JP2555130Y2 - 船 舶 - Google Patents
船 舶Info
- Publication number
- JP2555130Y2 JP2555130Y2 JP1990020180U JP2018090U JP2555130Y2 JP 2555130 Y2 JP2555130 Y2 JP 2555130Y2 JP 1990020180 U JP1990020180 U JP 1990020180U JP 2018090 U JP2018090 U JP 2018090U JP 2555130 Y2 JP2555130 Y2 JP 2555130Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- propeller
- diameter
- rear end
- hull
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、船舶に関するものである。
従来の技術 従来、タンカーなどの船舶において、推進効率の向上
を図るために、船体の船尾部近傍に、リング状ノズルを
取り付けたものがある(例えば、特開昭54-115892号公
報)。このノズルは、断面形状が翼形にされており、そ
の周囲に発生する循環の流れによって、推力を得るよう
にしたものである。
を図るために、船体の船尾部近傍に、リング状ノズルを
取り付けたものがある(例えば、特開昭54-115892号公
報)。このノズルは、断面形状が翼形にされており、そ
の周囲に発生する循環の流れによって、推力を得るよう
にしたものである。
考案が解決しようとする課題 上記ノズルによると、ノズルが推力を発生することに
伴うプロペラ荷重度の減少による推進性能の向上には寄
与するが、ノズル後端部直径の大きさによっては、船殼
効率を低下させてしまうという課題があった。
伴うプロペラ荷重度の減少による推進性能の向上には寄
与するが、ノズル後端部直径の大きさによっては、船殼
効率を低下させてしまうという課題があった。
そこで、本考案は上記課題を解消し得る船舶を提供す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本考案の船舶は、船体の船
尾部とプロペラとの間に、側面視形状がほぼ逆三角形状
のリング状ノズルを設け、かつこのノズル後端部の直径
がプロペラ直径の50〜80%の大きさとなるようにすると
ともに、ノズル後端面とプロペラ外周先端部との距離が
プロペラ直径の10〜30%となるようにしたものである。
尾部とプロペラとの間に、側面視形状がほぼ逆三角形状
のリング状ノズルを設け、かつこのノズル後端部の直径
がプロペラ直径の50〜80%の大きさとなるようにすると
ともに、ノズル後端面とプロペラ外周先端部との距離が
プロペラ直径の10〜30%となるようにしたものである。
作用 上記の構成によると、船体の船尾部とプロペラとの間
に、側面視形状がほぼ逆三角形状のリング状ノズルを設
けるとともに、ノズル後端部の直径をプロペラ直径の50
〜80%の大きさにしたので、船殼効率および推進効率を
向上させることができる。また、ノズル後端面とプロペ
ラ外周先端部との距離がプロペラ直径の10〜30%となる
ようにしたので、プロペラにおける変動圧力に悪影響を
与えることなく、ノズルによる推進効率の向上の増大を
図ることができる。
に、側面視形状がほぼ逆三角形状のリング状ノズルを設
けるとともに、ノズル後端部の直径をプロペラ直径の50
〜80%の大きさにしたので、船殼効率および推進効率を
向上させることができる。また、ノズル後端面とプロペ
ラ外周先端部との距離がプロペラ直径の10〜30%となる
ようにしたので、プロペラにおける変動圧力に悪影響を
与えることなく、ノズルによる推進効率の向上の増大を
図ることができる。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図〜第5図に基づき説
明する。
明する。
第1図において、1は本考案の一実施例に係る船舶
で、船体2の船尾部とプロペラ3との間に、側面視形状
がほぼ逆三角形状のリング状ノズル4が設けられてい
る。そして、このノズル4後端部の直径DNがプロペラ3
直径DPの50〜80%の大きさとなるようにされるととも
に、ノズル4後端面とプロペラ3の外周先端部との水平
距離lがプロペラ直径DPの10〜30%となるようにされて
いる。
