JP2531735B2 - ワイヤボンディング装置 - Google Patents

ワイヤボンディング装置

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JP2531735B2
JP2531735B2 JP63078734A JP7873488A JP2531735B2 JP 2531735 B2 JP2531735 B2 JP 2531735B2 JP 63078734 A JP63078734 A JP 63078734A JP 7873488 A JP7873488 A JP 7873488A JP 2531735 B2 JP2531735 B2 JP 2531735B2
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、ワイヤを挿通したボンディングツールを
上下動させてボンディングするワイヤボンディング装置
に関する。
(従来の技術) ワイヤボンディング装置には、先端にボンディングツ
ールをもつ超音波ホーンを用いて、ボンディングするよ
うにしたものがある。
こうしたワイヤボンディング装置には、第5図に示さ
れるようにXYテーブルa上に支持部材bを介してボンデ
ィングツールcが設けられた超音波ホーンdを回動自在
に設置する他、それと共に超音波ホーンdを上下方向に
沿って往復運動させるモータeを設置する構造が用いら
れ、ボンディングツールcに挿通した金線,アルミニウ
ムなどのワイヤfを超音波ホーンdで、IC(集積回路)
のペレットgのパッドとリードフレーム(図示しない)
のリードとの間に結線するようにしている。
ところで、ワイヤボンディング装置では、ボンディン
グツールcの先端がペレットgに接触したことを検出し
て、ボンディング高さなどを検知することが行なわれて
いる。
従来、こうした検出には、第6図に示されるようにモ
ータeにアンプh,i、D/Aコンバータj、カウンタkおよ
び制御部mを順次接続する他、モータeに設けた速度セ
ンサnをD/Aコンバータjの出力側に接続し、同じくモ
ータeに設けた位置センサpをカウンタkに接続した構
造が用いられている。そして、ボンディングする前に、
別途、余裕をもった高さからボンディングツールcを等
速度で移動させ、ある一定のサンプル時間毎の位置セン
サpの変化分を制御部mで監視して、位置センサpの変
化がなくなった点を、ボンディングツールcの先端がペ
レットgに接触したと判断していた。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の方法は実際にボンディングツールcの
先端がペレットgに接触した後、ボンディングツールc
がペレットgに接触したと検出するまでに時間的誤差が
生じる。このため、ボンディングツールcの移動速度が
高速であると、ボンディングツールcが大きな衝撃力を
伴ってペレットgに接触し、ペレットgに必要以上の衝
撃荷重がかかり、ペレットgを破損することがある。
また逆に移動速度が低速であると、摺動部の摩擦力の
影響を受けて、移動速度が変動を起こして、実際にペレ
ットpに接触する前に、接触したと誤検出することがあ
る。またこの誤検出を防ごうと、数回に渡る位置センサ
pの変化分を平均すると、その分、かなり検出タイミン
グが遅れ、ボンディングの安定性を欠いたり、ボンディ
ング時間が長くなったりする不都合がある。
この発明はこのような事情に着目してなされたもの
で、ボンディング中のボンディングツールの動きを利用
して、最小限の遅れ時間で、誤検出ならびにペレットを
損傷させることなしに、ボンディングツールがペレット
に接触したことを検出することができるワイヤボンディ
ング装置を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、一端部側にワイヤが挿通されるボンディン
グツールが設けられた超音波ホーンと、この超音波ホー
ンを揺動させるための駆動系と、前記ボンディングツー
ルが被ボンディング部材に接触する際に生じる前記超音
波ホーンの歪みを検出する歪検出手段と、この歪検出手
段からの出力値と予め設定された所定の基準設定値とを
比較して前記ボンディングツールが被ボンディング部材
に接触したことを検出する判断手段とを具備したことを
特徴とするワイヤボンディング装置により、上記目的を
達成するものである。
(作用) ボンディング中、ボンディングツールが被ボンディン
グ部材、特にペレットに接触する際に発生した超音波ホ
ーンの歪みを歪検出手段で検出し、この出力値とあらか
じめ設定された基準設定値とを比較して、ボンディング
ツールがペレットに接触されたことを検出する。
(実施例) 以下、この発明を第1図ないし第4図に示す一実施例
にもとづいて説明する。第1図はこの発明を適用したワ
イヤボンディング装置の超音波ホーン廻りを示し、1は
XYテーブル(図示しない)上に上下方向に回動自在に設
けた略クランク形状のアームである。なお、2はその枢
支軸を示す。アーム1の先端部には、支持板3を介して
先端にボンディングツール4をもつ超音波ホーン5が突
設されている。そして、超音波ホーン5の後端部はアー
ム1に内蔵されている超音波発振器(図示しない)に連
結されていて、超音波振動をボンディングツール4に伝
えることができるようにしている。さらにアーム1の先
端側の段部部分には下クランパ6が突設されている。ま
たアーム1の後部には、XYテーブル上に設置されたモー
タ7(アーム1と共に駆動系を構成するもの)が連結さ
れていて、ボンディングツール4および下クランパ6を
上下方向(第1図中矢印方向)に枢支軸2を中心として
往復回動(揺動)させることができるようにしている。
そして、この往復動ならびにXYテーブルの移動を用い
て、下クランパ6の先端およびボンディングツール4を
挿通するワイヤ8(金線やアルミニウム線等の金属細
線)を、IC(集積回路)のペレット9のパッド(被ボン
ディング部材),リードフレーム(図示しない)のリー
ド(被ボンディング部材)に導くことができるようにな
っている。
そして、こうしたワイヤボンディング装置の支持板3
に歪センサ10(歪検出手段)が設けられ、ボンディング
中、ボンディングツール4がペレット9に接触したとき
超音波ホーン5に発生する歪みを検知できるようにして
いる。また歪センサ10には、第2図に示されるようにア
ンプ11および比較器12が順次接続されている。さらに比
較器12には、上記モータ7を制御する制御回路13(アン
プ11,比較器12と共に判断手段を構成するもの)が接続
されている。そして、例えば比較器12には、予めボンデ
ィング中、ボンディングツール4の先端が、ある高さ寸
法のペレット9に触れたときの歪みに相当する歪みの信
号が基準設定値として与えらえていて、両者の比較(一
致)から、ボンディング中にボンディングツール4がペ
レット9のパッドに接触したか否かが制御回路13で判か
る構造となっている。そして、制御回路13は、基準設定
値とは異なる出力がなされた場合(高さ寸法の異なるペ
レット9であったときなど)、モータ7を制御して、ペ
レット9の高さに合うよう超音波ホーン5の往復動を調
整できるようにしている。
さらに制御回路13は、この他、アンプ11から直接的に
出力される歪センサ10からの信号を、荷重に変換し、演
算処理からボンディング中のペレット9に加わる衝撃荷
重,加圧力を得る構造ともなっている。そして、制御回
路13で、ボンディング中、常にその衝撃荷重,加圧力が
正常であるか否かを判断して、安定したボンディングを
継続できるようにしている。
しかして、こうしたワイヤボンディング装置は、モー
タ7,XYテーブルなどが制御回路13(基準設定値などの情
報による)の指令により制御され、往復運動するボンデ
ィングツール4によって該ボンディングツール4を挿通
するワイヤ8をペレット9のパッドとリードフレームの
リードとにボンディングしていく。
そして、こうしたボンディング中、ボンディングツー
ル4の動きをそのまま用いて、ボンディングツール4が
ペレット9に接触したことを検出している。
すなわち、ボンディング中、ボンディングツール4の
先端がペレット9のパッドに接触する際には、超音波ホ
ーン5に歪みが生じる。そして、この歪みが支持板3に
装着した歪センサ10で検知され、アンプ11を通じて比較
器12に出力されていく。ここで、比較器12は、その歪セ
ンサ10からの出力と予め設定された基準設定値とを比較
することになる。そして、基準設定値と同じならば、設
定した値で接触が行なわれたと制御回路13で判断して、
その情報にしたがってモータ7の制御を補正していく。
また基準設定値より変化しているならば、比較器12から
それに応じた信号を出力し、制御回路13で接触点を補正
して接触が行なわれたことを判断し、その情報にしたが
ってモータ7の制御を補正していく。これにより、ボン
ディング高さが調整され、たとえ第3図,第4図に示さ
れるようにペレット9の高さがどのようにばらついてい
ても、その高さに対応させて良好にボンディングを行な
うことができるようになる。
この発明は、比較器12で基準設定値と超音波ホーン5
に発生した歪みとを比較する構成なので、検出にかかる
時間は少なく、最少の遅れ時間でボンディングツール4
が接触したことを検出でき、また誤検出するということ
もなく、ペレット9を破損させることもない。
しかも、こうしたボンディングツール4が接触したこ
とを使って、ボンディング中、ペレット9に加わる衝撃
荷重および加圧力を測定できる利点もある。すなわち、
制御回路13では、上述の他、アンプ11から直接的に受け
る歪センサ10の出力を荷重に変換し、これを演算処理し
て、ペレット9に加わる衝撃荷重および加圧力を正確に
検出し、加圧力の制御を行なうことができる。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、ボンディング
中のボンディングツールの動きを利用して、最小限の遅
れ時間でボンディングツールが被ボンディング部材に接
触したことを検出することができ、歩留りおよび稼働率
の向上が図ることができる。また誤検出するということ
がなくなり、特にペレットをボンディングする際には、
ペレットをを損傷することなくボンディングすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の一実施例を示し、第1
図はワイヤボンディング装置を示す斜視図、第2図は歪
センサからの出力でボンディングツールがペレットに接
触することを検出する回路を示すブロック図、第3図お
よび第4図はボンディングツールの接触検知にもとづき
ボンディング高さが制御された状態を示す側面図、第5
図は従来のワイヤボンディング装置を示す側面図、第6
図はそのボンディグツールがペレットに接触することを
検出する回路を示すブロック図である。 4……ボンディングツール、5……超音波ホーン、7…
…モータ(駆動系)、10……歪センサ、12,13……比較
器,制御部(判断手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−189233(JP,A) 特開 昭60−244033(JP,A) 特開 昭55−24403(JP,A) 特開 平1−201933(JP,A) 実開 昭63−197340(JP,U) 実開 昭61−149337(JP,U) 特公 平7−83039(JP,B2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端部側にワイヤが挿通されるボンディン
    グツールが設けられた超音波ホーンと、この超音波ホー
    ンを揺動させるための駆動系と、前記ボンディングツー
    ルが被ボンディング部材に接触する際に生じる前記超音
    波ホーンの歪みを検出する歪検出手段と、この歪検出手
    段からの出力値と予め設定された所定の基準設定値とを
    比較して前記ボンディングツールが被ボンディング部材
    に接触したことを検出する判断手段とを具備したことを
    特徴とするワイヤボンディング装置。
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