JP2543084Y2 - 交換可能なカバーを有するケースを備えた腕時計 - Google Patents
交換可能なカバーを有するケースを備えた腕時計Info
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- JP2543084Y2 JP2543084Y2 JP1991067692U JP6769291U JP2543084Y2 JP 2543084 Y2 JP2543084 Y2 JP 2543084Y2 JP 1991067692 U JP1991067692 U JP 1991067692U JP 6769291 U JP6769291 U JP 6769291U JP 2543084 Y2 JP2543084 Y2 JP 2543084Y2
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 abstract description 4
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/0008—Cases for pocket watches and wrist watches
- G04B37/0058—Cases for pocket watches and wrist watches for shaped watches
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/0008—Cases for pocket watches and wrist watches
- G04B37/005—Cases for pocket watches and wrist watches with cover or protection device which can be completely removed, either by lifting off or by sliding, or by turning (protection covers, protection cases also against humidity)
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B37/00—Cases
- G04B37/14—Suspending devices, supports or stands for time-pieces insofar as they form part of the case
- G04B37/1486—Arrangements for fixing to a bracelet
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、そのケースが可撓性バ
ンドの補強された端部と取外し可能な方法で相互作用す
る組立て手段を設けられた2つの向かい合った平行な側
部を有する腕時計に関する。
ンドの補強された端部と取外し可能な方法で相互作用す
る組立て手段を設けられた2つの向かい合った平行な側
部を有する腕時計に関する。
【0002】
【従来の技術】仏国特許第90/03,277 号明細書は、その
ケースが2つの向かい合った側部上に2つの穴を有する
腕時計を開示している。前記穴にはそれぞれ軸方向のス
ロットが設けられている。可撓性バンドはその各端部
を、ケース上にバンドを取外し可能に装着するためにケ
ースの穴と相互作用するほぼ円筒形の外形をした硬質要
素によって補強されている。
ケースが2つの向かい合った側部上に2つの穴を有する
腕時計を開示している。前記穴にはそれぞれ軸方向のス
ロットが設けられている。可撓性バンドはその各端部
を、ケース上にバンドを取外し可能に装着するためにケ
ースの穴と相互作用するほぼ円筒形の外形をした硬質要
素によって補強されている。
【0003】直接的な効果の1つとして、可撓性バンド
を、希望に応じて腕時計の外観全体を変化させることが
できるように異なった外観および異なった材料のバンド
に交換することが容易になる。
を、希望に応じて腕時計の外観全体を変化させることが
できるように異なった外観および異なった材料のバンド
に交換することが容易になる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案の目的は、時計
の時計機能の構成要素にいかなる変形をも加えることな
く、バンドの外観だけでなくケースの外観をも変化させ
ることができる腕時計を造ることである。
の時計機能の構成要素にいかなる変形をも加えることな
く、バンドの外観だけでなくケースの外観をも変化させ
ることができる腕時計を造ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によると腕時計
は、時計機能構成要素を取囲み且つ指針面を設けられた
ケースと、そのケースの2つの向かい合った平行な側部
と相互作用する補強された端部を備えた可撓性バンド
と、そのケース上に装着され且つ前記指針面をそれを通
して見ることができるウインドウが設けられた取外し可
能なカバーとを具備する。カバーは、ケースおよび可撓
性バンドの補強された端部によって接合するようにその
ケースに固着される。
は、時計機能構成要素を取囲み且つ指針面を設けられた
ケースと、そのケースの2つの向かい合った平行な側部
と相互作用する補強された端部を備えた可撓性バンド
と、そのケース上に装着され且つ前記指針面をそれを通
して見ることができるウインドウが設けられた取外し可
能なカバーとを具備する。カバーは、ケースおよび可撓
性バンドの補強された端部によって接合するようにその
ケースに固着される。
【0006】本考案の独特の実施例によると、可撓性バ
ンドの端部は硬質円筒形要素によって補強される。ケー
スの向かい合った側部には、可撓性バンドおよびケース
の着脱のために可撓性バンドを補強する硬質要素がその
中で滑る穴が設けられている。カバーは、ケースの2つ
の向かい合った端部に符合し且つ穴と相互作用する2つ
の固着要素と、カバーをケース上に固着するための硬質
補強要素とを有する。直接的な効果の1つとして、可撓
性バンドを、希望に応じて腕時計の外観全体を変化させ
ることができるように異なった外観および異なった材料
の可撓性バンドに交換することが容易になる。
ンドの端部は硬質円筒形要素によって補強される。ケー
スの向かい合った側部には、可撓性バンドおよびケース
の着脱のために可撓性バンドを補強する硬質要素がその
中で滑る穴が設けられている。カバーは、ケースの2つ
の向かい合った端部に符合し且つ穴と相互作用する2つ
の固着要素と、カバーをケース上に固着するための硬質
補強要素とを有する。直接的な効果の1つとして、可撓
性バンドを、希望に応じて腕時計の外観全体を変化させ
ることができるように異なった外観および異なった材料
の可撓性バンドに交換することが容易になる。
【0007】
【実施例】図1に示されるように腕時計は、ケース1
と、各端部に硬質補強要素3が設けられた可撓性バンド
2と、ケース1のためのカバー4を具備している。
と、各端部に硬質補強要素3が設けられた可撓性バンド
2と、ケース1のためのカバー4を具備している。
【0008】ケース1は、丸くされた形で穴6がそれぞ
れ設けられた2つの向かい合った側部5a,5bを備え
たほぼ平行六面体の形をしている。各穴は、ケース1上
で正反対の方向で横方向側部7へと開放している。各穴
6は、それに対して長手方向で壁を通る直線スロット8
を有する。穴6はほぼ円形の断面を有し、そしてケース
1上にバンド2を組立てるために可撓性バンド2のため
の硬質補強要素3を受容する。
れ設けられた2つの向かい合った側部5a,5bを備え
たほぼ平行六面体の形をしている。各穴は、ケース1上
で正反対の方向で横方向側部7へと開放している。各穴
6は、それに対して長手方向で壁を通る直線スロット8
を有する。穴6はほぼ円形の断面を有し、そしてケース
1上にバンド2を組立てるために可撓性バンド2のため
の硬質補強要素3を受容する。
【0009】硬質補強要素3は可撓性バンド2の対応す
る自由端部に固着され、そしてほぼ円筒形の外形を有す
る。可撓性バンド2は、硬質補強要素3の端部3aをケ
ース1の横方向側部7上に配置された対応する穴6の開
口部へと挿入することによってケース1と組立てられ
る。直線スロット8は、硬質補強要素3の穴6への平行
移動の間の、および可撓性バンド2のケース1上への装
着後腕時計を使用している間、可撓性バンド2の貫通を
可能にする。
る自由端部に固着され、そしてほぼ円筒形の外形を有す
る。可撓性バンド2は、硬質補強要素3の端部3aをケ
ース1の横方向側部7上に配置された対応する穴6の開
口部へと挿入することによってケース1と組立てられ
る。直線スロット8は、硬質補強要素3の穴6への平行
移動の間の、および可撓性バンド2のケース1上への装
着後腕時計を使用している間、可撓性バンド2の貫通を
可能にする。
【0010】ケース1の上方面9には、時計の高くなっ
た指針面10が存在する。すべての時計機能構成要素は、
特に指針面10を手動でセットするための巻上げ機構11も
また横方向側部7に設けられているケース1内に取囲ま
れる。巻上げ機構11は側部7に対して横方向に突き出す
か或いは横方向側部7の面に限定され得て、その場合に
は、ケース1は上方面9上に開口部(図示されない)を
有して巻上げ機構11の手動操作を可能にする。ケース1
はまた、向かい合った側部5a,5bの付近に配置され
且つケースの上方面9と穴6の内側部との間を繋ぐ2つ
の経路12a,12bをも有する。
た指針面10が存在する。すべての時計機能構成要素は、
特に指針面10を手動でセットするための巻上げ機構11も
また横方向側部7に設けられているケース1内に取囲ま
れる。巻上げ機構11は側部7に対して横方向に突き出す
か或いは横方向側部7の面に限定され得て、その場合に
は、ケース1は上方面9上に開口部(図示されない)を
有して巻上げ機構11の手動操作を可能にする。ケース1
はまた、向かい合った側部5a,5bの付近に配置され
且つケースの上方面9と穴6の内側部との間を繋ぐ2つ
の経路12a,12bをも有する。
【0011】硬質カバー4は、金属材料から作られ且つ
ケース1の形にほぼ対応する形を有することが好まし
い。カバー4の横方向側部13はケース1の幅より大きい
或いはそれに等しい間隔まで隔てられているので、ケー
ス1および巻上げ機構11を取囲むことができる。カバー
4はまた横方向の側部13上に、ケース1の穴6内の開口
部に対応する2つの開口部14をも有する。カバーがケー
ス上に組立てられるときにケース1の高くなった指針面
10に嵌まることができるウインドウ15は、カバー4の上
側に作られる。
ケース1の形にほぼ対応する形を有することが好まし
い。カバー4の横方向側部13はケース1の幅より大きい
或いはそれに等しい間隔まで隔てられているので、ケー
ス1および巻上げ機構11を取囲むことができる。カバー
4はまた横方向の側部13上に、ケース1の穴6内の開口
部に対応する2つの開口部14をも有する。カバーがケー
ス上に組立てられるときにケース1の高くなった指針面
10に嵌まることができるウインドウ15は、カバー4の上
側に作られる。
【0012】例えば弾性のあるタブの形状である、カバ
ー4の上側の下面と一体になった2つの固着要素16a,
16bは、カバー4の組立ての際にケース1の対応する経
路12a,12bの中へ挿入される。
ー4の上側の下面と一体になった2つの固着要素16a,
16bは、カバー4の組立ての際にケース1の対応する経
路12a,12bの中へ挿入される。
【0013】図2に見られるように、組立てられた位置
にあるカバー4は指針面10の周囲でウインドウ15によっ
てケース1の上方面9にするすると嵌められる。タブ16
a,16bはカバー4と一体になっており且つ曲がった端
部部分を有する。その端部部分の内面17は円弧の形をし
た垂直断面を有して、一旦タブ16a,16bがケースの経
路12a,12bを介して挿入されると穴6の表面の連続性
を確保する。穴6のレベルでケースは経路12a,12bを
延在させる凹部18を有するので、カバーのタブ16a,16
bを組立てられた位置に収容することができる。
にあるカバー4は指針面10の周囲でウインドウ15によっ
てケース1の上方面9にするすると嵌められる。タブ16
a,16bはカバー4と一体になっており且つ曲がった端
部部分を有する。その端部部分の内面17は円弧の形をし
た垂直断面を有して、一旦タブ16a,16bがケースの経
路12a,12bを介して挿入されると穴6の表面の連続性
を確保する。穴6のレベルでケースは経路12a,12bを
延在させる凹部18を有するので、カバーのタブ16a,16
bを組立てられた位置に収容することができる。
【0014】したがって、ケースの経路12a,12b
を経由してのタブ16a,16bの挿入はタブの弾性変
形を必要とし、この変形はカバー4が組立てられた位置
にあるときにケースの凹部18によって相殺される。こ
の結果、経路12a,12bを経由してのタブ16a,
16bの取外しにおいても前記タブの弾性変形が必要と
される。それ故にこれは、カバー4をケース1上に組立
てるためにタブ16a,16bによって提供されるクリ
ップ効果を生成する。
を経由してのタブ16a,16bの挿入はタブの弾性変
形を必要とし、この変形はカバー4が組立てられた位置
にあるときにケースの凹部18によって相殺される。こ
の結果、経路12a,12bを経由してのタブ16a,
16bの取外しにおいても前記タブの弾性変形が必要と
される。それ故にこれは、カバー4をケース1上に組立
てるためにタブ16a,16bによって提供されるクリ
ップ効果を生成する。
【0015】タブ16a,16b以外の補足手段によって同
様のクリップ効果を得ることができる。例えば、もし巻
上げ機構11がケース1の対応する横方向の側部7に対し
て突き出ていないならば、カバー4の横方向側部13の内
壁上の1つ以上の窪み部と相互作用する1つ以上の対応
する引き込み可能なスタッド(図示されない)の用意が
ケースの各横方向側部7上になされ得る。この場合、タ
ブの形をした固着要素16a,16bは弾性を有する必要は
ない。そしてそれは、固着要素16a,16bの弾性変形な
しにケース1の穴6への挿入を可能にするために、経路
12a,12bを広げれば十分である。
様のクリップ効果を得ることができる。例えば、もし巻
上げ機構11がケース1の対応する横方向の側部7に対し
て突き出ていないならば、カバー4の横方向側部13の内
壁上の1つ以上の窪み部と相互作用する1つ以上の対応
する引き込み可能なスタッド(図示されない)の用意が
ケースの各横方向側部7上になされ得る。この場合、タ
ブの形をした固着要素16a,16bは弾性を有する必要は
ない。そしてそれは、固着要素16a,16bの弾性変形な
しにケース1の穴6への挿入を可能にするために、経路
12a,12bを広げれば十分である。
【0016】図3は、固着ねじ19によってカバー4に接
合されたタブ16a,16bを提供する本考案の別の代わり
の実施例を示す。この場合、ケース1の上方面9には、
固着ねじ19を受容する窪み20が経路12a,12bの付近に
設けられている。
合されたタブ16a,16bを提供する本考案の別の代わり
の実施例を示す。この場合、ケース1の上方面9には、
固着ねじ19を受容する窪み20が経路12a,12bの付近に
設けられている。
【0017】本考案による腕時計の組立ては以下の通り
である。まずカバー4をケース1上に嵌め、タブ16a,
16bをケースの経路12a,12bに通し、そしてケースの
穴6に到達させてカバー4をケース1に組立てる。そし
て可撓性バンド2の硬質補強要素3は側部3aを介し
て、組立てられた状態でのカバー4の横方向側部13上の
開口部14を通ってケースの穴6へと挿入され、そして硬
質補強要素3はケースの穴6の内側に収容され、且つそ
れと同時にカバーのタブ16a,16bがケース1の凹部18
内に保持されるので、前記タブの移動が、そして従って
カバー4の移動が防がれる。組立てられた状態での硬質
補強要素3の自由端部はカバー4の横方向側部13と同一
平面にあるので、連続した表面を形成する。
である。まずカバー4をケース1上に嵌め、タブ16a,
16bをケースの経路12a,12bに通し、そしてケースの
穴6に到達させてカバー4をケース1に組立てる。そし
て可撓性バンド2の硬質補強要素3は側部3aを介し
て、組立てられた状態でのカバー4の横方向側部13上の
開口部14を通ってケースの穴6へと挿入され、そして硬
質補強要素3はケースの穴6の内側に収容され、且つそ
れと同時にカバーのタブ16a,16bがケース1の凹部18
内に保持されるので、前記タブの移動が、そして従って
カバー4の移動が防がれる。組立てられた状態での硬質
補強要素3の自由端部はカバー4の横方向側部13と同一
平面にあるので、連続した表面を形成する。
【0018】巻上げ機構11が組立てられた位置でカバー
4によって取囲まれると、指針面10を手動でセットする
のにケースの巻上げ機構11を露出させるため、まずケー
スの穴6から補強要素3がそしてケース1の経路12a,
12bを通してタブ16a,16bが引き抜かれることが必要
とされる。これは使用者にとって本当に面倒であるわけ
ではない。何故なら、時計機能構成要素の作動のための
力の源は機械的タイプではないからである。
4によって取囲まれると、指針面10を手動でセットする
のにケースの巻上げ機構11を露出させるため、まずケー
スの穴6から補強要素3がそしてケース1の経路12a,
12bを通してタブ16a,16bが引き抜かれることが必要
とされる。これは使用者にとって本当に面倒であるわけ
ではない。何故なら、時計機能構成要素の作動のための
力の源は機械的タイプではないからである。
【0019】
【考案の効果】本考案によって腕時計の外観は、カバー
4の交換可能性および可撓性バンド2の交換可能性によ
って希望通りに変化させることができる。
4の交換可能性および可撓性バンド2の交換可能性によ
って希望通りに変化させることができる。
【図1】本考案による腕時計の拡大図。
【図2】本考案の第1の実施例による、ケース上に装着
されたカバーの部分断面切取図。
されたカバーの部分断面切取図。
【図3】本考案の第2の実施例による、ケース上に装着
されたカバーの部分断面切取図。
されたカバーの部分断面切取図。
【図4】本考案によるケース上に装着されたカバーの部
分断面切取図。
分断面切取図。
1…ケース、2…可撓性バンド、3…硬質補強要素、4
…カバー、5a,5b…側部、6…穴、7,13…横方向
側部、9…上方面、10…指針面、11…巻上げ機構、12
a,12b…経路、14…開口部、15…ウインドウ、16a,
16b…タブ、18…凹部。
…カバー、5a,5b…側部、6…穴、7,13…横方向
側部、9…上方面、10…指針面、11…巻上げ機構、12
a,12b…経路、14…開口部、15…ウインドウ、16a,
16b…タブ、18…凹部。
Claims (10)
- 【請求項1】 時計機能構成要素を取囲み且つ指針面(1
0)を具備するケース(1) と、前記ケースの2つの向かい
合う側部(5a,5b) と取外し可能な方法で相互作用する硬
質補強要素(3) を端部に具備する可撓性バンド(2) とを
具備する腕時計に於いて、前記ケース(1) に摺動によっ
て装着され、且つケースの指針面のためのウインドウ(1
5)と、カバー(4) と一体化しておりケース上に前記カバ
ーを装着するために第1にケースと第2に可撓性バンド
の硬質補強要素と直接的に相互作用する固着要素(16a,1
6b) とを具備する取外し可能な前記カバーも具備するこ
とを特徴とする腕時計。 - 【請求項2】 ケースが可撓性バンドの硬質補強要素
(3) を受容するための2つの穴(6) と、カバーの固着要
素(16a,16b) がケースの上方表面(9) からケースの穴の
内側へとアクセスすることを可能にする2つの経路(12
a,12b) とを具備することを特徴とする請求項1記載の
腕時計。 - 【請求項3】 固着要素(16a,16b) がケースの穴(6) の
湾曲に符合する曲がった内側表面を有するタブであるこ
とを特徴とする請求項2記載の腕時計。 - 【請求項4】 固着要素(16a,16b) がカバー(4) と一体
に作られていることを特徴とする請求項2或いは3記載
の腕時計。 - 【請求項5】 固着要素(16a,16b) が弾性を有すること
を特徴とする請求項2或いは3記載の腕時計。 - 【請求項6】 ケースの穴(6) がカバーの固着要素(16
a,16b) を収容するための凹部(18)を具備することを特
徴とする請求項2乃至5のいずれか1項記載の腕時計。 - 【請求項7】 カバーの各横方向側部(13)が、ケース
(1) との組立てのための可撓性バンド(2) の硬質補強要
素(3) の内の1つを通すように企図された開口部(14)を
具備することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1
項記載の腕時計。 - 【請求項8】 ケースの指針面(10)がケースの上方表面
(9) に対して高くなっていることを特徴とする請求項1
乃至7のいずれか1項記載の腕時計。 - 【請求項9】 ケース(1) が横方向側部(7) 上に巻上げ
機構(11)を備えたほぼ平行六面体の形をしていること
と、カバー(4) がケースの幅より大きい或いはそれに等
しい間隔だけ互いから隔てられているのでケースおよび
ケースの巻上げ機構を取囲むことができる2つの横方向
側部を具備することとを特徴とする請求項1乃至8のい
ずれか1項記載の腕時計。 - 【請求項10】 ケース(1) が横方向側部(7) 上に、カ
バー(4) の横方向側部(13)の内壁上の対応する窪み部と
相互作用してケース上にカバーを装着する際にクリップ
作用をとり得る引き込み可能なスタッドを具備すること
を特徴とする請求項9記載の腕時計。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9009844 | 1990-08-01 | ||
FR9009844A FR2665546B1 (fr) | 1990-08-01 | 1990-08-01 | Montre-bracelet avec boitier a couvercle interchangeable. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH075095U JPH075095U (ja) | 1995-01-24 |
JP2543084Y2 true JP2543084Y2 (ja) | 1997-08-06 |
Family
ID=9399323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991067692U Expired - Lifetime JP2543084Y2 (ja) | 1990-08-01 | 1991-08-01 | 交換可能なカバーを有するケースを備えた腕時計 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5206841A (ja) |
EP (1) | EP0469950B1 (ja) |
JP (1) | JP2543084Y2 (ja) |
AT (1) | ATE115745T1 (ja) |
DE (1) | DE69105857T2 (ja) |
ES (1) | ES2064950T3 (ja) |
FR (1) | FR2665546B1 (ja) |
MC (1) | MC2284A1 (ja) |
Families Citing this family (44)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2601034Y2 (ja) * | 1991-11-29 | 1999-11-02 | シチズン時計株式会社 | 時計ケースのバンド固定構造 |
US5771209A (en) * | 1992-03-26 | 1998-06-23 | Createc Patent Holding, S.A. | Wrist watch |
GB2273796A (en) * | 1992-12-22 | 1994-06-29 | Pm Company Limited | Watch casing and wrist-watch. |
FR2709574B1 (fr) * | 1993-09-03 | 1995-11-17 | Pequignet Montres | Montre-bracelet à bracelet interchangeable. |
FR2722309B1 (fr) * | 1994-07-08 | 1996-10-04 | Sussex France Sa | Montre a elements interchangeables. t |
JP2565663B2 (ja) * | 1994-07-25 | 1996-12-18 | 株式会社テンヨー | 時計トリック手品具 |
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