JP2546375Y2 - 車両用空調制御装置 - Google Patents

車両用空調制御装置

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JP2546375Y2
JP2546375Y2 JP560091U JP560091U JP2546375Y2 JP 2546375 Y2 JP2546375 Y2 JP 2546375Y2 JP 560091 U JP560091 U JP 560091U JP 560091 U JP560091 U JP 560091U JP 2546375 Y2 JP2546375 Y2 JP 2546375Y2
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JP
Japan
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air
blower
temperature
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vehicle
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亮一郎 木原
尚美 後藤
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Japan Climate Systems Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、車両用空調制御装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用空調装置には、エア流れ
方向にみて上流側から順に、エンジンによって駆動され
るクーリングユニットと、ヒータコアおよびエアミック
スダンパを備えたヒータユニットとが設けられる。ここ
で、基本的には、エアミックスダンパの開度を変えるこ
とによって、ヒータコアを通過するエアの割合を変え、
エア吹出温度をコントロールできるようになっている。
【0003】ところで、近年、かかる車両用空調装置に
おいて、車室内温度を、目標値に追従するようにフィー
ドバック制御する温度制御手段と、上記目標値を任意に
設定することができる目標温度設定手段とを備えた、い
わゆるオートエアコンが提案されている。
【0004】そして、従来のオートエアコンにおいて
は、ブロワオフ時には基本的には送風が停止されるの
で、車室内温度の制御が停止され、かつコントロールパ
ネルへの空調条件ないし空調状態の表示が停止されるよ
うになっていた。このため、ブロワオフ時において、運
転者が気付かない間に車室内温度の目標値が変更される
のを防止するために、ブロワオフ時の目標値の設定・変
更が禁止されていた(例えば、特公昭62−58927
号公報参照)。
【0005】ところが、ブロワオフ時であっても、車両
走行時に外気取入口を開いている場合には、車両の走行
に伴って送風通路内に、ある程度のエアの流れいわゆる
ラム圧風が生じる。そこで、ブロワオフ時に、ラム圧風
を利用して車室内温度を制御するようにした車両用空調
装置が提案されている。なお、ブロワオフ時にはクーリ
ングユニットが停止されるので、この場合ヒータユニッ
トのみによる暖房時用の温度制御しか行なうことができ
ないのはもちろんである。そして、かかる従来の車両用
空調装置においては、ブロワオフ時においても、車室内
温度の目標値を変更できるようにするとともに、ブロワ
オフ時に目標値が変更された場合には、この後ブロワが
オンされたときに、目標値を変更前の値に戻すようにな
っている(例えば、特開平2−99420号公報参照)。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな車室内温度の目標値設定方法では、ブロワオフ時に
目標値を変更すると、この後ブロワがオンに切り替えら
れたときに、車室内温度の目標値がもとの値に不連続に
(ステップ状に)変化するので、エア吹出温度が急変し、
運転者に違和感を与えるといった問題がある。
【0007】本考案は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、車室内温度を、目標値に追
従するように制御するようにした車両用空調制御装置に
おいて、ブロワオフ時にもラム圧風を利用して車室内温
度を制御することができるとともに、ブロワオン時のエ
ア吹出温度の急変を防止することができる車両用空調制
御装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達するた
め、第1の考案は、ブロワのオン・オフを切り替えるブ
ロワスイッチと、車室内温度を、目標値に追従するよう
に制御する温度制御手段と、上記目標値を任意に設定す
ることができる目標温度設定手段とが設けられた車両用
空調制御装置において、ブロワオフ時に目標温度設定手
段の目標値の変更を可能とする一方、ブロワオフ時に目
標値が変更されこの後ブロワがオンに切り替えられた場
合には、目標温度設定手段にブロワオフ時における変更
後の目標値をそのまま保持させるようにしたことを特徴
とする車両用空調制御装置を提供する。
【0009】第2の考案は、第1の考案において、ブロ
ワオフ時に、車室内温度の目標値が変更されたときに
は、該目標値を表示するようにしたことを特徴とする車
両用空調制御装置を提供する。
【0010】
【実施例】以下、本考案の実施例を具体的に説明する。
図2に示すように、車両1の前部に形成されたエンジン
ルーム2のほぼ中央部には、横置き搭載型エンジン3が
配置されている。そして、エンジンルーム2の前端部近
傍には、エンジン冷却水を冷却するためのラジエータ4
が配置され、このラジエータ4に強制的に通風するため
に、ラジエータ冷却ファン5が設けられている。
【0011】エンジンルーム2の後側に隣接する車室6
の前端部近傍には、空調装置ACが車幅方向に長手とな
るように配置され、この空調装置ACに対して、エアを
加熱するヒータユニットHと、エアを冷却するクーリン
グユニットCとが設けられている。ここで、ヒータユニ
ットHのヒータコア7には、常時温水供給通路8を通し
てエンジン3から温水(エンジン冷却水)が供給され、ヒ
ータコア7内を流通した温水は、温水排出通路9を通し
てエンジン3に戻されるようになっている。
【0012】また、クーリングユニットCには、空調装
置ACの送風ケース10内に配置されるエバポレータ1
1と、エンジンルーム2内に配置されエンジン3によっ
て回転駆動されるコンプレッサ13と、エンジンルーム
2内に配置され冷却ファン16によって冷却されるコン
デンサ15とが設けられ、これらは各冷媒通路12,1
4,17によって連結され、これらの間を冷媒(例えばフ
レオン)が循環できるようになっている。なお、コンデ
ンサ15とエバポレータ11とを連結する冷媒通路17
にはエキスパンションバルブ18が介設されている。こ
こで、コンプレッサ13によって冷媒が圧縮され、高温
・高圧のガス状の冷媒が生成され、この冷媒がコンデン
サ15で冷却されて液化し、液化した冷媒がエバポレー
タ11内で気化し、気化した冷媒がコンプレッサ13に
還流するといった冷凍サイクルが繰り返される。このよ
うな冷凍サイクルにおいて、冷媒がエバポレータ11内
で気化するときにその温度が下がり周囲の熱を奪うの
で、エバポレータ11の表面温度が低下し、このエバポ
レータ11と接触するエアが冷却されるようになってい
る。なお、エキスパンションバルブ18の開度を調節す
ることによって、エンジン回転数にかかわりなく冷凍能
力をほぼ一定化できるようになっている。
【0013】図1に示すように、空調装置ACの送風ケ
ース10内には送風通路21が形成され、エア流れ方向
にみて、送風通路21の上流側端部近傍には、ブロワモ
ータ22によって駆動されるブロワ23が設けられてい
る。そして、ブロワ23の吸込口に対向するようにして
エア導入通路24が設けられ、このエア導入通路24に
は、外気取入口25と、内気取入口26と、内外気切替
ダンパ27とが設けられている。
【0014】エア流れ方向にみて、ブロワ23のやや下
流において送風通路21内には、クーリングユニットC
のエバポレータ11が配置されている。前記したとお
り、このエバポレータ11と接触することによって、送
風通路21内のエアが冷却されるようになっている。
【0015】エバポレータ11のやや下流において、送
風通路21内には、ヒータコア7とエアミックスダンパ
28と補助ダンパ29とが設けられている。ヒータコア
7は、送風通路21の通路断面の一部のみに配置され、
送風通路21のヒータコア7が配置されていない部分に
は、バイパス送風通路30が形成されている。ここで、
エアミックスダンパ28の開度に応じてバイパス送風通
路30の通路断面積が変えられ、これに伴ってヒータコ
ア7を通過するエアの割合が変えられ、エア吹出温度が
コントロールされるようになっている。なお、補助ダン
パ29は、エアミックスダンパ28が閉じられたとき
(ヒータコア7が覆われたとき)に、バイパス送風通路3
0を流れるエアがヒータコア7の後面に接触するのを防
止するために設けられている。
【0016】送風通路21の下流側端部には、ベント吹
出通路31が接続され、このベント吹出通路31の先端
部には、スイング機構(図示せず)を備えたセンタベント
吹出口32が設けられている。そして、ベント吹出通路
31はベントダンパ33によって開閉されるようになっ
ている。また、ベント吹出通路31から分岐するサイド
ベント吹出通路34が設けられ、このサイドベント吹出
通路34の先端部にはサイドベント吹出口35が設けら
れている。さらに、送風通路21の下流側端部には、先
端部にヒート吹出口36を備えたヒート吹出通路37
と、先端部にデフ吹出口38を備えたデフ吹出通路39
とが接続され、これらのヒート吹出通路37側とデフ吹
出通路39側とへの送風比率を調節するためにモードダ
ンパ41が設けられている。ここで、ベントダンパ33
とモードダンパ41の開閉を組み合わせることによっ
て、エア吹出モードを、運転者の上半身に向かってエア
(普通は冷風)を吹き出すベントモードと、運転者の上半
身に向かって冷風を吹き出すとともに下半身に向かって
温風を吹き出すバイレベルモードと、主として運転者の
下半身に向かってエア(普通は温風)を吹き出すヒートデ
フモードと、フロントガラスに向かってエアを吹き出す
デフモードとに切り替えることができるようになってい
る。詳しくは図示していないが、ベントダンパ33とモ
ードダンパ41とは、コントロールユニット42によっ
て、運転者によって選択されるエア吹出モードまたは自
動的に選択されるエア吹出モードに対応して、自動的に
開閉されるようになっている。
【0017】そして、運転者に、空調装置ACの各種空
調モードを設定させるために、コントロールパネル43
が設けられている。図3に示すように、コントロールパ
ネル43には、空調装置AC(図1参照)をオートモード
に切り替えるためのオートスイッチ46と、車室内温度
の目標値を設定するための目標温度設定スイッチ47
と、エア吹出モードを切り替えるためのモードスイッチ
48と、ブロワ23(図1参照)をオン・オフしまたは風
量を切り替えるためのブロワスイッチ49と、クーリン
グユニットC(図2参照)をオフモード、エアコンモー
ド、またはエコノミモードに切り替えるためのエアコン
スイッチ51と、リヤシートへのエアの吹き出し量を切
り替えるためのリヤベントスイッチ52と、センタベン
ト吹出口32のスイングをオン・オフするためのスイン
グスイッチ53と、フロントガラスのくもり取りを行な
うためのくもり取りスイッチ54と、エア取入口を内気
側に切り替えるための内気循環スイッチ55と、エア取
入口を外気側に切り替えるための外気導入スイッチ56
と、空調を停止させるためのオフスイッチ57とが設け
られている。ここで、上記各スイッチの状態すなわち選
択された各種空調条件ないし空調状態は、図4に示すよ
うに、電光式の表示部50に表示されるようになってい
る。この表示部50は、基本的にはブロワオン時のみ表
示・点灯されるようになっている。
【0018】マイクロコンピュータで構成されるコント
ロールユニット42は、請求項1,2に記載された温度
制御手段と目標温度設定手段とを含む、空調装置ACの
総合空調制御手段であって、空調装置ACの各種空調制
御を行なうようになっているが、ここでは、本願の主旨
である、ブロワオフ時におけるラム圧風を利用した車室
内温度制御についてのみ説明する。
【0019】以下、図5に示すフローチャートに従っ
て、適宜図1〜図4を参照しつつ、上記温度制御の制御
方法を具体的に説明する。ステップ#1では、ブロワ2
3のオン・オフ状態、目標温度設定スイッチ47から出
力される車室内目標温度設定値(以下、これを設定温度
という)等の各種制御情報が読み込まれる。
【0020】ステップ#2では、ブロワ23がオフであ
るか否かが比較・判定され、ブロワ23がオフであると
判定されれば(YES)、ステップ#3〜ステップ#10
で、ラム圧風を利用した温度制御が行なわれる。まず、
ステップ#3で設定温度変更フラグが1であるか否かが
比較・判定される。この設定温度変更フラグは、ブロワ
オフ時において、設定温度が変更されたときには後で説
明するステップ#10で1がたてられ、所定時間経過後
(2秒後)に後で説明するステップ#6で0に戻されるフ
ラグである。ここで、設定温度変更フラグが1でなけれ
ば、すなわち0であれば(NO)、ステップ#7で目標温
度設定スイッチ47の設定温度が変更されたか否かが比
較・判定される。この比較・判定は、前回と今回の目標
温度設定スイッチ47の設定値が異なるか否かを比較す
ることによって行なわれる。
【0021】ステップ#7で、目標温度設定スイッチ4
7の設定温度が変更されていないと判定されれば(N
O)、現在行なわれているラム圧風を利用した車室内温
度のフィードバック制御(図示していない別ルーチン)が
続行され、本ルーチンでは何もする必要がないので、ス
テップ#8〜ステップ#10をスキップして、ステップ
#1に復帰する。ステップ#7で、目標温度設定スイッ
チ47の設定温度が変更されたと判定されれば(YE
S)、ステップ#8で、コントロールユニット42によ
る実際のフィードバック制御の設定温度(目標値)が変更
される。これに伴って、コントロールユニット42が、
車室内温度が新たな目標値に追従するように、エアミッ
クスダンパ28の開度をフィードバック制御する(図示
していない別ルーチン)。
【0022】ステップ#9では、コントロールパネル4
3の表示部50に、設定温度を表示する。すなわち、ブ
ロワオフ時には、基本的には、各種空調条件ないし空調
状態の表示部50への表示・点灯は停止されているが、
設定温度が変更されたときには、この設定温度を表示部
50に表示・点灯するようにしている。このような設定
温度の表示がないと(従来の空調装置では表示されな
い)、運転者は正確に温度設定を行なうことができない
からである。なお、運転者が温度設定時にこの表示を見
た後は、かかる表示を継続して表示する必要はないの
で、設定温度変更後2秒間で表示・点灯を停止するよう
にしている。ステップ#10では、設定温度変更フラグ
に1がたてられる。この後、制御はステップ#1に復帰
して続行される。
【0023】一方、ステップ#3で、設定温度変更フラ
グが1であると判定されれば(YES)、ステップ#4
で、設定温度が変更されてから2秒間経過したか否かが
比較・判定される。この比較・判定は、設定温度が変更
されたときに、コントロールユニット42内のタイマを
スタートさせ、このタイマのカウント数が2秒間に相当
する値を超えたか否かで比較する。ステップ#4で、2
秒経過していないと判定されれば(NO)、ステップ#5
〜ステップ#6をスキップしてステップ#1に復帰す
る。すなわち、設定温度の表示部50への表示・点灯が
継続される。
【0024】ステップ#4で、2秒以上経過していると
判定されれば(YES)、ステップ#5で表示部50への
設定温度の表示・点灯が停止される。この後、ステップ
#6で設定温度変更フラグが0に戻され、ステップ#1
に復帰する。
【0025】ところで、ステップ#2で、ブロワ23が
オンであると判定されたときには、この制御ルーチンで
は、とくに何もせず、ステップ#1に復帰する。すなわ
ち、ブロワオフからブロワオンに切り替えられたとき
に、ブロワオフ時におけるラム圧風を利用した温度制御
における設定温度を保持したまま、ブロワオン時の通常
の車室内温度のフィードバック制御が開始される。この
ため、ブロワオフ時における温度制御とブロワオン時に
おける温度制御とでは、設定温度が不連続に(ステップ
状に)変化しないので、エア吹出温度が急変せず、運転
者に違和感を与えない。なお、前記したとおり、特開平
2−99420号公報に開示されたような従来の空調装
置では、ブロワオフ時に設定温度が変更されると、ブロ
ワがオンされたときに設定温度がもとの値に戻されるの
で、切り替え時に設定温度が不連続に変化し、エア吹出
温度が急変することになる。
【0026】
【考案の作用・効果】第1の考案によれば、ブロワオフ
時においても、ラム圧風を利用して車室内の温度を制御
することができ、かつ車室内温度の目標値を任意に設定
することができるので、快適な空調が行なわれる。ま
た、ブロワオフ時における温度制御からブロワオン時に
おける温度制御への切り替え時に、設定温度が不連続に
(ステップ状に)変化しない。したがって、切り替え時に
エア吹出温度が急変せず、一層快適な空調が行なわれ
る。
【0027】第2の考案によれば、基本的には第1の考
案と同様の作用・効果が得られる。さらに、一般に空調
条件の表示が行なわれないブロワオフ時においても、設
定温度変更時には、設定温度が表示されるので、温度設
定を正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる空調制御装置を備えた車両用空
調装置の模式図である。
【図2】図1に示す空調装置を備えた車両の前部の平面
説明図である。
【図3】図2に示す車両の空調装置用コントロールパネ
ルの正面説明図である。
【図4】図3に示すコントロールパネルの表示部の拡大
正面説明図である。
【図5】ブロワオフ時における、ラム圧風を利用した温
度制御の制御方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
AC…空調装置 C…クーリングユニット H…ヒータユニット 23…ブロワ 42…コントロールユニット 43…コントロールパネル 47…目標温度設定スイッチ 49…ブロワスイッチ 50…表示部

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブロワのオン・オフを切り替えるブロワ
    スイッチと、車室内温度を、目標値に追従するように制
    御する温度制御手段と、上記目標値を任意に設定するこ
    とができる目標温度設定手段とが設けられた車両用空調
    制御装置において、 ブロワオフ時に目標温度設定手段の目標値の変更を可能
    とする一方、ブロワオフ時に目標値が変更されこの後ブ
    ロワがオンに切り替えられた場合には、目標温度設定手
    段にブロワオフ時における変更後の目標値をそのまま保
    持させるようにしたことを特徴とする車両用空調制御装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された車両用空調制御装
    置において、 ブロワオフ時に、車室内温度の目標値が変更されたとき
    には、該目標値を表示するようにしたことを特徴とする
    車両用空調制御装置。
JP560091U 1991-02-13 1991-02-13 車両用空調制御装置 Expired - Lifetime JP2546375Y2 (ja)

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