JP2536411Y2 - パルス発生用磁気ワイヤの製造装置 - Google Patents

パルス発生用磁気ワイヤの製造装置

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JP2536411Y2 JP4956791U JP4956791U JP2536411Y2 JP 2536411 Y2 JP2536411 Y2 JP 2536411Y2 JP 4956791 U JP4956791 U JP 4956791U JP 4956791 U JP4956791 U JP 4956791U JP 2536411 Y2 JP2536411 Y2 JP 2536411Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、パルス発生用素材とし
ての磁気ワイヤを製造するためのパルス発生用磁気ワイ
ヤの製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、パルス発生素材は、線径方向の
層間で異なる保持力を有し、線軸方向に一軸異方性を有
する磁気ワイヤに対し、外部磁界を与えることにより発
生するパルス電圧を得ることにより構成される。又、最
近ではパルス発生用素材としての磁気ワイヤを製造する
ための製造装置も開発されている。
【0003】こうした磁気ワイヤ製造装置の例として
は、例えば特公昭55−15797号や特公昭59−1
2142号を挙げることができる。具体的に云えば、前
者の場合、線材に加熱処理及び冷却処理を繰り返す熱処
理工程を施した後、その線材の長手方向に張力を加えて
永久伸長させて線引きし、引き続き線軸の回りに円周歪
み若しくは捻り応力を加えることにより、外層部の保磁
力を大きく、且つ内層部の保磁力を小さくし得る磁気ワ
イヤを得ている。
【0004】一方、後者の場合、線材に永久捩じれを残
留させるか、或いは線材内部に歪み応力を与え、捩じれ
を戻した状態で捻りを与えた後、比較的低温で熱処理を
施すことにより、外層部の保磁力を小さく、且つ内層部
に向かうに従って保磁力を大きくし得る磁気ワイヤを得
ている。これらの磁気ワイヤ製造装置は、何れも同一磁
性線内でその径方向に異なる保磁力を有し得ることを要
旨としている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述した磁気ワイヤ製
造装置の場合、前者においては所定の線材として伸長加
工されたものに張力を加えながら焼鈍、冷却等の熱処理
を繰り返して表面部分に加工硬化を与え、張力によって
残留歪みを内層部及び外層部で変化させている為、加工
硬化処理の段階で加熱冷却処理に要する温度管理が難し
く、均一に安定した磁気特性を有する磁気ワイヤを製造
し難いという問題がある。
【0006】又、後者の場合は、張力を加えながら捻り
を交互に与えた後、低温で熱処理することにより、形状
や磁気特性の経時変化を抑止し得る磁気ワイヤを製造し
ているが、ここでの捻り加工処理や熱処理は、連続した
線材を対象にし難いものである為、生産性に問題があ
る。
【0007】一般に、線材に捻り処理を施すための捻り
装置は、例えば図3に示す如く、規制部19を通して磁
気ワイヤ16の一端に重り18を取り付けると共に、磁
気ワイヤ16の他端を捻りモータ17に取り付けること
によって磁気ワイヤ16に張力を与え、規制部19と捻
りモータ17との間に置かれる部分の磁気ワイヤ16に
対し、捻りモータ17を駆動させることで捻り処理を施
している。このような捻り装置により、捻り処理された
線材は、磁気ワイヤ16の径や硬さにばらつきがある
と、捻り処理も変化し易く、例えば捻り部分の形状やピ
ッチが不均一になる。こうした磁気ワイヤをパルス発生
素材として用いると、パルス電圧が安定せず、結果とし
て製品としての均一性を損なうことになる。
【0008】本考案はかかる問題点を解消すべくなされ
たもので、その目的は、加工済み線材を対象として均一
性高く容易に加工でき、しかも磁気特性に優れた磁気ワ
イヤを製造し得るパルス発生用磁気ワイヤの製造装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、回転駆
動を与える回転駆動部と、この回転駆動部の駆動を受け
て回動すると共に、収容された磁気ワイヤを連続的に一
定速度で送り出す送り出し機構部と、送り出された磁気
ワイヤを案内すると共に、かかる磁気ワイヤに捻りを加
えながら所定間隔を置いて保持する捻り保持部と、その
所定間隔内に設けられ、磁気ワイヤを熱処理する熱処理
部とを備えたパルス発生用磁気ワイヤの製造装置が得ら
れる。
【0010】
【実施例】以下に実施例を挙げ、本考案のパルス発生用
磁気ワイヤの製造装置について詳細に説明する。図1
は、本考案の一実施例であるパルス発生用磁気ワイヤの
製造装置の側面を示し、図2は、その平面を示してい
る。
【0011】図示の如く、製造装置は、回転駆動を与え
る回転駆動部としてのモータ10と、このモータ10の
駆動を回転軸7を介して受けることにより本体自体が回
動すると共に、予め収容された磁気ワイヤ送りドラム5
に巻回された磁気ワイヤ16を連続的に一定速度で送り
出す送り出し機構部6と、送り出された磁気ワイヤ16
を案内し、磁気ワイヤ16に捻りを加えながら所定間隔
を置いて保持する捻り保持部と、その所定間隔内に設け
られ、磁気ワイヤ16を熱処理する熱処理部としての熱
処理炉15とを備えて構成されている。
【0012】このうち、送り出し機構部6は、外体には
回動軸方向に対して同心円状に設けられ、磁気ワイヤ1
6を送り出す貫通孔が形成された固定平歯車1と、この
固定平歯車1に噛み合うことにより回動する回転平歯車
2とを備える一方、内体には回転平歯車2を軸架し、ウ
ォーム歯車3が設けられた回転伝達用軸11と、この回
転伝達用軸11の回動によりウォーム歯車3に噛み合う
ことにより連動して回動する送りドラム駆動用歯車4及
び、送りドラム駆動用歯車4に取り付けられた磁気ワイ
ヤ送りドラム5が設けられた支軸と、磁気ワイヤ送りド
ラム5より送り出された磁気ワイヤ16を案内するため
のV溝付回転ガイドローラ8が設けられた支軸とを備え
ている。
【0013】又、捻り保持部は、送り出し機構部6の固
定平歯車1の先端面に取り付けられた送り出し部の先端
に対し、磁気ワイヤ16を送り出す送出口近傍に取り付
けられたV溝付回転捻り用ガイドローラ9と、このV溝
付回転捻り用ガイドローラ9より磁気ワイヤ16の送り
出し方向となる直線状の位置に、所定間隔を置いて順次
設けられた捻り用ゴムローラ12及び捻り保持用ゴムロ
ーラ13とを備えている。更に、捻り保持用ゴムローラ
13よりも磁気ワイヤ16の送り出し方向となる位置に
は、巻き取りローラ14が設けられている。
【0014】このような構成によるパルス発生用磁気ワ
イヤの製造装置は、モータ10の回転を回転軸7から送
り出し機構部6に伝達させると、固定平歯車1の回りを
回転平歯車2が回転し、回転伝達用軸11のウォーム歯
車3が回動して送りドラム駆動用歯車4に噛み合うの
で、磁気ワイヤ送りドラム5が回転する。これにより、
磁気ワイヤ16がV溝付回転ガイドローラ8及び送り出
し部を介してV溝付回転捻り用ガイドローラ9に送り出
される。このとき、磁気ワイヤ16はV溝付回転ガイド
ローラ8により、固定平歯車1及び送り出し部に設けら
れた貫通孔の中心軸方向に位置合わせされる。引き続
き、磁気ワイヤ16はV溝付回転捻り用ガイドローラ9
及び捻り用ゴムローラ12の間で捻りが加えられ、この
捻りは捻り用ゴムローラ12及び捻り保持用ゴムローラ
13の間で規制される。一方、この間、V溝付回転捻り
用ガイドローラ9及び捻り用ゴムローラ12の間におい
ては、熱処理炉15により熱処理が施され、一定の張力
により磁気ワイヤ16が牽引されて巻き取りローラ14
に巻き取られ、この熱処理の結果、パルス発生用磁気ワ
イヤが形成される。
【0015】ところで、本考案が使用する磁気ワイヤ1
6は、F−C−V系合金を素材とする。この磁気ワ
イヤ16は、以下に説明する生成過程により得られる。
先ず、C=50wt%’V=10wt%’残量F
ら成る合金を真空溶解し、熱間加工により口径5mm
線材に線加工する。次に、この線材を850℃で30分
間水素中で焼鈍して水焼入れした後、口径0.25mm
になるまで線引して磁気ワイヤ16が形成される。
【0016】表1は、このようにして形成された磁気ワ
イヤ16を、本考案の磁気ワイヤの製造装置により、例
えば線長1m、設定捻りピッチ幅3mm、熱処理温度3
00℃の条件下で捻り熱処理したパルス発生用磁気ワイ
ヤの加工特性を、従来のワイヤの製造装置によるもの
(図3で説明したもの)と比較して示したものである。
但し、従来のワイヤの製造装置の場合、磁気ワイヤ16
の両端が固定されており、均一な熱処理を施すことが困
難である為、温度300℃相当の直流電流を流して双方
の捻り熱処理の条件を近似させている他、双方共、予め
磁気ワイヤ16を油性インキで着色しておき、捻り熱処
理後の捻りピッチ幅を測定している。
【0017】
【表1】
【0018】本考案の場合、捻りピッチ幅の平均値x
(mm)が3.01,その分散σn-1が0.06,測定
値ΔLの最大幅差(ΔLmax −ΔLmin で単位はmm)
が0.30であるのに対し、比較例ではそれぞれx=
3.01,σn-1 =1.36,ΔLmax −ΔLmin =
3.11となっている。特に、σn-1 及びΔLmax −Δ
Lmin の比較から明らかであるように、本考案の磁気ワ
イヤの製造装置によれば、捻りピッチ幅が正確に、しか
も均一に捻り加工される。尚、捻りピッチ幅の平均値x
を正確に均一化させるためのは、V溝付回転捻り用ガイ
ドローラ9及び捻り用ゴムローラ12の間の距離をでき
るだけ短くし、捻りの伝達を最小にするのが望ましい。
【0019】更に、表2は本考案の磁気ワイヤの製造装
置により形成されたパルス発生用磁気ワイヤのパルス発
生用素材としての保磁特性を、従来のワイヤの製造装置
によるものに比較して示したものである。本考案の場
合、出力パルス電圧の平均値y(V)が4.6,その分
散σn-1 が0.25,測定電圧値ΔEの最大幅差(ΔE
max −ΔEmin で単位はV)が1.1であるのに対し、
比較例ではそれぞれy=3.5,σn-1 =1.13,Δ
Emax −ΔEmin =4.2となっている。この場合も、
σn-1 及びΔEmax −ΔEmin の比較から明らかである
ように、本考案の磁気ワイヤの製造装置により形成され
たものの方が出力パルス電圧が安定して均一化されてい
る。
【0020】
【表2】
【0021】
【考案の効果】以上のように、本考案によれば、捻りピ
ッチ幅及び出力パルス電圧を正確に均一化できると共
に、連続する線材を対象として熱処理を容易に行い得る
加工性能の高いパルス発生用磁気ワイヤの製造装置が得
られる。この結果、本考案により形成されたパルス発生
用磁気ワイヤは、パルス発生用素材としての保磁特性が
大変優れたものになる、又、特に熱処理において、磁気
ワイヤの線軸方向に一定の張力を与えているので、加工
性能が向上してパルス発生用磁気ワイヤを能率良く量産
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例であるパルス発生用磁気ワイ
ヤの製造装置の側面を示したものである。
【図2】その平面を示したものである。
【図3】従来の磁気ワイヤの製造装置の一例を示したも
のである。
【符号の説明】
1 固定平歯車 2 回転平歯車 3 ウォーム歯車 4 ドラム駆動用歯車 5 磁気ワイヤ送りドラム 6 送り出し機構部 7 回転軸 8 V溝付回転ガイドローラ 9 V溝付回転捻り用ガイドローラ 10 モータ 11 回転伝達用軸 12 捻り用ゴムローラ 13 保持用ゴムローラ 14 巻取ドラム 15 熱処理炉 16 磁気ワイヤ 17 捻りモータ 18 重り 19 規制部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 高橋 国男 宮城県仙台市太白区郡山六丁目7番1号 株式会社トーキン内 (56)参考文献 特開 昭62−86613(JP,A) 特開 昭50−5882(JP,A)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動を与える回転駆動部と、前記回
    転駆動部の駆動を受けて回動すると共に、収容された磁
    気ワイヤを連続的に一定速度で送り出す送り出し機構部
    と、送り出された前記磁気ワイヤを案内すると共に、前
    記磁気ワイヤに捻りを加えながら所定間隔を置いて保持
    する捻り保持部と、前記所定間隔内に設けられ、前記磁
    気ワイヤを熱処理する熱処理部とを備えたことを特徴と
    するパルス発生用磁気ワイヤの製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパルス発生用磁気ワイ
    ヤの製造装置において、前記送り出し機構部は、外体に
    は回動軸方向に対して同心円状に設けられ、前記磁気ワ
    イヤを送り出す貫通孔が形成された固定歯車及び、前記
    固定歯車に噛み合うことにより回動する回転歯車を備え
    る一方、内体には前記回転歯車を軸架した回転伝達用軸
    及び、前記回転伝達用軸の回動により連動して回動し、
    前記磁気ワイヤを案内して送り出す磁気ワイヤ案内送り
    部が設けられた支軸を備えたことを特徴とするパルス発
    生用磁気ワイヤの製造装置。
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DE102017002939B3 (de) * 2017-03-24 2018-07-19 Sew-Eurodrive Gmbh & Co Kg Vorrichtung, insbesondere Maschine, zum Herstellen von Wieganddraht aus einem Draht, insbesondere Impulsdraht, und Verfahren zum Betreiben der Vorrichtung

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