JP2538836Y2 - 歯科用インプラント材 - Google Patents

歯科用インプラント材

Info

Publication number
JP2538836Y2
JP2538836Y2 JP1990130036U JP13003690U JP2538836Y2 JP 2538836 Y2 JP2538836 Y2 JP 2538836Y2 JP 1990130036 U JP1990130036 U JP 1990130036U JP 13003690 U JP13003690 U JP 13003690U JP 2538836 Y2 JP2538836 Y2 JP 2538836Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hexagonal
hole
screw
embedding
denture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1990130036U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0483313U (ja
Inventor
弘 青木
一純 堤
Original Assignee
大同ほくさん株式会社
一純 堤
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 大同ほくさん株式会社, 一純 堤 filed Critical 大同ほくさん株式会社
Priority to JP1990130036U priority Critical patent/JP2538836Y2/ja
Publication of JPH0483313U publication Critical patent/JPH0483313U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2538836Y2 publication Critical patent/JP2538836Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、義歯等を上,下顎に取り付ける際に使用
される歯科用インプラント材に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、義歯を上下顎に取り付ける場合、歯槽骨に、
セラミック材料や金属材料からなる棒状のインプラント
材を埋設し、このインプラント材の上部に義歯を固着す
ることが行われている。上記のようなインプラント材と
して、例えば、第6図および第7図に示すようなものが
ある。このインプラント材は、図示のように、歯槽骨1a
に埋設する棒状の埋入部2と、義歯3が取り付けられる
義歯支持体4とで構成されている。上記インプラント材
は、上端が六角頭部2aに形成された上記埋入部2の上端
面に刻設されたねじ穴5に、義歯支持体4の下面に垂設
されたねじ部6をら合させて一体化するようになつてい
る。そして、このようなインプラント材を用いた義歯3
の取り付けは、つぎのようにして行われる。まず、顎部
1の歯肉部1bを切開して歯槽骨1aの義歯3取り付け部を
露呈させ、そこにドリル等を用いて穴を設ける。つぎ
に、上記埋入部2の六角頭部2aに専用六角レンチを嵌合
させて回し、穴に上記埋入部2を埋め込む。つぎに、埋
入部2のねじ穴5に閉塞用のねじをら合させることによ
り閉塞し、この状態で歯肉部1bの切開部を縫合する。つ
いで、一定期間(通常2.5〜3カ月程度)放置して歯槽
骨1aの埋入部2の周辺を治癒させたのち、歯肉部1bを切
開し閉塞ねじを取り外す。そして、上記埋入部2に義歯
支持体4を専用レンチで取り付けたのち、義歯3を固着
しやすくさせるための円錐台状のキヤツプ(第6図にお
いて一点鎖線Yで示している)を被せる。ついで、上記
キヤツプに義歯3を取り付け、その状態で義歯3の固定
用ねじ穴3aおよび義歯支持体4のねじ穴4aに固定ねじ7
をら合させて義歯3を義歯支持体に固定し、義歯3の上
面開口を閉塞用の部材で閉塞することが行われる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記埋入部2では、その六角頭部2aの
高さlが1mm程度と小さく、六角頭部2aと六角レンチと
の嵌合部分が少ないため、六角頭部2aから六角レンチが
滑つて外れやすい。このため、歯槽骨1aに埋入部2を埋
め込む際に、埋入部2が安定した状態で埋め込むことが
できず、適正に埋設されなかつたり、場合によつては歯
槽骨1aを損傷するという不都合な事態を生じる。また、
六角レンチが滑つて外れる際に、六角レンチの角部に六
角頭部2aの角部が削り取られる場合があるが、このよう
に六角頭部2aの角部が削り取られると、埋入部2を回す
ことができなくなる。これでは埋入部2を歯槽骨1aに埋
め込むことも取り外すことも困難になる。
そこで、インプラント材の内部にレンチを係合させる
ようにしたものとして、特開昭63−174648号公報に示す
ねじ型歯科用インプラント係止具が開示されている。こ
のものは、ヘツド部分に接合された雄ねじ付き本体部分
を具備したインプラント係止具であつて、インプラント
のヘツド部分の内部に、レンチと係合するための六角状
の内壁面を有し、上記ヘツド部分下側の本体部分の内部
に、上記六角状の内壁面と同軸状に雌ねじ通路が設けら
れている。
しかしながら、上記インプラント係止具は、上記六角
状の内壁面はヘツド部分の内部に設けられ、雌ねじ通路
は上記ヘツド部分下側に接合された本体部分の内部に設
けられている。すなわち、六角状の内壁面と雌ねじ通路
とは、同軸状に配置されているものの、それぞれ単独で
設けられている。したがつて、上記六角状の内壁面には
ねじ部がなく、レンチと係合するだけの役目を果たし、
一方、雌ねじ通路は、ねじ山付きアダプタがねじ込まれ
るだけの役目を果たすものでレンチは係合しない。
