JP2537377B2 - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、両性界面活性剤と、イミダゾリン型第4級
アンモニウム塩型カチオン界面活性剤及びカルボン酸塩
型アニオン界面活性剤とを含有した頭髪用もしくはボデ
ィー用シャンプー、衣類もしくは食器用洗剤等に用いら
れる洗浄剤組成物に関する。
[従来の技術] シャンプーは、主剤の起泡洗浄剤としてアニオン界面
活性剤、両性界面活性剤を一般的に配合しているが、こ
れらの界面活性剤のみでは、髪に対する洗浄力は有して
いるものの、使用性、特に髪への「きしみ」が著しかっ
た。この「きしみ」の問題を解消するため、従来からカ
チオン性高分子、カチオン界面活性剤などを配合して、
髪に「なめらかさ」等のリンス効果を付与する試みが行
われてきたが、カチオン性高分子は髪への蓄積性の問題
があり、また、カチオン界面活性剤では皮膚に対して刺
激があるため、シャンプー中に配合される量が限られて
いた。そのため、リンス効果の高い製品が要望されてい
るにもかかわらず、これまで充分なリンス効果を有する
シャンプー組成物が得られていなかった。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、本発明者らは、リンス効果を有し、皮膚に対
する刺激の少ないシャンプーを得るべく鋭意研究を行な
った結果、両性界面活性剤とともにイミダゾリン型第4
級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤、カルボン酸塩
型アニオン界面活性剤を特定比率で組み合せて得られる
組成物は上記目的を満足する洗浄剤組成物であることを
見いだした。
一般にアニオン界面活性剤とカチオン界面活性剤を水
溶液中で共存させると結晶相中でコンプレックスを形成
し、コンプレックスは沈澱物となり水溶液は白濁あるい
は分離してしまう。すなわち、第4級アンモニウム塩型
カチオン界面活性剤を高級アルキルスルホン酸塩等のス
ルホン酸塩型、高級アルコール硫酸エステル塩等の硫酸
エステル塩型またはポリオキシエチレンアルキルエーテ
ルリン酸エステル塩等のリン酸エステル塩型等のアニオ
ン界面活性剤と水溶液中で混合すると、あらゆるモル比
において結晶相中でコンプレックスが形成され、コンプ
レックスは沈澱物となり水溶液は白濁あるいは分離して
しまうのであるが、イミダゾリン型第4級アンモニウム
塩型カチオン界面活性剤とカルボン酸塩型アニオン界面
活性剤の組み合せに限っては水溶液中において特定のモ
ル比で共存させた場合には、結晶相中ではなく溶液中で
コンプレックスを形成する。このコンプレックスは透明
であり、優れたリンス効果も有し、しかも皮膚に対する
刺激も少ないものである。しかしながら、このコンプレ
ックスは、上記利点を備えているものの、一般のシャン
プーとしては、起泡力、洗浄力に劣るという欠点を有し
ていたため、本発明者はさらに鋭意研究を行った結果、
この組成物に両性界面活性剤を加えることにより、リン
ス効果、皮膚安全性という利点を損なうことなく組成物
に洗浄力、起泡力が付与されることを見い出し、本発明
を完成したのである。
[問題点を解決するための手段] すなわち、本発明は、 両性界面活性剤の一種又は二種以上と、 一般式 (式中Rは、炭素数12〜22のアルキル基またはアルケニ
ル基、Xはハロゲン原子、メチルサルフェート残基また
はエチルサルフェート残基を表す。) で表わされるイミダゾリン型第4級アンモニウム塩型カ
チオン界面活性剤の一種又は二種以上と、 カルボン酸塩型アニオン界面活性剤の一種又は二種以
上とを含有してなり、/のモル比が4/6〜8/2の範囲
にあり、かつ、+の合計が組成物全量中0.5〜20重
量%配合されていることを特徴とする洗浄剤組成物であ
る。
以下、本発明の構成について詳述する。
本発明で用いられる両性界面活性剤は、通常のシャン
プーに用いられる両性界面活性剤の全てを適用すること
ができる。具体例をあげるならば、2−ウンデシル−N,
N,N−(ヒドロキシエチルカルボキシメチル)−2−イ
ミダゾリンナトリウム、2−ココイル−2−イミダゾリ
ニウムヒドロキシド−1−カルボキシエチルオキシ−2
−ナトリウムなどのイミダゾリン系両性界面活性剤、2
−ヘプタデシル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキ
シエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルジメチル
アミノ酢酸ベタインなどのベタイン系両性界面活性剤、
あるいはアルキルベタイン、アミノベタイン、アミンオ
キサイド、スルホベタインなどが例示される。
本発明においては、これら両性界面活性剤のうちの任
意の一種又は二種以上が選ばれて用いられる。配合量は
とくに限定されないが、一般的には、0.1〜20重量%
で、好ましくは5〜15重量%である。
本発明の組成物の成分として用いられる第4級アン
モニウム塩型カチオン界面活性剤は、一般式 (式中Rは、炭素数12〜22のアルキル基またはアルケニ
ル基、Xはハロゲン原子、メチルサルフェート残基また
はエチルサルフェート残基を表す。)で表わされるイミ
ダゾリン型第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤
の一種又は二種以上である。
本発明の組成物の成分として用いられるカルボン酸
塩型アニオン界面活性剤としては、例えば、 i)一般式 RCOOM (式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基またはアルケニ
ル基、Mはアルカリ金属、有機アミン、塩基性アミノ酸
の一種又は二種以上を表す。)で表される脂肪酸セッケ
ン型アニオン界面活性剤、 ii)一般式 R(OCH2CH2)nOCH2COOM (式中、Rは炭素数8〜22のアルキル基またはアルキル
アリル基、nは0又は1〜16の整数、Mはアルカリ金属
有機アミン、塩基性アミノ酸の一種又は二種以上を表
す。)で表されるエーテルカルボン酸塩型アニオン界面
活性剤、 iii)一般式 (式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基またはアルケニ
ル基、Mはアルカリ金属、有機アミン、塩基性アミノ酸
の一種又は二種以上を表す。)で表されるN−アシルサ
ルコシン塩型アニオン界面活性剤あるいは、 iv)一般式 (式中、Rは炭素数8〜18のアルキル基またはアルケニ
ル基、Mはアルカリ金属、有機アミン、塩基性アミノ酸
の一種又は二種以上を表す。)で表されるN−アシルグ
ルタミン酸塩等の高級脂肪酸とアミノ酸の縮合物などで
表される一般式中に、 −COO-基 を持つアニオン界面活性剤等を挙げることができる。
本発明においてはこれらのうちから一種又は二種以上
が用いられる。
本発明においては、/のモル比は4/6〜8/2の範
囲、好ましくは5/5〜7/3の範囲である。この組成物にお
いて上記モル比が4/6未満の配合量では、リンス効果に
劣り、8/2を越える配合量では、皮膚に対する刺激が強
くなり好ましくない。配合量としては、+の合計が
組成物全量中の0.5〜20重量%、好ましくは1〜15重量
%である。0.5重量%未満の配合量では界面活性剤が不
足するため充分なリンス効果を得ることができず、20重
量%を越える配合量であると、皮膚に対する刺激が強く
なり好ましくない。
本発明の洗浄剤組成物には、上記の必須成分に加えて
洗浄剤に常用されている成分や添加剤を配合することも
可能である。即ち、高級アルコール、シリコーン油、流
動パラフィン、エステル油等の油分、メチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース等の水溶性高分子、カ
チオン変性セルロースエーテル誘導体[ポリマーJR(ユ
ニオンカーバイドコーポレーション社製]、ポリグリコ
ール/ポリアミン縮合物[ポリコートH(ヘンケル白水
社製)]等のカチオン性高分子、ポリオキシエチレン
(以下、POEという)硬化ヒマシ油、POEアルキルエーテ
ル等の非イオン性界面活性剤、動植物の天然エキスおよ
びその誘導体、具体例を挙げるならばカンゾウ、パブリ
カ、ムイアプアマ、メギ、メラルーカ、ヤドリギ、ウス
ベニアオイ、エキナシ、エビスグサ、ヒバマタ、トク
サ、エンバク、オークモス、ミドリハッカ、ナツカワ、
ニレ、ヒキオコシ、ヘンルータ、ベイベリ、オグルマベ
ニノキ、カイカ、ヘイフラワー、ハクセン、ニワトコ、
ホコリタチ、ガマ、パイナップル、キャベツ、ハクトウ
オウ、ハナショウガ、マフノリ、クロモジ、パパイヤ、
ミレシア、ミカン、クワ、クロバナヒキオコシ、クラ
ラ、クスノキ、バリンシ、チチノリ、バナナ、コウホ
ネ、コクサギ、ハコベ、アラリア、ドクダミ、アズキ、
イヌザクラン、イエロードッグ、ナス、サクランボ、ジ
ュニパー、シバリギ、シア、アイリス、スイカズラ、ス
イバ、セイヨウボダイジュ、センダン、セロリ、ゼラニ
ウム、タマサキツヅラフジ、オランダイチゴ、チンサ
ン、ハイマツ、ウコン、オドリコソウ、チャ、オレン
ジ、セージ、セイヨウキズタ、セイヨウニワトコ、セイ
ヨウネズエ、セイヨウノコギリソウ、セイヨウハッカ、
セイヨウヤドギリ、ゼニアオイ、センキュウ、タチジャ
コウソウ、センブリ、タイム、チョウジ、チンピ、海
藻、クロレラ、トウキエキス、トウキンセンカ、トウ
ヒ、トマト、オトギリソウ、コボタンズル、トルメンチ
ラ、ニンジン、ニンニク、ノバラ、バーチ、パセリ、ゲ
ンチアナ、ハッカ、オノニス、ハマメリス、バラ、ウィ
キョウ、スギナ、サフラン、オランダカラシ、サボンソ
ウ、サンザシ、ゲンノショウコウ、ビワ、サンシチソ
ウ、ブッチャーブルーム、ブドウ、ブドウリーフ、ベ
イ、アイビー、ヘチマ、水溶性ヨクイニン、イラクサ、
ボダイジュ、ホップ、サンショウ、シイタケ、マツカ
サ、マロニエ、ミツガシワ、ムクロジ、メリッサ、メリ
ロート、モモ、ヤグルマギク、ユーカリ、ジオウ、シコ
ン、ユキノシタ、油溶性アルニカ、油溶性カレンドラ、
油溶性セイヨウボダイジュ、油溶性ノバラ、褐藻、カノ
コソウ、油溶性ヨクイニン、ユリ、ヨウ化ニンニク、ヨ
モギ、シソ、シナノキ、カモミラ、シモツケ、リンゴ、
カラス麦、シャクヤク、アンズ、レタス、ローズマリ
ー、レモン、ローマカミツレ、ショウキョウ、エイジ
ツ、ワレモコウ、シラカバ、キノチゴ、ステビア、水溶
性アルニカ、オウゴン、キズタ、キナ、キューカンバ
ー、アロエ、ゴボウ、クチナシ、グレープフルーツ、オ
ウバク、オウレン、アンソッコウ、アカブドウ、アセン
ヤク、アルテア、アマチャ、ショウキョウ、トウガラシ
チンキ、ロジン、天然ゴムラテックス、アラビアゴム、
イクタモール、カンタリスチンキ、ブクリョウ、サルノ
コシカケ、チョレイ、カキ、コラーゲン、ビフィズス
菌、ペクチン、酵母、ローヤルゼリー、水溶性プラセン
タエキス、ハチミツ、セラツク等、クエン酸、乳酸等の
有機酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム等の無機塩、香
料、色剤、防腐剤、キレート剤、紫外線吸収剤等を本発
明の効果を損なわない範囲で適宜配合できる。
[実施例] 次に実施例によって本発明を更に詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。なお、効果
の測定は以下の試験法、評価法によった。
試験法、評価法 (1) リンス効果 リンス効果は「なめらかさ」、「光沢」、「櫛通り
性」の3項目につき、女性パネル15名を使用して行っ
た。
試料12gを実際に頭髪に直接塗布してから温湯ですす
ぎ洗いした後、風乾し、官能によって各項目を評価し
た。評価は4段階評価で行った。著しく良好であれば
◎、良好であれば○、普通であれば△、劣っていれば×
として表示した。
(2) 皮膚刺激性 皮膚に対する刺激は、界面活性剤や界面活性剤組成物
の蛋白質変性力の強弱(蛋白質変性率)により評価でき
ることが知られており(特公昭59−42038号公報)、本
発明組成物の皮膚刺激性はこの評価法に基づき蛋白質変
性率により評価した。
蛋白質変性率 水系高速液体クロマトグラフィを利用し、卵白アルブ
ミンpH7緩衝溶媒に、試料濃度1%になるように試料を
加えた場合の、卵白アルブミン変性率を220nmの吸収ピ
ークを用いて測定した。
Ho:卵白アルブミンの220nm吸収ピークの高さ Hs:卵白アルブミン緩衝溶媒に試料を加えた時の220nm吸
収ピークの高さ 評価は以下の4段階評価で行った。
◎……皮膚刺激性が非常に少ない−卵白アルブミン変性
率30%未満 ○……皮膚刺激性が少ない−卵白アルブミン変性率30%
以上60%未満 △……皮膚刺激性が中程度−卵白アルブミン変性率60%
以上80%未満 ×……皮膚刺激性が強い−卵白アルブミン変性率80%以
上 実施例1〜7、比較例1〜7 (表−1)内に記載した配合組成よりなる洗浄剤組成
物を調製し、そのリンス効果及び皮膚刺激性を(表−
1)に比較例とともに示した。また、添加剤等を配合し
た実施例もあわせて記載した。
なお、実施例1〜9及び比較例1〜7で用いたイミダ
ゾリン型第4級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤
は、下記一般式で示されるものである。
実施例 8 次の配合組成よりなる頭髪用シャンプーを調製し(カ
チオン界面活性剤/アニオン界面活性剤のモル比6/
4)、実施例1〜7と同様の方法にて評価した。
(重量%) 2−ウンデシル−N,N−N−(ヒドロ キシエチルカルボキシメチル)−2− イミダゾリンナトリウム 15.0 ポリマーJR−400 (ユニオンカーバイト社製) 0.2 イミダゾリン型第4級アンモニウム 塩型カチオン界面活性剤 [R=16(平均分子量627)] 3.76 ラウロイルアラニンナトリウム (平均分子量307) 1.23 プロピレングリコール 5.0 ポリオキシエチレン(平均40モル) 硬化ヒマシ油誘導体 2.0 色剤、香料 適 量 イオン交換水 残 余 この頭髪用シャンプーはリンス効果に優れ、皮膚に対
して刺激が少ないものであった。
実施例 9 次の配合組成よりなるボディーシャンプーを調製し
(カチオン界面活性剤/アニオン界面活性剤のモル比7/
3)、実施例1〜8と同様の方法にて評価した。
(重量%) ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン 10.0 イミダゾリン型第4級アンモニウム 塩型カチオン界面活性剤 [R=20(平均分子量739)] 5.17 ラウロイルサルコシンナトリウム (平均分子量310) 0.93 シプロピレングリコール 8.0 アロエ抽出物 0.5 色剤、香料 適 量 防腐剤、キレート剤 適 量 イオン交換水 残 余 このボディーシャンプーはリンス効果に優れ、皮膚に
対して刺激が少ないものであった。
実施例 10 次の配合組成よりなるボディーシャンプーを調製し
(カチオン界面活性剤/アニオン界面活性剤のモル比7/
3)、実施例1〜9と同様の方法にて評価した。
(重量%) 2−ウンデシル−N,N,N−(ヒドロ キシエチルカルボキシメチル) −2−イミダゾリンナトリウム 20.0 ポリコートH 2.0 イミダゾリン型第4級アンモニウム 塩型カチオン界面活性剤(下記式) (平均分子量703) 4.92 ラウロイルアラニンナトリウム (平均分子量307) 0.92 プロピレングリコール 3.0 色剤、香料 適 量 イオン交換水 残 余 この頭髪用シャンプーはリンス効果に優れ、皮膚に対
して刺激が少ないものであった。
[発明の効果] 本発明の洗浄剤組成物は、リンス効果に優れ、皮膚に
対する刺激の少ない組成物である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両性界面活性剤の一種又は二種以上と、 一般式 (式中、Rは炭素数12〜22のアルキル基またはアルケニ
    ル基、Xはハロゲン原子、メチルサルフェート残基また
    はエチルサルフェート残基を表す) で表されるイミダゾリン型第4級アンモニウム塩型カチ
    オン界面活性剤の一種又は二種以上と、 カルボン酸塩型アニオン界面活性剤の一種又は二種以
    上とを含有してなり、/のモル比が4/6〜8/2の範囲
    にあり、かつ、+の合計が組成物全量中0.5〜20重
    量%配合されていることを特徴とする洗浄剤組成物。
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