JP2533732Y2 - 内視鏡装着用バルーン - Google Patents

内視鏡装着用バルーン

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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、内視鏡装着用バルーンに関し、詳しくは、
体腔内に挿入して観察及び治療を行う内視鏡に装着して
体腔内で膨張させることにより、内視鏡の固定等を行う
内視鏡装着用バルーンに関する。
(従来の技術) 従来、ファイバースコープと鉗子チャンネルとを備え
る内視鏡の先端部分の外周には、膨縮自在のバルーン部
が設けられ、該バルーン部に連通して該バルーン部を膨
張させる空気を送排する送排気管が前記内視鏡に内蔵或
いは並設されていることが知られている。
この種の内視鏡装着用バルーンは、内視鏡を食道等の
体腔内に挿入したとき、患部或いは患部近傍で、前記送
排気管より空気を注入して膨張させてその膨張した部分
を体腔内面に密着させる。こうすることにより、内視鏡
は体腔内で固定され、該内視鏡の直視下で処置や治療が
行われる。更に、例えば、第6図に示すように、食道静
脈瘤の治療において、患部xに硬化剤等を注射する場合
には、患部x近傍で前記バルーン部20を膨張させて内視
鏡21を固定し、前記鉗子チャンネル22を通じて食道y内
に硬化剤注射用の管針23を挿入し、ファイバースコープ
24による直視下で前記管針23の患部xへの穿刺が行われ
る。
しかし、前記バルーン部20は、前記内視鏡21の周方向
に全周にわたって球状に均一に膨張するように設けられ
ているため、内視鏡21の先端部分21aは、膨張したバル
ーン部20の略中心に位置して食道y内面より浮き上がっ
た状態となる。そしてこの状態で患部xの観察や治療を
行う場合は、内視鏡21の先端を患部xに対面させるため
に、内視鏡21の先端部分21aを屈曲させることが行われ
る。このため、前記の食道静脈瘤の治療における管針23
の穿刺等では施術者の熟練を要するといった不都合があ
る。
そこで、第7図に示すように、前記バルーン部20を前
記鉗子チャンネル22の位置と反対方向に偏心状態に膨張
するように設けることが考えられる。
これによって、バルーン部20を膨張させて内視鏡21を
食道y内で固定したとき、該内視鏡21の前記鉗子チャン
ネル22を食道y内面に近接した位置に固定することがで
きる。
しかし、このようにバルーン部20を偏心状態に膨張さ
せたとき、該バルーン部20は断面視が円形状に膨張して
患部xを円弧状に湾曲させてしまう。このため、患部x
が微細である場合には、該患部xに対する内視鏡本体21
の位置決めが難しい不都合がある。
(考案が解決すべき課題) かかる不都合を解消して、本考案は、バルーン部を膨
張させたときに患部を湾曲させることなく内視鏡の操作
が容易となる内視鏡装着用バルーンを提供することを目
的とする。
(課題を解決する手段) かかる目的を達成するために、本考案は、体腔内に挿
入して患部の観察及び治療を行うファイバースコープと
鉗子チャンネルとを備えた内視鏡の先端部分の外周に装
着されるバルーン部と、該バルーン部に連通して該バル
ーン部を膨縮させる空気の送排気管とから成る内視鏡装
着用バルーンにおいて、前記バルーン部は、前記内視鏡
の先端部分の外周に着脱自在に装着される円筒状の装着
部と、該装着部の外周のうち3/4〜2/3の範囲に膨張自在
に被覆して設けられ、空気を圧入することによって膨張
される膨張部と、前記装着部の外周のうち膨張部を除く
1/4〜1/3の範囲に形成された非膨張部とを有し、体腔内
において前記膨張部が膨張したとき、前記非膨張部とそ
の両側に位置する膨張部の両端部とによって体腔内壁を
略平坦に押圧する形状を形成することを特徴とする。
(作用) 前記バルーン部の膨張部は、体腔内において空気を圧
入することによって膨張する。該膨張部は、装着部の3/
4〜2/3の範囲に設けられており、該膨張部が設けられて
いない部分、即ち装着部の1/4〜1/3の範囲が非膨張部と
されている。これにより、膨張部は、膨張したときに装
着部に沿って膨張して体腔内壁を圧迫し、非膨張部に当
接する側の体腔内壁を略平坦とする。このことから、非
膨張部側に体腔内の患部を位置させて膨張部を膨張させ
れば、患部のある体腔内壁を略平坦に形成することが可
能となる。しかも、非膨張部は体腔内壁に近接している
ので、内視鏡を体腔内の患部に近接して位置させること
が可能となる。
(実施例) 本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例の内視鏡を示す説明図、第2図は第
1図のII-II線断面図、第3図は体腔内に挿入した際の
内視鏡の説明的正面図、第4図及び第5図は試験的に使
用した内視鏡の説明的正面図である。
第1図及び第2図に示すように、本実施例の内視鏡装
着用バルーン1は、円筒状の装着部2と、該装着部2の
外面に沿って設けられた膨張部3とによって構成される
バルーン部1aが備えられ、該バルーン部1aに該膨張部3
を膨張させる空気を送排する送排気管4が接続されて構
成されている。また、該内視鏡装着用バルーン1を装着
する内視鏡5は、第1図に示すように、食道等の体腔内
に挿入し得る長さを有し、人体との接触において無害の
可撓性合成樹脂によって形成されている。該内視鏡5
は、第2図において仮想線示すように、観察用のファイ
バースコープ6と、該ファイバースコープ6による観察
部分の照明のための発光部7と、治療用鉗子や注射用針
管等を納めて患部に対する処置を行う鉗子チャンネル8
とを備えている。
次に、各部を詳細に説明する。
前記装着部2は、合成樹脂によって筒状に形成されて
おり、第1図及び第2図において仮想線示した内視鏡5
の先端部に装着固定される。
前記膨張部3は、ゴム等の伸縮自在の材料によって形
成されており、その先端縁が前記装着部2の先端縁と、
その後端縁が装着部2の後端縁と夫々接着されて該装着
部2に略半円筒状に被覆して設けられている。また、前
記装着部2と前記膨張部3との間に形成された空間に連
通して、前記送排気管4を連結する連通口9が形成され
ている。これにより、該膨張部3は、その内面側と前記
装着部2の外面側とによって形成される空間に、前記送
排気管4を介して空気を圧入することによって膨張させ
ることができる。
更に、該膨張部3は、第3図に示すように、寸法lの
範囲で非膨張部10が形成されている。該非膨張部10は、
前記装着部2と前記膨張部3とを互いに接着することに
よって形成されている。なお、詳しくは後述するが、非
膨張部10の寸法lは、前記装着部2の外周のうち1/4〜1
/3とされている。従って、膨張部3の膨張する範囲は、
装着部2の外周のうち3/4〜2/3とされている。
また、前記送排気管4は、第1図に示すように、その
先端が前記連通口9に、その後端がパイロットバルーン
11に接続されている。該パイロットバルーン11を介して
さらに後端には、図示しないシリンジ等を接続して空気
の送排を行うための送排気口12が設けられている。
以上の構成よりなる本実施例のバルーン1は、次のよ
うにして使用される。
先ず、第1図に示すように、バルーン部1aを内視鏡5
に装着して、体腔内、例えば食道y内に挿入する。続い
て、該内視鏡5が食道y内の観察位置或いは治療位置に
到達したとき、前記吸排気口12にシリンジ等を接続して
前記装着部2と前記膨張部3との間に空気を圧入して前
記膨張部3を膨張させる。第3図に示すように、該膨張
部3は、寸法lの前記非膨張部10を有している。これに
より、該非膨張部10側においては内視鏡5を食道yの内
面に近接させることができる。更に、前記膨張部3が膨
張されることにより該非膨張部10側の食道yの内面は、
範囲mに亘って略平坦に形成される。即ち、膨張部3が
膨張することによって、該膨張部3の一端部3a、他端部
3b、及び前記非膨張部10の中央部10aが略平坦に食道y
の内面を押圧し、それによって、該食道yの内面に範囲
mに亘る略平坦な部分を形成することができる。
更に、食道yの内面に略平面な部分を形成するため
に、前記非膨張部10の寸法lは1/4〜1/3とされている。
即ち、該寸法lを1/3以上に形成した場合には、第4
図に示すように、膨張部3の一端部3a及び他端部3bが、
非膨張部10の中央部10aより上方に位置してしまい、膨
張部3の一端部3a、他端部3b、及び、非膨張部10の中央
部10aを平坦状にはならず、食道yの内面を平坦に押圧
することができない。また、該寸法lを1/4以下に形成
した場合には、第5図に示すように、膨張部3の一端部
3a及び他端部3bが、非膨張部10の中央部10aより下方に
位置してしまうだけでなく、内視鏡5と食道yの内面と
に間隙nが形成されて平坦とならず、食道yの内面から
内視鏡5が離反するので、該内視鏡5による処置や治療
等が困難となるおそれがある。
以上のことから、前記非膨張部10の寸法lを1/4〜1/3
とすることにより、膨張部3を膨張させたとき、内視鏡
5を食道yの内面に近接して位置させることができ、し
かも、食道yの内面を略平坦面として該内視鏡5による
処置や治療等を容易に行うことができる。
(考案の効果) 以上のことから明らかなように、本考案のバルーン部
は、前記装着部の外周の3/4〜2/3の範囲に膨張部を設
け、該装着部の外周の1/4〜1/3の範囲に非膨張部を形成
したので、膨張された膨張部の両端部と非膨張部とによ
り体腔内壁を略平坦に押圧することができる。これによ
り、本考案の内視鏡装着用バルーンは膨張部を膨張させ
たとき、該内視鏡を体腔内面に近接して位置させること
ができ、内視鏡による処置や治療等を容易に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の内視鏡を示す説明図、第2図は第1
図のII-II線断面図、第3図は体腔内に挿入した際の内
視鏡の説明的正面図、第4図及び第5図は試験的に使用
した内視鏡の説明的正面図、第6図及び第7図は従来の
内視鏡を示す説明図である。 1……内視鏡装着用バルーン 1a……バルーン部 2……装着部 3……膨張部 4……送排気管 5……内視鏡 6……ファイバースコープ 8……鉗子チャンネル 9……連通口 10……非膨張部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】体腔内に挿入して患部の観察及び治療を行
    うファイバースコープと鉗子チャンネルとを備えた内視
    鏡の先端部分の外周に装着されるバルーン部と、該バル
    ーン部に連通して該バルーン部を膨縮させる空気の送排
    気管とから成る内視鏡装着用バルーンにおいて、前記バ
    ルーン部は、前記内視鏡の先端部分の外周に着脱自在に
    装着される円筒状の装着部と、該装着部の外周のうち3/
    4〜2/3の範囲に膨張自在に被覆して設けられ、空気を圧
    入することによって膨張される膨張部と、前記装着部の
    外周のうち膨張部を除く1/4〜1/3の範囲に形成された非
    膨張部とを有し、体腔内において前記膨張部が膨張した
    とき、前記非膨張部とその両側に位置する膨張部の両端
    部とによって体腔内壁を略平坦に押圧する形状を形成す
    ることを特徴とする内視鏡装着用バルーン。
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