で、船体2の船尾部とプロペラ3との間に、側面視形状
がほぼ逆三角形状のリング状ノズル4が設けられてい
る。そして、このノズル4後端部の直径DNがプロペラ3
直径DPの50〜80%の大きさとなるようにされるととも
に、ノズル4後端面とプロペラ3の外周先端部との水平
距離lがプロペラ直径DPの10〜30%となるようにされて
いる。
ここで、ノズル4の側面視形状がほぼ逆三角形にする
ことの必要性について述べる。
ことの必要性について述べる。
第2図に示すように、ノズル4のある断面において、
ノズル4の零揚力角線X−Yに対して流体は迎え角αで
もって流入する。このとき、ノズル4の周りには循環の
強さがΓの流れ(以下、循環流という)が生じ、この循
環流は流れに直角方向の揚力Lを発生させる。この揚力
の前進方向の成分は推力となって見かけ上船体の抵抗を
減少させる。そして、また循環流はノズル4の前方の流
体を吸込む作用をして摩擦伴流の拡散を防ぐ。さらに、
循環流には、ノズル4の内部に入る流れの流速を加速す
る作用とノズル4の外部の周辺の流れを減速する作用と
がある。第1図に示すように、ノズル4後端部の直径DN
が、プロペラ3直径DPより小さい、即ち50〜80%である
ノズル4においては、前者は船尾端部の3次元剥離を抑
制することにより、抵抗の減少に寄与し、後者は後述す
るように船殼効率の向上に寄与する。このため、循環Γ
をできるだけ大きくするようにノズルを設計する必要が
ある。循環Γはノズルを渦リングで置き換え得ることを
示しており、循環Γの強さが至る所一定になるようにす
れば自由渦の流出はなく、リングによる抵抗の発生を避
けることができる。循環Γを大きくするにはαを大き
く、ノズルのコードを長くするのが良いが、コードをい
たずらに大きくすることはノズルの摩擦抵抗を増大せし
めて好ましくない。ところで、船体後半部の流れは、上
に大きな伴流域を持つことからノズルに流入する流入速
度は船底部で大きく、上部で小さくなる傾向がある。従
って、循環分布を一定にするためには、ノズル上部と下
部とでのコードの長さを変化させればよく、即ちノズル
4の側面視形状をほぼ逆三角形状にすればよい。
ノズル4の零揚力角線X−Yに対して流体は迎え角αで
もって流入する。このとき、ノズル4の周りには循環の
強さがΓの流れ(以下、循環流という)が生じ、この循
環流は流れに直角方向の揚力Lを発生させる。この揚力
の前進方向の成分は推力となって見かけ上船体の抵抗を
減少させる。そして、また循環流はノズル4の前方の流
体を吸込む作用をして摩擦伴流の拡散を防ぐ。さらに、
循環流には、ノズル4の内部に入る流れの流速を加速す
る作用とノズル4の外部の周辺の流れを減速する作用と
がある。第1図に示すように、ノズル4後端部の直径DN
が、プロペラ3直径DPより小さい、即ち50〜80%である
ノズル4においては、前者は船尾端部の3次元剥離を抑
制することにより、抵抗の減少に寄与し、後者は後述す
るように船殼効率の向上に寄与する。このため、循環Γ
をできるだけ大きくするようにノズルを設計する必要が
ある。循環Γはノズルを渦リングで置き換え得ることを
示しており、循環Γの強さが至る所一定になるようにす
れば自由渦の流出はなく、リングによる抵抗の発生を避
けることができる。循環Γを大きくするにはαを大き
く、ノズルのコードを長くするのが良いが、コードをい
たずらに大きくすることはノズルの摩擦抵抗を増大せし
めて好ましくない。ところで、船体後半部の流れは、上
に大きな伴流域を持つことからノズルに流入する流入速
度は船底部で大きく、上部で小さくなる傾向がある。従
って、循環分布を一定にするためには、ノズル上部と下
部とでのコードの長さを変化させればよく、即ちノズル
4の側面視形状をほぼ逆三角形状にすればよい。
次に、ノズル4の後端部直径DNがプロペラ3の直径DP
の50〜80%であることの必要性について説明する。
の50〜80%であることの必要性について説明する。
第3図(a)(b)(c)にノズルの後端部で計測し
たプロペラ作動時の、プロペラ半径方向位置γにおける
流速分布(1−w)γを示す。ノズルは、前述のとう
り、流れをノズル内部では加速、外部では減速する作用
を有するため、従来のようにプロペラ直径より大きいノ
ズルでは、プロペラ全面に亘って加速されプロペラ面の
平均流速(1−w)wはノズルがない場合の値(1−
w)woより大きくなり、この面から船殼効率を劣化させ
る。第3図および第4図に示す計測例では、DN/DP>0.
