JPH0618412U - 道路の臨時遮蔽装置 - Google Patents

道路の臨時遮蔽装置

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JPH0618412U
JPH0618412U JP6312392U JP6312392U JPH0618412U JP H0618412 U JPH0618412 U JP H0618412U JP 6312392 U JP6312392 U JP 6312392U JP 6312392 U JP6312392 U JP 6312392U JP H0618412 U JPH0618412 U JP H0618412U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】高速道路等の道路上に事故等が生じた場合に、
対向車線の道路上にいわゆる見物渋滞が生じるのを防止
するために、臨時的に事故現場等を対向車線の視界から
遮蔽する。 【構成】多数の不透明のパネル2を折り畳み可能に連結
し、その両端に支柱3aを設けた遮蔽部材と、ガードレ
ール6等の道路設備に取付け可能に構成した保持部材と
の組合せであって、保持部材を道路設備等に取付け、保
持部材4aに上記支柱を保持させるものであり、またパ
ネルの下側にキャスタ18を取り付けたもの、さらには
不透明のパネルはハニカム状等の多数の穴の開いた構造
にした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、交通事故や、道路沿線の花火、火事等の光景から自動車運転者の視 界を臨時的に遮断するための装置であって、特に多数のパネルを折り畳み可能に 連結してその両端に支柱を備えた遮蔽部材と、道路設備等に取り付ける保持部材 とによって、臨時的に上記パネルを道路付近に展開・設置するもの、上記パネル の下側にはキャスタを付けたもの、及び上記パネルは一つ置きに中空に構成した 構造の道路の臨時遮蔽部材であって、軽量で展開が容易であるため、交通事故等 があったときに容易に所要現場に取り付けて自動車運転者等の視界を遮断するこ とができるものである。
【0002】
【従来の技術】
近時の道路交通の発達に伴って、高速道路及び高速に運転できるように設計さ れた道路における交通事故の件数、規模等は残念ながら増加の一途をたどってい る。これらの交通事故による当該事故車線の通行止め或いは車線規制等は止むを 得ないとしても、現実には事故のない反対車線や並行車線等においても多大の交 通渋滞を生じてしまうことが多い。その理由は、反対車線等を通行する自動車運 転者が、本能的に事故の様子を見ようとして徐行したり停止したりするためであ って、このようないわゆる「見物渋滞」も最近では深刻な道路渋滞理由の一つと なっているのである。 その他、高速道路沿線において花火等の催物があるとき、火事等の事故があっ たとき等にも上記のような「見物渋滞」が生じてしまうのである。
【0003】 上記のような場合に、臨時的に上記事故現場或いは催物等を自動車運転者の視 界から遮蔽してしまうような、軽量で折り畳み可能で、且つ現場において展開し 易いような臨時的な遮蔽装置が望まれるのであるが、現在までは、そのような臨 時的な遮蔽装置は提供されておらず、ただ花火等の催物においては、予め停滞が 予想されるので、交通担当の巡査等がマイク等によって徐行や停車を取り締まっ ているに過ぎない現状である。
【0004】 そのため、「見物渋滞」の現象は恒常的にすらなっており、ラジオ等による交 通ニュースでも日常放送されている言葉ともなっている状態である。
【0005】 勿論、中央分離帯には植え込み又は中央分離壁等の恒久的設備によって対向車 線の視界が遮られている構造のものもあるが、前者は中央分離帯がよほど広くな いと不適当であり、後者は市街地等における止むを得ない設計であって、ドライ バーの視界を狭めるため、快適なドライブを妨げるものである。このような恒久 的遮蔽設備が適さない道路においては、前記のような事故等があったときだけ対 向車線等からの視界を遮断する臨時的遮蔽装置の設置が望まれるのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、高速道路における交通事故または高速道路沿線に おける火災や催物等があったとき、いわゆる見物渋滞が生じるのを防ぐためには 、従来の施設としては中央分離帯の植え込みや中央分離壁等の恒久的な遮蔽物し かなく、事故に当たって臨時的に視界を遮蔽するような装置は提供されていなか った。
【0007】 そのため、上記のような臨時的な見物渋滞を防止する手段としては、警察官に よる整理等の手段しかなく、効果も不完全で且つ多大の公共予算を費消するもの であった。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記問題に鑑み、高速道路等の道路に臨時的に設置できる遮蔽装置 を提供するものであって、その構成は多数の不透明のパネルを折り畳み可能に連 結してその両端に支柱を備えた遮蔽部材と、ガードレール又は中央分離壁等に取 付け可能に構成した保持部材とを組合せ、上記保持部材をガードレール等に取り 付けて、ここに上記支柱を保持させるように構成した道路の臨時遮蔽装置、及び 上記多数のパネルの下側には、キャスタを取り付けたもの、上記多数のパネルの うち、一つ置きに不透明のパネルで、他のパネルは中空に構成したもの、さらに は上記不透明のパネルは、ハニカム構造のように多数の通風孔を有する不透明部 材によって構成した交通事故現場等の臨時遮蔽装置であって、これによって、軽 量で運搬が容易であり、且つ事故現場に於ける展開も容易であり、しかも風圧等 によって倒壊したりすることもなくて完全に事故現場の様子を対向車輛等の視界 から遮る効果を有するものである。
【0009】
【実施例】
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案を実施せる臨時遮蔽装置の遮蔽部材の一例を示す上面概念図で あって、多数の不透明のパネル2、2、…を、図示を省略した蝶番構造等によっ て折り畳み可能に連結したものであり、上記連結した多数のパネル2、2…の両 端に支柱3、3′を備えているものである。
【0010】 図2は本考案に使用する保持部材の一例を示す斜視図であって、ガードレー ルの支柱5に取り付けられた中央分離帯のガードレール6を利用して上記保持部 材を取り付けるように構成したものである。
【0011】 上記実施例における保持部材の構造は、挟持金具7、7′をボルト8とナッ ト9とによってガードレール6を挟持して締めつけ、上記挟持金具7、7′に取 り付けた台枠10によって保持函11を固定するものであり、上記台枠10の補 強として補強材12を補強金具13によって前記ガードレールの支柱5に取り付 けたものである。そして上記保持函11に、同図に点線で示すように前記多数の パネル2、2…からなる遮蔽部材の両端に備えた支柱3、3′を嵌入させて保 持させるものである。
【0012】 もちろん、保持部材の構成は上記に限らず、ガードレール又は中央分離壁等 の道路設備に取り付けて上記遮蔽部材の支柱3、3′を保持する構造のもので あればよい。
【0013】 図3は本考案の臨時遮蔽装置をガードレールの支柱5に取り付けた状態を示す 斜視図であるが、本考案の道路の臨時遮蔽装置は、このように展開・設置して使 用するものである。
【0014】 但し、同図においては保持部材4aの形状が前記のものとは多少異なったもの を例示した。即ち、保持函11をガードレールの支柱に取り付ける構造であるこ とは前記と同様であるが、該保持函11は挟持金具7a、7a′に直接取り付け てあり、該挟持金具7a、7a′を締めつけるボルト8a、8aの端部をクラン ク状にして、該クランク状ボルト8aによって挟持金具7a、7a′を緊縛して ガードレール等に取り付けるものである。
【0015】 上記各図面に例示するように、多数のパネルを折り畳み可能に連結した遮蔽部 材の両端に支柱を備えてあり、別にガードレールや遮断壁等に取り付ける保持部 材に、上記支柱を保持させて上記多数のパネルを展開して事故現場等を遮蔽する 構造の臨時遮蔽装置であることが、本考案の主要な構成である。
【0016】 図4に斜視図を示すものは、上記多数の不透明のパネル2、2′…の下にキャ スタ18、18…を取り付けた実施例である。 同図に示すように、キャスタ18、18…を各パネル2、2…(必ずしも全部 のパネルでなくて、例えば一つ置きのパネルであってもよい)の下に取り付けた ものであり、同図に示す実施例においては、最端部のパネルの端部の枠を多少強 固に構成して支柱3aとし、該支柱3aに取り付けた連結金具14、環状金具1 5によってガードレールの支柱5に保持させた構造のものである。すなわち、こ の実施例においては上記連結金具14、環状金具15によって上記支柱をガード レール等に保持させるための保持部材4aを構成するのである。
【0017】 図4の構成の臨時遮蔽装置は図5に上面図を示すように、事故現場の横方向だ けでなく、前後方向をも囲うように設置することができ、事故現場を並行車線等 の進行方向からの視線からも遮蔽することもできるものである。 本考案における多数のパネル2、2…は、図4で説明すると、通常は周囲の枠 16、16と壁面部17、17とによって構成するのが普通であり、上記壁面部 17、17は不透明な部材、例えばプラスチック板とか、後記ハニカム構造等に 構成したアルミ合金部材等で構成してもよいものであるが、上記多数のパネルの うち一つ置きのパネル、すなわち図4で言えば17、17の部分だけを不透明に 構成し、それ以外のパネルは上記枠16、16の部分だけを残して上記壁面部に 相当する図示17a、17aに示す箇所については、上記のような板等を張らず に中空に構成してもよい。
【0018】 この場合には図4における矢印A方向に進行する自動車からは、同図B地点に おける事故現場等は(後ろを振り返らない限り)見えないことになるから、充分 に対向車線の運転者の目から事故現場Bを遮蔽することができるものである。
【0019】 また、図示は省略するが、前記のような不透明のパネル、即ち図1に示す全て のパネル2、2…又は図4に示す17、17のように不透明な壁状に構成するパ ネルについて、これを必ずしもプラスチック板等のような板状に構成する必要は なく、例えばハニカム構造のように、多数の穴を有していながら、その向こう側 はほとんど見えないような構造の壁面に構成してもよい。もちろん、上記多数の 穴を有する壁状部分は、必ずしもハニカム状でなくてもよく、四角形の穴や三角 形等の筒状穴の集合体等で構成してもよい。
【0020】
【考案の効果】
本考案の道路の臨時遮蔽装置は上記のように多数のパネルを折り畳み可能に連 結してその両端に支柱を備えた遮蔽部材と、ガードレール等に取付け可能に構成 した保持部材とからなり、上記支柱を、ガードレール等に取り付けた上記保持部 材によって保持させる構成であるから、遮蔽部材は軽量に構成でき、しかも折 り畳み可能であって容易に事故現場等に搬送することが可能であり、また保持部 材はガードレール等に取付け可能に構成したから、該保持部材をガードレール 等に取り付けることによって、強風等によって吹き飛ばされる虞れも少ない遮蔽 部材を短時間で容易に展開・取り付けることが可能である。
【0021】 また上記多数のパネルの下にキャスタを取り付けたものは、多数のパネルを 展開する作業に当たって、パネルの重みをキャスタが受けるために、少ない労力 でパネルの展開ができるだけでなく、図5に示したように、道路の進行方向か らの視界をも遮るように展開・設置することもできるので、同一方向へ進行中の 並行車線のドライバーに対しても見物渋滞等を遮ることができるとともに、検証 までの間の事故現場の保存等にも役立つものである。
【0022】 さらに、上記多数のパネルのうち、一つ置きに不透明のパネルとして、他のパ ネルは中空に構成したものは、見物渋滞を生じ易い車線の進行方向からの視線 は充分に遮断しながらも、上記中空に構成したことにより材料が節約できるだけ でなく軽量化もできるので、事故現場等における展開・設置がそれだけ軽くなり 、しかも一層強い風圧にも耐えられるという、一石二鳥の効果を有するものであ る。
【0023】 不透明のパネルは、ハニカム構造のような多数の通風孔を有する不透明部材に よって構成した本考案の臨時遮蔽装置は、一層有効に、風圧によって本考案の 遮蔽部材が吹き飛ぶような危険をなくするものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す上面概念図である。
【図2】本考案の保持部材を示す斜視図である。
【図3】本考案の遮蔽部材及び保持部材の別の実施例を
示す斜視図である。
【図4】本考案の中空パネル、キャスタ等を付け、また
上記とは別の形状の保持部材を使用した実施例を示す斜
視図である。
【図5】図4に示す実施例の臨時遮蔽装置を使用して、
事故現場の進行方向をも遮蔽した状態を示す上面図であ
る。
【符号の説明】 遮蔽部材 2、2… 多数のパネル 3、3′ 支柱 3a 別の形状の支柱 保持部材4a 別の形状の保持部材 5 ガードレールの支柱 6 ガードレール 7、7′ 挟持金具 7a、7a′ 別の形状の挟持金具 8 ボルト 8a 別の形状のボルト 9 ナット 10 台枠 11 保持函 12 補強材 13 補強金具 14 連結金具 15 環状金具 16、16 パネルの枠 17、17 不透明の壁面部分 17a、17a 中空にした部分 18 キャスタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 貞方 正美 千葉市美浜区高洲3ー1ー2ー108 (72)考案者 大原 洋一 東京都江戸川区南葛西5ー8ー8ー203

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の不透明のパネルを折り畳み可能に
    連結してその両端に支柱を備えた遮蔽部材と、ガードレ
    ール又は中央分離壁等の道路設備に取付け可能に構成し
    た保持部材との組合せであって、上記保持部材を上記ガ
    ードレール等に取り付けて、該保持部材に上記支柱を保
    持させるように構成した道路の臨時遮蔽装置。
  2. 【請求項2】 多数のパネルの下側には、キャスタを取
    り付けた、請求項1記載の道路の臨時遮蔽装置。
  3. 【請求項3】 多数のパネルのうち、一つ置きのパネル
    は不透明に構成するが、他のパネルは中空に構成したこ
    とを特徴とする請求項1ないし2記載の道路の臨時遮蔽
    装置。
  4. 【請求項4】 不透明のパネルは、ハニカム構造等のよ
    うに多数の通風孔を有する壁状部材によって構成したこ
    とを特徴とする請求項1ないし3記載の道路の臨時遮蔽
    装置。
JP1992063123U 1992-08-18 1992-08-18 道路の臨時遮蔽装置 Expired - Lifetime JP2554905Y2 (ja)

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JP2554905Y2 JP2554905Y2 (ja) 1997-11-19

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4832636U (ja) * 1971-08-21 1973-04-20
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JPH0293315U (ja) * 1989-01-11 1990-07-25
JPH02144013U (ja) * 1989-04-28 1990-12-06

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