JP2544577B2 - 状態応答消音器 - Google Patents
状態応答消音器Info
- Publication number
- JP2544577B2 JP2544577B2 JP5261450A JP26145093A JP2544577B2 JP 2544577 B2 JP2544577 B2 JP 2544577B2 JP 5261450 A JP5261450 A JP 5261450A JP 26145093 A JP26145093 A JP 26145093A JP 2544577 B2 JP2544577 B2 JP 2544577B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silencer
- pulse
- chamber
- movable partition
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/02—Energy absorbers; Noise absorbers
- F16L55/033—Noise absorbers
- F16L55/0333—Noise absorbers by means of an active system
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/10—Applications
- G10K2210/109—Compressors, e.g. fans
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/10—Applications
- G10K2210/128—Vehicles
- G10K2210/1282—Automobiles
- G10K2210/12822—Exhaust pipes or mufflers
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/301—Computational
- G10K2210/3045—Multiple acoustic inputs, single acoustic output
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/321—Physical
- G10K2210/3214—Architectures, e.g. special constructional features or arrangements of features
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/321—Physical
- G10K2210/3219—Geometry of the configuration
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/321—Physical
- G10K2210/3227—Resonators
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10K—SOUND-PRODUCING DEVICES; METHODS OR DEVICES FOR PROTECTING AGAINST, OR FOR DAMPING, NOISE OR OTHER ACOUSTIC WAVES IN GENERAL; ACOUSTICS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10K2210/00—Details of active noise control [ANC] covered by G10K11/178 but not provided for in any of its subgroups
- G10K2210/30—Means
- G10K2210/321—Physical
- G10K2210/3227—Resonators
- G10K2210/32272—Helmholtz resonators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S181/00—Acoustics
- Y10S181/403—Refrigerator compresssor muffler
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷媒圧縮器用の状態応
答消音器に関する。
答消音器に関する。
【0002】
【従来の技術】容積形圧縮器において、取り込まれた気
体は、圧縮されることによって熱せられ、パルス状に放
出される。パルス状放出に関連する騒音は、通常、消音
器によって減衰させられる。音速は、温度、含有オイル
の量、およびその音が伝わる媒体の密度によって決まる
ため、冷媒圧縮器の場合、周囲温度およびシステムの負
荷が放出気体の音速に影響を及ぼすことになる。さら
に、可変速運転が、パルスの周波数を変化させると共
に、負荷を取り去ることが、放出圧力を低減させ、かつ
負荷除去の性質に依存する放出温度の変化を作り出す。
放出気体の温度、密度および圧力さらには放出パルスの
周波数の個有の変動により、消音器は通常、設計条件か
ら外れた状態で気体に作用する。従って、音の減衰は、
通常、設計条件で得られるものよりも小さい。
体は、圧縮されることによって熱せられ、パルス状に放
出される。パルス状放出に関連する騒音は、通常、消音
器によって減衰させられる。音速は、温度、含有オイル
の量、およびその音が伝わる媒体の密度によって決まる
ため、冷媒圧縮器の場合、周囲温度およびシステムの負
荷が放出気体の音速に影響を及ぼすことになる。さら
に、可変速運転が、パルスの周波数を変化させると共
に、負荷を取り去ることが、放出圧力を低減させ、かつ
負荷除去の性質に依存する放出温度の変化を作り出す。
