JP2549222B2 - アレイディスク装置のバックグラウンド処理実行方法 - Google Patents

アレイディスク装置のバックグラウンド処理実行方法

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JP2549222B2
JP2549222B2 JP3333282A JP33328291A JP2549222B2 JP 2549222 B2 JP2549222 B2 JP 2549222B2 JP 3333282 A JP3333282 A JP 3333282A JP 33328291 A JP33328291 A JP 33328291A JP 2549222 B2 JP2549222 B2 JP 2549222B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図7) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)一実施例の説明(図2乃至図6) (b)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、アレイディスク装置に
おいて、復元処理等のバックグラウンド処理を上位装置
に与える影響を最小限として実行するバックグラウンド
処理実行方法に関する。
【0003】高速化、高性能化が進んでいる近年のコン
ピュータシステムにおいて、半導体テクノロジの進歩を
背景とした中央処理装置の性能向上は、目ざましいもの
があり、このため、外部に接続される外部記憶装置(D
ASD)に対しても、同様な高性能化が要求されてい
る。
【0004】この要求に対して、機械的動作を伴う磁気
ディスク装置の高速化に限界があるため、複数の磁気デ
ィスク装置をアレイディスク制御装置に並列接続し、複
数の磁気ディスク装置を並列アクセスして、リード/ラ
イトするアレイディスク装置が提供されている。
【0005】アレイディスク装置は、1転送単位のデー
タを複数の磁気ディスク装置に分割して格納しておき、
並列アクセスして分割したデータを同時に得るので、リ
ード/ライト速度を大幅に短縮でき、特に画像等の大量
のデータアクセスを高速化するのに有効である。
【0006】このようなアレイディスク装置では、一の
磁気ディスク装置の障害時に、残りの磁気ディスク装置
からデータを復元し、予備用磁気ディスク装置に格納す
る復元処理等のバックグラウンド処理が必要となる場合
があり、この時の上位装置のアクセスとの優先順位が問
題となる。
【0007】
【従来の技術】図7は従来技術の説明図である。図7に
示すように、アレイディスク装置は、ホスト(CPU)
1に接続されたアレイ型磁気ディスク制御装置2と、ア
レイ型磁気ディスク制御装置2に並列接続された複数の
論理デバイス3a〜3nとからなる。
【0008】各論理デバイス3a〜3nは、8台のデー
タ用物理デバイス(磁気ディスク装置)30〜37と、
1台のパリティ用物理デバイス(磁気ディスク装置)3
8と、予備用物理デバイス(磁気ディスク装置)39を
有する。
【0009】データは8分割され、データ用磁気ディス
ク装置30〜37に格納され、そのパリティデータが、
パリティ用磁気ディスク装置38に格納される。例え
ば、4096バイトを1転送単位とすると、1/8の5
12バイト(1ブロック)づつデータ用磁気ディスク装
置30〜37に格納され、そのパリティデータが、パリ
ティ用磁気ディスク装置38に格納される。
【0010】一方、アレイ型磁気ディスク制御装置2
は、上位装置1のチャネルとのインタフェース制御を行
うチャネルインタフェース制御部4と、下位装置とのイ
ンタフェース制御を行う下位装置インタフェース制御部
5と、下位装置インタフェース制御部5により制御さ
れ、各磁気ディスク装置30〜39を制御するデバイス
制御部60〜69と、チャネルインタフェース制御部4
と下位装置インタフェース制御部5との間での転送制御
を行うデータ転送制御部8と、これら各部4,5,8を
制御するプロセッサ(主制御部)7とを有している。
【0011】このアレイディスク装置では、上位装置1
からのリードアクセスに対しては、チャネルインタフェ
ース制御部4を介しプロセッサ7に通知され、プロセッ
サ7が、下位インタフェース制御部5にリードアクセス
を指示し、下位インタフェース制御部5が、各デバイス
制御部60〜68により、各磁気ディスク装置30〜3
8をシーク動作し、シーク完了により、プロセッサ7が
データ転送制御部8とチャネルインタフェース制御部4
を起動する。
【0012】各磁気ディスク装置30〜38からのデー
タは、デバイス制御部60〜68を介し下位インタフェ
ース制御部5に並列入力し、8バイトのデータと1バイ
トのパリティデータとにより、パリティチェックされ、
8バイトのデータが、データ転送制御部8を介しチェッ
クインタフェース制御部4より上位装置1に転送され
る。
【0013】一方、上位装置1からのライトアクセスに
対しては、チャネルインタフェース制御部4を介しプロ
セッサ7に通知され、プロセッサ7が、下位インタフェ
ース制御部5にライトアクセスを指示し、下位インタフ
ェース制御部5が、各デバイス制御部60〜68によ
り、各磁気ディスク装置30〜38をシーク動作し、シ
ーク完了により、プロセッサ7がデータ転送制御部8と
チャネルインタフェース制御部4を起動する。
【0014】上位装置1からのデータは、チャネルイン
タフェース制御部4を介しデータ転送制御部8より下位
装置インタフェース制御部5に送られ、8バイトのデー
タに対し、1バイトのパリティを作成し、8バイトのデ
ータを各デバイス制御部60〜67によりデータ用磁気
ディスク装置30〜37に書き込み、1バイトのパリテ
ィデータをパリティ用磁気ディスク装置38に書き込
む。
【0015】ところで、磁気ディスク装置30〜38の
一の磁気ディスク装置の読み取りエラーや障害等の異常
が規定回数以上発生すると、その一の磁気ディスク装置
が使用できない。
【0016】このような事態が生じると、その障害磁気
ディスク装置を除いた他の磁気ディスク装置30〜38
のデータから障害磁気ディスク装置のデータが復元でき
るので、下位インタフェース制御部5は、障害磁気ディ
スク装置のデータを復元して、リード動作する。
【0017】このままとすると、復元分リード時間がか
かり、リードアクセス時間が長くなることと、ライトデ
ータ書き込みが先がなくなるため、予備用磁気ディスク
装置39を設け、ライトデータを書き込み、且つ上位装
置1のアクセスのない空き時間に障害磁気ディスク装置
のデータを他の磁気ディスク装置のデータから復元し
て、予備用磁気ディスク装置39に格納するようにし、
障害磁気ディスク装置のデータの復元が完了すると、そ
の予備用磁気ディスク装置39を障害磁気ディスク装置
の代わりとして使用する。
【0018】このようなデータ復元処理や磁気ディスク
装置の不良箇所の交代処理や磁気ディスク装置の媒体の
イニシャライズ処理等のバックグラウンド処理は、上位
装置への影響を考え、アレイディスク制御装置の空き時
間、即ち上位装置とのデータ転送がなく、制御装置とし
て暇な時間を利用して行うようにしていた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 上位装置であるホスト計算機の処理能力の増大によ
り、スーパーコンピュータ等に接続されると、1回の転
送データ量が大量であり、しかもアクセス頻度も高いた
め、かかるバックグラウンド処理を実行する時間が獲得
できない。
【0020】同様に、複数のホスト計算機に共有され
ると、アクセス頻度が高く、バックグラウンド処理を実
行する時間がなおさら獲得できない。 従って、本発明は、上位装置に与える影響を最小限に抑
えて、バックグラウンド処理に必要な時間を確保するこ
とができるアレイディスク装置のバックグラウンド処理
実行方法を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、複数の記憶ディスク装置3
0〜39と、該複数の記憶ディスク装置30〜39を並
列に接続し、上位装置1からのアクセスに対し、該複数
の記憶ディスク装置30〜39を並列アクセスするアレ
イディスク制御装置2とを有し、該アレイディスク制御
装置2が、バックグラウンド処理要求に応じて、該複数
の記憶ディスク装置30〜39のための、該上位装置1
との転送を伴わないバックグラウンド処理を実行するア
レイディスク装置において、該アレイディスク制御装置
2が、該上位装置1とのデータ転送量を計数し、該デー
タ転送量が規定量に達した時に、該バックグラウンド処
理要求があることに応じて、該上位装置1からのアクセ
ス要求を一時抑止し、該バックグラウンド処理を実行す
ることを特徴とする。
【0022】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記アレイディスク制御装置2は、処理プログラムが1
周する毎に、アイドルカウンタ91を更新し、該アイド
