JP2557084Y2 - 写真パック - Google Patents
写真パックInfo
- Publication number
- JP2557084Y2 JP2557084Y2 JP1991110993U JP11099391U JP2557084Y2 JP 2557084 Y2 JP2557084 Y2 JP 2557084Y2 JP 1991110993 U JP1991110993 U JP 1991110993U JP 11099391 U JP11099391 U JP 11099391U JP 2557084 Y2 JP2557084 Y2 JP 2557084Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- horizontal section
- photo
- paper
- bag
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】写真と写真のネガを挿入しておく
写真パック。
写真パック。
【０００２】
【従来の技術】従来のネガサックは単純にネガと写真を
その袋部に挿入しておくだけのものでこれを現像してア
ルバムに貼り付けるときは、その現像した写真の記憶用
のメモを別に手に入れて貼り付けなければならなかっ
た。
その袋部に挿入しておくだけのものでこれを現像してア
ルバムに貼り付けるときは、その現像した写真の記憶用
のメモを別に手に入れて貼り付けなければならなかっ
た。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】写真をその記憶用のメ
モと一緒に簡単にアルバムに貼付けること。
モと一緒に簡単にアルバムに貼付けること。
【０００４】
【技術的手段】原紙ｏｐを第１、第２、第３、第４、第
５横区画Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４，Ｓ５に横区画し、そ
れらの区画の幅を Ｓ２＞Ｓ３＝Ｓ４＞Ｓ５ の関係とし、
５横区画Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４，Ｓ５に横区画し、そ
れらの区画の幅を Ｓ２＞Ｓ３＝Ｓ４＞Ｓ５ の関係とし、
【０００５】第１に第２横区画Ｓ２に第３横区画Ｓ３を
折り重ね、その両端を第２横区画Ｓ２に糊付けａｄして
写真袋ｓｂを形成し、第２に第４横区画Ｓ４を第３横区
画Ｓ３に折り重ね、第３に第４横区画Ｓ４に第５横区画
Ｓ５を折り重ね、その両端を第４横区画Ｓ４に折り重ね
て、糊付けａｄして、ネガ袋ｎｂを形成する。第４に第
１区画Ｓ１を前記写真袋ｓｂ、ネガ袋ｎｂを覆って第２
区画Ｓ２と折り重ね、第１区画Ｓ１を表紙、第２横区画
Ｓ２を裏表紙とする。
折り重ね、その両端を第２横区画Ｓ２に糊付けａｄして
写真袋ｓｂを形成し、第２に第４横区画Ｓ４を第３横区
画Ｓ３に折り重ね、第３に第４横区画Ｓ４に第５横区画
Ｓ５を折り重ね、その両端を第４横区画Ｓ４に折り重ね
て、糊付けａｄして、ネガ袋ｎｂを形成する。第４に第
１区画Ｓ１を前記写真袋ｓｂ、ネガ袋ｎｂを覆って第２
区画Ｓ２と折り重ね、第１区画Ｓ１を表紙、第２横区画
Ｓ２を裏表紙とする。
【０００６】前記第５横区画Ｓ５の外側にはメモ用紙ｍ
ｐが着脱自在にとりつけられておく。
ｐが着脱自在にとりつけられておく。
【０００７】
【作用】１枚の原紙ｏｐから作製するので大量生産が可
能であり、メモ用ミシン目ｍｍからメモ用紙ｍｐを切り
離してメモし、アルバムに写真とともに貼付けるので、
写真パックがメモ用紙と写真パックを兼用できる。
能であり、メモ用ミシン目ｍｍからメモ用紙ｍｐを切り
離してメモし、アルバムに写真とともに貼付けるので、
写真パックがメモ用紙と写真パックを兼用できる。
【０００８】
【実施例】図１は本考案写真パックの正面図、図２は図
１のｆ２−ｆ２断面図、図３は原紙の平面図、図４は本
考案パックのメモをアルバムに貼り付けたときの状態を
示している。
１のｆ２−ｆ２断面図、図３は原紙の平面図、図４は本
考案パックのメモをアルバムに貼り付けたときの状態を
示している。
【０００９】図１，２においてＣはパックの表紙、ｐｂ
は現像写真ｐの写真袋部、ｎｂはネガｎのネガ袋部、ａ
ｄは写真袋部ｐｂ、ネガ袋部ｎｂの糊つけ部である。
は現像写真ｐの写真袋部、ｎｂはネガｎのネガ袋部、ａ
ｄは写真袋部ｐｂ、ネガ袋部ｎｂの糊つけ部である。
【００１０】本考案写真パックは、図３の原紙ｏｐから
作られる。原紙ｏｐを第１、第２、第３、第４、第５横
区画Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４，Ｓ５に横区画し、それら
の区画の幅を Ｓ２＞Ｓ３＝Ｓ４＞Ｓ５ の関係とし、そして図２のように、第１に第２横区画Ｓ
２に第３横区画Ｓ３を折り重ね、その両端を第２横区画
Ｓ２に糊付けａｄして写真袋ｓｂを形成し、第２に第４
横区画Ｓ４を第３横区画Ｓ３に折り重ね、第３に第４横
区画Ｓ４に第５横区画Ｓ５を折り重ね、その両端を第４
横区画Ｓ４に折り重ねて、糊付けａｄして、ネガ袋ｎｂ
を形成する。第４に第１区画Ｓ１を前記写真袋ｓｂ、ネ
ガ袋ｎｂを覆って第２区画Ｓ２と折り重ねる。また、図
１、図３のように、前記第５横区画Ｓ５の外側にはメモ
用紙ｍｐが着脱自在にとりつけられている。かくして第
１横区画は表紙、第２横区画は裏表紙となる。
作られる。原紙ｏｐを第１、第２、第３、第４、第５横
区画Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４，Ｓ５に横区画し、それら
の区画の幅を Ｓ２＞Ｓ３＝Ｓ４＞Ｓ５ の関係とし、そして図２のように、第１に第２横区画Ｓ
２に第３横区画Ｓ３を折り重ね、その両端を第２横区画
Ｓ２に糊付けａｄして写真袋ｓｂを形成し、第２に第４
横区画Ｓ４を第３横区画Ｓ３に折り重ね、第３に第４横
区画Ｓ４に第５横区画Ｓ５を折り重ね、その両端を第４
横区画Ｓ４に折り重ねて、糊付けａｄして、ネガ袋ｎｂ
を形成する。第４に第１区画Ｓ１を前記写真袋ｓｂ、ネ
ガ袋ｎｂを覆って第２区画Ｓ２と折り重ねる。また、図
１、図３のように、前記第５横区画Ｓ５の外側にはメモ
用紙ｍｐが着脱自在にとりつけられている。かくして第
１横区画は表紙、第２横区画は裏表紙となる。
【００１１】第１横区画Ｓ１は表紙Ｃとなり、横区画Ｓ
２，Ｓ３とが糊付け部ａｄがのり付けされて、写真袋部
ｐｂを、横区画Ｓ４，Ｓ５が糊付け部ａｄによりネガ袋
部ｎｂが形成される。図３においてｍはミシン目であ
る。ｔ１は第１、第５区画Ｓ１，Ｓ５外側のテーパー部
である。
２，Ｓ３とが糊付け部ａｄがのり付けされて、写真袋部
ｐｂを、横区画Ｓ４，Ｓ５が糊付け部ａｄによりネガ袋
部ｎｂが形成される。図３においてｍはミシン目であ
る。ｔ１は第１、第５区画Ｓ１，Ｓ５外側のテーパー部
である。
【００１２】図３において、糊付け部ａｄの貼着される
部分は点線で示してある。なお、ｎａは糊をつけない糊
欠如部である。糊欠如部ｎａを設けることによりネガ袋
ｎｂ、写真袋ｐｂの容量にふくらみを持たせる。
部分は点線で示してある。なお、ｎａは糊をつけない糊
欠如部である。糊欠如部ｎａを設けることによりネガ袋
ｎｂ、写真袋ｐｂの容量にふくらみを持たせる。
【００１３】本考案写真パックは図３，図１に示すよう
に第５横区画Ｓ５にメモ用紙用のミシン目ｍｍが刻まれ
る。このメモ用ミシン目ｍｍは図３に示すように原紙ｏ
ｐの段階において糊付け部ａｄとともに刻まれる。なお
ｔ２はメモ用紙ｍｐの四角部に設けたテーパー部であ
る。
に第５横区画Ｓ５にメモ用紙用のミシン目ｍｍが刻まれ
る。このメモ用ミシン目ｍｍは図３に示すように原紙ｏ
ｐの段階において糊付け部ａｄとともに刻まれる。なお
ｔ２はメモ用紙ｍｐの四角部に設けたテーパー部であ
る。
【００１４】そして図１のようにネガｎをネガ袋部ｎｂ
に入れた段階で、メモ用紙としてメモミシン目ｍｍを切
り離してメモし、図４のようにアルバムＡｌなどの写真
の下にメモとして、撮影年月日、撮影場所などを記入し
て貼り付ける。
に入れた段階で、メモ用紙としてメモミシン目ｍｍを切
り離してメモし、図４のようにアルバムＡｌなどの写真
の下にメモとして、撮影年月日、撮影場所などを記入し
て貼り付ける。
【００１５】なお、メモ用紙ｍｐをタック紙として、裏
面に剥離紙を図５のように貼着するか、あるいは再湿性
の糊を塗布しておいてもよい。このようにしておくと剥
離紙ｓｐを剥がすか、再湿性の糊を濡らせばアルバムに
直接貼着することができる。
面に剥離紙を図５のように貼着するか、あるいは再湿性
の糊を塗布しておいてもよい。このようにしておくと剥
離紙ｓｐを剥がすか、再湿性の糊を濡らせばアルバムに
直接貼着することができる。
【００１６】
【考案の効果】▲ａ▼ メモ用ミシン目ｍｍをネガ袋ｎ
ｂの前面に刻んでおくので、現像がすんだ後で写真をア
ルバムＡｌに貼り付けるとき、メモ用ミシン目ｍｍから
メモ用紙ｍｐを切離してアルバムなどに貼り付けるの
で、アルバムの作製が優雅かつ迅速にできる。
ｂの前面に刻んでおくので、現像がすんだ後で写真をア
ルバムＡｌに貼り付けるとき、メモ用ミシン目ｍｍから
メモ用紙ｍｐを切離してアルバムなどに貼り付けるの
で、アルバムの作製が優雅かつ迅速にできる。
【００１７】▲ｂ▼ 原紙ｏｐの段階で、例えばメモミ
シン目ｍｍを刻み込んでおけば、かつ糊付けａｄするの
で大量生産が容易にできる。
シン目ｍｍを刻み込んでおけば、かつ糊付けａｄするの
で大量生産が容易にできる。
【図１】 本考案写真パックの正面図、（ただし表紙ｃ
は上に延ばしておく。）
は上に延ばしておく。）
【図２】 図１のｆ２−ｆ２断面図、
【図３】 原紙の平面図、
【図４】 アルバムの斜視図、
【図５】 剥離紙を貼着した場合のネガ袋の側面図、
Ｃ：表紙、ｎ：ネガ、ｐ：現像写真、ｎｂ：ネガ袋、ｐ
ｂ：写真袋、ｍｐ：メモ用紙、ｍｍ：メモ用ミシン目、
ａｄ：糊付け部、ｏｐ：原紙、Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，
Ｓ４，Ｓ５：横区画、ｔ，ｔ１：テーパー部、ｎａ：糊
欠如部、ｓｐ：剥離紙、Ａｌ：アルバム、ｓｂ：写真
袋、ｎａ：糊欠如部。
ｂ：写真袋、ｍｐ：メモ用紙、ｍｍ：メモ用ミシン目、
ａｄ：糊付け部、ｏｐ：原紙、Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，
Ｓ４，Ｓ５：横区画、ｔ，ｔ１：テーパー部、ｎａ：糊
欠如部、ｓｐ：剥離紙、Ａｌ：アルバム、ｓｂ：写真
袋、ｎａ：糊欠如部。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｇ０３Ｄ 15/10 Ｇ０３Ｄ 15/10 Ｚ
Claims (3)
- 【請求項１】 原紙ｏｐを第１、第２、第３、第４、第
５横区画Ｓ１，Ｓ２，Ｓ３，Ｓ４，Ｓ５に横区画し、そ
れらの区画の幅を Ｓ２＞Ｓ３＝Ｓ４＞Ｓ５ の関係とし、 第１に第２横区画Ｓ２に第３横区画Ｓ３を折り重ね、そ
の両端を第２横区画Ｓ２に糊付けａｄして写真袋ｓｂを
形成し、 第２に第４横区画Ｓ４を第３横区画Ｓ３に折り重ね、 第３に第４横区画Ｓ４に第５横区画Ｓ５を折り重ね、そ
の両端を第４横区画Ｓ４に折り重ねて、糊付けａｄし
て、ネガ袋ｎｂを形成し、 第４に第１区画Ｓ１を前記写真袋ｓｂ、ネガ袋ｎｂを覆
って第２区画Ｓ２と折り重ね、第１区画Ｓ１を表紙、第
２横区画Ｓ２を裏表紙とし、 前記第５横区画Ｓ５の外側にはメモ用紙ｍｐが着脱自在
にとりつけられている、 写真パック。 - 【請求項２】 メモ用紙ｍｐをメモ用ミシン目ｍｍで第
５横区画Ｓ５から着脱可能に切り離す請求項１記載の写
真パック。 - 【請求項３】 メモ用紙ｍｐとして裏面を剥離紙とした
タック紙を用いた請求項１記載の写真パック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110993U JP2557084Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 写真パック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991110993U JP2557084Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 写真パック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0544578U JPH0544578U (ja) | 1993-06-15 |
| JP2557084Y2 true JP2557084Y2 (ja) | 1997-12-08 |
Family
ID=14549683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991110993U Expired - Fee Related JP2557084Y2 (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | 写真パック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557084Y2 (ja) |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832125U (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-18 | ||
| JPS54103934U (ja) * | 1977-12-29 | 1979-07-21 | ||
| JPS55110268U (ja) * | 1979-01-26 | 1980-08-02 | ||
| JPS63192068U (ja) * | 1987-05-26 | 1988-12-12 | ||
| JPH0265587U (ja) * | 1988-11-08 | 1990-05-17 | ||
| JP3020188U (ja) * | 1995-07-05 | 1996-01-19 | 旭メディカル株式会社 | 中空糸膜モジュールの弾性キャップ |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP1991110993U patent/JP2557084Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0544578U (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
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|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |