JP2541776Y2 - お好み焼きバーガー - Google Patents

お好み焼きバーガー

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JP2541776Y2
JP2541776Y2 JP1991055186U JP5518691U JP2541776Y2 JP 2541776 Y2 JP2541776 Y2 JP 2541776Y2 JP 1991055186 U JP1991055186 U JP 1991055186U JP 5518691 U JP5518691 U JP 5518691U JP 2541776 Y2 JP2541776 Y2 JP 2541776Y2
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JP
Japan
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burger
okonomiyaki
sheets
weight
sandwiched
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JP1991055186U
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English (en)
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JPH0515791U (ja
Inventor
純子 小山
二美 榎本
公恵 河内
敬子 村上
順子 本田
容子 加藤
純子 山田
敬子 大石
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Snow Brand Milk Products Co Ltd
Original Assignee
Snow Brand Milk Products Co Ltd
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本考案は、お好み焼きバーガーの
構造に関するものである。
【従来の技術】冷凍技術や加工技術の発展に伴い、半製
品や加工製品の食品の需要が増大してきており、種々の
加工食品が市場に出回るようになった。特にハンバーガ
ーは、従来の野菜などと共にハンバーグをパンの間に挟
持したものの他に、蒸しまんじゅうシートの間にバーガ
ーパティが挟持されたバーガー包装体(特公昭62−4
9030)や、ハンバーグステーキを米飯でくるんで成
形した米飯加工食品(特公平1−33149)等があ
り、保形性や長期保存性、流通性等を改善する試みが行
われている。
【考案が解決しようとする課題】しかし、食生活が豊か
になるにつれ、ハンバーガーについても色々な種類のも
のが求められるようになってきた。本考案はこのような
市場の要求に答えることのできるハンバーガーを提供す
ることを目的とする。
【課題を解決するための手段】本考案は、お好み焼き材
料からなるシートの間にバーガーパティが挟持されてい
ることを特徴とするお好み焼きバーガーである。即ち、
適当な大きさに切った野菜を小麦粉、卵、調味料等と共
に混合し、水で練って、好みの厚さと形状のシート状に
成形後、そのままで、あるいは焼成等の加熱を行い、お
好み焼き材料からなるお好み焼きシートを得る。次い
で、このシートを1枚または2枚使用して、肉、魚肉、
卵、豆、果実等のいずれかを主原料とするバーガーパテ
ィを挟み込んだ後、成形し、そのまま、あるいは必要に
応じて、蒸す、煮る、焼く等の加熱を行い、包装して製
品とする。長期間保存する場合には、これを凍結する。
バーガーパティとは、畜肉(牛肉、豚肉、馬肉、羊肉、
その他の鳥獣の肉)あるいは魚介類の肉の粗びき肉を主
原料として、これに肉様の組織を有する植物性蛋白質、
調味料、香辛料、つなぎ等を加え又は加えないで、円盤
状その他の形状に成形してバーガーとして挟持しやすく
したものである。普通、これを冷凍するが、必ずしも冷
凍しておく必要もない。バーガーパティは、牛、豚、鳥
等の肉類、魚、貝、甲殻類等の魚介類、その他に卵、
豆、果実等をそのまま、あるいは半加工、加工した製品
を使用することもできる。必要に応じて、野菜や調味
料、香辛料、穀粉等を加え、加熱処理する。バーガーパ
ティの他に、さらに野菜、果実その他をお好み焼きシー
トの間に挟持することもできる。これを図面を用いて説
明すると、お好み焼きシート1および2の間に、バーガ
ーパティ3を挟持した構造になっている。お好み焼きシ
ート1および2は、図のように2枚であっても、あるい
は、バーガーパティ3を被覆するように1枚からなって
もよい。また、バーガーパティは2枚以上でもよく、ま
た、これらのバーガーパティの間に他の材料を挟み込む
こともできる。
【考案の効果】本考案のお好み焼きバーガーによれば、
お好み焼きシートの間にバーガーパティを挟持した構造
であるので、従来にない新しい構造の加工食品を提供す
ることができる。本考案によれば、お好み焼きの具とし
て種々の食品素材を選ぶことができるため、従来の澱粉
質だけのバーガーやライスバーガーとは異なったバーガ
ーにすることができる。例えば、お好み焼きの具として
野菜を多く入れると美容と健康によいお好み焼きバーガ
ーとなる。タコやイカを多く入れると蛋白質が増強さ
れ、しかも歯ごたえのあるお好み焼きバーガーとなる。
このように、食品の目的にあった具を選ぶことによっ
て、あらゆるバライアティのお好み焼きバーガーを造る
ことができる。
【実施例】以下、本考案を実施例に基づき具体的に説明
する。薄力粉21.8重量%、食塩0.5 重量%、かつお調味
料0.30重量%を混合し、これに細切りしたキャベツ26.6
重量%、みじん切りした長ネギ3.6 重量%、水で膨潤さ
せたフリーズドライ山芋1.1 重量%を加え、さらに鶏卵
(全卵)6.2 重量%と水39.9重量%を加えて混合し、お
好み焼きシート原料を得た。次に、トッピング材料とし
て、バーガー1個当り、細切りした紅生姜3.0g、削り鰹
節0.3gおよび青のり粉0.05g を用意して、これらを型に
入れた。この型に、前記お好み焼きシート原料を充填
し、両面を焼き色がつくまで焼いた。別に焼目付パティ
バーグ40g(原料比(重量%);鶏肉30、豚肉10、牛肉
5、玉ねぎ20、豚脂7、パン粉12、砂糖 0.5、食塩 0.
5、香辛料 0.2、水14.8) 、およびソース材料として、
バーガー1個当り6.6gのお好み焼き用ソースと1.4gのマ
ヨネーズを用意した。ハンバーガー型に前記シートを1
枚入れ、次にパティバーグとソースおよびマヨネーズを
入れ、さらに前記シートを1枚入れて成形した。成形品
を包装し、冷凍庫にて−30℃にて急速凍結したものを製
品として得た。三ヶ月間、冷凍保存したのち、電子レン
ジにて解凍、加温したのち試食した。お好み焼きとハン
バーガーの味が口の中でミックスして、美味しいものが
得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるお好み焼きバーガーの構造の1実
施例を示す断面図。
【符号の説明】
1 お好み焼きシート 2 お好み焼きシート 3 バーガーパティ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 加藤 容子 東京都清瀬市竹丘2−4−15−2 (72)考案者 山田 純子 東京都練馬区豊玉南2−17−12 (72)考案者 大石 敬子 東京都荒川区西尾久6−17−2 (56)参考文献 実開 平2−57397(JP,U) 実開 昭50−47983(JP,U) 実開 平2−120192(JP,U) 実開 平1−108095(JP,U) 実開 平1−125094(JP,U)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】野菜、タコ、イカを含むお好み焼きシート
    の間にバーガーパティが挟持されていることを特徴とす
    るお好み焼きバーガー。
JP1991055186U 1991-06-21 1991-06-21 お好み焼きバーガー Expired - Lifetime JP2541776Y2 (ja)

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JPH0515791U JPH0515791U (ja) 1993-03-02
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS538077Y2 (ja) * 1973-09-03 1978-03-01
JPH01108095A (ja) * 1987-10-20 1989-04-25 Ryoden Kasei Co Ltd Icカード
JPH01125094U (ja) * 1988-02-16 1989-08-25
JPH0257397U (ja) * 1988-10-04 1990-04-25
JPH02120192U (ja) * 1989-03-13 1990-09-27

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