JP2540095B2 - クリヤラ―の回転駆動装置 - Google Patents
クリヤラ―の回転駆動装置Info
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- JP2540095B2 JP2540095B2 JP4275734A JP27573492A JP2540095B2 JP 2540095 B2 JP2540095 B2 JP 2540095B2 JP 4275734 A JP4275734 A JP 4275734A JP 27573492 A JP27573492 A JP 27573492A JP 2540095 B2 JP2540095 B2 JP 2540095B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紡機の牽伸装置の上部
に設けるクリヤラー装置のエンドレスクリヤラー材をド
ラフトローラ群に当接するように支承するとともに、ラ
チエット歯車と係合爪片で間欠的に回転するためのクリ
ヤラーの回転駆動装置に関するものである。詳しくは、
綿塵のラチエット面付着の防止及びラチエット歯車の破
損を防止する構造に関する。
に設けるクリヤラー装置のエンドレスクリヤラー材をド
ラフトローラ群に当接するように支承するとともに、ラ
チエット歯車と係合爪片で間欠的に回転するためのクリ
ヤラーの回転駆動装置に関するものである。詳しくは、
綿塵のラチエット面付着の防止及びラチエット歯車の破
損を防止する構造に関する。
【0002】
【従来の技術】紡機の牽伸装置のドラフトローラの面に
付着する繊維屑や塵等の綿屑、いわゆる綿塵を除去する
ためのクリヤラー装置として、エンドレスクリヤラー材
をドラフトローラ群に当接して間欠的に回転することが
行われており、回転駆動装置としてラチエット歯車と係
合爪片を使用したものが知られている。
付着する繊維屑や塵等の綿屑、いわゆる綿塵を除去する
ためのクリヤラー装置として、エンドレスクリヤラー材
をドラフトローラ群に当接して間欠的に回転することが
行われており、回転駆動装置としてラチエット歯車と係
合爪片を使用したものが知られている。
【0003】図3は紡績機の牽伸装置の上部に設ける従
来のクリヤラー装置1の全体を示す側断面図であり、ク
リヤラー装置1は図示しない牽伸装置を覆うローラカバ
ー26の下面に装着されている。ローラカバー26の両
側に垂下するサイドカバー27,27の下端近傍は牽伸
装置に設けた枢支箇所で枢支されており、ローラカバー
26は図示時計方向に開けることができる。2はエンド
レスクリヤラー材で、エンドレスに懸張されて図示しな
いドラフトローラ群の各ローラ面と摺動しつつ矢印方向
に間欠的に回転駆動され、ドラフトローラの面に付着し
た綿塵を剥離する。
来のクリヤラー装置1の全体を示す側断面図であり、ク
リヤラー装置1は図示しない牽伸装置を覆うローラカバ
ー26の下面に装着されている。ローラカバー26の両
側に垂下するサイドカバー27,27の下端近傍は牽伸
装置に設けた枢支箇所で枢支されており、ローラカバー
26は図示時計方向に開けることができる。2はエンド
レスクリヤラー材で、エンドレスに懸張されて図示しな
いドラフトローラ群の各ローラ面と摺動しつつ矢印方向
に間欠的に回転駆動され、ドラフトローラの面に付着し
た綿塵を剥離する。
【0004】クリヤラー装置1の回転軸3はサイドカバ
ー27,27間に横設枢支されており、回転軸3にはク
リヤラーローラ4及びラチエット歯車5が固設されてい
る。クリヤラー材2は起毛布帛,フエルト,不織布等よ
りなり、一端をクリヤラーローラ4で支承されてエンド
レスに懸張され、クリヤラーローラ4により回転駆動さ
れる。クリヤラーローラ4及びラチエット歯車5の両側
にはスイングブラケット9,9が回転軸3に枢支されて
いる。スイングブラケット9,9は下方に連結横設され
た支持軸10及び上方に連結横設された剥離装置用軸1
1により一体になっており、支持軸10に端部を枢支さ
れた搖動装置12により回転軸3の周りに搖動される。
ー27,27間に横設枢支されており、回転軸3にはク
