JP2551232Y2 - 手動指圧器及び電動指圧機 - Google Patents

手動指圧器及び電動指圧機

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JP2551232Y2
JP2551232Y2 JP1993053893U JP5389393U JP2551232Y2 JP 2551232 Y2 JP2551232 Y2 JP 2551232Y2 JP 1993053893 U JP1993053893 U JP 1993053893U JP 5389393 U JP5389393 U JP 5389393U JP 2551232 Y2 JP2551232 Y2 JP 2551232Y2
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electric
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JP1993053893U
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JPH0718730U (ja
Inventor
儀昭 村竹
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儀昭 村竹
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  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、疲れたときににつぼに
当て、つぼを刺激するための手動指圧器及び電動指圧機
の改良に関する考案である。
【0002】
【従来の技術】従来、電動指圧機としては、特開昭52
−75884号に記載の発明である電気信号式電動指圧
機及び実開昭57−32032号に記載の電動指圧機の
ように上下動に振動させて指圧を行なう機械であった。
【0003】しかしながら、従来のような上下動に振動
させてつぼを刺激させる方法では効果的ではないとの欠
点があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、疲れた時に
つぼを的確且つ効果的に刺激し疲れを取り除き、製造コ
ストが易く、携帯に便利な手動指圧器及び電動指圧機を
提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案は、電動指圧機に
おいて、凹凸部を有し振動の強弱とON、OFFの切り
替えができる切り替えスイッチ及び開閉蓋を有する乾電
池収納部を備えた取っ手に、先端が取っ手方向に湾曲す
る略疑問符状の湾曲部材を取り付け、前記湾曲部材の先
端に回転軸に偏心させて回転板を取り付けて回転すると
振動が発生し、上部には上取付輪が、下部には下取付輪
が着脱可能に取り付けられているモータを下方が尖って
いる略円錐形状の押圧部内の中空に取り付け、前記スイ
ッチの操作により押圧部が振動するようにしたことを特
徴とする電動指圧機の構成とした。
【0006】
【実施例】次に、本考案について図面を参照して説明す
る。図1は、手動指圧器及び電動指圧機を示した正面図
である。まず、手動指圧器の実施例について説明する。
【0007】符合1は取っ手を示し、取っ手1には握持
の際に滑るのを防止するための凹凸部6が形成されてお
り、取っ手1の先端には、下方が尖っている略円錐形状
に形成されている押圧部3を備えた略疑問符状の湾曲部
材2が固定されている。
【0008】前記押圧部材3の先端は取っ手方向を向い
ている。略疑問符状の湾曲部材の素材には、復元力があ
る素材を用いることが好ましい。図1には、スイッチ5
及び開閉蓋7が示されているが、本実施例である手動指
圧器にあってはこれらスイッチ5及び開閉蓋7は不要で
ある。
【0009】次に、電動指圧機である場合について説明
する。図1は、本考案である電動指圧機の正面図であ
り、本考案は手で取っ手1を握った時に滑り落ちること
がないようにするための凹凸部6が形成されている取っ
手1と、先端に略円錐形状に形成された振動部3を先端
に備えた略疑問符状の湾曲部材2から成る。
【0010】電動指圧機である場合においては、符号5
は振動の強弱の切り替えができるとともにON、OFF
の切り替えもできるスイッチ、符号7は開閉蓋であり、
この開閉蓋7は乾電池を交換する際に開閉し、乾電池
9、9aを取り替えるることができる。
【0011】使用方法は、振動部3の先端4をつぼに当
て、スイッチ5を入れると振動する押圧部3及び先端4
が振動して、つぼを刺激することにより疲れを除去する
ものである。
【0012】図2は、図1に示した本考案の縦断面図を
示したものであり、取っ手1の内部には乾電池9、9a
を収納することができる乾電池収納部1aが形成されて
いるとともに、取っ手1の下部には乾電池9、9aを入
れ替えるための開閉蓋7がある。
【0013】開閉蓋7の内側には乾電池9aの一極接触
する陰極板8が取り付けられており、乾電池収納部1a
の上部には乾電池9の+極が接触するための陽極板10
が取り付けられている。
【0014】陽極板10及び陰極板8には、導線11、
12が接続されているとともに、導線11、12は切り
替えスイッチ5に接続されている。前記導線11及び導
線12が束ねられ、束ねられた導線2aは略疑問符状の
湾曲部材2内を挿通し、押圧部3内の中空18に取り付
けられているモータ15に接続されている。
【0015】略疑問符状の湾曲部材2の素材としては、
復元力があるとともに弾力性のある素材を用いるのがよ
い。例えば、鋼鉄である。また、押圧部3の素材は木
製、ゴム製又は合成樹脂製等であればよい。また、取っ
手1の素材としては、弾力性のある合成樹脂が好ましい
が、硬質の素材を用いてもよい。
【0016】図3は、押圧部3の拡大縦断面図であり、
振動を発生させるためのモータ15を押圧部3内に形成
されている中空18に取り付けた状態を示している。モ
ータ15の上部には上取付輪13が、下部には下取付輪
14が着脱可能に取り付けられている。
【0017】そして、押圧部3の中空18には、中空1
8内方に突出形成されている突条19と突条20間に形
成されているかん合溝3bに、モータ15の上部の前記
上取付輪13を嵌合させ、同様に、中空18内方に突出
形成されている突条21と突条22間に形成される嵌合
溝3cに、モータ15の下部の前記下取付輪14をかん
合させるることによりモータ15を中空18に固定す
る。
【0018】スイッチ5を入れることにより略円錐形状
に形成されているとともに先端が尖っているとともに、
取っ手方向を向いている押圧部3及び押圧部先端4が振
動する機構は、モータ15の回転軸16の先端に固定さ
れている回転板17が回転軸16に偏心して取り付けら
れているからである。
【0019】即ち、回転軸16が回転板17の中心では
なく、偏った位置に取付られているために、回転軸16
が回転し回転板17が回転すると振動が発生し押圧部3
及び押圧部先端4が振動するのである。
【0020】
【考案の効果】本考案は、以上説明したような電動指圧
機であるから以下の効果が得られる。第1に、低廉に製
造することができるとともに、何処でも使用することが
できるとの効果が得られる。第2に、疲れた時に指圧す
べきつぼを的確にしかもより効果的に振動により刺激を
与えることができ、指圧の強弱を調節することができる
ので必ず疲れを取り除くことができるとの効果が得られ
る。第3に、本考案である電動指圧機は部品点数が少な
く軽量であるとともに製造コストが易く、携帯に便利で
あるとの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案である手動指圧器及び電動指圧機の正面
図である。
【図2】本考案である電動指圧機の縦断面図である。
【図3】本図は振動部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 取っ手 1a 乾電池収納部 2 湾曲部材 2a 導線 3 押圧部 3a 肉厚部 3b、3c 嵌合溝 4 先端 5 切り替えスイッチ 6 凹凸部 7 開閉蓋 8 陰極板 9、9a 乾電池 10 陽極板 11、12 導線 13、14 取付輪 15 モータ 16 回転軸 17 回転板 18 中空 19〜22 突条

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動指圧機において、凹凸部を有し振動
    の強弱とON、OFFの切り替えができる切り替えスイ
    ッチ及び開閉蓋を有する乾電池収納部を備えた取っ手
    に、先端が取っ手方向に湾曲する略疑問符状の湾曲部材
    を取り付け、前記湾曲部材の先端に回転軸に偏心させて
    回転板を取り付けて回転すると振動が発生し、上部には
    上取付輪が、下部には下取付輪が着脱可能に取り付けら
    れているモータを下方が尖っている略円錐形状の押圧部
    内の中空に取り付け、前記スイッチの操作により押圧部
    が振動するようにしたことを特徴とする電動指圧機。
JP1993053893U 1993-09-09 1993-09-09 手動指圧器及び電動指圧機 Expired - Lifetime JP2551232Y2 (ja)

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JPH0718730U JPH0718730U (ja) 1995-04-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6097127U (ja) * 1983-12-12 1985-07-02 清水 信三 マツサ−ジ器
JPH0323242Y2 (ja) * 1986-10-16 1991-05-21
JPS63117536U (ja) * 1987-01-24 1988-07-29
JPH0310757Y2 (ja) * 1987-03-16 1991-03-18
JPS6442043U (ja) * 1987-09-08 1989-03-14
JPH0336348Y2 (ja) * 1989-05-02 1991-08-01
JPH03107928U (ja) * 1990-02-21 1991-11-06
JPH0432730U (ja) * 1990-07-16 1992-03-17

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JPH0718730U (ja) 1995-04-04

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