ルカウンタ91の内容が規定値に達すると、前記バック
グラウンド処理要求を受け付け、前記データ転送量が規
定量に達した時に、前記上位装置1からのアクセス要求
を一時抑止し、該受け付けたバックグラウンド処理を実
行することを特徴とする。
【0023】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記アレイディスク制御装置2は、前記上位装置1のア
クセスが無いと判定した時に、前記受け付けたバックグ
ラウンド処理要求を実行することを特徴とする。
【0024】本発明の請求項4は、請求項1又は2にお
いて、前記アレイディスク制御装置2は、前記バックグ
ラウンド処理を実行したことにより、前記データ転送量
をクリアすることを特徴とする。
【0025】本発明の請求項5は、請求項1又は2又は
3又は4において、前記アレイディスク制御装置2は、
前記上位装置1とのインタフェース制御を行う上位制御
部4と、前記記憶ディスク装置30〜39を並列制御す
る下位制御部5,6と、前記上位制御部4と下位制御部
5,6とのデータ転送を行うためのデータ転送制御部8
と、これらを制御する主制御部7とを有し、該主制御部
7で前記上位装置1のアクセスを監視し、前記下位制御
部5,6からのバックグラウンド処理要求を受け付け、
前記上位装置1とのデータ転送量を計数し、該データ転
送量が規定量に達した時に、該上位装置1からのアクセ
ス要求を一時抑止し、前記受け付けたバックグラウンド
処理の実行を該下位制御部5,6に許可することを特徴
とする。
【0026】本発明の請求項6は、請求項5において、
前記主制御部7に、処理プログラムの実行回数を計数す
るためのアイドルカウンタ91と、前記上位装置1との
データ転送量を計数するための転送カウンタ92とを設
け、前記主制御部7は、前記アイドルカウンタ91の内
容が規定値に達すると、前記バックグラウンド処理要求
を受け付け、前記データ転送量が規定量に達した時に、
前記上位装置1からのアクセス要求を一時抑止し、該受
け付けたバックグラウンド処理を実行することを特徴と
する。
【0027】本発明の請求項7は、請求項6において、
前記主制御部7は、前記上位装置1のアクセスが無いと
判定した時に、前記受け付けたバックグラウンド処理要
求を実行することを特徴とする。
【0028】本発明の請求項8は、請求項1又は2又は
3又は4又は5又は6又は7において、前記記憶ディス
ク装置30〜39が、複数の現用記憶ディスク装置30
〜38と、予備用記憶ディスク装置39とで構成され、
前記バックグラウンド処理が、前記現用記憶ディスク装
置30〜38の一が障害を発生した時に、他の現用記憶
ディスク装置のデータから障害を発生した記憶ディスク
装置のデータを復元し、該予備用記憶ディスク装置39
に書き込む復元処理であることを特徴とする。
【0029】本発明の請求項9は、請求項1又は2又は
3又は4又は5又は6又は7において、前記バックグラ
ウンド処理が、前記記憶ディスク装置30〜39の不良
箇所の交代処理であることを特徴とする。
【0030】本発明の請求項10は、請求項1又は2又
は3又は4又は5又は6又は7において、前記バックグ
ラウンド処理が、前記記憶ディスク装置30〜39の媒
体イニシャライズ処理であることを特徴とする。
【0031】
【作用】本発明の請求項1では、上位装置1とのデータ
転送量は、上位装置1の占有時間に比例するので、上位
装置1のデータ転送量の累積が所定量以上になったら、
充分占有したので、バックグラウンド処理に優先権を渡
すようにして、上位装置1からのアクセスに与える影響
を最小限に抑えて、バックグラウンド処理を実行するも
のであり、このため、アレイディスク制御装置2が、該
上位装置1とのデータ転送量を計数し、該データ転送量
が規定量に達した時に、該バックグラウンド処理要求が
あることに応じて、該上位装置1からのアクセス要求を
一時抑止し、該バックグラウンド処理を実行するように
した。
【0032】この時、上位装置1のアクセス頻度を監視
する方法も考えられるが、1アクセスに対するデータ転
送量が異なるため、アクセス頻度では、占有時間を把握
出来ないため、データ転送量とした。
【0033】本発明の請求項2又は6では、アレイディ
スク制御装置2は、処理プログラムが1周する毎に、ア
イドルカウンタ91を更新し、該アイドルカウンタ91
の内容が規定値に達すると、前記バックグラウンド処理
要求を受け付け、前記データ転送量が規定量に達した時
に、前記上位装置1からのアクセス要求を一時抑止し、
