JP2538400B2 - アスファルト合材の製造方法及び製造装置 - Google Patents
アスファルト合材の製造方法及び製造装置Info
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- JP2538400B2 JP2538400B2 JP2204596A JP20459690A JP2538400B2 JP 2538400 B2 JP2538400 B2 JP 2538400B2 JP 2204596 A JP2204596 A JP 2204596A JP 20459690 A JP20459690 A JP 20459690A JP 2538400 B2 JP2538400 B2 JP 2538400B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は道路舗装材であるアスファルト合材を製造す
る方法及び装置に関するものである。
る方法及び装置に関するものである。
[従来の技術] アスファルト合材を製造するアスファルトプラント
は、骨材加熱装置であるドライヤに熱風を送り込むバー
ナ、及びドライヤを通過した排気ガスを吸引排気する排
風等の高音源となる装置を有するために設置場所が工業
地域に準じる地域に制約されている。
は、骨材加熱装置であるドライヤに熱風を送り込むバー
ナ、及びドライヤを通過した排気ガスを吸引排気する排
風等の高音源となる装置を有するために設置場所が工業
地域に準じる地域に制約されている。
[本発明が解決しようとする課題] したがって、都心部に近い騒音規制の厳しい地域にお
いてはアスファルトプラントの設置がなかなか難しいと
いう問題点を有していた。
いてはアスファルトプラントの設置がなかなか難しいと
いう問題点を有していた。
本発明は上記の点に鑑み、都市部近郊においてもアス
ファルト合材を製造出荷することがきるようにしたアス
ファルト合材の製造方法及び製造装置を提供することを
目的とするものである。
ファルト合材を製造出荷することがきるようにしたアス
ファルト合材の製造方法及び製造装置を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するために、加熱骨材供給プ
ラントとなるアスファルトプラントのプラント本体側部
に加熱骨材を貯蔵する貯蔵サイロを設置すると共に、プ
ラント本体に搭載したミキサから払い出した加熱骨材を
前記貯蔵サイロへと搬送する垂直搬送装置を配設し、更
に前記加熱骨材供給プラントと離れて合材製造プラント
を設置し、該合材製造プラントは加熱骨材供給プラント
から運搬した加熱骨材を粒径別に貯蔵する貯蔵ビンと、
該貯蔵ビンの下位に配設した骨材計量槽と、石粉及びア
スファルトを計量する計量槽と、前記計量槽の下位に配
設したミキサ等より構成したものである。
ラントとなるアスファルトプラントのプラント本体側部
に加熱骨材を貯蔵する貯蔵サイロを設置すると共に、プ
ラント本体に搭載したミキサから払い出した加熱骨材を
前記貯蔵サイロへと搬送する垂直搬送装置を配設し、更
に前記加熱骨材供給プラントと離れて合材製造プラント
を設置し、該合材製造プラントは加熱骨材供給プラント
から運搬した加熱骨材を粒径別に貯蔵する貯蔵ビンと、
該貯蔵ビンの下位に配設した骨材計量槽と、石粉及びア
スファルトを計量する計量槽と、前記計量槽の下位に配
設したミキサ等より構成したものである。
[作 用] 本発明によれば、アスファルトプラントが騒音規制上
設置不可能な場所に騒音源となるバーナ及び排風機等の
加熱乾燥システムを排除した合材製造プラントを設置
し、該合材製造プラントに加熱骨材供給プラントから加
熱骨材を補給しようとするものである。先ず、加熱骨材
供給プラントとなるアスファルトプラントの貯蔵ビンに
貯蔵した加熱骨材を粒径別に払い出し、運搬時等におけ
るダストの飛散を極力防止するために下位のミキサで必
要に応じて少量の溶融アスファルトを添加してから垂直
搬送装置によりプラント本体側部に設置した貯蔵サイロ
に搬送して粒径別に貯蔵しておく。そして合材製造プラ
ントにおいてアスファルト合材の出荷予定があれば、前
記貯蔵サイロから所望の粒径の骨材を払い出して合材製
造プラントに運搬する。合材製造プラントではこの加熱
骨材をプラント上部まで搬送して貯蔵ビンに粒径別に貯
蔵する。そして施行現場からアスファルト合材の出荷要
請があると、出荷要請のあった配合構成に基づいて前記
貯蔵ビンより加熱骨材を所定量計量し、別に計量した石
粉や溶融アスファルトと共にミキサに投入して混合調整
し、所定のアスファルト合材を製造するのである。
設置不可能な場所に騒音源となるバーナ及び排風機等の
加熱乾燥システムを排除した合材製造プラントを設置
し、該合材製造プラントに加熱骨材供給プラントから加
熱骨材を補給しようとするものである。先ず、加熱骨材
供給プラントとなるアスファルトプラントの貯蔵ビンに
貯蔵した加熱骨材を粒径別に払い出し、運搬時等におけ
るダストの飛散を極力防止するために下位のミキサで必
要に応じて少量の溶融アスファルトを添加してから垂直
搬送装置によりプラント本体側部に設置した貯蔵サイロ
に搬送して粒径別に貯蔵しておく。そして合材製造プラ
ントにおいてアスファルト合材の出荷予定があれば、前
記貯蔵サイロから所望の粒径の骨材を払い出して合材製
造プラントに運搬する。合材製造プラントではこの加熱
骨材をプラント上部まで搬送して貯蔵ビンに粒径別に貯
蔵する。そして施行現場からアスファルト合材の出荷要
請があると、出荷要請のあった配合構成に基づいて前記
貯蔵ビンより加熱骨材を所定量計量し、別に計量した石
粉や溶融アスファルトと共にミキサに投入して混合調整
し、所定のアスファルト合材を製造するのである。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
1は加熱骨材供給プラントとなる公知のアスファルト
プラントであって、骨材を加熱乾燥するドライヤ2、該
ドライヤ2から飛散する粉塵を捕捉する集塵装置(図示
せず)、加熱骨材を貯蔵、計量、混合するプラント本体
3、及びその他付帯設備等で構成されている。
プラントであって、骨材を加熱乾燥するドライヤ2、該
ドライヤ2から飛散する粉塵を捕捉する集塵装置(図示
せず)、加熱骨材を貯蔵、計量、混合するプラント本体
3、及びその他付帯設備等で構成されている。
前記ドライヤ2は内周部に多数の掻き上げ羽根を周設
した円筒状のドラムを回転自在に傾斜支持し、骨材ホッ
パ4からベルトコンベヤ5を介して供給される冷骨材を
前記掻き上げ羽根で掻き上げ、カーテン状に落下させな
がらドラム内を転動粒流下させる間にバーナ6より送り
込む熱風と接触させて骨材を所望温度まで加熱昇温した
後、ホットエレベータ7を介してプラント本体3へ供給
している。プラント本体3はホットエレベータ7の案内
シュート8より供給される加熱骨材を粒径別に篩い分け
る振動篩9を具備した貯蔵ビン10、石粉エレベータ11よ
り供給される石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン12、それらの
下位に配設した骨材計量槽13、石粉計量槽14、アスファ
ルト計量槽15及びミキサ16等で構成されている。
した円筒状のドラムを回転自在に傾斜支持し、骨材ホッ
パ4からベルトコンベヤ5を介して供給される冷骨材を
前記掻き上げ羽根で掻き上げ、カーテン状に落下させな
がらドラム内を転動粒流下させる間にバーナ6より送り
込む熱風と接触させて骨材を所望温度まで加熱昇温した
後、ホットエレベータ7を介してプラント本体3へ供給
している。プラント本体3はホットエレベータ7の案内
シュート8より供給される加熱骨材を粒径別に篩い分け
る振動篩9を具備した貯蔵ビン10、石粉エレベータ11よ
り供給される石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン12、それらの
下位に配設した骨材計量槽13、石粉計量槽14、アスファ
ルト計量槽15及びミキサ16等で構成されている。
上記プラント本体3の側部には加熱保温構造とした貯
蔵サイロ17複数基を設置している。この貯蔵サイロは加
熱骨材を粒径別に貯蔵するものであって、通常は後記す
る合材製造プラントの貯蔵ビンの部屋数と対応する本数
が好ましい。そしてプラント本体3に搭載したミキサ16
から払い出した加熱骨材を貯蔵サイロ17へ搬送するため
の垂直搬送装置18を配設しており、この垂直搬送装置18
は、搬送用バケット19に索条を取り付け、この索条をウ
インチにて巻き込み、繰り出しを行なって走行レール20
上を走行させ、ミキサ16の下位と貯蔵サイロ17の投入口
上位間を往復させて加熱骨材を貯蔵サイロ17に搬送貯蔵
している。
