JP2536396Y2 - 真空式自動排水弁 - Google Patents

真空式自動排水弁

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JP2536396Y2
JP2536396Y2 JP1990061805U JP6180590U JP2536396Y2 JP 2536396 Y2 JP2536396 Y2 JP 2536396Y2 JP 1990061805 U JP1990061805 U JP 1990061805U JP 6180590 U JP6180590 U JP 6180590U JP 2536396 Y2 JP2536396 Y2 JP 2536396Y2
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雅博 安西
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、浴槽の排水孔を開閉する真空式自動排水弁
に関するものである。
〔従来の技術〕
第5図に示すように、一般的に使用される家庭の浴槽
1は、その底面1aに排水孔2を備え、この排水孔2にゴ
ム等で形成される止水弁3を嵌め込み、この止水弁3と
浴槽1の壁面間に鎖4を設け、浴槽1の排水は、この鎖
4を引き上げて止水弁3を排水孔2から抜き出すことに
より行うものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、浴槽1内の水を排水する際に、いちいち鎖4
を引き上げ操作するのは面倒である。このような面倒を
解消するために、排水孔2に電磁弁を取り付け、自動的
に排水孔2を開閉することが考えられる。最近において
は、浴槽の自動洗浄が提案されており、この自動洗浄を
押し進める上でも、前記電磁弁により排水孔2を自動的
に開閉するようにすれば好都合である。
しかしながら、排水孔2に電磁弁を取り付けると、そ
の電磁弁には必ず電力を供給するリード線が必要とな
り、漏電の心配が新たな問題として生じる。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであ
り、その目的は、排水孔の自動開閉を可能とし、しか
も、漏電の心配がない安全性に優れた真空式自動排水弁
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成
されている。すなわち、本考案の第1の真空式自動排水
弁は、浴槽の排水孔の領域に装着される真空式自動排水
弁であって、この真空式自動排水弁は浴槽の底面から下
方へ突き出す収容凹部と、この収容凹部内に浴槽の内側
から着脱自在に収容された弁ケースとを備え、前記収容
凹部の底面には排水孔が形成され、この排水孔は収容凹
部と弁ケースとの間に形成された流水通路を通って浴槽
内に連通されており、前記弁ケース内はダイアフラムに
よって上側の作動室と下側の水圧室に区画され、ダイア
フラムには弁体の基端側が固定され弁体の先端側は前記
水圧室の室壁を摺動自在に貫通して前記排水孔の上側に
伸張されて弁体の先端側には前記排水孔を開閉する弁部
が設けられており、この作動室は管路を介して真空ポン
プ装置に接続されていることを特徴として構成されてい
る。
また、本考案の第2の真空式自動排水弁は、浴槽の排
水孔の領域に装着される真空式自動排水弁であって、こ
の真空式自動排水弁は前記排水孔を開閉する弁体と、こ
の弁体を排水孔の閉方向に押圧する押圧手段と、弁体を
支えるダイアフラムと、真空吸引力をダイアフラムにお
よぼして弁体を開方向に引き寄せる作動室とを備え、前
記作動室はホースを介して真空ポンプ装置に接続されて
おり、このホースは空洞を有する紐状の鎖の当該空洞内
に収容されて鎖補強のホースとして構成されていること
を特徴とする。
〔作用〕
本考案では、真空ポンプ装置を駆動すると、同装置の
真空吸引力が作動室におよび、ダイアフラムを弁体とと
もに吸引方向に引き寄せる結果、排水孔が解放され、浴
槽内の水が排水孔を通って排出される。
次に、真空ポンプ装置を停止して作動室を大気に開放
すると、押圧手段の押圧力によって弁体が閉方向に押圧
される結果、排水孔が閉じられ、湯張り可能状態とな
る。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図には本考案に係る真空式自動排水弁の一実施例が
浴槽1への装着状態で示されている。
同図において、浴槽1の底面には絞り加工等により収
容凹部5が形成され、その収容凹部5の底面中央部には
排水孔2が形成されており、この排水孔2の上端縁部に
は弁座6が形成されている。
前記収容凹部5内に収容される真空式自動排水弁は、
弁ケースとしてのケース7と、ダイアフラム8と、弁体
10と、押圧手段としてのばね11とを有して構成されてい
る。前記ケース7は上側ケース7aと下側ケース7bとから
なり、この上下両側ケース7a,7b間にはダイアフラム8
が固定されている。ケース7の内部空間は、前記ダイア
フラム8により上側の作動室12と下側の水圧室13とに区
画されており、作動室12の頂壁には真空吸引孔14が形成
され、水圧室13底壁には挿通孔15が形成されている。
前記ダイアフラム8の中央部には弁体10の基端側が固
定されており、弁体10の摺動ロッド16は前記挿通孔15を
貫通して排水孔2の近傍位置まで伸張されており、この
摺動ロッド16の伸張先端部に排水孔2を開閉する弁部と
しての弁板17が設けられている。作動室12内には圧縮状
のばね11が収容されており、そのばね11の一端側は作動
室12の頂壁に係止されており、同ばね11の他端側はダイ
アフラム8側に係止されている。この結果、常時は、ダ
イアフラム8および弁体10はばね11の復元押圧力によっ
て第1図の下方に押圧され、弁板17は弁座6に加圧当接
して排水孔2を閉じている。
前記上側ケース7aの上端外側には鍔18が横方向に張り
出し形成されており、この鍔18は前記収容凹部5の上端
側の段部20に嵌め込み係止状態でねじ止め固定されてい
る。鍔18には複数の流通孔21が形成されており、この流
通孔21を介して浴槽1の内部と排水孔2とが弁体10の開
動作によって連通するようになっている。この流通孔21
からケース7と収容凹部の内壁間の空間部を通って排水
孔2に至る通路は排水孔2を浴槽内に連通する流水通路
を形成する。
前記真空吸収孔14の筒壁外周面には管路としての鎖補
強のホース22の一端側が接続されており、同ホース22の
他端側は一旦浴槽1の内壁面に止められた後、真空ポン
プ装置23に接続されている。
前記鎖補強のホース22は、第2図に示すように、紐状
の鎖24の空洞25内にホース29を挿入したものである。鎖
24は、下端側周壁が外側に突出する湾曲部26と上端側周
壁が内側に突出するくびれ部27を有する多数の鎖部品28
を用い、一方の鎖部品28のくびれ部27の外周に他方側の
鎖部品28の湾曲部26の下端開口30を嵌め込み、くびれ部
27の上端側を外側に押し広げて、あるいは下端開口30を
縮径してくびれ部27の上端外径を下端開口30の内径より
も大きくして両鎖部品28を抜け止め状態で結合し、この
結合を順次行って紐状に長い鎖24としたもので、この鎖
24の内部は空洞25になっている。そしてこの鎖24の空洞
25に前記ホース29が収容され、本実施例の鎖補強のホー
ス22が構成されるのである。このホース29が真空吸引孔
14の筒壁に嵌め込まれた状態で、鎖24の端部は上側ケー
ス7aに留められている。
真空ポンプ装置23は真空ポンプ31と電磁弁32により構
成されており、電磁弁32の入口側管路は前記ホース29に
接続されている。電磁弁32の出口側管路は真空ポンプ31
の吸引口に接続されている。この真空ポンプ31と電磁弁
32の動作は制御装置33により制御されている。
本実施例は上記のように構成されており、以下、その
作用を説明する。
第1図に示すように、浴槽の排水孔2の領域に真空式
自動排水弁が取り付けられている状態で、真空ポンプ装
置23が停止動作状態にあるときには、ダイアフラム8は
ばね11の復元力によって図の下方に押圧され、弁体10は
排水孔2を閉じ、湯張り状態を維持している。
この状態で、制御装置33の排水スイッチ34をオンする
と、第3図のフローチャートが示すように、ステップ10
1で真空ポンプ31がオン起動し、電磁弁32が開かれる。
そうすると、上側ケース7aとダイアフラム8との間の作
動室12がホース29を介して真空吸引される。
制御装置34にはタイマが内蔵されており、このタイム
は真空ポンプ31がオンされたときから予め設定されてい
る指定時間Tのタイムをカウントし始める。制御装置33
の命令・判断部は、真空ポンプ31が起動されてから指定
時間Tが経過したか否かの判断をステップ102で行う。
すなわち、タイマからタイムアップ信号が加えられない
ときには、指定時間Tが経過しないものと判断し、タイ
ムアップ信号を待ち続ける。これに対し、タイムアップ
信号がタイムから加えられたときには、指定の時間が経
過したものと判断し、ステップ103で電磁弁32を閉じて
真空ポンプ31を停止する。この指定時間Tでの真空吸引
動作により、前記作動室12は真空状態となり、その真空
吸引力によりダイアフラム8とともに弁体10はばね11の
押圧力に抗して上側に引き寄せられて排水孔2を開き、
その状態を維持する。これにより、浴槽1内の水は流通
孔21から排水孔2を通って外に排出されるのである。
次に、制御装置33の排水スイッチ34をオフすると、第
4図のフローチャートに基づき排水停止動作が行われ
る。すなわち、排水スイッチ34がオフされると、ステッ
プ201で電磁弁32が開かれ、前記作動室12の真空が破ら
れる。このとき、制御装置33の命令・判断部は作動室12
が完全に大気圧に戻されたか否かの判断をステップ202
で行う。
すなわち、前記排水スイッチ34がオフされて電磁弁32
が開かれたときから、タイマに指定時間Tのカウントを
指令し、タイムアップ信号がタイマから加えられないう
ちは、作動室12が完全に大気圧に戻されていないものと
判断し、タイムアップ信号を待ち続ける。これに対し、
タイマからタイムアップ信号が加えられたときには、作
動室12内が大気圧になったものと判断し、ステップ203
で電磁弁32を閉じ、次の排水開始動作に備えるのであ
る。
この実施例の真空式自動排水弁は浴槽1の内部に取り
付けられるものであるから、その真空式自動排水弁の保
守・修理を浴槽の内部で行うことができるので、そのメ
ンテナンス作業が非常に容易になる。
また、真空式自動排水弁は真空ポンプ装置23により駆
動される方式であるから、排水孔2を電磁弁を用いて開
閉する方式に比べ、漏電の問題がなく、非常に安全であ
る さらに、ホース29は鎖24の空洞25に収容されているの
で、浴槽1内で入浴者が鎖補強のホース22を誤って足等
に掛けても、その足等からの外力は鎖24によって持ち堪
えられ、ホース29には外力がほとんど作用せず、ホース
29が真空吸引孔14の筒壁から抜けて外れることはない。
その上、ホース29は鎖24によって覆われているから、見
栄えがよく、浴槽内にホース29が引き出されているとは
ほとんど気づかず、あたかも従来の止水弁3(第5図)
につながれている鎖4の如く感じられ、美観もすこぶる
好ましいものとなる。
なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、
様々な実施の態様を採り得る。例えば、鎖24は内部にホ
ース29を収容する空洞を備えたものであれば、他の形態
のものでもよく、鎖部品28の結合も様々な変形態様が可
能である。また、この鎖24は省略することもできる。こ
の場合は、ホース29を真空吸引孔14に対して抜け止め状
態で接続することになる。
〔考案の効果〕
本考案は、真空吸引力を利用してダイアフラムの差圧
駆動によって浴槽の排水孔を開閉するように構成したも
のであるから、漏電の心配をすることなく浴槽の自動排
水を行うことができ、使用上非常に安全である。また、
浴槽底面に設けた収容凹部に弁ケースを収容装着するだ
けの作業で浴槽に真空式自動排水弁を取り付けることが
でき、しかも、その取り付けは浴槽の内側から行われる
ので、取り付け作業は非常に容易となり、自動排水弁の
メンテナンスを行う場合も浴槽の内側から行えるのでそ
の作業は非常に容易となる。
また、本考案の真空式自動排水弁と真空ポンプ装置と
の接続ホースを鎖補強のホースとして構成したものにあ
っては、外力に対する保護が図れ、例えば、浴槽内で入
浴者が誤って足に掛けても、外力によってホースが真空
式自動排水弁から外れるということがなく、装置運転の
信頼性を高めることが可能となる。その上、ホースが鎖
で覆われていることで、外観上の見栄えがよく、真空式
自動排水弁を備えた浴槽のグレードアップを図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る真空式自動排水弁の一実施例を浴
槽への取り付け状態で示す断面構成図、第2図は同実施
例における鎖補強ホースの一例を示す要部断面図、第3
図および第4図は同実施例装置の動作を示すフローチャ
ート、第5図は一般的な浴槽の排水弁の説明図である。 1…浴槽、1a…底面、2…排水孔、3…止水弁、4…
鎖、5…収容凹部、6…弁座、7…ケース、7a…上側ケ
ース、7b…下側ケース、8…ダイアフラム、10…弁体、
11…ばね、12…作動室、13…水圧室、14…真空吸引孔、
15…挿通孔、16…摺動ロッド、17…弁板、18…鍔、20…
段部、21…流通孔、22…鎖補強のホース、23…真空ポン
プ装置、24…鎖、25…空洞、26…湾曲部、27…くびれ
部、28…鎖部品、29…ホース、30…下端開口、31…真空
ポンプ、32…電磁弁、33…制御装置、34…排水スイッ
チ。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽の排水孔の領域に装着される真空式自
    動排水弁であって、この真空式自動排水弁は浴槽の底面
    から下方へ突き出す収容凹部と、この収容凹部内に浴槽
    の内側から着脱自在に収容された弁ケースとを備え、前
    記収容凹部の底面には排水孔が形成され、この排水孔は
    収容凹部と弁ケースとの間に形成された流水通路を通っ
    て浴槽内に連通されており、前記弁ケース内はダイアフ
    ラムによって上側の作動室と下側の水圧室に区画され、
    ダイアフラムには弁体の基端側が固定され弁体の先端側
    は前記水圧室の室壁を摺動自在に貫通して前記排水孔の
    上側に伸張されて弁体の先端側には前記排水孔を開閉す
    る弁部が設けられており、この作動室は管路を介して真
    空ポンプ装置に接続されている真空式自動排水弁。
  2. 【請求項2】浴槽の排水孔の領域に装着される真空式自
    動排水弁であって、この真空式自動排水弁は前記排水孔
    を開閉する弁体と、この弁体を排水孔の閉方向に押圧す
    る押圧手段と、弁体を支えるダイアフラムと、真空吸引
    力をダイアフラムにおよぼして弁体を開方向に引き寄せ
    る作動室とを備え、前記作動室はホースを介して真空ポ
    ンプ装置に接続されており、このホースは空洞を有する
    紐状の鎖の当該空洞内に収容されて鎖補強のホースとし
    て構成されている真空式自動排水弁。
JP1990061805U 1990-06-12 1990-06-12 真空式自動排水弁 Expired - Lifetime JP2536396Y2 (ja)

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JPH0238634A (ja) * 1988-07-27 1990-02-08 Toto Ltd 浴槽の自動排水装置

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