放出気体の温度、密度および圧力さらには放出パルスの
周波数の個有の変動により、消音器は通常、設計条件か
ら外れた状態で気体に作用する。従って、音の減衰は、
通常、設計条件で得られるものよりも小さい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】反作用消音器は、それ
が「反作用する」ためではなく、その音響インピーダン
スが、消散的とは逆に、主として反作用的である、すな
わち、その消音器はほとんどエネルギーを吸引せず、そ
の代わりに音響エネルギーを音源方向に戻すよう反射さ
せることによって稼働する。電気的相似物としては、あ
る周波数を通し、他の周波数を遮断するフィルタ回路で
ある。理論的には、零の周波数(定常流)を通し、他の
全ての周波数を100%遮断する消音器を持つことが望
ましい。その問題は、これが無限数の素子を持つ無限に
大きな消音器を必要とすることである。従って、そのよ
うな消音器は、価格面と同様に寸法的理由からも実際的
ではない。
が「反作用する」ためではなく、その音響インピーダン
スが、消散的とは逆に、主として反作用的である、すな
わち、その消音器はほとんどエネルギーを吸引せず、そ
の代わりに音響エネルギーを音源方向に戻すよう反射さ
せることによって稼働する。電気的相似物としては、あ
る周波数を通し、他の周波数を遮断するフィルタ回路で
ある。理論的には、零の周波数(定常流)を通し、他の
全ての周波数を100%遮断する消音器を持つことが望
ましい。その問題は、これが無限数の素子を持つ無限に
大きな消音器を必要とすることである。従って、そのよ
うな消音器は、価格面と同様に寸法的理由からも実際的
ではない。
【0004】その結果、減衰(遮断)されるべき周波数
を考慮して、通常、幾つかの道理的な数の素子を採用
し、最も妥当な寸法を選択することになる。この解決法
は、常に、エネルギーが必然的に減衰されずに通過す
る、或る「通過帯域」すなわち周波数範囲を有する。熟
練の設計者は、これらの通過帯域が、音源機構がないす
なわち発生エネルギーのない周波数にある寸法を採用し
ようとする。
を考慮して、通常、幾つかの道理的な数の素子を採用
し、最も妥当な寸法を選択することになる。この解決法
は、常に、エネルギーが必然的に減衰されずに通過す
る、或る「通過帯域」すなわち周波数範囲を有する。熟
練の設計者は、これらの通過帯域が、音源機構がないす
なわち発生エネルギーのない周波数にある寸法を採用し
ようとする。
【0005】特に、HVAC正変位圧縮システムにおい
ては、文献に最も普通に述べられている内燃機関用消音
器と比較して、前々から1つの利点と1つの欠点が存在
している。その利点は、圧縮器は必然的に一定速度であ
ったので、減衰されるべき周波数が大きく変化しないと
いうことである。また、その欠点は、ほとんどの冷媒が
放出状態において大きな密度を有するとともに幾分粘性
があり、いかなる拘束体も大きな圧力降下とシステム効
率における付随的損失をもたらす傾向がある。妥当なも
のは、代表的には、再入相互接続管を持つ2または3室
消音器である。今日発展している(他の圧縮器技術はよ
り一層劣る)スクリュー圧縮器に関するこの伝統的なや
り方の問題は、2つある。すなわち、機械が可変速であ
り、周波数が広範囲に渡って変化することである。ま
た、それらの機械が、(消音器設計に関して周波数変化
と同じ効果を有する)放出気体の音速を変化させる大き
な、幾分可変のオイル濃度を持っていることである。消
音器の設計においてこの問題に立ち向かうことは、許容
できない圧力降下(すなわち効率損失)を持つ極度に手
のこんだ消音器を作ることになる。
ては、文献に最も普通に述べられている内燃機関用消音
器と比較して、前々から1つの利点と1つの欠点が存在
している。その利点は、圧縮器は必然的に一定速度であ
ったので、減衰されるべき周波数が大きく変化しないと
いうことである。また、その欠点は、ほとんどの冷媒が
放出状態において大きな密度を有するとともに幾分粘性
があり、いかなる拘束体も大きな圧力降下とシステム効
率における付随的損失をもたらす傾向がある。妥当なも
のは、代表的には、再入相互接続管を持つ2または3室
消音器である。今日発展している(他の圧縮器技術はよ
り一層劣る)スクリュー圧縮器に関するこの伝統的なや
り方の問題は、2つある。すなわち、機械が可変速であ
り、周波数が広範囲に渡って変化することである。ま
た、それらの機械が、(消音器設計に関して周波数変化
と同じ効果を有する)放出気体の音速を変化させる大き
な、幾分可変のオイル濃度を持っていることである。消
音器の設計においてこの問題に立ち向かうことは、許容
できない圧力降下(すなわち効率損失)を持つ極度に手
のこんだ消音器を作ることになる。
【0006】本発明の目的は、状態応答消音器を提供す
ることにある。
ることにある。
【0007】本発明の他の目的は、運転状態に応じて消
音器を調節することにある。
音器を調節することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、主要部寸法を
適切なものとするように付加したハードウエアとロジッ
クを持つまっすぐな「伝統的消音器」を用いることによ
って、可変速運転に関連する上述の問題に対応してい
る。その理論は、消音器を出入りする圧力脈動を検出
し、適切なアルゴリズムで、所望の周波数において消音
器を出て行く脈動を最小化するように寸法を動的に調節
することにある。
適切なものとするように付加したハードウエアとロジッ
クを持つまっすぐな「伝統的消音器」を用いることによ
って、可変速運転に関連する上述の問題に対応してい
る。その理論は、消音器を出入りする圧力脈動を検出
し、適切なアルゴリズムで、所望の周波数において消音
器を出て行く脈動を最小化するように寸法を動的に調節
することにある。
【0009】特に、消音器は2個の室を有する。入口側
にある室は、放出側の室の長さの2倍の長さを持つ。2
個の室の間にあるポート壁は、放出側の室の放出側壁と
同様に可動になっている。それらの2つの可動壁は一般
に一緒に駆動される。2個の室の長さ比率を略2:1に
維持するように、それら2個の室の間の壁は、放出側壁
の速度の3分の2の速度で動かされる。第1の検出器
は、消音器への入口またはその近くに配置され、第2の
検出器は、消音器の出口またはその近くに配置されてい
る。それらの検出器は、マイクロプロセッサを介して、
2つの壁を駆動するためのアクチュエータに接続されて
いる。それらの2つの検出器は、それぞれ、消音器に入
る放出圧脈動および消音器を出る放出圧脈動を監視す
る。そして、検出された脈動に応答して、それぞれ、放
出脈動の波長の2分の1および4分の1の室長さを持つ
ように、上述の2個の壁が移動させられる。2つの室の
長さは、一定の長さ比率(この場合、最も一般的な2対
1)で変えられるが、所定の音源特性に対しては、別の
比率も良好であることを特に認識してほしい。さらに、
再入管は調節されないので、実際には、例えば1.9対
1が最も良い比率であることに留意されるべきである。
また、より一層複雑な機構および制御アルゴリズムをよ
り一層複雑なロジックにすれば、それらの室長さを理論
的に良好な結果が得られるようにして独立に変化させる
こともできる。
にある室は、放出側の室の長さの2倍の長さを持つ。2
個の室の間にあるポート壁は、放出側の室の放出側壁と
同様に可動になっている。それらの2つの可動壁は一般
に一緒に駆動される。2個の室の長さ比率を略2:1に
維持するように、それら2個の室の間の壁は、放出側壁
の速度の3分の2の速度で動かされる。第1の検出器
は、消音器への入口またはその近くに配置され、第2の
検出器は、消音器の出口またはその近くに配置されてい
る。それらの検出器は、マイクロプロセッサを介して、
2つの壁を駆動するためのアクチュエータに接続されて
いる。それらの2つの検出器は、それぞれ、消音器に入
る放出圧脈動および消音器を出る放出圧脈動を監視す
る。そして、検出された脈動に応答して、それぞれ、放
出脈動の波長の2分の1および4分の1の室長さを持つ
ように、上述の2個の壁が移動させられる。2つの室の
長さは、一定の長さ比率(この場合、最も一般的な2対
1)で変えられるが、所定の音源特性に対しては、別の
比率も良好であることを特に認識してほしい。さらに、
再入管は調節されないので、実際には、例えば1.9対
1が最も良い比率であることに留意されるべきである。
また、より一層複雑な機構および制御アルゴリズムをよ
り一層複雑なロジックにすれば、それらの室長さを理論
的に良好な結果が得られるようにして独立に変化させる
こともできる。
【0010】
【作用】本発明は、基本的には、消音器を直列に通る流
路が、2つの室を含み、その上流側の室は、下流側の室
の長さの2倍の長さを持っている。2個の室をそれぞれ
2分の1波長および4分の1波長に調節するように、そ
れらの室の長さが、検出された入口および出口脈動に応
じて調節される。
路が、2つの室を含み、その上流側の室は、下流側の室
の長さの2倍の長さを持っている。2個の室をそれぞれ
2分の1波長および4分の1波長に調節するように、そ
れらの室の長さが、検出された入口および出口脈動に応
じて調節される。
【0011】
【実施例】図1において、符号10は、圧縮器を示す。
その圧縮器はどの様な容積形圧縮器でも良い。圧縮器1
0は、空調または冷凍システム内にあって、サーモスタ
ット設定値、領域温度、換気要求、等の複数の入力に応
答するマイクロプロセッサ100の制御下にある。圧縮
器10のパルス状出力は、放出配管12を介して消音器
20に供給され、そこから出口配管14を介して冷凍シ
ステムの凝縮器(図示せず)へと流れる。消音器20を
通過する際、その流れは、放出配管12、ポート20−
1、室24、再入管31、室26、スリーブ32、そし
て出口配管14と連続的に進む。
その圧縮器はどの様な容積形圧縮器でも良い。圧縮器1
0は、空調または冷凍システム内にあって、サーモスタ
ット設定値、領域温度、換気要求、等の複数の入力に応
答するマイクロプロセッサ100の制御下にある。圧縮
器10のパルス状出力は、放出配管12を介して消音器
20に供給され、そこから出口配管14を介して冷凍シ
ステムの凝縮器(図示せず)へと流れる。消音器20を
通過する際、その流れは、放出配管12、ポート20−
1、室24、再入管31、室26、スリーブ32、そし
て出口配管14と連続的に進む。
【0012】一般に円形の間仕切り30が、室24を室
26と分離している。穴30−1に配置された再入管3
1は、室間を流体的に連絡させている。一般に円形の間
仕切り34は、スリーブ32を支承し、室26をデッド
スペース28から分離している。シャフト40は、軸受
41および42によって支持され、シャフト40が消音
器20の壁20−2を介して延びている位置にあるシー
ル44によって密封されている。シャフト40は、ステ
ップモータ50により駆動される。また、そのシャフト
には、それぞれのボールスクリュー51および52用の
ねじ切り40−1および40−2が設けられている。ね
じ切り40−1は、ねじ切り40−2のピッチの3分の
2のピッチを有する。消音器20に入り、そして出て行
く放出パルスを検出するために、検出器13および15
が配置されている。それらは、図示の如く、それぞれ圧
縮器放出配管12および出口配管14上に配置されてい
る。
26と分離している。穴30−1に配置された再入管3
1は、室間を流体的に連絡させている。一般に円形の間
仕切り34は、スリーブ32を支承し、室26をデッド
スペース28から分離している。シャフト40は、軸受
41および42によって支持され、シャフト40が消音
器20の壁20−2を介して延びている位置にあるシー
ル44によって密封されている。シャフト40は、ステ
ップモータ50により駆動される。また、そのシャフト
には、それぞれのボールスクリュー51および52用の
ねじ切り40−1および40−2が設けられている。ね
じ切り40−1は、ねじ切り40−2のピッチの3分の
2のピッチを有する。消音器20に入り、そして出て行
く放出パルスを検出するために、検出器13および15
が配置されている。それらは、図示の如く、それぞれ圧
縮器放出配管12および出口配管14上に配置されてい
る。
【0013】次に動作について説明する。圧縮器10
は、従来のように、領域温度や設定値などの複数の入力
に応答するマイクロプロセッサ100の制御下で運転さ
れる。さらに、そのマイクロプロセッサは検出器13お
よび15からそれぞれ配管12および14内の放出圧脈
動を表す入力を受信する。検出器13および15によっ
て検出された放出圧脈動に応答して、マイクロプロセッ
サ100はステップモータ50を制御し、消音器20内
の音を大幅に低減させる。詳細には、検出器13は、放
出配管12およびポート20−1を介して、反射室とし
て働く室24中に入る圧縮器10のパルス状放出を検出
する。それによって、それらの放出パルスは、再入管3
1を介して室26へ流れる前に、間仕切り30の表面3
0−2および消音器20の壁20−3の間で前後に反射
する。同様に、再入管31を介して室26中に流れる室
24からのパルスは、スリーブ32を介して出口配管1
4に流れる前に間仕切り30の表面30−3と間仕切り
34の表面34−1の間で前後に反射させられる。
は、従来のように、領域温度や設定値などの複数の入力
に応答するマイクロプロセッサ100の制御下で運転さ
れる。さらに、そのマイクロプロセッサは検出器13お
よび15からそれぞれ配管12および14内の放出圧脈
動を表す入力を受信する。検出器13および15によっ
て検出された放出圧脈動に応答して、マイクロプロセッ
サ100はステップモータ50を制御し、消音器20内
の音を大幅に低減させる。詳細には、検出器13は、放
出配管12およびポート20−1を介して、反射室とし
て働く室24中に入る圧縮器10のパルス状放出を検出
する。それによって、それらの放出パルスは、再入管3
1を介して室26へ流れる前に、間仕切り30の表面3
0−2および消音器20の壁20−3の間で前後に反射
する。同様に、再入管31を介して室26中に流れる室
24からのパルスは、スリーブ32を介して出口配管1
4に流れる前に間仕切り30の表面30−3と間仕切り
34の表面34−1の間で前後に反射させられる。
【0014】消音器20に入り、それを出て行く周波数
内容は、一般に同一であることを認識されたい(このこ
とは、フーリエ級数解析によって理論的に示される)。
従って、1つには、出入りする「パルス数」以外の幾つ
かの変数に焦点を当てる必要がある。2つ明らかなもの
は、振幅と位相である。原理的に、(検出器15の位置
で)消音器を出て行く脈動振幅を検出でき、その振幅を
最小にするように消音器を調節できる。しかし、一般
に、変化が急な場合には、応答曲線はかなり複雑である
ので、局所的最小部を見い出すようになる。位相にも考
慮を払うことによって、最適化の信頼性が大きく改善さ
れる。位相は、入出力の2つの信号間で異なっているの
で、このためには、両方の検出器(13と15)が必要
とされる。その利点は、位相応答は振幅応答よりも一層
明確なふるまいをするということにある。従って、所望
の位相角領域が予めマイクロプロセッサのメモリ内に決
められ、その位相角がこの領域に入るまで消音器はステ
ップモータ50により調節される。真に最適な調節が行
われるように、最小化アルゴリズムが検出器15におけ
る振幅に与えられる。
内容は、一般に同一であることを認識されたい(このこ
とは、フーリエ級数解析によって理論的に示される)。
従って、1つには、出入りする「パルス数」以外の幾つ
かの変数に焦点を当てる必要がある。2つ明らかなもの
は、振幅と位相である。原理的に、(検出器15の位置
で)消音器を出て行く脈動振幅を検出でき、その振幅を
最小にするように消音器を調節できる。しかし、一般
に、変化が急な場合には、応答曲線はかなり複雑である
ので、局所的最小部を見い出すようになる。位相にも考
慮を払うことによって、最適化の信頼性が大きく改善さ
れる。位相は、入出力の2つの信号間で異なっているの
で、このためには、両方の検出器(13と15)が必要
とされる。その利点は、位相応答は振幅応答よりも一層
明確なふるまいをするということにある。従って、所望
の位相角領域が予めマイクロプロセッサのメモリ内に決
められ、その位相角がこの領域に入るまで消音器はステ
ップモータ50により調節される。真に最適な調節が行
われるように、最小化アルゴリズムが検出器15におけ
る振幅に与えられる。
【0015】消音器20を出るパルス強度を最小化する
ために、消音器を調節することが必要である。室空間要
求に合うように、壁20−3と面30−2との間の距離
が半波長に保たれ、一方、面30−3と34−1との間
の距離は4分の1波長に保たれる。検出器13および1
5によって検出されたパルスのしきい値差に応じて、マ
イクロプロセッサ100がステップモータ50を駆動
し、シャフト40を所定量だけ回転させる。シャフト4
0の回転によって、ねじ切り40−1を介してボールス
クリュー51が、そしてねじ切り40−2を介してボー
ルスクリュー52が共に働き、間仕切り30および34
が移動させられる。間仕切り30および34は、キー2
0−4および20−5と共に働くスロットを有する。そ
れらのスロットは、間仕切りがシャフト40と一緒に回
転するのを防止している。ねじ切り40−1のピッチ
は、ねじ切り40−2のそれの3分の2になっているの
で、壁20−3と面30−2との間の距離は、常に面3
0−3との34−1との間の距離の2倍である。本発明
は、ステップモータ50の段階増分を与えて、放出密
度、温度、圧縮器容量/脈動の増分変化を追跡し、消音
器20を設計条件に合う音の低減が得られるよう調節す
る。
ために、消音器を調節することが必要である。室空間要
求に合うように、壁20−3と面30−2との間の距離
が半波長に保たれ、一方、面30−3と34−1との間
の距離は4分の1波長に保たれる。検出器13および1
5によって検出されたパルスのしきい値差に応じて、マ
イクロプロセッサ100がステップモータ50を駆動
し、シャフト40を所定量だけ回転させる。シャフト4
0の回転によって、ねじ切り40−1を介してボールス
クリュー51が、そしてねじ切り40−2を介してボー
ルスクリュー52が共に働き、間仕切り30および34
が移動させられる。間仕切り30および34は、キー2
0−4および20−5と共に働くスロットを有する。そ
れらのスロットは、間仕切りがシャフト40と一緒に回
転するのを防止している。ねじ切り40−1のピッチ
は、ねじ切り40−2のそれの3分の2になっているの
で、壁20−3と面30−2との間の距離は、常に面3
0−3との34−1との間の距離の2倍である。本発明
は、ステップモータ50の段階増分を与えて、放出密
度、温度、圧縮器容量/脈動の増分変化を追跡し、消音
器20を設計条件に合う音の低減が得られるよう調節す
る。
【0016】以上、本発明の好適な実施例について説明
したが、他の変更も可能である。例えば、室の寸法は、
高速圧縮器のより高周波放出脈動を受け入れられるよう
に、その周波数の倍数に変更可能である。さらに、室2
4と26の共通の分離壁となる間仕切り30の移動によ
り常に一方の室を拡大し、他方の室を縮小させるように
するのではなく、間仕切り30を固定間仕切りと共働さ
せることも可能である。詳細には、固定間仕切りが可動
間仕切り30と34の間に配置され、間仕切り34と共
働して室26を形成させる。28で示されたデッドスペ
ースは、間仕切り30とその固定間仕切りとの間に存在
することになる。室間の流体連絡は、32で示されたス
リーブを介して行われることになる。また、それぞれに
対して分割したステップモータおよび駆動機構を用いる
ことによって、室を別々に調節することもできる。この
構成では、ねじ切り40−1のピッチは、ねじ切り40
−2のピッチの2倍になる。
したが、他の変更も可能である。例えば、室の寸法は、
高速圧縮器のより高周波放出脈動を受け入れられるよう
に、その周波数の倍数に変更可能である。さらに、室2
4と26の共通の分離壁となる間仕切り30の移動によ
り常に一方の室を拡大し、他方の室を縮小させるように
するのではなく、間仕切り30を固定間仕切りと共働さ
せることも可能である。詳細には、固定間仕切りが可動
間仕切り30と34の間に配置され、間仕切り34と共
働して室26を形成させる。28で示されたデッドスペ
ースは、間仕切り30とその固定間仕切りとの間に存在
することになる。室間の流体連絡は、32で示されたス
リーブを介して行われることになる。また、それぞれに
対して分割したステップモータおよび駆動機構を用いる
ことによって、室を別々に調節することもできる。この
構成では、ねじ切り40−1のピッチは、ねじ切り40
−2のピッチの2倍になる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、運転状態に応じて消音器を調
節できる状態応答消音器が得られる。
節できる状態応答消音器が得られる。
【図1】冷凍または空調システムで用いられる本発明の
消音器の断面図である。
消音器の断面図である。
10…圧縮機 12…放出配管 13,15…検出器 14…出口配管 20…消音器 24,26,28…室 30,34…間仕切り 32…スリーブ 50…ステップモータ 100…マイクロプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス エス.キャトラ アメリカ合衆国,ニューヨーク,フェイ エットヴィル,ブルックサイド レイン 114 (56)参考文献 実開 平4−89815(JP,U) 実開 平4−49619(JP,U)
Claims (7)
- 【請求項1】 入口と出口を有すると共に、前記入口と
前記出口との間にある流路を有し、この流路が第1およ
び第2の室を連続して含んでなるケーシング手段と、 前記入口に入り、前記出口を出る流れのパルスに応答し
て、前記第1および第2の室を調節する手段とを備え、 この調節手段が、 前記ケーシング手段内にあって、前記ケーシング手段と
共働して前記第1の室を形成する第1の可動間仕切り手
段と、 前記ケーシング手段内にあって、前記ケーシング手段と
共働して前記第2の室を形成する第2の可動間仕切り手
段とを有し、 前記第1のおよび第2の室が所定の長さの比率を有する
と共に、 前記調節手段が、さらに、前記消音器を調節する間前記
所定の比率を維持するように、前記第1のおよび第2の
可動間仕切り手段を移動させる手段を含んでいる ことを
特徴とする状態応答消音器。 - 【請求項2】 前記比率が、略2:1であることを特徴
とする請求項1に記載の消音器。 - 【請求項3】 さらに、前記入口に入り、前記出口を出
て行く流れのパルスを検出する手段と、前記検出された
パルスに応答して、前記移動させる手段を操作する手段
を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の消音
器。 - 【請求項4】 前記検出手段が、前記検出されたパルス
の振幅および位相を検出することを特徴とする請求項3
に記載の消音器。 - 【請求項5】 前記第1の可動間仕切り手段が、前記第
1のおよび第2の室の一部を形成することを特徴とする
請求項1に記載の消音器。 - 【請求項6】 さらに、 前記入口に供給されるパルスを検出する手段と、 前記出口を通過するパルスを検出する手段と、 これら入口に供給されるパルスおよび出口を通過するパ
ルスを検出する手段に応答する手段とを有し、この応答
手段が、前記消音器を調節する間前記所定の比 率を維持
するように、前記第1のおよび第2の可動間仕切り手段
を移動させることを特徴とする請求項1に記載の消音