蔵サイロ17複数基を設置している。この貯蔵サイロは加
熱骨材を粒径別に貯蔵するものであって、通常は後記す
る合材製造プラントの貯蔵ビンの部屋数と対応する本数
が好ましい。そしてプラント本体3に搭載したミキサ16
から払い出した加熱骨材を貯蔵サイロ17へ搬送するため
の垂直搬送装置18を配設しており、この垂直搬送装置18
は、搬送用バケット19に索条を取り付け、この索条をウ
インチにて巻き込み、繰り出しを行なって走行レール20
上を走行させ、ミキサ16の下位と貯蔵サイロ17の投入口
上位間を往復させて加熱骨材を貯蔵サイロ17に搬送貯蔵
している。
21は加熱骨材供給プラント1から離れた所に設置され
ている合材製造プラントであり、加熱骨材供給プラント
1の貯蔵サイロ17より粒径別に払い出して運搬されてく
る加熱骨材を一時貯蔵し、アスファルト合材の必要な時
に適宜計量混合調整してアスファルト合材を製造するも
のである。22は加熱骨材を粒径別に貯蔵する大容量の貯
蔵ビンであり、内部を区画して数種の材料を加熱保温で
きる構造としている。該貯蔵ビン22の上位には垂直搬送
装置23で搬送される加熱骨材を任意の貯蔵ビン22に振り
分ける分配シュート24を配設しており、該分配シュート
24によって加熱骨材を粒径別に貯蔵ビン22に貯蔵する。
貯蔵ビン22の下位には骨材計量槽25が配設してあり、該
骨材計量槽25で所定量計量された加熱骨材を下位のミキ
サ26に投入すると同時に、石粉エレベータ27によって搬
送した石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン28より所定量の石粉
を払い出し、石粉計量槽29で計量してミキサ26に投入す
ると共に、溶融アスファルトをアスファルト計量槽30で
計量してミキサ26内の骨材に添加混合することによって
アスファルト合材を製造するようになっている。
ている合材製造プラントであり、加熱骨材供給プラント
1の貯蔵サイロ17より粒径別に払い出して運搬されてく
る加熱骨材を一時貯蔵し、アスファルト合材の必要な時
に適宜計量混合調整してアスファルト合材を製造するも
のである。22は加熱骨材を粒径別に貯蔵する大容量の貯
蔵ビンであり、内部を区画して数種の材料を加熱保温で
きる構造としている。該貯蔵ビン22の上位には垂直搬送
装置23で搬送される加熱骨材を任意の貯蔵ビン22に振り
分ける分配シュート24を配設しており、該分配シュート
24によって加熱骨材を粒径別に貯蔵ビン22に貯蔵する。
貯蔵ビン22の下位には骨材計量槽25が配設してあり、該
骨材計量槽25で所定量計量された加熱骨材を下位のミキ
サ26に投入すると同時に、石粉エレベータ27によって搬
送した石粉を貯蔵する石粉貯蔵ビン28より所定量の石粉
を払い出し、石粉計量槽29で計量してミキサ26に投入す
ると共に、溶融アスファルトをアスファルト計量槽30で
計量してミキサ26内の骨材に添加混合することによって
アスファルト合材を製造するようになっている。
次に、合材製造プラント21においてアスファルト合材
を製造する方法について述べる。先ず加熱骨材供給プラ
ントのアスファルトプラント1において合材製造プラン
ト21向けの加熱骨材を製造する必要がある。この製造方
法は従来のアスファルトプラントと同様であり、粒径別
に骨材を貯蔵する骨材ホッパ4より所望の骨材を切り出
し、ドライヤ2に供給して加熱乾燥し、この加熱骨材を
ホットエレベータ7によりプラント本体3上部まで搬送
し、振動篩9により篩い分けて粒径別に貯蔵ビン10に貯
蔵する。この貯蔵ビン10に貯蔵した加熱骨材を粒径別に
払い出してミキサ16に投入すると共に、運搬時等のダス
ト飛散防止のために必要に応じて少量の溶融アスファル
トをアスファルト計量槽15で計量してミキサ16内に添加
して混合する。そしてミキサ16から払い出した加熱骨材
を搬送用バケット19に積み込み、垂直搬送装置18により
貯蔵サイロ17の上位まで搬送し、所定の貯蔵サイロ17に
投入して加熱骨材を粒径別に貯蔵しておく。
を製造する方法について述べる。先ず加熱骨材供給プラ
ントのアスファルトプラント1において合材製造プラン
ト21向けの加熱骨材を製造する必要がある。この製造方
法は従来のアスファルトプラントと同様であり、粒径別
に骨材を貯蔵する骨材ホッパ4より所望の骨材を切り出
し、ドライヤ2に供給して加熱乾燥し、この加熱骨材を
ホットエレベータ7によりプラント本体3上部まで搬送
し、振動篩9により篩い分けて粒径別に貯蔵ビン10に貯
蔵する。この貯蔵ビン10に貯蔵した加熱骨材を粒径別に
払い出してミキサ16に投入すると共に、運搬時等のダス
ト飛散防止のために必要に応じて少量の溶融アスファル
トをアスファルト計量槽15で計量してミキサ16内に添加
して混合する。そしてミキサ16から払い出した加熱骨材
を搬送用バケット19に積み込み、垂直搬送装置18により
貯蔵サイロ17の上位まで搬送し、所定の貯蔵サイロ17に
投入して加熱骨材を粒径別に貯蔵しておく。
そして合材製造プラント21より出荷要求があれば所望
の貯蔵サイロ17より加熱骨材を所定量づつ払い出し、待
機させたトラックに積み込んで合材製造プラント21に運
搬する。このとき前記貯蔵サイロ17の下位に計量器を設
けて払い出し量を計りながらトラックに積み込むと良
い。
の貯蔵サイロ17より加熱骨材を所定量づつ払い出し、待
機させたトラックに積み込んで合材製造プラント21に運
搬する。このとき前記貯蔵サイロ17の下位に計量器を設
けて払い出し量を計りながらトラックに積み込むと良
い。
合材製造プラント21に運搬されてきた加熱骨材は垂直
搬送装置23によりプラント上部まで搬送されて分配シュ
ート24により分配投入されて粒径毎に貯蔵ビン22に貯蔵
される。そして出荷要請に基づく配合構成、例えば密粒
度、粗粒度、修正トペカ等の骨材配合構成に基づいて1
バッチ分の加熱骨材を前記貯蔵ビン22から払い出し、骨
材計量槽25で計量してミキサ26に投入すると同時に、石
粉計量槽19で計量した石粉及びアスファルト計量槽30で
計量した溶融アスファルトをミキサ26に投入して混合調
整し、所望のアスファルト合材を製造するのである。
搬送装置23によりプラント上部まで搬送されて分配シュ
ート24により分配投入されて粒径毎に貯蔵ビン22に貯蔵
される。そして出荷要請に基づく配合構成、例えば密粒
度、粗粒度、修正トペカ等の骨材配合構成に基づいて1
バッチ分の加熱骨材を前記貯蔵ビン22から払い出し、骨
材計量槽25で計量してミキサ26に投入すると同時に、石
粉計量槽19で計量した石粉及びアスファルト計量槽30で
計量した溶融アスファルトをミキサ26に投入して混合調
整し、所望のアスファルト合材を製造するのである。
また、出荷により貯蔵ビン22の貯蔵量が減少すれば加
熱骨材供給プラント1の貯蔵サイロ17より所望の加熱骨
材を所望量払い出して合材製造プラント21へと補給する
のである。
熱骨材供給プラント1の貯蔵サイロ17より所望の加熱骨
材を所望量払い出して合材製造プラント21へと補給する
のである。
なお、本発明によれば、加熱骨材供給プラント1のア
スファルトプラントでアスファルト合材を出荷すると同
時に、貯蔵サイロ17から加熱骨材を払い出して合材製造
プラント21に出荷することができる。
スファルトプラントでアスファルト合材を出荷すると同
時に、貯蔵サイロ17から加熱骨材を払い出して合材製造
プラント21に出荷することができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、騒音源となるバーナ及
び排風機等の加熱乾燥システムを排除した騒音源の少な
い合材製造プラントを設置し、該合材製造プラントに加
熱骨材供給プラントとなるアスファルトプラントから加
熱骨材を補給しようとするものであるので、前記騒音源
の少ない合材製造プラントであれば騒音公害上何ら問題
なく都市部近郊にも設置することができるのである。
び排風機等の加熱乾燥システムを排除した騒音源の少な
い合材製造プラントを設置し、該合材製造プラントに加
熱骨材供給プラントとなるアスファルトプラントから加
熱骨材を補給しようとするものであるので、前記騒音源
の少ない合材製造プラントであれば騒音公害上何ら問題
なく都市部近郊にも設置することができるのである。
第1図は本発明の一実施例を示す加熱骨材供給プラント
と合材製造プラントの概略図である。 1……加熱骨材供給プラント、2……ドライヤ、3……
プラント本体、9……振動篩、10……貯蔵ビン、13……
骨材計量槽、14……石粉計量槽、15……アスファルト計
量槽、16……ミキサ、17……貯蔵サイロ、18……垂直搬
送装置、19……搬送用バケット、21……合材製造プラン
ト、22……貯蔵ビン、23……垂直搬送装置、24分配シュ
ート、25……骨材計量槽、26……ミキサ、29……石粉計
量槽、30……アスファルト計量槽
と合材製造プラントの概略図である。 1……加熱骨材供給プラント、2……ドライヤ、3……
プラント本体、9……振動篩、10……貯蔵ビン、13……
骨材計量槽、14……石粉計量槽、15……アスファルト計
量槽、16……ミキサ、17……貯蔵サイロ、18……垂直搬
送装置、19……搬送用バケット、21……合材製造プラン
ト、22……貯蔵ビン、23……垂直搬送装置、24分配シュ
ート、25……骨材計量槽、26……ミキサ、29……石粉計
量槽、30……アスファルト計量槽
Claims (2)
- 【請求項1】加熱骨材供給プラントとなるアスファルト
プラントの貯蔵ビンに貯蔵した加熱骨材を粒径別に払い
出し、この加熱骨材を垂直搬送装置によりプラント本体
側部に設置した貯蔵サイロに粒径別に貯蔵しておき、必
要に応じて前記貯蔵サイロより所望粒径の加熱骨材を払
い出し、加熱骨材供給プラントと離れて設置した合材製
造プラントに運搬し、合材製造プラントにおいて粒径別
に貯蔵ビン内に貯蔵し、アスファルト合材必要時に所望
の配合構成に基づいて前記貯蔵ビンより加熱骨材を所定
量計量して下位に配設したミキサに投入し、溶融アスフ
ァルト等を添加しながら混合することによってアスファ
ルト合材を製造することを特徴とするアスファルト合材
の製造方法。 - 【請求項2】加熱骨材供給プラントとなるアスファルト
プラントのプラント本体側部に加熱骨材を貯蔵する貯蔵
サイロを設置すると共に、プラント本体に搭載したミキ
サから払い出した加熱骨材を前記貯蔵サイロへと搬送す
る垂直搬送装置を配設し、更に前記加熱骨材供給プラン
トと離れて合材製造プラントを設置し、該合材製造プラ
ントは加熱骨材供給プラントから運搬した加熱骨材を粒
径別に貯蔵する貯蔵ビンと、該貯蔵ビンの下位に配設し
た骨材計量槽と、石粉及びアスファルトを計量する計量
槽と、前記計量槽の下位に配設したミキサ等より構成し
たことを特徴とするアスファルト合材の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2204596A JP2538400B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | アスファルト合材の製造方法及び製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2204596A JP2538400B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | アスファルト合材の製造方法及び製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0489903A JPH0489903A (ja) | 1992-03-24 |
JP2538400B2 true JP2538400B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16493086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2204596A Expired - Fee Related JP2538400B2 (ja) | 1990-07-31 | 1990-07-31 | アスファルト合材の製造方法及び製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2538400B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0452246Y2 (ja) * | 1987-03-30 | 1992-12-09 | ||
JPH01174706A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Seiki Tokyu Kogyo Kk | アスファルト混合物共給方法 |
-
1990
- 1990-07-31 JP JP2204596A patent/JP2538400B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0489903A (ja) | 1992-03-24 |
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