JP2531374Y2 - 導管用電気接続装置 - Google Patents
導管用電気接続装置Info
- Publication number
- JP2531374Y2 JP2531374Y2 JP1991019559U JP1955991U JP2531374Y2 JP 2531374 Y2 JP2531374 Y2 JP 2531374Y2 JP 1991019559 U JP1991019559 U JP 1991019559U JP 1955991 U JP1955991 U JP 1955991U JP 2531374 Y2 JP2531374 Y2 JP 2531374Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conduit
- electrical connection
- connection device
- electrical
- supplied
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電源に対する第1電気
接続部と導管に対する第2電気接続部とを設けた導管用
電気接続装置に関するもので、例えば、埋設された導管
の埋設位置を、前記導管に電流を流し、発生する磁界を
検出して探査する場合に、電源を前記導管に電気的に接
続することが確実且つ簡単な導管用電気接続装置に関す
る。
接続部と導管に対する第2電気接続部とを設けた導管用
電気接続装置に関するもので、例えば、埋設された導管
の埋設位置を、前記導管に電流を流し、発生する磁界を
検出して探査する場合に、電源を前記導管に電気的に接
続することが確実且つ簡単な導管用電気接続装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】埋設されたガス配管等の途中でこれを補
修したり分岐したりしたい場合に、その位置がはっきり
と特定出来ないことがあり、このような場合、埋設され
た導管の埋設位置を、地面を掘削する前に予め探査する
ことがある。このような探査を行うために導管に電流を
流す導管用電気接続装置として、導管に面接触させて通
電するマグネットの金属片を前記第2接続部としたもの
が用いられていた。
修したり分岐したりしたい場合に、その位置がはっきり
と特定出来ないことがあり、このような場合、埋設され
た導管の埋設位置を、地面を掘削する前に予め探査する
ことがある。このような探査を行うために導管に電流を
流す導管用電気接続装置として、導管に面接触させて通
電するマグネットの金属片を前記第2接続部としたもの
が用いられていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、被覆導管
に、前記金属片からなる第2接続部を接触させて通電す
るには、アスファルト・ジュートやアスファルト・グラ
スマット等の硬い被覆層を剥離して、導管の金属面を露
出させ、サンドペーパー等で磨かねばならず、しかも、
マグネットの金属片と導管の金属面の接触の有無の確認
ができなかった。又、前記探査作業終了後に、再び被覆
層で覆う補修を要するため、これらに多くの手間をかけ
ねばならなかった。そこで、本考案の目的は、このよう
な被覆導管に対しても簡単に、且つ確実に通電でき、し
かも、探査作業終了後の、一旦露出された導管の金属面
を再び覆う補修を簡単に行える導管用電気接続装置を提
供することにある。
に、前記金属片からなる第2接続部を接触させて通電す
るには、アスファルト・ジュートやアスファルト・グラ
スマット等の硬い被覆層を剥離して、導管の金属面を露
出させ、サンドペーパー等で磨かねばならず、しかも、
マグネットの金属片と導管の金属面の接触の有無の確認
ができなかった。又、前記探査作業終了後に、再び被覆
層で覆う補修を要するため、これらに多くの手間をかけ
ねばならなかった。そこで、本考案の目的は、このよう
な被覆導管に対しても簡単に、且つ確実に通電でき、し
かも、探査作業終了後の、一旦露出された導管の金属面
を再び覆う補修を簡単に行える導管用電気接続装置を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本考案による導管用電気接続装置の特徴構成は、前
記第2電気接続部を、導管の被覆層を貫通可能な先鋭形
状に形成し、さらに、前記第2電気接続部に、その基端
部から先端部に貫通する貫通路を設け、前記貫通路を介
して補修液を前記先端側に供給する補修液供給装置を前
記貫通路に連通接続してあることにある。
め、本考案による導管用電気接続装置の特徴構成は、前
記第2電気接続部を、導管の被覆層を貫通可能な先鋭形
状に形成し、さらに、前記第2電気接続部に、その基端
部から先端部に貫通する貫通路を設け、前記貫通路を介
して補修液を前記先端側に供給する補修液供給装置を前
記貫通路に連通接続してあることにある。
【0005】
【作用】上記導管用電気接続装置は、前記第2電気接続
部を先鋭形状に形成してあるので、その第2電気接続部
を前記被覆層に突き刺すことによって、簡単に前記被覆
層を貫通させて導管の金属部分に電気的に接触させるこ
とができ、これに確実に通電することができる。しか
も、前記探査作業終了後、前記第2電気接続部を前記導
管から取り外すときに、前記第2電気接続部に設けられ
た貫通路を介して補修液を先端側に供給することによっ
て被覆層の補修を行うことができる。
部を先鋭形状に形成してあるので、その第2電気接続部
を前記被覆層に突き刺すことによって、簡単に前記被覆
層を貫通させて導管の金属部分に電気的に接触させるこ
とができ、これに確実に通電することができる。しか
も、前記探査作業終了後、前記第2電気接続部を前記導
管から取り外すときに、前記第2電気接続部に設けられ
た貫通路を介して補修液を先端側に供給することによっ
て被覆層の補修を行うことができる。
【0006】
【考案の効果】従って、前記金属片からなる第2接続部
を接触させて通電する従来の場合のように、硬い被覆層
を剥離して導管の金属面を露出させ、その上サンドペー
パーで磨くという作業の必要がなく、又、前記探査作業
終了後の補修も、小さな孔を塞ぐだけでよいから、簡単
にでき、しかも、この補修は、補修液供給装置によって
補修液を先端側に供給すれば良いので、より迅速且つ簡
単に行うことができる。
を接触させて通電する従来の場合のように、硬い被覆層
を剥離して導管の金属面を露出させ、その上サンドペー
パーで磨くという作業の必要がなく、又、前記探査作業
終了後の補修も、小さな孔を塞ぐだけでよいから、簡単
にでき、しかも、この補修は、補修液供給装置によって
補修液を先端側に供給すれば良いので、より迅速且つ簡
単に行うことができる。
【0007】更に、前記第2電気接続部を雄ネジ状に形
成すれば、これをねじ込むことによって、前記被覆層を
より簡単に貫通させることができ、戻り止め効果も得ら
れるので、通電状態をそれだけ確実に保持することがで
きる。
成すれば、これをねじ込むことによって、前記被覆層を
より簡単に貫通させることができ、戻り止め効果も得ら
れるので、通電状態をそれだけ確実に保持することがで
きる。
【0008】また、前記第2電気接続部を1対設け、前
記両第2電気接続部間に電流を流す通電装置を設けると
共に、前記導管を介して前記両第2電気接続部間に通電
されたことを検出する検出手段を設ければ、前記両第2
電気接続部間に電流を流し、前記導管を介して前記両第
2電気接続部間に通電されたことを前記検出手段で調べ
ることによって、前記各電気接続部が前記導管に確実に
電気接続されたことをその場で確認できる。
記両第2電気接続部間に電流を流す通電装置を設けると
共に、前記導管を介して前記両第2電気接続部間に通電
されたことを検出する検出手段を設ければ、前記両第2
電気接続部間に電流を流し、前記導管を介して前記両第
2電気接続部間に通電されたことを前記検出手段で調べ
ることによって、前記各電気接続部が前記導管に確実に
電気接続されたことをその場で確認できる。
【0009】
【実施例】以下、図に基づいて、地下に埋設されたガス
配管の位置を探査する場合に本考案による導管用電気接
続装置3を用いた実施例を説明する。図1に、前記導管
4に電流を流し、発生する磁界を検出して埋設された導
管4の埋設位置を探査する際、電源Eに前記導管4を電
気的に接続するための前記導管用電気接続装置3を用い
た様子を示す。2KHzの交流の電源Eの一方の端子T
1 に接続したリード線W1 の他端を、本考案による導管
用電気接続装置3を介して導管の金属部分4bに電気的
に接続し、もう一方の端子T2 に接続したリード線W2
の他端を、約200〜300m置きに設けられた既設の
ロケーティングターミナル10の一つを介して導管の金
属部分4bに電気的に接続してある。図中Dは受信コイ
ルを内蔵した埋設管位置検知器である。図2に、前記導
管用電気接続装置3の説明図を示す。電源Eに対する第
1電気接続部1と導管4に対する第2電気接続部2とを
設けた導管用電気接続装置3の前記第2電気接続部2
を、導管4の被覆層4aを貫通可能な先鋭形状を有する
雄ネジ状に形成し、前記第2電気接続部2を1対設け、
前記両第2電気接続部2間に電流を流す通電装置たる電
池5を設けると共に、前記導管4を介して前記両第2電
気接続部2間に通電されたことを検出する検出手段とし
てパイロットランプ6を設け、前記第2電気接続部2
に、その基端部から先端部に貫通する貫通路7を設け、
前記貫通路7を介して補修液8を先端側に供給するプッ
シャー型の補修液供給装置9を前記貫通路7に連通接続
できるようにして導管用電気接続装置1を構成してあ
る。Sは切り替えスイッチで、これを接点11側に閉じ
てパイロットランプを点灯させ、前記両第2接続部間に
導管4を介して導通があることを確認した後、接点12
側に閉じて、探査作業を行うためのものである。図3に
前記第2電気接続部2の一つを斜視図で示す。前記第2
電気接続部2は、これをスパナーで締めながら、前記被
覆層4aを貫通して前記金属部と容易に、且つ確実に電
気接触させることができるように、前記第2電気接続部
2の上端部を6角ナット状に形成してある。前記貫通路
7の上端部はボルト14で接続端子13を電気接続でき
るように、又、前記補修液供給装置9と連通接続できる
ように、雌ネジを形成してあり、この雌ネジに螺合する
ように、前記補修液供給装置9には雄ネジを形成してあ
る。
配管の位置を探査する場合に本考案による導管用電気接
続装置3を用いた実施例を説明する。図1に、前記導管
4に電流を流し、発生する磁界を検出して埋設された導
管4の埋設位置を探査する際、電源Eに前記導管4を電
気的に接続するための前記導管用電気接続装置3を用い
た様子を示す。2KHzの交流の電源Eの一方の端子T
1 に接続したリード線W1 の他端を、本考案による導管
用電気接続装置3を介して導管の金属部分4bに電気的
に接続し、もう一方の端子T2 に接続したリード線W2
の他端を、約200〜300m置きに設けられた既設の
ロケーティングターミナル10の一つを介して導管の金
属部分4bに電気的に接続してある。図中Dは受信コイ
ルを内蔵した埋設管位置検知器である。図2に、前記導
管用電気接続装置3の説明図を示す。電源Eに対する第
1電気接続部1と導管4に対する第2電気接続部2とを
設けた導管用電気接続装置3の前記第2電気接続部2
を、導管4の被覆層4aを貫通可能な先鋭形状を有する
雄ネジ状に形成し、前記第2電気接続部2を1対設け、
前記両第2電気接続部2間に電流を流す通電装置たる電
池5を設けると共に、前記導管4を介して前記両第2電
気接続部2間に通電されたことを検出する検出手段とし
てパイロットランプ6を設け、前記第2電気接続部2
に、その基端部から先端部に貫通する貫通路7を設け、
前記貫通路7を介して補修液8を先端側に供給するプッ
シャー型の補修液供給装置9を前記貫通路7に連通接続
できるようにして導管用電気接続装置1を構成してあ
る。Sは切り替えスイッチで、これを接点11側に閉じ
てパイロットランプを点灯させ、前記両第2接続部間に
導管4を介して導通があることを確認した後、接点12
側に閉じて、探査作業を行うためのものである。図3に
前記第2電気接続部2の一つを斜視図で示す。前記第2
電気接続部2は、これをスパナーで締めながら、前記被
覆層4aを貫通して前記金属部と容易に、且つ確実に電
気接触させることができるように、前記第2電気接続部
2の上端部を6角ナット状に形成してある。前記貫通路
7の上端部はボルト14で接続端子13を電気接続でき
るように、又、前記補修液供給装置9と連通接続できる
ように、雌ネジを形成してあり、この雌ネジに螺合する
ように、前記補修液供給装置9には雄ネジを形成してあ
る。
【0010】尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面と
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
の対照を便利にするために符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本考案による導管用電気接続装置を埋設導管の
探査作業に用いた全体の概略図
探査作業に用いた全体の概略図
【図2】本考案による導管用電気接続装置の説明図
【図3】本考案による導管用電気接続装置の第2接続部
の斜視図
の斜視図
E 電源 1 第1電気接続部 2 第2電気接続部 4 導管 4a 被覆層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 ▲よし▼野 一男 大阪府箕面市百楽荘4−4−9 (72)考案者 ▲はま▼野 宗一郎 滋賀県草津市南山田町1100−40 (56)参考文献 特開 平1−112675(JP,A) 実開 昭52−100187(JP,U) 実開 昭57−161775(JP,U)
Claims (3)
- 【請求項1】 電源(E)に対する第1電気接続部
(1)と導管(4)に対する第2電気接続部(2)とを
設けた導管用電気接続装置であって、前記第2電気接続
部(2)を、導管(4)の被覆層(4a)を貫通可能な
先鋭形状に形成し、さらに、前記第2電気接続部(2)
に、その基端部から先端部に貫通する貫通路(7)を設
け、前記貫通路(7)を介して補修液(8)を前記先端
側に供給する補修液供給装置(9)を前記貫通路(7)
に連通接続してあることを特徴とする導管用電気接続装
置。 - 【請求項2】 前記第2電気接続部(2)を雄ネジ状に
形成してある請求項1記載の導管用電気接続装置。 - 【請求項3】 前記第2電気接続部(2)を一対設け、
前記両第2電気接続部間に電流を流す通電装置(5)を
設けると共に、前記導管(4)を介して前記両第2電気
接続部間に通電されたことを検出する検出手段(6)を
設けてある請求項1または2記載の導管用電気接続装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991019559U JP2531374Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 導管用電気接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991019559U JP2531374Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 導管用電気接続装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04116791U JPH04116791U (ja) | 1992-10-20 |
JP2531374Y2 true JP2531374Y2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=31905818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991019559U Expired - Lifetime JP2531374Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 導管用電気接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2531374Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IE36665B1 (en) * | 1971-09-08 | 1977-01-19 | Pirelli General Cable Works | Improvements in or relating to electrical connectors |
JPS52100187U (ja) * | 1976-01-27 | 1977-07-29 | ||
JPS635185Y2 (ja) * | 1981-04-01 | 1988-02-12 | ||
FR2620871B1 (fr) * | 1987-09-22 | 1989-12-01 | Alsthom Cgee | Borne de raccordement electrique de fils sans denudage prealable |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991019559U patent/JP2531374Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04116791U (ja) | 1992-10-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |