JP2555475Y2 - ウインドレギュレータの停止装置 - Google Patents

ウインドレギュレータの停止装置

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JP2555475Y2
JP2555475Y2 JP1990121751U JP12175190U JP2555475Y2 JP 2555475 Y2 JP2555475 Y2 JP 2555475Y2 JP 1990121751 U JP1990121751 U JP 1990121751U JP 12175190 U JP12175190 U JP 12175190U JP 2555475 Y2 JP2555475 Y2 JP 2555475Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、自動車のウインドガラスを昇降するXアー
ムタイプのウインドレギュレータの停止装置に関するも
のである。
従来の技術 従来のXアームタイプのウインドレギュレータの停止
装置は、メインアームの長手方向中央付近にサブアーム
を交差して回動自在に設けると共に、メインアームの一
端及びサブアームの一端を水平方向に長尺なガイドレー
ルにそれぞれ移動自在に設け、メインアームの他端にメ
インアーム回動手段となるセクタギアを固定し、サブア
ームの他端をガイドレールと平行なサブガイドレールに
移動自在に設け、ガイドレールの上部に図示しないガラ
スホルダを介してウインドガラスの下縁を取付けてい
た。
また、ドアガラスの下縁部に取付けられたチャンネル
状のローラガイドにリフトアームの先端部がローラを介
して転動可能に嵌合され、このリフトアームをその他端
部側を回動支点にして上下に揺動させることによりドア
ガラスを昇降し、ドアガラスの最上昇位置に規制するた
めのストッパをローラガイドに取付けた自動車用ウイン
ドレギュレータのストッパ機構が特開平3−243415号公
報として提案されている。
考案が解決しようとする課題 ところが、従来のXアームタイプのウインドレギュレ
ータの停止装置では、メインアームの他端寄りを車体の
ドアのインナパネルに固定したベースプレートの支軸に
回動自在に軸支し、セクタギアの側部に臨んで支持シャ
フトを回動自在に設け、支持シャフトにセクタギアと噛
合うピニオンを固定し、セクタギアの両端にメインアー
ムの回動を阻止するストッパ部を形成していたので、セ
クタギアの形状が大きくなり、セクタギアのストッパ部
がピニオンに衝突するので、ピニオンギアが破損するお
それがあり、ウインドガラスのメインアーム及びサブア
ームの揺動に伴う昇降をセクタギアのストッパ部により
停止していたので、ウインドガラスのメインアーム及び
サブアームの揺動による上昇位置及び下降位置の調整が
面倒なものであった。
また、特開平3−243415号公報記載のものは、ドアガ
ラスがリフトアームの揺動に伴って上昇するに際し、ロ
ーラガイド内を転動するリフトアームの先端部のローラ
がストッパに当接し、ストッパがリフトアームの揺動に
伴うドアガラスの最上昇位置を制限するようにしたもの
であり、ストッパをローラガイドに固定しなければなら
ず、ストッパのローラガイドに対する取付けが手数を要
して面倒なものであった。
本考案の目的は、上述する問題点に対処して、メイン
アーム回動手段を回動することにより、メインアームが
メインアーム回動手段の回動に伴って揺動すると同時
に、サブアームがメインアームと反対方向に揺動し、メ
インアームの一端及びサブアームの一端がガイドレール
に沿って互いに反対方向に摺動すると共に、サブアーム
の他端がサブガイドレールに沿ってメインアームの一端
と同方向に摺動し、ガイドレールが水平状態のままメイ
ンアームとサブアームとのなす角度を変えながら上下方
向に移動し、ウインドガラスがガイドレールの移動に伴
いながら昇降し、しかも、ウインドガラスがメインアー
ム及びサブアームの揺動に伴って昇降するに際し、メイ
ンアームの一端及びサブアームの一端が単一のストッパ
の両端にそれぞれ当接し、ストッパの両端がメインアー
ムの一端及びサブアームの一端のガイドレールに対する
摺動を阻止し、ストッパがメインアームの一端とサブア
ームの一端との間に挟み込まれて止まり、ウインドガラ
スのメインアーム及びサブアームの揺動に伴う昇降を単
一のストッパにより停止し、単一のストッパをガイドレ
ールの一端から挿入するのみで、ストッパのガイドレー
ルに対する取付けが容易に行え、ストッパをガイドレー
ルに対して固定する必要がなく、ストッパ全体がメイン
アームの一端あるいはサブアームの一端によりガイドレ
ールの長手方向に沿って自由に摺動し、メインアームの
一端及びサブアームの一端のガイドレールに対する摺動
の邪魔とならず、ストッパの逃げ部がガイドレールと接
触せず、ストッパのガイドレールに対する接触抵抗が逃
げ部により小さくなり、ストッパをガイドレールに沿っ
てスムーズに摺動させ、従来のようにメインアーム回動
手段にメインアームの回動を阻止するストッパ部を形成
する必要がなく、ストッパの長さを変えることにより、
ウインドガラスのメインアーム及びサブアームの揺動に
よる上昇位置及び下降位置を任意に調整することが可能
なウインドレギュレータの停止装置を提供することにあ
る。
課題を解決するための手段 本考案のウインドレギュレータの停止装置は、メイン
アームにサブアームを交差して回動自在に設けると共
に、前記メインアーム及びサブアームの一端をガイドレ
ールに沿ってそれぞれ移動自在に設け、前記メインアー
ムの他端にメインアーム回動手段を固定し、前記サブア
ームの他端を前記ガイドレールと平行なサブガイドレー
ルに沿って移動自在に設け、前記ガイドレールには前記
メインアームの一端と前記サブアームの一端との間に長
手方向に沿って長尺な単一のストッパを摺動自在に設
け、前記ストッパに前記ガイドレールと非接触の逃げ部
を形成したことを特徴とする構成を有するものである。
作用 メインアームの他端に固定したメインアーム回動手段
を回動すると、メインアームがメインアーム回動手段の
回動に伴って揺動すると同時に、メインアームに交差し
て回動自在に設けたサブアームがメインアームと反対方
向に揺動し、メインアームの一端及びサブアームの一端
がガイドレールに沿って互いに反対方向に摺動すると共
に、サブアームの他端がガイドレールと平行なサブガイ
ドレールに沿ってメインアームの一端と同方向に摺動
し、ガイドレールが水平状態のままメインアームとサブ
アームとのなす角度を変えながら上下方向に移動し、ウ
インドガラスがガイドレールの移動に伴いながら昇降す
る。
また、ウインドガラスがメインアーム及びサブアーム
の揺動に伴って昇降するに際し、メインアームの一端及
びサブアームの一端がガイドレールに摺動自在に設けた
長手方向に沿って長尺な単一のストッパの両端にそれぞ
れ当接し、ストッパの両端がメインアームの一端及びサ
ブアームの一端のガイドレールに対する摺動を阻止し、
ストッパがメインアームの一端とサブアームの一端との
間に挟み込まれて止まり、ウインドガラスのメインアー
ム及びサブアームの揺動に伴う昇降をストッパにより停
止する。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図において、1はメインアームであり、メインア
ーム1には長手方向中央付近にサブアーム2が交差して
回動自在に設けられると共に、メインアーム1の一端1a
及びサブアーム2の一端2aが水平方向に長尺なガイドレ
ール3に沿ってそれぞれ移動自在に設けられ、メインア
ーム1の他端1bにはメインアーム回動手段となる支持シ
ャフト4が固定され、サブアーム2の他端2bがガイドレ
ール3と平行なサブガイドレール5に沿って移動自在に
設けられ、ガイドレール3にはメインアーム1の一端1a
とサブアーム2の一端2aとの間に長手方向に沿って長尺
な単一のストッパ6が摺動自在に設けられいている。
メインアーム1の一端1aには、第1図及び第2図に示
すように、支持ピン7が固定され、支持ピン7の先端に
は半球状部8が形成され、支持ピン7の半球状部8には
係合ローラ9が回動自在に設けられ、メインアーム1の
一端1aが係合ローラ9を介してガイドレール3に移動自
在に支持され、係合ローラ9はガイドレール3の案内溝
10に摺動自在に係合されている。
サブアーム2の一端2aには支持ピン11が固定され、支
持ピン11の先端には半球状部12が形成され、支持ピン11
の半球状部12には係合ローラ13が回動自在に設けられ、
サブアーム2の一端2aが係合ローラ13を介してガイドレ
ール3に移動自在に支持され、係合ローラ13はガイドレ
ール3の案内溝10に摺動自在に係合されている。
ガイドレール3の上部には、第1図に示すように、ガ
ラスホルダー(図示せず)を介してウインドガラス14の
下縁が取付けられている。
メインアーム1の長手方向中央付近には、第1図及び
第2図に示すように、嵌合孔15が穿設され、メインアー
ム1の嵌合孔15にはサブアーム2の長手方向中央付近に
形成した支軸部16が回動自在に軸支されている。
メインアーム1の他端1bには、第1図に示すように、
支持体となるホルダー17が臨んで配設され、ホルダー17
の外部にはメインアーム1を回動する駆動手段となるモ
ータMが設けられ、モータMの軸18にはウォーム19が連
結されている。
ホルダー17の内部には、第2図に示すように、ウォー
ム19と噛合うウォームホイール20が回動自在に設けられ
ると共に、ホルダー17の中央にはメインアーム1の他端
に固定した支持シャフト4が回動自在に設けられ、支持
シャフト4にはウォームホイール20と係合する偏心回転
体21が回動自在に軸支され、偏心回転体21には平歯車22
か嵌合され、ホルダー17には平歯車22と噛合う内歯車23
が固定され、支持シャフト4のメインアーム1寄りには
平歯車22と係合する第1の従動回転体24及び第2の従動
回転体25がそれぞれ係止されている。
サブアーム2の他端2bには、第1図及び第2図に示す
ように、支持ピン26が固定され、支持ピン26の先端には
半球状部27が形成され、支持ピン26の半球状部27には係
合ローラ28が回動自在に設けられ、サブアーム2の他端
2bが係合ローラ28を介してサブガイドレール5に移動自
在に支持され、係合ローラ28はサブガイドレール5の案
内溝29に摺動自在に係合され、サブガイドレール5は車
体のドアのインナパネル30に固定されている。
係合ローラ9,係合ローラ13及び係合ローラ28はポリア
セタール等の合成樹脂材料よりなる。
メインアーム1の他端1bのガイドレール3と反対側に
は、第1図及び第2図に示すように、ホルダー17が配置
され、ホルダー17はギアボックス31及び押え蓋32から構
成されている。
支持シャフト4には、第3図及び第4図に示すよう
に、基部33の一端にフランジ34が形成されると共に、支
持シャフト4の基部33の他端には角軸部35が形成され、
支持シャフト4のフランジ34の端面には連結部36が形成
され、支持シャフト4の角軸部35の端面には軸部37が形
成され、支持シャフト4の軸部37の外周面には環状溝38
が形成され、支持シャフト4の軸部37の先端には割り溝
39が形成されている。
ガイドレール3の案内溝10には、第1図及び第2図に
示すように、メインアーム1の一端1aとサブアーム2の
一端2aとの間に長手方向に沿って長尺なストッパ6が摺
動自在に配設されると共に、ストッパ6の両端には弾性
体40,40が着脱自在にそれぞれ配設されている。
ストッパ6の上面及び下面には、第5図及び第6図に
示すように、ガイドレール3と非接触の逃げ部41,41が
それぞれ形成されると共に、ストッパ6の両端部には凹
溝42,42がそれぞれ形成され、ストッパ6の凹溝42の内
端面には外方に向かって開口する挿入穴43,43がそれぞ
れ設けられ、ストッパ6はガイドレール3の案内溝10の
上面及び下面との接触抵抗が逃げ部41,41により小さく
なっている。
ストッパ6はポリアセタール等の合成樹脂材料よりな
る。
弾性体40は、第7図及び第8図に示すように、受け片
44を有し、弾性体40の受け片44の端面には支杆45が設け
られている。
ストッパ6の凹溝42には、第1図及び第2図に示すよ
うに、弾性体40の受け片44が嵌入され、ストッパ6の挿
入穴43には弾性体40の支杆45が嵌入され、弾性体40はス
トッパ6に対し接着剤により固着されている。
メインアーム1の一端1aの係合ローラ9及びサブアー
ム2の一端2aの係合ローラ13がストッパ6の両端の弾性
体40,40にそれぞれ当接することにより、ストッパ6は
メインアーム1の係合ローラ9及びサブアーム2の係合
ローラ13のガイドレール3の案内溝10に対する内方への
移動を阻止するようになっている。
ホルダー17のギアボックス31には、第9図に示すよう
に、メインアーム1に向かって開口する嵌合壁46が形成
されると共に、ギアボックス31の端壁47の内端には、第
10図に示すように、収納部48が形成され、ギアボックス
31の収納部48の側部には凹部49が形成され、ギアボック
ス31の端壁47の下縁にはモータ取付部50が形成され、ギ
アボックス31の凹部49とモータ取付部50との間には貫通
孔51が設けられ、ギアボックス31の凹部49の上部には貫
通孔51と同軸上に下方に向かって開口する支持穴52が設
けられている。
ギアボックス31の収納部48には、第10図に示すよう
に、メインアーム1に向かって突出した嵌合凸部53が形
成されると共に、ギアボックス31の嵌合凸部53の中央に
はメインアーム1に向かって突出した支軸部54が形成さ
れ、ギアボックス31の支軸部54には支持孔55が設けられ
ている。
ギアボックス31の端壁47の裏面の両側寄りには切欠部
56,56がそれぞれ形成され、ギアボックス31の端壁47の
内端と切欠部56との間には複数の貫通孔57がそれぞれ設
けられ、ギアボックス31の貫通孔57の近傍には端壁47の
裏面より複数のネジ穴58がそれぞれ設けられている。
ギアボックス31の端壁47の裏面には凹部49の中央に相
当する箇所に支軸部54と反対方向に向かって突出した係
止ピン59が固着されている。
ギアボックス31の端壁47の下縁に形成したモータ取付
部50には、第11図に示すように、モータMが固定され、
ギアボックス31の端壁47の貫通孔51にはモータMの軸18
が挿通されると共に、ギアボックス31の端壁47の支持穴
52にはウォーム19の先端が挿入され、ギアボックス31の
端壁47の凹部49にはウォーム19が配置され、ウォーム19
はモータMの駆動によりギヤボックス31に対して回動さ
れるようになっている。
モータMの軸18とウォーム19とは可撓性の継手(図示
せず)を介して連結され、ウインドガラス14の全開時及
び全閉時の衝撃を可撓性の継手により吸収するようにな
っている。
ウォームホイール20の裏面には、第12図及び第13図に
示すように、嵌合凹部60が形成され、ウォームホイール
20の中央には嵌合凹部60と連通する嵌合孔61が設けられ
ると共に、ウォームホイール20の嵌合孔61の周囲には円
周方向に沿って複数の溝孔62がそれぞれ設けられてい
る。
ギアボックス31の端壁47に形成した収納部48には、第
11図及び第14図に示すように、ウォーム19と噛合うウォ
ームホイール20が収納され、ウォームホイール20の嵌合
凹部60にはギヤボックス31の嵌合凸部53が嵌入されると
共に、ウォームホイール20の嵌合孔61にはギヤボックス
31の支軸部54が嵌入され、ウォームホイール20はウォー
ム19のモータMの駆動による回動に伴ってギヤボックス
31の支軸部54を軸として回動されるようになっている。
偏心回転体21には、第15図及び第16図に示すように、
円板63の前面の中心より外れた位置にメインアーム1に
向かって突出した凸部64が形成され、凸部64には円板63
の中心に相当する位置にギアボックス31の支持孔55と連
通する貫通孔65が設けられ、円板63の裏面には外周縁に
沿って凸部64と反対方向に向かって突出した複数の差込
み片66がそれぞれ形成されている。
ウォームホイール20の溝孔62には、第11図及び第14図
に示すように、偏心回転体21の差込み片66が挿入され、
偏心回転体21の貫通孔65及びギアボックス31の支持孔55
には支持シャフト4の軸部37が挿通され、偏心回転体21
はウォームホイール20の回動に伴って支持シャフト4の
軸部37に対して回転されるようになっている。
平歯車22の前面には、第17図及び第18図に示すよう
に、メインアーム1に向かって開口する収納凹部67が形
成され、平歯車22の収納凹部67の中央には嵌合孔68が設
けられると共に、平歯車22の収納凹部67の内端には嵌合
孔68の周囲に複数の係合穴69がそれぞれ設けられてい
る。
平歯車22の嵌合孔68には、第14図に示すように、偏心
回転体21の凸部64が嵌入されると共に、平歯車22の係合
穴69にはダンパー70が嵌入されている。
内歯車23には、第19図及び第20図に示すように、筒状
部71の外周面にフランジ72が形成され、内歯車23のフラ
ンジ72にはギアボックス31の貫通孔57と連通する複数の
挿通孔73がそれぞれ設けられている。
ギアボックス31の嵌合壁46の内部には、第14図に示す
ように、内歯車23が配置され、内歯車23のフランジ72が
ギアボックス31の嵌合壁46に嵌合され、平歯車22は内歯
車23と噛合いながら偏心回転体21と共に回転されるよう
になっている。
ダンパー70の前面には、第21図及び第22図に示すよう
に、メインアーム1に向かって開口する凹溝74が形成さ
れ、ダンパー70は、第23図に示すように、平歯車22の係
合穴69に嵌入されている。
第1の従動回転体24には、第24図及び第25図に示すよ
うに、平板部75に係止孔76が設けられ、第1の従動回転
体24の平板部75の一側縁の下端寄り及び他側縁の上端寄
りには外方に向かって張出部77,77がそれそれ形成さ
れ、第1の従動回転体24の張出部77の端縁には後方に向
かって折曲した差込み片78が形成されている。
平歯車22の嵌合孔68に対して互いに反対側に位置する
ダンパー70の凹溝74には、第23図に示すように、第1の
従動回転体24の差込み片78が挿入され、第1の従動回転
体24の係止孔76には支持シャフト4の角軸部35が挿通さ
れ、第1の従動回転体24の係止孔76の両側縁が支持シャ
フト4の角軸部35に対して係止され、第1の従動回転体
24は平歯車22の回転に伴って回動されるようになってい
る。
第2の従動回転体25には、第26図及び第27図に示すよ
うに、平板部79に係止孔80が設けられ、第2の従動回転
体25の平板部79の一側縁の下端寄り及び他側縁の上端寄
りには外方に向かって張出部81,81がそれぞれ形成さ
れ、第2の従動回転体25の張出部81の端縁には後方に向
かって折曲した差込み片82が形成されている。
平歯車22の第1の従動回転体24の差込み片78と交差す
る方向に位置するダンパー70の凹溝74には、第23図に示
すように、第2の従動回転体25の差込み片82が挿入さ
れ、第2の従動回転体25の係止孔80には支持シャフト4
の角軸部35が挿通され、第2の従動回転体25の係止孔80
の両側縁が支持シャフト4の角軸部35に対して係止さ
れ、第2の従動回転体25は平歯車22の回転に伴って回動
され、支持シャフト4は第1の従動回転体24及び第2の
従動回転体25の回動に伴って回転されるようになってい
る。
ホルダー17の押え蓋32の中央には、第28図に示すよう
に、支持孔83が設けられ、押え蓋32の裏面には、第29図
に示すように、後方に向かって開口する嵌合凹部84が形
成され、押え蓋32の両側には内歯車23の挿通孔73に相当
する箇所に複数の嵌合穴85がそれぞれ設けられ、押え蓋
32の嵌合穴85の内端には内歯車23の挿通孔73と連通する
通孔86が設けられている。
ギアボックス31の嵌合壁46には、第14図に示すよう
に、内歯車23に隣接して押え蓋32が嵌合され、押え蓋32
の支持孔83には支持シャフト4の基部33が嵌入されると
共に、押え蓋32の嵌合凹部84には内歯車23の筒状部71が
嵌入され、押え蓋32の通孔86,内歯車23の挿通孔73及び
ギアボックス31の貫通孔57にはボルト87が挿通され、ボ
ルト87には座金88を介してナット89が螺着され、内歯車
23及び押え蓋32がギアボックス31に対して固定されてい
る。
支持シャフト4の軸部37の割り溝39には、第14図に示
すように、渦巻きバネ90の内端が係止されると共に、ホ
ルダー17のギアボックス31の係止ピン59には渦巻きバネ
90の外端が係止され、渦巻きバネ90はウインドガラス14
の自重に対するバランスを取るようになっている。
支持シャフト4の軸部37の環状溝38には係止リング91
が嵌入され、支持シャフト4が係止リング91によりホル
ダー17のギアボックス31に対して係止され、支持シャフ
ト4はホルダー17のギアボックス31の支持孔55及び押え
蓋32の支持孔83に対して回動されるようになっている。
ドアのインナパネル30にはホルダー17のギアボックス
31のネジ穴58と連通する通孔92が設けられ、インナパネ
ル30の通孔92にはボルト93が挿通され、ギアボックス31
のネジ穴58に座金94を介してボルト93を螺着することに
より、ホルダー17はインナパネル30に対して固定されて
いる。
メインアーム1の他端1bには、第14図に示すように、
連継孔95が設けられ、メインアーム1の連継孔95には支
持シャフト4の連結部36が嵌入され、支持シャフト4の
連結部36の先端をカシメ止めすることにより、支持シャ
フト4はメインアーム1の他端1bに固定されている。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、ウインドガラス14が第1図に示す途中まで上昇
した閉鎖状態の位置から、モータMを駆動すると、モー
タMの軸18が回動すると同時に、ウォーム19がモータM
の軸18と共に回動し、ウォームホイール20がウォーム19
と噛合いながらホルダー17のギアボックス31の支軸部54
を軸として第11図の時計方向に回転し、偏心回転体21が
ウォームホイール20の回転に伴ってウォームホイール20
と係合しながら支持シャフト4の軸部37を軸として第11
図の時計方向に回動し、ウォーム19及びウォームホイー
ル20がモータMの回転速度を減速する。
偏心回転体21のウォームホイール20の回転に伴う回動
により、平歯車22が偏心回転体21の回動に伴って内歯車
23と噛合いながら第23図の時計方向に回転移動し、平歯
車22及び内歯車23がウォームホイール20の回転速度を減
速し、第1の従動回転体24及び第2の従動回転体25がダ
ンパー70に係合しながら平歯車22の回転移動に伴って第
23図の時計方向にそれぞれ回動し、支持シャフト4が第
1の従動回転体24及び第2の従動回転体25の回動に伴っ
てホルダー17のギアボックス31の支持孔55及び押え蓋32
の支持孔83に対して第1図の矢印a方向に回転し、メイ
ンアーム1が支持シャフト4の回転に伴って第1図の矢
印b方向に揺動する。
メインアーム1の支持シャフト4の回転に伴う揺動に
より、サブアーム2がメインアーム1の嵌合孔15に対し
てメインアーム1と反対の第1図の矢印c方向に揺動す
る。
メインアーム1及びサブアーム2の支持シャフト4の
回転に伴う互いに反対方向への揺動により、メインアー
ム1の一端1aの係合ローラ9がガイドレール3の案内溝
10に沿って摺動すると共に、サブアーム2の一端2aの係
合ローラ13がガイドレール3の案内溝10に沿ってメイン
アーム1の係合ローラ9と反対方向に摺動し、サブアー
ム2の他端2bの係合ローラ28がサブガイドレール5の案
内溝29に沿ってメインアーム1の係合ローラ9と同方向
に摺動する。
メインアーム1の係合ローラ9及びサブアーム2の係
合ローラ13のガイドレール3の案内溝10に対する摺動に
より、メインアーム1の一端1a及びサブアーム2の一端
2aがガイドレール3を水平状態に支持しながら下方に向
かって移動し、メインアーム1とサブアーム2とのなす
角度を変えることにより、ガイドレール3が水平状態の
ままメインアーム1及びサブアーム2の揺動に伴って下
方に移動し、第30図に示すように、ウインドガラス14が
ガイドレール3の移動に伴いながら下降する。
また、ウインドガラス14がメインアーム1及びサブア
ーム2の揺動に伴って下降するに際し、メインアーム1
の一端1aの係合ローラ9及びサブアーム2の一端2aの係
合ローラ13が、第30図に示すように、ストッパ6の両端
の弾性体40,40にそれぞれ当接し、ストッパ6の両端が
メインアーム1の係合ローラ9及びサブアーム2の係合
ローラ13のガイドレール3の案内溝10に対する摺動を阻
止し、ストッパ6がメインアーム1の一端1aの係合ロー
ラ9とサブアーム2の一端2aの係合ローラ13との間に挟
み込まれて止まり、ウインドガラス14のメインアーム1
及びサブアーム2の揺動に伴う下降をストッパ6により
停止する。
さらに、ウインドガラス14が第30図に示す下降した開
放状態の位置から、モータMを逆転するように駆動する
と、モータMの軸18が回動すると同時に、ウォーム19が
モータMの軸18と共に回動し、ウォームホイール20がウ
ォーム19と噛合いながらホルダー17のギアボックス31の
支軸部54を軸として第11図の反時計方向に回転し、偏心
回転体21がウォームホイール20の回転に伴ってウォーム
ホイール20と係合しながら支持シャフト4の軸部37を軸
として第11図の反時計方向に回動し、ウォーム19及びウ
ォームホイール20がモータMの回転速度を減速する。
偏心回転体21のウォームホイール20の回転に伴う回動
により、平歯車22が偏心回転体21の回動に伴って内歯車
23と噛合いながら第23図の反時計方向に回転移動し、平
歯車22及び内歯車23がウォームホイール20の回転速度を
減速し、第1の従動回転体24及び第2の従動回転体25が
ダンパー70に係合しながら平歯車22の回転移動に伴って
第23図の反時計方向にそれぞれ回動し、支持シャフト4
が第1の従動回転体24及び第2の従動回転体25の回動に
伴ってホルダー17のギアボックス31の支持孔55及び押え
蓋32の支持孔83に対して第30図の矢印d方向に回転し、
メインアーム1が支持シャフト4の回転に伴って第30図
の矢印e方向に揺動する。
メインアーム1の支持シャフト4回転に伴う揺動によ
り、サブアーム2がメインアーム1の嵌合孔15に対して
メインアーム1と反対の第30図の矢印f方向に揺動す
る。
メインアーム1及びサブアーム2の支持シャフト4の
回転に伴う互いに反対方向への揺動により、メインアー
ム1の一端1aの係合ローラ9がガイドレール3の案内溝
10に沿って摺動すると共に、サブアーム2の一端2aの係
合ローラ13がガイドレール3の案内溝10に沿ってメイン
アーム1の係合ローラ9と反対方向に摺動し、サブアー
ム2の他端2bの係合ローラ28がサブガイドレール5の案
内溝29に沿ってメインアーム1の係合ローラ9と同方向
に摺動する。
メインアーム1の係合ローラ9及びサブアーム2の係
合ローラ13のガイドレール3の案内溝10に対する摺動に
より、メインアーム1の一端1a及びサブアーム2の一端
2aがガイドレール3を水平状態に支持しながら上方に向
かって移動し、メインアーム1とサブアーム2とのなす
角度を変えることにより、ガイドレール3が水平状態の
ままメインアーム1及びサブアーム2の揺動に伴って上
方に移動し、第31図に示すように、ウインドガラス14が
ガイドレール3の移動に伴いながら上昇する。
また、ウインドガラス14がメインアーム1及びサブア
ーム2の揺動に伴って上昇するに際し、メインアーム1
の一端1aの係合ローラ9及びサブアーム2の一端2aの係
合ローラ13が、第31図に示すように、ストッパ6の両端
の弾性体40,40にそれぞれ当接し、ストッパ6の両端が
メインアーム1の係合ローラ9及びサブアーム2の係合
ローラ13のガイドレール3の案内溝10に対する摺動を阻
止し、ストッパ6がメインアーム1の一端1aの係合ロー
ラ9とサブアーム2の一端2aの係合ローラ13との間に挟
み込まれて止まり、ウインドガラス14のメインアーム1
及びサブアーム2の揺動に伴う上昇をストッパ6により
停止する。
なお、メインアームの他端にメインアーム回動手段と
なるセクタギアを固定し、メインアームの他端寄りを車
体のドアのインナパネルに固定したベースプレートの支
軸に回動自在に軸支し、セクタギアの両端にメインアー
ムの回動を阻止するストッパ部を形成せず、ベースプレ
ートに支持シャフトを回動自在に設け、支持シャフトに
セクタギアと噛合うピニオンを固定し、支持シャフトを
ハンドルにより回動するようにした手動式のウインドレ
ギュレータとすることも可能である。
また、メインアームの他端にセクタギアを固定し、メ
インアームの他端寄りを車体のドアのインナパネルに固
定したベースプレートの支軸に回動自在に軸支し、セク
タギアの両端にメインアームの回動を阻止するストッパ
部を形成せず、ベースプレートの側部に支持体を配設
し、支持体の外部にモータを設け、モータの軸にウォー
ムを連結し、支持体に支持シャフトを回動自在に設け、
支持シャフトにウォームと噛合うウォームホイールを固
定すると共に、支持シャフトの端部にセクタギアと噛合
うピニオンを固定し、ウインドガラスをモータにより自
動的に開閉するパワーウインドとすることも可能であ
る。
考案の効果 以上に述べたように、本考案のウインドレギュレータ
の停止装置によれば、メインアーム回動手段を回動する
ことにより、メインアームがメインアーム回動手段の回
動に伴って揺動すると同時に、サブアームがメインアー
ムと反対方向に揺動し、メインアームの一端及びサブア
ームの一端がガイドレールに沿って互いに反対方向に摺
動すると共に、サブアームの他端がサブガイドレールに
沿ってメインアームの一端と同方向に摺動するので、ガ
イドレールが水平状態のままメインアームとサブアーム
とのなす角度を変えながら上下方向に移動し、ウインド
ガラスをガイドレールの移動に伴いながら昇降すること
ができる。
また、ウインドガラスがメインアーム及びサブアーム
の揺動に伴って昇降するに際し、メインアームの一端及
びサブアームの一端が単一のストッパの両端にそれぞれ
当接するので、ストッパの両端がメインアームの一端及
びサブアームの一端のガイドレールに対する摺動を阻止
し、ストッパがメインアームの一端とサブアームの一端
との間に挟み込まれて止まり、ウインドガラスのメイン
アーム及びサブアームの揺動に伴う昇降を単一のストッ
パにより停止することができ、単一のストッパをガイド
レールの一端から挿入するのみで、ストッパのガイドレ
ールに対する取付けを容易に行うことができ、ストッパ
をガイドレールに対して固定する必要がなく、ストッパ
全体がメインアームの一端あるいはサブアームの一端に
よりガイドレールの長手方向に沿って自由に摺動するの
で、メインアームの一端及びサブアームの一端のガイド
レールに対する摺動の邪魔とならず、ストッパの逃げ部
がガイドレールと接触しないので、ストッパのガイドレ
ールに対する接触抵抗が逃げ部により小さくなり、スト
ッパをガイドレールに沿ってスムーズに摺動させること
ができ、従来のようにメインアーム回動手段にメインア
ームの回動を阻止するストッパ部を形成する必要がな
く、ストッパの長さを変えることにより、ウインドガラ
スのメインアーム及びサブアームの揺動による上昇位置
及び下降位置を任意に調整することができる。
なお、ストッパの両端に弾性体を配設すれば、弾性体
がメインアームの一端及びサブアームの一端のストッパ
に対する衝撃を吸収し、メインアームの一端及びサブア
ームの一端の破損を弾性体により防止することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例のウインドレギュレータの停
