JPH0634547Y2 - 家具用扉 - Google Patents

家具用扉

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JPH0634547Y2
JPH0634547Y2 JP837988U JP837988U JPH0634547Y2 JP H0634547 Y2 JPH0634547 Y2 JP H0634547Y2 JP 837988 U JP837988 U JP 837988U JP 837988 U JP837988 U JP 837988U JP H0634547 Y2 JPH0634547 Y2 JP H0634547Y2
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JP
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end plate
door
furniture door
peripheral edge
furniture
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JP837988U
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JPH01114780U (ja
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一 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、デザイン性の高い凹凸形状を持った家具用扉
に関する。
(従来の技術) 従来の家具用扉にあっては、家具の前面開口部に開閉自
在に蝶着して収納物を隠蔽したり、収納部へのゴミ等の
侵入を防止するために設けられており、木製、金属製、
合成樹脂製等種々のものが用いられてきた。又、近年、
需要者がインテリア性を重視する傾向にあり、扉表面に
立体感を持たせるために、鏡板の周縁部に鏡板より厚い
ムク材等よりなる框材で豪華さを出すようにしたものが
多く、さらに、第4図に示すように、框材12の表面内側
に凹部14及び凸部13を設けるたり、第5図に示すよう
に、鏡板21の周端部より内側に凹所を形成してこの凹所
にヒゴ材23を嵌合して鏡板21より框材22の突出部22aと
ヒゴ材23との間に間隔24を設けることが行われていた。
(考案が解決しようとする課題) しかし、このような従来の家具用扉は、前者の第4図の
ものにあっては、框材12に凹凸形状13、14を形成するた
めには框材12を相当大きく形成しなければならず、ま
た、凹凸形状と相まった色調の変化を持たせることが困
難てあり、結局立体感を持った扉が構成できないという
欠点を有していた。
また後者の扉Cにあっては、鏡板21及び框材22及びヒゴ
材23によって色調の変化を付けて立体感を持たせること
はできるが、鏡板にヒゴ材を取り付けるに際して嵌合が
うまくいかず隙間が発生しやすいと言う欠点があった。
本考案は、扉表面に凹凸形状を付与するとともに、多種
類の色調を持たせられる家具用扉を提供することを目的
としている。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案の家具用扉において
は、鏡板の表面周端部に段部を形成し、該段部に鏡板表
面と略面一となる平面部と突出部を有する中間材を取り
点けると共に、鏡板の周縁部に框材を延出部が前記中間
材の平面部を押接するように枠取りしたものである。
上記鏡板及び框材及び中間材はそれぞれ色調の異なるも
のを用いるとインテリア性が向上する。
また、中間材の突出部は框材の高さより突出するように
形成してもよく、且つその断面形状は任意である。
(作用) 中間材は、押し出し成形ひんで構成することにより、安
価に且つ色調を自在に構成することができ、有用であ
る。
(実施例) 実施例について図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、扉本体Aは鏡板1の周端部
に框材2を枠組みして形成され、さらに鏡板1の表面側
の周端部に段部1aを形成して中間材3をその突出部3が
段部1aの内側より突出するように、且つその平面部4が
鏡板1の表面と略同一になるように取りつけられてい
る。
また、框差異2はその内側面が鏡板1の側端面当接する
ように、且つじょうめんが鏡板1の表面より突出し、そ
の上部より内側に延出した延出部2aが前記中間材3の平
面部4を押接状態で支持している。図において、5はピ
ンタッカーであり鏡板1の裏面より框材2に打ち込まれ
て接続するものである。
(考案の効果) 本考案は、上述のとおり構成されているので、次のよう
な効果がある。
鏡板の表面材と中間材と框材との色を変えることによ
り、色調の鮮やかなものとなる。
また、中間材の突出部と框材の延出部と鏡板の表面及び
中間材の平面部とにより凹凸形状とすることができて立
体感が表現でき、前記色調の変化と相まってインテリア
性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る家具用扉の正面図、第2図は同上
の要部拡大断面図、第3図は中間材の斜視図、第4図及
び第5図は従来例を示す要部拡大断面図である。 A……家具用扉本体、1……鏡板、2……框材、3……
中間材、4……平面部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鏡板の周縁部を框材で枠取りしてなる家具
    用扉において、鏡板の表面周端部に段部を形成し、該段
    部に鏡板表面と略面一となる平面部と突出部を有する中
    間材を取り点けると共に、鏡板の周縁部に框材を延出部
    が前記中間材の平面部を押接するように枠取りしてなる
    家具用扉。
JP837988U 1988-01-26 1988-01-26 家具用扉 Expired - Lifetime JPH0634547Y2 (ja)

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JPH01114780U JPH01114780U (ja) 1989-08-02
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