JP2533814Y2 - 2成分用注射器 - Google Patents

2成分用注射器

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JP2533814Y2 JP1990121461U JP12146190U JP2533814Y2 JP 2533814 Y2 JP2533814 Y2 JP 2533814Y2 JP 1990121461 U JP1990121461 U JP 1990121461U JP 12146190 U JP12146190 U JP 12146190U JP 2533814 Y2 JP2533814 Y2 JP 2533814Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、薬剤の変質防止のために外筒内に乾燥薬剤
と溶解液とを分離して収納しておき、注射直前に外筒内
で乾燥薬剤と溶解液とを混合調製して注射する2成分用
注射器に関する。
より詳しくは、注射針の装着時に開封される針接続部
を一端に備えた外筒内に、当該外筒の他端に形成した開
口を通して2個のガスケットを摺動自在に挿入し、これ
ら両ガスケットによって区画される外筒内の2つの室
に、乾燥薬剤と溶解液とを各別に収容するとともに、前
記外筒の開口側に位置するガスケットにプランジヤロッ
ドを取付け、更に、前記プランジヤロッドの押し込み操
作時にのみ一方の室内に収容された溶解液を他方の室内
に導く流入制限構造を設けてある2成分用注射器に関す
る。
〔従来の技術〕
一般に、この種の2成分用注射器は、20℃前後の無菌
室で製造されるが、保管時や運搬中などの流通過程では
雰囲気温度が40℃前後にまで上昇することがある。
そのため、実公昭49−14465号公報、特開昭60−72561
号公報、特開昭61−48377号公報等において開示されて
いるように、外筒内に2個のガスケットをただ単に挿入
した注射器では、乾燥薬剤を収納した室の圧力が雰囲気
温度の上昇に連れて増加すると、外筒の開口側に位置す
るガスケットが次第に外方に押し出され、当該ガスケッ
トがプランジヤロッドと共に外筒から抜け落ちる可能性
がある。
このようなガスケット及びプランジヤロッドの抜け落
ちを防止する対策として、従来では、外筒の開口側端部
に、雌ネジを形成してある鍔部材を無理嵌め状態で外筒
の軸芯方向から外嵌固定し、前記プランジヤロッドの針
接続部側の前半部分に、前記鍔部材の雌ネジに螺合する
雄ネジを形成して、鍔部材の雌ネジに対するプランジヤ
ロッドの雄ネジの螺合により、外筒の開口側に位置する
ガスケットがプランジヤロッドと共に外筒から抜け出す
ことを防止するストッパーを構成するとともに、前記鍔
部材のうち、外筒の半径方向外方に突出する部分を指掛
け部に兼用していた(例えば、特開平2−5973号公報参
照)。
〔考案が解決しようとする課題〕
この従来の2成分用注射器による場合では、注射開始
前に、プランジヤロッドの雄ネジが鍔部材の雌ネジから
離脱する位置にまでプランジヤロッドを回転操作しなけ
れば、当該プランジヤロッドを外筒の軸芯方向に沿って
押し込み操作することができないため、注射終了までの
操作が煩雑になっていた。
また、前記鍔部材が外筒の開口側端部に外嵌固定され
るため、外筒の開口側端部の外径及びそれの形状が異な
れば、それに対応して専用の鍔部材を新たに製作する必
要があり、その結果、鍔部材の多品種化を招来して鍔部
材の製作単価、つまり、注射器の製作単価が高騰化する
欠点がある。
本考案は、上記の実情に鑑みて為されたものであっ
て、その目的は、注射時におけるプランジヤロッドの操
作を簡便に行ないながらも、雰囲気温度の上昇に起因す
るガスケツト及びプランジヤロッドの外筒からの抜け落
ちを確実に防止することができ、しかも、そのための構
造も他の構成部材の兼用化率を向上して製作コスト面で
有利に製作することができる有用な2成分用注射器を提
供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本考案の請求項1の特徴構
成は、注射針の装着時に開封される針接続部を一端に備
えた外筒内に、当該外筒の他端に形成した開口を通して
2個のガスケットを摺動自在に挿入し、これら両ガスケ
ットによって区画される外筒内の2つの室に、乾燥薬剤
と溶解液とを各別に収容するとともに、前記外筒の開口
側に位置するガスケットにプランジヤロッドを取付け、
更に、前記プランジヤロッドの押し込み操作時にのみ一
方の室内に収容された溶解液を他方の室内に導く流入制
限構造を設けてある2成分用注射器であって、 前記外筒に、指掛け部を備えた筒状のホルダを外装
し、このホルダの外筒軸芯方向への移動を規制する移動
規制手段を設けるとともに、プランジヤロッド又は外筒
の開口側に位置するガスケットに対して外筒の軸芯方向
から接当することによって当該ガスケットの抜け出しを
防止するストッパーを、前記ホルダに対して外筒軸芯方
向から係合させた点にあり、かかる構成から次の作用効
果を奏する。
〔作用〕
2個のガスケットによって区画された外筒内の2つの
室のうち、乾燥薬剤を収容した室の圧力が雰囲気温度の
上昇によって増加し、外筒の開口側に位置するガスケッ
トに抜け出し方向への圧力が加わっても、当該ガスケッ
トの抜け出しを、外筒の開口側端部に設けた抜け止めス
トッパーによって接当阻止することができる。
しかも、このストッパーは、プランジヤロッド又は外
筒の開口側に位置するガスケットに対して外筒の軸芯方
向から接当するから、プランジヤロッドの押し込み操作
に対しては何らの障害になることは無い。
また、前記ストッパーは、外筒に設けられた移動規制
手段により外筒軸芯方向への移動が規制されたホルダに
係合されるから、外筒の開口側端部での形状が異なる場
合でも、筒状のホルダに対してストッパーを外筒軸芯方
向から係合させることのできるものであれば、そのまま
ストッパーを兼用使用することができる。
〔考案の効果〕
従って、従来のネジ式のものに比して、注射時におけ
るプランジヤロッドの操作を簡便に行いながらも、雰囲
気温度の上昇に起因するガスケット及びプランジヤロッ
ドの外筒からの抜け落ちを確実に防止することができる
ようになった。
しかも、外筒に位置固定状態で外装される指掛け部付
のホルダを使用してストッパーを係合固定するから、外
筒の開口側端部の形状、外径等がストッパーの取付けに
影響を及ぼすことが少なく、その分だけストッパーの兼
用化率が向上して製作コストの低廉化を図ることができ
る。
また、第2請求項に記載したように、前記流入制限構
造が、前記外筒の軸芯方向中間部分に半径方向外方に膨
出する隆起部を形成して、この隆起部の内面側に現出す
る前記両室を連通接続するためのバイパス流路をもって
構成されているとともに、前記移動規制手段が、前記隆
起部と外筒の開口側端部に形成された鍔部とから構成さ
れている場合には、前記ホルダを外筒に対して位置固定
するための前記移動規制手段を特別に設ける必要がな
く、外筒に本来設けられている隆起部と鍔部とを利用し
て移動規制手段を構成するから、更に製作コストの低廉
化を図ることができる効果がある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第5図は2成分用注射器の第1実施例を示
し、これは、注射針(1)に対する針接続部(2)を一
端に備えた円筒状の外筒(3)内に、当該外筒(3)の
他端に形成した開口を通して2個のガスケット(4),
(5)が摺動自在に挿入されている。
これら各ガスケット(4),(5)は、外筒(3)の
内径よりも少し大なる直径を備えた円柱状のハロゲン化
ブチルゴムから製作されていて、外筒(3)への挿入時
に、当該外筒(3)の内周面とガスケット(4),
(5)の外周面との間を流体気密状態にシールするよう
に構成されている。
そして、前記両ガスケット(4),(5)によって区
画される外筒(3)内の二つの室(3A),(3B)のう
ち、針接続部(2)側に位置する第1室(3A)には、凍
結乾燥された粉末状の薬剤が充填され、また、外筒
(3)の開口側に位置する第2室(3B)には、第1室
(3A)内の薬剤と混合して懸濁液剤又は溶液剤を調製す
るための溶解液が充填される。
前記両ガスケット(4),(5)のうち、外筒(3)
の開口側に位置する第2ガスケット(5)には、当該第
2ガスケット(5)を外筒(3)の軸芯方向に摺動操作
するためのプランジヤロッド(6)が着脱自在に螺合固
定されているとともに、このプランジヤロッド(6)の
先端部には、外筒(3)の内径よりも大なる偏平状の親
指用当て部(7)が形成されている。
また、前記外筒(3)の外周面の開口側端部には、半
径方向外方に突出する鍔部(8)が一体形成されてお
り、更に、前記外筒(3)の軸芯方向の中間部分には、
半径方向外方に膨出する隆起部(3C)が形成されてい
て、当該隆起部(3C)の内面側に、外筒(3)の第1室
(3A)と第2室(3B)とを連通接続するためのバイパス
流路(9)が現出されている。
このバイパス流路(9)の外筒軸芯方向の長さは、針
接続部(2)側に位置する第1ガスケット(4)の外筒
軸芯方向での長さよりも少し長く構成されていて、第4
図に示すように、プランジヤロッド(6)の押し込み操
作によって第1ガスケット(4)がバイパス流路(9)
の領域内に位置したとき、第2室(3B)内の溶解液をバ
イパス流(9)を通して第1室(3A)内に導くように構
成してある。
そして、このバイパス流路(9)をもって、前記プラ
ンジヤロッド(6)の押し込み操作時にのみ一方の第2
室(3B)内に収容された溶解液を他方の第1室(3A)内
に導く流入制限構造を構成してある。
前記外筒(3)の外周面のうち、前記鍔部(8)と隆
起部(3C)との間に位置する筒部分には、当該筒部分に
対して着脱自在な合成樹脂製のホルダ(10)が外装され
ている。
このホルダ(10)の外筒軸芯方向での移動は、前記鍔
部(8)と隆起部(3C)とによって当接規制されてい
る。つまり、前記鍔部(8)と隆起部(3C)とをもっ
て、ホルダ(10)の外筒軸芯方向への移動を規制する移
動規制手段が構成されている。
前記ホルダ(10)は、前記外筒(3)の軸芯を通る仮
想平面で二分割されていて、その分割ホルダ部(10
A),(10B)の接合面のうち、前記外筒(3)の開口側
に位置する端部と前記針接続部(2)側に位置する端部
の各2箇所には夫々、外筒(3)の直径方向から互いに
弾性的に嵌合する雌雄の接続部(10a),(10b)が一体
形成されている。
前記ホルダ(10)の両分割ホルダ部(10A),(10B)
のうち、外筒(3)の開口側に位置する端部には、前記
鍔部(8)よりも直径方向外方に突出する一対の支持片
(11a),(11b)からなる第1指掛け部(11)が一体的
に形成されているとともに、前記針接続部(2)側に位
置する端部には、外筒軸芯方向視における形状が第1指
掛け部(11)の支持片(11a),(11b)と同一形状を呈
する一位の支持片(12a),(12b)からなる第2指掛け
部(12)が一体形成されている。
更に、前記第1指掛け部(11)の支持片(11a),(1
1b)のうち、外筒(3)の開口側に位置する端面には、
前記鍔部(8)に外装される一対の半円筒部(13A),
(13B)が一体に連設され、これら両半円筒部(13A),
(13B)の外周面には、前記プランジヤロッド(6)に
外装した合成樹脂製の抜け止めストッパー(14)と外筒
軸芯方向から着脱自在に弾性的に嵌合する半環状突起
(13a),(13b)が一体形成されている。
前記抜け止めストッパー(14)は、第5図に示すよう
に、プランジヤロッド(6)の外径よりも大で、かつ、
第1ガスケット(4)の外径よりも小なる内径を備えた
内筒部分(14a)と、第1指掛け部(11)側の半円筒部
(13A),(13B)に外装される外筒部分(14b)とを備
え、かつ、外筒部分(14b)の内周面には、半環状突起
(13a),(13b)に対して外筒軸芯方向から弾性的に係
合する環状突起(14c)が一体形成されていて、抜け止
め用ストッパー(14)は、ホルダ(10)に対して外筒軸
芯方向から係合保持されている。
前記内筒部分(14a)は、第2ガスケット(5)に対
して外筒(3)の軸芯方向から接当することによって当
該第2ガスケット(5)の抜け出し移動を防止するよう
に構成されているとともに、当該内筒部分(14a)の内
周面は、プランジヤロッド(6)を外筒(3)の軸芯方
向に沿って移動案内するガイド面(a)に構成されてい
る。
前記外筒(3)の針接続部(2)内には、当該針接続
部(2)に装着される注射針(1)によって穿孔される
ハロゲン化ブチルゴム製の栓(15)が挿入されている。
〔別実施例〕
〔I〕第6図及び第7図は、2成分用注射器の第2実施
例を示し、これは、前記外筒(3)内に挿入された第1
ガスケット(4)自体に、前記プランジヤロッド(6)
の押し込み操作時にのみ一方の第2室(3B)内に収容さ
れた溶解液を他方の第1室(3A)内に導く流入制限構造
を組み込んだものである。
即ち、第1ガスケット(4)に、第1室(3A)と第2
室(3B)とを連通する流路(16)と、当該流路(16)を
第1室(3A)側から閉止可能な弁体(17)と、当該弁体
(17)を閉止方向に弾性的に移動伏せてするバネ(18)
とを設けて、前記プランジヤロッド(6)の押し込み操
作によって第2室(3B)内の圧力が設定以上に達したと
き、弁体(17)をバネ(18)の弾性付勢力に抗して開き
作動させるように構成してある。
〔II〕前記外筒(3)、両ガスケット(4),(5)、
プランジヤロッド(6)の各形状、材質、寸法等は使用
条件に応じて種々変更可能であり、また、ストッパー
(14)の形状、材質、寸法等も使用条件に応じて種々変
更可能である。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案に係る2成分用注射器の第1
実施例を示し、第1図は全体の斜視図、第2図は全体の
分解斜視図、第3図は注射開始時の状態を示す断面側面
図、第4図は注射途中の状態を示す断面側面図、第5図
は要部の拡大断面図である。第6図及び第7図は第2実
施例を示し、第6図は注射開始時の状態を示す断面側面
図、第7図は注射途中の状態を示す断面側面図である。 (1)……注射針、(2)……針接続部、(3)……外
筒、(3A),(3B)……室、(3c)……隆起部、
(4),(5)……ガスケット、(6)……プランジヤ
ロッド、(8)……鍔部、(9)……バイパス流路、
(10)……ホルダ。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】注射針(1)の装着時に開封される針接続
    部(2)を一端に備えた外筒(3)内に、当該外筒
    (3)の他端に形成した開口を通して2個のガスケット
    (4),(5)を夫々摺動自在に挿入し、これら両ガス
    ケット(4),(5)によって区画される外筒内の2つ
    の室(3A),(3B)に、乾燥薬剤と溶解液とを各別に収
    容するとともに、前記外筒(3)の開口側に位置するガ
    スケット(5)にプランジヤロッド(6)を取付け、更
    に、前記プランジヤロッド(6)の押し込み操作時にの
    み一方の室(3B)内に収容された溶解液を他方の室(3
    A)内に導く流入制限構造を設けてある2成分用注射器
    であって、 前記外筒(3)に、指掛け部を備えた筒状のホルダ(1
    0)を外装し、このホルダ(10)の外筒軸芯方向への移
    動を規制する移動規制手段を設けるとともに、プランジ
    ヤロッド(6)又は外筒(3)の開口側に位置するガス
    ケット(5)に対して外筒(3)の軸芯方向から接当す
    ることによって当該ガスケット(5)の抜け出しを防止
    するストッパー(14)を、前記ホルダ(10)に対して外
    筒軸芯方向から係合させてある2成分用注射器。
  2. 【請求項2】前記流入制限構造が、前記外筒(3)の軸
    芯方向中間部分に半径方向外方に膨出する隆起部(3c)
    を形成して、この隆起部(3c)の内面側に現出する前記
    両室(3A),(3B)を連通接続するためのバイパス流路
    (9)をもって構成されているとともに、前記移動規制
    手段が、前記隆起部(3c)と外筒(3)の開口側端部に
    形成された鍔部(8)とから構成されている請求項1記
    載の2成分用注射器。
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