JP2554939B2 - 電子ガバナ付きエンジンの低温時始動装置 - Google Patents

電子ガバナ付きエンジンの低温時始動装置

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JP2554939B2 JP1271047A JP27104789A JP2554939B2 JP 2554939 B2 JP2554939 B2 JP 2554939B2 JP 1271047 A JP1271047 A JP 1271047A JP 27104789 A JP27104789 A JP 27104789A JP 2554939 B2 JP2554939 B2 JP 2554939B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、電子ガバナ付きエンジンの低温時始動制御
装置に関し、低温時に始動する場合にエンジン回転数の
ハンチングを円滑に防止できるものを提供する。
〈従来技術〉 従来の電子ガバナ付きエンジンとしては、キースイッ
チなどの始動操作スイッチをセルスタータなどの始動操
作手段を直接的に接続し、始動スイッチの始動位置への
入力操作により、始動操作手段を作動させてエンジンを
始動するように構成したものがある。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来技術では、例えば−10℃以下
の低温時に始動すると、 (1)潤滑油の粘度が大きくなり、ガバナを構成するア
クチェータの出力ロッドの運動性が低下するうえ、クラ
ンクピン、クランク軸のメインベアリングなどのエンジ
ンの各種潤滑部の運動の円滑性も悪くなり、いわばエン
ジンの内部負荷変動の幅が大きくなる。
(2)当該低温時には、ガバナの配線、コイルなどの抵
抗が小さくなり、アクチェータなどに流れる電流が過剰
になって、ガバナで制御する幅が粗くなる。
上記(1)〜(2)の結果、エンジンの回転数はハン
チングを起こし、一定の回転数に収斂するのに時間を要
する。
本発明は、低温時に始動する場合でも、エンジン回転
数のハンチングを防止することを技術的課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解消するための手段を、実施例に対応する
図面を用いて以下に説明する。
即ち、本発明は、電子ガバナ付きエンジンEに低温時
始動制御装置1を設け、 低温時始動制御装置1は、温度検出手段2と、温度記
憶手段3と、予備始動終了検出手段4と、始動操作手段
5と、始動停止手段6と、始動制御手段7と、始動スイ
ッチ8と、エンジン停止検出手段10とを備え、 温度検出手段2と温度記憶手段3と予備始動終了検出
手段4とエンジン停止検出手段10と始動スイッチ8と
は、始動制御手段5を介して始動操作手段5及び始動停
止手段6に接続され、 (1)温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の
設定温度T0以下である場合には、 始動スイッチ8からの入力信号を受けた始動制御手段
7が、始動操作手段5及び予備始動終了検出手段4に作
動信号を出力してエンジンEを予備始動させ、 予備始動終了検出手段4が予備始動終了信号を出力す
ると、始動制御手段7が始動停止手段6に作動信号を出
力してエンジンEを運転停止させ、 エンジン停止検出手段10からのエンジン停止信号を受
けた始動制御手段7が始動操作手段5に作動信号を出力
してエンジンEを本始動させるとともに、 (2)温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の
設定温度T0より高い場合には、 始動スイッチ8からの入力信号を受けた始動制御手段
7が始動操作手段5のみに作動信号を出力して、エンジ
ンEを本始動させるように構成した ことを特徴とする電子ガバナ付きエンジンの低温時始動
装置である。
〈作用〉 温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の設定
温度T0(例えば、−10℃)以下であると、 始動制御手段7が始動操作手段5(例えば、セルスタ
ータ)を作動させてエンジンEを予備始動させる。
同時に、予備始動終了検出手段4が作動して、予備始
動後に所定条件を満たすと、予備始動終了信号を出力す
る。
当該予備始動終了手段4は、エンジンEがある程度暖
機されたことを確認するためのものであって、例えば、 (イ)上記機関温検出センサ2からの検出温度Tを、自
己が記憶している予備始動終了温度Ta(エンジンEがあ
る程度暖機された場合に相当する温度を示し、上記温度
記憶手段3の設定温度T0より高い温度に設定される)と
比較して、T≧Taの条件を満たした場合に、始動制御手
段7に予備始動終了信号を出力するように構成した温度
比較手段、 (ロ)エンジンEを予備始動させた後に、ある程度の時
間が経過するとエンジンEは必然的にかなりの程度暖ま
っていることが推定できるので、所定の時間経過を予備
始動終了確認手段としたタイマ などを指す。
始動制御手段7が始動停止手段6(例えば、ガスエン
ジン、ガソリンエンジンでは、燃料カット弁や点火栓へ
の給電カット手段などを指し、ディーゼルエンジンで
は、燃料噴射ラックを無噴射位置に移動する手段などを
指す)に作動信号を出力してエンジンEを運転停止させ
る。
エンジンEが停止すると、エンジン停止検出手段10か
ら始動制御手段7にエンジン停止信号が出力され、始動
操作手段5が作動してエンジンEが本始動する。
この場合、上述したように、エンジンEは予備始動に
よりある程度暖まっているので、潤滑油の粘度は低下
し、電子ガバナの回路全体の抵抗の減少も抑制される。
〈発明の効果〉 (1)本発明では、低温時には、エンジンを所定時間予
備始動し、その後にエンジンの運転を一旦停止した後
に、本始動を行うものであるので、予備始動期間中にエ
ンジンが暖機される。
このため、本始動時には、潤滑油の粘度は、低温時よ
りも小さくなっており、また、電子ガバナの配線やコイ
ル等の抵抗値も所定値に回復している。
この結果、本始動時には、電子ガバナを構成するアク
チュエータの出力ロッドの運動性が良好なものとなり、
クランクピンやクランク軸のメインベアリング等のエン
ジンの各種潤滑部の運動も円滑に行われ、また、電子ガ
バナのアクチュエータに過剰な電流が流れることもな
い。
このため、エンジンの回転数を制御する制御系の応答
性を低温始動時よりも向上できる。この結果、低温始動
時よりも過渡応答期間を大幅に短縮できるので、本始動
開始後の短時間でエンジンの回転数を一定の値に収斂す
ることができる。このため、ハンチングを防止すること
ができる。
また、低温時でない通常温度時では、予備始動を省略
して直接的にエンジンを本始動するが、この場合には潤
滑油の粘度の低下はないので、予備始動を省略してもエ
ンジン始動に支障はない。
(2)エンジンに低温時始動制御装置をハード的にでは
なく、プログラム的に組み込めるので、低温時始動制御
装置を安価に製造できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づいて述べる。
第1図は電子ガバナ付きガスエンジンの低温時始動制
御装置の機能ブロック図、第2図は同制御装置の機能を
示すフローチャート、第3図は同制御装置におけるエン
ジン回転数の経時変化図であって、縦型ガスエンジンE
に空気・燃料混合器11を設け、燃料ガス(例えば、LPガ
ス)供給源12を調圧弁13、ゼロガバナ14などを介して当
該混合器11に接続する。
上記ガスエンジンEのフライホイル15に回転数検出セ
ンサ16及びセルスタータ5を付設し、回転数検出センサ
16で検出したエンジン回転数に基づいて電子ガバナ18の
制御装置17がアクチェータ17aを介して空気・燃料混合
器11のスロットル弁11aを開閉作動させて、ガスエンジ
ンEの回転数を外部負荷に合わせて調速可能に構成す
る。
一方、ガスエンジンEに低温時始動制御装置1を設
け、低温時にエンジンEを始動する場合に、エンジン回
転数のハンチングを防止するように構成する。
即ち、第1図に示すように、上記低温時始動制御装置
1は、温度検出手段2と、温度記憶手段3と、予備始動
終了検出手段4と、始動操作手段5と、始動停止手段6
と、始動制御手段7と、始動スイッチ8と、エンジン停
止検出手段10とから構成される。
そして、温度検出手段2と温度記憶手段3と予備始動
終了検出手段4とエンジン停止検出手段10と始動スイッ
チ8とは、始動制御手段5を介して始動操作手段5及び
始動停止手段6に接続される。
上記温度検出手段2は、エンジンEの機関壁に取り付
けた機関温検出センサから成り、機関温Tを検出可能に
構成される。
但し、機関温に替えて、気温や水冷エンジンEであれ
ば水温を検出するようにしても良い。
上記温度記憶手段3には、低温時始動に相当する所定
の低温T0が信号として固定されている。
上記予備始動終了検出手段4は、上記機関温検出セン
サ2からの検出温度Tを、自己が記憶している予備始動
終了温度Ta(エンジンEがある程度暖機された場合に相
当する温度を示す。但し、Ta≧T0である。)と比較し
て、T≧Taの条件を満たした場合に、始動制御手段7に
予備始動終了信号を出力するように構成される。
但し、機関温度の検出(機関温に替えて水冷エンジン
Eの水温を検出しても良い)は、既存の上記機関温検出
センサ2を利用しないで、これ以外に別途設けた温度セ
ンサで行っても差し支えない。
また、当該予備始動終了検出手段4は、エンジンEがあ
る程度暖機されたことを確認するためのものであって、
前述したように、エンジンEを予備始動させた後に、あ
る程度の時間が経過するとエンジンEは必然的にかなり
の程度暖まっていることが推定できるので、上記温度比
較手段に替えて、タイマにより構成しても差し支えな
い。
上記始動操作手段5は、セルスタータにより構成され
る。
上記始動停止手段6は、前記燃料供給系統のうちの、
調圧弁13とゼロガバナ14との間に介在した燃料供給カッ
ト弁により構成され、燃料供給をカットしてエンジンE
を停止するものである。
上記始動スイッチ8は、キースイッチにより構成され
る。
上記エンジン停止検出手段10は、前記フライホイル15
に臨ませた回転数検出センサ16により構成される。但
し、電子ガバナ18を構成する当該回転数センサ16を利用
しないで、これ以外に別途回転数検出センサを設けても
良い。
また、当該エンジン停止検出手段10は、前記燃料供給
カット弁6がカット位置に切り替わるのを検知して、エ
ンジン停止を検出するように構成しても良い。
そこで、上記低温時始動制御装置1の制御手順を第2
図のフローチャートに基づいて説明する。
(1)低温時始動の場合 作業者がキースイッチを停止位置から始動位置に切り
換え操作すると、当該始動指令操作により始動入力信号
が始動制御手段7に出力される(ステップS1)。
機関温検出センサ2の検出温度Tが温度記憶手段3の
設定温度T0(例えば、−10℃)以下の低温時には、始動
制御手段7が低温時始動を判断して(ステップS2)、セ
ルスタータ5に作動信号を出力するとともに、予備始動
終了検出手段4に作動信号を出力して、ガスエンジンE
を予備始動させる(ステップS3)。
予備始動終了検出手段4が前記温度比較によってT≧
Taの条件を満たした場合には、エンジンEは既にある程
度暖機されているので、始動制御手段7に予備始動終了
信号を出力する(ステップS4)。
始動制御手段7が燃料供給カット弁6に作動信号を出
力して燃料供給をカットして、ガスエンジンEを運転停
止させる(ステップS5)。
エンジンE(即ち、フライホイル15の回転)の停止を
エンジン停止検出手段10が検出すると、エンジン停止信
号を始動制御手段7に出力する(ステップS6)。
始動制御手段7がセルスタータ5を駆動して、ガスエ
ンジンEは本始動する(ステップS7)。
(2)通常温度時始動の場合 温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の設定
温度T0(−10℃)より高い通常温度では、 始動スイッチ8の入力信号を受けた始動制御手段7
は、始動操作手段5のみに作動信号を出力して、予備始
動を省略し、直ちにエンジンEを本始動させる。
この結果、本実施例の制御装置では、例えば−10℃以
下の低温時には、エンジンEを一旦予備始動させ機関を
暖め、潤滑油の粘度を下げてから本始動するので、第3
図に示すように、ハンチングが顕著な予備始動期間Aに
反して、エンジンEの停止時Bのあとの本始動期間Cで
は、エンジンEの回転数はすぐに一定値に収斂して、ハ
ンチングを円滑に防止できる。
尚、本発明は、電子ガバナ付きエンジンであれば、上
記実施例のようなガスエンジンに限らず、ガソリンエン
ジン及びディーゼルエンジンにも適用できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は電子ガバナ付き
ガスエンジンの低温時始動制御装置の機能ブロック図、
第2図は同制御装置の機能を示すフローチャート、第3
図は同制御装置におけるエンジン回転数の経時変化図で
ある。 E……電子ガバナ付きエンジン、1……低温時始動制御
装置、2……温度検出手段、3……温度記憶手段、4…
…予備始動終了検出手段、5……始動操作手段、6……
始動停止手段、7……始動制御手段、8……始動スイッ
チ、10……エンジン停止検出手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子ガバナ付きエンジンEに低温時始動制
    御装置1を設け、 低温時始動制御装置1は、温度検出手段2と、温度記憶
    手段3と、予備始動終了検出手段4と、始動操作手段5
    と、始動停止手段6と、始動制御手段7と、始動スイッ
    チ8と、エンジン停止検出手段10とを備え、 温度検出手段2と温度記憶手段3と予備始動終了検出手
    段4とエンジン停止検出手段10と始動スイッチ8とは、
    始動制御手段7を介して始動操作手段5及び始動停止手
    段6に接続され、 温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の設定温
    度T0以下の場合には、 始動スイッチ8からの入力信号を受けた始動制御手段7
    が、始動操作手段5及び予備始動終了検出手段4に作動
    信号を出力してエンジンEを予備始動させ、 予備始動終了検出手段4が予備始動終了信号を出力する
    と、始動制御手段7が始動停止手段6に作動信号を出力
    してエンジンEを運転停止させ、 エンジン停止検出手段10からのエンジン停止信号を受け
    た始動制御手段7が始動操作手段5に作動信号を出力し
    てエンジンEを本始動させるとともに、 温度検出手段2の検出温度Tが温度記憶手段3の設定温
    度T0より高い場合には、 始動スイッチ8からの入力信号を受けた始動制御手段7
    が始動操作手段5のみに作動信号を出力して、エンジン
    Eを本始動させるように構成したことを特徴とする電子
    ガバナ付きエンジンの低温時始動装置
JP1271047A 1989-10-17 1989-10-17 電子ガバナ付きエンジンの低温時始動装置 Expired - Lifetime JP2554939B2 (ja)

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JPS60175741A (ja) * 1984-02-23 1985-09-09 Kogata Gas Reibou Gijutsu Kenkyu Kumiai ガスエンジン制御装置
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