JP2536961B2 - N,n―ジアルキルアミノアルキルアクリレ―トの貯蔵方法 - Google Patents

N,n―ジアルキルアミノアルキルアクリレ―トの貯蔵方法

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般式(1) (式中、R1は炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレ
ン基を示し、R2およびR3は各々独立して炭素数1〜4の
アルキル基を示す)で示されるN,N−ジアルキルアミノ
アルキルアクリレートの貯蔵時における重合を抑制しな
がら着色の進行をも抑制する方法に関するものである。
一般式(1)で示されるN,N−ジアルキルアミノアル
キルアクリレートは、繊維の染色性改良剤、プラスチッ
クの帯電防止剤、塗料における顔料分散剤、紫外線硬化
助剤として有用であり、またアミノ基を4級化するなど
して各種の誘導体として用いられ、あるいは単独重合ま
たは他の不飽和化合物との共重合により生じた重合体は
繊維処理剤、トナーバインダー、塗料、潤滑油添加剤、
紙力増強剤、接着剤、イオン交換樹脂さらにはカチオン
性高分子凝集剤などとして用いられるものであって、幅
広い分野で有用である。
(従来の技術) 工業的なN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレー
ト製品としては重合物が少ないことはもちろんである
が、用途によっては、着色がハーゼン色数(APHA)100
以下程度の品質が要求される。しかし、N,N−ジアルキ
ルアミノアルキルアクリレートは貯蔵時における着色の
進行が著しく、製造設備から得られたばかりの製品も貯
蔵している間に次第に着色し、特に貯蔵時の外気温が高
くなる夏期には着色の進行が著しくて1〜2週間でAPHA
100以上となり品質の保持が困難となっていた。着色し
たN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートを原料
として各種の誘導体や重合物にすると、得られる二次製
品自体も着色したものとなる。そして例えば、高分子凝
集剤として使用する場合に高分子量の物が得られない、
凝集剤としての性能が劣るが、ゲル物が生じ易いといっ
た問題も生じる。
N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートの貯蔵
方法については安定剤の添加が種々検討されてきたが、
これは重合防止を目的としたもので着色防止に効果を示
すものは少ない。重合防止と着色防止とを目的としたも
ので、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートをフェ
ノチアジンを用いて保存する方法が開示されている(特
開昭53−144521号)。しかしこれも、重合防止と着色防
止の両面で効果が十分とはいえず、実用的なものは見出
されていない。
N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートの一般
的な貯蔵方法としては冷暗所保存が行われており、本発
明者らの知見によれば5℃以下で貯蔵した場合には2ヶ
月経過した後でもごく僅かしか着色が進行しない。しか
しこの方法は保冷設備が必要となり、設備投資、運転維
持の点からみて費用が極めて高くなるという欠点を有し
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明はN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレー
トの貯蔵に際し、保冷設備を必要とせずにN,N−ジアル
キルアミノアルキルアクリレートの重合を抑制しながら
着色の進行をも制御することを目的としたものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは、まず着色の原因が何であるかを調査研
究したところ酸素の作用であることが明らかとなった。
しかし、酸素はN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリ
レートの重合を抑制するうえで重要な役割を果たすもの
であり、酸素がない状態で貯蔵すると不溶性の重合物が
発生し、ついにはゲル化して製品としての品質を著しく
損なう。即ち、酸素の存在は重合抑制の面では有効な一
方、着色の面では不都合な作用をするという、相反する
作用をなす。本発明者らはこの点について着目し検討を
進めた結果、N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレ
ートを特定の溶存酸素濃度範囲にて貯蔵することにより
着色を著しく抑制でき、かつ重合も防止できることを見
出し、本発明を完成させるに至った。即ち本発明は、一
般色(1)で示されるN,N−ジアルキルアミノアルキル
アクリレートを5〜50℃の範囲の温度で貯蔵するに際
し、該範囲の貯蔵温度および常圧の条件下においてN,N
−ジアルキルアミノアルキルアクリレートに空気を吹き
込んで酸素を飽和状態まで溶解させた状態の溶存酸素濃
度を100%として、N,N−ジアルキルアミノアルキルアク
リレートを0.5%以上10%以下の範囲内の溶存酸素濃度
で貯蔵することを主旨とするN,N−ジアルキルアミノア
ルキルアクリレートの貯蔵方法である。
本発明における一般式(1)で示されるN,N−ジアル
キルアミノアルアクリレートとしては、例えばN,N−ジ
メチルアミノエチルアクリレート、N,N−ジエチルアミ
ノエチルアクリレート、N,N−ジプロピルアミノエチル
アクリレート、N,N−ジメチルアミノプロピルアクリレ
ート、N,N−ジエチルアミノプロピルアクリレート、N,N
−ジプロピルアミノプロピルアクリレート、N,N−ジプ
チルアミノエチルアクリレート、N,N−メチル,N−エチ
ルアミノエチルアクリレート等が挙げられる。
本発明においては、N,N−ジアルキルアミノアルキル
アクリレート中の溶存酸素濃度が、N,N−ジアルキルア
ミノアルキルアクリレートに空気を吹き込んで酸素を溶
解させて飽和させた状態の溶存酸素濃度を100%とした
場合に、0.5%以上10%以下、好ましくは1%以上5%
以下の範囲内で貯蔵する。上記範囲よりも低い濃度にお
いてはポリマーの発生が起こり易く、また逆に上記範囲
よりも高い濃度では着色防止効果が不十分となる。
通常、N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート
製品は重合防止のために酸素の存在下に精製して得られ
る。従って、製造当初の製品は溶存酸素濃度が高い状態
である。このようなN,N−ジアルキルアミノアルキルア
クリレートを本発明に従って貯蔵するには、溶存酸素濃
度を本発明が特定する範囲内に調節しなければならない
い。具体的には、例えば、窒素又はヘリウム、アルゴン
等の不活性ガスか、これらの不活性ガスと空気又は酸素
とを混合して酸素濃度を調製したガスを、N,N−ジアル
キルアミノアルキルアクリレート中に吹き込むか、ある
いは気相部分のガスを酸素濃度を調製したガスで置換す
ることにより実施できる。溶存酸素濃度が飽和状態にな
るまでN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート中
にガスを吹き込む場合に、吹き込むガス中の酸素濃度と
調製後のN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート
中の溶存酸素濃度との間には相関性がある。従って、こ
のような方法によりN,N−ジアルキルアミノアルキルア
クリレート中の溶存酸素濃度を容易に所定の濃度に調製
することができる。
また、実際の操作では、製品タンクに貯蔵するような
場合に、貯蔵容器内の空間部の酸素がN,N−ジアルキル
アミノアルキルアクリレート中に溶解して溶存酸素濃度
が10%を越え、着色が進むことがある。これを防ぐには
空間部の酸素濃度を低く抑えることが有効であり、具体
的には2.0%以下に保つことが望ましい。
反対にN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート
を貯蔵している間に時間の経過と共に徐々にではあるが
溶存酸素が減少することもある。これは溶存酸素がN,N
−ジアルキルアミノアルキルアクリレートと反応するた
めに起こると考えられる。従って長期の保存においては
適宜酸素を供給してこの濃度範囲に保つことも有効であ
る。溶存酸素濃度を調節する方法は、例えば、溶存酸素
の減少に応じて、酸素濃度を調製したガスをN,N−ジア
ルキルアミノアルキルアクリレート中に吹き込むか気相
部分のガスを酸素濃度を調製したガスで置換することに
より実施できる。
貯蔵する温度は低温ほど着色の速度は小さくなるが、
必要以上に下げると保冷設備が必要となる。温度が高す
ぎると重合が起こりやすくなる。好ましい貯蔵温度は5
℃〜50℃の範囲内、より好ましくは15℃〜40℃の範囲内
である。
また重合防止を確実にする為にハイドロキノンモノメ
チルエーテル、ハイドロキノン、フェノチアジン、ジ−
t−ブチルカテコール、p−フェニレンジアミン、クペ
ロン等、従来公知の重合禁止剤を添加することも有効で
ある。
保存する容器の材質に鉄,ステンレス,ニッケル,ク
ロム,コバルト等の金属を用いた場合には、ガラス、プ
ラスチックを用いたものに比べ着色を促進させる傾向が
ある。しかし本発明の条件下ではこれら金属容器中の貯
蔵も可能であり、その適用範囲が広く有用である。
(実施例) 次に実施例をもって本発明を更に具体的に説明する
が、貯蔵の方法、条件はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
なお、N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレート
中の溶存酸素濃度、着色度、ポリマー分および貯蔵中の
N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートの空間部
の酸素濃度の測定は下記の方法によって行った。
・溶存酸素濃度:ポーラログラフ式酸素計を用いて、N,
N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートに空気を吹
き込んで酸素を溶解させて飽和させた状態の溶存酸素濃
度を100%として校正した後、試料の溶存酸素濃度を測
定した。
・着色度:ハーゼン標準液との比色により測定した(JI
S K4101に準拠)。
・ポリマー分:試料4mlをアセトン30mlにて希釈し、氷
浴冷却下、濃塩酸5mlを加え4級塩とし、30分静置した
後、濁りの程度を透過光濁度(カオリン標準液基準,JIS
K0101に準じる方法)で測定し、ポリマー分とした。
・空間部の酸素濃度:ポーラログラフ式酸素計を用い
て、空気中の酸素濃度を21%として校正した後、測定し
た。
また、以下の各実施例および比較例に用いたN,N−ジ
メチルアミノエチルアクリレートは製造設備から採取し
たものを用いた。このN,N−ジメチルアミノエチルアク
リレートはハイドロキノンモノメチルエーテル2000ppm
を含み、そのAPHAは5、溶存酸素濃度は20%であった。
実施例 1 酸素濃度0.6%の酸素と窒素の混合ガスを満たした500
mlのSUS304容器に上記のN,N−ジメチルアミノエチルア
クリレート250mlを入れ、酸素濃度0.6%の酸素と窒素の
混合ガスを溶存酸素濃度が飽和状態になるまで吹き込ん
だ。このときの溶存酸素濃度は1.5%であった。容器内
の空間部を酸素濃度0.6%の酸素と窒素の混合ガスで置
換した後密封し、30℃の恒温槽にて貯蔵した。貯蔵中、
約1週間毎に溶存酸素濃度を測定し、溶存酸素濃度が1.
0%以上3.0%以下の範囲になるように酸素濃度0.6%の
ガスを適宜補給し酸素を補った。2ヵ月後に色を測定し
たところ、APHA50で着色の進行は明らかに抑制されてお
り本方法が十分効果を示していることが確かめられた。
またポリマー分は0で検出されなかった。
比較例 1 N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート中の溶存酸
素濃度の調節を全く行わず、かつ空気雰囲気下にした以
外は実施例1と同様にして貯蔵した。その結果、2ヵ後
のAHPAは400にまで着色が進行し、品質の大きさ低下を
招いた。
実施例 2 恒温槽の温度を15℃にした以外は実施例1と同様にし
て貯蔵した。2ヵ月間後のAPHAは30、ポリマー分も0で
あり、良好な結果を示した。
比較例 2 N,N−ジメチルアミノエチルアクリレート中の溶存酸
素濃度の調節を全く行わず、かつ空気雰囲気下にした以
外は実施例1と同様にして貯蔵した。その結果、2ヵ月
後のAPHAは200にまで着色が進行した。
実施例 3〜6及び比較例 3〜6 溶存酸素濃度、容器空間部の酸素濃度、容器の材質を
表1に示した条件に変え、ガラス容器の場合は遮光を施
した以外は実施例1と同様にして貯蔵し、表1に示した
結果を得た。
(発明の効果) 表1の結果により溶存酸素濃度が低くなると共に着色
の進行も抑制されていることがわかる。また、貯蔵容器
にSUS材質を用いた場合ガラス容器に比べて着色が促進
されるが、酸素濃度の選択により十分着色が抑制できて
いる。比較例3に示されるように無酸素状態では着色防
止は問題ないが、重合によるポリマー分の発生が起こり
好ましくないことがわかる。
以上の結果より溶存酸素濃度と着色の進行との相関は
顕著であり、酸素濃度を調節する本発明の貯蔵方法の有
効性は明らかである。
本発明の貯蔵方法により、着色の少ない高品質のN,N
−ジアルキルアミノアルキルアクリレートを容易に安定
して供給することができ、高品質のポリマーの製造が円
滑にできるようになった。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (式中、R1は炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキレ
    ン基を示し、R2およびR3は各々独立して炭素数1〜4の
    アルキル基を示す) で示されるN,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレー
    トを5〜50℃の範囲の温度で貯蔵するに際し、該範囲の
    貯蔵温度および常圧の条件下においてN,N−ジアルキル
    アミノアルキルアクリレートに空気を吹き込んで酸素を
    飽和状態まで溶解させた状態の溶存酸素濃度を100%と
    して、N,N−ジアルキルアミノアルキルアクリレートを
    0.5%以上10%以下の範囲内の溶存酸素濃度で貯蔵する
    ことを特徴とするN,N−ジアルキルアミノアルキルアク
    リレートの貯蔵方法。
  2. 【請求項2】貯蔵中のN,N−ジアルキルアミノアルキル
    アクリレートの空間部の酸素濃度を酸素濃度を2.0%以
    下に保つことを特徴とする請求項1に記載のN,N−ジア
    ルキルアミノアルキルアクリレートの貯蔵方法。
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