JP2530196Y2 - 散布液噴霧装置 - Google Patents

散布液噴霧装置

Info

Publication number
JP2530196Y2
JP2530196Y2 JP2808891U JP2808891U JP2530196Y2 JP 2530196 Y2 JP2530196 Y2 JP 2530196Y2 JP 2808891 U JP2808891 U JP 2808891U JP 2808891 U JP2808891 U JP 2808891U JP 2530196 Y2 JP2530196 Y2 JP 2530196Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray liquid
spray
liquid
nozzle
spraying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2808891U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04131455U (ja
Inventor
徳彦 平野
Original Assignee
徳彦 平野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 徳彦 平野 filed Critical 徳彦 平野
Priority to JP2808891U priority Critical patent/JP2530196Y2/ja
Publication of JPH04131455U publication Critical patent/JPH04131455U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2530196Y2 publication Critical patent/JP2530196Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は例えば、家畜小屋近辺等
の脱臭・消臭は勿論、病害虫防除、栽培植物の為の薬液
の散布、更には部屋内等の加湿を目的とする散布液噴霧
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】薬液等を噴霧する従来の噴霧装置として
は、実開昭58−14960に開示のものがあり、図5
に示されるように、原動機で駆動される圧縮機1と送風
機2と液タンク3を備えた携帯式散布機であって、送風
機2の吐風口に接続したパイプ4の端部にノズル5を装
備し、圧縮空気により液の小粒を空中に浮遊させて霧状
とし送風機2からの送風により散布する構造となってい
る。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】上記のような携帯式散
布機は、噴霧粒径や噴霧範囲を自由に調整できず、比較
的小範囲で局所的に噴霧する病害虫防除用に用途が限ら
れており、広範囲の臭源や広範囲の要害虫駆除地域、広
範囲の要殺菌地域、広範囲の要湿度調整地域等に対して
使用できないという問題があった。
【0004】本考案は前記従来技術の問題点に鑑みされ
たもので、その目的は消臭液や殺菌液あるいは加湿用水
等の散布しようとする液体を目的や用途にあわせて液粒
の大きさを自由に調節して噴霧できる状況対応力を備え
た散布液噴霧装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この考案の散布液噴霧装置においては、散布液供給
タンクから導かれた散布液を圧力調整可能なコンプレッ
サーから供給された圧搾気体と共に噴射する渦流型エジ
ェクター式噴霧ノズルを、風量調整可能な送風機の前方
に設けると共に、前記散布液供給タンクから前記ノズル
に延びる散布液供給路(パイプ)に散布液供給量調整用
の絞り弁を設けるようにした。
【0006】また、前記ノズルを、散布液供給路(パイ
プ)に連通する散布液噴出口と、散布液噴出口を取り囲
む位置に形成された環状の渦流室と、渦流室に渦巻状に
延び、供給された圧搾気体を渦流室に高速で導入して渦
流室に高速旋回流を形成させる旋回導孔と、渦流室の散
布液噴出口を取り囲む位置に形成され、散布液噴出口の
前方に焦点を持つ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成す
る環状の気体噴射口とを備え、環状の気体噴射口からの
圧搾気体の噴射により散布液噴出口から散布液が負圧吸
引されて噴出し、高速渦流によって破砕微粒化される構
成とした。
【0007】また、前記散布液噴霧装置の各構成部を台
車に載置一体化するようにした。
【0008】
【作用】渦流型エジェクター式噴霧ノズルが噴射形成し
た霧状の散布液を送風機が前方に運び、コンプレッサー
の圧力調整又は/及び送風機の風量調整により、霧状の
散布液の到達距離が変わる。また、請求項2では、散布
液供給路(パイプ)に設けた絞り弁がノズルに供給され
る散布液の量を調整し、微粒化する散布液の粒径を変化
させる。
【0009】請求項3では、装置構成部が台車上に載置
一体化されているので、装置の自由な移動を可能とす
る。
【0010】
【実施例】次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本考案の一実施例である消臭液噴霧装置を
示すもので、一部を断面で示す装置の断面図である。主
な符号を先ず説明すると、20は圧搾空気によって消臭
液を霧状に噴霧する渦流型エジェクター式噴霧ノズル、
60は前記ノズル20に送る圧搾空気を形成するための
圧力調整可能なコンプレッサー、70は消臭液タンク、
72は消臭液供給路(パイプ)、74は絞り弁、80は
送風量の調整可能な風量可変式プロペラ送風機、100
は台車である。
【0011】散布液噴霧装置の各構成部は台車100の
上に載置されている。台車100は一対の車102が前
方に取着された方形の車体104の後方に、ハンドル1
08が取着されハンドルパイプ106の下部はU字型に
曲げられて一対の車102と共に台車100を水平に支
え、ハンドル108を僅か持ち上げて台車を自由に移動
できる構造となっている。この車体後部には左右一対の
架台110が立てられ、この架台110の上端部にはボ
ルト112を軸として横から見た形状が概ね半円型、前
方から見た形状がコの字型の送風機円筒86を支えその
迎角を変えるための迎角板114が軸支されており、円
弧型長孔116に挿入され架台110の上端部に螺入さ
れた固定ボルト118により所望の迎角に固定される。
送風機の円筒状のケーシング86は台座84を介し、前
記コの字型迎角板114に取着されている。プロペラ送
風機80は前記送風機の円筒状のケーシング86にプロ
ペラがモータ84の後方となるように配置され、プロペ
ラ送風機80の前方にはエジェクター式噴霧ノズル20
が送風機円筒86に取着されている。また、送風機円筒
86の前方には導風筒88が嵌入されている。
【0012】車体104の後部には消臭液タンク70が
載置され、消臭液供給路(パイプ)72が渦流型エジェ
クター式噴霧ノズル20とこの消臭液タンク70の間に
設けられ、パイプの途中にはノズルに導く消臭液量を調
整するための絞り弁74が設けられている。一方車体1
04の中央部には圧力調整可能なコンプレッサー60が
載置され、車体104の前方に載置されたタンク66に
圧搾空気が蓄積される。タンク66とエジェクター式噴
霧ノズル20との間は圧搾空気パイプ68により連絡さ
れている。圧力調整可能なコンプレッサー60は設定し
たタンク圧になればアイドリング運転になるようになっ
ている。また、圧搾空気パイプ68には、ノズルに供給
される圧搾空気の圧力を調整するための圧力調整バルブ
64が設けられている。
【0013】尚、符号90は配電盤でエア圧力調整可能
なコンプレッサー60及びプロペラ送風機80の電源ス
イッチが設けられている。またこの配電板には、プロペ
ラ送風機80のモータ84への供給電流調整により、送
風機の回転速度を変えて送風量を調整するための送風量
調整つまみ92が設けられている。即ち、消臭液を微細
化したい場合には例えば絞り弁74を使ってノズルに導
かれる消臭液を少なくするとか、圧力調整バルブ64を
開いてノズル噴射圧を高めるとかすればよい。また遠く
迄消臭液を散布したい場合には圧力調整バルブ64又は
/及び送風量調整つまみ92によって送風量を大きくし
てやればよい。
【0014】次に運転要領については下記のようにな
る。即ち、消臭液タンク70に消臭液77を満たし、電
源を入れるとエア圧力調整可能なコンプレッサー60が
作動しタンク66には圧搾空気が蓄えられる。バルブ6
4を開くとタンクから圧搾空気が供給されて渦流型エジ
ェクター式噴霧ノズル20が作動し、消臭液供給路72
を通って消臭液タンク70から吸引された消臭液77が
渦流型エジェクター式噴霧ノズル20から前方に霧状に
飛散する。ここでプロペラ送風機の電源スイッチを入れ
ると霧状の消臭液はプロペラ送風機の風により遠方まで
拡散して運ばれ、臭源に到達し消臭する。
【0015】次に渦流型エジェクター式噴霧ノズル20
の詳細を図面に基づいて説明する。図2〜図4は渦流型
エジェクター式噴霧ノズル20の詳細を示すもので、図
2は同ノズルの拡大正面図、図3は同ノズルの縦断面図
(図2に示す線III-IIIに沿う断面図)、図4は渦流型
エジェクター式噴霧ノズルに内蔵されている旋回導孔形
成部材の斜視図である。
【0016】渦流型エジェクター式噴霧ノズル20は、
横断面円形の消臭液噴出口22と、この消臭液噴出口2
2を取り囲む円環状の渦流室24と、外周囲から渦流室
24に渦巻状に延びる旋回導孔26と、渦流室24の消
臭液噴出口22に臨む側に形成された空気噴射口28と
がノズルケーシング21内に形成されて一体化された構
造となっている。ノズルケーシング21の後端部には、
圧搾空気供給室30が形成されており、圧搾空気パイプ
68を介しここに圧搾空気が供給される。圧搾空気供給
室30は前後に延びる通路31、円環状の室32及び旋
回導孔26を介して前方の渦流室24に連通している。
旋回導孔26は、図2及び図4に示されるように渦巻状
に延びており、圧搾空気がこの旋回導孔26を通過する
際に高速流とされる。渦流室24では旋回導孔26から
導かれた高速流によって旋回流が形成され、かつ整流さ
れ、そして絞られた円環状の空気噴射口28から消臭液
噴出口22の前方に向かって噴射されて、前方に焦点を
もつ先細り円錐形の高速渦流が形成される(図3参
照)。また消臭液噴出口22には、圧搾空気が空気噴射
口28から噴射される際に負圧が生じる。そして消臭液
噴出口22は消臭液吸込パイプ72と連通し、かつタン
ク70内の消臭液面は大気に開放されているので、消臭
液が消臭液噴出口22から前方に負圧吸引されて噴出す
る。そして吸引噴出した消臭液は周りの高速渦流と接触
し破砕されて微粒化され、さらに強制混合拡散されて空
気中に浮遊した状態となる。消臭液噴出口22と空気噴
射口28とを画成する円パイプ形状の内筒部23の先端
23aは、先細りテーパ形状とされて圧搾空気の噴射方
向が軸心側に向けられて、渦流の焦点Oをノズル先端
(空気噴射口28及び消臭液噴出口22)近傍に位置さ
せた構造となって、消臭液の強制混合効果が高められて
いる。また渦流型エジェクター式噴霧ノズル20は、ノ
ズルケーシング21前端の内筒部23に圧縮コイルばね
40を介して旋回導孔形成部材25を外嵌し、キャップ
42を被せ、袋ナット44を螺合することにより一体化
されている。
【0017】このような構造の渦流型エジェクター式噴
霧ノズルによれば、消臭液を平均粒径1μmから平均粒
径1mmまでの状態に自由に設定できる。したがって本
実施例に係る消臭液噴霧装置によれば、消臭液を平均粒
径1μmもの微細粒子状にすることができるので、微粒
化された消臭液の粒子は従来入り込むことが出来なかっ
た微小な隙間にも入り込むことができるので、著しく消
臭効果を上げることができる。
【0018】また本実施例に係る消臭液噴霧装置は、前
記したように消臭剤の粒子径を1μm〜1mmの範囲で
自由に調整でき、さらに送風量調整により消臭液の到達
距離も自由に変えられ、さらにまた送風機の迎角の調整
および台車100による移動により消臭液の散布方向お
よび領域も自由に変えられるので、汎用性に富んで非常
に使い勝手のよいものとなっている。
【0019】以上は本考案を脱臭や消臭のための装置と
して使用する場合について説明したが、その外害虫駆除
やうどんこ病のような菌由来の病気の防除にも殺菌装置
として応用できる外、栽培蘭に対する加湿装置等にも応
用できる。また場合によっては、圧搾空気の代りに窒
素、あるいは二酸化炭素等を用いることもできる。ま
た、前記実施例では駆動モータへの電流量の調整によ
り、プロペラ送風機の回転速度を調整して送風機の風量
を調整するようになっていたが、機械的変速機によって
モータの回転速度を調整してもよく、その他プロペラの
迎角を可変とするようにしてもよい。またプロペラ送風
機の回転速度を変える手段としてはバイエル変速機、リ
ングコーン変速機のような機械的変速機がモータに直結
されているものを用いて変速することもできる。
【0020】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように、本考案
に係る散布液噴霧装置によれば、霧状の散布液の到達距
離と霧状の散布液の粒径を自由に変えられるので、臭源
の状況、要害虫駆除領域の状況、広範囲の要殺菌領域の
状況、広範囲の要湿度調整領域の状況等に応じて、散布
液の種類、散布液散布領域、消臭対象等を自由に設定で
き、よって、汎用性の高い散布液噴霧装置が得られる。
【0021】特に、請求項2による散布液噴霧装置によ
れば、渦流室において整流されて形成された高速旋回流
が環状噴出口から噴出されて先細り円錐形の高速渦流を
形成し、消臭液噴出口から前方に負圧吸引された液体が
この高速渦流と接触して破砕微粒化されるので、散布液
を従来とは比較にならない程の微粒子状態(平均粒子径
1μm)にでき、そのため従来入り込むことが出来なか
った微小な隙間にも散布液を浸透させることができるの
で、消臭・脱臭装置として用いた場合には著しい消臭・
脱臭効果を、殺菌装置として用いた場合には著しい殺菌
効果を、加湿装置として用いた場合には著しい加湿効果
を、それぞれ上げることができる。
【0022】散布液噴霧装置は台車により自由に移動で
きるので、機動性に優れて非常に使い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である消臭液噴霧装置の断面
【図2】渦流型エジェクター式噴霧ノズルの拡大正面図
【図3】同噴霧ノズルの縦断面図(図2に示す線III−I
IIに沿う断面図)
【図4】同噴霧ノズルに内蔵されている旋回導孔形成部
材の斜視図
【図5】薬液等を噴霧する従来の携帯式噴霧装置
【符号の説明】
20 ノズル 22 散布液噴出口 24 渦流室 26 旋回導孔 28 空気噴射口 60 圧力調整可能なコンプレッサー 70 散布液タンク 72 散布液供給路(パイプ) 74 絞り弁 77 散布液 80 プロペラ送風機 84 モータ 100 台車 102 車輪

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 散布液供給タンクから導かれた散布液を
    圧力調整可能なコンプレッサーから供給された圧搾気体
    と共に噴射する渦流型エジェクター式噴霧ノズルが風量
    調整可能な送風機の前方に設けられると共に、前記散布
    液供給タンクから前記ノズルに延びる散布液供給路には
    散布液供給量調整用の絞り弁が設けられたことを特徴と
    する散布液噴霧装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルは、散布液供給路に連通する
    散布液噴出口と、散布液噴出口を取り囲む位置に形成さ
    れた環状の渦流室と、渦流室に渦巻状に延び、供給され
    た圧搾気体を渦流室に高速で導入して渦流室に高速旋回
    流を形成させる旋回導孔と、渦流室の散布液噴出口を取
    り囲む位置に形成され、散布液噴出口の前方に焦点を持
    つ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴
    射口とを備え、環状の気体噴射口からの圧搾気体の噴射
    により散布液噴出口から散布液が負圧吸引されて噴出
    し、高速渦流によって破砕微粒化される構成とされたこ
    とを特徴とする請求項1記載の散布液噴霧装置。
  3. 【請求項3】 前記散布液噴霧装置の各構成部は台車に
    載置一体化されたことを特徴とする請求項1記載の散布
    液噴霧装置。
JP2808891U 1991-04-23 1991-04-23 散布液噴霧装置 Expired - Fee Related JP2530196Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2808891U JP2530196Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 散布液噴霧装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2808891U JP2530196Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 散布液噴霧装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04131455U JPH04131455U (ja) 1992-12-03
JP2530196Y2 true JP2530196Y2 (ja) 1997-03-26

Family

ID=31912241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2808891U Expired - Fee Related JP2530196Y2 (ja) 1991-04-23 1991-04-23 散布液噴霧装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2530196Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101430811B1 (ko) * 2012-08-03 2014-08-19 박기혁 농업용 살포기

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7536962B2 (en) * 2005-04-19 2009-05-26 Kamterter Ii, L.L.C. Systems for the control and use of fluids and particles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101430811B1 (ko) * 2012-08-03 2014-08-19 박기혁 농업용 살포기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04131455U (ja) 1992-12-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110026306B (zh) 冷喷雾器
JPS62198426U (ja)
JP2005164139A (ja) 加湿器
US20200054000A1 (en) Blower spray device
KR102107052B1 (ko) 휴대용 연무 방역기
JP2007010239A (ja) 遠心式加湿装置
KR200409877Y1 (ko) 살포 범위가 조절되는 이동용 살포 장치
JP2530196Y2 (ja) 散布液噴霧装置
US20180352800A1 (en) Fogging / misting apparatus with low cfm blower and mixing chamber for ultra-low volume atomized fog
TW201801754A (zh) 用於空氣消毒的霧化裝置
CN106903005B (zh) 一种二次气液二相流静电喷雾机
KR101708183B1 (ko) 농약 살포기의 분사장치
KR20160115298A (ko) 휴대용 미스트용 노즐 구조
JP2852635B2 (ja) 防除用薬剤散布機
CN205813373U (zh) 一种电动弥雾器及其雾化装置
KR200360077Y1 (ko) 가습기의 분무장치
CN210161876U (zh) 香薰设备、车辆及通风系统
KR100272973B1 (ko) 분무기와 결합된 선풍기
JPH0536535Y2 (ja)
JPH11300250A (ja) 送風式液剤散布機
JP2007130555A (ja) 噴霧装置
CN212632165U (zh) 建筑施工用喷雾装置
KR102091777B1 (ko) 습윤 공기 분사 장치
US20220401970A1 (en) Sprayers having increased fine droplet transfer efficiency
JP5024539B2 (ja) 薫煙送風機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees