JP2559687B2 - シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置 - Google Patents

シ−ケンスコントロ−ラのモニタ装置

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JP2559687B2 JP59071800A JP7180084A JP2559687B2 JP 2559687 B2 JP2559687 B2 JP 2559687B2 JP 59071800 A JP59071800 A JP 59071800A JP 7180084 A JP7180084 A JP 7180084A JP 2559687 B2 JP2559687 B2 JP 2559687B2
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/05Programmable logic controllers, e.g. simulating logic interconnections of signals according to ladder diagrams or function charts
    • G05B19/058Safety, monitoring

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  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Programmable Controllers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 この発明は、シーケンス制御に用いられるシーケンス
コントローラをパーソナルコンピユータ(以下パソコン
と略称する)を用いてモニタする装置に係り、特にパソ
コンをホストコンピユータとして使用し、複数のシーケ
ンスコントローラを接続してこれらのシーケンスコント
ローラを同時にモニタできるように構成したモニタ装置
に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
従来、プログラマブルなシーケンスコントローラ(以
下PCと称する)のモニタ装置には、専用のデイスプレイ
装置を使用したものがあり、そのモニタ内容として、リ
レーラダーの活線表示やI/Oのオン・オフ表示を行うも
のであつた。このような従来のモニタ装置では、実際の
制御対象(機械設備)との対応がつきにくく、異常があ
つた場合には制御対象のどの部分が異常なのか把握する
のに時間がかかり、また専用のデイスプレイ装置が必要
となり、さらにはPCからの情報を処理して表示すること
ができないという難点があつた。
また、近時この種のPCには、ホストコンピユータに接
続できるよう構成したものが開発されているが、信号の
伝送方式が異なる場合にはホストコンピユータ側の改造
に手間が掛り、改造コストが増大する。しかも、この種
PCとホストコンピユータとの伝送方式は、1対1で行う
ため、複数のPCをモニタする際には、ホストコンピユー
タ側に複数チヤネルの通信ラインを設けなければなら
ず、設備コストが増大する欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来の高価な専用デイスプレイ装置
に代えて、低コストで身近かな存在になつたパソコンを
ホストコンピユータとして使用し、しかも従来では困難
とされた実際の制御対象に対応したモニタ画面を作成し
てパソコンに付属するデイスプレイ装置によりモニタを
行うことができ、さらには複数のPCを接続してこれらを
同時にモニタすることができるシーケンスコントローラ
のモニタ装置を提供するにある。
〔発明の要点〕
本発明に係るシーケンスコントローラのモニタ装置
は、複数のシーケンスコントローラをホストコンピュー
タと接続し、このホストコンピュータのディスプレイ装
置においてモニタ画面を作成し、各シーケンスコントロ
ーラのシーケンスプログラム内容のモニタを行うよう構
成してなり、モニタ画面を作成しかつモニタすべき前記
いずれかのシーケンスコントローラを選択指定する手段
と、前記モニタ画面作成信号に指定されたシーケンスコ
ントローラの情報処理を行う通信手段とを設けて、前記
通信手段に記憶された各シーケンスコントローラの情報
を前記デイスプレイ装置に表示するよう構成したシーケ
ンスコントローラのモニタ装置において、 通信手段は、複数のシーケンスコントローラと選択的
に接続するセレクタスイッチを備えたコネクタと、モニ
タ画面作成信号の入出力と各シーケンスコントローラの
情報出力信号の入力とを切り換えるI/Oスイッチと、モ
ニタ画面作成信号にシーケンスコントローラの情報出力
信号を取り込む情報処理を行う情報処理手段と、前記情
報処理された信号を記憶する記憶手段とから構成し、 この通信手段の記憶手段に記憶された各シーケンスコ
ントローラの情報を前記デイスプレイ装置に表示するこ
とを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明に係るシーケンスコントローラのモニタ
装置の実施例につき、添付図面を参照しながら以下詳細
に説明する。
第1図は、本発明装置の概要を示す系統図である。第
1図において、参照符号10はPC(プログラマブルシーケ
ンスコントローラ)、12はパソコンを示し、PC10からの
情報出力信号をパソコンへ送信するための通信手段14と
して、例えばRS-232-Cインタフエース(米国EIA規格)
が設けられる。また、前記通信手段14は、PC10との接続
を行う複数のコネクタ16が設けられ、これらのコネクタ
16にそれぞれ伝送距離に応じて適正なケーブル18を使用
し各PC10のコネクタ20と接続される。同様に、前記通信
手段14とパソコン12との間においても、それぞれコネク
タ22,24を介して所要のケーブル26により接続される。
なお、第1図に示す通信手段14としてのRS-232-Cイン
タフエースは、PC10との接続を行う4個のコネクタ16が
設けられており、内部にCPU(中央処理装置)を保持し
ており、パソコン12からのコマンドを解読し、各PC10か
ら情報を入手してこれらの情報をパソコン12へ返送する
機能を有する。そこで、このRS-232-Cインタフエースの
システム構成を示せば第2図に示す通りである。すなわ
ち、第2図において、参照符号28はI/Oスイツチ、30はC
PU、32はROM、34はRAM、36はボーレート設定スイツチ、
38はチヤネルセレクタをそれぞれ示し、これらの各構成
要素はそれぞれ所定のバスを介して4チヤネル(ch0〜c
h3)の分岐されたPC10との接続を行うコネクタ16と、パ
ソコン12との接続を行うコネクタ22とにそれぞれ接続さ
れている。
第3図は、本発明においてホストコンピユータとして
使用するパソコン12の機能を示す簡単なフローチヤート
図、第4図は本発明の構成要素の対応図である。そこ
で、前記第2図に示す回路構成に基づき、第3図および
第4図を参照しながら本発明装置の作用につき説明す
る。
各PC10の情報出力信号をモニタする場合、実際に制御
対象をシーケンス制御する情報出力信号とは分岐して行
う。このような情報出力信号を得るため、本発明におい
ては、通信手段14を介して、例えばBASICプログラムの
一つのサブルーチンで行うが、PCの情報としては、PCの
I/Oのオン・オフ状態の情報やデータエリアの情報等を
採用する。これらの情報は、パソコン12からの指令に基
づき、通信手段14に内蔵されているCPU30を介して各PC
で使用しているI/Oアドレスと同一名のRAM34の記憶エリ
アに書き込まれて記憶される。また、モニタのためのモ
ニタ画面は、対応するプログラムをあらかじめ作成して
おき、パソコン12の記憶手段に記憶しておき、必要時に
その記憶内容を前記RAM34に書き込んで使用する。この
場合、モニタ画面は、種々の内容のものを作成すること
ができるため、必要に応じて複数の記憶内容をRAM34に
書き込めば、一つの制御対象のシーケンス制御に関し
て、パソコン12からの指令によりモニタ画面を切り換え
て選択することにより、複数のモニタ画面の切り換えモ
ニタが可能である。一方、種々の制御対象のシーケンス
制御に関しては、個々の制御対象に適合したパソコン12
の記憶手段の記憶内容を選択することにより、適切なモ
ニタ画面によるモニタが可能である。
このように、各PCからの情報は、パソコン12からの指
令に基づいて、通信手段14により内蔵されたCPU30で情
報処理を行い、指定されたPCとの接続を行つてRAM34に
モニタ画面の情報と共に取り込まれて記憶される。従つ
て、前記RAM34に記憶されたモニタ画面の情報は、パソ
コン12からの指令に基づいて前記CPU30を介して読み出
され、パソコン12に付属するデイスプレイ装置で表示す
ることによつて、これをモニタすることができる。
次に、パソコン12からのアクセスにより開始される通
信手段14としてのRS-232-Cインタフエースの起動に関す
るプロトコルについて、具体例を示せば第5図(1)〜
(6)に示す通りである。
すなわち、パソコン12から以下に示すコマンド〔X
“nn"〕を使用することによりI/OのON/OFF状態の表示、
PC内部のデータ読み出し等を行うことができる。なお、
コマンド〔X“nn"〕は1バイトの16進数を表わす。但
し、7ビツトキヤラクタの場合は、最上位桁(MSB)を
除いた7ビツトの16進数を表わす。
また、前述したパソコン12からRS-232-Cインタフエー
スを起動するためにアクセスするBASICプログラムの具
体例を示せば次の通りである。
例1 例2 〔発明の効果〕 前述した実施例から明らかなように、本発明によれ
ば、既設のパソコンを使用して各制御対象に対応した複
数のPCのモニタを一括して容易にかつ低コストに達成す
ることができる。しかも、本発明によれば、CPUおよびR
AMやROMを内蔵した通信手段としてのインタフエースを
使用することにより、パソコンに何らの改造を加えるこ
となく、複数のPCを通常のBASIC等簡易言語を使用して
プログラムし、シーケンスプログラム内容のモニタを適
正かつ経済的に実現することができ、この種装置の性能
の向上並びに信頼性の向上を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本
発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の設計変更
をなし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシーケンスコントローラのモニタ
装置の概要を示す系統図、第2図は本発明装置に使用す
る通信手段の一実施例を示すインタフエースのシステム
構成図、第3図は本発明装置に使用するホストコンピユ
ータとしてのパソコンの動作を示すフローチヤート図、
第4図は本発明装置の構成要素の対応図、第5図(1)
〜(6)は本発明装置によるパソコンからのアクセスに
より開始されるインタフエースの起動に関するプロトコ
ルの具体例を示すフオーマツト図である。 10……プログラマブルシーケンスコントローラ(PC) 12……ホストコンピユータ(パソコン) 14……通信手段、16,20,22,24……コネクタ 18,26……ケーブル、28……I/Oスイツチ 30……CPU、32……ROM 34……RAM、36……ポーレート設定スイツチ 38……チヤネルセレクタ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のシーケンスコントローラをホストコ
    ンピュータと接続し、このホストコンピュータのディス
    プレイ装置においてモニタ画面を作成し、各シーケンス
    コントローラのシーケンスプログラム内容のモニタを行
    うよう構成してなり、モニタ画面を作成しかつモニタす
    べき前記いずれかのシーケンスコントローラを選択指定
    する手段と、前記モニタ画面作成信号に指定されたシー
    ケンスコントローラの情報処理を行う通信手段とを設け
    て、前記通信手段に記憶された各シーケンスコントロー
    ラの情報を前記デイスプレイ装置に表示するよう構成し
    たシーケンスコントローラのモニタ装置において、 通信手段は、複数のシーケンスコントローラと選択的に
    接続するセレクタスイッチを備えたクネクタと、モニタ
    画面作成信号の入出力と各シーケンスコントローラの情
    報出力信号の入力とを切り換えるI/Oスイッチと、モニ
    タ画面作成信号にシーケンスコントローラの情報出力信
    号を取り込む情報処理を行う情報処理手段と、前記情報
    処理された信号を記憶する記憶手段とから構成し、 この通信手段の記憶手段に記憶された各シーケンスコン
    トローラの情報を前記デイスプレイ装置に表示すること
    を特徴とするシーケンスコントローラのモニタ装置。
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