JP2003531650A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項1】 身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、
細長い管状部材を有し、この管状部材が、壁と、近位端部と、遠位端部と、貫通したルーメンとを持った中空管を備え、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、第1ルーメンを持った第1管状チャンバと、第2ルーメンを持った第2管状チャンバとを備え、前記細長い管状バルーンの少なくとも一部が前記中空管の内側にあり、前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバは、長手方向に沿って互いに結合され、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有し、非膨張状態で、細長い管状バルーンの前記第1管状チャンバ及び第2管状チャンバの一方は反転し、他方は反転された管状チャンバに格納される、
ことを特徴とする切開装置。
【請求項2】 前記第1管状チャンバと前記第2管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項3】 中空管の遠位端部は、平坦な開口を含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項4】 中空管の遠位端部は、曲げられている、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項5】 中空管の遠位端部は、反曲線形態に曲げられている、
請求項4に記載の切開装置。
【請求項6】 前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバのうちの一方の横断面積は、他方の横断面積よりも大きい、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項7】 細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有し、細長い管状バルーンを膨張させる手段は、中空管の壁に設けられた開口と、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンと、を含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、遠位端部は、細長い管状バルーンの近位端部で開口と流体連通状態にある、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項8】 膨張ルーメンの遠位端部は、中空管の壁に流体密に連結され、前記膨張ルーメンは、中空管のルーメンと流体連通状態にある、
請求項7に記載の切開装置。
【請求項9】 膨張ルーメンの遠位端部は、細長い管状バルーンに流体密に連結されている、
請求項7に記載の切開装置。
【請求項10】 細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、中空管の近位端部に設けられた膨張ポートと、膨張ポートと流体連通状態のポンプと、細長い管状バルーンの第1管状チャンバ及び第2管状チャンバと流体連通状態のガス放出バルブと、を含む、 請求項1に記載の切開装置。
【請求項11】 細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有する、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項12】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の遠位端部に流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項13】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管のルーメンに流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項14】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の近位端部に流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項15】 細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆されている、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項16】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、遠位端部で単一の遠位チャンバに合流する、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項17】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、近位端部で単一の近位チャンバに合流する、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項18】 細長い管状バルーンのガス放出をするための手段を更に含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項19】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、実質的に細長い管状バルーンの長さに走る溶接部によって分離される、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項20】 前記第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項21】 反転管状チャンバの横断面積は、他方の管状チャンバの横断面積より大きい、
請求項20に記載の切開装置。
【請求項22】 細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項23】 細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの単一遠位チャンバのルーメンに結合される、
請求項16に記載の切開装置。
【請求項24】 身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、 導入組立体を有し、この導入組立体は、近位端部と、遠位端部と、これらの間に設けられたルーメンとを持った中空ハウジングと、ハウジングの近位端部に設けられ、ハウジングのルーメンと流体連通状態の計器シールと、近位端部及び遠位端部を有し、近位端部がハウジングに連結された管状バルーンスリーブと、を含み、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、横方向に延びる親指形のリザーバと、第1ルーメンを有する第1管状チャンバと、第2ルーメンを有する第2管状チャンバとを有し、バルーンの近位端部が導入組立体に結合され、前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバは、長手方向に沿って互いに結合され、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有し、非膨張状態で、細長い管状バルーンは反転されている、
ことを特徴とする切開装置。
【請求項25】 前記第1チャンバ及び前記第2チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項26】 細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンを含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、近位端部は、細長い管状バルーンの第1管状チャンバ及び第2管状チャンバの少なくとも1つと流体連通状態にある、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項27】 細長い管状バルーンの近位端部は、導入組立体に流体密で固定されている、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項28】 細長い管状バルーンの近位端部は、バルーンスリーブで終端し、バルーンスリーブの周りに流体密に密封される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項29】 細長い管状バルーンの近位端部は、ハウジングで終端し、ハウジングに流体密に密封される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項30】 細長い管状バルーンの近位端部は、ハウジングのルーメンとバルーンスリーブとの間で、導入組立体に固定される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項31】 細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆される、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項32】 細長い管状バルーンは、実質的に透明な材料で形成される、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項33】 反転管状チャンバの横断面積は、他の管状チャンバの横断面積よりも大きい、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項34】 細長い管状バルーンの遠位端部は、導入組立体の長さよりも長い、完全な膨張長さを有する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項35】 非膨張状態では、細長い管状部材の遠位端部は、親指形状リザーバの内部に格納される、
請求項34に記載の切開装置。
【請求項36】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、遠位端部で、ルーメンを有する単一遠位チャンバに合流する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項37】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、近位端部で、ルーメンを有する単一近位チャンバに合流する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項38】 近位端部及び遠位端部を有するスコープを更に含み、近位端部は、導入組立体の計器シールを貫通して挿入される、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項1】 身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、
細長い管状部材を有し、この管状部材が、壁と、近位端部と、遠位端部と、貫通したルーメンとを持った中空管を備え、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、第1ルーメンを持った第1管状チャンバと、第2ルーメンを持った第2管状チャンバとを備え、前記細長い管状バルーンの少なくとも一部が前記中空管の内側にあり、前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバは、長手方向に沿って互いに結合され、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有し、非膨張状態で、細長い管状バルーンの前記第1管状チャンバ及び第2管状チャンバの一方は反転し、他方は反転された管状チャンバに格納される、
ことを特徴とする切開装置。
【請求項2】 前記第1管状チャンバと前記第2管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項3】 中空管の遠位端部は、平坦な開口を含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項4】 中空管の遠位端部は、曲げられている、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項5】 中空管の遠位端部は、反曲線形態に曲げられている、
請求項4に記載の切開装置。
【請求項6】 前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバのうちの一方の横断面積は、他方の横断面積よりも大きい、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項7】 細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有し、細長い管状バルーンを膨張させる手段は、中空管の壁に設けられた開口と、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンと、を含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、遠位端部は、細長い管状バルーンの近位端部で開口と流体連通状態にある、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項8】 膨張ルーメンの遠位端部は、中空管の壁に流体密に連結され、前記膨張ルーメンは、中空管のルーメンと流体連通状態にある、
請求項7に記載の切開装置。
【請求項9】 膨張ルーメンの遠位端部は、細長い管状バルーンに流体密に連結されている、
請求項7に記載の切開装置。
【請求項10】 細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、中空管の近位端部に設けられた膨張ポートと、膨張ポートと流体連通状態のポンプと、細長い管状バルーンの第1管状チャンバ及び第2管状チャンバと流体連通状態のガス放出バルブと、を含む、 請求項1に記載の切開装置。
【請求項11】 細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有する、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項12】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の遠位端部に流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項13】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管のルーメンに流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項14】 細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の近位端部に流体密に結合される、
請求項11に記載の切開装置。
【請求項15】 細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆されている、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項16】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、遠位端部で単一の遠位チャンバに合流する、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項17】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、近位端部で単一の近位チャンバに合流する、
請求項2に記載の切開装置。
【請求項18】 細長い管状バルーンのガス放出をするための手段を更に含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項19】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、実質的に細長い管状バルーンの長さに走る溶接部によって分離される、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項20】 前記第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項21】 反転管状チャンバの横断面積は、他方の管状チャンバの横断面積より大きい、
請求項20に記載の切開装置。
【請求項22】 細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含む、
請求項1に記載の切開装置。
【請求項23】 細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの単一遠位チャンバのルーメンに結合される、
請求項16に記載の切開装置。
【請求項24】 身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、 導入組立体を有し、この導入組立体は、近位端部と、遠位端部と、これらの間に設けられたルーメンとを持った中空ハウジングと、ハウジングの近位端部に設けられ、ハウジングのルーメンと流体連通状態の計器シールと、近位端部及び遠位端部を有し、近位端部がハウジングに連結された管状バルーンスリーブと、を含み、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、横方向に延びる親指形のリザーバと、第1ルーメンを有する第1管状チャンバと、第2ルーメンを有する第2管状チャンバとを有し、バルーンの近位端部が導入組立体に結合され、前記第1管状チャンバ及び前記第2管状チャンバは、長手方向に沿って互いに結合され、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有し、非膨張状態で、細長い管状バルーンは反転されている、
ことを特徴とする切開装置。
【請求項25】 前記第1チャンバ及び前記第2チャンバは、互いに流体連通状態にある、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項26】 細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンを含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、近位端部は、細長い管状バルーンの第1管状チャンバ及び第2管状チャンバの少なくとも1つと流体連通状態にある、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項27】 細長い管状バルーンの近位端部は、導入組立体に流体密で固定されている、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項28】 細長い管状バルーンの近位端部は、バルーンスリーブで終端し、バルーンスリーブの周りに流体密に密封される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項29】 細長い管状バルーンの近位端部は、ハウジングで終端し、ハウジングに流体密に密封される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項30】 細長い管状バルーンの近位端部は、ハウジングのルーメンとバルーンスリーブとの間で、導入組立体に固定される、
請求項27に記載の切開装置。
【請求項31】 細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆される、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項32】 細長い管状バルーンは、実質的に透明な材料で形成される、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項33】 反転管状チャンバの横断面積は、他の管状チャンバの横断面積よりも大きい、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項34】 細長い管状バルーンの遠位端部は、導入組立体の長さよりも長い、完全な膨張長さを有する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項35】 非膨張状態では、細長い管状部材の遠位端部は、親指形状リザーバの内部に格納される、
請求項34に記載の切開装置。
【請求項36】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、遠位端部で、ルーメンを有する単一遠位チャンバに合流する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項37】 第1管状チャンバ及び第2管状チャンバは、近位端部で、ルーメンを有する単一近位チャンバに合流する、
請求項24に記載の切開装置。
【請求項38】 近位端部及び遠位端部を有するスコープを更に含み、近位端部は、導入組立体の計器シールを貫通して挿入される、
請求項24に記載の切開装置。
開示した実施形態の特徴は、本発明の範囲に関して限定的ではない。
本発明は以下のような態様とすることもできる。
(1)身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、
細長い管状部材を有し、この管状部材が、壁と、近位端部と、遠位端部と、貫通したルーメンとを持った中空管を備え、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、多数(複数)の管状チャンバとを備え、前記細長い管状バルーンの少なくとも一部が前記中空管の内側にあり、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有する、
ことを特徴とする切開装置。
(2)前記複数の管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、上記(1)に記載の切開装置。
(3)中空管の遠位端部は、平坦な開口を含む、上記(1)に記載の切開装置。
(4)中空管の遠位端部は、曲げられている、上記(1)に記載の切開装置。
(5)中空管の遠位端部は、反曲線形態に曲げられている、上記(4)に記載の切開装置。
(6)前記複数の管状チャンバのうちの一つは、他の管状チャンバより大きい横断面積を有する、上記(2)に記載の切開装置。
(7)細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有し、細長い管状バルーンを膨張させる手段は、中空管の壁に設けられた開口と、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンと、を含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、遠位端部は、細長い管状バルーンの近位端部で開口と流体連通状態にある、上記(2)に記載の切開装置。
(8)膨張ルーメンの遠位端部は、中空管の壁に流体密に連結され、前記膨張ルーメンは、中空管のルーメンと流体連通状態にある、上記(7)に記載の切開装置。
(9)膨張ルーメンの遠位端部は、細長い管状バルーンに流体密に連結されている、上記(7)に記載の切開装置。
(10)細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、中空管の近位端部に設けられた膨張ポートと、膨張ポートと流体連通状態のポンプと、細長い管状バルーンの複数の管状チャンバと流体連通状態のガス放出バルブと、を含む、上記(1)に記載の切開装置。
(11)細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有する、上記(1)に記載の切開装置。
(12)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の遠位端部に流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(13)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管のルーメンに流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(14)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の近位端部に流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(15)細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆されている、上記(1)に記載の切開装置。
(16)複数の管状チャンバは、遠位端部で、ルーメンを有する単一の遠位チャンバに合流する、上記(2)に記載の切開装置。
(17)複数の管状チャンバは、近位端部で、ルーメンを有する単一の近位チャンバに合流する、上記(2)に記載の切開装置。
(18)細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの遠位端部で、細長い管状バルーンの複数のチャンバの一つのルーメンに結合される、上記(1)に記載の切開装置。
(19)細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの単一遠位チャンバのルーメンに結合される、上記(16)に記載の切開装置。
(20)細長い管状バルーンのガス放出をするための手段を更に含む、上記(1)に記載の切開装置。
(21)細長い管状バルーンは、少なくとも二つの管状チャンバを有する、上記(1)に記載の切開装置。
(22)細長い管状バルーンは、少なくとも三つの管状チャンバを有する、上記(1)に記載の切開装置。
本発明は以下のような態様とすることもできる。
(1)身体の細長い構造体から組織を切開するための切開装置であって、
細長い管状部材を有し、この管状部材が、壁と、近位端部と、遠位端部と、貫通したルーメンとを持った中空管を備え、
膨張可能な細長い管状バルーンを有し、この膨張可能な細長い管状バルーンが、近位端部と、遠位端部と、多数(複数)の管状チャンバとを備え、前記細長い管状バルーンの少なくとも一部が前記中空管の内側にあり、
前記細長い管状バルーンを膨張させるための手段を有する、
ことを特徴とする切開装置。
(2)前記複数の管状チャンバは、互いに流体連通状態にある、上記(1)に記載の切開装置。
(3)中空管の遠位端部は、平坦な開口を含む、上記(1)に記載の切開装置。
(4)中空管の遠位端部は、曲げられている、上記(1)に記載の切開装置。
(5)中空管の遠位端部は、反曲線形態に曲げられている、上記(4)に記載の切開装置。
(6)前記複数の管状チャンバのうちの一つは、他の管状チャンバより大きい横断面積を有する、上記(2)に記載の切開装置。
(7)細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有し、細長い管状バルーンを膨張させる手段は、中空管の壁に設けられた開口と、近位端部及び遠位端部を有するバルーン膨張ルーメンと、を含み、前記ルーメンの近位端部は、膨張源に連結するための部品を含み、遠位端部は、細長い管状バルーンの近位端部で開口と流体連通状態にある、上記(2)に記載の切開装置。
(8)膨張ルーメンの遠位端部は、中空管の壁に流体密に連結され、前記膨張ルーメンは、中空管のルーメンと流体連通状態にある、上記(7)に記載の切開装置。
(9)膨張ルーメンの遠位端部は、細長い管状バルーンに流体密に連結されている、上記(7)に記載の切開装置。
(10)細長い管状バルーンを膨張させるための手段は、中空管の近位端部に設けられた膨張ポートと、膨張ポートと流体連通状態のポンプと、細長い管状バルーンの複数の管状チャンバと流体連通状態のガス放出バルブと、を含む、上記(1)に記載の切開装置。
(11)細長い管状バルーンの近位端部は、開口を有する、上記(1)に記載の切開装置。
(12)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の遠位端部に流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(13)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管のルーメンに流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(14)細長い管状バルーンの近位端部は、中空管の近位端部に流体密に結合される、上記(11)に記載の切開装置。
(15)細長い管状バルーンの少なくとも一部は、潤滑剤で被覆されている、上記(1)に記載の切開装置。
(16)複数の管状チャンバは、遠位端部で、ルーメンを有する単一の遠位チャンバに合流する、上記(2)に記載の切開装置。
(17)複数の管状チャンバは、近位端部で、ルーメンを有する単一の近位チャンバに合流する、上記(2)に記載の切開装置。
(18)細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの遠位端部で、細長い管状バルーンの複数のチャンバの一つのルーメンに結合される、上記(1)に記載の切開装置。
(19)細長い管状バルーンを収縮させて再反転させるための手段を更に含み、前記手段は、細長い管状バルーンの単一遠位チャンバのルーメンに結合される、上記(16)に記載の切開装置。
(20)細長い管状バルーンのガス放出をするための手段を更に含む、上記(1)に記載の切開装置。
(21)細長い管状バルーンは、少なくとも二つの管状チャンバを有する、上記(1)に記載の切開装置。
(22)細長い管状バルーンは、少なくとも三つの管状チャンバを有する、上記(1)に記載の切開装置。
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