リヤラーローラ4及びラチエット歯車5が固設されてい
る。クリヤラー材2は起毛布帛,フエルト,不織布等よ
りなり、一端をクリヤラーローラ4で支承されてエンド
レスに懸張され、クリヤラーローラ4により回転駆動さ
れる。クリヤラーローラ4及びラチエット歯車5の両側
にはスイングブラケット9,9が回転軸3に枢支されて
いる。スイングブラケット9,9は下方に連結横設され
た支持軸10及び上方に連結横設された剥離装置用軸1
1により一体になっており、支持軸10に端部を枢支さ
れた搖動装置12により回転軸3の周りに搖動される。
【0005】係合爪片6は一端をスイングブラケット
9,9に枢支されて搖動自在であり、他端をラチエット
歯車5に係合している。回転軸3、クリヤラーローラ
4、ラチエット歯車5、スイングブラケット9,9及び
係合爪片6で間欠駆動装置7を構成している。スイング
ブラケット9,9の搖動により係合爪片6の他端がラチ
エット歯車5を間欠的に回転駆動するので、クリヤラー
ローラ4に支承されたクリヤラー材2は間欠的に回転駆
動され、矢印方向に間欠的に走行する。
9,9に枢支されて搖動自在であり、他端をラチエット
歯車5に係合している。回転軸3、クリヤラーローラ
4、ラチエット歯車5、スイングブラケット9,9及び
係合爪片6で間欠駆動装置7を構成している。スイング
ブラケット9,9の搖動により係合爪片6の他端がラチ
エット歯車5を間欠的に回転駆動するので、クリヤラー
ローラ4に支承されたクリヤラー材2は間欠的に回転駆
動され、矢印方向に間欠的に走行する。
【0006】搖動装置12は連結筒体13と作動杆14
よりなり、作動杆14の図示しない一端の連結部は図示
しない紡績機の牽伸装置に設けられた回転カム等のオッ
シレート装置に枢支されて進退自在であり、他端の頭部
を連結筒体13内でコイルバネ15の付勢に抗して摺動
自在にしている。連結筒体13の他端はスイングブラケ
ット9,9下方の支持軸10で枢支されている。スイン
グブラケット9,9は搖動装置12の伸縮により、回転
軸3の周りに搖動される。スイングブラケット9,9上
方の剥離装置用軸11には、クリヤラー材2に付着した
綿塵を剥離するための剥離装置16が連結されている。
保守等のためクリヤラー装置1を装着したローラカバー
26を開ける際、オッシレート装置の作動とは別個に搖
動装置12が伸縮できるように、作動杆14はコイルバ
ネ15の付勢に抗しつつ進退可能になっている。
よりなり、作動杆14の図示しない一端の連結部は図示
しない紡績機の牽伸装置に設けられた回転カム等のオッ
シレート装置に枢支されて進退自在であり、他端の頭部
を連結筒体13内でコイルバネ15の付勢に抗して摺動
自在にしている。連結筒体13の他端はスイングブラケ
ット9,9下方の支持軸10で枢支されている。スイン
グブラケット9,9は搖動装置12の伸縮により、回転
軸3の周りに搖動される。スイングブラケット9,9上
方の剥離装置用軸11には、クリヤラー材2に付着した
綿塵を剥離するための剥離装置16が連結されている。
保守等のためクリヤラー装置1を装着したローラカバー
26を開ける際、オッシレート装置の作動とは別個に搖
動装置12が伸縮できるように、作動杆14はコイルバ
ネ15の付勢に抗しつつ進退可能になっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】クリヤラー装置近傍に
はドラフトローラから除去された多量の綿塵が飛散する
ので、綿塵がラチエット歯車5のラチエット面5aや係
合爪片6の爪部6bに付着し、ブレーキ作用を生じて正
常な運転に支障を来たしたり、各部の損耗が助長され易
い。防塵対策のため回転駆動装置を密閉したものが多い
が、密閉度を充分にすることは困難であり、綿塵が僅か
ずつ侵入することを完全には防止できないことが少なく
ない。
はドラフトローラから除去された多量の綿塵が飛散する
ので、綿塵がラチエット歯車5のラチエット面5aや係
合爪片6の爪部6bに付着し、ブレーキ作用を生じて正
常な運転に支障を来たしたり、各部の損耗が助長され易
い。防塵対策のため回転駆動装置を密閉したものが多い
が、密閉度を充分にすることは困難であり、綿塵が僅か
ずつ侵入することを完全には防止できないことが少なく
ない。
【0008】また、係合爪片6でラチエット歯車5を回
転させる駆動力Fは、ラチエット歯車5のラチエット爪
部5cに斜めに作用する。駆動力Fの作用方向によって
は、隣接するラチエット爪部5cとの間のラチエット底
部5bより軸心に対し遠い側である外側を通ることがあ
り、その場合はラチエット爪部5cに対し曲げモーメン
トを発生するので、ラチエット爪部5cを破損する原因
になっている。
転させる駆動力Fは、ラチエット歯車5のラチエット爪
部5cに斜めに作用する。駆動力Fの作用方向によって
は、隣接するラチエット爪部5cとの間のラチエット底
部5bより軸心に対し遠い側である外側を通ることがあ
り、その場合はラチエット爪部5cに対し曲げモーメン
トを発生するので、ラチエット爪部5cを破損する原因
になっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する手段
として、本発明は、環状の外殻と両側の側板とでラチエ
ット歯車と係合爪片を密閉し、外殻内周の下面に凹所を
設けた。また、駆動力がラチエット歯車のラチエット爪
部の爪基部を通ることとした。また、外殻内周と係合爪
片との間に低弾性体を挟装した。
として、本発明は、環状の外殻と両側の側板とでラチエ
ット歯車と係合爪片を密閉し、外殻内周の下面に凹所を
設けた。また、駆動力がラチエット歯車のラチエット爪
部の爪基部を通ることとした。また、外殻内周と係合爪
片との間に低弾性体を挟装した。
【0010】
【作用】密閉された箇所内に侵入した綿塵は外殻17の
内周下面に設けられた凹所17dに集積される。また、
駆動力Fがラチエット歯車5のラチエット爪部5cの爪
基部5dを通るので、ラチエット爪部5cに対し曲げモ
ーメントが作用しない。
内周下面に設けられた凹所17dに集積される。また、
駆動力Fがラチエット歯車5のラチエット爪部5cの爪
基部5dを通るので、ラチエット爪部5cに対し曲げモ
ーメントが作用しない。
【0011】
【実施例】以下図面に示す実施例に基いて、本発明によ
るクリヤラーの回転駆動装置を具体的に説明する。図1
はクリヤラー装置1の回転駆動装置7の内側を示す。ラ
チェット歯車5及び係合爪片6は、スイングブラケット
9、9間に固設サレタ環状の外殻17で外周を囲まれる
とともに、図2に示すように両側面を夫々側板18、1
8で覆われて密閉されており、回転駆動装置7を密閉し
た間欠駆動部8を形成している。22は両側の側板1
8、18を外殻17を挟んで連結するためのボルト等の
締結部材である。
るクリヤラーの回転駆動装置を具体的に説明する。図1
はクリヤラー装置1の回転駆動装置7の内側を示す。ラ
チェット歯車5及び係合爪片6は、スイングブラケット
9、9間に固設サレタ環状の外殻17で外周を囲まれる
とともに、図2に示すように両側面を夫々側板18、1
8で覆われて密閉されており、回転駆動装置7を密閉し
た間欠駆動部8を形成している。22は両側の側板1
8、18を外殻17を挟んで連結するためのボルト等の
締結部材である。
【0012】環状の外殻17の内周17aの下面には凹
所17dが形成されており、僅かずつでも侵入した綿塵
は降下して凹所17dに集積される。外殻17の締結部
材22貫通孔22aの近傍は厚肉部17eとなっている
ので、内周17aの下面で厚肉部17e、17eの間に
凹所17dを形成することは容易である。図例では外殻
17の外周は膨らませず、凹所17dはあまり深くない
が、外殻17の外周を膨らませて凹所17dを深いもの
にすれば、多量の綿塵を集積出来るので、効果がより大
きくなる。
所17dが形成されており、僅かずつでも侵入した綿塵
は降下して凹所17dに集積される。外殻17の締結部
材22貫通孔22aの近傍は厚肉部17eとなっている
ので、内周17aの下面で厚肉部17e、17eの間に
凹所17dを形成することは容易である。図例では外殻
17の外周は膨らませず、凹所17dはあまり深くない
が、外殻17の外周を膨らませて凹所17dを深いもの
にすれば、多量の綿塵を集積出来るので、効果がより大
きくなる。
【0013】係合爪片6でラチエット歯車5を回転させ
る駆動力Fは、スイングブラケット9側に装着された係
合爪片6の搖動中心である枢支部材28と、ラチエット
歯車5のラチエット面5aにおける係合爪片6の爪部6
bとの係合部中心とを結ぶ線上に作用する。この駆動力
Fは図示のとおり、ラチエット歯車5のラチエット爪部
5cの爪基部5dより軸心側である内側を通り(以下、
「ラチエット爪部5cの爪基部5dを通る」という)、
隣接するラチエット爪部5cとの間のラチエット底部5
bより外側は通らない(以下、「ラチエット底部5bは
通らない」という)ように設定してある。
る駆動力Fは、スイングブラケット9側に装着された係
合爪片6の搖動中心である枢支部材28と、ラチエット
歯車5のラチエット面5aにおける係合爪片6の爪部6
bとの係合部中心とを結ぶ線上に作用する。この駆動力
Fは図示のとおり、ラチエット歯車5のラチエット爪部
5cの爪基部5dより軸心側である内側を通り(以下、
「ラチエット爪部5cの爪基部5dを通る」という)、
隣接するラチエット爪部5cとの間のラチエット底部5
bより外側は通らない(以下、「ラチエット底部5bは
通らない」という)ように設定してある。
【0014】係合爪片6は一端の枢支部6aを外殻17
の内周17aの上面近傍に形成した係合爪片枢支部17
bで枢支部材28により枢支されて搖動自在であり、他
端の爪部6bをラチエット歯車5のラチエット面5aに
係合押圧させている。押圧するための付勢手段として、
板バネ等を使用する代りに、内周17aの爪部6bに対
向する位置に形成した係合爪片押圧部17cと爪部6b
との間に、スポンジ等の低弾性体21を挟装している。
の内周17aの上面近傍に形成した係合爪片枢支部17
bで枢支部材28により枢支されて搖動自在であり、他
端の爪部6bをラチエット歯車5のラチエット面5aに
係合押圧させている。押圧するための付勢手段として、
板バネ等を使用する代りに、内周17aの爪部6bに対
向する位置に形成した係合爪片押圧部17cと爪部6b
との間に、スポンジ等の低弾性体21を挟装している。
【0015】間欠駆動部8は密閉構造とされているもの
の、綿塵が僅かずつ侵入するのを避けられないことが多
いが、綿塵が侵入した場合、外殻17の内周17aの下
面に形成された凹所17dに溜まるので、綿塵がラチエ
ット面5aや爪部6bに付着することは殆んど無くな
る。また、前記のとおり駆動力Fはラチエット歯車5の
ラチエット爪部5cの爪基部5dを通り、隣接するラチ
エット底部5bは通らないように設定してあるので、片
持ち梁であるラチエット爪部5cに対し曲げモーメント
を発生することが無く、駆動力Fがラチエット爪部5c
破損の原因になることを防止することができる。
の、綿塵が僅かずつ侵入するのを避けられないことが多
いが、綿塵が侵入した場合、外殻17の内周17aの下
面に形成された凹所17dに溜まるので、綿塵がラチエ
ット面5aや爪部6bに付着することは殆んど無くな
る。また、前記のとおり駆動力Fはラチエット歯車5の
ラチエット爪部5cの爪基部5dを通り、隣接するラチ
エット底部5bは通らないように設定してあるので、片
持ち梁であるラチエット爪部5cに対し曲げモーメント
を発生することが無く、駆動力Fがラチエット爪部5c
破損の原因になることを防止することができる。
【0016】本発明は前記図例に限定されることなく、
目的達成の範囲内で構造等を適宜変更しても差し支えな
いことは勿論である。
目的達成の範囲内で構造等を適宜変更しても差し支えな
いことは勿論である。
【0017】
【発明の効果】本発明においては、間欠駆動部に綿塵が
僅かずつ侵入する場合であっても外殻内周下面に形成し
た凹所に溜まるので、ラチエット面や爪部に付着するこ
とを防止できる。駆動力はラチエット歯車のラチエット
爪部の爪基部を通り、隣接するラチエット底部は通らな
いので、ラチエット爪部に対し曲げモーメントを発生せ
ず、ラチエット爪部破損の原因になることが防止できる
ようになっている。