8の場合、第3図(c)に示すようにノズルによる減速
作用を受ける流れはプロペラ先端部に限定され、全体と
しては(1−w)wは大きくなる。また、DN/DP<0.5
の時は第3図(a)に示すようにプロペラ先端部の流れ
は減速作用を受けなくなり、全体としてノズルがない場
合の値と同程度となる。従って、プロペラ面に流入する
平均流速から見た効率は、第4図に示すように、DN/DP
が0.5〜0.8の間で最大となる。第3図(b)はDN/DPが
0.5〜0.8の間の最適値を示している。なお、添字のwは
ノズル有りを示し、woはノズル無しを意味する。
たプロペラ作動時の、プロペラ半径方向位置γにおける
流速分布(1−w)γを示す。ノズルは、前述のとう
り、流れをノズル内部では加速、外部では減速する作用
を有するため、従来のようにプロペラ直径より大きいノ
ズルでは、プロペラ全面に亘って加速されプロペラ面の
平均流速(1−w)wはノズルがない場合の値(1−
w)woより大きくなり、この面から船殼効率を劣化させ
る。第3図および第4図に示す計測例では、DN/DP>0.
8の場合、第3図(c)に示すようにノズルによる減速
作用を受ける流れはプロペラ先端部に限定され、全体と
しては(1−w)wは大きくなる。また、DN/DP<0.5
の時は第3図(a)に示すようにプロペラ先端部の流れ
は減速作用を受けなくなり、全体としてノズルがない場
合の値と同程度となる。従って、プロペラ面に流入する
平均流速から見た効率は、第4図に示すように、DN/DP
が0.5〜0.8の間で最大となる。第3図(b)はDN/DPが
0.5〜0.8の間の最適値を示している。なお、添字のwは
ノズル有りを示し、woはノズル無しを意味する。
また、船殼効率ηhは で表されるが、(1−t)に及ぼすノズルの直径の影響
はプロペラの発生スラストが一定であれば小さく、(1
−w)が小さい程、船殼効率は良く、(1−w)の低下
に伴うプロペラ効率の低下を上回る推進効率の向上を図
ることができる。
はプロペラの発生スラストが一定であれば小さく、(1
−w)が小さい程、船殼効率は良く、(1−w)の低下
に伴うプロペラ効率の低下を上回る推進効率の向上を図
ることができる。
次に、ノズル4の後端面とプロペラ3の外周先端部と
の水平距離lがプロペラ直径DPの10〜30%であることの
必要性について説明する。
の水平距離lがプロペラ直径DPの10〜30%であることの
必要性について説明する。
第1図に示すように、ノズル後端面とプロペラ外周先
端部との距離lが小さい程、循環Γが大きくなるため、
推進効率への寄与は大きくなる。即ち、ノズルが無い時
の所要動力をPSO、ノズルがある時の所要動力をPSNとす
ると、第5図に示す傾向となる。但し、lがプロペラ直
径DPの30%より大きくなると、循環による減速効果が減
るとともに、減速された流れのプロペラに流入する割合
が減るため、ノズルの摩擦抵抗がこれらの効果に打勝
ち、所要動力はむしろ大きくなる。このためl/DPは0.3
より小さいことが必要である。
端部との距離lが小さい程、循環Γが大きくなるため、
推進効率への寄与は大きくなる。即ち、ノズルが無い時
の所要動力をPSO、ノズルがある時の所要動力をPSNとす
ると、第5図に示す傾向となる。但し、lがプロペラ直
径DPの30%より大きくなると、循環による減速効果が減
るとともに、減速された流れのプロペラに流入する割合
が減るため、ノズルの摩擦抵抗がこれらの効果に打勝
ち、所要動力はむしろ大きくなる。このためl/DPは0.3
より小さいことが必要である。
一方、プロペラ面内の前方にこのような流れを変化さ
せるノズルを配置すると、プロペラ・キャビテーション
や変動圧力に影響を及ぼすことがある。第5図に変動圧
力をキャビテーション・タンクで計測した結果を示す。
ノズルが無い時のプロペラ直上での変動圧力をΔPO、ノ
ズルがある場合の変動圧力をΔPNとすれば、l/DPが、0.
1より小さくなると、ノズルの影響が悪く作用するが、
それより大きくなるに従い、ノズルにより変動圧力の大
きさが減少することが明らかとなった。
せるノズルを配置すると、プロペラ・キャビテーション
や変動圧力に影響を及ぼすことがある。第5図に変動圧
力をキャビテーション・タンクで計測した結果を示す。
ノズルが無い時のプロペラ直上での変動圧力をΔPO、ノ
ズルがある場合の変動圧力をΔPNとすれば、l/DPが、0.
1より小さくなると、ノズルの影響が悪く作用するが、
それより大きくなるに従い、ノズルにより変動圧力の大
きさが減少することが明らかとなった。
従って、l/DPを0.1〜0.3の範囲にする必要がある。
考案の効果 以上のように本考案の構成によれば、船体の船尾部と
プロペラとの間に、側面視形状がほぼ逆三角形状のリン
グ状ノズルを設けるとともに、ノズル後端部の直径をプ
ロペラ直径の50〜80%の大きさにしたので、船殼効率お
よび推進効率を向上させることができる。また、ノズル
後端面とプロペラ外周先端部との距離がプロペラ直径の
10〜30%となるようにしたので、プロペラにおける変動
圧力に悪影響を与えることなく、ノズルによる推進効率
の向上の増大を図ることができる。
プロペラとの間に、側面視形状がほぼ逆三角形状のリン
グ状ノズルを設けるとともに、ノズル後端部の直径をプ
ロペラ直径の50〜80%の大きさにしたので、船殼効率お
よび推進効率を向上させることができる。また、ノズル
後端面とプロペラ外周先端部との距離がプロペラ直径の
10〜30%となるようにしたので、プロペラにおける変動
圧力に悪影響を与えることなく、ノズルによる推進効率
の向上の増大を図ることができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は船尾部
分の側面図、第2図はノズルの作用を説明する概略断面
図、第3図(a)(b)(c)はプロペラ半径方向位置
と流速分布との関係を示すグラフ、第4図はプロペラ直
径に対するノズル後端部直径比と流速比との関係を示す
グラフ、第5図はプロペラ直径に対するノズル後端面と
プロペラ外周先端部との水平距離の比と、変動圧力比お
よび所要動力比との関係を示すグラフである。 1……船舶、2……船体、3……プロペラ、4……ノズ
ル。
分の側面図、第2図はノズルの作用を説明する概略断面
図、第3図(a)(b)(c)はプロペラ半径方向位置
と流速分布との関係を示すグラフ、第4図はプロペラ直
径に対するノズル後端部直径比と流速比との関係を示す
グラフ、第5図はプロペラ直径に対するノズル後端面と
プロペラ外周先端部との水平距離の比と、変動圧力比お
よび所要動力比との関係を示すグラフである。 1……船舶、2……船体、3……プロペラ、4……ノズ
ル。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−194691(JP,A) 特開 昭56−90797(JP,A) 特開 昭53−7096(JP,A) 特開 昭54−115892(JP,A) 特開 昭52−71095(JP,A) 実開 昭56−71498(JP,U) 実開 昭58−149292(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】船体の船尾部とプロペラとの間に、側面視
形状がほぼ逆三角形状のリング状ノズルを設け、かつこ
のノズル後端部の直径がプロペラ直径の50〜80%の大き
さとなるようにするとともに、ノズル後端面とプロペラ
外周先端部との水平距離がプロペラ直径の10〜30%とな
るようにしたことを特徴とする船舶。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990020180U JP2555130Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | 船 舶 |
KR2019910000418U KR960005115Y1 (ko) | 1990-02-27 | 1991-01-14 | 선미노즐 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1-22949 | 1989-02-27 | ||
JP2294989 | 1989-02-27 | ||
JP1990020180U JP2555130Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | 船 舶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0317996U JPH0317996U (ja) | 1991-02-21 |
JP2555130Y2 true JP2555130Y2 (ja) | 1997-11-19 |
Family
ID=31717438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990020180U Expired - Lifetime JP2555130Y2 (ja) | 1989-02-27 | 1990-02-27 | 船 舶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2555130Y2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5132140B2 (ja) * | 2006-11-30 | 2013-01-30 | 株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド | 船舶のダクト装置 |
JP2011025734A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Universal Shipbuilding Corp | 舶用複合型省エネ推進装置及び一軸二舵船舶 |
JP2011042201A (ja) * | 2009-08-20 | 2011-03-03 | Universal Shipbuilding Corp | 小翼付き船尾ダクト及び船舶 |
JP5558048B2 (ja) * | 2009-08-20 | 2014-07-23 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 舶用複合型省エネ推進装置及び一軸二舵船舶 |
KR101917408B1 (ko) | 2011-07-26 | 2018-11-09 | 고쿠리츠겐큐카이하츠호진 가이죠·고완·고쿠기쥬츠겐큐죠 | 소형 덕트가 달린 프로펠러 및 선박 |
WO2017168549A1 (ja) * | 2016-03-29 | 2017-10-05 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 船舶の推進装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54115892A (en) * | 1978-02-27 | 1979-09-08 | Hitachi Zosen Corp | Ship |
JPS58149292U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 日立造船株式会社 | 船尾ノズル |
DE3216578C1 (de) * | 1982-05-04 | 1983-10-13 | Herbert Prof. Dr.-Ing. 5100 Aachen Schneekluth | Stroemungsleitflaeche am Heck von Einschraubenschiffen |
-
1990
- 1990-02-27 JP JP1990020180U patent/JP2555130Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0317996U (ja) | 1991-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |