JP2530254Y2 - 電話機の表示回路 - Google Patents
電話機の表示回路Info
- Publication number
- JP2530254Y2 JP2530254Y2 JP4336491U JP4336491U JP2530254Y2 JP 2530254 Y2 JP2530254 Y2 JP 2530254Y2 JP 4336491 U JP4336491 U JP 4336491U JP 4336491 U JP4336491 U JP 4336491U JP 2530254 Y2 JP2530254 Y2 JP 2530254Y2
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- JP
- Japan
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- circuit
- incoming call
- display
- telephone
- lamp
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- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、電話機において着信ラ
ンプの如き表示ランプを点滅させるための表示回路に関
するものである。
ンプの如き表示ランプを点滅させるための表示回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話機において着信表示用ランプ
を点滅させるための回路は、例えば図4に示す通りであ
る。ここで(a)は着信表示ランプを回線L1 ,L2 と
極性一致回路2−1間に挿入し、局や交換機からの呼出
信号でランプを点滅させる方式である。また、(b)
は、局電源の他に別電源が用意され、ランプの輝度を高
くしたい場合や他の機能動作の表示と併用させる場合
に、極性一致回路2−1と回線L1 ,L2 間に着信受信
回路5を設けて、着信表示ランプ8は別電源を用いて光
らせるという方式である。
を点滅させるための回路は、例えば図4に示す通りであ
る。ここで(a)は着信表示ランプを回線L1 ,L2 と
極性一致回路2−1間に挿入し、局や交換機からの呼出
信号でランプを点滅させる方式である。また、(b)
は、局電源の他に別電源が用意され、ランプの輝度を高
くしたい場合や他の機能動作の表示と併用させる場合
に、極性一致回路2−1と回線L1 ,L2 間に着信受信
回路5を設けて、着信表示ランプ8は別電源を用いて光
らせるという方式である。
【0003】また、従来の電話機の通話中を表すランプ
表示は、図示は省略するが、一般的に、(c)自電話機
が回線を閉結状態にした時にランプを点灯させる場合が
多く用いられ、通話中に限らずダイヤル操作中でも点灯
表示は行われフックスイッチをオンにして回線を開放状
態にするまでは連続点灯になる。さらに、(d)ダイヤ
ル発信後に相手が回線を閉結し、局からの転極信号を受
けてランプを表示させる方式は主に課金表示として、通
話料金等の表示に用いられているのがほとんどである。
表示は、図示は省略するが、一般的に、(c)自電話機
が回線を閉結状態にした時にランプを点灯させる場合が
多く用いられ、通話中に限らずダイヤル操作中でも点灯
表示は行われフックスイッチをオンにして回線を開放状
態にするまでは連続点灯になる。さらに、(d)ダイヤ
ル発信後に相手が回線を閉結し、局からの転極信号を受
けてランプを表示させる方式は主に課金表示として、通
話料金等の表示に用いられているのがほとんどである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
従来方式では、まず、(a)や(b)の場合、自電話機
やブランチ接続された電話機によるダイヤル発信操作に
より、その信号を受けてしまうために着信表示ランプが
点滅してしまうことになる。自電話機の場合にはミュー
ト回路10を挿入することによりダイヤル回路9からの
ダイヤル発信時のランプ5の点滅は防止することはでき
るが、ブランチ電話機12からの発信操作の場合には回
線L1 ,L2 の端子を介するダイヤル発信信号の表示ラ
ンプ8への流入を阻止することができずに点滅すること
となるため“着信”と間違えるという不具合が生じる。
また、図示の如く自電話機でミュート回路10の追加で
コストアップとなる欠点がある。
従来方式では、まず、(a)や(b)の場合、自電話機
やブランチ接続された電話機によるダイヤル発信操作に
より、その信号を受けてしまうために着信表示ランプが
点滅してしまうことになる。自電話機の場合にはミュー
ト回路10を挿入することによりダイヤル回路9からの
ダイヤル発信時のランプ5の点滅は防止することはでき
るが、ブランチ電話機12からの発信操作の場合には回
線L1 ,L2 の端子を介するダイヤル発信信号の表示ラ
ンプ8への流入を阻止することができずに点滅すること
となるため“着信”と間違えるという不具合が生じる。
また、図示の如く自電話機でミュート回路10の追加で
コストアップとなる欠点がある。
【0005】さらに、(c),(d)の方式では、通話
状態になったことを表すための表示としては不十分であ
る。すなわち、(c)の場合、相手の電話機と接続され
る前に自電話機のオフフック動作によりランプが点灯す
るものであるから通話時点での表示ではなく、通話状態
になったことではなんら表示されない。また、(d)の
場合には、相手応答により局からの転極信号にて表示は
行うが、これはあくまで通話料金や通話時間等の表示で
あり、ダイヤルした相手と通話状態に入ったということ
を積極的に知らされるものではない。よってダイヤル発
信者は相手の声がハンドセットや受話器から聞こえるこ
とを確認して通話を行うものであり、相手の声が小さい
ときや周囲騒音が大きいときなど相手が応答したのがわ
かりづらく、また、相手が応答するまでハンドセットを
耳に当てていなければならない等の不都合が生じる。
状態になったことを表すための表示としては不十分であ
る。すなわち、(c)の場合、相手の電話機と接続され
る前に自電話機のオフフック動作によりランプが点灯す
るものであるから通話時点での表示ではなく、通話状態
になったことではなんら表示されない。また、(d)の
場合には、相手応答により局からの転極信号にて表示は
行うが、これはあくまで通話料金や通話時間等の表示で
あり、ダイヤルした相手と通話状態に入ったということ
を積極的に知らされるものではない。よってダイヤル発
信者は相手の声がハンドセットや受話器から聞こえるこ
とを確認して通話を行うものであり、相手の声が小さい
ときや周囲騒音が大きいときなど相手が応答したのがわ
かりづらく、また、相手が応答するまでハンドセットを
耳に当てていなければならない等の不都合が生じる。
【0006】本考案の目的は、簡単な回路構成により、
着信があったときだけ誤りなく着信表示ランプの点滅動
作を行う機能を有する電話機の表示回路を提供すること
にある。本考案によれば、ダイヤル発信後相手が応答し
たときにランプ表示で知らせる機能を前記の機能にさら
に付加した電話機の表示回路を実現することができる。
着信があったときだけ誤りなく着信表示ランプの点滅動
作を行う機能を有する電話機の表示回路を提供すること
にある。本考案によれば、ダイヤル発信後相手が応答し
たときにランプ表示で知らせる機能を前記の機能にさら
に付加した電話機の表示回路を実現することができる。
【0007】
【課題を解決するための本考案の手段】これらの目的を
達成するために、本考案による電話機の表示回路は、次
の構成を有している。 (1)表示用ランプ及び着信音出力音響変換器を駆動す
るトーンリンガ回路を具備するとともに、電話回線から
の呼出信号により該ランプが点滅する着信表示回路を備
えた電話機において、前記電話回線より入力される呼出
信号を直接に受信する着信受信回路と、該トーンリンガ
回路の出力に基づき着信があったことを検知する着信検
知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の双方から
の出力信号により、前記表示用ランプを点滅させる着信
表示回路と、を備えたことを特徴とする電話機の表示回
路。 (2)表示用ランプ及び着信音出力音響変換器を駆動す
るトーンリンガ回路を具備するとともに、電話回線から
の呼出信号により該ランプが点滅する着信表示回路を備
えた電話機において、前記電話回線より入力される呼出
信号を直接に受信する着信受信回路と、該トーンリンガ
回路の出力に基づき着信があったことを検知する着信検
知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の双方から
の出力信号により、前記表示用ランプを点滅させる着信
表示回路と、前記局からの転極信号を検知している間前
記表示用ランプを点灯するランプ制御回路とを備えたこ
とを特徴とする電話機の表示回路。
達成するために、本考案による電話機の表示回路は、次
の構成を有している。 (1)表示用ランプ及び着信音出力音響変換器を駆動す
るトーンリンガ回路を具備するとともに、電話回線から
の呼出信号により該ランプが点滅する着信表示回路を備
えた電話機において、前記電話回線より入力される呼出
信号を直接に受信する着信受信回路と、該トーンリンガ
回路の出力に基づき着信があったことを検知する着信検
知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の双方から
の出力信号により、前記表示用ランプを点滅させる着信
表示回路と、を備えたことを特徴とする電話機の表示回
路。 (2)表示用ランプ及び着信音出力音響変換器を駆動す
るトーンリンガ回路を具備するとともに、電話回線から
の呼出信号により該ランプが点滅する着信表示回路を備
えた電話機において、前記電話回線より入力される呼出
信号を直接に受信する着信受信回路と、該トーンリンガ
回路の出力に基づき着信があったことを検知する着信検
知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の双方から
の出力信号により、前記表示用ランプを点滅させる着信
表示回路と、前記局からの転極信号を検知している間前
記表示用ランプを点灯するランプ制御回路とを備えたこ
とを特徴とする電話機の表示回路。
【0008】
【実施例】以下本考案の実施例について説明する。図1
は本考案の着信表示回路の基本構成を示すブロック図
で、図2はその具体的回路例を含むブロック図である。
これらの図において、1は電話回線接続端子、2−1,
2−2は極性一致回路、3はスピーカ(サウンダ)を駆
動するためのトーンリンガ回路、4は着信音を出力する
ためのスピーカ(サウンダ)、5は着信受信回路、5−
1はフォトカプラ、6は着信検出回路、6−1,6−2
はトランジスタ、7は着信表示回路、7−1は電流調整
用の抵抗、8は発光ダイオード表示用ランプ、9はダイ
ヤル回路、11は直流電源、12はブランチ接続された
電話機である。
は本考案の着信表示回路の基本構成を示すブロック図
で、図2はその具体的回路例を含むブロック図である。
これらの図において、1は電話回線接続端子、2−1,
2−2は極性一致回路、3はスピーカ(サウンダ)を駆
動するためのトーンリンガ回路、4は着信音を出力する
ためのスピーカ(サウンダ)、5は着信受信回路、5−
1はフォトカプラ、6は着信検出回路、6−1,6−2
はトランジスタ、7は着信表示回路、7−1は電流調整
用の抵抗、8は発光ダイオード表示用ランプ、9はダイ
ヤル回路、11は直流電源、12はブランチ接続された
電話機である。
【0009】回路動作説明を行う。局及び交換機からの
呼出信号は、電話回線L1 ,L2 からフォトカプラ5−
1より構成される着信受信回路5を経由して、着信表示
回路7に入力されるが、着信表示回路7は着信表示回路
5からの信号だけではオンにしないために、この時点で
発光ダイオード8は点滅動作を行わない。
呼出信号は、電話回線L1 ,L2 からフォトカプラ5−
1より構成される着信受信回路5を経由して、着信表示
回路7に入力されるが、着信表示回路7は着信表示回路
5からの信号だけではオンにしないために、この時点で
発光ダイオード8は点滅動作を行わない。
【0010】また呼出信号は着信受信回路5から極性一
致回路2−1,トーンリンガ回路3を経由してトランジ
スタ6−1に入力され、トランジスタ6−1がオンにな
りスピーカ4から呼出音が出力される。さらに、トラン
ジスタ6−1がオンになることによりトランジスタ6−
2もオン状態となり直流電源11から電流がトランジス
タ6−2を通じて着信表示回路7に入力され、ここで抵
抗7を介してフォオトランジスタ5−1に電源が供給さ
れてオン状態となり、ここではじめて発光ダイオード8
に電流が供給されて点滅動作を行う。すなわち、着信表
示回路7がオンになるには、着信受信回路5からの信号
と着信検出回路6からの直流電源11の両方の入力があ
って行われるもので、それにより電話回線L1 ,L2 か
ら入力された呼出信号により発光ダイオード8がはじめ
て点滅動作を行うものである。
致回路2−1,トーンリンガ回路3を経由してトランジ
スタ6−1に入力され、トランジスタ6−1がオンにな
りスピーカ4から呼出音が出力される。さらに、トラン
ジスタ6−1がオンになることによりトランジスタ6−
2もオン状態となり直流電源11から電流がトランジス
タ6−2を通じて着信表示回路7に入力され、ここで抵
抗7を介してフォオトランジスタ5−1に電源が供給さ
れてオン状態となり、ここではじめて発光ダイオード8
に電流が供給されて点滅動作を行う。すなわち、着信表
示回路7がオンになるには、着信受信回路5からの信号
と着信検出回路6からの直流電源11の両方の入力があ
って行われるもので、それにより電話回線L1 ,L2 か
ら入力された呼出信号により発光ダイオード8がはじめ
て点滅動作を行うものである。
【0011】ここで、ブランチ電話機12のダイヤル発
信等の動作により、ダイヤル信号が着信受信回路5に入
力されるが、ダイヤル操作による信号ではトーンリンガ
回路3からの出力はなくトランジスタ6−2はオンにな
らないためにフォトカプラ5−1に電源が供給されず、
発光ダイオード8に直流電流が流れず発光ダイオード8
の点滅動作は行われない。また、自電話機からのダイヤ
ル信号や回線からのノイズ等によっても発光ダイオード
8は点滅することはない。
信等の動作により、ダイヤル信号が着信受信回路5に入
力されるが、ダイヤル操作による信号ではトーンリンガ
回路3からの出力はなくトランジスタ6−2はオンにな
らないためにフォトカプラ5−1に電源が供給されず、
発光ダイオード8に直流電流が流れず発光ダイオード8
の点滅動作は行われない。また、自電話機からのダイヤ
ル信号や回線からのノイズ等によっても発光ダイオード
8は点滅することはない。
【0012】図3は本考案の他の実施例を示すもので、
図1,図2に示した実施例において、着信表示回路7と
発光ダイオード8との間にランプ制御回路15が挿入さ
れ、このランプ制御回路15はトランジスタ13−1,
13−2からなる回線状態監視回路13及び転極検知回
路14により制御されるようにした手段が付加されてい
る。
図1,図2に示した実施例において、着信表示回路7と
発光ダイオード8との間にランプ制御回路15が挿入さ
れ、このランプ制御回路15はトランジスタ13−1,
13−2からなる回線状態監視回路13及び転極検知回
路14により制御されるようにした手段が付加されてい
る。
【0013】この実施例において、着信表示については
図1,図2の実施例と同じである。次にハンドセットを
持ち上げる等して電話回線L1 ,L2 を閉結した場合、
トランジスタ13−1と13−2は電話回線L1 ,L2
の状態を読み込み、その状態は転極検知回路14に初期
回線状態として記憶される。ここで、ダイヤル発信後に
相手が応答した場合電話回線L1 ,L2 より転極信号が
入力されトランジスタ13−1と13−2により回線の
状態が読み込まれ、転極検知回路14に入力される。こ
こで転極検知回路14は転極後の回線状態と初期回線状
態とを比較し、電話回線L1 とL2 の極性が反転したこ
とを確認すると、ランプ制御回路15に信号を送出して
作動させ発光ダイオード8を点灯させることができる。
図1,図2の実施例と同じである。次にハンドセットを
持ち上げる等して電話回線L1 ,L2 を閉結した場合、
トランジスタ13−1と13−2は電話回線L1 ,L2
の状態を読み込み、その状態は転極検知回路14に初期
回線状態として記憶される。ここで、ダイヤル発信後に
相手が応答した場合電話回線L1 ,L2 より転極信号が
入力されトランジスタ13−1と13−2により回線の
状態が読み込まれ、転極検知回路14に入力される。こ
こで転極検知回路14は転極後の回線状態と初期回線状
態とを比較し、電話回線L1 とL2 の極性が反転したこ
とを確認すると、ランプ制御回路15に信号を送出して
作動させ発光ダイオード8を点灯させることができる。
【0014】
【考案の効果】以上詳細に説明のように、本考案によれ
ば着信時のみ点滅動作を行うために着信状態がはっきり
するという利点があり、ミュート回路が不必要となり低
価格化が図られるものである。さらに、ダイヤル発信時
の相手応答をランプにより積極的に表示することができ
るため、相手の声が聞き取りにくい場合でも容易に点灯
状態を判別して通話を開始することができ、その実用的
効果は極めて大きい。
ば着信時のみ点滅動作を行うために着信状態がはっきり
するという利点があり、ミュート回路が不必要となり低
価格化が図られるものである。さらに、ダイヤル発信時
の相手応答をランプにより積極的に表示することができ
るため、相手の声が聞き取りにくい場合でも容易に点灯
状態を判別して通話を開始することができ、その実用的
効果は極めて大きい。
【図1】本考案の回路構成例を示すブロック図である。
【図2】図2の実施例の詳細回路例を示す回路図であ
る。
る。
【図3】本考案の他の実施例を示す回路図である。
【図4】従来の回路構成図を示すブロック図である。
1 電話回線接続端子 2−1,2−2 極性一致回路 3 トーンリンガ回路 4 スピーカ(サウンダ) 5 着信表示回路 5−1 フォトカプラ 6 着信検出回路 6−1,6−2 トランジスタ 7 着信表示回路 7−1 抵抗 8 表示用ランプ(発光ダイオード) 9 ダイヤル回路 10 ミュート回路 11 直流電源 12 ブランチ電話機 13 回線状態監視回路 13−1,13−2 トランジスタ 14 転極検知回路 15 ランプ制御回路
フロントページの続き (72)考案者 篠原 守 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)考案者 浅野 元文 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−211946(JP,A) 実開 昭63−61842(JP,U) 実開 昭62−171236(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 表示用ランプ及び着信音出力音響変換器
を駆動するトーンリンガ回路を具備するとともに、電話
回線からの呼出信号により該ランプが点滅する着信表示
回路を備えた電話機において、前記電話回線より入力さ
れる呼出信号を直接に受信する着信受信回路と、該トー
ンリンガ回路の出力に基づき着信があったことを検知す
る着信検知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の
双方からの出力信号により前記表示用ランプを点滅させ
る着信表示回路と、を備えたことを特徴とする電話機の
表示回路。 - 【請求項2】 表示用ランプ及び着信音出力音響変換器
を駆動するトーンリンガ回路を具備するとともに、電話
回線からの呼出信号により該ランプが点滅する着信表示
回路を備えた電話機において、前記電話回線より入力さ
れる呼出信号を直接に受信する着信受信回路と、該トー
ンリンガ回路の出力に基づき着信があったことを検知す
る着信検知回路と、該着信受信回路と該着信検知回路の
双方からの出力信号により前記表示用ランプを点滅させ
る着信表示回路と、前記局からの転極信号を検知してい
る間前記表示用ランプを点灯するランプ制御回路とを備
えたことを特徴とする電話機の表示回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336491U JP2530254Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 電話機の表示回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4336491U JP2530254Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 電話機の表示回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128444U JPH04128444U (ja) | 1992-11-24 |
JP2530254Y2 true JP2530254Y2 (ja) | 1997-03-26 |
Family
ID=31923705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4336491U Expired - Lifetime JP2530254Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 電話機の表示回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2530254Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP4336491U patent/JP2530254Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04128444U (ja) | 1992-11-24 |
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