JP2537316B2 - 回線接続アダプタの誤交換防止回路 - Google Patents

回線接続アダプタの誤交換防止回路

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JP2537316B2
JP2537316B2 JP3187879A JP18787991A JP2537316B2 JP 2537316 B2 JP2537316 B2 JP 2537316B2 JP 3187879 A JP3187879 A JP 3187879A JP 18787991 A JP18787991 A JP 18787991A JP 2537316 B2 JP2537316 B2 JP 2537316B2
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▲靖▼史 岡田
英昭 夜野
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/20Pc systems
    • G05B2219/24Pc safety
    • G05B2219/24093Display, show place of error, fault

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  • Bus Control (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム運用中に活線
挿抜が可能な回線接続アダプタを搭載した通信制御処理
装置において、交換対象の回線接続アダプタの取り違え
を防止する回線接続アダプタの誤交換防止回路に関す
る。ここで、「活線挿抜が可能」とは、運用中のシステ
ムの電源を切断せずに交換できることをいう。具体的に
は、通電中の回線接続アダプタを抜去する際に、他の回
線接続アダプタに対して雑音や電源電圧変動等の影響を
与えないようにしたり、未通電状態の回線接続アダプタ
を挿入する際に、そのアダプタの電気的な破壊を防ぎ、
他の回線接続アダプタに対して雑音や電源電圧変動等の
影響を与えないようにする等、主として電気的な破壊防
止および誤動作防止技術である。
【0002】
【従来の技術】24時間連続運転が行われたり運転停止期
間が短縮している通信制御処理装置では、搭載されてい
る回線接続アダプタの交換時でもシステム運用中のサー
ビスを停止させることはできない。したがって、そのよ
うな通信制御処理装置には、活線挿抜が可能な回線接続
アダプタが搭載される。
【0003】通常、回線接続アダプタの交換はそれが故
障したときに行われるが、交換対象の回線接続アダプタ
を容易に識別できるように、各回線接続アダプタ対応に
障害表示ランプが設けられている。すなわち、回線接続
アダプタに障害が発生した場合には対応する障害表示ラ
ンプを点灯させることにより、交換対象の回線接続アダ
プタが特定され、誤って他の回線接続アダプタが交換さ
れることを防止できる構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、回線接続ア
ダプタの交換はそれに障害が発生したときばかりでな
く、ユーザが高速回線への変更(例えば、アナログ電話
回線からISDN回線に変更)を希望したときのよう
に、回線種別の変更を必要とする場合にも対応する回線
接続アダプタへの交換が行われる。一方、システム運用
者は、通信制御処理装置に搭載されている複数の回線接
続アダプタがそれぞれ使用中であるか否かは区別がつか
ない。したがって、回線種別の変更などに対応した回線
接続アダプタの交換作業では、誤って使用中の回線接続
アダプタが交換されるおそれがあるので、現在の通信制
御処理装置では回線接続アダプタが活線挿抜可能である
にもかかわらずその運用停止を待って交換が行われてい
る。
【0005】本発明は、交換対象の回線接続アダプタを
容易に識別でき、誤って他の回線接続アダプタが交換さ
れることを防止することが可能な回線接続アダプタの誤
交換防止回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、システム運用
中に活線挿抜が可能な複数の回線接続アダプタを搭載
し、サービス開始指示に応じて対応する回線接続アダプ
タを初期化し、またサービス閉塞指示に応じて対応する
回線接続アダプタの機能を停止させる通信制御処理装置
において、前記各回線接続アダプタが使用中か否かを点
滅によって示す使用状態表示ランプと、前記回線接続ア
ダプタの初期化時に前記使用状態表示ランプを滅灯し、
機能停止時に前記使用状態表示ランプを点灯する使用状
態表示ランプ制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、サービス開始に伴って各回線接続ア
ダプタに対応する使用状態表示ランプを滅灯させ、サー
ビス閉塞に伴って各回線接続アダプタに対応する使用状
態表示ランプを点灯させることができるので、各回線接
続アダプタが使用中であるか非使用中であるかを使用状
態表示ランプの点滅によって識別することができる。
【0008】すなわち、サービス開始指示に応じて初期
化された回線接続アダプタは「使用中」となり、使用状
態表示ランプの滅灯によりそれを識別することができ
る。また、サービス閉塞指示に応じて機能停止となった
回線接続アダプタは「非使用中」となり、使用状態表示
ランプの点灯によりそれを識別することができる。
【0009】したがって、障害表示ランプが点灯する障
害以外で回線接続アダプタを交換する場合には、対応す
る回線接続アダプタに対するサービス閉塞指示を出すこ
とにより使用状態表示ランプを点灯させることができる
ので、容易に非使用中の回線接続アダプタを識別するこ
とができ、誤交換を防止することができる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の一実施例構成を示すブロッ
ク図である。図において、通信制御処理装置の複数の回
線接続アダプタ10には回線共通制御部20が接続さ
れ、その上位の各サービスプログラム21がそれぞれ対
応する回線接続アダプタ10を制御する構成である。サ
ービスプログラム21は、システム運用者が設定するサ
ービス開始指示あるいはサービス閉塞指示を受け、回線
接続アダプタ10に初期化指示信号あるいは機能停止指
示信号を送出する。なお、機能停止指示信号は、サービ
ス閉塞指示を受けたサービスプログラム21がサービス
停止可能な時点で閉塞処理を行った後に出力される。回
線接続アダプタ10は、初期化指示信号が入力されると
初期化処理を行って運用が開始され、機能停止指示信号
が入力されると機能を停止する。また、回線接続アダプ
タ10には、障害の発生を検出する障害検出部11と、
その障害検出出力に応じて点灯する障害表示ランプ12
とが備えられている。
【0011】本発明の誤交換防止回路は、本実施例で
は、回線接続アダプタ10ごとにそれが使用中か非使用
中かを表示する使用状態表示ランプ13と、サービスプ
ログラム21から与えられる初期化指示信号あるいは機
能停止指示信号を取り込み、それぞれ回線接続アダプタ
10の使用開始あるいは機能停止を判断して使用状態表
示ランプ13の点滅を制御する使用状態表示ランプ制御
部14とにより構成される。すなわち、使用状態表示ラ
ンプ制御部14は、初期化指示信号の入力に応じて使用
状態表示ランプ13を滅灯し、その回線接続アダプタ1
0が使用中であることを表示する。また、機能停止指示
信号の入力に応じて使用状態表示ランプ13を点灯し、
その回線接続アダプタ10が非使用中であることを表示
する。
【0012】図2は、障害表示ランプおよび使用状態表
示ランプの表示例を示す図である。図において、通信制
御処理装置30には、障害表示ランプ12および使用状
態表示ランプ13が各回線接続アダプタ101 〜10n
に対応して設けられる。ここで、障害が発生した回線接
続アダプタがあれば、図2(1) に示すように対応する障
害表示ランプ12が点灯(黒丸)するので、容易に交換
対象の回線接続アダプタを特定することができる(従来
通り)。また、任意の回線接続アダプタを交換する場合
には、システム運用者がその回線接続アダプタを制御し
ているサービスプログラム21に対してサービス閉塞指
示を出すことにより、図2(2) に示すように対応する使
用状態表示ランプ13が点灯(黒丸)するので、容易に
交換対象の回線接続アダプタを特定することができる。
【0013】以下、特定の回線接続アダプタを交換する
場合の手順について説明する。 システム運用者は、交換対象の回線接続アダプタを
制御しているサービスプログラム21に対してサービス
閉塞指示を行う。 システム運用者からサービス閉塞指示を受けたサー
ビスプログラム21は、サービス停止可能な時点で閉塞
処理を行い、対応する回線接続アダプタに対して機能停
止指示信号を送出する。 機能停止指示信号が入力された回線接続アダプタの
使用状態表示ランプ制御部14は、すでにサービスプロ
グラム21から運用開始時に送出された初期化信号に応
じて滅灯済の使用状態表示ランプ13を点灯させる。 システム運用者は、交換対象の回線接続アダプタの
使用状態表示ランプ13が点灯していることを確認し、
その回線接続アダプタを交換する。
【0014】なお、本実施例では、各回線接続アダプタ
10にそれぞれ使用状態表示ランプ制御部14を設け、
各サービスプログラム21から与えられる初期化指示信
号あるいは機能停止指示信号に応じて、使用状態表示ラ
ンプ13の点滅を制御する構成を示したが、各回線接続
アダプタ10を共通に制御する回線共通制御部20にそ
れぞれの使用状態表示ランプ13を点滅制御する機能を
設けるようにしてもよい。
【0015】また、いずれの構成にしても、本発明は、
サービスプログラム21がサービス開始指示に応じて出
す初期化指示信号、あるいはサービス閉塞指示に応じて
出す機能停止指示信号をそれぞれ滅灯指示あるいは点灯
指示として処理するものであるので、サービスプログラ
ム21に手を加えることなく、各回線接続アダプタ(あ
るいは回線接続アダプタと回線共通制御部)のみの機能
追加で実現することができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、交換を希
望する回線接続アダプタを容易に確認することができ、
しかもその表示が回線接続アダプタの機能停止処理後に
行われるので、誤ってサービス使用中の回線接続アダプ
タを交換することを確実に防止することができる。
【0017】なお、回線接続アダプタが使用中のときに
滅灯させ、非使用中にあるときに点灯させる表示方式を
とることにより、仮に使用状態表示ランプが故障により
点灯できなくなっても、滅灯状態が継続するのでサービ
ス使用中と判断され、回線接続アダプタの取り違えを防
ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例構成を示すブロック図であ
る。
【図2】障害表示ランプおよび使用状態表示ランプの表
示例を示す図である。
【符号の説明】
10 回線接続アダプタ 11 障害検出部 12 障害表示ランプ 13 使用状態表示ランプ 14 使用状態表示ランプ制御部 20 回線共通制御部 21 サービスプログラム 30 通信制御処理装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 システム運用中に活線挿抜が可能な複数
    の回線接続アダプタを搭載し、サービス開始指示に応じ
    て対応する回線接続アダプタを初期化し、またサービス
    閉塞指示に応じて対応する回線接続アダプタの機能を停
    止させる通信制御処理装置において、 前記各回線接続アダプタが使用中か否かを点滅によって
    示す使用状態表示ランプと、 前記回線接続アダプタの初期化時に前記使用状態表示ラ
    ンプを滅灯し、機能停止時に前記使用状態表示ランプを
    点灯する使用状態表示ランプ制御手段とを備えたことを
    特徴とする回線接続アダプタの誤交換防止回路。
JP3187879A 1991-07-26 1991-07-26 回線接続アダプタの誤交換防止回路 Expired - Lifetime JP2537316B2 (ja)

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