該受け付けたバックグラウンド処理を実行するようにし
て、バックグラウンド処理の受け付けを処理プログラム
の所定回数毎とし、上位装置1のアクセスを優先しつ
つ、データ転送量によりバックグラウンド処理に優先権
を渡すようにした。
【0034】本発明の請求項3又は7では、アレイディ
スク制御装置2は、前記上位装置1のアクセスが無いと
判定した時に、前記受け付けたバックグラウンド処理要
求を実行するので、データ転送量によりバックグラウン
ド処理に優先権を渡すようにしつつ、従来通り空き時間
にもバックグラウンド処理を実行できる。
【0035】本発明の請求項4では、アレイディスク制
御装置2は、前記バックグラウンド処理を実行したこと
により、前記データ転送量をクリアするので、新たにデ
ータ転送量の監視が可能となる。
【0036】本発明の請求項5では、アレイディスク制
御装置2は、前記上位装置1とのインタフェース制御を
行う上位制御部4と、前記記憶ディスク装置30〜39
を並列制御する下位制御部5,6と、前記上位制御部4
と下位制御部5,6とのデータ転送を行うためのデータ
転送制御部8と、これらを制御する主制御部7とを有
し、該主制御部7で前記上位装置1のアクセスを監視
し、前記下位制御部5,6からのバックグラウンド処理
要求を受け付け、前記上位装置1とのデータ転送量を計
数し、該データ転送量が規定量に達した時に、該上位装
置1からのアクセス要求を一時抑止し、前記受け付けた
バックグラウンド処理の実行を該下位制御部5,6に許
可するので、上位装置1のアクセス処理とバックグラウ
ンド処理の可否判定を円滑に行うことができ、且つ主制
御部7は、バックグラウンド処理中に他の処理を実行で
きる。
【0037】本発明の請求項8では、バックグラウンド
処理が、データ復元処理であるので、時間のかかるデー
タ復元処理を上位装置のアクセスを一時抑止して実行で
き、早急にアレイディスク動作に復旧でき、高速アクセ
スを可能とする。
【0038】本発明の請求項9では、バックグラウンド
処理が、不良箇所の交代処理のため、早急に実行の必要
な交代処理を上位装置のアクセスを一時抑止して実行で
き、早急にアレイディスク動作に復旧でき、高速アクセ
スを可能とする。
【0039】本発明の請求項10では、バックグラウン
ド処理が、媒体イニシャライズ処理のため、装置の稼働
中に、容易にデバッグ処理等を実行できる。
【0040】
【実施例】
(a)一実施例の説明 図2は本発明の一実施例構成図、図3は本発明の一実施
例下位インタフェース制御部の構成図であり、アレイ型
磁気ディスク装置を示している。
【0041】図中、図1及び図7で示したものと同一の
ものは、同一の記号で示してあり、図2において、アレ
イ型磁気ディスク制御装置2は、チャネルインタフェー
ス制御部4、下位装置インタフェース制御部5、デバイ
ス制御部60〜69、プロセッサ7、データ転送制御部
8の他に、コントロールストレッジ(メモリ)9aと、
時計であるTODタイマ9bとを有する。
【0042】コントロールストレッジ9aには、プログ
ラムを格納するプログラムエリアの他に、論理デバイス
3a〜3n毎に、ホスト処理中を示すホストフラグと、
バックグラウンド処理中を示すB.Gフラグとを格納す
るデバイス情報テーブル90と、アイドル数をカウント
するためのアイドルカウンタ91と、上位装置1との転
送ブロック数をカウントするための転送ブロックカウン
タ92と、下位装置インタフェース制御部5からバック
グラウンド要求があったことを示すB.G.REQフラ
グ93と、下位装置インタフェース制御部5からバック
グラウンド処理完了があったことを示すB.G.END
フラグ94とを有する。
【0043】ここでは、デバイス制御部60〜69に、
磁気ディスク装置30〜39からなる論理デバイス3a
を接続しているが、実際には、図7のように、複数の論
理デバイス3a〜3nが接続されている。
【0044】下位装置インタフェース制御部5は、図3
に示すように、アレイ制御部5aと、各デバイス制御部
60〜69を制御し、応答により状態把握して、応答を
返すプロセス制御部5bとを有する。
【0045】アレイ制御部5aは、プロセッサ7からの
コマンドにより、データ転送制御部51とプロセス制御
部5bとを制御し、応答を返すコマンド制御・応答部5
0と、上位装置1からのデータにパリティデータを付し
て各デバイス制御部60〜69に分配し、各デバイス制
御部60〜69からのデータをパリティデータでチェッ
クし、上位装置1へ転送するとともに、復元指示によ
り、データ復元処理を行うデータ転送制御部51とを有
する。
【0046】各デバイス制御部60〜69は、プロセス
制御部5bからのコマンドに応じて、磁気ディスク装置
30〜39を制御して、応答を返すコマンド及び応答制
御部600と、磁気ディスク装置30〜39への又はか
らのデータを格納するデータバッファ601と、ライト
データの1ブロック(512バイト)CRCデータ毎に
作成し、リードデータの1ブロック毎のCRCデータを
チェックするCRC作成・チェック回路602と、ライ
トデータの1ブロック(CRCデータを含む)毎にEC
C(エラー訂正コード)を作成し、リードデータの1ブ
ロック(CRCデータを含む)毎のECCをチェックす
るECC作成・チェック回路603とを有する。
【0047】図4、図5は本発明の一実施例処理フロー
図(その1)、(その2)、図6は本発明の一実施例動
作説明図である。先ず、通常の上位装置1のアクセス動
作について説明する。
【0048】例えば、ホスト1からのリードアクセスで
は、プロセッサ7は、下位装置インタフェース制御部5
のアレイ制御部5aのコマンド・応答制御部50に、リ
ードコマンドを送り、プロセス制御部5bに指示して、
各デバイス制御部60〜68より各磁気ディスク装置3
0〜38をリードシリンダ位置にシーク動作させ、シー
ク完了により、デバイスエンドをプロセッサ7に通知
し、転送制御に移る。
【0049】プロセッサ7は、データ転送制御部8、チ
ャネルインタフェース制御部4を起動し、更にコマンド
・応答制御部50がデータ転送制御部51を起動し、各
磁気ディスク装置30〜38の所望ブロックのデータを
デバイス制御部60〜68を介し、吸い上げ、パリティ
データでパリティチェックして、パリティデータ以外の
8台の磁気ディスク装置のデータを組み立て、データ転
送制御部8、チャネルインタフェース制御部4を介しホ
スト1に転送する。
【0050】例えば、1転送単位(転送ブロック)を4
096バイトとすると、図6(A)に示すように、各デ
ータ用磁気ディスク装置30〜37には、この1転送単
位が、512バイトの1ブロックづつ記憶しており、1
トラックは93ブロックで構成される。
【0051】この8つのデータ用磁気ディスク装置30
〜37の512バイトのデータに対し、同一ビット位置
の8ビットに対し、1ビットのパリティが作成され、4
096バイトのデータに対し、パリティ用磁気ディスク
装置38の1ブロックに512バイトのパリティデータ
が格納される。
【0052】一方、各磁気ディスク装置30〜38のデ
バイス制御部60〜68では、512バイトのブロック
毎にCRCデータが付されており、1ブロック(CRC
データを含む)のデータに対し、ECCが付され、リー
ド時に、CRC作成・チェック回路602が1ブロック
づつCRCデータをチェックし、ECC作成・チェック
回路603が1ブロック毎にECCをチェックする。
【0053】このようにして、磁気ディスク装置30〜
38では、各ブロックのデータに対し、CRCとECC
チェックを行い、データ転送制御部51では、各磁気デ
ィスク装置30〜37のデータに対し、磁気ディスク装
置38のパリティデータでパリティチェックする。
【0054】次に、図4、図5により処理を説明する。 プロセッサ7は、チャネルインタフェース制御部4か
ら上位装置1のアクセス要求(命令)があるかを判定
し、有れば、図5(A)の要求処理ルーチンを実行し、
ステップに進む。
【0055】図5(A)の要求処理ルーチンでは、プロ
セッサ7は、デバイス情報テーブル90のB.G.フラ
グ欄を調べ、いずれかのデバイスがバックグラウンド処
理中なら、上位装置1にビジーを返答して、このルーチ
ンを脱出し、いずれのデバイスもバックグラウンド処理
中でなければ、ライト/リード等のデータ転送の必要な
コマンドに対し、上位装置とのデータ転送を行い、転送
ブロック数(4096バイトで1転送ブロック)を、転
送カウンタ92の内容に加算して、更新し、ルーチンを
脱出する。
【0056】尚、アレイ型磁気ディスク制御装置1内の
データを吸い上げる転送コマンドでは、下位側を使用し
ないため、転送カウンタ92を更新しない。 一方、上位装置1からのアクセス要求がないと、プロ
セッサ7は、B.G.REQフラグ93を調べ、バック
グラウンド要求が受け付けられているかを判定し、バッ
クグラウンド要求が受け付けられていれば、図5(B)
のバックグラウンド処理を実行し、ステップに進む。
【0057】図5(B)のバックグラウンド処理では、
プロセッサ7は、デバイス情報テーブル90のB.G.
フラグ欄を調べ、いずれかのデバイスがバックグラウン
ド処理中なら、何もせず、このルーチンを脱出し、いず
れのデバイスもバックグラウンド処理中でなければ、そ
のデバイスに対し、デバイス情報テーブル90のB.
G.フラグ欄にフラグをセットして、バックグラウンド
処理を実行する。
【0058】バックグラウンド処理が、例えば復元処理
なら、プロセッサ7は、チャネルインタフェース制御部
4をCU BUSY状態に設定し、上位装置1からのア
クセスに対し、ビジーを応答するようにし、下位装置イ
ンタフェース制御部5に1回分のデータ復元の実行を指
示し、下位装置インタフェース制御部5を切離し、ステ
ップに進む。
【0059】これにより、切り離された下位装置インタ
フェース制御部5は、前述の如く、障害磁気ディスク装
置以外の磁気ディスク装置30〜38のデータから障害
磁気ディスク装置のデータを復元して、予備用磁気ディ
スク装置39に格納し、指定されたデータ復元量(トラ
ック単位又はシリンダ単位)だけ実行し、1回のデータ
復元処理を終了して、終了割り込みをプロセッサ7に通
知する。
【0060】プロセッサ7は、ステップでバックグ
ラウンド要求が受け付けられていない、又は下位装置イ
ンタフェース制御部5に1回分のデータ復元の実行を指
示すると、アイドルカウンタ91がオーバーフローか
(規定値n以上か)を判定し、オーバーフローなら、図
5(C)のフラグセット処理を実行し、ステップに進
む。
【0061】図5(C)のフラグセット処理では、プロ
セッサ7は、下位インタフェース制御部5を介して、各
デバイス制御部60〜69をスキャンし、デバイスから
のバックグラウンド処理要求があるかを調べ、あれば、
B.G.REQフラグ93にフラグをセットし、要求を
受け付けたので、アイドルカウンタ91をリセットし、
無くても、アイドルカウンタ91をリセットし、このル
ーチンを脱出する。
【0062】次に、ステップで、アイドルカウンタ
91がオーバーフローでない、又はフラグセット処理を
実行した、又はステップで要求処理を実行すると、プ
ロセッサ7は、転送カウンタ92がオーバーフローか
(規定量、例えば、数万ブロック以上か)を調べ、オー
バーフローなら、上位装置1は充分占有したと判断し、
バックグラウンド処理に優先権を渡し、B.G.REQ
フラグ93にフラグがセットされているかを調べる。
【0063】要求フラグがセットされていると、前述の
図5(B)のバックグラウンド処理を実行し、転送カウ
ンタ92をリセットし、要求フラグがセットされていな
いと、転送カウンタ92をリセットし、ステップに進
む。
【0064】プロセッサ7は、処理プログラムが1周
したので、アイドルカウンタ91の内容に「1」加算し
て、更新し、ステップに戻る。 尚、バックグラウンド処理の1回の終了により、下位装
置インタフェース制御部5からの終了通知により、プロ
セッサ7は、デバイス情報テーブル90の対応デバイス
のB.Gフラグのアクティブフラグをリセットし、B.
G.REQフラグ93のフラグをリセットし、B.G.
ENDフラグ94のフラグをセットして、チャネルイン
タフェース制御部4のビジー状態を解除し、上位装置1
のアクセスを可能とする。
【0065】これを図6(B)により説明すると、プロ
グラム7は、処理プログラムを1周すると、アイドルカ
ウンタ91を更新し、アイドルカウンタ91がオーバー
フローするまで、下位装置インタフェース制御部5から
のバックグラウンド処理要求を受け付けず、上位装置1
のアクセスに優先権を与える。
【0066】アイドルカウンタ91がオーバーフローす
ると、プロセッサ7は、下位装置インタフェース制御部
5からのバックグラウンド処理要求を受け付け、要求フ
ラグ93をオンする。
【0067】この要求は、上位装置1からのアクセス無
しと判定されると、空き時間と判定され、ステップで
実行されるが、上位装置1からのアクセスが続くと実行
されない。
【0068】このため、転送カウンタ92により、上位
装置とのデータ転送量(リード転送量及びライト転送
量)を計数し、転送カウンタ92がオーバーフローする
と、相当時間上位装置1が占有して、バックグラウンド
処理の時間が獲得できなかったとして、バックグラウン
ド処理の優先順位を上位装置より高くし、上位装置1か
らのアクセスに対し、ビジーを返答し、バックグラウン
ド処理を実行する。
【0069】実行により、転送カウンタ92をクリア
し、上位装置1に優先権を戻す。この時、ステップ
で、転送カウンタ92をクリアしないのは、ステップ
では、上位装置1が空き時間のため、バックグラウンド
処理を実行したのであり、上位装置1優先の優先順位に
おいて、上位装置1がアクセスしないため、優先権がバ
ックグラウンド処理に回ってきただけであるからであ
る。
【0070】即ち、この場合には、データ転送量による
優先順位の変更の権利をバックグラウンド処理に保持さ
せておく必要があるからである。このようにして、通常
は上位装置1の優先順位を高くし、上位装置とのデータ
転送量が所定量となると、優先順位を変更し、バックグ
ラウンド処理の優先順位を高くし、上位装置のアクセス
への影響を最小限として、バックグラウンド処理を実行
する。
【0071】このため、上位装置1の大量データアクセ
スにより、バックグラウンド処理が実行できない事態を
防止するとともに、上位装置1のアクセスへの影響を最
小限で済ませるようにできる。
【0072】(b)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 アレイディスク装置を、磁気ディスク装置で説明した
が、光ディスク装置等の他の機械的動作を伴うディスク
装置にも適用できる。
【0073】処理プログラムの1周というアイドル回
数を計数しているが、ホストのアクセス無しの回数をア
イドル回数としても良い。 バックグラウンド処理を、データ復元処理で説明した
が、記憶ディスク装置の不良箇所の交代処理であっても
良く、又記憶ディスク装置の媒体イニシャライズ処理等
であっても良い。
【0074】予備用ディスク装置を1台としたが、2
台以上であっても良い。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 アレイディスク制御装置2が、上位装置1とのデータ
転送量を監視し、データ転送量が規定量となると、優先
順位をバックグラウンド処理に移すので、上位装置1の
大量データアクセスや高アクセス頻度を続いても、バッ
クグラウンド処理を上位装置のアクセスへの影響を最小
限として、実行できる。
【0076】データ転送量を監視するので、上位装置
の占有時間に応じて、優先順位をバックグラウンド処理
に移すことができ、上位装置の1アクセス当たりのデー
タ転送量が相違しても、正確に占有時間に応じて、優先
順位をバックグラウンド処理に移すことができ、システ
ム全体の性能を低下しないで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例構成図である。
【図3】本発明の一実施例下位インタフェース制御部の
構成図である。
【図4】本発明の一実施例処理フロー図(その1)であ
る。
【図5】本発明の一実施例処理フロー図(その2)であ
る。
【図6】本発明の一実施例動作説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 上位装置(CPU) 2 アレイディスク制御装置 3a〜3n 論理デバイス 30〜38 現用記憶ディスク装置 39 予備用記憶ディスク装置 4 上位装置インタフェース制御部 5 下位装置インタフェース制御部 6 デバイス制御部 7 プロセッサ(主制御部) 8 データ転送制御部 9a メモリ(コントロールストレッジ) 91 アイドルカウンタ 92 転送ブロックカウンタ 93 バックグラウンド要求フラグ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記憶ディスク装置(30〜39)
    と、該複数の記憶ディスク装置(30〜39)を並列に
    接続し、上位装置(1)からのアクセスに対し、該複数
    の記憶ディスク装置(30〜39)を並列アクセスする
    アレイディスク制御装置(2)とを有し、該アレイディ
    スク制御装置(2)が、バックグラウンド処理要求に応
    じて、該複数の記憶ディスク装置(30〜39)のため
    の、該上位装置(1)との転送を伴わないバックグラウ
    ンド処理を実行するアレイディスク装置において、 該アレイディスク制御装置(2)が、該上位装置(1)
    とのデータ転送量を計数し、該データ転送量が規定量に
    達した時に、該バックグラウンド処理要求があることに
    応じて、該上位装置(1)からのアクセス要求を一時抑
    止し、該バックグラウンド処理を実行することを特徴と
    するアレイディスク装置のバックグラウンド処理実行方
    法。
  2. 【請求項2】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    処理プログラムが1周する毎に、アイドルカウンタ(9
    1)を更新し、該アイドルカウンタ(91)の内容が規
    定値に達すると、前記バックグラウンド処理要求を受け
    付け、前記データ転送量が規定量に達した時に、前記上
    位装置(1)からのアクセス要求を一時抑止し、該受け
    付けたバックグラウンド処理を実行することを特徴とす
    る請求項1のアレイディスク装置のバックグラウンド処
    理実行方法
  3. 【請求項3】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記上位装置(1)のアクセスが無いと判定した時に、
    前記受け付けたバックグラウンド処理要求を実行するこ
    とを特徴とする請求項2のアレイディスク装置のバック
    グラウンド処理実行方法。
  4. 【請求項4】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記バックグラウンド処理を実行したことにより、前記
    データ転送量をクリアすることを特徴とする請求項1又
    は2のアレイディスク装置のバックグラウンド処理実行
    方法。
  5. 【請求項5】 前記アレイディスク制御装置(2)は、
    前記上位装置(1)とのインタフェース制御を行う上位
    制御部(4)と、前記記憶ディスク装置(30〜39)
    を並列制御する下位制御部(5,6)と、前記上位制御
    部(4)と下位制御部(5,6)とのデータ転送を行う
    ためのデータ転送制御部(8)と、これらを制御する主
    制御部(7)とを有し、該主制御部(7)で前記上位装
    置(1)のアクセスを監視し、前記下位制御部(5,
    6)からのバックグラウンド処理要求を受け付け、前記
    上位装置(1)とのデータ転送量を計数し、該データ転
    送量が規定量に達した時に、該上位装置(1)からのア
    クセス要求を一時抑止し、前記受け付けたバックグラウ
    ンド処理の実行を該下位制御部(5,6)に許可するこ
    とを特徴とする請求項1又は2又は3又は4のアレイデ
    ィスク装置のバックグラウンド処理実行方法。
  6. 【請求項6】 前記主制御部(7)に、処理プログラム
    の実行回数を計数するためのアイドルカウンタ(91)
    と、前記上位装置(1)とのデータ転送量を計数するた
    めの転送カウンタ(92)とを設け、前記主制御部
    (7)は、前記アイドルカウンタ(91)の内容が規定
    値に達すると、前記バックグラウンド処理要求を受け付
    け、前記データ転送量が規定量に達した時に、前記上位
    装置(1)からのアクセス要求を一時抑止し、該受け付
    けたバックグラウンド処理を実行することを特徴とする
    請求項5のアレイディスク装置のバックグラウンド処理
    実行方法。
  7. 【請求項7】 前記主制御部(7)は、前記上位装置
    (1)のアクセスが無いと判定した時に、前記受け付け
    たバックグラウンド処理要求を実行することを特徴とす
    る請求項6のアレイディスク装置のバックグラウンド処
    理実行方法。
  8. 【請求項8】 前記記憶ディスク装置(30〜39)
    が、複数の現用記憶ディスク装置(30〜38)と、予
    備用記憶ディスク装置(39)とで構成され、前記バッ
    クグラウンド処理が、前記現用記憶ディスク装置(30
    〜38)の一が障害を発生した時に、他の現用記憶ディ
    スク装置のデータから障害を発生した記憶ディスク装置
    のデータを復元し、該予備用記憶ディスク装置(39)
    に書き込む復元処理であることを特徴とする請求項1又
    は2又は3又は4又は5又は6又は7のアレイディスク
    装置のバックグラウンド処理方法。
  9. 【請求項9】 前記バックグラウンド処理が、前記記憶
    ディスク装置(30〜39)の不良箇所の交代処理であ
    ることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5
    又は6又は7のアレイディスク装置のバックグラウンド
    処理方法。
  10. 【請求項10】 前記バックグラウンド処理が、前記記
    憶ディスク装置(30〜39)の媒体イニシャライズ処
    理であることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4
    又は5又は6又は7のアレイディスク装置のバックグラ
    ウンド処理方法。
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