このように、六角状の内壁面と雌ねじ通路とがそれぞ
れ単独で設けられているため、上記インプラント係止具
では、レンチの係合深さを確保するため六角状の内壁面
の深さを深くすると、その分だけ雌ねじ通路の深さが犠
牲となつてねじ山付きアダプタのねじ込みが深さが浅く
なつてしまう。それとは反対に、ねじ山付きアダプタの
ねじ込み深さを充分に確保するため雌ねじ通路の深さを
深くすると、その分だけ六角状の内壁面の深さが犠牲と
なつてレンチの係合深さが浅くなつてしまう。したがつ
て、特に、比較的全長寸法が短いインプラント係止具で
は、レンチの係合深さを確保すると、ねじ山付きアダプ
タのねじ込み深さが浅くなり過ぎてねじ込み強さが不充
分となり、一方、充分なねじ込み強さを確保すると、レ
ンチの係合深さが浅くなり過ぎてレンチが外れやすく、
作業性が悪くなるという問題がある。
この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、
歯槽骨に埋入部を容易に埋設することができ、しかも埋
入部の埋め込みの際に歯槽骨を損傷することがない歯科
用インプラント材の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この考案の歯科用インプ
ラント材は、歯槽骨に埋入する棒状埋入部と、この棒状
埋入部の上端面にねじ機構を利用して取り付けられる義
歯支持体とを備え、上記埋入部の上端面に平面視六角状
の穴部を設け、この六角状穴部の六角の各頂点をねじの
谷部が通るように棒状埋入部の上端面から内部に向かつ
て上記六角状穴部と同軸状に延びるねじ部を刻設し、穴
部がねじ体のら合部および六角棒状治具の嵌合穴となつ
ているという構成をとる。
〔作用〕
すなわち、この考案の歯科用インプラント材は、棒状
埋入部の上端面に平面視六角状の穴部を設け、この六角
状穴部の六角の各頂点をねじの谷部が通るように、上記
埋入部の上端面から内部に延びるねじ部を刻設してい
る。そして、上記六角状穴部に対応する形状の六角棒状
の治具(先端が下向きに曲成されている)を準備し、こ
れを上記六角状穴部に嵌挿させて回すことにより、埋入
部を歯槽骨に埋め込むことができるようになつている。
したがつて、六角状穴部と六角棒状治具との嵌合が簡単
で、しかも嵌合状態が安定するため、六角状穴部から六
角棒状治具が滑つて外れることがなく、埋入部の埋め込
みによつて歯槽骨に損傷を与えることがない。また、六
角状穴部全体で、上記治具を回り止めするため、六角状
穴部の角部が削り取られることがなく、歯槽骨から埋入
部を取り外す必要が生じても簡単に取り外すことができ
る。なお、上記埋入部に義歯支持体を取り付ける場合、
義歯支持体に設けられたねじを上記六角状穴部にら合す
ることにより取り付けることできる。
また、この考案の歯科用インプラント材は、六角状穴
部の六角の各頂点をねじの谷部が通るように棒状埋入部
の上端面から内部に向かつて上記六角状穴部と同軸状に
延びるねじ部を刻設することにより、上記六角状穴部が
平面視六角状を保持するようその内周面にねじ部を形成
するようにしていることから、六角棒状治具の嵌合穴で
ある六角状穴部と、義歯支持体をねじ込むねじ部とがひ
とつの穴部に組み合わせて設けられている。このため、
歯科用インプラント材の六角状穴部に六角棒状治具を嵌
合させて埋入部を歯槽骨に埋め込んだのち、上記六角棒
状治具を外し、その六角状穴部の内周面に形成されたね
じ部に義歯支持体をねじ込むことが行われる。このよう
に、六角状穴部とねじ部とがひとつの穴部に組み合わせ
て設けられているため、従来例のように、六角棒状治具
の嵌合深さの確保によりねじ込み深さが犠牲となつた
り、ねじ込み深さの確保により六角棒状治具の嵌合深さ
が犠牲となつたりすることがなく、両者を充分確保する
ことができる。したがつて、全長寸法の短い歯科用イン
プラント材であつても、六角棒状治具の嵌合深さと義歯
支持体のねじ込み深さがともに充分確保され、良好な作
業性と充分なねじ込み強さとを兼ね備えたものになると
いう優れた効果を奏する。
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳しく説明す
る。
〔実施例〕
第1図はこの考案のインプラント材の一実施例の使用
状態を示している。すなわち、このインプラント材は、
歯槽骨1aに埋設された埋入部9と、この埋入部9に取り
付けられる義歯支持体10とで構成されている。1bは歯肉
部、3は義歯、一点鎖線Yは義歯3固着用キヤツプであ
る。
上記埋入部9は、チタン合金製で、第2図に示すよう
に、略円筒状で外周面にねじ部11が刻設されており、外
周面の一部が切欠かれて切欠凹部11aが形成されてい
る。上記埋入部9の上面には、六角状の穴部12が設けら
れている。この六角状穴部12の内周面には、第3図
(a)および同図(b)に示すように、六角形状の頂点
Xをねじの谷部が通るようにねじ部13が刻設されてい
る。この六角状穴部12のねじ部13に、第4図に示すよう
に、義歯支持体10に垂設されたねじ14をら合することに
より、上記埋入部9に上記義歯支持体10を固定するよう
になつている。なお、15は義歯支持体10の上面の設けら
れたねじ穴で、義歯固定用ねじ(図示せず)とら合する
ようになつている。
上記埋入部9をより詳しく述べると、第3図(a)お
よび(b)に示すように、上記埋入部9の全長Aは5〜
17mmの範囲、直径Bは3.10〜3.88mmの範囲で取り付ける
部位によつて設定される。上記六角状穴部12の深さCは
全長Aに応じて設定され、ねじ部13のピツチDは、0.45
3mmに設定されている。また、第3図(a)に示すよう
に、上記ねじ部13の谷部の直径Eが2.18mmになるように
刻設されている。なお、上記埋入部9の外周面のねじ部
11のピツチFは1.0mmに設定されている。
このインプラント材を第1図の状態に取り付ける場
合、まず、歯肉部1bを切開し、歯槽骨1aの義歯取り付け
