JP2548475B2 - アレイディスク装置のデータ復元量制御方法 - Google Patents

アレイディスク装置のデータ復元量制御方法

Info

Publication number
JP2548475B2
JP2548475B2 JP3333281A JP33328191A JP2548475B2 JP 2548475 B2 JP2548475 B2 JP 2548475B2 JP 3333281 A JP3333281 A JP 3333281A JP 33328191 A JP33328191 A JP 33328191A JP 2548475 B2 JP2548475 B2 JP 2548475B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
host
data restoration
disk device
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3333281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05165581A (ja
Inventor
辰夫 的場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3333281A priority Critical patent/JP2548475B2/ja
Priority to US07/988,215 priority patent/US5537566A/en
Priority to EP92311315A priority patent/EP0547844B1/en
Priority to DE69231204T priority patent/DE69231204T2/de
Publication of JPH05165581A publication Critical patent/JPH05165581A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2548475B2 publication Critical patent/JP2548475B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図7) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例の説明(図2乃至図6) (b) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、アレイディスク装置に
おいて、一の記憶ディスク装置の障害時に、ホストの空
き時間を利用して、他の記憶ディスク装置からデータを
復元して、予備用記憶ディスク装置に格納するデータ復
元量制御方法に関する。
【0003】高速化、高性能化が進んでいる近年のコン
ピュータシステムにおいて、半導体テクノロジの進歩を
背景とした中央処理装置の性能向上は、目ざましいもの
があり、このため、外部に接続される外部記憶装置(D
ASD)に対しても、同様な高性能化が要求されてい
る。
【0004】この要求に対して、機械的動作を伴う磁気
ディスク装置の高速化に限界があるため、複数の磁気デ
ィスク装置をアレイディスク制御装置に並列接続し、複
数の磁気ディスク装置を並列アクセスして、リード/ラ
イトするアレイディスク装置が提供されている。
【0005】アレイディスク装置は、1転送単位のデー
タを複数の磁気ディスク装置に分割して格納しておき、
並列アクセスして分割したデータを同時に得るので、リ
ード/ライト速度を大幅に短縮でき、特に画像等の大量
のデータアクセスに有効である。
【0006】このようなアレイディスク装置では、一の
磁気ディスク装置に読み取りエラーや障害等の異常が規
定回数以上発生すると、一の磁気ディスク装置が使用で
きなくなり、装置全体のアクセスが出来なくなるため、
その救済手段が必要となる。
【0007】
【従来の技術】図7は従来技術の説明図である。図7に
示すように、アレイディスク装置は、ホスト(CPU)
1に接続されたアレイ型磁気ディスク制御装置2と、ア
レイ型磁気ディスク制御装置2に並列接続された複数の
論理デバイス3a〜3nとからなる。
【0008】各論理デバイス3a〜3nは、8台のデー
タ用物理デバイス(磁気ディスク装置)30〜37と、
1台のパリティ用物理デバイス(磁気ディスク装置)3
8と、予備用物理デバイス(磁気ディスク装置)39を
有する。
【0009】データは8分割され、データ用磁気ディス
ク装置30〜37に格納され、そのパリティデータが、
パリティ用磁気ディスク装置38に格納される。例え
ば、4096バイトを単位とすると、1/8の512バ
イト(1ブロック)づつデータ用磁気ディスク装置30
〜37に格納され、そのパリティデータが、パリティ用
磁気ディスク装置38に格納される。
【0010】一方、アレイ型磁気ディスク制御装置2
は、ホスト1のチャネルとのインタフェース制御を行う
チャネルインタフェース制御部4と、下位装置とのイン
タフェース制御を行う下位装置インタフェース制御部5
と、下位装置インタフェース制御部5により制御され、
各磁気ディスク装置30〜39を制御するデバイス制御
部60〜69と、チャネルインタフェース制御部4と下
位装置インタフェース制御部5との間での転送制御を行
うデータ転送制御部8と、これら各部4、5、8を制御
するプロセッサ(主制御部)7とを有している。
【0011】このアレイディスク装置では、ホスト1か
らのリードアクセスに対しては、チャネルインタフェー
ス制御部4を介しプロセッサ7に通知され、プロセッサ
7が、下位インタフェース制御部5にリードアクセスを
指示し、下位インタフェース制御部5が、各デバイス制
御部60〜68により、各磁気ディスク装置30〜38
をシーク動作し、シーク完了により、プロセッサ7がデ
ータ転送制御部8とチャネルインタフェース制御部4を
起動する。
【0012】各磁気ディスク装置30〜38からのデー
タは、デバイス制御部60〜68を介し下位インタフェ
ース制御部5に並列入力し、8バイトのデータと1バイ
トのパリティデータとにより、パリティチェックされ、
8バイトのデータが、データ転送制御部8を介しチャネ
ルインタフェース制御部4よりホスト1に転送される。
【0013】一方、ホスト1からのライトアクセスに対
しては、チャネルインタフェース制御部4を介しプロセ
ッサ7に通知され、プロセッサ7が、下位インタフェー
ス制御部5にライトアクセスを指示し、下位インタフェ
ース制御部5が、各デバイス制御部60〜68により、
各磁気ディスク装置30〜38をシーク動作し、シーク
完了により、プロセッサ7がデータ転送制御部8とチャ
ネルインタフェース制御部4を起動する。
【0014】ホスト1からのデータは、チャネルインタ
フェース制御部4を介しデータ転送制御部8より下位装
置インタフェース制御部5に送られ、8バイトのデータ
に対し、1バイトのパリティを作成し、8バイトのデー
タを各デバイス制御部60〜67によりデータ用磁気デ
ィスク装置30〜37に書き込み、1バイトのパリティ
データをパリティ用磁気ディスク装置38に書き込む。
【0015】ところで、磁気ディスク装置30〜38の
一の磁気ディスク装置の読み取りエラーや障害等の異常
が規定回数以上発生すると、その一の磁気ディスク装置
が使用できない。
【0016】このような事態が生じると、その障害磁気
ディスク装置を除いた他の磁気ディスク装置30〜38
のデータから障害磁気ディスク装置のデータが復元でき
るので、下位インタフェース制御部5は、障害磁気ディ
スク装置のデータを復元して、リード動作する。
【0017】このままとすると、復元分リード時間がか
かり、リードアクセス時間が長くなることと、ライトデ
ータの書き込み先がなくなるため、予備用磁気ディスク
装置39を設け、ライトデータを書き込み、且つホスト
1のアクセスのない空き時間に障害磁気ディスク装置の
データを他の磁気ディスク装置のデータから復元して、
予備用磁気ディスク装置39に格納するようにし、障害
磁気ディスク装置のデータの復元が完了すると、その予
備用磁気ディスク装置39を障害磁気ディスク装置の代
わりとして使用する。
【0018】このようなデータ復元処理は、アレイディ
スク制御装置の空き時間を利用して行うため、トラック
又はシリンダ単位に分割して実行する必要があり、従来
は、1回のデータ復元量を電源投入時に、固定的(例え
ば、トラック単位)に設定していた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 1回のデータ復元量が少なく設定すると、ホスト1か
らのアクセス頻度が高いと、なかなか空き時間が発生し
ないため、全データ復元に時間がかかり、例えば、デー
タ復元量を1ブロック(512バイト)とすると、全デ
ータ復元に30分もかかり、その間は、リード時にデー
タ復元するため、リード性能が低下する。
【0020】1回のデータ復元量を大きくすると、1
回のデータ復元に時間がかかるため、ホスト1からのア
クセスを常に長時間待たせてしまい、アレイディスク装
置の性能を低下させてしまう。
【0021】従って、本発明は、ホストからのアクセス
とデータ復元の双方を効率良く実行することができるア
レイディスク装置のデータ復元量制御方法を提供するこ
とを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
である。本発明の請求項1は、複数の現用記憶ディスク
装置30〜38と、予備記憶ディスク装置39と、該複
数の現用記憶ディスク装置30〜38と、該予備記憶デ
ィスク装置39とを並列に接続し、ホスト1からのアク
セスに対し、該複数の現用記憶ディスク装置30〜38
を並列アクセスするアレイディスク制御装置2とを有
し、該一の現用記憶ディスク装置の障害発生により、該
アレイディスク制御装置2が、該ホスト1からのアクセ
スのない空き時間を利用して、他の現用記憶ディスク装
置のデータから該一の現用記憶ディスク装置のデータを
復元し、該予備用記憶ディスク装置39に格納するアレ
イディスク装置において、該アレイディスク制御装置2
が、該ホスト1のアクセス頻度を監視し、該空き時間ま
でのアクセス頻度に応じて、該データ復元量を変化する
ことを特徴とする。
【0023】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記アレイディスク制御装置2は、前記ホスト1のアク
セス頻度が高い時は、前記データ復元量を小とし、前記
アクセス頻度が低い時は、前記データ復元量を大とする
ことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記アレイディスク制御装置2は、前記ホスト1のアク
セス頻度が高くても、アクセス頻度が高い状態が規定数
を越えた時には、前記データ復元量を大とすることを特
徴とする。
【0025】本発明の請求項4は、請求項1又は2又は
3において、前記アレイディスク制御装置2は、前記ホ
スト1からのアクセス要求の有無を判定し、アクセス要
求無しの回数が所定値を越えた時に、空き時間と判定
し、該所定値を越えるまでの時間から前記アクセスの頻
度を決定することを特徴とする。
【0026】本発明の請求項5は、請求項1又は2又は
3又は4において、前記アレイディスク制御装置2は、
前記ホスト1とのインタフェース制御を行う上位制御部
4と、前記記憶ディスク装置30〜39を並列制御する
下位制御部5、6と、前記上位制御部4と下位制御部
5、6とのデータ転送を行うためのデータ転送制御部8
と、これらを制御する主制御部7とを有し、該主制御部
7で前記ホスト1のアクセス頻度を監視し、前記空き時
間までのアクセス頻度に応じたデータ復元量を該下位制
御部5、6に指示して、該下位制御部5、6が該データ
復元量分のデータ復元処理を行うことを特徴とする。
【0027】本発明の請求項6は、請求項5において、
前記主制御部7に、前記ホスト1のアクセス無しの回数
を計数するためのアイドルカウンタ91を設け、前記主
制御部7は、前記ホスト1からのアクセス要求の有無を
判定し、該アイドルカウンタ91の値が所定値を越えた
時に、空き時間と判定し、該所定値を越えるまでの時間
から前記アクセスの頻度を決定することを特徴とする。
【0028】本発明の請求項7は、請求項6において、
前記主制御部7は、前記所定値を越えるまでの時間が大
の時は、前記データ復元量を小とし、前記所定値を越え
るまでの時間が小の時は、前記データ復元量を大とする
ことを特徴とする。
【0029】本発明の請求項8は、請求項7において、
前記主制御部7に、前記ホスト1のアクセス頻度が高い
回数を計数するための高アクセスカウンタ92を設け、
前記主制御部7は、前記高アクセスカウンタ92の値
が、規定値を越えた時に、前記データ復元量を大とする
ことを特徴とする。
【0030】
【作用】本発明の請求項1では、アレイディスク制御装
置2は、該ホスト1のアクセス頻度を監視し、該空き時
間までのアクセス頻度に応じて、該データ復元量を変化
するので、ホスト1のアクセス頻度に応じたデータ復元
量に変化して、ホスト1のアクセスとデータ復元処理と
を効率良く実行できる。
【0031】本発明の請求項2では、アレイディスク制
御装置2は、前記ホスト1のアクセス頻度が高い時は、
前記データ復元量を小とし、前記アクセス頻度が低い時
は、前記データ復元量を大とするので、アクセス頻度の
高低により、データ復元量を大小と変化し、制御も容易
に実現できる。
【0032】本発明の請求項3では、アレイディスク制
御装置2は、前記ホスト1のアクセス頻度が高くても、
アクセス頻度が高い状態が規定数を越えた時には、前記
データ復元量を大とするので、アクセス頻度の高い状態
が続いて、データ復元量が小に続いて、データ復元処理
に時間がかかるようになると、強制的に、データ復元量
を大として、ホスト1を一時的に待たせ、ホスト1とデ
ータ復元との両立を図るものである。
【0033】本発明の請求項4では、アレイディスク制
御装置2は、前記ホスト1からのアクセス要求の有無を
判定し、アクセス要求無しの回数が所定値を越えた時
に、空き時間と判定し、該所定値を越えるまでの時間か
ら前記アクセスの頻度を決定するので、容易にアクセス
頻度を判定できる。
【0034】本発明の請求項5では、アレイディスク制
御装置2は、前記ホスト1とのインタフェース制御を行
う上位制御部4と、前記記憶ディスク装置30〜39を
並列制御する下位制御部5、6と、前記上位制御部4と
下位制御部5、6とのデータ転送を行うためのデータ転
送制御部8と、これらを制御する主制御部7とを有し、
該主制御部7で前記ホスト1のアクセス頻度を監視し、
前記空き時間までのアクセス頻度に応じたデータ復元量
を該下位制御部5、6に指示して、該下位制御部5、6
が該データ復元量分のデータ復元処理を行うので、ホス
ト1のアクセスに影響なく、データ復元量制御を行うこ
とができる。
【0035】本発明の請求項6では、主制御部7に、前
記ホスト1のアクセス無しの回数を計数するためのアイ
ドルカウンタ91を設け、前記主制御部7は、前記ホス
ト1からのアクセス要求の有無を判定し、該アイドルカ
ウンタ91の値が所定値を越えた時に、空き時間と判定
し、該所定値を越えるまでの時間から前記アクセスの頻
度を決定するので、アイドルカウンタ91の計数によ
り、アクセス頻度を判定でき、構成も簡単に実現でき
る。
【0036】本発明の請求項7では、主制御部7は、前
記所定値を越えるまでの時間が大の時は、前記データ復
元量を小とし、前記所定値を越えるまでの時間が小の時
は、前記データ復元量を大とするので、データ復元量制
御を容易に実現できる。
【0037】本発明の請求項8では、主制御部7に、前
記ホスト1のアクセス頻度が高い回数を計数するための
高アクセスカウンタ92を設け、前記主制御部7は、前
記高アクセスカウンタ92の値が、規定値を越えた時
に、前記データ復元量を大とするので、高アクセスカウ
ンタ92を設けることで、アクセス頻度の高い状態が続
いて、データ復元量が小に続いて、データ復元処理に時
間がかかるようになると、強制的に、データ復元量を大
として、ホスト1を一時的に待たせ、ホスト1とデータ
復元との両立を図ることができる。
【0038】
【実施例】 (a) 一実施例の説明 図2は本発明の一実施例構成図、図3は本発明の一実施
例下位インタフェース制御部の構成図であり、アレイ型
磁気ディスク装置を示している。
【0039】図中、図1及び図7で示したものと同一の
ものは、同一の記号で示してあり、図2において、アレ
イ型磁気ディスク制御装置2は、チャネルインタフェー
ス制御部4、下位装置インタフェース制御部5、デバイ
ス制御部60〜69、プロセッサ7、データ転送制御部
8の他に、コントロールストレッジ(メモリ)9aと、
時計であるTODタイマ9bとを有する。
【0040】コントロールストレッジ9aには、プログ
ラムを格納するプログラムエリア90と、アイドル数を
カウントするためのアイドルカウンタ91と、上位装置
の高アクセス回数をカウントするための高アクセスカウ
ンタ92とを有する。
【0041】ここでは、デバイス制御部60〜69に、
磁気ディスク装置30〜39からなる論理デバイス3a
を接続しているが、実際には、図7のように、複数の論
理デバイスが接続されている。
【0042】下位装置インタフェース制御部5は、図3
に示すように、アレイ制御部5aと、各デバイス制御部
60〜69を制御し、応答により状態把握して、応答を
返すプロセス制御部5bとを有する。
【0043】アレイ制御部5aは、プロセッサ7からの
コマンドにより、データ転送制御部51とプロセス制御
部5bとを制御し、応答を返すコマンド制御・応答部5
0と、ホスト1からのデータにパリティデータを付して
各デバイス制御部60〜69に分配し、各デバイス制御
部60〜69からのデータをパリティデータでチェック
し、ホスト1へ転送するとともに、復元指示により、デ
ータ復元処理を行うデータ転送制御部51とを有する。
【0044】各デバイス制御部60〜69は、プロセス
制御部5bからのコマンドに応じて、磁気ディスク装置
30〜39を制御して、応答を返すコマンド及び応答制
御部600と、磁気ディスク装置30〜39への又はか
らのデータを格納するデータバッファ601と、ライト
データのブロック(512バイト)毎にCRCデータを
作成し、リードデータの1ブロック毎のCRCデータを
チェックするCRC作成・チェック回路602と、ライ
トデータの1ブロック(CRCデータを含む)毎にEC
C(エラー訂正コード)を作成し、リードデータの1ブ
ロック(CRCデータを含む)毎のECCをチェックす
るECC作成・チェック回路603とを有する。
【0045】図4、図5は本発明の一実施例処理フロー
図(その1)、(その2)、図6は本発明の一実施例動
作説明図である。先ず、通常のホスト1のアクセス動作
について説明する。
【0046】例えば、ホスト1からのリードアクセスで
は、プロセッサ7は、下位装置インタフェース制御部5
のアレイ制御部5aのコマンド・応答制御部50に、リ
ードコマンドを送り、プロセス制御部5bに指示して、
各デバイス制御部60〜68より各磁気ディスク装置3
0〜38をリードシリンダ位置にシーク動作させ、シー
ク完了により、デバイスエンドをプロセッサ7に通知
し、転送制御に移る。
【0047】プロセッサ7は、データ転送制御部8、チ
ャネルインタフェース制御部4を起動し、更にコマンド
・応答制御部50がデータ転送制御部51を起動し、各
磁気ディスク装置30〜38の所望ブロックのデータを
デバイス制御部60〜68を介し、吸い上げ、パリティ
データでパリティチェックして、パリティデータ以外の
8台の磁気ディスク装置のデータを組み立て、データ転
送制御部8、チャネルインタフェース制御部4を介しホ
スト1に転送する。
【0048】例えば、1転送単位を4096バイトとす
ると、図6(A)に示すように、各データ用磁気ディス
ク装置30〜37には、この1転送単位が、512バイ
トの1ブロックづつ記憶しており、1トラックは93ブ
ロックで構成される。
【0049】この8つのデータ用磁気ディスク装置30
〜37の512バイトのデータに対し、同一ビット位置
の8ビットに対し、1ビットのパリティが作成され、4
096バイトのデータに対し、パリティ用磁気ディスク
装置38の1ブロックに512バイトのパリティデータ
が格納される。
【0050】一方、各磁気ディスク装置30〜38のデ
バイス制御部60〜68では、512バイトの1ブロッ
ク毎にCRCデータが付されており、1ブロック(CR
Cデータを含む)のデータに対し、ECCが付され、リ
ード時に、CRC作成・チェック回路602が1ブロッ
クづつCRCデータをチェックし、ECC作成・チェッ
ク回路603が1ブロック(CRCデータを含む)毎に
ECCをチェックする。
【0051】このようにして、磁気ディスク装置30〜
38では、各ブロックのデータに対し、CRCチェック
とECCチェックを行い、データ転送制御部51では、
各磁気ディスク装置30〜37のデータに対し、磁気デ
ィスク装置38のパリティデータでパリティチェックす
る。
【0052】次に、図4、図5により処理を説明する。 パワーオンにより、プロセッサ7は、アイドルカウン
タ91と高アクセスカウンタ92との初期化を含むパワ
ーオンリセット処理を行う。
【0053】プロセッサ7は、チャネルインタフェー
ス制御部4からホスト1のアクセス要求(命令)がある
かを判定し、有れば、ホスト1からの命令を実行し、ホ
スト1のアクセス要求(命令)があるかの判定に戻る。
【0054】ホスト1からのアクセス要求がないと、下
位装置インタフェース制御部5からのデバイスエンド
(DV END)割り込み、チャネルインタフェース制
御部4からのコントロールユニットエンド(CU EN
D)割り込みがあるかを判定し、有れば、この割り込み
処理を実行し、ホスト1のアクセス要求(命令)がある
かの判定に戻る。
【0055】プロセッサ7は、デバイスエンド(DV
END)割り込み、コントロールユニットエンド(C
U END)割り込みともないと、処理空き時間とし
て、メモリ9aのアイドルカウンタ91の内容に、
「1」加算して更新し、アイドルカウンタ91の内容
(処理空き時間)と、規定値Sとを比較し、アイドルカ
ウンタ91の内容が、規定値Sを越えていないと、ステ
ップに戻る。
【0056】プロセッサ7は、アイドルカウンタ91
の内容が、規定値Sを越えると、処理空き時間が規定値
Sを越えたので、復元処理の判定に入る。下位装置イン
タフェース部5は、前述の如く一の磁気ディスク装置の
読み取りエラーや障害が所定数発生すると、復元処理要
求をプロセッサ7に発する。
【0057】プロセッサ7は、下位装置インタフェース
部5からの復元処理要求があるかを判定し、無ければ、
復元処理の必要がないため、ステップに戻る。一方、
プロセッサ7は、下位装置インタフェース部5からの復
元処理要求があると判定すると、チャネルインタフェー
ス制御部4をCU BUSY状態に設定し、ホスト1か
らのアクセスの受付を禁止し、前回のサイクル時に読み
取ったTODタイマ9bの時刻(TOD)を、メモリ9
aのプログラムエリア90から読出し、現在のTODタ
イマ9bの時刻(TOD)を読み取り、今回のサイクル
のTODとして、メモリ9aのプログラムエリア90に
格納し、前回と今回のTODタイマ値を比較する。
【0058】プロセッサ7は、前回の今回のTODタ
イマ値の差を算出し、規定値(時間間隔)TSと比較す
る。 これを図6(B)で説明すると、前回のTODタイマ値
(時刻)をt1とし、今回のTODタイマ値(時刻)を
t2とすると、差T1は、アイドルカウンタ91の内容
である処理空き時間が、規定値Sに達するまでの時間間
隔を示す。
【0059】従って、時間間隔T1が長いことは、アク
セスが多く、処理空き時間がなかなか発生しないことを
示し、高アクセス頻度であると判定され、逆に、時間間
隔T2の如く短いと、アクセスが少なく、処理空き時間
が度々発生したことを示し、低アクセス頻度であると判
定できる。
【0060】従って、この判定規定値TSより、前回と
今回のTODタイマ値の差である時間間隔が大きいと、
上位装置の高アクセス頻度と判定し、判定規定値TSよ
り、前回と今回のTODタイマ値の差である時間間隔が
小さいと、上位装置の低アクセス頻度と判定する。
【0061】プロセッサ7は、上位装置の高アクセス頻
度と判定すると、メモリ9aの上位装置高アクセスカウ
ンタ92の内容に、「1」加算して更新する。 次に、プロセッサ7は、上位装置高アクセスカウンタ
92の内容と、規定値Aとを比較し、上位装置高アクセ
スカウンタ92の内容が、規定値Aを越えたかを判定す
る。
【0062】上位装置高アクセスカウンタ92の内容
が、規定値Aを越えていると、高アクセス頻度が続いた
ので、ステップに進み、上位装置高アクセスカウンタ
92の内容が、規定値Aを越えていないと、高アクセス
頻度のため、ホスト1を待たせない復元処理を行うべ
く、1回に処理するデータ復元量を小(例えば、1トラ
ック)にセットし、ステップに進む。
【0063】一方、ステップで、上位装置の低アク
セス頻度と判定すると、又はステップで、高アクセス
頻度が続いたと判定すると、プロセッサ7は、上位装置
高アクセスカウンタ92の内容を初期化(「0」)に
し、復元処理を充分に行わせるべく、1回に処理するデ
ータ復元量を大(例えば、1シリンダ)にセットし、ス
テップに進む。
【0064】プロセッサ7は、データ復元量を下位装
置インタフェース制御部5にセットし、1回分のデータ
復元の実行を指示する。 これにより、下位装置インタフェース制御部5は、前述
の如く、障害磁気ディスク装置以外の磁気ディスク装置
30〜38のデータから障害磁気ディスク装置のデータ
を復元して、予備用磁気ディスク装置39に格納し、セ
ットされたデータ復元量だけ実行し、1回のデータ復元
処理を終了する。
【0065】プロセッサ7は、この1回分のデータ復元
処理の終了を待ち、終了通知を受けると、チャネルイン
タフェース制御部4のCU BUSY状態を解除し、ホ
スト1からのアクセスの受付を許可し、ステップに戻
る。
【0066】このようにして、アレイディスク制御装置
2の処理空き時間に、復元処理を行うに際し、ホスト1
のアクセス頻度を監視し、アクセス頻度に応じて、デー
タ復元量を制御するので、ホスト1のアクセスと復元処
理との効率を向上できる。
【0067】又、アクセス頻度が高いと、ホスト1を長
時間待たせないよう、データ復元量を小とし、アクセス
頻度が低いと、ホスト1のアクセスが少ないので、デー
タ復元処理を優先し、データ復元量を大とするので、ホ
スト1を待たせずに、データ復元処理を短時間で実現で
きる。
【0068】更に、アクセス頻度が高い状態が続くと、
データ復元が遅くなり、結局ホスト1のアクセス時間が
遅くなるため、データ復元量を大として、一時的にホス
ト1を待たせ、データ復元を速く終了させるようにして
いる。
【0069】しかも、アイドル回数を計数し、これによ
り処理空き時間の検出と、アクセス頻度の検出を行うの
で、簡単な処理で実現できる。 (b)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。
【0070】アレイディスク装置を、磁気ディスク装
置で説明したが、光ディスク装置等の他の機械的動作を
伴うディスク装置にも適用できる。 アイドル回数を計数しているが、ホストのアクセス回
数を計数し、処理空き時間にアクセス回数からアクセス
頻度を判定しても良く、アイドル回数が規定値となる時
間間隔により、アクセス頻度を判定しているが、逆に、
一定周期毎のアイドル回数によりアクセス頻度を判定し
ても良い。
【0071】予備用ディスク装置を1台としたが、2
台以上あっても良い。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
の効果を奏する。 アレイディスク制御装置2が、ホスト1のアクセス頻
度を監視し、空き時間までのアクセス頻度に応じて、デ
ータ復元量を変化するので、ホスト1のアクセス頻度に
応じたデータ復元量に変化して、ホスト1のアクセスと
データ復元処理とを効率良く実行できる。
【0073】ホストを長時間待たせず、復元処理を短
時間でできるため、ホストの処理にそれ程影響を与えず
に、復元処理を短時間に終了し、アレイディスク装置本
来の性能に復帰できるから、記憶ディスク装置の障害に
対し、システム全体の処理速度の低下を短時間で済ませ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】本発明の一実施例下位インタフェース制御部の
構成図である。
【図4】本発明の一実施例処理フロー図(その1)であ
る。
【図5】本発明の一実施例処理フロー図(その2)であ
る。
【図6】本発明の一実施例動作説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 上位装置(CPU) 2 アレイディスク制御装置 30〜38 現用記憶ディスク装置 39 予備用記憶ディスク装置 4 上位装置インタフェース制御部 5 下位装置インタフェース制御部 6 デバイス制御部 7 プロセッサ(主制御部) 8 データ転送制御部 91 アイドルカウンタ 92 高アクセスカウンタ 9b TODタイマ

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の現用記憶ディスク装置(30〜3
    8)と、予備記憶ディスク装置(39)と、該複数の現
    用記憶ディスク装置(30〜38)と、該予備記憶ディ
    スク装置(39)とを並列に接続し、ホスト(1)から
    のアクセスに対し、該複数の現用記憶ディスク装置(3
    0〜38)を並列アクセスするアレイディスク制御装置
    (2)とを有し、該一の現用記憶ディスク装置の障害発
    生により、該アレイディスク制御装置(2)が、該ホス
    ト(1)からのアクセスのない空き時間を利用して、他
    の現用記憶ディスク装置のデータから該一の現用記憶デ
    ィスク装置のデータを復元し、該予備用記憶ディスク装
    置(39)に格納するアレイディスク装置において、 該アレイディスク制御装置(2)が、該ホスト(1)の
    アクセス頻度を監視し、該空き時間までのアクセス頻度
    に応じて、該データ復元量を変化することを特徴とする
    アレイディスク装置のデータ復元量制御方法。
  2. 【請求項2】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記ホスト(1)のアクセス頻度が高い時は、前記デー
    タ復元量を小とし、前記アクセス頻度が低い時は、前記
    データ復元量を大とすることを特徴とする請求項1のア
    レイディスク装置のデータ復元量制御方法。
  3. 【請求項3】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記ホスト(1)のアクセス頻度が高くても、アクセス
    頻度が高い状態が規定数を越えた時には、前記データ復
    元量を大とすることを特徴とする請求項2のアレイディ
    スク装置のデータ復元量制御方法。
  4. 【請求項4】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記ホスト(1)からのアクセス要求の有無を判定し、
    アクセス要求無しの回数が所定値を越えた時に、空き時
    間と判定し、該所定値を越えるまでの時間から前記アク
    セスの頻度を決定することを特徴とする請求項1又は2
    又は3のアレイディスク装置のデータ復元量制御方法。
  5. 【請求項5】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記ホスト(1)とのインタフェース制御を行う上位制
    御部(4)と、前記記憶ディスク装置(30〜39)を
    並列制御する下位制御部(5、6)と、前記上位制御部
    (4)と下位制御部(5、6)とのデータ転送を行うた
    めのデータ転送制御部(8)と、これらを制御する主制
    御部(7)とを有し、該主制御部(7)で前記ホスト
    (1)のアクセス頻度を監視し、前記空き時間までのア
    クセス頻度に応じたデータ復元量を該下位制御部(5、
    6)に指示して、該下位制御部(5、6)が該データ復
    元量分のデータ復元処理を行うことを特徴とする請求項
    1又は2又は3又は4のアレイディスク装置のデータ復
    元量制御方法。
  6. 【請求項6】 前記主制御部(7)に、前記ホスト
    (1)のアクセス無しの回数を計数するためのアイドル
    カウンタ(91)を設け、前記主制御部(7)は、前記
    ホスト(1)からのアクセス要求の有無を判定し、該ア
    イドルカウンタ(91)の値が所定値を越えた時に、空
    き時間と判定し、該所定値を越えるまでの時間から前記
    アクセスの頻度を決定することを特徴とする請求項5の
    アレイディスク装置のデータ復元量制御方法。
  7. 【請求項7】 前記主制御部(7)は、前記所定値を越
    えるまでの時間が大の時は、前記データ復元量を小と
    し、前記所定値を越えるまでの時間が小の時は、前記デ
    ータ復元量を大とすることを特徴とする請求項6のアレ
    イディスク装置のデータ復元量制御方法。
  8. 【請求項8】 前記主制御部(7)に、前記ホスト
    (1)のアクセス頻度が高い回数を計数するための高ア
    クセスカウンタ(92)を設け、前記主制御部(7)
    は、前記高アクセスカウンタ(92)の値が、規定値を
    越えた時に、前記データ復元量を大とすることを特徴と
    する請求項7のアレイディスク装置のデータ復元量制御
    方法。
JP3333281A 1991-12-17 1991-12-17 アレイディスク装置のデータ復元量制御方法 Expired - Fee Related JP2548475B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3333281A JP2548475B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 アレイディスク装置のデータ復元量制御方法
US07/988,215 US5537566A (en) 1991-12-17 1992-12-09 Apparatus and method for controlling background processing in disk array device
EP92311315A EP0547844B1 (en) 1991-12-17 1992-12-10 Apparatus and method for controlling background processing in a disk array device
DE69231204T DE69231204T2 (de) 1991-12-17 1992-12-10 Gerät und Verfahren zur Steuerung von Hintergrundverarbeitung in einer Speicherplattenanordnung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3333281A JP2548475B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 アレイディスク装置のデータ復元量制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05165581A JPH05165581A (ja) 1993-07-02
JP2548475B2 true JP2548475B2 (ja) 1996-10-30

Family

ID=18264347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3333281A Expired - Fee Related JP2548475B2 (ja) 1991-12-17 1991-12-17 アレイディスク装置のデータ復元量制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2548475B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2278228B (en) * 1993-05-21 1997-01-29 Mitsubishi Electric Corp An arrayed recording apparatus
JPH10254642A (ja) * 1997-03-14 1998-09-25 Hitachi Ltd 記憶装置システム
JP4817783B2 (ja) * 2005-09-30 2011-11-16 富士通株式会社 Raidシステム及びそのリビルド/コピーバック処理方法
JP5207988B2 (ja) * 2009-01-07 2013-06-12 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2011070395A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Canon Inc メモリ制御装置、メモリ制御方法、及びプログラム
JP5734469B2 (ja) * 2014-01-15 2015-06-17 キヤノン株式会社 メモリ制御装置、メモリ制御方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05165581A (ja) 1993-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5742752A (en) Method for performing a RAID stripe write operation using a drive XOR command set
US5802345A (en) Computer system with a reduced number of command end interrupts from auxiliary memory unit and method of reducing the number of command end interrupts
US5321826A (en) Disk control system in which spare disk and master disks are dynamically exchanged
JP2548480B2 (ja) アレイディスク装置のディスク装置診断方法
JPH04205519A (ja) データ復元中のライト方法
US5210865A (en) Transferring data between storage media while maintaining host processor access for I/O operations
JPH07134635A (ja) ディスクアレイ装置
JP3284963B2 (ja) ディスクアレイの制御装置及び制御方法
JP4884721B2 (ja) 記憶装置のフォーマットを不要としたストレージシステム及び記憶制御方法
JP3777156B2 (ja) データ・ストレージ・サブシステムでデータ・ストレージ・デバイス管理動作を調整するシステムおよび方法
US20100057978A1 (en) Storage system and data guarantee method
EP1310875A2 (en) Disk array subsystem and data generation method therefor
JP2548475B2 (ja) アレイディスク装置のデータ復元量制御方法
KR0162121B1 (ko) 개선된 데이터 기억장치 및 이 기억장치에 데이터를 기억시키는 방법
JP2549222B2 (ja) アレイディスク装置のバックグラウンド処理実行方法
EP0687971A1 (en) Disk data storage device
US20120017057A1 (en) Data copying device, method for copying data and data storage device
JP2002169660A (ja) データ記憶アレイ装置、その制御方法、プログラム記録媒体及びプログラム
JPH09212311A (ja) ディスクアレイ装置
JP3573599B2 (ja) ディスクアレイにおけるデータ回復方法
JPH1031563A (ja) 記憶装置
JPH0667816A (ja) 半導体ディスク装置におけるメモリ障害減少化方法
JP3597766B2 (ja) ディスクアレイ装置の制御方法
JPH08161123A (ja) ディスク・アレイ装置
JP3597550B2 (ja) ディスクアレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960618

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080808

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090808

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100808

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110808

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees