JP2550530Y2 - コンバインにおける穀稈結束装置 - Google Patents
コンバインにおける穀稈結束装置Info
- Publication number
- JP2550530Y2 JP2550530Y2 JP1991025476U JP2547691U JP2550530Y2 JP 2550530 Y2 JP2550530 Y2 JP 2550530Y2 JP 1991025476 U JP1991025476 U JP 1991025476U JP 2547691 U JP2547691 U JP 2547691U JP 2550530 Y2 JP2550530 Y2 JP 2550530Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- sweeper
- release
- pressure
- culm
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、コンバイン用穀稈結束
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンバイン用穀稈結束装置において、集
束空間の下方にパッカー及びニードル、上方に結節装置
及びスイーパーを配設し、感圧ドアが設定された集束穀
稈圧を感知すると一回転クラッチが入り、ニードル及び
ビル、ホルダーを有する結節装置が作動して穀稈を結束
し、上方のスイーパーにより結束穀稈を後方へ放出する
ものが特公平１−２１９２６号公報等に記載されてい
る。
束空間の下方にパッカー及びニードル、上方に結節装置
及びスイーパーを配設し、感圧ドアが設定された集束穀
稈圧を感知すると一回転クラッチが入り、ニードル及び
ビル、ホルダーを有する結節装置が作動して穀稈を結束
し、上方のスイーパーにより結束穀稈を後方へ放出する
ものが特公平１−２１９２６号公報等に記載されてい
る。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものはスイーパーが感圧ドア位置を通過した後はス
イーパーは上方へ逃げるような放出軌跡となる一方、結
束穀稈は自重で逆に下方へ落下しようとするからスイー
パーから結束穀稈が早めに外れ、スイーパーの放出軌跡
を結束穀稈の放出力として充分活かすことが出来ず、放
出距離不足や後続の未結束穀稈と結束穀稈との繋がりに
よる放出ミス等が発生する欠点がある。本考案が解決し
ようとする課題は、スイーパーの放出軌跡の特に後半部
を結束穀稈の放出力として充分活かし良好な結束放出作
用をさせる点にある。
来のものはスイーパーが感圧ドア位置を通過した後はス
イーパーは上方へ逃げるような放出軌跡となる一方、結
束穀稈は自重で逆に下方へ落下しようとするからスイー
パーから結束穀稈が早めに外れ、スイーパーの放出軌跡
を結束穀稈の放出力として充分活かすことが出来ず、放
出距離不足や後続の未結束穀稈と結束穀稈との繋がりに
よる放出ミス等が発生する欠点がある。本考案が解決し
ようとする課題は、スイーパーの放出軌跡の特に後半部
を結束穀稈の放出力として充分活かし良好な結束放出作
用をさせる点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、上記課題を解
決することを目的としたものであって、穀稈の集束空間
を挟んで下方にパッカー及びニードル、上方に結節装置
及びスイーパーを配設し、前記集束空間の後方に感圧ド
アを設けた穀稈結束装置において、前記感圧ドア後方の
結束穀稈放出通路の下方で前記上方のスイーパーと対向
する部位に結束穀稈を受止めて後方へ案内する放出ガイ
ド体を設け、該放出ガイド体を側面視において前記スイ
ーパー先端の穀稈束放出軌跡に略沿うよう後方斜め上方
に向けて延設したことを特徴とするものである。
決することを目的としたものであって、穀稈の集束空間
を挟んで下方にパッカー及びニードル、上方に結節装置
及びスイーパーを配設し、前記集束空間の後方に感圧ド
アを設けた穀稈結束装置において、前記感圧ドア後方の
結束穀稈放出通路の下方で前記上方のスイーパーと対向
する部位に結束穀稈を受止めて後方へ案内する放出ガイ
ド体を設け、該放出ガイド体を側面視において前記スイ
ーパー先端の穀稈束放出軌跡に略沿うよう後方斜め上方
に向けて延設したことを特徴とするものである。
【０００５】
【作用】脱穀済の穀稈をパッカー９で掻き込み集束空間
８に所定量の穀稈が集束されるとその集束穀稈圧を感圧
ドア１２が感知し、該感圧ドア１２の感知に基づき結束
装置の一回転クラッチ（図示せず）が入りニードル１０
及びビル、ホルダー等よりなる結節装置１１が作動し集
束穀稈を結束し、感圧ドア１２が後方に倒れ、スイーパ
ー１３が作動して結束穀稈を後方に放出する。この時、
スイーパー１３先端の放出軌跡（移動軌跡１３ａの放出
作用側）に略沿うように設けられた結束穀稈の放出ガイ
ド体１４により結束穀稈は下方から受止め案内されなが
らスイーパー１３により長い放出軌跡に渡って充分に放
出作用を受け、結束穀稈は後続の未結束穀稈と分離して
確実に放出される。
８に所定量の穀稈が集束されるとその集束穀稈圧を感圧
ドア１２が感知し、該感圧ドア１２の感知に基づき結束
装置の一回転クラッチ（図示せず）が入りニードル１０
及びビル、ホルダー等よりなる結節装置１１が作動し集
束穀稈を結束し、感圧ドア１２が後方に倒れ、スイーパ
ー１３が作動して結束穀稈を後方に放出する。この時、
スイーパー１３先端の放出軌跡（移動軌跡１３ａの放出
作用側）に略沿うように設けられた結束穀稈の放出ガイ
ド体１４により結束穀稈は下方から受止め案内されなが
らスイーパー１３により長い放出軌跡に渡って充分に放
出作用を受け、結束穀稈は後続の未結束穀稈と分離して
確実に放出される。
【０００６】
【実施例】本考案装置の１実施例を図１〜図５に基づい
て説明する。図１は穀稈結束装置の拡大側面図、図２は
コンバインに搭載した穀稈結束装置の全体側面図、図３
は穀稈結束装置の平面図であって、１は脱穀装置、２は
脱穀装置１の後部に搭載したカッター、３はカッター２
の後部に一体的に取り付けた穀稈結束装置である。４は
脱穀装置１で脱穀済みの穀稈を後方のカッター２及び穀
稈結束装置３に供給するための排藁搬送装置、５はカッ
ター２の上方に後方支点で回動自在に取り付けた排藁通
路の切換体であり、倒伏した状態（図２に実線で示す）
で排藁を穀稈結束装置３に供給し起立した状態でカッタ
ー２に供給するように構成されている。６は前記切換体
５の切換え操作レバーである。次に穀稈結束装置３の詳
細構造を説明する。７は前記排藁搬送装置４の終端両側
に設けた穀稈掻込搬送体、８は穀稈集束空間、９は前記
集束空間８の下方に取り付けたパッカー、１０はニード
ル、１１は前記集束空間８の上方に設けたビル及びホル
ダー等よりなる結節装置、１２は感圧ドア、１３はスイ
ーパー、１３ａは前記スイーパー１３先端の移動軌跡で
ある。また、１４は平面視（図３）において前記感圧ド
ア１２の近傍で側面視（図１）において前記感圧ドア１
２の側部から後方斜め上方に向け延設された放出ガイド
体であり、該放出ガイド体１４は前記スイーパー１３と
対向し、該スイーパー１３先端の移動軌跡１３ａの放出
作用側即ち放出軌跡に略沿うように設けられている。１
５は前記結節装置１１部位から後方斜め上方に向け延設
された上部ガイドであり、該上部ガイド１５により放出
される結束穀稈を上方より規制案内する。１３ｂは結束
穀稈放出通路であり、前記放出ガイド体１４と上部ガイ
ド１５との間に形成されている。また、１６は穀稈案内
板、１７は集束穀稈の株元揃え装置、１８は前記穀稈掻
込搬送体７及び株元揃え装置１７の駆動軸である。
て説明する。図１は穀稈結束装置の拡大側面図、図２は
コンバインに搭載した穀稈結束装置の全体側面図、図３
は穀稈結束装置の平面図であって、１は脱穀装置、２は
脱穀装置１の後部に搭載したカッター、３はカッター２
の後部に一体的に取り付けた穀稈結束装置である。４は
脱穀装置１で脱穀済みの穀稈を後方のカッター２及び穀
稈結束装置３に供給するための排藁搬送装置、５はカッ
ター２の上方に後方支点で回動自在に取り付けた排藁通
路の切換体であり、倒伏した状態（図２に実線で示す）
で排藁を穀稈結束装置３に供給し起立した状態でカッタ
ー２に供給するように構成されている。６は前記切換体
５の切換え操作レバーである。次に穀稈結束装置３の詳
細構造を説明する。７は前記排藁搬送装置４の終端両側
に設けた穀稈掻込搬送体、８は穀稈集束空間、９は前記
集束空間８の下方に取り付けたパッカー、１０はニード
ル、１１は前記集束空間８の上方に設けたビル及びホル
ダー等よりなる結節装置、１２は感圧ドア、１３はスイ
ーパー、１３ａは前記スイーパー１３先端の移動軌跡で
ある。また、１４は平面視（図３）において前記感圧ド
ア１２の近傍で側面視（図１）において前記感圧ドア１
２の側部から後方斜め上方に向け延設された放出ガイド
体であり、該放出ガイド体１４は前記スイーパー１３と
対向し、該スイーパー１３先端の移動軌跡１３ａの放出
作用側即ち放出軌跡に略沿うように設けられている。１
５は前記結節装置１１部位から後方斜め上方に向け延設
された上部ガイドであり、該上部ガイド１５により放出
される結束穀稈を上方より規制案内する。１３ｂは結束
穀稈放出通路であり、前記放出ガイド体１４と上部ガイ
ド１５との間に形成されている。また、１６は穀稈案内
板、１７は集束穀稈の株元揃え装置、１８は前記穀稈掻
込搬送体７及び株元揃え装置１７の駆動軸である。
【０００７】１９はカッター作業時カッター２の穀稈供
給部で穀稈が詰まったことを感知するカッター詰まり検
知センサー、２０は穀稈結束装置３の供給部で穀稈が詰
まったことを感知する結束装置詰まり検知センサー、２
１は前記操作レバー６がカッター作業位置に切換られて
いることを検知するレバースイッチ、２２は前記操作レ
バー６が結束作業位置に切換られていることを検知する
レバースイッチである。図４は前述の穀稈詰まりにおけ
る警報制御機構のブロック図であり、２３はマイクロコ
ンピューターにより構成される制御ユニットである。２
４は穀稈詰まり警報ブザー、２５は警報ランプ、２６は
エンジン停止機構（図示せず）を作動させるエンジン停
止用ソレノイドである。図５は穀稈詰まり警報制御手順
を示すフローチャートであり、前記操作レバー６がカッ
ター作業位置に切換られていることを検知するレバース
イッチ２１がＯＮの時、前記カッター詰まり検知センサ
ー１９が穀稈詰まりを検知しＯＮとなるか、または、前
記操作レバー６が結束作業位置に切換られていることを
検知するレバースイッチ２２がＯＮの時、前記結束装置
詰まり検知センサー２０が穀稈詰まりを検知しＯＮとな
ると前記警報ブザー２４を鳴らし、警報ランプ２５を点
灯させると共に、前記エンジン停止用ソレノイド２６を
作動させエンジンを停止させるように構成されている。
更に、前記操作レバー６がカッター作業位置と結束作業
位置のいづれにも正確に切換られていなく（前記切換体
５が中途半端な位置にある）レバースイッチ２１、２２
がいづれもＯＦＦである時には前記警報ブザー２４と警
報ランプ２５で警報を発するように構成されている。
給部で穀稈が詰まったことを感知するカッター詰まり検
知センサー、２０は穀稈結束装置３の供給部で穀稈が詰
まったことを感知する結束装置詰まり検知センサー、２
１は前記操作レバー６がカッター作業位置に切換られて
いることを検知するレバースイッチ、２２は前記操作レ
バー６が結束作業位置に切換られていることを検知する
レバースイッチである。図４は前述の穀稈詰まりにおけ
る警報制御機構のブロック図であり、２３はマイクロコ
ンピューターにより構成される制御ユニットである。２
４は穀稈詰まり警報ブザー、２５は警報ランプ、２６は
エンジン停止機構（図示せず）を作動させるエンジン停
止用ソレノイドである。図５は穀稈詰まり警報制御手順
を示すフローチャートであり、前記操作レバー６がカッ
ター作業位置に切換られていることを検知するレバース
イッチ２１がＯＮの時、前記カッター詰まり検知センサ
ー１９が穀稈詰まりを検知しＯＮとなるか、または、前
記操作レバー６が結束作業位置に切換られていることを
検知するレバースイッチ２２がＯＮの時、前記結束装置
詰まり検知センサー２０が穀稈詰まりを検知しＯＮとな
ると前記警報ブザー２４を鳴らし、警報ランプ２５を点
灯させると共に、前記エンジン停止用ソレノイド２６を
作動させエンジンを停止させるように構成されている。
更に、前記操作レバー６がカッター作業位置と結束作業
位置のいづれにも正確に切換られていなく（前記切換体
５が中途半端な位置にある）レバースイッチ２１、２２
がいづれもＯＦＦである時には前記警報ブザー２４と警
報ランプ２５で警報を発するように構成されている。
【０００８】前述の穀稈結束装置３において、穀稈が穀
稈掻込搬送体７で搬送されパッカー９で受け継がれて集
束空間８に掻き込まれ一定量の穀稈が集束されると感圧
ドア１２が集束穀稈圧を感知し、該感圧ドア１２の感知
に基づき穀稈結束装置３の一回転クラッチ（図示せず）
が入りニードル１０及びビル，ホルダー等よりなる結節
装置１１が作動して集束穀稈を結束し、感圧ドア１２が
後方に倒れ（図１のウ位置）スイーパー１３により結束
穀稈を後方に放出する。この時、前記結束穀稈放出通路
１３ｂの下側で、スイーパー１３先端の放出軌跡（移動
軌跡１３ａの放出作用側）に略沿うよう後方斜め上方に
向けて延設された結束穀稈の放出ガイド体１４により、
結束穀稈は下方から受止め案内されながらスイーパー１
３により長い放出軌跡に渡って充分に放出作用を受け、
結束穀稈は後続の未結束穀稈と確実に分離して放出され
る。また、結束穀稈は前記結束穀稈放出通路１３ｂを通
過中前記上部ガイド１５により上方からもガイドされる
から、スイーパー１３により結束穀稈が大きく上方に持
ち上げられることもなく、放出距離を十分に取って確実
に後方に放出される。また、スイーパー１３による結束
穀稈の放出中に感圧ドア１２は図１のア位置に復帰すべ
く図１のウ位置からイ位置に起き上がろうとするが、感
圧ドア１２がイ位置に移動しても前記放出ガイド体１４
の存在により、放出中の結束穀稈が感圧ドア１２の先端
に引っ掛かることがなく、感圧ドア１２の復帰が遅れて
一回転クラッチが切れないというようなこともない。
尚、前記実施例においては放出ガイド体１４を棒状体で
構成しているが、起立した板体で構成しても良く、この
場合板体の上辺がスイーパー１３先端の穀稈束放出軌跡
に略沿っていれば良いものである。更に、放出ガイド体
１４の結束穀稈受止め部を広幅な板面としても良いもの
である。
稈掻込搬送体７で搬送されパッカー９で受け継がれて集
束空間８に掻き込まれ一定量の穀稈が集束されると感圧
ドア１２が集束穀稈圧を感知し、該感圧ドア１２の感知
に基づき穀稈結束装置３の一回転クラッチ（図示せず）
が入りニードル１０及びビル，ホルダー等よりなる結節
装置１１が作動して集束穀稈を結束し、感圧ドア１２が
後方に倒れ（図１のウ位置）スイーパー１３により結束
穀稈を後方に放出する。この時、前記結束穀稈放出通路
１３ｂの下側で、スイーパー１３先端の放出軌跡（移動
軌跡１３ａの放出作用側）に略沿うよう後方斜め上方に
向けて延設された結束穀稈の放出ガイド体１４により、
結束穀稈は下方から受止め案内されながらスイーパー１
３により長い放出軌跡に渡って充分に放出作用を受け、
結束穀稈は後続の未結束穀稈と確実に分離して放出され
る。また、結束穀稈は前記結束穀稈放出通路１３ｂを通
過中前記上部ガイド１５により上方からもガイドされる
から、スイーパー１３により結束穀稈が大きく上方に持
ち上げられることもなく、放出距離を十分に取って確実
に後方に放出される。また、スイーパー１３による結束
穀稈の放出中に感圧ドア１２は図１のア位置に復帰すべ
く図１のウ位置からイ位置に起き上がろうとするが、感
圧ドア１２がイ位置に移動しても前記放出ガイド体１４
の存在により、放出中の結束穀稈が感圧ドア１２の先端
に引っ掛かることがなく、感圧ドア１２の復帰が遅れて
一回転クラッチが切れないというようなこともない。
尚、前記実施例においては放出ガイド体１４を棒状体で
構成しているが、起立した板体で構成しても良く、この
場合板体の上辺がスイーパー１３先端の穀稈束放出軌跡
に略沿っていれば良いものである。更に、放出ガイド体
１４の結束穀稈受止め部を広幅な板面としても良いもの
である。
【０００９】
【考案の効果】以上説明したように本考案は、感圧ドア
１２の後方で結束穀稈放出通路１３ｂの下方に、スイー
パー１３先端の放出軌跡に略沿うよう後方斜め上方に向
けて延設した放出ガイド体１４を設けたから、結束穀稈
はスイーパー１３の放出軌跡略全般に渡って充分に放出
作用を受け実質的にスイーパー１３の放出力を増大させ
ることができる。従って、結束穀稈を後続の未結束穀稈
と確実に分離させることができ放出ミスによる詰まり等
を防止できると共に、確実に放出させることができる。
また、スイーパー１３の放出軌跡を結束穀稈の放出力と
して最大限活かすことにより、小型コンパクトなスイー
パーとしても充分な放出力を得ることができる。
１２の後方で結束穀稈放出通路１３ｂの下方に、スイー
パー１３先端の放出軌跡に略沿うよう後方斜め上方に向
けて延設した放出ガイド体１４を設けたから、結束穀稈
はスイーパー１３の放出軌跡略全般に渡って充分に放出
作用を受け実質的にスイーパー１３の放出力を増大させ
ることができる。従って、結束穀稈を後続の未結束穀稈
と確実に分離させることができ放出ミスによる詰まり等
を防止できると共に、確実に放出させることができる。
また、スイーパー１３の放出軌跡を結束穀稈の放出力と
して最大限活かすことにより、小型コンパクトなスイー
パーとしても充分な放出力を得ることができる。
【図１】穀稈結束装置の拡大側面図である。
【図２】コンバインに搭載した穀稈結束装置の全体側面
図である。
図である。
【図３】穀稈結束装置の平面図である。
【図４】穀稈詰まり警報制御機構のブロック図である。
【図５】穀稈詰まり警報制御手順を示すフローチャート
である。
である。
３ 穀稈結束装置 ８ 集束空間 ９ パッカー １０ ニードル １１ 結節装置 １２ 感圧ドア １３ スイーパー １３ｂ 結束穀稈放出通路 １４ 放出ガイド体
Claims (1)
- 【請求項１】 穀稈の集束空間８を挟んで下方にパッカ
ー９及びニードル１０、上方に結節装置１１及びスイー
パー１３を配設し、前記集束空間８の後方に感圧ドア１
２を設けた穀稈結束装置３において、前記感圧ドア１２
後方の結束穀稈放出通路１３ｂの下方で前記上方のスイ
ーパー１３と対向する部位に結束穀稈を受止めて後方へ
案内する放出ガイド体１４を設け、該放出ガイド体１４
を側面視において前記スイーパー１３先端の穀稈束放出
軌跡に略沿うよう後方斜め上方に向けて延設したことを
特徴とするコンバインにおける穀稈結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025476U JP2550530Y2 (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | コンバインにおける穀稈結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991025476U JP2550530Y2 (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | コンバインにおける穀稈結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04113540U JPH04113540U (ja) | 1992-10-05 |
| JP2550530Y2 true JP2550530Y2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=31910198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991025476U Expired - Lifetime JP2550530Y2 (ja) | 1991-03-23 | 1991-03-23 | コンバインにおける穀稈結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2550530Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912027U (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-25 | 東京精工株式会社 | 低温域黒体炉 |
-
1991
- 1991-03-23 JP JP1991025476U patent/JP2550530Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04113540U (ja) | 1992-10-05 |
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