器。 - 【請求項7】 前記パルス検出手段に応答する手段が、
マイクロプロセッサおよびモータ手段を含んでいること
を特徴とする請求項6に記載の消音器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US976,763 | 1992-11-16 | ||
US07/976,763 US5475189A (en) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | Condition responsive muffler for refrigerant compressors |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06200732A JPH06200732A (ja) | 1994-07-19 |
JP2544577B2 true JP2544577B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=25524437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5261450A Expired - Fee Related JP2544577B2 (ja) | 1992-11-16 | 1993-10-20 | 状態応答消音器 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5475189A (ja) |
JP (1) | JP2544577B2 (ja) |
FR (1) | FR2698149B1 (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19980049083A (ko) * | 1996-12-19 | 1998-09-15 | 박병재 | 자동차용 소음기 |
DE10026121A1 (de) * | 2000-05-26 | 2001-11-29 | Alstom Power Nv | Vorrichtung zur Dämpfung akustischer Schwingungen in einer Brennkammer |
KR100405051B1 (ko) * | 2001-04-18 | 2003-11-07 | 한국과학기술연구원 | 내연기관의 배기 소음 제어장치 |
US6732510B2 (en) | 2002-02-06 | 2004-05-11 | Arvin Technologies, Inc. | Exhaust processor with variable tuning system |
JP2004218934A (ja) * | 2003-01-15 | 2004-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 膨張形マフラー及びそれを用いた冷凍サイクル回路、並びにその製造方法 |
US6769511B1 (en) * | 2003-02-18 | 2004-08-03 | General Motors Of Canada Limited | Variable tuned exhaust system |
US20050194207A1 (en) * | 2004-03-04 | 2005-09-08 | York International Corporation | Apparatus and method of sound attenuation in a system employing a VSD and a quarter-wave resonator |
US7337877B2 (en) * | 2004-03-12 | 2008-03-04 | Visteon Global Technologies, Inc. | Variable geometry resonator for acoustic control |
US20050205354A1 (en) * | 2004-03-19 | 2005-09-22 | Visteon Global Technologies, Inc. | Dual chamber variable geometry resonator |
US7117974B2 (en) * | 2004-05-14 | 2006-10-10 | Visteon Global Technologies, Inc. | Electronically controlled dual chamber variable resonator |
US8311258B2 (en) * | 2009-03-11 | 2012-11-13 | Cheng Uei Precision Industry Co., Ltd. | Headset |
EP2397761B1 (en) * | 2010-06-16 | 2021-10-06 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Helmholtz Damper |
EP2397760B1 (en) * | 2010-06-16 | 2020-11-18 | Ansaldo Energia IP UK Limited | Damper Arrangement and Method for Designing Same |
US8016071B1 (en) * | 2010-06-21 | 2011-09-13 | Trane International Inc. | Multi-stage low pressure drop muffler |
EP2619460A2 (en) * | 2010-09-21 | 2013-07-31 | Johnson Controls Technology Company | Manual selective attenuator |
WO2013006863A1 (en) * | 2011-07-07 | 2013-01-10 | Performance Pulsation Control, Inc. | Pump pulsation discharge dampener with curved internal baffle and pressure drop feature creating two internal volumes |
DE102012102349A1 (de) * | 2012-03-20 | 2013-09-26 | Bitzer Kühlmaschinenbau Gmbh | Kältemittelverdichter |
KR20140066508A (ko) * | 2012-11-23 | 2014-06-02 | 현대자동차주식회사 | 차량용 머플러 |
JP6092658B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-03-08 | 大成建設株式会社 | 共鳴型吸音体 |
US9135908B2 (en) | 2013-05-20 | 2015-09-15 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Dual resonator chamber with variable volume |
US8897477B1 (en) | 2013-05-20 | 2014-11-25 | King Fahd University Of Petroleum And Minerals | Dual resonator chamber with variable volume |
EP2816289B1 (en) * | 2013-05-24 | 2020-10-07 | Ansaldo Energia IP UK Limited | Damper for gas turbine |
CN104235987B (zh) * | 2014-09-30 | 2017-02-15 | 长城汽车股份有限公司 | 空调系统及具有其的车辆 |
JP6480741B2 (ja) * | 2015-02-04 | 2019-03-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 消音器 |
EP3153777B1 (en) * | 2015-10-05 | 2021-03-03 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Damper assembly for a combustion chamber |
US9605632B1 (en) * | 2016-02-11 | 2017-03-28 | Mann+Hummel Gmbh | Acoustic resonator having a partitioned neck |
KR101867573B1 (ko) * | 2016-05-23 | 2018-06-15 | 현대자동차주식회사 | 능동형 소음 제어가 가능한 slip형 머플러 및 그의 제어 방법. |
US10437241B2 (en) | 2016-12-16 | 2019-10-08 | General Electric Company | Systems and methods for generating maintenance packages |
FR3065754B1 (fr) * | 2017-04-28 | 2019-07-05 | Safran Aircraft Engines | Cellule d'absorption acoustique pour turboreacteur et panneau de traitement acoustique associe |
KR102610320B1 (ko) * | 2018-03-30 | 2023-12-06 | 현대자동차주식회사 | 배플이 이동되는 머플러 및 이의 제어방법 |
CN111426045A (zh) * | 2020-02-28 | 2020-07-17 | 青岛海尔空调电子有限公司 | 用于风管机的降噪风道组件及其设计方法 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR328252A (fr) * | 1903-01-01 | 1903-07-08 | Heinrich Fischer | Pot d'échappement pour machines à explosions et à vapeur |
US2514344A (en) * | 1944-07-10 | 1950-07-04 | Stromberg Carlson Co | Adjustable acoustic impedance |
US3141519A (en) * | 1962-09-10 | 1964-07-21 | Edward W Bottum | Adjustable muffler |
US3219141A (en) * | 1963-08-30 | 1965-11-23 | Gen Motors Corp | Compressor muffler having adjustable baffle means controlled by thermally responsive element |
DE1801721B1 (de) * | 1968-10-08 | 1970-10-01 | Danfoss As | Schalldaempfer fuer gekapselte Kaeltemittelverdichter |
FR2329929A1 (fr) * | 1975-10-31 | 1977-05-27 | Anvar | Dispositifs absorbeurs acoustiques actifs pour des conduits |
GB1548362A (en) * | 1976-04-06 | 1979-07-11 | Nat Res Dev | Active control of sound waves |
JPS5551910A (en) * | 1978-10-13 | 1980-04-16 | Nippon Radiator Co Ltd | Active muffler |
JPS57135212A (en) * | 1981-02-16 | 1982-08-20 | Agency Of Ind Science & Technol | Muffler |
AU1717583A (en) * | 1982-07-22 | 1984-01-26 | Van Heeckeren, W. | Tuneable exhaust system |
JPH0449619U (ja) * | 1990-09-04 | 1992-04-27 | ||
JPH0489815U (ja) * | 1990-12-17 | 1992-08-05 | ||
JP2886709B2 (ja) * | 1991-08-06 | 1999-04-26 | シャープ株式会社 | アクティブ消音装置 |
-
1992
- 1992-11-16 US US07/976,763 patent/US5475189A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-10-20 JP JP5261450A patent/JP2544577B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-11-15 FR FR9313572A patent/FR2698149B1/fr not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06200732A (ja) | 1994-07-19 |
FR2698149A1 (fr) | 1994-05-20 |
FR2698149B1 (fr) | 1995-02-17 |
US5475189A (en) | 1995-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2544577B2 (ja) | 状態応答消音器 | |
US5208429A (en) | Combination muffler and check valve for a screw compressor | |
TWI452208B (zh) | 控制氣體壓縮系統之容量的方法 | |
US7356999B2 (en) | System and method for stability control in a centrifugal compressor | |
US6018957A (en) | Method and apparatus for controlling beats and minimizing pulsation effects in multiple compressor installations | |
US5709097A (en) | Multiroom airconditioner | |
JPH05187728A (ja) | 空気調和又は冷凍システムのヘッド圧力制御方法と制御装置 | |
WO2005093246A1 (en) | Apparatus and method of sound attenuation in a system employing a quarter-wave resonator | |
EP0743456B1 (en) | Muffler with integral check valve | |
KR20070099053A (ko) | 압축기 배출 소음기 | |
US5521340A (en) | Tuned tube muffler for an automotive vehicle | |
US5943878A (en) | Tangential fan scroll and discharged diffuser design | |
CA1242086A (en) | Highly efficient flexible two-stage refrigeration system | |
EP0458891B1 (en) | Screw rotor machine comprising a sound silencing device | |
US7537084B2 (en) | Discharge gas check valve integral with muffler | |
US5435699A (en) | Accumulator for air conditioning system | |
US5597287A (en) | Rotary compressor with pulsation minimizing discharge | |
JPH0617788A (ja) | サージング発生予測装置 | |
KR20020028521A (ko) | 용량 가변형 이젝터 | |
JPH0611174A (ja) | 空気調和装置の運転制御装置 | |
US6647738B1 (en) | Suction muffler for chiller compressor | |
US3411705A (en) | Refrigeration compressor | |
JPH0552430A (ja) | 冷凍機 | |
JPS59140120A (ja) | 自動車用空調装置 | |
JPS5824634B2 (ja) | レイトウソウチ ナドニ オケル ヨウリヨウセイゴウンテンホウホウ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960611 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |