JP2553786Y2 - 車両のシート - Google Patents

車両のシート

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JP2553786Y2
JP2553786Y2 JP1990091262U JP9126290U JP2553786Y2 JP 2553786 Y2 JP2553786 Y2 JP 2553786Y2 JP 1990091262 U JP1990091262 U JP 1990091262U JP 9126290 U JP9126290 U JP 9126290U JP 2553786 Y2 JP2553786 Y2 JP 2553786Y2
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seat
rack
headrest
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三二 間島
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Mitsubishi Motors Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シートベルトが取り付けられた車両のシー
トに関する。
(従来の技術) 車両のシートには、シートクッションの前後位置、ヘ
ッドレストの高さ位置等の調整機構が設けられており、
着座者は、自分の体格に応じてシートクッションの前後
位置、ヘッドレストの高さ位置等についてシート調整す
ることができる。
ところで、従来、シートベルト(安全ベルト)をシー
トに取り付け、シートクッション、即ちシートの前後位
置とは無関係に、シートとシートベルトの位置関係を一
定に保持し、常に着座者のシートベルト装着位置が適切
な位置になるように図られたシートがある。第6図は、
この種のシートを示し、シート1は、シートクッション
2、シートバック3、ヘッドレスト4及び肩ウェビング
取付部5等より構成されている。肩ウェビング取付部5
は、シートバック3の上面に形成され、ヘッドレスト4
の側方に配置されている。シートベルト6の肩ウェビン
グ6aは、この肩ウェビング取付部5とシートクッション
2の一側面に、また、腰ウェビング6bは、シートクッシ
ョン2の両側面に、それぞれ取り付けられている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来の車両のシート1において
は、シート1の着座者が変わりその体格が異なる毎に、
着座者の体格に応じてシート1の前後位置、ヘッドレス
ト4の高さ位置を、それぞれ別々に調整する必要があ
る。また、肩ウェビング取付部5でのウェビング支持部
分の高さ位置を調整することのできるシートにおいて
は、上述の各シート調整に加え、肩ウェビング支持部分
の高さ位置を調整しなければならず、シート調整が煩わ
しいという問題がある。
本考案は、上述の問題点を解決するためになされたも
ので、シート調整を容易にすることができる車両のシー
トを提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案によれば、シートク
ッションが車両前後方向に沿うガイドレールを介してフ
ロアに取り付けられると共に、ヘッドレストが、その底
面より延出する取付具をシートバックの上面に挿入して
高さ調整可能に取り付けられ、シートベルトの肩ウェビ
ングが、シートバックの上面に形成され、ヘッドレスト
近傍位置に配置されたウェビング取付部に取り付けられ
た車両のシートにおいて、ヘッドレストの取付具及びウ
ェビング取付部を支持し、且つ、シートバックに上下方
向に変位可能に配設される支持部材と、この支持部材に
上下方向に沿って取り付けられたラックと、シートバッ
クに回転自在に取り付けられ、且つ、ラックに噛合する
ピニオンと、このピニオンと前記ガイドレールとを接続
し、前記シートバックが前記ガイドレールに沿ってスラ
イドするとピニオンを回転させる連動手段とを備える構
成とするものである。
(作用) シートクッションをガイドレールに沿って前方あるい
は後方に移動させると、ガイドレールの動きに応じて連
動手段がピニオンを回転させる。ピニオンは、ヘッドレ
ストの取付具と肩ウェビング取付部とを支持する支持部
材に取り付けられたラックに噛合しており、ピニオンが
回転すると、ラック、即ち、ヘッドレスト及び肩ウェビ
ング取付部が上方あるいは下方に変位する。
従って、シートの着座者が大柄である場合等におい
て、シートクッションの前後位置を後方に調整すれば、
これに連動して、ヘッドレスト及び肩ウェビング取付部
の高さを上方に調整できる。また、シートの着座者が小
柄である場合等において、シートクッションの前後位置
を前方に調整すれば、これに連動して、ヘッドレスト及
び肩ウェビング取付部の高さを下方に調整できる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述す
る。
第1図は、本考案に係る車両のシートの一実施例を示
し、例えば助手席に適用したものである。シート10に
は、スリップガイド11、支持プレート12、ラック13、ピ
ニオン14及び連動手段15が設けられている。
シート10は、シートクッション17、シートバック18、
ヘッドレスト19及び肩ウェビング取付部20等より構成さ
れている。シートクッション17は、2組のガイドレール
22、22を介して床面に取り付けられている。各ガイドレ
ール22は、車両の前後方向に沿って床面に並設固定され
たロアレール24と、これら各ロアレール24上に滑動可能
に配設されたアッパレール25等より構成されている。各
アッパレール25のうち一方のアッパレールには、内側面
の前端近傍位置及び後端近傍位置にそれぞれワイヤ接続
用の突起26、27が固着されている。シートクッション17
の前後方向の位置は、各ロアレール24上に各アッパレー
ル25を滑動させることで調整することができる。
シートバック18のフレーム29には、第2図に示すよう
に、上側水平部29aの前面に上下方向に沿って、2本の
ガイドパイプ30、30が固着されている。一方、ヘッドレ
スト19には、底面19aから延出する2本のロッド31、31
が設けられている。この各ロッド31をそれぞれガイドパ
イプ30に挿通させることにより、ヘッドレスト19は高さ
調整可能に、シートバック18に取り付けられる。
肩ウェビング取付部20は、シートバック18の上面に立
設固定されたハウジング33と、ハウジング33内に収納さ
れる1組のガイドレール34、及びガイドレール34に取り
付けられたスリップガイド11等より構成され、ヘッドレ
スト19の車幅方向外方に配置されている。ハウジング33
の前面には、第3図に示すように、車幅方向略中央に上
下方向に沿ってスリット33aが形成されている。また、
このハウジング33は、シート10と同じクッション部材及
び表皮部材(共に図示せず)で覆われている。
ガイドレール34は、シートバック18のフレーム29に固
着され、シートバック18の上面よりハウジング33内に延
出している。このガイドレール34は、中央部近傍位置を
フレーム29に強固に固着されたインナレール35と、イン
ナレール35に滑動可能に嵌合するアウタレール36より構
成されている。このアウタレール36の下端は、ブラケッ
ト37を介して後述する支持プレート12に固定されている
(第2図)。
スリップガイド11は、ハウジング33の前方に配置さ
れ、スリット33aを挿通するボルト39により、アウタレ
ール36の上部前面に、車幅方向に揺動可能に螺着固定さ
れている。このスリップガイド11は、シートベルト6の
肩ウェビング6aの上側を支持するものである。従って、
着座者の胸部を拘束しながら斜め上方に延出する肩ウェ
ビング6aは、スリップガイド11を挿通して下方に曲げら
れ、肩ウェビング取付部20の前方に開口するようにシー
トバック18の上面に形成されたスリット(図示せず)か
ら、シートバック18内に侵入し、図示しないリトラクタ
に巻き取られている。
支持プレート12は、水平方向に長い矩形状をなし、シ
ートバック18のフレーム29の上側水平部29aの下方近傍
位置に、シートバック18に対して上下方向に変位可能に
配置されている。支持プレート12の一端部及び略中央部
には、ヘッドレスト19の底面19aより延出する各ロッド3
1の先端が、各ブラケット41を介してそれぞれ固定され
ている。また、支持プレート12の他端部には、前述した
ようにアウタレール36の下端が、ブラケット37を介して
固定されている。従って、この支持プレート12が上下方
向に変位した場合には、この支持プレート12に伴って各
ロッド31及びアウタレール36、即ち、ヘッドレスト19及
びスリップガイド11が上下方向に変位する。
ラック13は上下方向に沿って配置され、その上端を支
持プレート12の中央部に固着している。ラック13の歯部
13aは、一側に形成されている。
ピニオン14は、大径歯車43と、該大径歯車43の前側面
に形成された小径歯車44より構成され、これらは、同心
状に形成されている。このピニオン14は、シートバック
18内の上部近傍位置に回転自在に取り付けられており、
小径歯車44がラック13に噛合している。
連動手段15は、ラック46と、該ラック46の両端部に接
続されたケーブル47、48等より構成されている。ラック
46は、前述したラック13の裏側に配置され、ラック13と
の干渉を回避している。また、ラック46は、歯部46aを
ピニオン14の大径歯車43に噛合させている。
各ケーブル47、48は、それぞれチューブ49、50とこれ
らチューブ49、50内に挿入されたワイヤ51、52より構成
され、各チューブ49、50は、シート10側に取り付けられ
ている。
第1のワイヤ51の一端は、アッパレール25に設けられ
た前側の突起26に接続されると共に、他端は、ラック13
の一端に接続されている。このワイヤ51は、ガイドレー
ル22のロアレール24に回転自在に取り付けられたローラ
53と、シートバック18内の一側上部近傍位置に回転自在
に取り付けられたローラ53に巻掛けられている。
また、第2のワイヤ52の一端は、アッパレール25に設
けられた後側の突起27に接続されると共に、他端は、ラ
ック46の他端に接続されている。このワイヤ52は、シー
トバック18内の他側略中央部近傍位置に回転自在に取り
付けられたローラ53に巻掛けられている。このため、ガ
イドレール22のアッパレール25がロアレール24上をスラ
イドした場合、アッパレール25は、各チューブ49、50内
の各ワイヤ51、52を引っ張りあるいは押し込み、ラック
46を変位させる。
以下、作用を説明する。
シートクッション17をガイドレール22に沿ってスライ
ドさせ、シート10の前後位置を調整すると、これに連動
してヘッドレスト19及びスリップガイド11の高さ位置を
調整することができる。
即ち、シートクッション17を車両前方(第1図中矢印
A方向)にスライドさせた場合には、第1のワイヤ51が
チューブ49内に押し込められ、第2のワイヤ52がチュー
ブ50から引っ張られる。従って、ラック46が、図中矢印
B方向に変位し、ピニオン14の大径歯車43を図中矢印C
方向に回転させる。これに伴い、小径歯車44が同方向に
回転し、ラック13を下方に変位させる。このとき、連動
手段15のラック46は大径歯車43に、また、ラック13は、
大径歯車43に比べて歯数の少ない小径歯車44に噛合して
いるので、ラック46の変位がラック13に伝達される際、
ラック13の変位距離は、ラック46の変位距離に比べて減
少される。ラック13は、支持プレート12に固着されてお
り、支持プレート12には、各ロッド31と、アウタレール
36が取り付られている。従って、ラック13が下方に変位
されると、各ロッド31はそれぞれ各ガイドパイプ30に沿
って引き下ろされ、また、アウタレール36はインナレー
ル35に沿って引き下ろされる。これにより、ヘッドレス
ト19及びスリップガイド11は、シートクッション17の前
方向の移動に連動して下ろされる。
また、シートクッション17を車両後方(第1図中矢印
E方向)にスライドさせた場合には、第1のワイヤ51が
チューブ49内より引っ張られ、第2のワイヤ52がチュー
ブ50内に押し込められる。従って、ラック46が、図中矢
印F方向に変位し、ピニオン14の大径歯車43を図中矢印
CC方向に回転させる。これに伴い、小径歯車44が同方向
に回転し、ラック13を上方に変位させ、支持プレート12
が押し上げられる。従って、各ロッド31は、それぞれ各
ガイドパイプ30に沿って押し上げられ、また、アウタレ
ール36はインナレール35に沿って押し上げられる。これ
により、ヘッドレスト19及びスリップガイド11は、シー
トクッション17の後方向の移動に連動して押し上げられ
る。
シート10の着座者が小柄である場合等において、シー
トクッション17の前後位置を前方に調整すれば、これに
連動して、ヘッドレスト19及びスリップガイド11の高さ
位置を下方に調整できる。また、シート10の着座者が大
柄である場合等において、シートクッション17の前後位
置を後方に調整すれば、これに連動して、ヘッドレスト
19及びスリップガイド11の高さ位置を上方に調整でき
る。
なお、本実施例においては、助手席に適用した場合に
ついて説明したがこれに限るものではなく、運転席等に
適用しても良い。
また、本実施例においては、ラック46の変位を、大径
歯車43と小径歯車44より構成されるピニオン14を介し
て、ラック13に伝達すると共に、ラック13と46との干渉
を回避する構成としたがこれに限るものではなく、例え
ば、第4図に示すように、ラック46の変位を、それぞれ
シートバック18に回転自在に取り付けられ、互いに噛合
するピニオン55、56と歯車57を介してラック13に伝達す
る構成としても良い。
また、本実施例においては、第1のワイヤ51をアッパ
レール25に設けられた前側の突起26に接続すると共に、
第2のワイヤ52をアッパレール25に設けられた後側の突
起27に接続し、さらに、ラック46の変位を、ピニオン14
を介してラック13に伝達する構成としたがこれに限るも
のではなく、第5図に示すように、第1のワイヤ51を後
側の突起27に接続すると共に、第2のワイヤ52を前側の
突起26に接続し、さらに、ラック46の変位を、2枚のピ
ニオン58、59を介してラック13に伝達する構成としても
良い。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、ヘッドレスト
の取付具及びウェビング取付部を支持し、且つ、シート
バックに上下方向に変位可能に配設される支持部材と、
この支持部材に上下方向に沿って取り付けられたラック
と、シートバックに回転自在に取り付けられ、且つ、ラ
ックに噛合するピニオンと、このピニオンと前記ガイド
レールとを接続し、前記シートバックが前記ガイドレー
ルに沿ってスライドするとピニオンを回転させる連動手
段とを備えるので、シートクッションの前後位置を調整
することで、ヘッドレスト及び肩ウェビング取付部の高
さ調整ができる。この結果、シート調整が容易になると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用した車両のシートの一実施例を示
す斜視図、第2図は第1図の要部を示す正面図、第3図
は第2図の矢線III−IIIに沿う断面図、第4図及び第5
図はそれぞれ本考案に係る車両のシートに適用されたピ
ニオンの他の実施例を示す正面図、第6図は従来の車両
のシートの斜視図である。 10……シート、11……スリップガイド、12……支持プレ
ート、13……ラック、14……ピニオン、15……連動手
段、17……シートクッション、18……シートバック、19
……ヘッドレスト、20……肩ウェビング取付部、22……
ガイドレール、46……ラック、51,52……ワイヤ。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートクッションが車両前後方向に沿うガ
    イドレールを介してフロアに取り付けられると共に、ヘ
    ッドレストが、その底面より延出する取付具をシートバ
    ックの上面に挿入して高さ調整可能に取り付けられ、シ
    ートベルトの肩ウェビングが、シートバックの上面に形
    成され、ヘッドレスト近傍位置に配置されたウェビング
    取付部に取り付けられた車両のシートにおいて、ヘッド
    レストの取付具及びウェビング取付部を支持し、且つ、
    シートバックに上下方向に変位可能に配設される支持部
    材と、この支持部材に上下方向に沿って取り付けられた
    ラックと、シートバックに回転自在に取り付けられ、且
    つ、ラックに噛合するピニオンと、このピニオンと前記
    ガイドレールとを接続し、前記シートバックが前記ガイ
    ドレールに沿ってスライドするとピニオンを回転させる
    連動手段とを備えることを特徴とする車両のシート。
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