JP2532980Y2 - 食品自動投入装置 - Google Patents
食品自動投入装置Info
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- JP2532980Y2 JP2532980Y2 JP1991081151U JP8115191U JP2532980Y2 JP 2532980 Y2 JP2532980 Y2 JP 2532980Y2 JP 1991081151 U JP1991081151 U JP 1991081151U JP 8115191 U JP8115191 U JP 8115191U JP 2532980 Y2 JP2532980 Y2 JP 2532980Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、例えば米飯等の食品を
容器に装入する際に、投入される食品が直接この容器に
直接触れることを防ぐために、食品の投入に先立ってフ
ィルムを介装する食品自動投入装置に関するものであ
る。
容器に装入する際に、投入される食品が直接この容器に
直接触れることを防ぐために、食品の投入に先立ってフ
ィルムを介装する食品自動投入装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】駅売店やコンビニエンスストア等で種々
の弁当が販売され、その需要も年々上昇している。一般
に弁当の生産は、弁当容器内に米飯を詰めて、順次ライ
ン上に搬送させ、この容器の搬送中に、所謂流れ作業に
よって(即ち、所定の具を詰める作業を順次行なっ
て)、弁当を大量に生産する。
の弁当が販売され、その需要も年々上昇している。一般
に弁当の生産は、弁当容器内に米飯を詰めて、順次ライ
ン上に搬送させ、この容器の搬送中に、所謂流れ作業に
よって(即ち、所定の具を詰める作業を順次行なっ
て)、弁当を大量に生産する。
【0003】ところで、このような弁当の生産作業の間
も食品が温まった状態のままであると、30〜45℃で
雑菌が繁殖するため、一般に弁当に詰める米飯や具は、
炊き上がった米飯や調理された具を一気に5℃以下程度
に冷却し、この冷却状態のまま作業を行って装入する必
要がある。この場合、購入者は購入する際または購入し
た弁当を食する直前に電磁調理器やマイクロ波オーブン
等で加熱して食するのである。
も食品が温まった状態のままであると、30〜45℃で
雑菌が繁殖するため、一般に弁当に詰める米飯や具は、
炊き上がった米飯や調理された具を一気に5℃以下程度
に冷却し、この冷却状態のまま作業を行って装入する必
要がある。この場合、購入者は購入する際または購入し
た弁当を食する直前に電磁調理器やマイクロ波オーブン
等で加熱して食するのである。
【0004】さて、通常の工場では、弁当に詰める米飯
は、炊き上がった米飯を別途の番重と呼ばれる上面開放
の平な大型の容器に15kg前後に小分けしてこれを冷蔵
庫等の低温環境で一気に5℃程度に冷却し、冷却後の容
器を作業場へ供給していた。この時、衛生上の問題から
番重容器内面にフィルムを敷いて、米飯が直接容器に触
れることを阻止している。
は、炊き上がった米飯を別途の番重と呼ばれる上面開放
の平な大型の容器に15kg前後に小分けしてこれを冷蔵
庫等の低温環境で一気に5℃程度に冷却し、冷却後の容
器を作業場へ供給していた。この時、衛生上の問題から
番重容器内面にフィルムを敷いて、米飯が直接容器に触
れることを阻止している。
【0005】このフィルムは、1回分の長さに相当する
間隔で、予めミシン目を入れたフィルムシートを縦に2
枚に折り重ねてロール状に巻いたものを用いており、容
器を使用する前に予めフィルムシートを1回1回ミシン
目のところで切り離して容器内部に手で広げて敷き、内
側に畳み込んで、この容器を多量に積み重ねて用意して
おいた。
間隔で、予めミシン目を入れたフィルムシートを縦に2
枚に折り重ねてロール状に巻いたものを用いており、容
器を使用する前に予めフィルムシートを1回1回ミシン
目のところで切り離して容器内部に手で広げて敷き、内
側に畳み込んで、この容器を多量に積み重ねて用意して
おいた。
【0006】さて、前記番重容器への米飯の装入に際し
ては、米飯反転ほぐし機によりほぐされた米飯が1バッ
チごとにコンベアーによって搬送されてくると、このコ
ンベアーの先端部にはシューターがついており、その真
下にある作業台に前述のフィルムを内部に敷いた容器を
乗せて、搬送される米飯をシューター容器内に投入する
のである。この際、容器の内側に畳み込んだフィルムを
予め広げ直しておかなければならず、このようにして容
器を1回1回セットして、容器内に投入された米飯をし
ゃもじ等を用いて手作業で平に均し、次の冷却工程で効
率のよい冷却が行われるようにしていた。
ては、米飯反転ほぐし機によりほぐされた米飯が1バッ
チごとにコンベアーによって搬送されてくると、このコ
ンベアーの先端部にはシューターがついており、その真
下にある作業台に前述のフィルムを内部に敷いた容器を
乗せて、搬送される米飯をシューター容器内に投入する
のである。この際、容器の内側に畳み込んだフィルムを
予め広げ直しておかなければならず、このようにして容
器を1回1回セットして、容器内に投入された米飯をし
ゃもじ等を用いて手作業で平に均し、次の冷却工程で効
率のよい冷却が行われるようにしていた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、ミシン
目の入った2枚重ねのフィルムロールは特定用途向けの
注文生産品であるので、コスト高であり、またフィルム
シートを容器の使用時点よりはるか前に容器内に敷いて
準備しておく必要があるので、容器内に食品が投入され
るまでの間に空気中の落下菌が容器内のフィルムシート
に付着し、衛生を保つことが困難であった。また、フィ
ルムシートを敷く手作業が必要であり、時間と人件費が
かかり、更に米飯反転機の周辺は高温・多湿でしかも作
業台は低いので腰に負担がかかる等、作業環境が悪い。
目の入った2枚重ねのフィルムロールは特定用途向けの
注文生産品であるので、コスト高であり、またフィルム
シートを容器の使用時点よりはるか前に容器内に敷いて
準備しておく必要があるので、容器内に食品が投入され
るまでの間に空気中の落下菌が容器内のフィルムシート
に付着し、衛生を保つことが困難であった。また、フィ
ルムシートを敷く手作業が必要であり、時間と人件費が
かかり、更に米飯反転機の周辺は高温・多湿でしかも作
業台は低いので腰に負担がかかる等、作業環境が悪い。
【0008】本考案は、容器の各々にフィルムシートを
自動的に供給して直後に食品を投入する自動装置を提供
しようとするものであって、作業環境の悪い例えば米飯
反転ほぐし機以降の作業の能率化と省人化を図ることが
でき、更に衛生面を改善することができる食品自動投入
装置を得ることを目的とする。
自動的に供給して直後に食品を投入する自動装置を提供
しようとするものであって、作業環境の悪い例えば米飯
反転ほぐし機以降の作業の能率化と省人化を図ることが
でき、更に衛生面を改善することができる食品自動投入
装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本考案に係る食品自動投
入装置においては、上面開放の容器を予め定められた投
入位置に定置保持する作業台と、前記作業台の前記投入
位置に定置された容器内に上方から食品を投入する投入
機とを備えてなり、前記作業台には、前記作業台の外部
から前記投入位置に空の容器を送り込む搬入機と、食品
が投入された容器を前記投入位置から作業台外部へ送り
出す搬出機と、前記食品の投入に先だって前記投入位置
上の空の容器の上縁より上方の位置に容器平面寸法より
大きな予め定められた一定寸法のフィルムをフィルムロ
ールから引出して切断することより容器の上に該フィル
ムを広げた状態で供給する自動フィルム供給機とが設け
られているものである。
入装置においては、上面開放の容器を予め定められた投
入位置に定置保持する作業台と、前記作業台の前記投入
位置に定置された容器内に上方から食品を投入する投入
機とを備えてなり、前記作業台には、前記作業台の外部
から前記投入位置に空の容器を送り込む搬入機と、食品
が投入された容器を前記投入位置から作業台外部へ送り
出す搬出機と、前記食品の投入に先だって前記投入位置
上の空の容器の上縁より上方の位置に容器平面寸法より
大きな予め定められた一定寸法のフィルムをフィルムロ
ールから引出して切断することより容器の上に該フィル
ムを広げた状態で供給する自動フィルム供給機とが設け
られているものである。
【0010】更に、この自動フィルム供給機が、フィル
ムロールを交換可能に軸支すると共に前記投入位置に定
置された容器の外方位置にて予め定められた高さレベル
のほぼ水平なフィルム出口を有するフィルム供給源装置
と、前記フィルム出口と前記投入位置に定置された容器
を間にして前記フィルム出口に対向する待機位置との間
で往復動すると共にフィルム出口でフィルム端部をチャ
ックして待機位置までフィルムを引出す開閉可能なフィ
ルムチャックと、前記フィルム出口の近傍にてフィルム
を切断するフィルムカッターと、前記カッターの切断位
置の前後でフィルムを表裏から挟着保持する開閉可能な
フィルム押えとを備え、 後続のフィルムを挟着保持する
フィルム押えが、フィルムの幅方向に突設して設けられ
た複数の突起によってフィルムを表裏から挟着保持する
ものである。
ムロールを交換可能に軸支すると共に前記投入位置に定
置された容器の外方位置にて予め定められた高さレベル
のほぼ水平なフィルム出口を有するフィルム供給源装置
と、前記フィルム出口と前記投入位置に定置された容器
を間にして前記フィルム出口に対向する待機位置との間
で往復動すると共にフィルム出口でフィルム端部をチャ
ックして待機位置までフィルムを引出す開閉可能なフィ
ルムチャックと、前記フィルム出口の近傍にてフィルム
を切断するフィルムカッターと、前記カッターの切断位
置の前後でフィルムを表裏から挟着保持する開閉可能な
フィルム押えとを備え、 後続のフィルムを挟着保持する
フィルム押えが、フィルムの幅方向に突設して設けられ
た複数の突起によってフィルムを表裏から挟着保持する
ものである。
【0011】
【作用】本考案においては、搬入機によって上面開放の
容器を作業台上の予め定められた投入位置に搬入し、上
方の投入機から食品が投入される前に、自動フィルム供
給機によって投入位置の空の容器より上方であり投入機
よりも下方の位置に、フィルムをフィルムロールから引
出して切断することより、容器の上に該フィルムを広げ
た状態で供給することができ、自動的に食品をフィルム
を介して容器内に投入することができる。更に、食品を
投入した後に、搬出機によって食品を投入した容器を作
業台外部へ自動的に送り出すため、作業環境の悪い個所
でも省人化を図ることができ、更に衛生面を改善するこ
とができる。
容器を作業台上の予め定められた投入位置に搬入し、上
方の投入機から食品が投入される前に、自動フィルム供
給機によって投入位置の空の容器より上方であり投入機
よりも下方の位置に、フィルムをフィルムロールから引
出して切断することより、容器の上に該フィルムを広げ
た状態で供給することができ、自動的に食品をフィルム
を介して容器内に投入することができる。更に、食品を
投入した後に、搬出機によって食品を投入した容器を作
業台外部へ自動的に送り出すため、作業環境の悪い個所
でも省人化を図ることができ、更に衛生面を改善するこ
とができる。
【0012】また、具体的に前記自動フィルム供給機
が、投入位置に定置された容器より上方であり投入機よ
りも下方の高さ位置であって前記容器よりも外方位置の
フィルム出口位置で水平に保持されたフィルムロールの
フィルム端部をチャックして、フィルム出口位置に対向
する待機位置との間で往復動し、投入位置に定置された
前記容器の上方を前記待機位置まで引出した後に、フィ
ルムカッターで切断する際にズレないように、切断位置
近傍でフィルムの表裏面からフィルムを挟持し、フィル
ムカッターで切断するため、フィルム出口から待機位置
近傍の切断位置までのストロークが、切断されるフィル
ムシートの大きさとなり、所定の長さのフィルムが自動
的に順次供給されることとなる。
が、投入位置に定置された容器より上方であり投入機よ
りも下方の高さ位置であって前記容器よりも外方位置の
フィルム出口位置で水平に保持されたフィルムロールの
フィルム端部をチャックして、フィルム出口位置に対向
する待機位置との間で往復動し、投入位置に定置された
前記容器の上方を前記待機位置まで引出した後に、フィ
ルムカッターで切断する際にズレないように、切断位置
近傍でフィルムの表裏面からフィルムを挟持し、フィル
ムカッターで切断するため、フィルム出口から待機位置
近傍の切断位置までのストロークが、切断されるフィル
ムシートの大きさとなり、所定の長さのフィルムが自動
的に順次供給されることとなる。
【0013】尚、前記自動フィルム供給機は、所定の個
所にフィルムロールから巻き出され、所定の長さで切断
されるフィルムを供給するものであればよく、またこの
フィルムを介して容器内に装入するものであればよい。
また、フィルムロールから巻き出されたフィルムを所定
の長さで切断するためのカッターは、如何なる切断治具
を用いてもよいが、好ましくは切断ストロークが短くて
済む鋸刃を用いる。
所にフィルムロールから巻き出され、所定の長さで切断
されるフィルムを供給するものであればよく、またこの
フィルムを介して容器内に装入するものであればよい。
また、フィルムロールから巻き出されたフィルムを所定
の長さで切断するためのカッターは、如何なる切断治具
を用いてもよいが、好ましくは切断ストロークが短くて
済む鋸刃を用いる。
【0014】更に、カッタの切断位置の前後でフィルム
を表裏から挟着保持するフィルム押えは、フィルムの幅
方向に突設して設けられた複数の突起によってフィルム
を表裏から挟着保持するものである。好ましくは、後述
の実施例のように、特にカッターで切断された後に挟持
するフィルム押えは突起によって挟持する。これは、フ
ィルム押えによって挟持されたフィルムにはフィルムロ
ール方向にテンションが掛かっており、これが突起によ
って挟持されるので、挟持されたフィルムには突起に対
して回り込むテンションが働く。これにより、フィルム
自由端部を水平に保持して、次のチャックで挟持する際
に、一定高さレベルでのチャッキングが確実に行なえる
ようになる。
を表裏から挟着保持するフィルム押えは、フィルムの幅
方向に突設して設けられた複数の突起によってフィルム
を表裏から挟着保持するものである。好ましくは、後述
の実施例のように、特にカッターで切断された後に挟持
するフィルム押えは突起によって挟持する。これは、フ
ィルム押えによって挟持されたフィルムにはフィルムロ
ール方向にテンションが掛かっており、これが突起によ
って挟持されるので、挟持されたフィルムには突起に対
して回り込むテンションが働く。これにより、フィルム
自由端部を水平に保持して、次のチャックで挟持する際
に、一定高さレベルでのチャッキングが確実に行なえる
ようになる。
【0015】
【実施例】図1は本考案を米飯自動投入装置に適用した
場合の一実施例の構成を示す側面図であり、図2は図1
の正面図であり、図3は図1の平面図である。また、図
4は図3のA−A矢視拡大正面図であり、図5は図4の
要部の構成を示す説明図である。図に示した本米飯投入
装置20の動作には、大きくわけて、米飯搬入系,容器
搬入出系,及びフィルム供給系の3系統の動作がある。
場合の一実施例の構成を示す側面図であり、図2は図1
の正面図であり、図3は図1の平面図である。また、図
4は図3のA−A矢視拡大正面図であり、図5は図4の
要部の構成を示す説明図である。図に示した本米飯投入
装置20の動作には、大きくわけて、米飯搬入系,容器
搬入出系,及びフィルム供給系の3系統の動作がある。
【0016】即ち、米飯搬入系としては、図に示した通
り、米飯自動投入装置20の後方に配置された米飯ほぐ
し機11から排出される米飯は、ホッパー12を通って
米飯投入コンベア13上に投入される。米飯投入コンベ
ア13は、端部が米飯自動投入装置20の中央の米飯投
入部に保持された上面開放の平な番重容器21の上方に
配置され、これによって炊き上がった米飯が米飯ほぐし
機11から番重容器21内部に搬入される。また、米飯
投入コンベア13の投入端には米飯の投入が終ったこと
を関知するセンサー14を取り付けている。また、後述
するようにフィルム30が引出されて容器21上方に設
置されていない時に米飯投入コンベア13からの落下を
防止するために、前記センサー14に連動した落下防止
シャッターを取り付けてもよい。
り、米飯自動投入装置20の後方に配置された米飯ほぐ
し機11から排出される米飯は、ホッパー12を通って
米飯投入コンベア13上に投入される。米飯投入コンベ
ア13は、端部が米飯自動投入装置20の中央の米飯投
入部に保持された上面開放の平な番重容器21の上方に
配置され、これによって炊き上がった米飯が米飯ほぐし
機11から番重容器21内部に搬入される。また、米飯
投入コンベア13の投入端には米飯の投入が終ったこと
を関知するセンサー14を取り付けている。また、後述
するようにフィルム30が引出されて容器21上方に設
置されていない時に米飯投入コンベア13からの落下を
防止するために、前記センサー14に連動した落下防止
シャッターを取り付けてもよい。
【0017】また、米飯を内部に装入する番重容器21
の搬入出系としては、米飯自動投入装置20の側面方向
から米飯投入部に向う容器搬入コンベア22によって搬
入される。更に、搬入コンベア22と直交する容器搬出
コンベア24によって搬出される。搬入コンベア22の
途中には後続の容器21の搬入を止めるストッパ23が
ある。また、搬入コンベア22と搬出コンベア24との
間には段差があり、容器21を搬出する際には、米飯投
入部に保持された容器21を搬出コンベア24の高さま
で昇降エアーシリンダ25によって容器21を持ち上
げ、搬出コンベア24と対向する位置に配置された払出
プッシャー26によって搬出コンベア24方向に払い出
され、搬出コンベア24によって正面位置に搬出され
る。この正面位置で作業者はしゃもじ等を使用して内部
の米飯を平に均す。
の搬入出系としては、米飯自動投入装置20の側面方向
から米飯投入部に向う容器搬入コンベア22によって搬
入される。更に、搬入コンベア22と直交する容器搬出
コンベア24によって搬出される。搬入コンベア22の
途中には後続の容器21の搬入を止めるストッパ23が
ある。また、搬入コンベア22と搬出コンベア24との
間には段差があり、容器21を搬出する際には、米飯投
入部に保持された容器21を搬出コンベア24の高さま
で昇降エアーシリンダ25によって容器21を持ち上
げ、搬出コンベア24と対向する位置に配置された払出
プッシャー26によって搬出コンベア24方向に払い出
され、搬出コンベア24によって正面位置に搬出され
る。この正面位置で作業者はしゃもじ等を使用して内部
の米飯を平に均す。
【0018】以上のように、米飯自動投入装置20の米
飯投入部(即ち、米飯投入コンベア13の下方部)に番
重容器21が設置されている時に後続の番重容器21を
搬入コンベア22上にセットし、米飯投入コンベア22
からの所定量の米飯の搬入が終了して、容器21が搬出
された後に、後続の容器21を止めていたストッパ23
が外れて、米飯投入部に搬入する。米飯投入部からの容
器21の搬出は昇降エアーシリンダ25によって搬出コ
ンベア24位置に上昇された時に、払出プッシャー26
によって搬出コンベア24上に払い出されることとな
る。
飯投入部(即ち、米飯投入コンベア13の下方部)に番
重容器21が設置されている時に後続の番重容器21を
搬入コンベア22上にセットし、米飯投入コンベア22
からの所定量の米飯の搬入が終了して、容器21が搬出
された後に、後続の容器21を止めていたストッパ23
が外れて、米飯投入部に搬入する。米飯投入部からの容
器21の搬出は昇降エアーシリンダ25によって搬出コ
ンベア24位置に上昇された時に、払出プッシャー26
によって搬出コンベア24上に払い出されることとな
る。
【0019】更に、米飯自動投入装置20の米飯投入部
に保持された容器21上にフィルムを供給するフィルム
供給系としては、図4及び図5に要部を示す通り、搬入
コンベア22と対向する位置に配置されたフィルムロー
ル31より巻き出されたフィルム30の一端部が上下に
可動なテンションローラ32の下部を通って、3列のフ
ィルム上押え機構33,34,35及び2列のフィルム
下押え機構33’,34’の間に供給される。尚、フィ
ルムとしては幅960cm、厚さ10ミクロンの高密度ポ
リエチレンを使用した。
に保持された容器21上にフィルムを供給するフィルム
供給系としては、図4及び図5に要部を示す通り、搬入
コンベア22と対向する位置に配置されたフィルムロー
ル31より巻き出されたフィルム30の一端部が上下に
可動なテンションローラ32の下部を通って、3列のフ
ィルム上押え機構33,34,35及び2列のフィルム
下押え機構33’,34’の間に供給される。尚、フィ
ルムとしては幅960cm、厚さ10ミクロンの高密度ポ
リエチレンを使用した。
【0020】各々のフィルム上押え機構33〜35は、
フィルム上押え板38を昇降ガイド41を両側に配した
エアシリンダ40で上下に昇降させる構成を備えてい
る。フィルム上押え板38にはコイルばね36を介して
7個の突起37を有したフィルム上挟持板39が装着さ
れている。フィルム上押え機構33,34の下部には、
各々のフィルム上挟持板39と対向してフィルム下挟持
板39’が昇降ガイド41’を両側に配したエアシリン
ダ40’で上下に昇降可能に設置されている。
フィルム上押え板38を昇降ガイド41を両側に配した
エアシリンダ40で上下に昇降させる構成を備えてい
る。フィルム上押え板38にはコイルばね36を介して
7個の突起37を有したフィルム上挟持板39が装着さ
れている。フィルム上押え機構33,34の下部には、
各々のフィルム上挟持板39と対向してフィルム下挟持
板39’が昇降ガイド41’を両側に配したエアシリン
ダ40’で上下に昇降可能に設置されている。
【0021】最も米飯投入部側に配置されたフィルム上
押え機構33には、鋸刃42がフィルム上押え板38に
装着されており、コイルばね36の圧縮代だけ、鋸刃4
2が更に下降して、後述するようにフィルムチャック4
3によって所定の長さに引出されたフィルム30を切断
することとなる。フィルム30を切断するために本実施
例では鋸刃を使用したが、これは鋸の歯の頂点がフィル
ム30に当接すると、先ずフィルム30は歯に沿って穴
が開き、更に押圧すると各穴が広がり隣接する穴とつな
がり切断されることとなる。この場合、切断に要するス
トロークは鋸の歯の幅でよく、例えばギロチンの歯のよ
うに斜めに配置された刃に対してストロークが少なくて
済み、簡単な機構が採用できる利点がある。
押え機構33には、鋸刃42がフィルム上押え板38に
装着されており、コイルばね36の圧縮代だけ、鋸刃4
2が更に下降して、後述するようにフィルムチャック4
3によって所定の長さに引出されたフィルム30を切断
することとなる。フィルム30を切断するために本実施
例では鋸刃を使用したが、これは鋸の歯の頂点がフィル
ム30に当接すると、先ずフィルム30は歯に沿って穴
が開き、更に押圧すると各穴が広がり隣接する穴とつな
がり切断されることとなる。この場合、切断に要するス
トロークは鋸の歯の幅でよく、例えばギロチンの歯のよ
うに斜めに配置された刃に対してストロークが少なくて
済み、簡単な機構が採用できる利点がある。
【0022】フィルムロール31からのフィルム30の
一端を上下から挟持する3つのフィルムチャック43が
配置されたチャックロッド44が、容器搬入コンベア2
2と平行に配置された段違いの2本のレール45,46
に水平に渡されており、このレール45,46上を往復
摺動する。
一端を上下から挟持する3つのフィルムチャック43が
配置されたチャックロッド44が、容器搬入コンベア2
2と平行に配置された段違いの2本のレール45,46
に水平に渡されており、このレール45,46上を往復
摺動する。
【0023】さて、フィルム供給系の動作を説明する
と、フィルム上押え機構34及び35のフィルム上挟持
板39がフィルム下押え機構34’のフィルム下挟持板
39’及び台35’との間にフィルム30を挟持するこ
とによりフィルム30の先端部が定位置に保持されてい
る。この時、テンションローラ32の自重により、フィ
ルム30にはテンションが掛っている。フィルムチャッ
ク43がフィルム上下挟持板39,39’で挟持されて
いるフィルム30の先端部を挟持する。フィルムチャッ
ク43がフィルム30を挟持すると、フィルム上下押え
機構34,34’,35が上下に開放されてフィルム3
0の挟持が解除される。
と、フィルム上押え機構34及び35のフィルム上挟持
板39がフィルム下押え機構34’のフィルム下挟持板
39’及び台35’との間にフィルム30を挟持するこ
とによりフィルム30の先端部が定位置に保持されてい
る。この時、テンションローラ32の自重により、フィ
ルム30にはテンションが掛っている。フィルムチャッ
ク43がフィルム上下挟持板39,39’で挟持されて
いるフィルム30の先端部を挟持する。フィルムチャッ
ク43がフィルム30を挟持すると、フィルム上下押え
機構34,34’,35が上下に開放されてフィルム3
0の挟持が解除される。
【0024】フィルム押え機構が解除になった後に、フ
ィルムチャック43を配置したチャクロッド42が2本
のレール45,46上を摺動してフィルム30を引出
す。この時、フィルムロール31にモータ47によって
適当な回転数で送り回転を与えることにより、フィルム
30はテンションローラ32によってテンションが掛っ
た状態で引き出される。チャックロッド42は米飯投入
部に保持された番重容器21の上方を通過して所定の長
さのフィルムを引出した後に停止し、フィルム上下押え
機構33,33’,34,34’,35が再び閉じてフ
ィルム30が挟持される。フィルム上押え機構33がフ
ィルム30を介してフィルム下押え機構33’を押圧し
ている間に、鋸刃42が下降してフィルム30を切断す
る。
ィルムチャック43を配置したチャクロッド42が2本
のレール45,46上を摺動してフィルム30を引出
す。この時、フィルムロール31にモータ47によって
適当な回転数で送り回転を与えることにより、フィルム
30はテンションローラ32によってテンションが掛っ
た状態で引き出される。チャックロッド42は米飯投入
部に保持された番重容器21の上方を通過して所定の長
さのフィルムを引出した後に停止し、フィルム上下押え
機構33,33’,34,34’,35が再び閉じてフ
ィルム30が挟持される。フィルム上押え機構33がフ
ィルム30を介してフィルム下押え機構33’を押圧し
ている間に、鋸刃42が下降してフィルム30を切断す
る。
【0025】フィルムが切断された後、フィルムチャッ
ク43の挟持と、フィルム上下押えシリンダ33,3
3’の挟持を開放すると、切断されたフィルム30が下
方の番重容器21上に落下して、所定の長さのフィルム
30が番重容器21上に供給されることとなり、後続の
フィルム30はその先端部近傍がフィルム上押え機構3
4及び35とフィルム下押え機構34’及び台35’の
間で挟持されているので、前述の通りの待機状態とな
る。
ク43の挟持と、フィルム上下押えシリンダ33,3
3’の挟持を開放すると、切断されたフィルム30が下
方の番重容器21上に落下して、所定の長さのフィルム
30が番重容器21上に供給されることとなり、後続の
フィルム30はその先端部近傍がフィルム上押え機構3
4及び35とフィルム下押え機構34’及び台35’の
間で挟持されているので、前述の通りの待機状態とな
る。
【0026】また、待機状態のフィルム30には、テン
ションローラ32の自重によりテンションが掛ってお
り、しかも突起37によって挟持板39’及び台35’
に挟持されているため、フィルム30には突起37に対
して回り込むようにテンションが働く。従って、挟持さ
れているフィルム30の先端部が波板状になるので、下
方に折れたり、垂れ下がったりせず、フィルム自由端部
を水平に保持して、次にフィルムチャック43で挟持す
る際に、一定高さレベルでのチャッキングが確実に行え
るようになる。図6は突起によって挟持されテンション
が掛っている時のフィルムの状態を上から見た図として
示した説明図である。
ションローラ32の自重によりテンションが掛ってお
り、しかも突起37によって挟持板39’及び台35’
に挟持されているため、フィルム30には突起37に対
して回り込むようにテンションが働く。従って、挟持さ
れているフィルム30の先端部が波板状になるので、下
方に折れたり、垂れ下がったりせず、フィルム自由端部
を水平に保持して、次にフィルムチャック43で挟持す
る際に、一定高さレベルでのチャッキングが確実に行え
るようになる。図6は突起によって挟持されテンション
が掛っている時のフィルムの状態を上から見た図として
示した説明図である。
【0027】以上説明した通り、容器搬入コンベア22
上にセットされた番重容器21は、米飯自動投入装置2
0の中央の米飯投入部に搬入され、この時フィルムチャ
ック43の引出しによってフィルムロール31から引出
されたフィルム30が切断されて番重容器21上に落下
される。そして米飯ほぐし機から順次排出される米飯
は、米飯投入コンベア13によって米飯充填部に搬入さ
れ、フィルム30を介して番重容器21内に充填され
る。充填された番重容器21は持ち上げられ容器搬出コ
ンベア24によって搬出され、後続の番重容器21が充
填部に搬入され、後続のフィルム30が供給され、その
上に後続の米飯が充填される。従って、作業環境の改善
及び省人化が図れ、衛生面が飛躍的に改善される。ま
た、切れ込みの入ったフィルムを使用しなくてもよいの
でフィルムシートのコストダウンが図れる。
上にセットされた番重容器21は、米飯自動投入装置2
0の中央の米飯投入部に搬入され、この時フィルムチャ
ック43の引出しによってフィルムロール31から引出
されたフィルム30が切断されて番重容器21上に落下
される。そして米飯ほぐし機から順次排出される米飯
は、米飯投入コンベア13によって米飯充填部に搬入さ
れ、フィルム30を介して番重容器21内に充填され
る。充填された番重容器21は持ち上げられ容器搬出コ
ンベア24によって搬出され、後続の番重容器21が充
填部に搬入され、後続のフィルム30が供給され、その
上に後続の米飯が充填される。従って、作業環境の改善
及び省人化が図れ、衛生面が飛躍的に改善される。ま
た、切れ込みの入ったフィルムを使用しなくてもよいの
でフィルムシートのコストダウンが図れる。
【0028】
【考案の効果】本考案は以上説明したとおり、搬入機に
よって上面開放の容器を作業台上の予め定められた投入
位置に搬入し、投入機から食品が投入される前に、自動
フィルム供給機によってフィルムロールからフィルムを
投入位置上の空の容器より上方の位置に引出して切断す
ることより、容器の上に該フィルムを広げた状態で供給
できるため、食品をフィルムを介して容器内に自動投入
することができる。更に、食品を投入した後に、食品を
投入した容器を搬出機によって作業台外部へ自動的に送
り出すことができるため、作業環境の悪い個所でも省人
化を図ることができ、更に衛生面を改善することができ
る。
よって上面開放の容器を作業台上の予め定められた投入
位置に搬入し、投入機から食品が投入される前に、自動
フィルム供給機によってフィルムロールからフィルムを
投入位置上の空の容器より上方の位置に引出して切断す
ることより、容器の上に該フィルムを広げた状態で供給
できるため、食品をフィルムを介して容器内に自動投入
することができる。更に、食品を投入した後に、食品を
投入した容器を搬出機によって作業台外部へ自動的に送
り出すことができるため、作業環境の悪い個所でも省人
化を図ることができ、更に衛生面を改善することができ
る。
【図1】本考案の米飯装入装置の一実施例の構成を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】図1の正面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】図3のA−A矢視拡大正面図である。
【図5】図4の要部の構成を示す説明図である。
【図6】突起によって挟持されテンションが掛っている
時のフィルムの状態を示した説明図である。
時のフィルムの状態を示した説明図である。
11…米飯ほぐし機 12…ホッパー 13…米飯コンベア 14…センサー 20…米飯投入装置 21…番重容器 22…容器搬入コンベア 23…ストッパ 24…容器搬出コンベア 25…昇降エアーシリンダ 26…払出プッシャー 30…フィルム 31…フィルムロール 32…テンションローラ 33,34,35…フィルム上押え 33’,34’…フィルム下押え 35’…台 36…コイルばね 37,…突起 38,…フィルム上押え板 39,39’…フィルム上下挟持板 40,40’…エアシリンダ 41,41’…昇降ガイド 42…鋸刃 43…フィルムチャック 44…チャックロッド 45,46…レール 47…フィルム送りモータ
Claims (1)
- 【請求項1】 上面開放の容器を予め定められた投入位
置に定置保持する作業台と、前記作業台の前記投入位置
に定置された容器内に上方から食品を投入する投入機と
を備えた食品自動投入装置において、 前記作業台には、前記作業台の外部から前記投入位置に
空の容器を送り込む搬入機と、 食品が投入された容器を前記投入位置から作業台外部へ
送り出す搬出機と、 前記食品の投入に先立って前記投入位置上の空の容器の
上縁より上方の位置に容器平面寸法より大きな予め定め
られた一定寸法のフィルムをフィルムロールから引出し
て切断することより容器の上に該フィルムを広げた状態
で供給する自動フィルム供給機とが設けられ、 この自動フィルム供給機が、 フィルムロールを交換可能に軸支すると共に前記投入位
置に定置された容器の外方位置にて予め定められた高さ
レベルのほぼ水平なフィルム出口を有するフィルム供給
源装置と、 前記フィルム出口と前記投入位置に定置された容器を間
にして前記フィルム出口に対向する待機位置との間で往
復動すると共にフィルム出口でフィルム端部をチャック
して待機位置までフィルムを引出す開閉可能なフィルム
チャックと、 前記フィルム出口の近傍にてフィルムを切
断するフィルムカッターと、 前記カッターの切断位置の前後でフィルムを表裏から挟
着保持する開閉可能なフィルム押えとを備え、 後続のフィルムを挟着保持するフィルム押えが、フィル
ムの幅方向に突設して設けられた複数の突起によってフ
ィルムを表裏から挟着保持するものである ことを特徴と
する食品自動投入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081151U JP2532980Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 食品自動投入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991081151U JP2532980Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 食品自動投入装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0524503U JPH0524503U (ja) | 1993-03-30 |
JP2532980Y2 true JP2532980Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=13738437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991081151U Expired - Lifetime JP2532980Y2 (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | 食品自動投入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532980Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5812118U (ja) * | 1981-07-15 | 1983-01-26 | 株式会社寺岡精工 | ストレツチ包装装置のフイルム繰出し装置 |
JPS6077824A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-05-02 | 株式会社マキ製作所 | 計量箱詰方法及び装置 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP1991081151U patent/JP2532980Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0524503U (ja) | 1993-03-30 |
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