JP2531277Y2 - 鎧型横張用防火サイディング - Google Patents

鎧型横張用防火サイディング

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JP2531277Y2
JP2531277Y2 JP1988139940U JP13994088U JP2531277Y2 JP 2531277 Y2 JP2531277 Y2 JP 2531277Y2 JP 1988139940 U JP1988139940 U JP 1988139940U JP 13994088 U JP13994088 U JP 13994088U JP 2531277 Y2 JP2531277 Y2 JP 2531277Y2
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正 相川
四郎 市之瀬
広 増田
祐二 野村
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東邦シートフレーム 株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は建築、構築物等の鎧型横張用防火サイディン
グに関するものである。
(従来技術) 従来建築、構築物用防火サイディングボードとして横
長の金属板のような表面材の長手方向の一側縁に凸状の
雄型連結部を、また他側縁に凹状の雌型連結部を形成
し、前記表面材の裏面に防火性芯材を所要厚に充填し前
記雄、雌型連結部を嵌合して防火構造体とするようにし
たものは、例えば特開昭61-216970号公報、特開昭61-60
960号公報の如く公知である。
(考案が解決しようとする課題) ところが、上記従来技術において、前者の場合は、雄
型連結部の凸条嵌入部が単に表面材を折曲重合して形成
した差込縁からなるものであり、しかもその形状は先端
に補強リブを有するとともに基端側にコーキング材植設
用の溝を設けたもので、構造的に成形が面倒であるとと
もに内部に断熱芯材が充填されておらず、断熱性に劣る
という問題点があるばかりでなく、パネル自体の化粧面
も中央部に段差部を有する少なくとも2以上の傾斜面か
らなるものであるため、低斜面側となる雄型連結部の厚
みを防火性、断熱性を保つための一定厚とするために
は、その分パネル中央部側の厚みを厚くしなければなら
ず、また雄、雌型連結部を連結した場合に前記連結部が
芯材充填部からなる3重合構造の完全密閉型の鎧型構造
とならないという問題点があったものであり、また後者
の場合は、上位側となる雌型連結部の連結端縁部が下位
側となる雄型連結部の連結端縁部の上面に密実状態に、
しかも前記下位側のサイディングボードの化粧面より外
側方(上面)側に突出した重合状態、即ち完全密閉鎧型
の連結構造とならず、また連結部分にサイディングボー
ドの長手方向に沿って凹溝部ができ、該部の肉厚が他の
部分に比して薄くなり、その結果、各サイディングボー
ドの連結部における断熱性、防火性ならびに強度を弱化
するという問題点があったばかりでなく、前記凹溝部に
よって連結部分の水はけが悪くなり、前記凹溝部から雨
水が連結部内にまわり込み腐蝕を起こし易いという問題
点があったとともに、前記凹溝部内に塵埃が溜り、美観
を損ねる等の問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決することを目的とし、横長の
板状基材の長手方向両側縁を雄、雌型連結部となした断
面凹状の表面材と、前記表面材の凹状部に充填した芯材
と、前記芯材の少なくとも裏面を被覆する裏面材とから
なる鎧型横張用防火サイディングにおいて、前記表面材
の雌型連結部を、壁下地と平行状態に形成した平坦状化
粧面に連続する所要角度の上向き傾斜面からなる水切り
兼断熱鎧型傾斜面部および前記水切り兼断熱鎧型傾斜面
部終端に連続する所要長さからなる垂直面部と、前記垂
直面部の終端に連続する内方折曲形の断面略コ字型の凹
状嵌合部および前記凹状嵌合部の下縁先端に連続して形
成した内方折返し端縁部、該内方折返し端縁部に連続す
る水平延長部、該水平延長部の終端に連続し、所要長さ
下方へ略垂直状に折曲された垂直折曲片部とからなる雌
型連結部となす一方、前記雄型連結部を壁下地と平行状
態に形成した平坦状化粧面に連続し、かつ前記雌型連結
部の凹状嵌合部に嵌合可能の断面略コ字型の凸状嵌入部
および前記凸状嵌入部の基端に連続し、かつ前記凸状嵌
入部の先端を越えて外方に突出する外方折返し水平延長
形の突出舌片状部および前記突出舌片状部の終端に連続
し、所要長さ下方へ略垂直状に折曲された垂直折曲片部
とからなる雄型連結部となし、さらに前記雌型連結部の
凹状嵌合部と表面材の水切り兼断熱鎧型傾斜部下面との
間の芯材充填部および前記雄型連結部の凸状嵌入部内の
芯材充填部に芯材が充填され、かつ前記突出舌片状部下
面には前記凸状嵌入部と略等厚もしくは稍々薄厚の芯材
充填部が形成されるよう前記表面材の裏面側に芯材を一
様厚に充填するとともに前記雄、雌型連結部の嵌合時に
前記雌型連結部の凹状嵌合部と表面材の水切り兼断熱鎧
型傾斜面部下面との間の芯材充填部が前記雄型連結部の
凸状嵌入部の上面に重合状態となるよう前記突出舌片状
部および該突出舌片状部下面の芯材充填部を収容し得る
凹欠部を前記雌型連結部の凹状嵌合部下面に設け、かつ
裏面材の両端部を前記雄、雌型連結部の各垂直折曲片部
内面に位置せしめたことを特徴とするものである。
(実施例) 第1図乃至第6図は本考案の一実施例を示し、1は表
面材であって、例えば鋼板、鉄板等の金属板、アルミ、
セラミックス板等をロール、プレスで成形したりあるい
は押出成型等により成形したものからなる。2は前記表
面材1の長手方向一側縁に形成された雌型連結部であっ
て、前記表面材1の平坦状化粧面1bに連続する所要角度
の上向き傾斜面からなる水切り兼断熱鎧型傾斜面部2aお
よび前記水切り兼断熱鎧型傾斜面部2a終端に連続する内
方折曲形の断面略コ字型の凹状嵌合部2bとからなるもの
である。2cは前記凹状嵌合部2bと表面材1の水切り兼断
熱鎧型傾斜面部2a下面との間の芯材充填部、2dは前記凹
状嵌合部2b下縁先端部に連続して形成した内方折返し端
縁部であって、その終端はさらに内方に所要長さ略水平
状に延長されて水平延長部2d′とされ、さらにその終端
は所要長さ下方に略垂直状に折曲され、垂直折曲片部2e
を形成している。3は前記表面材1の長手方向他側縁に形
成された雄型連結部であって、前記表面材1の平坦状化
粧面1bに連続し、かつ前記雌型連結部2の凹状嵌合部2b
に嵌合可能の断面略コ字型の凸状嵌入部3aおよび前記凸
状嵌入部3aの基部に連続する外方折返し折曲延長形の突
出舌片状部3bとからなり、その終端(先端)は所要長さ
下方に略垂直状に折曲され、垂直折曲片部3dを形成して
いる。なお、上記各垂直折曲片部2e,3dは多少斜状でも
よい。3cは前記凸状嵌入部3a下面と前記突出舌片状部3b
の基端間との間隙部であって、雄、雌型連結時に前記雌
型連結部2の凹状嵌合部2bの下縁先端部に形成した折返
し端縁部2dが嵌入する凹状部である。3eは前記突出舌片
状部3bの所要位置に形成された釘打用溝部であって、必
要に応じ設けない場合もある。
4は前記突出舌片状部3bの下面に形成された芯材充填
部であって、前記凸状嵌入部3aと略等厚もしくは稍々薄
厚に形成されている。5は前記表面材1の裏面側に一様の
厚みをもって充填された芯材であって、例えばノボラッ
ク型フェノール発泡樹脂、石膏、石綿、その他所要の断
熱、防火材で構成されている。6は前記雌型連結部2の凹
状嵌合部2b下面に設けられた凹欠部であって、前記雄、
雌型連結部23を連結した時に前記雄型連結部3の突出
舌片状部3bおよびその下面の芯材充填部4を収容するも
のである。1aは前記表面材1の所要位置に形成された鎧
型傾斜面部であって、前記雌型連結部の水切り兼断熱鎧
型傾斜面部2aと同形に形成されている。
なお前記鎧型傾斜面部1aは必ずしも必要としない場合
もあり、またその数も任意である。7は裏面材であっ
て、アルミ箔シート、その他防水、不燃処理を施した厚
紙等種々のものが用いられ、その両端部は第1〜2図示
のように雌、雄型連結部23の各垂直折曲片部2e,3dの
内面側に位置している。なお芯材5の厚みは第2図点線
示の如く任意に調整できることは物論のことである。8
は主柱、間柱、胴縁、その他の壁下地、9は釘である。
次に作用について説明する。施工に際しては第3図示
のように壁下地8に表面材1の雄型連結部3の突出舌片状
部3bを釘9にて打付け、次に前記雄型連結部3の凸状嵌
入部3aに連結すべき他の表面材1の雌型連結部2の凹状嵌
合部2bを嵌合して両表面材11を連結するものである。
而してこの場合前記上位側になる表面材1の雌型連結部2
の凹状嵌合部2bの折返し下縁部2dは下位側の表面材1
雄型連結部3の凸状嵌入部3a下面の間隙部3c内に嵌入さ
れるとともに前記凸状嵌入部3aの外面は前記上位側表面
1の雌型連結部2の水切り兼断熱鎧型傾斜面部2a下端部
の芯材充填部2cによって覆われ、また前記下位側表面材
1の突出舌片状部3bおよびその下面の芯材充填部4は前
記上位側表面材1の凹状嵌合部2bの下面に設けられたれ
凹欠部6内に収容され、前記両表面材11の連結部は水
切り兼断熱鎧型傾斜面部2a下端の芯材充填部2cと、凸状
嵌入部3aの芯材充填部5aと突出舌片状部3b下面の芯材充
填部4とによって3重構造の完全密閉状態の鎧型構造に
形成されている結果、該部の断熱、防火性ならびに強度
は著しく高められ長期の使用に耐え得るものである。
なお、上記の場合、雌型連結部2の凹状嵌合部2bと雄
型連結部3の凸状嵌入部3aとの間は密接状態であること
が望ましいが、場合によっては多少の隙間を形成するこ
とにより、両者の嵌合ならびに水切りを容易とすること
も可能でありまた折返し端縁部2dの先端と間隙部3cの底
部間に間隙を設けて断熱および毛細管現象防止による水
切りを容易とすることも可能である。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、横長の板状基材
の長手方向両側縁を雄、雌型連結部となした断面凹状の
表面材と、前記表面材の凹状部に充填した芯材と、前記
芯材の少なくとも裏面を被覆する裏面材とからなる鎧型
横張用防火サイディングにおいて、前記表面材の雌型連
結部を、壁下地と平行状態に形成した平坦状化粧面に連
続する所要角度の上向き傾斜面からなる水切り兼断熱鎧
型傾斜面部および前記水切り兼断熱鎧型傾斜面部終端に
連続する所要長さからなる垂直面部と、前記垂直面部の
終端に連続する内方折曲形の断面略コ字型の凹状嵌合部
および前記凹状嵌合部の下縁先端に連続して形成した内
方折返し端縁部、該内方折返し端縁部に連続する水平延
長部、該水平延長部の終端に連続し、所要長さ下方へ略
垂直状に折曲された垂直折曲片部とからなる雌型連結部
となす一方、前記雄型連結部を壁下地と平行状態に形成
した平坦状化粧面に連結し、かつ前記雌型連結部の凹状
嵌合部に嵌合可能の断面略コ字型の凸状嵌入部および前
記凸状嵌入部の基端に連続し、かつ前記凸状嵌入部の先
端を越えて外方に突出する外方折返し水平延長形の突出
舌片状部および前記突出舌片状部の終端に連続し、所要
長さ下方へ略垂直状に折曲された垂直折曲片部とからな
る雄形連結部となし、さらに前記雌型連結部の凹状嵌合
部と表面材の水切り兼断熱鎧型傾斜面部下面との間の芯
材充填部および前記雄型連結部の凸状嵌入部内の芯材充
填部に芯材が充填され、かつ前記突出舌片状部下面には
前記凸状嵌入部と略等厚もしくは稍々薄厚の芯材充填部
が形成されるよう前記表面材の裏面側に芯材を一様厚に
充填するとともに前記雄、雌型連結部の嵌合時に前記雌
型連結部の凹状嵌合部と表面材の水切り兼断熱鎧型傾斜
面部下面との間の芯材充填部が前記雄型連結部の凸状嵌
入部の上面に重合状態となるよう前記突出舌片状部およ
び該突出舌片状部下面の芯材充填部を収容し得る凹欠部
を前記雌型連結部の凹状嵌合部下面に設け、かつ裏面材
の両端部を前記雄、雌型連結部の各垂直折曲片部内面に
位置せしめたものであるから、施工に際しては雄、雌型
連結部の連結を容易に行えるものであるとともに、前記
連結部は横張り施工における連結完了時に雌型連結部の
上向き傾斜面からなる水切り兼断熱鎧型傾斜面部下端の
芯材充填部と雄型連結部の凸状嵌入部の芯材充填部およ
び突出舌片状部下面の芯材充填部とによって芯材が充填
された表面材の化粧面の平面状部より外側方(上面)側
に突出した重合状態からなる3重構造の完全密閉状態の
鎧型構造となり、しかも、前記上向き傾斜面からなる水
切り兼断熱鎧型傾斜面部によって雄、雌型連結部におけ
る総体的芯材充填部の厚みは他の部分より厚くなるの
で、前記連結部の断熱、防火性ならびに強度は従来品に
比して著しく高められるものであるとともに、従来品の
ように連結部の防火性、断熱性を保つためにパネル中央
部側の厚みを特に厚く形成する必要もなく、また前記連
結部分に従来品のような凹溝部がないため、該部の肉厚
が他の部分に比して薄肉部となるようなこともなく、そ
の結果、該部の断熱性、防火性、強度が弱化される惧れ
もなく、また凹溝部によって連結部分の水はけが悪くな
り、該凹溝部から雨水が連結部内にまわり込み腐蝕を生
じるようなこともなく、むしろ前記水切り兼断熱鎧型傾
斜面によって連結部における水切り性はきわめてよく、
パッキング材を用いることなく長期の使用に供し得るも
のであり、しかも連結部に塵埃が溜り、美観を損ねるよ
うなこともなく、また雄、雌型連結部の芯材端面はそれ
ぞれ表面材の垂直折曲片部によって保護されており、衝
撃等による形崩れを防止することができる等の効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は一部切欠
斜視図、第2図は側断面図、第3図は連結部の一部拡大
断面図、第4図は施工状態の一例を示す斜視図、第5〜
6図は他の実施例の側断面図である。1 ……表面材、1a……鎧型傾斜面部、1b……平坦状化粧
面、2……雌型連結部、2a……水切り兼断熱鎧型傾斜面
部、2b……断面略コ字型の凹状嵌合部、2c……芯材充填
部、2d……折返し端縁部、2d′……水平延長部、2e……
垂直折曲片部、3……雄型連結部、3a……断面略コ字型
の凸状嵌入部、3b……突出舌片状部、3c……間隙部、3d
……垂直折曲片部、3e……釘打用溝部、4……芯材充填
部、5……芯材、5a……芯材充填部、6……凹欠部、7
…裏面材、8……壁下地、9……釘。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 増田 広 東京都中央区日本橋3丁目12番2号 東 邦シートフレーム株式会社内 (72)考案者 野村 祐二 埼玉県草加市松原3丁目 C―22―401 (56)参考文献 特開 昭61−216970(JP,A) 特開 昭61−60960(JP,A)

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横長の板状基材の長手方向両側縁を雄、雌
    型連結部となした断面凹状の表面材と、前記表面材の凹
    状部に充填した芯材と、前記芯材の少なくとも裏面を被
    覆する裏面材とからなる鎧型横張用防火サイディングに
    おいて、前記表面材の雌型連結部を、壁下地と平行状態
    に形成した平坦状化粧面に連続する所要角度の上向き傾
    斜面からなる水切り兼断熱鎧型傾斜面部および前記水切
    り兼断熱鎧型傾斜面部終端に連続する所要長さからなる
    垂直面部と、前記垂直面部の終端に連続する内方折曲形
    の断面略コ字型の凹状嵌合部および前記凹状嵌合部の下
    縁先端に連続して形成した内方折返し端縁部、該内方折
    返し端縁部に連続する水平延長部、該水平延長部の終端
    に連続し、所要長さ下方へ略垂直状に折曲された垂直折
    曲片部とからなる雌型連結部となす一方、前記雄型連結
    部を壁下地と平行状態に形成した平坦状化粧面に連続
    し、かつ前記雌型連結部の凹状嵌合部に嵌合可能の断面
    略コ字型の凸状嵌入部および前記凸状嵌入部の基端に連
    続し、かつ前記凸状嵌入部の先端を越えて外方に突出す
    る外方折返し水平延長形の突出舌片状部および前記突出
    舌片状部の終端に連続し、所要長さ下方へ略垂直状に折
    曲された垂直折曲片部とからなる雄型連結部となし、さ
    らに前記雌型連結部の凹状嵌合部と表面材の水切り兼断
    熱鎧型傾斜面部下面との間の芯材充填部および前記雄型
    連結部の凸状嵌入部内の芯材充填部に芯材が充填され、
    かつ前記突出舌片状部下面には前記凸状嵌入部と略等厚
    もしくは稍々薄厚の芯材充填部が形成されるよう前記表
    面材の裏面側に芯材を一様厚に充填するとともに前記
    雄、雌型連結部の嵌合時に前記雌型連結部の凹状嵌合部
    と表面材の水切り兼断熱鎧型傾斜面部下面との間の芯材
    充填部が前記雄型連結部の凸状嵌入部の上面に重合状態
    となるよう前記突出舌片状部および該突出舌片状部下面
    の芯材充填部を収容し得る凹欠部を前記雌型連結部の凹
    状嵌合部下面に設け、かつ裏面材の両端部を前記雄、雌
    型連結部の各垂直折曲片部内面に位置せしめたことを特
    徴とする鎧型横張用防火サイディング。
JP1988139940U 1988-10-28 1988-10-28 鎧型横張用防火サイディング Expired - Lifetime JP2531277Y2 (ja)

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JPS6160960A (ja) * 1984-08-30 1986-03-28 株式会社アイジー技術研究所 サイデイングボ−ド
JPS61216970A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 株式会社アイジー技術研究所 建築用パネル

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