JP2546855Y2 - 液圧源装置 - Google Patents

液圧源装置

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JP2546855Y2
JP2546855Y2 JP7532390U JP7532390U JP2546855Y2 JP 2546855 Y2 JP2546855 Y2 JP 2546855Y2 JP 7532390 U JP7532390 U JP 7532390U JP 7532390 U JP7532390 U JP 7532390U JP 2546855 Y2 JP2546855 Y2 JP 2546855Y2
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tank
hydraulic pump
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hydraulic
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直治 北川
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、タンク内に貯蔵する作動液中に液圧ポンプ
と液圧ポンプを駆動の電動機とを浸漬させて設置した液
圧源装置に関し、特に、タンク内に設置して作動液の流
れを規制する仕切板の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の液圧源装置は、特開平1−188701号公
報の第5図に記載の如く、タンク内に設置の電動機と液
圧ポンプは一体的に結合してタンクの上板に吊持されて
作動液中に浸漬されている。
そして、一般に、タンクでは外部からタンク内に戻さ
れた作動液が直ちに液圧ポンプに吸入されてしまうと、
一部の作動液のみが連続的に使用され過度のせん断作用
や加熱作用を受けることで早期に劣化する等の不都合が
生じ、このような事態を避けるため、戻された作動液に
おけるタンクへの流入個所から液圧ポンプの吸入個所に
至る流れを規制するよう仕切板をタンク内に設置し、戻
された作動液が直ちに液圧ポンプに吸入されないように
している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、液圧ポンプを電動機と共に作動液中に浸漬
する場合では、液圧ポンプや電動機の故障修理や保守点
検等のためタンクから液圧ポンプと電動機とを出した
り、再びタンク内に入れたりすることが多々ある。この
とき、仕切板がタンク内に固定して設けてあると、電動
機や液圧ポンプがその出し入れの際に衝突して仕切板を
破損することがあり、仕切板をさけて電動機と液圧ポン
プの出し入れを慎重に行なわなければならず作業性が悪
い問題点があった。
本考案は、かかる問題点を解決するもので、仕切板を
電動機、液圧ポンプと一体的にタンク内外へ出し入れ
し、電動機と液圧ポンプのタンク内外への出し入れ作業
を簡易にできるようにした液圧源装置を提供しようとす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このため本考案は、上方が開口して内部に作動液を貯
蔵する箱状に形成したタンクを設け、電動機と電動機に
よって駆動の液圧ポンプとを作動液中に浸漬させてタン
ク内に設置し、タンクには液圧ポンプから吐出される作
動液を外部に送り出す流出口と外部からタンク内に戻さ
れる作動液を受け入れる流入口とをタンク外方へ開口し
て設け、流入口には作動液をタンク内に導く戻り管を接
続し、戻り管の先端開口を電動機、液圧ポンプの設置位
置の一方側で作動液中に浸漬して設け、戻り管の先端開
口の浸漬位置に対して電動機、液圧ポンプを介する他方
側で液圧ポンプの吸入管の先端開口を作動液中に浸漬し
て設け、戻り管の先端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポ
ンプの設置位置間及び吸入管の先端開口の浸漬位置と電
動機、液圧ポンプの設置位置間にはそれぞれ仕切板を設
置し、戻り管の先端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポン
プの設置位置間に設置した仕切板は戻り管の先端開口か
らタンク内に戻される作業液が電動機、液圧ポンプの設
置位置に流れるよう先端を開放すると共に、吸入管の先
端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポンプの設置位置間に
設置した仕切板は電動機、液圧ポンプの設置位置に流れ
た作動液が吸入管の先端開口に流れるよう先端を開放
し、各仕切板は先端の開放を互い違いにして戻り管の先
端開口から吸入管の先端開口に至るタンク内での作動液
の流れを蛇行状に規制するよう設け、タンク内へ設置し
た電動機、液圧ポンプ、各仕切板はタンク上方の開口よ
りタンク内外への一体的に出し入れ可能に設け、タンク
上方の開口を覆う蓋体を着脱可能にタンクに取り付けて
成る。
〔作用〕
このような本考案の構成によると、蓋体をタンクから
取り外して電動機と液圧ポンプとをタンク内外へ出し入
れするとき、仕切板もこれらと共に出し入れされ、仕切
板をさけて電動機と液圧ポンプをタンク内外に出し入れ
する必要がなくなりため、出し入れ作業を簡易に行なう
ことができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
本考案の一実施例を示す第1図ないし第4図におい
て、1はタンクで、底板1Aと、底板1Aの四周に立設した
側板1B、1C、1D、1Eと、側板1B、1C、1Dの上端に載置さ
れる上板1Fとを有して内部に作動液を貯蔵する(液面を
Lで示す)箱状に形成している。上板1Fは、幅狭で、側
板1Eとの間に幅H(第2図参照)を形成しており、開口
1Gは、側板1B、1C、1E上端に載置してボルト2により着
脱自在に取り付けた蓋体3で覆っている。4は電動機、
5は電動機4により駆動され作動液を吸入吐出する液圧
ポンプで、両者は一体的に結合されて架台6に取り付け
られている。架台6は上方に取付枠部6Aを有し、側板1
D、1Eに固定された受け金具7に支持した防振ゴム8上
に取付枠部6Aが載置されナット9で固定されて電動機4
とを液圧ポンプ5とを作動液中に浸漬した状態でタンク
1内に保持している。なお、開口1Gはその幅Hが、架台
6を傾ける等することで取付枠部6Aが開口1Gを通過でき
て架台6と共に電動機4と液圧ポンプ5を開口1Gよりタ
ンク1内外に出し入れできる大きさに選んである。
上板1Fは、流出ブロック10、流入ブロック11、ドレン
ブロック12を溶接して有し、各ブロック10、11、12には
タンク1内外を通じる流出孔13、流入孔14、ドレン孔15
が形成されている。流出孔13のタンク1内側開口部に
は、めねじを有した配管接続部13Aを設け、そこには液
圧ポンプ5の吐出部5Aに一端のフランジ16Aをボルト17A
で接続している可撓管16がその他端の接続金具16Bを螺
着して接続されている。そして、流出孔13のタンク1外
側開口部は、めねじを有した配管接続部13Bを形成する
と共に、そこに接続される吐出配管Pに、液圧ポンプ5
から吐出される作動液を送り出す流出口17を形成してい
る。流入孔14のタンク1内側開口部は、めねじを有した
配管接続部14Aを設け、配管接続部14Aには作動液をタン
ク1内に導く戻り管18を接続し、戻り管18の先端開口18
Aを電動機4、液圧ポンプの設置位置の一方側で作動液
に浸漬しており、流入孔14のタンク1外側開口部は、め
ねじを有した配管接続部14Bを形成すると共にそこに接
続される戻り配管Rからの作動液を受け入れる流入口19
を形成している。また、ドレン孔15はドレン配管DRを接
続するめねじを有した配管接続部15Aを形成し、ドレン
配管DRからの作動液をタンク1内へ導入可能としてい
る。23は液圧ポンプ5の吸入管で、吸入部5Bに取り付け
られたフランジ23Aに螺着し、その先端開口を戻り管18
の先端開口18Aの浸漬位置に対して電動機4、液圧ポン
プ5を介する他方側で作動液中に浸漬し、先端開口には
ストレーナ22を取り付けている。
20A、20Bは架台6にビス21で取り付けられた仕切板
で、架台6に保持した電動機4、液圧ポンプ5と開口1G
からタンク1内外に出し入れ可能である。仕切板20Aは
側板1Dに平行状で、側板1Bに当接すると共に底板1Aに当
接して液面L上に延び、戻り管18の先端開口18Aの浸漬
位置と電動機4、液圧ポンプ5の設置位置間に設置し、
戻り管18の先端開口18Aの先端開口18Aからタンク1内に
戻される作動液が電動機4、液圧ポンプ5の設置位置に
流れるよう側板1Cに向く先端を開放している。仕切板20
Bは側板1Eに平行状で、側板1Cに当接すると共に底板1A
に当接して液面L上に延び、吸入管23の先端開口の浸漬
位置と電動機4、液圧ポンプ5の設置位置間に設置し、
電動機4、液圧ポンプ5の設置位置に流れた作動液が吸
入管23の先端開口に流れるよう側板1Bに向く先端を開放
している。そして、各仕切板20A、20Bは戻り管18の先端
開口18Aからタンク1内に戻される作動液が、第2図に
矢印A、B、C、Dに示す如く蛇行状に流れて吸入管23
の先端開口に取り付けたストレーナ22に吸入されるよう
先端の開放を側板1Cと側板1Bとに向く互いに違いにして
タンク1内での作動液の流れを規制している。なお、吸
入管23は仕切板20Bを貫通して設けている。24は流出ブ
ロック10に設けた圧力計で、開閉弁25を介し流出孔13に
接続している。26は上板1Fに設けたエアブリーザ兼給液
栓、27は液面計であり、28は側板1Cの窓穴29を閉じる蓋
板である。
次に本実施例の作用を説明する。
流出孔13、流入孔14の流出口17、流入口19は、配管接
続部13B、14Bに接続する吐出配管P、戻り配管Rによ
り、図示していないが周知の如く制御弁等を介し液圧ア
クチュエータに接続され、また液圧アクチュエータや制
御弁等からのドレンを導くドレン配管DRがドレン孔15の
配管接続部15Aに接続される。液圧ポンプ5が電動機4
により駆動されると、ストレーナ22より吸入され、可撓
管16に吐出されるタンク1内の作動液が流出口17をへて
吐出配管Pより供給されて液圧アクチュエータが駆動さ
れ、液圧アクチュエータからの戻り液は戻り配管R、流
入口19、戻り管18よりタンク1内に戻され、ドレン配管
DRからのドレンもタンク1内に戻る。このとき、電動機
4と液圧オンプ5が作動液中に浸漬されているため、こ
れらの作動音は作動液で減衰され非常に静かな状態で液
圧ポンプ5を駆動できる。そして、戻り管18の作動液に
浸漬している先端開口18Aからタンク1内に戻される作
動液は、タンク1内の流れが第2図の矢印A、B、Cの
如く蛇行状に規制されて、直ちにストレーナ22に吸入さ
れることが防止されるから、タンク1内の作動液がまん
べんなく使用でき、一部の作動液のみが使用される結果
作動液が早期に劣化するような事態が防止される。
そして故障修理や保守点検等で電動機4と液圧ポンプ
5をタンク1外へ出すときは、電動機4を停止し、ボル
ト2を外して蓋体3をタンク1より取り外して開口1Gを
開放した後、ナット9を外して架台6を電動機4、液圧
ポンプ5、各仕切板20A、20Bと共に持ち上げる。このと
き可撓管16は適宜撓んで持ち上げの障害とならない。
そして架台6を傾けつつ側板1E側に移動させて取付枠
部6Aを開口1Gからタンク1外へ出し、さらに架台6を持
ち上げて電動機4と液圧ポンプ5をタンク1より出し、
ボルト17Aを外して可撓管16のフランジ16Aを液圧ポンプ
5から取り外した後、架台6を電動機4、液圧ポンプ
5、各仕切板20A、20Bと共に所定の場所へ運ぶものであ
る。
また、これら架台6、電動機4、液圧ポンプ5、各仕
切板20A、20Bをタンク1内に入れるときは、前述操作の
逆を行うのである。
このような、電動機4、液圧オンプ5の出し入れ作業
の際、各仕切板20A、20Bは架台6に取り付けられている
ので、電動機4、液圧ポンプ5と共に移動し、電動機4
や液圧ポンプ5が仕切板20A、20Bで行く手をさえぎられ
たりせず、仕切板をタンクに固定した場合と比較する
と、仕切板をさけて電動機と液圧ポンプを移動させなく
てもよく、出し入れ作業を簡易に行うことができる。
また、各仕切板20A、20Bは架台6にビス21で取り付け
てタンク1内に設置しているため、蓋体3は電動機4、
液圧ポンプ5、仕切板20A、20B等の重量物を支持しなく
て良く、薄板状で軽量化を図れ、取り扱い易くできる。
また、戻り管18の先端開口18Aの浸漬位置と電動機4、
液圧ポンプ5の設置位置間に設置した仕切板20Aは戻り
管18の先端開口18Aからタンク1内に戻される作動液が
電動機4、液圧ポンプ5の設置位置に流れるよう側板1C
に向く先端を開放すると共に、吸入管23の先端開口の浸
漬位置と電動機4、液圧ポンプ5の設置位置間に設置し
た仕切板20Bは電動機4、液圧ポンプ5の設置位置に流
れた作動液が吸入管23の先端開口に流れるよう側板1Bに
向く先端を開放し、各仕切板20A、20Bは先端の開放を側
板1Cと側板1Bとに向く互い違いにして戻り管18の先端開
口18Aから吸入管23の先端開口に至るタンク1内での作
動液の流れを蛇行状に規制するよう設けているため、戻
り管18の先端開口18Aから吸入管23の先端開口に至るタ
ンク1内での作動液の流れを蛇行状にできてタンク1内
の作動液をまんべんなく使用でき、作動液が早期に劣化
する等の不都合をより一層軽減できる。また、作動液交
換を伴うタンク1内掃除の際には、架台6と共に電動機
4、液圧ポンプ5をタンク1外に出すと、各仕切板20
A、20Bもタンク1外に出るため、タンク1内の掃除がし
やすくなり、蓄積したスラジを、蓋板28を外した窓穴29
から容易に排除できる。
なお、各配管接続部13A、13B、14A、14B、15Aはめね
じ付きのものとしたが、管フランジを接続するものであ
っても良い。
また、第5図は本考案の他実施例を示し、先の一実施
例と同等部分には同符号を付して一実施例と相違する点
を説明する。側板1Cに流出孔13、流入孔14、ドレン孔15
を貫通形成した通孔ブロック30を設け、また、タンク1
上方には側板1Dと1E間の全幅を幅Hとする開口1Gが形成
され、この開口1Gを覆う単一の蓋体3をボルト2により
着脱自在にタンク1に取り付けているもので、一実施例
と同様の作用効果が得られる。
〔考案の効果〕
このように本考案では、仕切板は、電動機と液圧ポン
プをタンクに出し入れする際、これらと共に出し入れで
きるから、仕切板がタンク内に固定された場合の如く仕
切板をさけて電動機と液圧ポンプを移動させる必要がな
くて、出し入れ作業を簡易に行うことができる。
また、電動機、液圧ポンプと共にタンク内外へ一体的
に出し入れ可能に設けた各仕切板はタンク内に設置して
いるため、蓋体は重量物を支持しなくて良く、薄板状で
軽量化を図れ、取り扱い易くできる。また、戻り管の先
端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポンプの設置位置間に
設置した仕切板は戻り管の先端開口からタンク内に戻さ
れる作動液が電動機、液圧ポンプの設置位置に流れるよ
う先端を開放すると共に、吸入管の先端開口の浸漬位置
と電動機、液圧ポンプの設置位置間に設置した仕切板は
電動機、液圧ポンプの設置位置に流れた作動液が吸入管
の先端開口に流れるよう先端を開放し、各仕切板は先端
の開放を互い違いにして戻り管の先端開口から吸入管の
先端開口に至るタンク内での作動液の流れを蛇行状に規
制するよう設けているため、戻り管の先端開口から吸入
管の先端開口に至るタンク内での作動液の流れを蛇行状
にできてタンク内の作動液をまんべんなく使用でき、作
動液が早期に劣化する等の不都合をより一層軽減でき
る。また、作動液交換に伴うタンク内の掃除の際には、
電動機と液圧ポンプをタンクから出すことで各仕切板も
タンクから出されるため、障害のない状態でタンク内の
掃除を良好に行うことができて、保守のしやすい液圧装
置とすることができるいった実用上の優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示し、第1図
は一部を破断した正面図、第2図は一部を破断した平面
図、第3図は一部を破断した左側面図、第4図は要部拡
大断面図、第5図は他実施例の一部を破断した平面図で
ある。 1……タンク、1G……開口、3……蓋体、4……電動
機、5……液圧ポンプ、6……架台、17……流出口、18
……戻り管、18A……先端開口、19……流入口、20A、20
B……仕切板。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方が開口して内部に作動液を貯蔵する箱
    状に形成したタンクを設け、電動機と電動機によって駆
    動の液圧ポンプとを作動液中に浸漬させてタンク内に設
    置し、タンクには液圧ポンプから吐出される作動液を外
    部に送り出す流出口と外部からタンク内に戻される作動
    液を受け入れる流入口とをタンク外方へ開口して設け、
    流入口には作動液をタンク内に導く戻り管を接続し、戻
    り管の先端開口を電動機、液圧ポンプの設置位置の一方
    側で作動液中に浸漬して設け、戻り管の先端開口の浸漬
    位置に対して電動機、液圧ポンプを介する他方側で液圧
    ポンプの吸入管の先端開口を作動液中に浸漬して設け、
    戻り管の先端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポンプの設
    置位置間及び吸入管の先端開口の浸漬位置と電動機、液
    圧ポンプの設置位置間にはそれぞれ仕切板を設置し、戻
    り管の先端開口の浸漬位置と電動機、液圧ポンプの設置
    位置間に設置した仕切板は戻り管の先端開口からタンク
    内に戻される作動液が電動機、液圧ポンプの設置位置に
    流れるよう先端を開放すると共に、吸入管の先端開口の
    浸漬位置と電動機、液圧ポンプの設置位置間に設置した
    仕切板は電動機、液圧ポンプの設置位置に流れた作動液
    が吸入管の先端開口に流れるよう先端を開放し、各仕切
    板は先端の開放を互い違いにして戻り管の先端開口から
    吸入管の先端開口に至るタンク内での作動液の流れを蛇
    行状に規制するよう設け、タンク内へ設置した電動機、
    液圧ポンプ、各仕切板はタンク上方の開口よりタンク内
    外へ一体的に出し入れ可能に設け、タンク上方の開口を
    覆う蓋体を着脱可能にタンクに取り付けて成る液圧源装
    置。
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