部にドリル等を用いて、埋入部9と同径の穴を開ける。
ついで、第5図に示すように、埋入部9の六角状穴部12
に、六角状穴部11と同じ大きさの六角棒状レンチ16を差
し込んで嵌合させ、これを上記歯槽骨1aの穴に押し込む
ように回す。このようにして、埋入部9の上端面を、歯
槽骨1aの上端面に揃つた状態まで、上記歯槽骨1aの穴に
埋入部9を埋め込む。そして、埋入部9の六角状穴部12
のねじ部13に閉塞ねじをら合させ、この状態で歯肉部1b
の切開部分を縫合して閉じた状態にする。この状態で一
定期間(通常2.5〜3カ月程度)放置して歯槽骨1aの埋
入部2の周辺を治癒させたのち、歯肉部1bを切開し閉塞
ねじを取り外す。そして、上記埋入部9の六角状穴部12
に、義歯支持体10のねじ14を専用レンチで取り付けたの
ち、義歯固着用キヤツプ(第1図において破線Yで示し
ている)を被せる。ついで、上記キヤツプに義歯3を取
り付ける。
上記のようなインプラント材では、埋入部9の六角状
穴部12に六角棒状レンチ等の治具を簡単に嵌挿させるこ
とができるため、口腔内という狭い部分での作業性が向
上する。また、上記治具を埋入部9に安定した状態で装
着することができるため、歯槽骨1aの穴に埋入部2を安
定した状態で埋め込むことができ、歯槽骨1aの損傷等を
防止することができる。しかも、六角状穴部12の角部を
削り取ることなく埋入部9を歯槽骨1aに埋め込むことが
できる。このため、歯槽骨1aから埋入部9を取り外す必
要が生じても、埋入部9を容易に取り外すことができ
る。
なお、上記実施例では、埋入部9を構成する材料とし
て、チタン合金を使用しているが、合金ではなくチタン
を使用するようにしてもよく、生体適合性のあるもので
あれば差し支えない。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案の歯科用インプラント材は、
棒状埋入部の上端面に平面視六角状の穴部が設けられ、
この六角状穴部の六角の各頂点をねじの谷部が通るよう
に上記埋入部の上端面から内部に延びるねじ部が刻設さ
れている。したがつて、上記六角状穴部に対応する形状
の六角棒状の治具を、上記六角状穴部に嵌挿させ、その
状態で上記六角棒状治具を回して埋入部を歯槽骨に埋め
込むと、前記従来例のように滑つて外れることがなく安
定した状態で埋め込むことができ、作業性がよい。ま
た、六角状穴部全体で、上記治具を回り止めして六角状
穴部の角部が削り取られることがないため、歯槽骨に埋
設した埋入部を取り外す必要が生じても簡単に取り外す
ことができる。さらに、上記埋入部の六角状穴部と上記
治具との嵌合部分が前記従来例に比べ大きいため、埋入
部を安定した状態で歯槽骨に埋め込むことができ、歯槽
骨に損傷を与えることがない。
また、この考案の歯科用インプラント材は、六角棒状
治具の嵌合穴である六角状穴部と、義歯支持体をねじ込
むねじ部とがひとつの穴部に組み合わせて設けられてい
る。このため、歯科用インプラント材の六角状穴部に六
角棒状治具を嵌合させて埋入部を歯槽骨に埋め込んだの
ち、上記六角棒状治具を外し、その六角状穴部の内周面
に形成されたねじ部に義歯支持体をねじ込むことが行わ
れる。このように、六角状穴部とねじ部とがひとつの穴
部に組み合わせて設けられているため、従来例のよう
に、六角棒状治具の嵌合深さの確保によりねじ込み深さ
が犠牲となつたり、ねじ込み深さの確保により六角棒状
治具の嵌合深さが犠牲となつたりすることがなく、両者
を充分確保することができる。したがつて、全長寸法の
短い歯科用インプラント材であつても、六角棒状治具の
嵌合深さと義歯支持体のねじ込み深さがともに充分確保
され、良好な作業性と充分なねじ込み強さとを兼ね備え
たものになるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の使用態様の説明図、第2
図は上記実施例の斜視図、第3図(a)は上記実施例の
平面図、同図(b)は上記実施例の縦断面図、第4図お
よび第5図は上記実施例の使用態様の説明図、第6図は
従来例の使用態様を示す説明図、第7図は上記従来例の
分解斜視図である。 1a…歯槽骨、9…埋入部、10…義歯支持体、12…六角状
穴部、13…ねじ部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯槽骨に埋入する棒状埋入部と、この棒状
    埋入部の上端面にねじ機構を利用して取り付けられる義
    歯支持体とを備え、上記埋入部の上端面に平面視六角状
    の穴部を設け、この六角状穴部の六角の各頂点をねじの
    谷部が通るように棒状埋入部の上端面から内部に向かつ
    て上記六角状穴部と同軸状に延びるねじ部を刻設し、穴
    部がねじ体のら合部および六角棒状治具の嵌合穴となつ
    ていることを特徴とする歯科用インプラント材。
JP1990130036U 1990-11-30 1990-11-30 歯科用インプラント材 Expired - Fee Related JP2538836Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990130036U JP2538836Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 歯科用インプラント材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990130036U JP2538836Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 歯科用インプラント材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0483313U JPH0483313U (ja) 1992-07-20
JP2538836Y2 true JP2538836Y2 (ja) 1997-06-18

Family

ID=31877406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990130036U Expired - Fee Related JP2538836Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 歯科用インプラント材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2538836Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100545853B1 (ko) * 2002-10-17 2006-01-31 (주) 코웰메디 크라운용 임플란트의 어버트먼트
JP5285021B2 (ja) * 2009-09-02 2013-09-11 株式会社アルツロ 人体インプラント構造
KR200461103Y1 (ko) * 2010-08-20 2012-06-29 경희대학교 산학협력단 치과용 임플란트

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2199626B (en) * 1987-01-08 1991-09-04 Core Vent Corp Screw-type dental implant anchor

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0483313U (ja) 1992-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2006227608B2 (en) Transfer coping for dental implants
JP2000083970A5 (ja)
US6951460B2 (en) Components and method for improved impression making
US6083004A (en) Abutment-mount system for dental implants
US5989026A (en) Ceramic two-piece dental abutment
EP0904029B1 (en) Dental implant system
US20040101806A1 (en) Dental impression coping with retention
US6135773A (en) Single tooth alignment system
AU2008223902B2 (en) Dental implant, abutment structure and method for implanting a dental implant
JP2000300582A (ja) 歯内骨内根形状歯科インプラントおよびインプラント延長部
US20030190586A1 (en) Method and apparatus for isolating a work object
JPS618043A (ja) 義歯保持体を取付けるための顎骨内植込み子
JPH07255750A (ja) 骨内歯科用インプラントとともに使用するための治療用カラー
JPH1142239A (ja) 1パーツの根形の骨内歯科用インプラント
US5752830A (en) Removable dental implant
EP1021996B1 (en) Device for an endosteal dental implant
JPH0244540B2 (ja)
JPH08117249A (ja) インサートのインプラント締着装置
JP3637978B2 (ja) 歯科用インプラントのアバットメント選択具
JP2538836Y2 (ja) 歯科用インプラント材
KR101571759B1 (ko) 치과용 임플란트 장치
JP2001017448A (ja) 歯科インプラント部品
JP2006075427A (ja) スクリュー型インプラント用フィクスチャー
JPH1147158A (ja) 角度付き歯科用インプラント
JP3642831B2 (ja) 歯科用インプラントのアバットメント選択具

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees