JP2551486Y2 - 管継手 - Google Patents

管継手

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JP2551486Y2
JP2551486Y2 JP1992024417U JP2441792U JP2551486Y2 JP 2551486 Y2 JP2551486 Y2 JP 2551486Y2 JP 1992024417 U JP1992024417 U JP 1992024417U JP 2441792 U JP2441792 U JP 2441792U JP 2551486 Y2 JP2551486 Y2 JP 2551486Y2
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elastic ring
circumferential groove
female member
peripheral surface
ring body
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敦 泉
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ニッタ・ムアー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、雌部材内に装着した
弾性リング体を拡縮径させて、前記弾性リング体に挿入
した雄部材等を係止・係止解除させる形式の管継手に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の管継手としては、例えば、図1
1に示すようなものがある。このものでは、同図に示す
ように、継手主体8の内周面にテーパ面80を形成する
と共にこれの内部に拡縮径可能なコレット9を有するも
のとしてあり、前記コレット9部分を上記テーパ面80
と当接・離反させることにより、前記コレット9内に挿
入されたホースHを接続・分離させ得るようにしてい
る。
【0003】上記したコレット9は、同図に示すよう
に、両端開放の円筒状のもので、拡縮径可能なものと
する為に挿入側端に開放するスリット90を複数個設け
てあり、コレット9におけるスリット90相互間部分
の挿入側端を拡縮径させる為に前記挿入端に向かって外
方に突出し且つ上記テーパ面80と係合状態となる外方
突出部91を設けてあり、ホースHへの係止をより確
実なものとする為に内側に突出する係止爪92を形成し
てある。
【0004】したがって、上記管継手では、コレット9
にホースHを挿入した状態で、流体圧が作用した場合
(ホースHが管継手から飛び出す方向の力が作用した場
合)には、コレット9の移動に伴って挿入側端が縮径
し、これにより、係止爪92がホースHに食い込むこと
となってホースHは抜け止め状態となる。そして、上記
形式の管継手を高圧流体用に採用する場合、例えば、硬
質の配管を直接挿入したり、又、硬質(金属や硬質合成
樹脂等)の雄部材を雌部材に挿入する構成が考えられる
が、このような構成の場合、係止爪92が上記配管や雄
部材の外面に食い込むことがないので、圧力が作用した
と同時に上記配管や雄部材が抜けてしまう可能性があ
り、非常に危険である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】そこで、この考案で
は、高圧流体が作用しても不用意に分離せず且つ必要に
応じて簡単に雄・雌部材を分離させることができる管継
手を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の考案は、
外周面に浅周溝を有した挿入軸部を具備する雄部材と、
前記挿入軸部が挿入される挿入用孔を有し且つ前記挿入
用孔構成壁の内周面に幅の広い幅広周溝を有する雌部材
と、外周部が幅広周溝に装着され且つ内周径が挿入軸部
の外径よりも小さい拡縮径可能な弾性リング体と、幅広
周溝の奥域に設けられ且つ弾性リング体の全体が収容可
能な深周溝部とを有し、雄・雌部材の接続は弾性リング
体を介した係合によりなされる管継手であって、挿入用
孔に進退自在に嵌入された薄筒体と、雌部材に対して移
動可能に外遊挿され且つ薄筒体の内端と深周溝部の奥側
縦壁により弾性リング体を挟持させるまで薄筒体を押圧
移動させる筒状の保持具とを具備しており、前記保持具
に係合部を有する弾性変形片を具備させると共に雌部材
の外周面に被係合部を具備させ、薄筒体と深周溝部の奥
側縦壁により弾性リング体が挟持された状態で前記弾性
変形片を雌部材の外周面に接近させたときには、前記係
合部と被係合部とが係止状態となるようにしてある。
【0007】請求項2記載の考案は、外周面に幅の広い
幅広周溝を有した挿入軸部を具備する雄部材と、前記挿
入軸部が挿入される挿入用孔を有し且つ前記挿入用孔
成壁の内周面に浅周溝を有する雌部材と、内周部が幅広
周溝に装着され且つ外周径が挿入用孔の内径よりも大き
い拡縮径可能な弾性リング体と、幅広周溝の奥域に設け
られ且つ弾性リング体の全体が収容可能な深周溝部とを
有し、雄・雌部材の接続は弾性リング体を介した係合に
よりなされる管継手であって、挿入用孔に進退自在に嵌
入された薄筒体と、雌部材に対して移動可能に外遊挿
れ且つ薄筒体の内端と深周溝部の奥側縦壁により弾性リ
ング体を挟持させるまで薄筒体を押圧移動させる筒状の
保持具とを具備しており、前記保持具に係合部を有する
弾性変形片を具備させると共に雌部材の外周面に被係合
部を具備させ、薄筒体と深周溝部の奥側縦壁により弾性
リング体が挟持された状態で前記弾性変形片を雌部材の
外周面に接近させたときには、前記係合部と被係合部と
が係止状態となるようにしてある
【0008】
【作用】この出願の考案は次の作用を有する。 (請求項1又は2記載の考案の作用) この管継手では雄部材と雌部材とが接続状態にあるとき
には、弾性リング体の内周部が挿入軸部の浅周溝に収容
されると共に弾性リング体の外周部が幅広周溝に収容さ
れているから、管内に流体圧が作用すると前記浅周溝の
構成壁と幅広周溝の接続端側構成壁とが弾性リング体を
介して係止状態となり、高流体圧が作用しても不用意に
雌部材と雄部材とが分離しない。
【0009】この管継手では雄部材と雌部材とを分離さ
せる場合、例えば以下の操作により行える。一方の手で保持具を、他方の手で雄部材を、それぞれ
掴み、保持具を雌部材に対して移動させることにより、
薄筒体の内端と深周溝部の奥側縦壁により弾性リング体
を挟持させる。 次に、の状態において、保持具の弾性変形片を指で
摘んで雌部材の外周面に接近させる。この状態では保持
具側の係合部と雌部材側の被係合部とが係止状態とな
り、前記保持具と雌部材とは相対移動不能となってい
る。 続いて、の状態を維持しながら、保持具と雄部材と
を引き離すべく力を加える。すると、弾性リング体は雄
・雌部材の離反に伴い徐々に浅周溝をよじ登るようにし
て拡径していき、終には、深周溝部に完全収容される。 つまり、この状態では、雄・雌部材の弾性リング体を介
した結合は解除され、そのまま力を加え続けると、雄・
雌部材は分離できることとなる。
【0010】
【実施例】以下、この出願の考案の構成を実施例として
示した図面に従って説明する。この実施例の管継手は、
図1及び図2に示すように、内部に拡縮径可能な弾性リ
ング体4を装着してなる雌部材Aと、前記雌部材Aの挿
入用孔aに挿入される挿入軸部bを有した雄部材Bとか
ら構成されており、図6〜図8に示す如く、前記弾性リ
ング体4の拡縮径により雄部材Bの挿入軸部bを係止・
係止解除させ、前記雄・雌部材A,B相互を接続・分離
させるものである。
【0011】雌部材Aは、図1及び図2に示すように、
雌主体1と、Oリング2と、バックアップリング3と、
弾性リング体4と、保持体5とから構成されている。雌
主体1は、図1及び図2に示すように、小径孔部1aと
中径孔部1bと大径孔部1cとを有する筒状のもので、
前記小径孔部1aと対応する外周側部分には筒体10を
カシメ止めしてあると共に、前記筒体10の外周面にお
ける取付け部側に小径部12を形成することにより段付
部13を有するものとしてある。
【0012】大径孔部1cには、図2に示すように、そ
の内周面に幅の広い幅広周溝6を設けてあり、前記幅広
周溝6よりも開口側部分を後述する薄筒体51の肉厚分
だけ拡径(この拡径部分を筒体収容部14という)して
ある。そして、前記幅広周溝6の奥域に、同図に示すよ
うに、上記弾性リング体4の全体が収容可能な深周溝部
61を形成している。
【0013】中径孔部1bには、図2に示すように、そ
の内周面に上記Oリング2及びバックアップリング3が
収容されるOリング装着部11を設けてある。弾性リン
グ体4は、図1及び図2に示すように、断面円形状のC
型リングにより構成されており、自然状態における内径
が雄部材B側の浅周溝72(後述)位置の外径と略一致
するように設定してある。そして、図2に示すように、
この弾性リング体4は上記した幅広周溝6に収容される
態様で雌部材A内に装着してある。
【0014】保持体5は、図1及び図2に示すように、
雌主体1に進退自在に外挿される長筒状の保持具50
と、前記保持具50の押込みによって一体的に押込まれ
る薄筒体51とから構成されている。前記保持具50は
弾性合成樹脂により構成されており、同図に示すよう
に、小径孔部5a、大径孔部5b、中径孔部5cの順序
で孔が形成された筒状のもので、前記大径孔部5bと中
径孔部5cの段差により雌主体1の上記段付部13と係
合する段付部52を構成させてある。そして、前記保持
具50には、図1及び図2に示す如く前記大径孔部5b
の開放部分に、外方に向かって張出す鍔部53を形成す
ると共に前記大径孔部5bに向かって開放する4本のス
リット54を形成してある。
【0015】薄筒体51は、同図に示すように、上記筒
体収容部14内に進退自在に収容されており、その内径
を上記小径孔部5aの大きさと略一致させてあると共に
外径を筒体収容部の径よりも僅かに小径に設定してあ
る。そして、上記した雌主体1と保持具50とは、図3
に示すように、保持具50が押込まれて薄筒体51の内
方端が弾性リング体4に当接した状態において、段付部
52と段付部13とが略対向するように設定してある。
【0016】他方、雄部材Bは、図1及び図2に示すよ
うに、配管接続部70と、工具対応部71と、上記した
ように雌部材Aの挿入用孔aに挿入される挿入軸部bと
を有している。前記挿入軸部bは、同図に示すように、
中径孔部1bより僅かに小径に形成された小径部73
と、大径孔部1cより僅かに小径に形成された大径部7
4と、前記大径部74と小径部73を繋ぐテーパ部75
とから構成されている。そして、前記大径部74には、
同図に示すように、弾性リング体4の線径よりも少し大
きな径の断面略円弧状の浅周溝72が形成されており、
その深さは弾性リング体4の線径の1/3程度に設定し
てある。
【0017】この実施例の管継手は上記のように構成さ
れているから、以下の要領で接続・分離できる。 (接続する場合) .先ず、雄部材Bの配管接続部70に配管を螺合接続
し、他方、雌主体1と筒体10相互管に耐圧チューブを
カシメ止めし、次に、雄部材Bの挿入軸部bを雌部材A
の挿入用孔aに挿入する。すると、前記挿入軸部bの挿
入に伴って、図2に示す如く、弾性リング体4は挿入軸
部bにおけるテーパ部75及び大径部74の外周に倣っ
て拡径せしめられる。そして、上記状態からさらに挿入
軸部bを押込むと、図3に示すように、弾性リング体4
の内周部が挿入軸部bに形成した浅周溝72に挿入状態
となる。 .上記状態から流体圧が作用すると、雄部材Bは雌部
材Aから飛び出す方向に移動せしめられ、弾性リング体
4は、図4に示すように、前記浅周溝72の構成壁と幅
広周溝6の接続端側構成壁とが弾性リング体4を介して
係止状態となり、高流体圧が作用しても不用意に雌部材
Aと雄部材Bとが分離しない。 (分離する場合) .雌部材Aと雄部材Bとを分離するには、流体を解除
した状態で、一端、上記状態から雌部材Aに対して雄部
材Bを押し込み、図5に示すように、浅周溝72に収容
された弾性リング体4を深周溝部61と対向させる。 .次に、保持具50を介して同図に示す如く薄筒体5
1を押込み、これの内方端と上記深周溝部61を構成す
る奥側縦壁とにより前記弾性リング体4の軸線方向の移
動を阻止する。 .続いて、図5の二点鎖線に示すように、上記保持具
50の鍔部53を弾性力に抗して押込んで段付部52,
13相互の係止させ、この状態を保持しながら、雌部材
Aと雄部材Bとを離反させるべく外力を加える。する
と、図6〜図8に示すように、浅周溝72を構成する壁
面に倣いながら弾性リング体72が拡径せしめられ、全
体が深周溝部61に収容されるようにして弾性リング体
4が浅周溝72から離脱し、雌部材Aと雄部材Bとは分
離できることとなる。
【0018】尚、上記実施例にかえて、挿入軸部bの外
周面に幅の広い幅広周溝及び深周溝部を、大径孔部1c
の内周面に浅周溝を、それぞれ設けるようにすると共
に、弾性リング体4の大径孔部1cの周径よりも大きく
設定すれば、上記実施例と同様に高圧流体が作用しても
不用意に分離せず且つ所望に分離できることとなる。
又、手段の欄に記載した保持体5は、上記実施例の態様
のものに限定されず、例えば、図9及び図10に示す態
様のものも採用できる。即ち、保持具50’の内周面に
内方突出舌片56を設けると共に、雌主体1の外周面に
外方突出舌片16を設け、保持具50’の回転操作によ
り前記内方突出舌片56と外方突出舌片16とを係合・
解除させ得る構成とすれば、上記実施例の保持体5と同
様の機能を有するものとなる。
【0019】更に、上記実施例の弾性リング体にかえ
て、小さいコイル径のコイルバネを円形状に形成して成
る弾性リング体も採用できる。
【0020】
【考案の効果】この出願の考案は、上述の如くの構成を
有するものであるから、次の効果を有する。作用の欄に
記載した内容から、高圧流体が作用しても不用意に分離
せず且つ必要に応じて簡単に雄・雌部材を分離させるこ
とができる管継手を提供することができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例の管継手の分解断面斜視図。
【図2】前記管継手の雌部材及び雄部材の断面図。
【図3】前記管継手における深周溝部と浅周溝に挿入さ
れた弾性リング体とが対向した状態を示す図。
【図4】図3の状態から流体圧が作用したときの雄部材
と雌部材との関係を示す図。
【図5】前記管継手における雄部材と雌部材とを分離さ
せるときの説明図。
【図6】前記管継手の弾性リング体が浅周溝から離脱す
るときの様子を示す図であり、前記弾性リング体がまだ
浅周溝内に挿入された状態となっている図。
【図7】前記管継手の弾性リング体が浅周溝から離脱す
るときの様子を示す図であり、前記弾性リング体が少し
浅周溝から離脱した状態となっている図。
【図8】前記管継手の弾性リング体が浅周溝から離脱す
るときの様子を示す図であり、前記弾性リング体が完全
に浅周溝から離脱した状態となっている図。
【図9】前記管継手の他の構成の保持体を示す図であ
り、外方突出舌片と内方突出舌片とが係合解除された状
態を示す図。
【図10】前記管継手の他の構成の保持体を示す図であ
り、外方突出舌片と内方突出舌片とが係合した状態を示
す図。
【図11】従来のコレット式の管継手の断面図。
【符号の説明】
A 雌部材 B 雄部材 a 挿入用孔 b 挿入軸部 4 弾性リング体 5 保持体 6 幅広周溝 51 薄筒体 61 深周溝部 72 浅周溝

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周面に浅周溝を有した挿入軸部を具備
    する雄部材と、前記挿入軸部が挿入される挿入用孔を有
    し且つ前記挿入用孔構成壁の内周面に幅の広い幅広周溝
    を有する雌部材と、外周部が幅広周溝に装着され且つ内
    周径が挿入軸部の外径よりも小さい拡縮径可能な弾性リ
    ング体と、幅広周溝の奥域に設けられ且つ弾性リング体
    の全体が収容可能な深周溝部とを有し、雄・雌部材の接
    続は弾性リング体を介した係合によりなされる管継手で
    あって、挿入用孔に進退自在に嵌入された薄筒体と、雌
    部材に対して移動可能に外遊挿され且つ薄筒体の内端と
    深周溝部の奥側縦壁により弾性リング体を挟持させるま
    で薄筒体を押圧移動させる筒状の保持具とを具備してお
    り、前記保持具に係合部を有する弾性変形片を具備させ
    ると共に雌部材の外周面に被係合部を具備させ、薄筒体
    と深周溝部の奥側縦壁により弾性リング体が挟持された
    状態で前記弾性変形片を雌部材の外周面に接近させたと
    きには、前記係合部と被係合部とが係止状態となるよう
    にしてあることを特徴とする管継手。
  2. 【請求項2】 外周面に幅の広い幅広周溝を有した挿入
    軸部を具備する雄部材と、前記挿入軸部が挿入される挿
    入用孔を有し且つ前記挿入用孔構成壁の内周面に浅周溝
    を有する雌部材と、内周部が幅広周溝に装着され且つ外
    周径が挿入用孔の内径よりも大きい拡縮径可能な弾性リ
    ング体と、幅広周溝の奥域に設けられ且つ弾性リング体
    の全体が収容可能な深周溝部とを有し、雄・雌部材の接
    続は弾性リング体を介した係合によりなされる管継手で
    あって、挿入用孔に進退自在に嵌入された薄筒体と、雌
    部材に対して移動可能に外遊挿され且つ薄筒体の内端と
    深周溝部の奥側縦壁により弾性リング体を挟持させるま
    で薄筒体を押圧移動させる筒状の保持具とを具備してお
    り、前記保持具に係合部を有する弾性変形片を具備させ
    ると共に雌部材の外周面に被係合部を具備させ、薄筒体
    と深周溝部の奥側縦壁により弾性リング体が挟持された
    状態で前記弾性変形片を雌部材の外周面に接近させたと
    きには、前記係合部と被係合部とが係止状態となるよう
    にしてあることを特徴とする管継手。
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