JP2554905Y2 - 道路の臨時遮蔽装置 - Google Patents

道路の臨時遮蔽装置

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JP2554905Y2
JP2554905Y2 JP1992063123U JP6312392U JP2554905Y2 JP 2554905 Y2 JP2554905 Y2 JP 2554905Y2 JP 1992063123 U JP1992063123 U JP 1992063123U JP 6312392 U JP6312392 U JP 6312392U JP 2554905 Y2 JP2554905 Y2 JP 2554905Y2
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正幸 海野
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、交通事故や、道路沿線
の花火、火事等の光景から自動車運転者の視界を臨時的
に遮断するための装置であって、特に多数のパネルを折
り畳み可能に連結してその両端に支柱を備えた遮蔽部材
と、道路設備等に取り付ける保持部材とによって、臨時
的に上記パネルを道路付近に展開・設置するもの、上記
パネルの下側にはキャスタを付けたもの、及び上記パネ
ルは一つ置きに中空に構成した構造の道路の臨時遮蔽部
材であって、軽量で展開が容易であるため、交通事故等
があったときに容易に所要現場に取り付けて自動車運転
者等の視界を遮断することができるものである。
【0002】
【従来の技術】近時の道路交通の発達に伴って、高速道
路及び高速に運転できるように設計された道路における
交通事故の件数、規模等は残念ながら増加の一途をたど
っている。これらの交通事故による当該事故車線の通行
止め或いは車線規制等は止むを得ないとしても、現実に
は事故のない反対車線や並行車線等においても多大の交
通渋滞を生じてしまうことが多い。その理由は、反対車
線等を通行する自動車運転者が、本能的に事故の様子を
見ようとして徐行したり停止したりするためであって、
このようないわゆる「見物渋滞」も最近では深刻な道路
渋滞理由の一つとなっているのである。その他、高速道
路沿線において花火等の催物があるとき、火事等の事故
があったとき等にも上記のような「見物渋滞」が生じて
しまうのである。
【0003】上記のような場合に、臨時的に上記事故現
場或いは催物等を自動車運転者の視界から遮蔽してしま
うような、軽量で折り畳み可能で、且つ現場において展
開し易いような臨時的な遮蔽装置が望まれるのである
が、現在までは、そのような臨時的な遮蔽装置は提供さ
れておらず、ただ花火等の催物においては、予め停滞が
予想されるので、交通担当の巡査等がマイク等によって
徐行や停車を取り締まっているに過ぎない現状である。
【0004】そのため、「見物渋滞」の現象は恒常的に
すらなっており、ラジオ等による交通ニュースでも日常
放送されている言葉ともなっている状態である。
【0005】勿論、中央分離帯には植え込み又は中央分
離壁等の恒久的設備によって対向車線の視界が遮られて
いる構造のものもあるが、前者は中央分離帯がよほど広
くないと不適当であり、後者は市街地等における止むを
得ない設計であって、ドライバーの視界を狭めるため、
快適なドライブを妨げるものである。このような恒久的
遮蔽設備が適さない道路においては、前記のような事故
等があったときだけ対向車線等からの視界を遮断する臨
時的遮蔽装置の設置が望まれるのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、高速道路における交通事故または高速道路沿線に
おける火災や催物等があったとき、いわゆる見物渋滞が
生じるのを防ぐためには、従来の施設としては中央分離
帯の植え込みや中央分離壁等の恒久的な遮蔽物しかな
く、事故に当たって臨時的に視界を遮蔽するような装置
は提供されていなかった。
【0007】そのため、上記のような臨時的な見物渋滞
を防止する手段としては、警察官による整理等の手段し
かなく、効果も不完全で且つ多大の公共予算を費消する
ものであった。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本考案は、上記問題点
の解決のために、高速道路の見物渋滞を防止する臨時遮
蔽装置を提供するものであって、その構成は、多数のパ
ネル2,2…を居り畳み可能に連結してその両端に支柱
(3,3′又は3a)を備えた遮蔽部材1と、ガードレ
ール6又は中央分離壁等の道路設備に取付け可能に構成
した保持部材(4又は4a又は4a′)との組合せであ
って、上記多数のパネル2,2…のうち、一つ置きのパ
ネルは不透明に構成し、他のパネルは角枠だけで中空に
構成すると共に、該保持部材(4又は4a又は4a′)
をガードレール6等の支柱5に取り付けて、該保持部材
(4又は4a又は4a′)に上記遮蔽部材1の支柱
(3,3′又は3a)を保持させるように構成した高速
道路の見物渋滞を防止する臨時遮蔽装置であって、これ
によって軽量で運搬が容易であり、且つ事故現場に於け
る展開も容易であり、しかも風圧等によって倒壊したり
することもなくて完全に事故現場の様子を対向車両等の
視界から遮る効果を有するものである。
【0009】
【実施例】以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。図1は本考案を実施せる臨時遮蔽装置の
遮蔽部材の一例を示す上面概念図であって、多数の不
透明のパネル2、2、…を、図示を省略した蝶番構造等
によって折り畳み可能に連結したものであり、上記連結
した多数のパネル2、2…の両端に支柱3、3′を備え
ているものである。
【0010】図2は本考案に使用する保持部材の一例
を示す斜視図であって、ガードレールの支柱5に取り付
けられた中央分離帯のガードレール6を利用して上記保
持部材を取り付けるように構成したものである。
【0011】上記実施例における保持部材の構造は、
挟持金具7、7′をボルト8とナット9とによってガー
ドレール6を挟持して締めつけ、上記挟持金具7、7′
に取り付けた台枠10によって保持函11を固定するも
のであり、上記台枠10の補強として補強材12を補強
金具13によって前記ガードレールの支柱5に取り付け
たものである。そして上記保持函11に、同図に点線で
示すように前記多数のパネル2、2…からなる遮蔽部材
の両端に備えた支柱3、3′を嵌入させて保持させる
ものである。
【0012】もちろん、保持部材の構成は上記に限ら
ず、ガードレール又は中央分離壁等の道路設備に取り付
けて上記遮蔽部材の支柱3、3′を保持する構造のも
のであればよい。
【0013】図3は本考案の臨時遮蔽装置をガードレー
ルの支柱5に取り付けた状態を示す斜視図であるが、本
考案の道路の臨時遮蔽装置は、このように展開・設置し
て使用するものである。
【0014】但し、同図においては保持部材4aの形状
が前記のものとは多少異なったものを例示した。即ち、
保持函11aをガードレールの支柱に取り付ける構造で
あることは前記と同様であるが、該保持函11aは挾持
金具7a,7a′に直接取り付けてあり、該挾持金具7
a,7a′を締めつけるボルト8a,8aの両端をクラ
ンク状にして、該クランク状ボルト8aによって挾持金
具7a,7a′を緊縛てガードレール等に取り付けるも
のである。
【0015】上記各図面に例示するように、多数のパネ
ルを折り畳み可能に連結した遮蔽部材の両端に支柱を備
えてあり、別にガードレールや遮断壁等に取り付ける保
持部材に、上記支柱を保持させて上記多数のパネルを展
開して事故現場等を遮蔽する構造の臨時遮蔽装置である
ことが、本考案の主要な構成である。
【0016】図4に斜視図を示すものは、上記多数の不
透明のパネル2、2′…の下にキャスタ18、18…を
取り付けた実施例である。同図に示すように、キャスタ
18、18…を各パネル2、2…(必ずしも全部のパネ
ルでなくて、例えば一つ置きのパネルであってもよい)
の下に取り付けたものであり、同図に示す実施例におい
ては、最端部のパネルの端部の枠を多少強固に構成して
支柱3aとし、該支柱3aに取り付けた連結金具14、
環状金具15によってガードレールの支柱5に保持させ
た構造のものである。すなわち、この実施例においては
上記連結金具14、環状金具15によって上記支柱をガ
ードレール等に保持させるための保持部材4aを構成す
るのである。
【0017】図4の構成の臨時遮蔽装置は図5に上面図
を示すように、事故現場の横方向だけでなく、前後方向
をも囲うように設置することができ、事故現場を並行車
線等の進行方向からの視線からも遮蔽することもできる
ものである。本考案における多数のパネル2、2…は、
図4で説明すると、通常は周囲の枠16、16と壁面部
17、17とによって構成するのが普通であり、上記壁
面部17、17は不透明な部材、例えばプラスチック板
とか、後記ハニカム構造等に構成したアルミ合金部材等
で構成してもよいものであるが、上記多数のパネルのう
ち一つ置きのパネル、すなわち図4で言えば17、17
の部分だけを不透明に構成し、それ以外のパネルは上記
枠16、16の部分だけを残して上記壁面部に相当する
図示17a、17aに示す箇所については、上記のよう
な板等を張らずに中空に構成してもよい。
【0018】この場合には図4における矢印A方向に進
行する自動車からは、同図B地点における事故現場等は
(後ろを振り返らない限り)見えないことになるから、
充分に対向車線の運転者の目から事故現場Bを遮蔽する
ことができるものである。
【0019】また、図示は省略するが、前記のような不
透明のパネル、即ち図1に示す全てのパネル2、2…又
は図4に示す17、17のように不透明な壁状に構成す
るパネルについて、これを必ずしもプラスチック板等の
ような板状に構成する必要はなく、例えばハニカム構造
のように、多数の穴を有していながら、その向こう側は
ほとんど見えないような構造の壁面に構成してもよい。
もちろん、上記多数の穴を有する壁状部分は、必ずしも
ハニカム状でなくてもよく、四角形の穴や三角形等の筒
状穴の集合体等で構成してもよい。
【0020】
【考案の効果】本考案は、多数のパネル2,2…を折り
畳み可能に連結してその両端に支柱3、3′を備えた遮
蔽部材1と、ガードレール6等に取付け可能に構成した
保持部材(4又は4a)との組合せであって、上記多数
のパネル2,2…のうち、一つ置きのパネルは不透明に
構成するが他のパネルは中空に構成すると共に、該保持
部材(4又は4a)をガードレール6等に取り付けて、
ここに上記支柱3、3′を保持させる構成であるから、
遮蔽部材1は軽量に構成でき、しかも折り畳み可能で
あって容易に事故現場等に搬送することができ、また保
持部材(4又は4a)はガードレール等に取付け可能に
構成したから、該保持部材をガードレール等に取り付
けることによって、強風等によって吹き飛ばされる虞れ
も少ない遮蔽部材を短時間で容易に展開・取り付けるこ
とが可能である。
【0021】また上記多数のパネルの下にキャスタを取
り付けたものは、多数のパネルを展開する作業に当た
って、パネルの重みをキャスタが受けるために、少ない
労力でパネルの展開ができるだけでなく、図5に示し
たように、道路の進行方向からの視界をも遮るように展
開・設置することもできるので、同一方向へ進行中の並
行車線のドライバーに対しても見物渋滞等を遮ることが
できるとともに、検証までの間の事故現場の保存等にも
役立つものである。
【0022】さらに、上記多数のパネル(2,2…)の
うち、一つ置きに不透明のパネルとして、他のパネルは
中空に構成したことにより、見物渋滞を生じ易い車線
の進行方向からの視線は充分に遮断し而も一つ置きにパ
ネルを中空に構成したことにより材料が節約でき且つ軽
量化もできるので、事故現場等における展開・設置がそ
れだけ軽くなり、しかも一層強い風圧にも耐えられると
いう、大きな効果を有するものである。
【0023】不透明のパネルは、ハニカム構造のような
多数の通風孔を有する不透明部材によって構成した本考
案の臨時遮蔽装置は、一層有効に、風圧によって本考
案の遮蔽部材が吹き飛ぶような危険をなくするものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す上面概念図である。
【図2】本考案の保持部材を示す斜視図である。
【図3】本考案の遮蔽部材及び保持部材の別の実施例を
示す斜視図である。
【図4】本考案の中空パネル、キャスタ等を付け、また
上記とは別の形状の保持部材を使用した実施例を示す斜
視図である。
【図5】図4に示す実施例の臨時遮蔽装置を使用して、
事故現場の進行方向をも遮蔽した状態を示す上面図であ
る。
【符号の説明】 遮蔽部材 2、2… 多数のパネル 3、3′ 支柱 3a 別の形状の支柱 保持部材4a 別の形状の保持部材 5 ガードレールの支柱 6 ガードレール 7、7′ 挟持金具 7a、7a′ 別の形状の挟持金具 8 ボルト 8a 別の形状のボルト 9 ナット 10 台枠 11 保持函 12 補強材 13 補強金具 14 連結金具 15 環状金具 16、16 パネルの枠 17、17 不透明の壁面部分 17a、17a 中空にした部分 18 キャスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 大原 洋一 東京都江戸川区南葛西5ー8ー8ー203 (56)参考文献 実開 平2−144013(JP,U) 実開 昭62−85644(JP,U) 実開 平2−93315(JP,U)

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のパネル(2,2…)を折り畳み可
    能に連結してその両端に支柱(3,3′又は、3a)を
    備えた遮蔽部材(1)と、ガードレール(6)又は中央
    分離壁等の道路設備に取付け可能に構成した保持部材
    (4又は4a又は4a′)との組合せであって、上記多
    数のパネル(2,2…)のうち、一つ置きのパネルは不
    透明に構成し、他のパネルは角枠だけで中空に構成する
    と共に、上記保持部材(4又は4a又は4a′)を上記
    ガードレール(6)等の支柱(5)に取り付けて、該保
    持部材(4又は4a又は4a′)に上記遮蔽部材(1)
    の支柱(3,3′又は3a)を保持させるように構成し
    た高速道路の見物渋滞を防止する臨時遮蔽装置。
  2. 【請求項2】 前記保持部材(4)は、ガードレール
    (6)をボルト・ナットにて挟持して締めつけた挟持金
    具(7,7′)に取り付けた台枠(10)によって保持
    函(11)を固定すると共に上記台枠(10)の補強と
    しての補強材(12)を補強金具(13)にてガードレ
    ール(6)の支柱(5)に取り付けて成り、上記保持函
    (11)に上記遮蔽部材(1)の支柱(3,3′)を嵌
    入させて保持させるものであることを特徴とする請求項
    1記載の高速道路の見物渋滞を防止する臨時遮蔽装置。
  3. 【請求項3】 上記保持部材(4a′)は、上記支柱
    (3)を嵌入させ保持させるための保持函(11a)
    が、ガードレール(6)の支柱(5)を挾持しボルト・
    ナットにて締めつける挟持金具(7a,7a′)に直接
    取り付けられているものであることを特徴とする請求項
    1に記載の高速道路の見物渋滞を防止する臨時遮蔽装
    置。
  4. 【請求項4】 上記保持部材(4a)は、遮蔽部材
    (1)の最端部のパネルの端部の枠を強固に構成して支
    柱(3a)となしたものに、ガードレールの支柱(5)
    に嵌合し保持される環状金具(15)が連結金具(1
    4)を介して取り付けられるものであることを特徴とす
    る請求項1に記載の高速道路の見物渋滞を防止する臨時
    遮蔽装置。
JP1992063123U 1992-08-18 1992-08-18 道路の臨時遮蔽装置 Expired - Lifetime JP2554905Y2 (ja)

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JPH0618412U JPH0618412U (ja) 1994-03-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4832636U (ja) * 1971-08-21 1973-04-20
JPS6285644U (ja) * 1985-11-19 1987-06-01
JPH0293315U (ja) * 1989-01-11 1990-07-25
JPH02144013U (ja) * 1989-04-28 1990-12-06

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