JP2538699B2 - 絶縁破壊評価用試験素子 - Google Patents

絶縁破壊評価用試験素子

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の構成〕 (産業上の利用分野) 本発明は、半導体製造装置において、荷電粒子やプラ
ズマを用いた半導体プロセスで発生するウェーハの帯電
現象に起因するウェーハ上の半導体素子の絶縁破壊を評
価するための絶縁破壊評価用試験素子に関するものであ
る。
(従来の技術) 半導体製造装置には熱化学反応を利用した製造装置と
荷電粒子やプラズマを用いた製造装置とがある。このよ
うな装置は、荷電粒子やプラズマのエネルギと量とを物
理的に制御することにより熱化学反応を利用のものより
精密に加工処理することが可能であり、プロセス中の半
導体ウェーハの温度をより低く抑えられるので、フォト
レジストマスクを使用することができ、半導体回路設計
に対する制約をより少ないものにしている。かかる荷電
粒子やプラズマを用いた半導体製造装置にはイオン注入
装置やリアクティブイオンエッチング(RIE)装置、酸
素アッシャ装置等がある。
ところで、荷電粒子やプラズマ利用の半導体製造装置
には半導体装置の絶縁破壊を引き起こすという特有の問
題がある。この絶縁破壊は、半導体上に形成されたSiO2
酸化膜やフォトレジスト等のプロセス上必要な電気的絶
縁体に荷電粒子が蓄積して精密な加工を妨げたり、過剰
な場合には半導体素子の重要な要素であるトランジスタ
のゲート酸化膜の再生不良な欠損や破壊を招く。そのた
め、この種の半導体製造装置では、半導体装置の絶縁破
壊を未然に防ぐ手段を設けることが必要不可欠とされて
いる。
この絶縁破壊防止装置として、例えばイオン注入装置
ではエレクトロンシャワー(エレクトロンフラッド)シ
ステムと呼ばれるものがある。この装置は、イオン注入
中のウェーハに電子線を照射し、正電荷をイオンにより
中和させ、その蓄積を防止するものである。
このように絶縁破壊防止策の採られている半導体製造
装置は、定期的にその効果を試験をする必要があり、そ
の一例として、試験対象とする装置を使ってイオン注入
やプラズマ電界に露す処理を施したウェーハVの帯電状
態を調べる方法として、第11図に示すような容量電荷セ
ンサを使った測定ユニットのようなものがある。
この図に示すユニットはSolid State Technology誌19
85年2月号第151頁〜第158頁に掲載されているものであ
る。
第11図において、1はウェーハ、2はセンサ電極、3
はオシロスコープであり、センサ電極2はオシロスコー
プ3に接続され、このオシロスコープ3の画面にセンサ
電極2の帯電状態が波形としてモニタされるようになっ
ているものである。
測定はウェーハ1を第11図(A)から同図(C)にか
けて示すように矢印方向に移動させて、センサ電極2の
下方を通過させる。これによりセンサ電極2にはウェー
ハ1の表面に帯電している電荷と極性が逆の電荷が誘電
され、オシロスコープ3にはウェーハ1の帯電極性でそ
の誘導帯電状態がモニタされる。例えばウェーハ1が正
に帯電しているとすると、センサ電極2には負の電荷が
誘導されるため、オシロスコープ3には正のパルス状の
波形がモニタされるものである。
よって、この装置を用いることによりそのパルスの発
生の有無やその極性や波高の高低によりウェーハ1の帯
電の様子を知り、エレクトロンシャワーシステム系が正
常に作動しているか否かを知ることができる。
上記の容量電荷センサを用いた試験法はウェーハ1全
体としての帯電状態を巨視的に見ている。そのため、第
11図に示すようにウェーハ1上で電荷が正負に分離して
いる場合、帯電していない場合と同じようにパルスが発
生しないこととなり、また第12図に示すように、概ね正
負いずれかに帯電しているウェーハ1にその極性とは逆
の電荷が微小な領域に局在化した場合、主だった帯電極
性に微小帯電が消されてしまうこととなるため、従来の
試験法ではウェーハ1上の帯電について正確に調べるこ
とができないという問題がある。
また、微視的に試験する方法として、従来生産用のウ
ェーハを使用すればよいが、このためイオン注入までの
実際の製造工程を全て通した上でそのウェーハを使用す
ることになっているため、コスト的に不利であるととも
に、結果を得るのに長時間を要するという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の試験では、全ての製造工程を通した
上でそのウェーハを使用するようになっているため、コ
スト的に不利であるとともに、結果を得るのに長時間を
要し、しかもウェーハ1上の帯電状態によってはこれに
ついて正確に調べることができないという問題がある。
本発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、生産プロセスを通
したウェーハを必要とすること無くウェーハ上の半導体
素子の絶縁破壊を調べ絶縁破壊防止策の効果を診断する
ことができ、しかもウェーハの電荷分布状態に応じて帯
電状態を正確に調べることを可能とする絶縁破壊評価用
試験素子を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明にかかる絶縁破壊評価用試験素子は、シリコン
ウェーハと、該ウェーハ上に形成された薄い酸化膜と、
前記ウェーハ上に形成され、前記薄い酸化膜の周辺部に
位置する厚い酸化膜と、前記薄い酸化膜と厚い酸化膜の
両方の上に形成された電極と、この電極の少なくとも一
部を覆って形成されたフォトレジスト膜とを備え、前記
電極の第1の領域は、通常の製造工程において印加され
る電界により、第1の電極としての前記シリコンウェー
ハと第2の電極としての前記電極とそれらの間に挟まれ
た誘電体としての薄い酸化膜及び厚い酸化膜とによって
形成されるキャパシタに蓄積された電荷により、前記薄
い酸化膜が前記電界により所定の確率で絶縁破壊を起こ
すように、前記薄い酸化膜を覆う前記電極の第2の領域
よりも1000倍以上大きく形成されていることを特徴とす
る。
複数のキャパシタ構造がシリコンウェーハ上に散在的
に形成されると良い。
また、電極は前記酸化膜の上に酸化膜の薄い部分を露
出させるように形成することもできる。
さらに他の酸化膜が前記電極上に形成されていても良
い。
電極はフォトレジスト膜によって完全に覆われるよう
にすることもでき、ポリシリコン膜で形成されると良
い。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明
する。
第1図及び第2図は本発明の第1実施例に係る試験素
子を示すものである。
これらの図において、4はシリコンウェーハであり、
このウェーハ4上には熱酸化による厚さ250オングスト
ローム程度の薄い酸化膜(SiO2)5が形成され、その周
りには選択酸化法あるいはLOCOS法による厚さ8000オン
グストローム程度の厚い酸化膜(SiO2)6が成形されて
いる。通常の半導体素子で言えば、薄い酸化膜5は構造
的にゲート酸化膜に相当するものであり、厚い酸化膜6
は素子分離酸化膜に相当するものである。
7は燐ドーピングされたポリシリコン膜であり、この
ポリシリコン膜7は両酸化膜5,6の両方に跨がるように
形成されている。これにより、ポリシリコン膜7とウェ
ーハ4とを電極とし、その間に挟まれる酸化膜5,6を誘
電体とするキャパシタ8が形成され、このような素子
に、電界を作用させる加工、例えばイオン注入を行う
と、電荷がそのキャパシタ8に蓄えられるようになって
いる。また、このとき、電界が特に薄い酸化膜5に集中
してその強度が高まるようにされている。
ここで、キャパシタ8の容量をC、蓄積電荷量をQ、
ポリシリコン膜7とウェーハ4との電位差をVとする
と、 V=Q/C から計算される電圧が薄い酸化膜5に印加されるため、
電荷の蓄積が進行して、電位差Vが大きくなり、薄い酸
化膜5の絶縁耐電圧VBを越えると、この薄い酸化膜5が
破壊され、ポリシリコン膜7とウェーハ4との間の抵抗
率が急激に低下する。したがって、イオン注入後にその
抵抗率を計測すれば、イオン注入中にウェーハ4の表面
が帯電により絶縁耐電圧VBまで上昇したか否かがわかる
こととなる。
ポリシリコン膜7は、ウェーハ4に対し絶縁破壊防止
策を施さずに、電界を作用させる加工処理を施したと
き、薄い酸化膜5に作用する電界強度が高まって所定の
確率で絶縁破壊を起こすように、この薄い酸化膜5の面
積に比べてその面積が大きく形成されている。
第9図は第1図及び第2図に示す構造を有する試験素
子に、As+イオンをエネルギー50keV、ドーズ量5×1015
cm-2、ビーム電流5mAの条件で注入した後、その抵抗率
を計測したときのデータである。その際、その薄い酸化
膜5の面積を一定にし、ポリシリコン膜6の面積を5種
類変えた100個(つまり1種類につき20個)程度のキャ
パシタを同一ウェーハ上に形成し、正常に動作するエレ
クトロンシャワー使用の状態、及び非使用の状態のそれ
ぞれで試験を行ったものである。なお、この図におい
て、横軸はポリシリコン膜7の面積と薄い酸化膜5の面
積との比(ポリシリコン膜7の面積/薄い酸化膜5の面
積)、縦軸は試験素子の絶縁破壊を起こさなかったもの
と総数との比(良品数/総数)、91はエレクトロンシャ
ワー使用時のデータ、92はエレクトロンシャワー非使用
時のデータである。
同図に示すように、エレクトロンシャワー使用時にお
いては良品率が100%となり、イオン注入中の帯電が抑
えられたことがはっきりわかる。
エレクトロンシャワー非使用時にあっては、面積比
(ポリシリコン膜7の面積/薄い酸化膜5の面積)が10
00以上になるとイオン注入後の試験素子の破壊率(100
−良品率)が80%以上になって、試験素子が十分な感度
を持っていることがわかる。
よって、ポリシリコン膜7の面積は面積比(ポリシリ
コン膜7の面積/薄い酸化膜5の面積)が1000以上とな
るように形成することがその感度確保上好ましい。なぜ
なら曲線92を見ると、この面積比1000付近を境に、曲線
が急傾斜の状態から緩やかな状態に切換わり、高感度状
態となるから、下限は面積比1000付近とするのが好まし
いのである。
また、現存するウェーハの大きさを考慮すると、その
面積比の上限は1010程度となるであろう。
以上のように本実施例によれば、ウェーハ4に対し絶
縁破壊防止策を施さずに一定の電界を作用させる加工処
理を行ったとき所定の確率で薄い酸化膜5が絶縁破壊を
起こすキャパシタ8を備えているため、エレクトロンシ
ャワー等の絶縁破壊防止策を使った状態でその加工処理
を施した後、キャパシタ7の薄い酸化膜5の抵抗率を調
べ絶縁性を保持しているか否かを調べることで、当該絶
縁破壊防止策の効果を確認することができる。
また、キャパシタ8を散在的に複数備えるようにす
る、つまり、第10図に示すように、ウェーハ4全面にわ
たって散在させるようにキャパシタ8を多数配置するよ
うにすれば、その抵抗率の分布によってウェーハ4の帯
電分布状態を知ることができるため、その帯電状態を正
確に調べることが可能となる。
第3図〜第8図は本発明の他の実施例に係る各種構造
を有する試験素子の縦断面を示すものである。その各構
造は、実際にその状態でイオン注入やプラズマによる加
工処理を施される各種構造に対応させているものであ
る。
まず、第3図のものはキャパシタ8をウェーハ4上に
おいてそのキャパシタ8に対し独立で周辺のフォトレジ
ストとは繋がりを持たないフォトレジスト10で覆ったも
のである。
第4図のものはウェーハ4上全体をフォトレジスト10
で覆ったものである。
第5図のものはポリシリコン膜6の一部が露出するよ
うにフォトレジスト10を設けたものである。
第6図のものはポリシリコン膜6にける薄い酸化膜5
の直上位置に存在する部分だけ露出するようにフォトレ
ジスト10を設けたものである。
第7図のものは薄い酸化膜5の一部を露出させるよう
にポリシリコン膜6を設けたものである。
第8図のものは第1図に示すキャパシタ7を形成した後
にポリシリコン膜6を高温雰囲気で酸化し酸化膜11を形
成したものである。
〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、通常の製造工程で印
加される電界により蓄積される電荷により所定の確率で
絶縁破壊を起こすように薄い酸化膜と厚い酸化膜の面積
比を設定しているので、ウェーハプロセスを行うことに
よりシリコン酸化膜の絶縁破壊が生じるかどうかにより
絶縁膜の品質評価やウェーハプロセス中での帯電量が製
品に及ぼす影響、絶縁破壊防止策の効果等を確認でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る試験素子の断面図、
第2図は同試験素子の平面図、第3図は本発明の第2実
施例に係る試験素子の断面図、第4図は本発明の第3実
施例に係る試験素子の断面図、第5図は本発明の第4実
施例に係る試験素子の断面図、第6図は本発明の第5実
施例に係る試験素子の断面図、第7図は本発明の第6実
施例に係る試験素子の断面図、第8図は本発明の第7実
施例に係る試験素子の断面図、第9図は第1図及び第2
図に示す構造を有する試験素子に所定の条件でイオン注
入した後にその抵抗率を計測したときのデータを示す曲
線図、第10図は帯電分布を調べるときウェーハ上の試験
素子分布の一例、第11図は従来の容量電荷センサを使っ
た帯電測定ユニットの概略説明図、第12図は同ユニット
の一問題点説明図、第13図は同ユニットの他の問題点説
明図である。 4……シリコンウェーハ、5……薄い酸化膜、6……厚
い酸化膜、7……ポリシリコン膜、8……キャパシタ。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリコンウェーハと、 該ウェーハ上に形成された薄い酸化膜と、 前記ウェーハ上に形成され、前記薄い酸化膜の周辺部に
    位置する厚い酸化膜と、 前記薄い酸化膜と厚い酸化膜の両方の上に形成された電
    極と、 この電極の少なくとも一部を覆って形成されたフォトレ
    ジスト膜とを備え、 前記電極の第1の領域は、通常の製造工程において印加
    される電界により、第1の電極としての前記シリコンウ
    ェーハと第2の電極としての前記電極とそれらの間に挟
    まれた誘電体としての薄い酸化膜及び厚い酸化膜とによ
    って形成されるキャパシタに蓄積された電荷により、前
    記薄い酸化膜が前記電界により所定の確率で絶縁破壊を
    起こすように、前記薄い酸化膜を覆う前記電極の第2の
    領域よりも1000倍以上大きく形成されていることを特徴
    とする絶縁破壊試験用評価素子。
  2. 【請求項2】複数のキャパシタ構造がシリコンウェーハ
    上に散在的に形成されたことを特徴とする請求項1記載
    の絶縁破壊試験用評価素子。
  3. 【請求項3】電極は前記酸化膜の上に酸化膜の薄い部分
    を露出させるように形成されたことを特徴とする請求項
    1に記載の絶縁破壊試験用評価素子。
  4. 【請求項4】他の酸化膜が前記電極上に形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の絶縁破壊試験用評価素
    子。
  5. 【請求項5】前記電極はフォトレジスト膜によって完全
    に覆われていることを特徴とする請求項1記載の絶縁破
    壊試験用評価素子。
  6. 【請求項6】前記電極はポリシリコン膜で形成されてい
    ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載
    の絶縁破壊試験用評価素子。
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