JP2532503Y2 - スポット溶接部の良否判定装置 - Google Patents

スポット溶接部の良否判定装置

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JP2532503Y2
JP2532503Y2 JP765391U JP765391U JP2532503Y2 JP 2532503 Y2 JP2532503 Y2 JP 2532503Y2 JP 765391 U JP765391 U JP 765391U JP 765391 U JP765391 U JP 765391U JP 2532503 Y2 JP2532503 Y2 JP 2532503Y2
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welding
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靖幸 藤井
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Mitsubishi Motors Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、金属板等をスポット
溶接によって溶接した後、そのスポット溶接部の溶接状
態を検査するスポット溶接部の良否判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の組立ラインにおいて、ボデーの
組立にはスポット溶接が多く用いられている。例えば、
図7に示すように、クォータパネル部分の組立について
説明すると、リヤホイールハウス1に対してクォータパ
ネルアウタ2を結合する場合には、クォータパネルアウ
タ2の外周縁3とリヤホイールハウス1の外周縁4とを
スポット溶接する(図中5…はスポット溶接部を示
す)。
【0003】このスポット溶接は、作業者もしくはロボ
ットによって自動的に行われるが、スポット溶接が完全
であるか否かは目視では判断できない。スポット溶接し
た箇所、つまりスポット溶接部5を断面して示すと、図
8(a)に示すように、パネル6,6が完全にスポット
溶接されていると、スポット溶接部5に位置するパネル
6,6の表面に凹所からなる圧痕7ができるとともに結
合部にナゲット8が生成される。
【0004】また、スポット溶接時の電流値が小さいと
きには、図8(b)に示すように、スポット溶接部5に
位置するパネル6,6の表面に凹所からなる圧痕7がで
きるものの、結合部にナゲット8が生成されない。した
がって、不完全なスポット溶接となり、わずかな外力が
加わってもスポット溶接部5が剥離しまうという問題が
ある。
【0005】そこで、従来においては、スポット溶接し
た後、全部の部品もしくは抜取り検査によってスポット
溶接部5の良否判定を行っている。このスポット溶接部
5の良否判定は、一般にドライバーチェックと呼ばれ、
作業者がドライバーの先端部をスポット溶接部5の近傍
のパネル6とパネル6との間に差し込み、ドライバーを
わずかに回動してこじるなどの操作を行ってスポット溶
接部5に剥離方向の外力を与え、剥離しないときには
「良」、剥離したときには「不良」と判定していた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】ところが、前述のよう
なドライバーチェックは、スポット溶接箇所が多くなる
と、多くの時間を費やし、また作業者の判断でまちまち
の結果がでるため良否判定の信頼性に欠ける。さらに、
パネルの板厚が2mm程度の厚板になると、ドライバーの
先端部を差し込みことも不可能となり、ドライバーチェ
ックができないという問題がある。
【0007】この考案は前記事情に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、スポット溶接部に接触
させるだけで、スポット溶接部の残留応力を検出して良
否判定ができ、しかも被検査物が変形していても正確に
検出できるスポット溶接部の良否判定装置を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この考案は、スポット溶
接部の中心位置に当接させる位置決め部材と、この位置
決め部材に設けられ前記スポット溶接部の中心位置から
径方向に延長するホルダと、コ字形の鉄心の両脚部に励
磁コイルを巻装し前記ホルダの長手方向に並列的に配置
した電磁石と、前記ホルダに設けられホルダに対して前
記電磁石を独立して上下動自在に支持するフローティン
グ機構と、前記各電磁石の脚部間に位置して設けられ電
磁石とは独立して上下動する複数の検出子とからスポッ
ト溶接部の良否判定装置を構成する。
【0009】
【作用】ホルダに対してフローティング機構によって電
磁石が支持されているため、被検査物に傾斜や変形があ
っても、電磁石の吸着面および検出子が被検査物に密着
状態に接触する。この状態で、電磁石を励磁させると、
磁性体の磁化を変化させる際に生じるバルクハウゼン効
果雑音によって検出子がスポット溶接部の周辺の引張り
応力および圧縮応力を測定し、スポット溶接部の良否を
判定する。
【0010】
【実施例】以下、この考案の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0011】図1〜図3はスポット溶接部5の良否判定
装置を示す。ホルダ10は水平部材11と、この水平部
材11の両端部に固定された一対の垂直部材12,12
とによってコ字状に形成されている。垂直部材12,1
2には励磁コイル13,13が巻装され、ホルダ10は
垂直部材12,12の下端面が吸着面となる電磁石14
を構成している。
【0012】ホルダ10の一方の垂直部材12には位置
決め部材15が設けられている。この位置決め部材15
は、シリンダ16とこのシリンダ16にスライド自在に
挿入されたプランジャ17およびシリンダ18に収納さ
れ、プランジャ17の先端部17aが突出する方向に付
勢するスプリング19とから構成されている。
【0013】また、前記ホルダ10の長手方向、すなわ
ち垂直部材12,12間には複数個、この実施例におい
ては8個の電磁石20…が並列的に配置されている。こ
れら電磁石20…は同一構造であるため、その1個につ
いて説明すると、コ字状の鉄心21の両脚部に励磁コイ
ル22,22が巻装されている。
【0014】電磁石20の上面にはスプリング23の下
端部が接続され、この上端部はホルダ10の水平部材1
1に接続され、フローティング機構24が構成されてい
る。したがって、ホルダ10に対して8個の電磁石20
…は独立して上下動自在である。
【0015】電磁石20…の空間部には上部支持部材2
5と下部支持部材26が電磁石20とは接触しない状態
に介入され、これらの両端部はホルダ10の垂直部材1
2,12に固定されている。さらに、8個の電磁石20
…のうち、両端の電磁石を除く6個の電磁石20…には
検出子27…が設けられている。
【0016】これら検出子27…は上部が上部支持部材
25に支持され、下部が下部支持部材26に支持され、
さらに上部支持部材25との間にはスプリング28が介
在されている。したがって、検出子27…はホルダ10
に対して独立して上下動自在に支持されている。
【0017】このように構成された良否判定装置の電磁
石14,20…の磁気吸着面は同一面上に位置してお
り、検出子27…はその磁気吸着面より僅かに突出した
状態に支持されている。これら検出子27…は個々の応
力を測定する応力測定器29を介して溶接良否判定器3
0に接続され、磁性体の磁化を変化させる際に生じるバ
ルクハウゼン効果雑音によって被検査物としてのパネル
5の残留応力を測定する残留応力計を構成している。
【0018】すなわち、図4に示すように、位置決め部
材15と検出子27…との距離Aはスポット溶接部5の
中心位置から応力値を求めるに最適な距離に設定され、
スポット溶接部5の中心に位置決め部材15を位置決め
することにより、検出子27…がスポット溶接部5から
半径方向に位置するパネル6の複数位置に当接するよう
になっている。
【0019】このように検出子27…をスポット溶接部
5の中心位置から応力値を求めるに最適な距離に設定す
る必要があることは、一般に、図8(a)に示すよう
に、パネル6,6が完全にスポット溶接されていると、
スポット溶接部5に位置するパネル6,6の表面に凹所
からなる圧痕7ができるとともに結合部にナゲット8が
生成される。
【0020】そして、このスポット溶接部5およびその
周辺の残留応力は、特性曲線で示すように、スポット溶
接部5においては引張り応力が大きく、その周辺部は逆
に圧縮応力が大きく、スポット溶接部5から離れると徐
々に圧縮応力が小さくなって残留応力が0となる。
【0021】しかし、図8(b)に示すように、スポッ
ト溶接時の電流値が小さいなどの理由によりスポット溶
接部5にナゲット8が生成されないで、不完全なスポッ
ト溶接の場合には、引張り応力および圧縮応力が小さ
く、残留応力がほぼ0に近い。すなわち、スポット溶接
部5の溶接状態と残留応力とは密接な関係にあり、残留
応力を測定することによってスポット溶接の溶接良否判
定ができる。
【0022】次に、前述のように構成された良否判定装
置を用いてスポット溶接部5の溶接が完全「良」である
か、不完全「不良」であるかを判定する方法について説
明する。まず、ホルダ10をパネル6,6が溶接された
スポット溶接部5に位置決めし、位置決め部材15をス
ポット溶接部5の中心位置に位置決めする。
【0023】そして、電磁石14の磁気吸着面および電
磁石20…の磁気吸着面をパネル6に当接すると、検出
子27…は位置決め部材15から最大が距離Aだけ偏倚
しているために検出子27をスポット溶接部5の中心位
置から応力値を求めるに最適な複数位置に位置決めされ
る。
【0024】このとき、パネル6,6が図5(a)に示
すように、湾曲していても、各電磁石20…が独立して
フローティング機構24によって支持されているととも
に、検出子27…が独立して上下動自在に支持されてい
るためにパネル6,6の湾曲形状に沿って突出・没入す
るため、すべての電磁石20…および検出子27…がパ
ネル6に密着状態に接触する。
【0025】さらに、図5(b)に示すように、パネル
6,6が傾斜していても、ホルダ10に対して電磁石2
0がフローティング機構24の作用によって傾くため、
すべての電磁石20…および検出子27…がパネル6に
密着状態に接触する。
【0026】この状態で、励磁コイル22,22に交流
電流を流すと、パネル6,6の内部に磁束ができる。こ
の交流磁化する際に各結晶粒の磁壁の移動によって生じ
る雑音、すなわち磁性体の磁化を変化させる際に生じる
バルクハウゼン効果雑音が引張り応力により大きくな
り、圧縮応力により小さくなることを応用した残留応力
計によって検出できる。
【0027】したがって、今、検出子27…の接触部が
接触している部分のパネル6,6の残留応力が図6に斜
線で示すように、圧縮応力が溶接良の範囲a内にある時
には「良」と判定し、斜線から外れ、圧縮応力が溶接良
の範囲a内から外れている時には「不良」と判定する。
判定結果は溶接良否判定器30に表示されるため、パネ
ル6,6に多数のスポット溶接部5…が存在する場合に
は、位置決め部材15を各スポット溶接部5の中心位置
にセットするだけで、各スポット溶接部5…の溶接状態
を瞬時に判定できる。
【0028】なお、溶接良の範囲aは高い溶接強度を必
要とする部分においては狭く設定すればよく、設定範囲
を実験的に求めて計測した応力値がこの範囲であるか否
かでスポット溶接部5の溶接状態の良否を判定できる。
【0029】また、スポット溶接部5の圧痕7はスポッ
ト溶接機の電極の太さによって異なり、その中心位置か
ら応力値を求めるに最適な位置までの距離Aが異なる
が、ホルダ10に対して位置決め部材15を横方向移動
可能に取り付ける事により、距離Aを任意に調整でき
る。
【0030】なお、前記一実施例においては、ホルダ1
0を電磁石14に形成したが、ホルダ10は電磁石20
…を支持する機能のみであってもよく、また電磁石20
…および検出子27の個数も、複数個であれば実施例に
限定されるものではない。
【0031】
【考案の効果】以上説明したように、この考案によれ
ば、スポット溶接部の中心位置に当接させる位置決め部
材にスポット溶接部の中心位置から径方向に延長するホ
ルダを設け、このホルダの長手方向に並列的に複数個の
電磁石を配置し、さらに電磁石を独立してフローティン
グ機構によって支持するとともに、各電磁石にこれとは
独立して上下動する複数の検出子を設けたから、被検査
物に傾斜や変形があっても、電磁石および検出子が被検
査物に密着状態に接触する。
【0032】したがって、電磁石を励磁させ磁性体の磁
化を変化させる際に生じるバルクハウゼン効果雑音によ
って検出子がスポット溶接部の周辺の引張り応力および
圧縮応力を高精度に測定してスポット溶接部の良否を判
定できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る良否判定装置の正面
図。
【図2】同実施例における良否判定装置の側面図。
【図3】同実施例における良否判定装置の平面図。
【図4】同実施例における良否判定装置の使用状態の正
面図。
【図5】同実施例における良否判定装置の使用状態の説
明図。
【図6】同実施例におけるスポット溶接部の応力分布
図。
【図7】一般的な自動車のクォータパネルアウタのスポ
ット溶接状態を示す斜視図。
【図8】スポット溶接部の溶接良と溶接不良の状態の断
面図。
【符号の説明】
10…ホルダ、15…位置決め部材、20…電磁石、2
1…鉄心、22…励磁コイル、24…フローティング機
構、27…検出子。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スポット溶接部の中心位置に当接させる
    位置決め部材と、この位置決め部材に設けられ前記スポ
    ット溶接部の中心位置から径方向に延長するホルダと、
    コ字形の鉄心の両脚部に励磁コイルを巻装し前記ホルダ
    の長手方向に並列的に配置した複数の電磁石と、前記ホ
    ルダに設けられホルダに対して前記電磁石を独立して上
    下動自在に支持するフローティング機構と、前記各電磁
    石の脚部間に位置して設けられ電磁石とは独立して上下
    動する複数の検出子とからなり、前記電磁石および検出
    子を被検査物に接触させ、磁性体の磁化を変化させる際
    に生じるバルクハウゼン効果雑音によってスポット溶接
    部の周辺の引張り応力および圧縮応力を測定し、スポッ
    ト溶接部の溶接状態を検査することを特徴とするスポッ
    ト溶接部の良否判定装置。
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JPH0499065U JPH0499065U (ja) 1992-08-27
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JP2524758Y2 (ja) * 1992-10-06 1997-02-05 川重検査サービス株式会社 極間式磁気探傷装置
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CN110006988A (zh) * 2019-05-22 2019-07-12 吕政� 油气管道渗漏高精度浮动式磁化检测装置

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