JP2559797Y2 - サイフォン式ろ過装置 - Google Patents
サイフォン式ろ過装置Info
- Publication number
- JP2559797Y2 JP2559797Y2 JP3462691U JP3462691U JP2559797Y2 JP 2559797 Y2 JP2559797 Y2 JP 2559797Y2 JP 3462691 U JP3462691 U JP 3462691U JP 3462691 U JP3462691 U JP 3462691U JP 2559797 Y2 JP2559797 Y2 JP 2559797Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- siphon
- pipe
- negative pressure
- raw water
- inflow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、原水流入サイフォン及
び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォン式ろ過池を複
数池併設したろ過装置に関するものである。
び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォン式ろ過池を複
数池併設したろ過装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、弁類，ポンプ等を省略し、原水流
入サイフォン及び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォ
ン式ろ過池を複数池併設し、洗浄を各ろ過池毎に順次自
動的に行い、操作ならびに維持管理を容易にしたろ過装
置が知られている。このようなろ過装置における各サイ
フォンの作動は、共通の真空タンクによって行われてお
り、例えば特公昭４０−１７９５６号公報や実公昭４８
−３４０４８号公報にみられるように、共通の真空タン
クを低真空室と高真空室とに区分し、低真空室をろ過池
の原水流入サイフォン頂部に連結し、高真空室を各ろ過
池の洗浄排水サイフォンに連結し、各真空室内に生ずる
負圧によって各サイフォンの作動を行っていた。
入サイフォン及び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォ
ン式ろ過池を複数池併設し、洗浄を各ろ過池毎に順次自
動的に行い、操作ならびに維持管理を容易にしたろ過装
置が知られている。このようなろ過装置における各サイ
フォンの作動は、共通の真空タンクによって行われてお
り、例えば特公昭４０−１７９５６号公報や実公昭４８
−３４０４８号公報にみられるように、共通の真空タン
クを低真空室と高真空室とに区分し、低真空室をろ過池
の原水流入サイフォン頂部に連結し、高真空室を各ろ過
池の洗浄排水サイフォンに連結し、各真空室内に生ずる
負圧によって各サイフォンの作動を行っていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のろ過装置では、真空タンクを低真空室と高真空室と
に区分するために、真空タンクの製作が容易でなく、ま
た各サイフォン作動用の配管の連結作業もろ過池の数が
多いことから極めて複雑であった。本考案は、原水流入
サイフォン作動用の低真空室を省略して洗浄排水サイフ
ォン作動用の高真空室のみとし、真空タンクの製作を容
易にし、さらに原水流入サイフォン作動用の連結配管を
簡略化することができるサイフォン式ろ過装置を提供す
ることを目的としている。
来のろ過装置では、真空タンクを低真空室と高真空室と
に区分するために、真空タンクの製作が容易でなく、ま
た各サイフォン作動用の配管の連結作業もろ過池の数が
多いことから極めて複雑であった。本考案は、原水流入
サイフォン作動用の低真空室を省略して洗浄排水サイフ
ォン作動用の高真空室のみとし、真空タンクの製作を容
易にし、さらに原水流入サイフォン作動用の連結配管を
簡略化することができるサイフォン式ろ過装置を提供す
ることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、原水流入サイ
フォン及び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォン式ろ
過池を複数池併設したろ過装置において、前記各洗浄排
水サイフォン頂部に連なる洗浄排水サイフォン作動用の
真空タンクから各サイフォン式ろ過池共通の排水渠の水
面下に呼水管を垂下開口し、該呼水管の内部に負圧管を
緩挿し、該負圧管の下端を前記排水渠の水面より上方で
開口し上端を前記各原水流入サイフォン頂部に直結した
ことを特徴とするサイフォン式ろ過装置である。
フォン及び洗浄排水サイフォンを備えたサイフォン式ろ
過池を複数池併設したろ過装置において、前記各洗浄排
水サイフォン頂部に連なる洗浄排水サイフォン作動用の
真空タンクから各サイフォン式ろ過池共通の排水渠の水
面下に呼水管を垂下開口し、該呼水管の内部に負圧管を
緩挿し、該負圧管の下端を前記排水渠の水面より上方で
開口し上端を前記各原水流入サイフォン頂部に直結した
ことを特徴とするサイフォン式ろ過装置である。
【０００５】
【作用】本考案のサイフォン式ろ過装置では、真空タン
ク内を負圧にして呼水管から排水渠内の水を吸い上げ、
真空タンク内に所定の水位を常に保っておく。そして、
ろ過池の洗浄に際しては、そのろ過池の原水流入サイフ
ォンを破壊して原水の流入を停止し、洗浄排水サイフォ
ンの頂部を真空タンクと連通すると、真空タンク内の水
位が低下し、その時に生ずる負圧によって洗浄排水サイ
フォンを作動させ、洗浄後の洗浄排水を池外に排出しな
がら逆洗を行う。洗浄終了後は、洗浄排水サイフォンを
破壊して排水を停止し、真空タンク内の水位を再び所定
水位に回復させる。そして、原水流入サイフォン頂部を
真空タンクの呼水管中に緩挿された負圧管と連通する
と、水の負圧管下端と排水渠水面との間の高さに相当す
る負圧により、原水流入サイフォンが作動して原水の流
入を行い、ろ過が再開する。勿論、呼水管内の負圧管下
端の開口位置は、排水渠水面からの高さが原水流入サイ
フォンを作動させるに足りる負圧が生ずるように定めて
おく。このように、真空タンクは、洗浄排水サイフォン
のみを作動させるために洗浄排水サイフォンへの連結配
管が設けられるが、原水流入サイフォンへの連結配管は
必要なく、従来のような原水流入サイフォン作動用の低
真空室を設ける必要もない。
ク内を負圧にして呼水管から排水渠内の水を吸い上げ、
真空タンク内に所定の水位を常に保っておく。そして、
ろ過池の洗浄に際しては、そのろ過池の原水流入サイフ
ォンを破壊して原水の流入を停止し、洗浄排水サイフォ
ンの頂部を真空タンクと連通すると、真空タンク内の水
位が低下し、その時に生ずる負圧によって洗浄排水サイ
フォンを作動させ、洗浄後の洗浄排水を池外に排出しな
がら逆洗を行う。洗浄終了後は、洗浄排水サイフォンを
破壊して排水を停止し、真空タンク内の水位を再び所定
水位に回復させる。そして、原水流入サイフォン頂部を
真空タンクの呼水管中に緩挿された負圧管と連通する
と、水の負圧管下端と排水渠水面との間の高さに相当す
る負圧により、原水流入サイフォンが作動して原水の流
入を行い、ろ過が再開する。勿論、呼水管内の負圧管下
端の開口位置は、排水渠水面からの高さが原水流入サイ
フォンを作動させるに足りる負圧が生ずるように定めて
おく。このように、真空タンクは、洗浄排水サイフォン
のみを作動させるために洗浄排水サイフォンへの連結配
管が設けられるが、原水流入サイフォンへの連結配管は
必要なく、従来のような原水流入サイフォン作動用の低
真空室を設ける必要もない。
【０００６】
【実施例】本考案の一実施例を図面を参照して説明すれ
ば、図１は要部を示す切断側面図で、図２は図１の部分
的拡大図である。図示例において、１はろ過池で複数池
併設されており、各ろ過池１の底部には集水室２が形成
され、集水室２の上部に砂利等からなる支持床３が、そ
の上部に砂等からなるろ床４がそれぞれ設けられ、ろ床
４の上方には排水樋５が配備されている。各ろ過池１の
上方には、原水渠６が配設され、この原水渠６と隔壁７
を介して流入室８が隣接され、流入室８には該室内の水
位を保持する溢流壁９をもった流入部１０が形成され、
この流入部１０とろ過池１内とは流入管１１によって連
なっており、原水渠６と流入室８の間は、隔壁７を跨ぎ
両開口端が水封された原水流入サイフォン１２が設けら
れている。また、ろ過池１内の排水樋５より下方部と排
水路１３の間はろ過池１の壁部を跨ぎ両開口端が水封さ
れた洗浄排水サイフォン１４が設けられ、排水路１３は
さらに溢流管１５で一定水位が保持された排水渠１６に
連なっている。
ば、図１は要部を示す切断側面図で、図２は図１の部分
的拡大図である。図示例において、１はろ過池で複数池
併設されており、各ろ過池１の底部には集水室２が形成
され、集水室２の上部に砂利等からなる支持床３が、そ
の上部に砂等からなるろ床４がそれぞれ設けられ、ろ床
４の上方には排水樋５が配備されている。各ろ過池１の
上方には、原水渠６が配設され、この原水渠６と隔壁７
を介して流入室８が隣接され、流入室８には該室内の水
位を保持する溢流壁９をもった流入部１０が形成され、
この流入部１０とろ過池１内とは流入管１１によって連
なっており、原水渠６と流入室８の間は、隔壁７を跨ぎ
両開口端が水封された原水流入サイフォン１２が設けら
れている。また、ろ過池１内の排水樋５より下方部と排
水路１３の間はろ過池１の壁部を跨ぎ両開口端が水封さ
れた洗浄排水サイフォン１４が設けられ、排水路１３は
さらに溢流管１５で一定水位が保持された排水渠１６に
連なっている。
【０００７】１７は真空タンクで、真空弁１８を介して
真空ポンプ１９に連なり、真空タンク１７はそれぞれ一
方が大気に開放しうる３方弁２０1 を介して各洗浄排水
サイフォン１４の頂部に連結されると共に、呼水管２１
が連結され、この呼水管２１は排水渠１６に垂下されて
その水面下で下端が開口されている。真空ポンプ１９の
ＯＮ−ＯＦＦは自動制御され、真空ポンプ１９のＯＮに
よって呼水管２１から排水渠１６内の水が吸い上げら
れ、真空タンク１７内の水位が洗浄排水サイフォン１４
を作動させるに足る負圧を生ずるような高さになった高
水位（ＨＷＬ）の時点で真空ポンプ１９がＯＦＦにな
り、低水位（ＬＷＬ）になった時点で真空ポンプがＯＮ
になる。２２は水位電極を示す。さらに、呼水管２１内
には負圧管２３が同心的に緩挿され、負圧管２３の下端
は排水渠１６の水面より上方で開口され、上端は図示し
ないヘッダーによりそれぞれ一方が大気に開放しうる３
方弁２０2 を介して各原水流入サイフォン１２に連結さ
れている。負圧管２３下端の開口位置は、排水渠１６の
水面からの高さＨを原水流入サイフォン１２を作動させ
るに足る負圧が生ずる程度とする。
真空ポンプ１９に連なり、真空タンク１７はそれぞれ一
方が大気に開放しうる３方弁２０1 を介して各洗浄排水
サイフォン１４の頂部に連結されると共に、呼水管２１
が連結され、この呼水管２１は排水渠１６に垂下されて
その水面下で下端が開口されている。真空ポンプ１９の
ＯＮ−ＯＦＦは自動制御され、真空ポンプ１９のＯＮに
よって呼水管２１から排水渠１６内の水が吸い上げら
れ、真空タンク１７内の水位が洗浄排水サイフォン１４
を作動させるに足る負圧を生ずるような高さになった高
水位（ＨＷＬ）の時点で真空ポンプ１９がＯＦＦにな
り、低水位（ＬＷＬ）になった時点で真空ポンプがＯＮ
になる。２２は水位電極を示す。さらに、呼水管２１内
には負圧管２３が同心的に緩挿され、負圧管２３の下端
は排水渠１６の水面より上方で開口され、上端は図示し
ないヘッダーによりそれぞれ一方が大気に開放しうる３
方弁２０2 を介して各原水流入サイフォン１２に連結さ
れている。負圧管２３下端の開口位置は、排水渠１６の
水面からの高さＨを原水流入サイフォン１２を作動させ
るに足る負圧が生ずる程度とする。
【０００８】本実施例では、ろ過工程において、原水は
原水渠６、原水流入サイフォン１２、流入室８、流入部
１０、流入管１１を経てろ過池１内に流入し、ろ床４で
ろ過され、集水室２からろ過水が取り出される（図１左
側参照）。このようなろ過を継続するうちに、ろ床４に
捕捉される原水中の懸濁物質の蓄積によって、次第にろ
過抵抗が高くなるからろ床４の洗浄が必要になる。ろ床
４の洗浄は、そのろ過池１の３方弁２０2 の切替えによ
って原水流入サイフォン１２の頂部を大気に連通して原
水流入サイフォン１２のサイフォン作用を破壊し、ろ過
池１への原水の流入を停止する。次いで、３方弁２０1
の切替えで洗浄排水サイフォン１４の頂部と真空タンク
１７を連通すると、真空タンク１７内の水位低下により
生ずる負圧によって洗浄排水サイフォン１４が作動し、
ろ過池１内の水は排水路１３に排出され、排水渠１６を
経て排水管１５から排出される。ろ過池１内の水位が排
水樋５以下になると、集水室２に圧入された洗浄水はろ
床４を逆洗し、その洗浄排水は排水樋５から排水され、
洗浄排水サイフォン１４によって排水路１３、排水渠１
６を経て排出される（図１右側参照）。このようなろ床
４の逆洗が終了すると再びろ過工程に入るが、その時は
３方弁２０1 の切替えによって洗浄排水サイフォン１４
の頂部を大気と連通してそのサイフォン作用を破壊し、
３方弁２０2 を切替えて原水流入サイフォン１２の頂部
と負圧管２３を連通すると、負圧管２３下端の排水渠１
６からの高さＨに相当する負圧によって原水流入サイフ
ォン１２が作動し、前述したようなろ過工程が行われ
る。このようにして、各ろ過池１の洗浄は順次行われて
ゆくが、これらの各サイフォン作動用の負圧は、真空タ
ンク１７のＬＷＬで真空ポンプ１９が稼働し、ＨＷＬで
真空ポンプ１９が停止することによって常に保持され
る。
原水渠６、原水流入サイフォン１２、流入室８、流入部
１０、流入管１１を経てろ過池１内に流入し、ろ床４で
ろ過され、集水室２からろ過水が取り出される（図１左
側参照）。このようなろ過を継続するうちに、ろ床４に
捕捉される原水中の懸濁物質の蓄積によって、次第にろ
過抵抗が高くなるからろ床４の洗浄が必要になる。ろ床
４の洗浄は、そのろ過池１の３方弁２０2 の切替えによ
って原水流入サイフォン１２の頂部を大気に連通して原
水流入サイフォン１２のサイフォン作用を破壊し、ろ過
池１への原水の流入を停止する。次いで、３方弁２０1
の切替えで洗浄排水サイフォン１４の頂部と真空タンク
１７を連通すると、真空タンク１７内の水位低下により
生ずる負圧によって洗浄排水サイフォン１４が作動し、
ろ過池１内の水は排水路１３に排出され、排水渠１６を
経て排水管１５から排出される。ろ過池１内の水位が排
水樋５以下になると、集水室２に圧入された洗浄水はろ
床４を逆洗し、その洗浄排水は排水樋５から排水され、
洗浄排水サイフォン１４によって排水路１３、排水渠１
６を経て排出される（図１右側参照）。このようなろ床
４の逆洗が終了すると再びろ過工程に入るが、その時は
３方弁２０1 の切替えによって洗浄排水サイフォン１４
の頂部を大気と連通してそのサイフォン作用を破壊し、
３方弁２０2 を切替えて原水流入サイフォン１２の頂部
と負圧管２３を連通すると、負圧管２３下端の排水渠１
６からの高さＨに相当する負圧によって原水流入サイフ
ォン１２が作動し、前述したようなろ過工程が行われ
る。このようにして、各ろ過池１の洗浄は順次行われて
ゆくが、これらの各サイフォン作動用の負圧は、真空タ
ンク１７のＬＷＬで真空ポンプ１９が稼働し、ＨＷＬで
真空ポンプ１９が停止することによって常に保持され
る。
【０００９】
【考案の効果】以上述べたように、本考案は、洗浄排水
サイフォン作動用の真空タンクから共通の排水渠の水面
下に呼水管を垂下開口し、該呼水管の内部に負圧管を緩
挿し、該負圧管の下端を前記排水渠の水面より上方で開
口し上端を原水流入サイフォン頂部に直結したものであ
るから、真空タンクとして従来のような低真空室を設け
る必要がなく、真空タンクの製作が容易になり、また原
水流入サイフォン作動用の連結配管も真空タンクには連
結させないから連結配管は簡略化され、さらに施工、運
転管理も極めて簡便となるものである。
サイフォン作動用の真空タンクから共通の排水渠の水面
下に呼水管を垂下開口し、該呼水管の内部に負圧管を緩
挿し、該負圧管の下端を前記排水渠の水面より上方で開
口し上端を原水流入サイフォン頂部に直結したものであ
るから、真空タンクとして従来のような低真空室を設け
る必要がなく、真空タンクの製作が容易になり、また原
水流入サイフォン作動用の連結配管も真空タンクには連
結させないから連結配管は簡略化され、さらに施工、運
転管理も極めて簡便となるものである。
【図１】本考案の一実施例を示す要部の切断側面図であ
る。
る。
【図２】図１の部分的拡大図である。
１ ろ過池 ２ 集水室 ３ 支持床 ４ ろ床 ５ 排水樋 ６ 原水渠 ７ 隔壁 ８ 流入室 ９ 溢流壁 10 流入部 11 流入管 12 原水流入サイフォン 13 排水路 14 洗浄排水サイフォン 15 溢流管 16 排水渠 17 真空タンク 18 真空弁 19 真空ポンプ 201 ３方弁 202 ３方弁 21 呼水管 22 水位電極 23 負圧管
Claims (1)
- 【請求項１】 原水流入サイフォン及び洗浄排水サイフ
ォンを備えたサイフォン式ろ過池を複数池併設したろ過
装置において、前記各洗浄排水サイフォン頂部に連なる
洗浄排水サイフォン作動用の真空タンクから各サイフォ
ン式ろ過池共通の排水渠の水面下に呼水管を垂下開口
し、該呼水管の内部に負圧管を緩挿し、該負圧管の下端
を前記排水渠の水面より上方で開口し上端を前記各原水
流入サイフォン頂部に直結したことを特徴とするサイフ
ォン式ろ過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3462691U JP2559797Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | サイフォン式ろ過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3462691U JP2559797Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | サイフォン式ろ過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122606U JPH04122606U (ja) | 1992-11-04 |
| JP2559797Y2 true JP2559797Y2 (ja) | 1998-01-19 |
Family
ID=31916989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3462691U Expired - Lifetime JP2559797Y2 (ja) | 1991-04-18 | 1991-04-18 | サイフォン式ろ過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559797Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-18 JP JP3462691U patent/JP2559797Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04122606U (ja) | 1992-11-04 |
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| JPH0111281Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |