JP3027564U - 家具転倒防止器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、地震のときに家具が転倒しないよう
に、考案された器具である。 【構成】１、器具の形は「型の金属板で家具を上から押
さえるようにし、両端に壁の間柱又は鴨居等に木ネジを
取り付ける金属板をつけたものである。２、家具に木ネ
ジを取り付けない為、家具を傷めない。３、材料は金属
板を使用し、裏側に滑り止めを貼りつけ、滑り止めと、
家具の傷みを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は地震の時に家具が転倒しないように考案された器具である。

【０００２】 ［従来の技術］ １、従来の転倒防止器具は木ネジで家具に留めるので家具が傷む。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 本考案はその欠点を除く為に考案されたもので、 １，「型の金属板て家具を上から押さえるようにし、両端に壁の間柱又は 鴨居に木ネジを取り付ける金属板をつけたものである。 ２，家具を直接木ネジで固定しないので、家具を傷めないで取り付けが簡 単にできる。 ３，家具の裏側のどこにでも壁の間柱又は鴨居等に取り付ける事ができる 。 ４，裏側に滑り止めを貼りつけ、滑り止めと家具の傷みを防止する。 本考案は以上の様な構造であるから、これを使用すると、

【０００４】 ［作用］ 「型の金属板で上から家具を押さえて壁の間柱又は鴨居等に木ネジで固定 するので、地震の時に転倒しない。 直接木ネジで家具を固定しないので家具を傷めない。

【０００５】 ［考案の効果］ １、地震の時に家具が転倒しない。 ２、家具を傷めないで器具を取り付ける事ができる。 ３、家具の裏側のどこにでも壁の間柱又は鴨居等に取り付けることができ る。

【図面の簡単な説明】

【図 １】本考案の平面図である。

【図 ２】本考案の正面図である。

【図 ３】本考案の斜視図出ある。

【図 ４】本考案の使用の正面図である。

【図 ５】本考案の使用の側面図である。

【符号の説明】

１、家具を押さえる「型の金属板 ２、木ネジを取り付ける金属板 ３、木ネジの取り付け穴 ４、家具 ５、間柱

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【手続補正書】

【提出日】平成８年２月２６日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】１、この器具は地震の時に家具が転倒しな
   いように、考案された器具である。 ２、器具の形は「型の金属板で家具を上から押さえるよ
   うにし、両端に壁の間柱又は鴨居等に木ネジを取り付け
   る金属板をつけたものである。 ３、家具に木ネジを取り付けない為、家具を傷めない。 ４，材料は金属板を使用し、裏側に滑り止めを貼りつ
   け、滑り止めと、家具の傷みを防止する。