止装置の正面図、 第2図は、第1図の要部切断底面図、 第3図は、支持シャフトの正面図、 第4図は、第3図の底面図、 第5図は、ストッパの正面図、 第6図は、第5図の側面図、 第7図は、弾性体の正面図、 第8図は、第7図の右側面図、 第9図は、ホルダーのギアボックスの正面図、 第10図は、第9図の要部切断底面図、 第11図は、第1図の要部切断正面図、 第12図は、ウォームホイールの正面図、 第13図は、第12図の要部切断底面図、 第14図は、第2図の要部拡大図、 第15図は、偏心回転体の正面図、 第16図は、第15図の要部切断底面図、 第17図は、平歯車の正面図、 第18図は、第17図の要部切断底面図、 第19図は、内歯車の正面図、 第20図は、第19図の要部切断底面図、 第21図は、ダンパーの正面図、 第22図は、第21図の要部切断底面図、 第23図は、第1の従動回転体及び第2の従動回転体の平
歯車に対する取付け状態を示す要部切断正面図、 第24図は、第1の従動回転体の正面図、 第25図は、第24図の要部切断底面図、 第26図は、第2の従動回転体の正面図、 第27図は、第26図の要部側断面図、 第28図は、ホルダーの押え蓋の正面図、 第29図は、第28図の要部切断底面図、 第30図は、ウインドガラスのウインドレギュレータによ
る下降状態を示す正面図、 第31図は、ウインドガラスのウインドレギュレータによ
る上昇状態を示す正面図である。 1……メインアーム、1a……一端、1b……他端、2……
サブアーム、2a……一端、2b……他端、3……ガイドレ
ール、4……支持シャフト、5……サブガイドレール、
6……ストッパ、7……支持ピン、8……半球状部、9
……係合ローラ、10……案内溝、11……支持ピン、12…
…半球状部、13……係合ローラ、14……ウインドガラ
ス、15……嵌合孔、16……支軸部、17……ホルダー、18
……軸、19……ウォーム、20……ウォームホイール、21
……偏心回転体、22……平歯車、23……内歯車、24……
第1の従動回転体、25……第2の従動回転体、26……支
持ピン、27……半球状部、28……係合ローラ、29……案
内溝、30……インナパネル、31……ギアボックス、32…
…押え蓋、33……基部、34……フランジ、35……角軸
部、36……連結部、37……軸部、38……環状溝、39……
割り溝、40……弾性体、41……逃げ部、42……凹溝、43
……挿入穴、44……受け片、45……支杆、46……嵌合
壁、47……端壁、48……収納部、49……凹部、50……モ
ータ取付部、51……貫通孔、52……支持穴、53……嵌合
凸部、54……支軸部、55……支持孔、56……切欠部、57
……貫通孔、58……ネジ穴、59……係止ピン、60……嵌
合凹部、61……嵌合孔、62……溝孔、63……円板、64…
…凸部、65……貫通孔、66……差込み片、67……収納凹
部、68……嵌合孔、69……係合穴、70……ダンパー、71
……筒状部、72……フランジ、73……挿通孔、74……凹
溝、75……平板部、76……係止孔、77……張出部、78…
…差込み片、79……平板部、80……係止孔、81……張出
部、82……差込み片、83……支持孔、84……嵌合凹部、
85……嵌合穴、86……通孔、87……ボルト、88……座
金、89……ナット、90……渦巻きバネ、91……係止リン
グ、92……通孔、93……ボルト、94……座金、95……連
継孔、M……モータ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインアームにサブアームを交差して回動
    自在に設けると共に、前記メインアーム及びサブアーム
    の一端をガイドレールに沿ってそれぞれ移動自在に設
    け、前記メインアームの他端にメインアーム回動手段を
    固定し、前記サブアームの他端を前記ガイドレールと平
    行なサブガイドレールに沿って移動自在に設け、前記ガ
    イドレールには前記メインアームの一端と前記サブアー
    ムの一端との間に長手方向に沿って長尺な単一のストッ
    パを摺動自在に設け、前記ストッパに前記ガイドレール
    と非接触の逃げ部を形成したことを特徴とするウインド
    レギュレータの停止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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