JP2550729Y2 - ワイヤ供給装置及びこれを具備したワイヤボンディング装置 - Google Patents

ワイヤ供給装置及びこれを具備したワイヤボンディング装置

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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、被ボンディング部品と
なる半導体部品(ICチップ)とリードとの間にワイヤ
を掛け渡してボンディング接続を行うワイヤボンディン
グ装置に関する。
【0002】
【0003】
【従来の技術】従来、この種のワイヤボンディング装置
として図6及び図7に示すものがある。
【0004】図6は、当該ワイヤボンディング装置10
1の平面図であるが、該図から明らかなように、該ワイ
ヤボンディング装置はその架台102上にボンディング
ステージ105、フレーム供給手段107及びボンディ
ング手段113を備えている。
【0005】なお、当該ワイヤボンディング装置101
においては、図8に示すリードフレームL\Fが取り扱
われる。図示のように、このリードフレームL\Fには
複数のICチップ116が等ピッチにて装着されてい
る。当該ワイヤボンディング装置101は、図9に示す
ように、該リードフレームL\Fに形成されているリー
ド117とICチップ116上のパッド116aとを、
金、アルミニウムなどから成るワイヤ118を用いてボ
ンディングする。
【0006】前述したボンディングステージ105は、
これをステージとして上記のボンディング作業を行うた
めのもので、図7から明らかなように平坦な担持面10
5aを有し、上記リードフレームL\Fの全長のうち、
ボンディングを行おうとするICチップ及びその前後の
複数のICチップが装着されている部分をこの担持面1
05aにて担持する。また、リードフレームL\Fをヒ
ータカートリッジ等により所定温度に加熱する加熱手段
(図示せず)が設けられている。
【0007】図6に示すように、ボンディングステージ
105の近傍には、上記のボンディング作業時にリード
フレームL\Fを該ボンディングステージ105に向け
て押圧して固定するための押圧手段125が設けられて
いる。図示のように、この押圧手段は上下方向において
揺動自在に設けられてその自由端部にてリードフレーム
L\Fを押圧する押えプレート125aと、モータ12
5eを含み該押えプレート125aを駆動する駆動手段
(モータ125e以外は図示せず)とから成る。
【0008】次いで、図6に示したフレーム供給手段1
07について説明する。このフレーム供給手段107
は、前述したリードフレームL\Fを多数収容して、こ
れらを上記ボンディングステージ105上に順次供給す
るものである。
【0009】図6に示すように、フレーム供給手段10
7は、リードフレームL\Fを配列収容してこれらを順
次供給するローダ130と、ボンディングを終了したリ
ードフレームL\Fを受け入れて収容するアンローダ1
31と、リードフレームL\Fを該ローダ130からボ
ンディングステージ105を経てアンローダ131まで
案内する案内機構132と、ローダ130からアンロー
ダ131までリードフレームL\Fを搬送する搬送手段
(図示せず)とを有している。図から明らかなように、
上記案内機構132は2本の案内レール132a、13
2bから成り、これらの案内レールがリードフレームL
\Fの左右両側端部を摺接保持して案内する。
【0010】ローダ130とアンローダ131の構成に
ついては、本願出願人により出願された実願平1−10
8382号(実開平3−48225号)などにおいて詳
しく示されているので、ここではその説明を省略する。
なお、図6に示すように、ローダ130及びアンローダ
131は、夫々リードフレームL\Fを配列収容し得る
マガジンMを着脱自在に装備している。
【0011】次に、図6に示したボンディング手段11
3について説明する。なお、このボンディング手段11
3に関しては、本願出願人により出願された特願平2−
115102号(特開平4−12544号)などにおい
て詳しく示されているので、ここでは下記の説明に留め
る。
【0012】図6に示すように、ボンディング手段11
3は、ボンディング機構151と、該ボンディング機構
151を搭載してこれを水平面内において適宜移動させ
て位置決めするXYテーブル152とを有している。
【0013】図7に示すように、ボンディング機構15
1は、矢印Wにて示すように上下方向において揺動自在
にしてその先端部にボンディングツールとしてのキャピ
ラリ155が取り付けられたボンディングアーム156
と、該ボンディングアームを揺動させるアーム駆動手段
(図示せず)と、該ボンディングアーム156の上方に
配置されてワイヤ118を把持してカットするためのク
ランプ158と、このクランプ158をしてワイヤ11
8の把持及びその解除を行わせるべく作動させるクラン
プ開閉機構(図示せず)とを有している。なお、図示し
てはいないが、キャピラリ155の近傍には電気トーチ
が配置されており、この電気トーチに所定の電圧を印加
することによってワイヤ118の先端にボールを形成す
る。
【0014】ボンディングアーム156の後上方にはフ
レーム161が配設されており、該フレーム161の上
端部には上記ボンディング手段113によるボンディン
グに供されるべきワイヤ118を巻回して蓄えたスプー
ル162が回転自在に取り付けられている。そして、こ
の巻回されたワイヤ118を送り出すべく該スプール1
62を適宜回転させる回転駆動手段(図示せず)が設け
られている。なお、スプール162は、送り出すワイヤ
118に対して巻き取り方向に所定の張力を付与する張
力付与手段(図示せず)を具備している。また、スプー
ル162より送り出されるワイヤ118は、夫々円柱状
に形成された複数の案内部材164〜167によってキ
ャピラリ155まで案内される。
【0015】上記したスプール162と、該スプール1
62を回転させる回転駆動手段と、各案内部材164〜
167と、これらに関連する周辺の関連部材とによっ
て、ボンディング手段113に対してワイヤ118を供
給するワイヤ供給装置が構成されている。
【0016】該ワイヤ供給装置には、上記スプール16
2からワイヤ118を円滑に送り出すためにほつれを促
す手段が設けられることが多く、該手段は下記のように
構成されている。
【0017】すなわち、図7に示すように、スプール1
62の近傍にノズル170をその吹出口を上向きにして
設け、ワイヤ118に対して側方、この場合下方から圧
搾空気を吹き付けることにより押圧し、以て張力を付与
することを行っている。
【0018】また、図示のように、ノズル170の上方
には、該ノズル170からの圧搾空気により吹き上げら
れたワイヤ118を検知して上述の円滑なほつれの状態
が維持されているかどうかを確認するための2つの光セ
ンサ172及び173が配設されている。
【0019】上記した構成のワイヤボンディング装置に
おいては、ボンディング手段113によるボンディング
作業の進行に伴ってスプール162が回転駆動され、ワ
イヤ118が送り出される。
【0020】詳しくは、図7において、キャピラリ15
5によりボンディングが続けられることによってワイヤ
118が使用されるに従い、ノズル170から吹き付け
られる圧搾空気の押圧力によって実線で示すように上方
に大きく膨らむようになされていたワイヤ118が、二
点鎖線にて示すように光センサ172の検出光を横切る
状態まで下がる。
【0021】すると、この光センサ172より発せられ
た検知信号に基づきスプール162が所定角度だけ回転
駆動されて必要量のワイヤが送り出され、ワイヤ118
の膨みの状態は再び実線で示す状態まで戻される。以
下、このような動作が繰り返される。
【0022】一方、何等かの原因によってワイヤ118
が絡み、円滑にほつれずに図7において破線にて示す状
態までワイヤ118の膨みが下降してしまった場合に
は、下方に配置された光センサ173がこれを検知す
る。当該ワイヤボンディング装置の作動制御を司る制御
部はこの光センサ173よりの検知信号を受信すること
によってエラーの発生と判断し、当該装置の動作を停止
する。
【0023】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のワイヤボンディング装置においては、上記のワイ
ヤ118の絡みによるエラーが発生する都度、作業者が
スプール162を点検してこの絡みを直すことが行わ
れ、作業が遅滞すると共に、作業者に煩わしい感じを与
えるという欠点がある。
【0024】本考案は、上記した従来技術の欠点に鑑み
てなされたものであって、ワイヤの絡み発生を防止し、
しかもコストの低減を達成したワイヤボンディング装置
を提供することを目的としている。
【0025】
【課題を解決するための手段】本考案は、半導体部品が
装着されたフレームをボンディングステージ上に供給す
るフレーム供給手段と、ボンディングに供されるべきワ
イヤが巻回されたスプールを含み該ワイヤを供給するワ
イヤ供給手段と、前記フレームに形成されたリードと前
記半導体部品とをキャピラリを用いて前記ワイヤによっ
てボンディングするボンディング手段とを備えたワイヤ
ボンディング装置において、前記スプールより送り出さ
れるワイヤに対して前記スプール及び前記キャピラリの
間で気体を吹き付けて押圧することにより該ワイヤに張
力を付与する張力付与手段と、前記スプールと前記張力
付与手段との間に設けられ前記ワイヤボンディング装置
に固定して取り付けられた案内部材とを備え、前記案内
部材は、前記ワイヤボンディング装置からの振動を前記
スプールから送り出されるワイヤに伝達するように構成
したものである。
【0026】
【実施例】以下、本考案に係るワイヤボンディング装置
について添付図面を参照しつつ説明する。なお、本考案
に係るワイヤボンディング装置は以下に説明する部分以
外は図6及び図7に示した従来の装置と同様に構成され
ている故、装置全体としての説明は省略し、要部につい
てのみ説明する。また、以下の説明において、該従来装
置の構成部材と同一の構成部材に関しては同じ参照符号
を付して示している。
【0027】本考案に係るワイヤボンディング装置にお
いては、ワイヤ供給装置が具備するスプール162から
送り出されるワイヤ118を励振する励振手段が設けら
れており、該励振手段は下記のように構成されている。
【0028】図1乃至図3に示すように、該励振手段
は、ローダ130(あるいはアンローダ131)にその
一端部にて片持梁状に取り付けられた案内部材1から成
る。図4及び図5にも示すように、この案内部材1は、
比較的細い丸鋼(例えば直径が1〜2mm)等を素材と
してこれを所定形状に屈曲成形してなり、他端部がスプ
ール162の近傍にてワイヤ118に摺接せられてい
る。
【0029】かかる構成においては、ローダ130の作
動に伴って該ローダ130が発する振動が上記案内部材
1に伝達され、該案内部材1に係合したワイヤ118が
励振される。よって、スプール162の回転によって送
り出されるワイヤ118が仮に絡みを生じた場合におい
てもこの振動によって絡みが解かれることとなり、円滑
にほつれて送給される。
【0030】なお、ワイヤ118の励振については、上
記のように案内部材1を介して伝達されるローダ130
の振動の他、ボンディング手段113の作動に起因する
スプール162(図2乃至図5を参照)や他の各案内部
材164〜167の振動によってもなされる。すなわ
ち、これらスプール162、案内部材164〜167が
ボンディング手段113の作動により振動することによ
って、該スプール162等に掛けられているワイヤ11
8が上記の案内部材1に対して振動することとなり、ワ
イヤ118自体が励振される状態となる。
【0031】また、本実施例においては上記案内部材1
をローダ130に取り付けているが、架台102に取り
付けてもよい。これは、上述したようにボンディング手
段113の作動に伴ってワイヤ118自体が振動して、
固定側である架台102上に取り付けられた案内部材1
に掛けられていることから励振状態が得られることによ
る。
【0032】つまり、ワイヤ118とこれに係合した案
内部材1との間に相対的な振動が生じていれば、ワイヤ
118の励振状態が得られるのである。
【0033】上記のようにローダ130あるいは架台1
02に取り付けた案内部材1によりワイヤ118を励振
する構成の他、図示しない専用のバイブレータを設けて
該バイブレータを励振手段としてワイヤ118に直接振
動を与えるようにしてもよい。但し、前者のように構成
することにより、ローダ130及びボンディング手段1
13を振動源として活用することが出来、かかる専用の
バイブレータは不要となり、コストの低減などが達成さ
れる。
【0034】上記した各種の励振手段によりワイヤ11
8を励振することは、これのみを行うだけにてもワイヤ
118の絡み防止に関しては有効に作用するが、図2に
示すノズル170等を用いてワイヤ118を側方から押
圧することにより該ワイヤに張力を付与している場合に
は特にその効果が顕著である。
【0035】すなわち、この張力付与手段によってワイ
ヤ118に張力が与えられた状態にて該ワイヤ118が
励振されると、ワイヤ118は振動の周期毎に張られた
り緩められたり、恰も交番荷重が与えられる状態となる
からである。
【0036】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によればス
プールより送り出されるワイヤが励振されるので、ワイ
ヤの送り出しに際して絡みを生ずることがなく、ボンデ
ィング作業の遅滞を防止することが出来るという効果が
ある。また、本考案にかかるワイヤボンディング装置で
は、ワイヤに対し気体により積極的な張力を常に付与し
た状態で振動を加えるので、ワイヤに交番荷重が与えら
れた状況となり、前記絡み防止、ほつれ促進に特に有効
である。また、ワイヤに付与する振動として、ワイヤボ
ンディング装置自体から発生するものを利用しているの
で、バイブレータ等の特別な振動発生手段を必要とせ
ず、コストが安くなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案に係るワイヤボンディング装置
の平面図である。
【図2】図2は、図1に示したワイヤボンディング装置
の要部の、一部断面を含む正面図である。
【図3】図3は、図2に関するAーA矢視図である。
【図4】図4は、図1に示したワイヤボンディング装置
が含むワイヤ供給装置の要部の拡大図である。
【図5】図5は、図4に関するBーB矢視図である。
【図6】図6は、従来のワイヤボンディング装置の平面
図である。
【図7】図7は、図6に示したワイヤボンティング装置
の要部の、一部断面を含む正面図である。
【図8】図8は、取り扱われるべきリードフレームの平
面図である。
【図9】図9は、図8における部分Cの拡大図である。
【符合の説明】
1 案内部材 101 ワイヤボンディン
グ装置 102 架台 105 ボンディングステ
ージ 107 フレーム供給手段 113 ボンディング手段 116 ICチップ(半導
体部品) 117 リード 118 ワイヤ 130 ローダ 131 アンローダ 151 ボンディング機構 152 XYテーブル 155 キャピラリ 156 ボンディングアー
ム 158 クランプ 162 スプール

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体部品が装着されたフレームをボンデ
    ィングステージ上に供給するフレーム供給手段と、 ボンディングに供されるべきワイヤが巻回されたスプー
    ルを含み該ワイヤを供給するワイヤ供給手段と、 前記フレームに形成されたリードと前記半導体部品とを
    キャピラリを用いて前記ワイヤによってボンディングす
    るボンディング手段とを備えたワイヤボンディング装置
    であって、 前記スプールより送り出されるワイヤに対して前記スプ
    ール及び前記キャピラリの間で気体を吹き付けて押圧す
    ることにより該ワイヤに張力を付与する張力付与手段
    と、 前記スプールと前記張力付与手段との間に設けられ前記
    ワイヤボンディング装置に固定して取り付けられた案内
    部材とを備え、 前記案内部材は、前記ワイヤボンディング装置からの振
    動を前記スプールから送り出されるワイヤに伝達するよ
    うに構成したことを特徴とするワイヤボンディング装
    置。
JP1992060587U 1992-08-06 1992-08-06 ワイヤ供給装置及びこれを具備したワイヤボンディング装置 Expired - Lifetime JP2550729Y2 (ja)

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JPS59218745A (ja) * 1983-05-27 1984-12-10 Nec Corp ワイヤ−ボンデイング装置
JPS63293932A (ja) * 1987-05-27 1988-11-30 Hitachi Ltd ワイヤボンディング装置

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