僅かずつ侵入する場合であっても外殻内周下面に形成し
た凹所に溜まるので、ラチエット面や爪部に付着するこ
とを防止できる。駆動力はラチエット歯車のラチエット
爪部の爪基部を通り、隣接するラチエット底部は通らな
いので、ラチエット爪部に対し曲げモーメントを発生せ
ず、ラチエット爪部破損の原因になることが防止できる
ようになっている。
【図1】本発明によるクリヤラーの回転駆動装置の内部
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】本発明によるクリヤラーの回転駆動装置の間欠
駆動部の側断面図である。
駆動部の側断面図である。
【図3】従来のクリヤラーの回転駆動装置を適用した紡
績機の牽伸装置の上部に設けるクリヤラー装置の全体を
示す側断面図を横長に示したものである。
績機の牽伸装置の上部に設けるクリヤラー装置の全体を
示す側断面図を横長に示したものである。
1 クリヤラー装置 2 エンドレスクリヤラー材 5 ラチエット歯車 5a ラチエット面 5c ラチエット爪部 5d 爪基部 6 係合爪片 17 外殻 17a 内周 17d 凹所 18 側板 21 低弾性体
Claims (3)
- 【請求項1】 紡機のドラフトローラ群の上部に設けた
クリヤラー装置のエンドレスクリヤラー材をラチエット
歯車と係合爪片で間欠駆動するクリヤラーの回転駆動装
置において、環状の外殻と両側の側板とでラチエット歯
車と係合爪片を密閉し、外殻内周の下面に凹所を設けた
ことを特徴とするクリヤラーの回転駆動装置。 - 【請求項2】 紡機のドラフトローラ群の上部に設けた
クリヤラー装置のエンドレスクリヤラー材をラチエット
歯車と係合爪片で間欠駆動するクリヤラーの回転駆動装
置において、駆動力がラチエット歯車のラチエット爪部
の爪基部を通ることを特徴とするクリヤラーの回転駆動
装置。 - 【請求項3】 外殻内周と係合爪片との間に低弾性体を
挟装したことを特徴とする、請求項1記載のクリヤラー
の回転駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4275734A JP2540095B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-10-14 | クリヤラ―の回転駆動装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-165750 | 1992-06-24 | ||
JP16575092 | 1992-06-24 | ||
JP4275734A JP2540095B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-10-14 | クリヤラ―の回転駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0673621A JPH0673621A (ja) | 1994-03-15 |
JP2540095B2 true JP2540095B2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=26490366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4275734A Expired - Fee Related JP2540095B2 (ja) | 1992-06-24 | 1992-10-14 | クリヤラ―の回転駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2540095B2 (ja) |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP4275734A patent/JP2540095B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0673621A (ja) | 1994-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |