JP2550767B2 - 周辺処理装置 - Google Patents

周辺処理装置

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JP2550767B2 JP2256495A JP25649590A JP2550767B2 JP 2550767 B2 JP2550767 B2 JP 2550767B2 JP 2256495 A JP2256495 A JP 2256495A JP 25649590 A JP25649590 A JP 25649590A JP 2550767 B2 JP2550767 B2 JP 2550767B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は周辺処理装置に関し、特にコンピュータシス
テムにおいてOS(オペレーティングシステムが稼働する
前にデータを、多数の媒体を装置内に有するライブラリ
型の周辺装置から読取る方法に関する。
従来技術 従来、多数の媒体を1つの装置内に有し、少ない読取
り書込み機構に対して媒体を自動的に掛け替えるライブ
ラリ型の周辺装置として、磁気テープ装置や磁気ディス
ク装置、および光ディスク装置などがある。
一方、汎用のコンピュータシステムでは電源投入後の
システムの立上げが、磁気テープや磁気ディスク内に格
納されたOSのうち最低限必要なものを上記の周辺装置か
ら主記憶上にロードする作業から開始される。
この作業をブートロードと呼ぶが、ブートロードを行
うときには当然OSが稼働していないため、他のソフトウ
ェアやファームウェア、およびハードウェアによりブー
トロードを実現する。
一般に、上記の機構はOSとは異なり、単純な機構であ
ることが望まれ、複雑で高機能を有することは困難であ
る。
たとえば、CPU(中央処理装置)のファームウェアに
よりブートロード指示を行う場合、CPUのファームウェ
アが各種周辺装置に対して共通であるブートロードコマ
ンドを送出する方式がある。
このブートロードコマンドを受取った周辺処理装置は
夫々の周辺装置の種類に応じて予め定められた媒体上の
特定の位置のデータを読出し、そのデータをホストシス
テムに送出する。
したがって、CPUのファームウェアはブートロードに
使用する周辺装置の種類を識別し、異なる処理を行う必
要が全くない。
しかしながら、使用する周辺装置がライブラリ型の装
置である場合には、まず多数の媒体の中からブートロー
ド用の媒体を選択し、これを読取り機構にマウントして
からデータを読取る処理が必要になる。
そのため、システム立上げ用のソフトウェアやファー
ムウェア、およびハードウェアなどにこれらの機能を有
していないシステムでは、ライブラリ型の周辺装置から
のブートロードが困難であった。
このような従来の周辺処理装置では、ホストシステム
から指定された周辺装置が媒体からデータの読取り可能
な状態(レディ状態)になっているときのみブートロー
ドコマンドや読取りコマンドを正常に実行することがで
きるため、ブートロードを使用する周辺装置がライブラ
リ型の装置である場合、まず多数の媒体の中からブート
ロード用の媒体を選択し、その媒体を読取り機構にマウ
ントしてからデータを読取る処理が必要になるので、シ
ステム立上げ用のソフトウェアやファームウェア、およ
びハードウェアなどにこれらの機能を有していないシス
テムでは、ライブラリ型の周辺装置からのブートロード
が困難であるという問題がある。
また、上記の機能を持たせることはホストシステムに
とって大きな負担になるという問題がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの問題点を除去すべ
くなされたもので、ホストシステムに負担をかけること
なく、ライブラリ型の周辺装置からのブートロード動作
を可能とすることができる周辺処理装置の提供を目的と
する。
発明の構成 本発明の周辺処理装置は、複数の記憶媒体の他に初期
化用プログラムを予め記憶した特定記憶媒体を格納する
記憶媒体格納手段と、前記記憶媒体に対してデータの読
出し書込みを行う読出し書込み手段と、前記記憶媒体を
前記記憶媒体格納手段から前記読出し書込み手段に搬送
する搬送手段とを有するライブラリ型外部記憶装置を制
御する周辺処理装置であって、前記特定記憶媒体の前記
記憶媒体格納手段における格納位置を指定する指定手段
と、上位装置からのブートロード命令に応答して前記特
定記憶媒体を前記搬送手段により前記記憶媒体格納手段
から前記読出し書込み手段に搬送し、前記特定記憶媒体
から前記初期化用プログラムを読出すように制御する制
御手段とを設けたことを特徴とする。
本発明の他の周辺処理装置は、複数の記憶媒体の他に
初期化用プログラムを予め記憶した特定記憶媒体を格納
する記憶媒体格納手段と、前記記憶媒体に対してデータ
の読出し書込みを行う読出し書込み手段と、前記記憶媒
体を前記記憶媒体格納手段から前記読出し書込み手段に
搬送する搬送手段とを有するライブラリ型外部記憶装置
を制御する周辺処理装置であって、前記特定記憶媒体の
前記記憶媒体格納手段における格納位置を指定する指定
手段と、前記読出し書込み手段に載置された前記記憶相
媒体の前記記憶媒体格納手段における格納位置を保持す
る保持手段と、前記読出し書込み手段に前記記憶媒体が
載置されているか否かを検知する検知手段と、前記指定
手段により指定された格納位置と前記保持手段に保持さ
れた前記格納位置とを比較する比較手段とを設け、上位
装置からブートロード命令が入力された場合、前記検知
手段により前記読出し書込み手段に前記記憶媒体が載置
されていないことが検知されたときに前記特定記憶媒体
を前記搬送手段により前記記憶媒体格納手段から前記読
出し書込み手段に搬送して前記特定記憶媒体から前記初
期化用プログラムを読出すようにし、前記検知手段によ
り前記読出し書込み手段に前記記憶媒体が載置されてい
ることが検知され、前記比較手段により一致が検出され
たときに前記読出し書込み手段に載置された前記特定記
憶媒体から前記初期化用プログラムを読出すようにし、
前記検知手段により前記読出し書込み手段に前記記憶媒
体が載置されていることが検知され、前記比較手段によ
り不一致が検出されたときに前記読出し書込み手段に載
置された前記記憶媒体を所定位置に格納するとともに、
前記特定記憶媒体を前記搬送手段により前記記憶媒体格
納手段から前記読出し書込み手段に搬送して前記特定記
憶媒体から前記初期化用プログラムを読出すようにした
ことを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。図において、磁気テープ処理装置(MTC)1はホ
ストサブシステム(図示せず)の一部をなすチャネル
(CHN)2に接続され、チャネル2を経由して出力され
るホストサブシステムからの命令に応じてライブラリ型
磁気テープ装置(LMT)(以下磁気テープ装置とする)
3を制御する。
磁気テープ処理装置1のチャネル接続部(CHA)10は
チャネル2との間でコマンドやデータ、およびステータ
スなどの転送を行う。
磁気テープ装置接続部(MTA)11は磁気テープ装置3
との間でコマンドやデータ、およびステータスなどの転
送を行う。
通常、磁気テープ装置3のカートリッジ型磁気テープ
(以下磁気テープとする)への着込みデータはチャネル
接続部10から磁気テープ装置接続部11に送られ、磁気テ
ープからの読取りデータは磁気テープ装置接続部11から
チャネル接続部10に送られる。
レジスタ12は磁気テープ装置3のドライブ31a,31bに
マウントされた媒体がマウントされる前に置かれていた
磁気テープ装置3のセル30での格納位置を示す情報を保
持する。
マイクロプロセッサ(MP)13は磁気テープ処理装置11
内の各部の制御を行う。
ロータリスイッチ14はオペレータがブートロード動作
において用いるべき媒体(磁気テープ)の格納位置をマ
イクロプロセッサ13に指示するためのものである。
磁気テープ装置3は多数の媒体である磁気テープを格
納するn+1個のセル30と、磁気テープに対してデータ
の読出し書込みを行う複数のドライブ31a,31bと、磁気
テープを外部から装置内に投入する投入口32と、磁気テ
ープを外部に排出する排出口33と、セル30とドライブ31
a,31bと投入口32と排出口33との間で磁気テープを搬送
するアクセッサ34とからなる。
アクセッサ34は左右への移動(矢印Aの方向への移
動)が自在となっており、アクセッサ34に含まれるハン
ド34は上下への移動(矢印Bの方向への移動)が自在と
なっている。
ハンド35は目的とするセル30とドライブ31a,31bと投
入口32と排出口33とに対して磁気テープを格納する作
業、またそれらから磁気テープを取出す作業を行う。
退避用セル36はハンド35が磁気テープを目的とするセ
ル30、ドライブ31a,31b、投入口32、排出口33に格納ま
たは排出できなかった場合にその磁気テープを一時的に
格納するためのセルである。
第2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。これら第1図および第2図を用いて本発明の
一実施例の動作について説明する。
マイクロプロセッサ13はチャネル2およびチャネル接
続部10を経由してホストサブシステムから受取ったコマ
ンドを解析する(第2図ステップ41)。
その結果、ホストサブシステムからのコマンドがブー
トロードコマンドと判定すると(第2図ステップ42)、
マイクロプロセッサ13はロータリスイッチ14が示す値を
読取って磁気テープ装置3内の対応するセル位置を決定
し、チャネル2を経由してホストサブシステムから指定
されたドライブ31a,31bへの磁気テープの移送を磁気テ
ープ装置接続部11を介して磁気テープ装置3のアクセッ
サ34に指示する(第2図ステップ43)。
ここで、オペレータは通常ロータリスイッチ14により
セル30のアドレス#0と、投入口32と、退避用セル36と
のうちいずれかを選択することができる。
尚、ホストサブシステムからのコマンドがブートロー
ドコマンドでなければ(第2図ステップ42)、他のコマ
ンド処理に移る。
アクセッサ34によるドライブ31a,31bへの磁気テープ
の移送が正常に終了したことがチェックされると(第2
図ステップ44)、マイクロプロセッサ13はドライブ31a,
31bのテープロード動作が完了してレディ状態になった
か否かをチェックする(第2図ステップ45)。
ドライブ31a,31bがレディ状態になると、マイクロプ
ロセッサ13はそのドライブ31a,31bに対して予め定めら
れた位置決め処理を行った後にデータの読取りを指示
し、ドライブ31a,31bにより磁気テープから読取られた
データを磁気テープ接続部11およびチャネル接続部10を
経由してチャネル2に送出する(第2図ステップ47)。
また、ドライブ31a,31bがレディ状態とならず、タイ
アウトまたは障害が検出されると(第2図ステップ4
6)、異常処理が行われる。
一方、アクセッサ34によるドライブ31a,31bへの磁気
テープの移送が正常に終了しなかったことがチェックさ
れると(第2図ステップ44)、マイクロプロセッサ13は
磁気テープ装置3からのマウント動作の終了ステータス
をチェックし、ドライブ31a,31bからのステータスによ
り指定されたドライブ31a,31bに磁気テープがマウント
されているか否かをチェックする(第2図ステップ4
8)。
磁気テープがドライブ31a,31bにマウント済みであれ
ば、マイクロプロセッサ13はレジスタ12に保持された情
報とロータリスイッチ14により指定された位置とを比較
し、マウントしようとした磁気テープがロータリスイッ
チ14により指定された位置にあるか否か、つまりマウン
トしようとした磁気テープが指定されたドライブ31a,31
bにマウントされているか否かをチェックする(第2図
ステップ49)。
また、磁気テープがドライブ31a,31bにマウント済み
でなければ、異常処理が行われる。
マウントしようとした磁気テープが指定されたドライ
ブ31a,31bにマウントされていると判断すると、マイク
ロプロセッサ13はドライブ31a,31bにマウントされた磁
気テープがアンロード状態か否か、つまり磁気テープが
巻き戻されているか否かをチェックし(第2図ステップ
50)、磁気テープがロードされていれば、つまり磁気テ
ープが巻き戻されていなければ、マイクロプロセッサ13
はそのドライブ31a,31bに対して予め定められた位置決
め処理を行った後にデータの読取りを指示し、ドライブ
31a,31bにより磁気テープから読取られたデータを磁気
テープ接続部11およびチャネル接続部10を経由してチャ
ネル2に送出する(第2図ステップ47)。
また、磁気テープが巻き戻されていれば、つまり磁気
テープがアンロード状態にあれば、マイクロプロセッサ
13は磁気テープをロードされた状態にするために、ドラ
イブ31a,31bに対してロード命令を送出するか、あるい
はアクセッサ34に対して再マウント動作を指示する(第
2図ステップ51)。
アクセッサ34は再マウント動作が指示されると、ドラ
イブ31a,31b上の磁気テープをドライブ31a,31b内部に押
込む動作を行い、これによりドライブ31a,31bが磁気テ
ープを自動的にロードする。
磁気テープがロードされると、マイクロプロセッサ13
はそのドライブ31a,31bに対して予め定められた位置決
め処理を行った後にデータの読取りを指示し、ドライブ
31a,31bにより磁気テープから読取られたデータを磁気
テープ接続部11およびチャネル接続部10を経由してチャ
ネル2に送出する(第2図ステップ47)。
一方、マウントしようとした磁気テープが指定された
ドライブ31a,31bにマウントされていないと判断する
と、マイクロプロセッサ13は指定されたドライブ31a,31
bに他の磁気テープがマウントされているか否かをチェ
ックする(第2図ステップ52)。
指定されたドライブ31a,31bに他の磁気テープがマウ
ントされていると判定すると、マイクロプロセッサ13は
ドライブ31a,31b上にある磁気テープの元の格納位置を
示す情報をレジスタ12から読取ってその有効性をチェッ
クする(第2図ステップ53)。
レジスタ12に保持される位置情報は各ドライブ31a,31
bに対応して夫々2バイトのデータからなり、その2バ
イトのデータの最上位ビットが有効フラグで、他のビッ
トが位置情報である。
有効フラグはドライブ31a,31bへのマウント動作が正
常に終了すると、磁気テープの元の格納位置を示す位置
情報と共にレジスタ12にセットされ、磁気テープ処理装
置1にある種の障害が発生したときなどにリセットされ
る。
マイクロプロセッサ13はレジスタ12の位置情報を有効
と判断すると、ドライブ31a,31bに対してアンロード命
令を送出し、アンロード完了後にそのドライブ31a,31b
からレジスタ12が示す位置に磁気テープを移送するよう
アクセッサ34に対して指示する(第2図ステップ54)。
この磁気テープの移送が終了すると、マイクロプロセ
ッサ13はロータリスイッチ14が示す値から磁気テープ装
置3内のセル位置を決定してから、そのセル位置の磁気
テープを指定されたドライブ31a,31bに移送する(第2
図ステップ43)。
その後に、ドライブ31a,31bに対して予め定められた
位置決め処理を行った後にデータの読取りを指示し、ド
ライブ31a,31bにより磁気テープから読取られたデータ
を磁気テープ接続部11およびチャネル接続部10を経由し
てチャネル2に送出する(第2図ステップ47)。
尚、指定されたドライブ31a,31bに他の磁気テープが
マウントされていないときには、異常処理が行われる。
マイクロプロセッサ13はレジスタ12の位置情報を無効
と判断すると、退避用セル36が使用可か否か、つまり退
避用セル36における磁気テープの有無をチェックし(第
2図ステップ55)、退避用セル36が空状態であれば、マ
イクロプロセッサ13はドライブ31a,31bに対してアンロ
ードを指示し、アンロード完了後磁気テープをドライブ
31a,31bから退避用セル36に移送するようアクセッサ34
に対して指示する(第2図ステップ56)。
アンロードした磁気テープのドライブ31a,31bから退
避用セル36への移送が完了すると、マイクロプロセッサ
13はロータリスイッチ14が示す値から磁気テープ装置3
内のセル位置を決定し、そのセル位置の磁気テープを指
定されたドライブ31a,31bに移送する(第2図ステップ4
3)。
その後に、ドライブ31a,31bに対して予め定められた
位置決め処理を行った後にデータの読取りを指示し、ド
ライブ31a,31bにより磁気テープから読取られたデータ
を磁気テープ接続部11およびチャネル接続部10を経由し
てチャネル2に送出する(第2図ステップ47)。
このように、磁気テープ装置3に対するブートロード
命令をホストサブシステムから受取ったとき、自動的に
ロータリスイッチ14の示す予め定められた位置にある磁
気テープをドライブ31a,31bにマウントした後に、ドラ
イブ31a,31bにより従来と同様のデータ読取り処理を行
うようにすることによって、ホストサブシステムの負担
を増やすことなく、磁気テープ装置3からのブートロー
ド動作を可能にすることができる。
また、指定されたドライブ31a,31bにすでに不用な他
の磁気テープがマウントされていても、該磁気テープを
レジスタ12に保持された元の格納位置が示すセル30か、
あるいは退避用セル36に格納することで排除し、予め定
められた位置にある磁気テープをドライブ31a,31bにマ
ウントした後に、ドライブ31a,31bにより従来と同様の
データ読取り処理を行うようにすることによって、目的
とするブートロード動作を可能とすることができる。
尚、本発明の一実施例ではライブラリ型の磁気テープ
装置について述べたが、ライブラリ型の磁気ディスク装
置や光ディスク装置にも適用できることは明白であり、
これに限定されない。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、上位装置からの
ブートロード命令に応答して、指定手段により指定され
た格納位置から初期化用プログラムが予め記憶された特
定記憶媒体をライブラリ型外部記憶装置のセルからドラ
イブに搬送し、特定記憶媒体から初期化用プラグラムを
読出すよう制御するようにすることによって、ホストシ
ステムに負担をかけることなく、ライブラリ型の周辺装
置からのブートロード動作を可能とすることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明の一実施例の動作を示すフローチャートで
ある。 主要部分の符号の説明 1……磁気テープ処理装置 2……チャネル 3……ライブラリ型磁気テープ装置 12……レジスタ 13……マイクロプロセッサ 14……ロータリスイッチ 30……セル 31a,31b……ドライブ 34……アクセッサ 36……退避用セル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の記憶媒体の他に初期化用プログラム
    を予め記憶した特定記憶媒体を格納する記憶媒体格納手
    段と、前記記憶媒体に対してデータの読出し書込みを行
    う読出し書込み手段と、前記記憶媒体を前記記憶媒体格
    納手段から前記読出し書込み手段に搬送する搬送手段と
    を有するライブラリ型外部記憶装置を制御する周辺処理
    装置であって、前記特定記憶媒体の前記記憶媒体格納手
    段における格納位置を指定する指定手段と、上位装置か
    らのブートロード命令に応答して前記特定記憶媒体を前
    記搬送手段により前記記憶媒体格納手段から前記読出し
    書込み手段に搬送し、前記特定記憶媒体から前記初期化
    用プログラムを読出すように制御する制御手段とを設け
    たことを特徴とする周辺処理装置。
  2. 【請求項2】複数の記憶媒体の他に初期化用プログラム
    を予め記憶した特定記憶媒体を格納する記憶媒体格納手
    段と、前記記憶媒体に対してデータの読出し書込みを行
    う読出し書込み手段と、前記記憶媒体を前記記憶媒体格
    納手段から前記読出し書込み手段に搬送する搬送手段と
    を有するライブラリ型外部記憶装置を制御する周辺処理
    装置であって、前記特定記憶媒体の前記記憶媒体格納手
    段における格納位置を指定する指定手段と、前記読出し
    書込み手段に載置された前記記憶媒体の前記記憶媒体格
    納手段における格納位置を保持する保持手段と、前記読
    出し書込み手段に前記記憶媒体が載置されているか否か
    を検知する検知手段と、前記指定手段により指定された
    格納位置と前記保持手段に保持された前記格納位置とを
    比較する比較手段とを設け、上位装置からブートロード
    命令が入力された場合、前記検知手段により前記読出し
    書込み手段に前記記憶媒体が載置されていないことが検
    知されたときに前記特定記憶媒体を前記搬送手段により
    前記記憶媒体格納手段から前記読出し書込み手段に搬送
    して前記特定記憶媒体から前記初期化用プログラムを読
    出すようにし、前記検知手段により前記読出し書込み手
    段に前記記憶媒体が載置されていることが検知され、前
    記比較手段により一致が検出されたときに前記読出し書
    込み手段に載置された前記特定記憶媒体から前記初期化
    用プログラムを読出すようにし、前記検知手段により前
    記読出し書込み手段に前記記憶媒体が載置されているこ
    とが検知され、前記比較手段により不一致が検出された
    ときに前記読出し書込み手段に載置された前記記憶媒体
    を所定位置に格納するとともに、前記特定記憶媒体を前
    記搬送手段により前記記憶媒体格納手段から前記読出し
    書込み手段に搬送して前記特定記憶媒体から前記初期化
    用プログラムを読出すようにしたことを特徴とする周辺
    処理装置。
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