JP2530303Y2 - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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JP2530303Y2
JP2530303Y2 JP1990130560U JP13056090U JP2530303Y2 JP 2530303 Y2 JP2530303 Y2 JP 2530303Y2 JP 1990130560 U JP1990130560 U JP 1990130560U JP 13056090 U JP13056090 U JP 13056090U JP 2530303 Y2 JP2530303 Y2 JP 2530303Y2
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JP
Japan
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vanity
mirror cabinet
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JP1990130560U
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隆一 木下
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、洗面化粧台本体にミラーキャビネットを付
設して構成した洗面化粧台に関する考案である。
[従来の技術] 従来から洗面用ボールを備えたボックス状の洗面化粧
台本体にミラーキャビネットを付設した洗面化粧台が知
られている。洗面化粧台本体はボックスの扉等の表面材
の柄バリエーションは豊富であるが、洗面化粧台本体の
上部にセットされるミラーキャビネットは合成樹脂の一
体成型品であるため柄バリエーションはなく同一のもの
をセットするケースが一般的である。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記のような従来にあっては、洗面化粧台
本体はボックスの扉等の表面材の柄バリエーションは豊
富であるが、洗面化粧台本体の上部にセットされるミラ
ーキャビネットは合成樹脂の一体成型品であるため柄バ
リエーションはなく同一のものをセットするので、洗面
化粧台本体とミラーキャビネットとのトータルコーディ
ネートができず、特に、近年、洗面化粧台本体の表面材
等をシステムキッチンの表面材と同じ柄にして全体とし
てのトータルコーディネートを行うようにしているが、
この場合も、ミラーキャビネットのみが柄が一致せず、
見苦しくて、商品価値が定価するという問題があった。
本考案は上記した従来例の問題点に鑑みて考案したも
のであって、その目的とするところは、同一のミラーキ
ャビネットを用いて洗面化粧台本体とのトータルコーデ
ィネートができるようにした洗面化粧台を提供するにあ
る。
[課題を解決するための手段] 本考案の洗面化粧台は、洗面化粧台本体1にミラーキ
ャビネット2を付設して構成した洗面化粧台3におい
て、洗面化粧台本体1の扉10や引出し20の前面板等の表
面材4と同じ材質の額縁5をミラーキャビネット2の上
端縁部に着脱自在に取付けて成るものであって、このよ
うな構成を採用することで、上記した従来例の問題点を
解決して本考案の目的を達成したものである。
[作用] しかして、同一のミラーキャビネット2を表面材4が
種々の模様となった種々の洗面化粧台本体1と組み合わ
せて使用するのであるが、この場合、ミラーキャビネッ
ト2の上端縁部に組み合わせようとする洗面化粧台本体
1の表面材4と同じ材質の額縁5を取付けることでトー
タルコーディネートができるようになった。
[実施例] 以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
第1図、第2図に示すように、洗面化粧台3は洗面化
粧台本体1とミラーキャビネット2とを組み合わせて構
成してある。洗面化粧台3は少なくとも洗面用ボール6
を備えた洗面用ボール付き箱体7を備えている。添付図
面に示す実施例では洗面ボール付き箱体7の両側にも収
納箱体8を備え、更に収納箱体8の上端部間にも天袋用
箱体9を備えて洗面化粧台本体1が構成してある。洗面
用ボール付き箱体7、収納箱体8、天袋用箱体9の各扉
10や引き出し20の前面板のような表面材4は同じ材質の
もので柄が同じである。洗面用ボール付き箱体7と両側
の収納箱体8と天袋用箱体9とに囲まれた部分の後部に
ミラーキャビネット2が配設して取付けられる。ミラー
キャビネット2は第3図乃至第5図に示すように上部に
天板11が設けてあり、この天板11の前端部に額縁5が着
脱自在に取付けてある。この場合、添付図面に示す実施
例では、額縁5の背面部にダボ12を突設し、このダボ12
を天板11の前端面部のダボ孔13にはめ込んで位置合わせ
を行い、更に、額縁5の上面部後端部の段部14と天板11
の上面部前端部の段部15とにわたって平板状の連結金具
16を配置してネジにより着脱自在に取付けてある。そし
て、このようにして取付け額縁5は組み合わせる洗面化
粧台本体1の扉10や引き出し20の前面板のような表面材
4と同じ材質のものを使用してあり、洗面化粧台本体1
の表面材4が異なる材質のものの場合にはそれに対応し
た材質の額縁5を使用し、洗面化粧台3としてのトータ
ルコーディネートをはかるようになっている。この場
合、システムキッチンの表面材の材質も同じにしてシス
テムキッチンを含めた全体としてのトータルコーディネ
ートをはかることができるものである。なお、額縁5を
ミラーキャビネット2に着脱自在に取付けるに当たっ
て、連結金具16で取付けるだけでなく、額縁5に上記の
ようにダボ12を設けてダボ孔13にはめ込むようにするこ
とを併用すると、ミラーキャビネット2への額縁5の位
置決めができて生産性が向上することになる。
[考案の効果] 本考案にあっては、叙述のように、洗面化粧台本体に
ミラーキャビネットを付設して構成した洗面化粧台にお
いて、洗面化粧台本体の扉や引出しの前面板等の表面材
と同じ材質の額縁をミラーキャビネットの上端縁部に着
脱自在に取付けてあるので、洗面化粧台本体の表面材が
種々異なっても同一のミラーキャビネットを用いてトー
タルコーディネートができるものであり、この結果、従
来の洗面化粧台に比べて高いグレードの商品とすること
ができる。また、額縁が着脱自在であるため、ミラーキ
ャビネットの共用化ができてミラーキャビネットだけを
半製品状態で作っておけば、柄の注文に応じて額縁を付
けるだけで出荷でき、この結果、短納期生産が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の正面図、第2図は同上の断面図、第3
図は同上のミラーキャビネットの斜視図、第4図は同上
の額縁の取付けを示す分解断面図、第5図は額縁の取付
け部分を示すミラーキャビネットの平面図であって、1
は洗面化粧台本体、2はミラーキャビネット、3は洗面
化粧台、4は表面材、5は額縁である。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗面化粧台本体にミラーキャビネットを付
    設して構成した洗面化粧台において、洗面化粧台本体の
    扉や引出しの前面板等の表面材と同じ材質の額縁をミラ
    ーキャビネットの上端縁部に着脱自在に取付けて成る洗
    面化粧台。
JP1990130560U 1990-11-30 1990-11-30 洗面化粧台 Expired - Lifetime JP2530303Y2 (ja)

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JPH0486484U JPH0486484U (ja) 1992-07-28
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JPH044589Y2 (ja) * 1985-06-25 1992-02-10

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