JPH04131455U - 散布液噴霧装置 - Google Patents

散布液噴霧装置

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JPH04131455U JP2808891U JP2808891U JPH04131455U JP H04131455 U JPH04131455 U JP H04131455U JP 2808891 U JP2808891 U JP 2808891U JP 2808891 U JP2808891 U JP 2808891U JP H04131455 U JPH04131455 U JP H04131455U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば、家畜小屋等のような広範囲の悪臭発
生源、病害虫発生領域、栽培蘭のように加湿を要する領
域等に対して、遠くからでも近くからでも、状況に対応
して散布液の粒の大きさを調節して噴霧できる、状況対
応力と機動力を備えた散布液噴霧装置を提供する。 【構成】 風量調整可能な送風機の前方に、散布液供給
路(パイプ)から導かれる散布液を吸引して空気ととも
に噴射する渦流型エジェクター式噴霧ノズルを設ける。
前記風量調整可能な送風機は回転速度を調整可能とす
る。散布液供給路(パイプ)にはノズルへ吸引される散
布液量調整用(散布液粒径調節用)の絞り弁を設ける。
渦流型エジェクター式噴霧ノズルは散布液噴出口前方に
高速旋回流を噴射形成して、散布液噴出口近傍を負圧と
して散布液を吸引し旋回・噴出・微粒化させる環状の空
気噴射口とから構成される。上記散布液噴霧装置を台車
に乗せ、機動的にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は例えば、家畜小屋近辺等の脱臭・消臭は勿論、病害虫防除、栽培植物 の為の薬液の散布、更には部屋内等の加湿を目的とする散布液噴霧装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
薬液等を噴霧する従来の噴霧装置としては、実開昭58−14960に開示の ものがあり、図5に示されるように、原動機で駆動される圧縮機1と送風機2と 液タンク3を備えた携帯式散布機であって、送風機2の吐風口に接続したパイプ 4の端部にノズル5を装備し、圧縮空気により液の小粒を空中に浮遊させて霧状 とし送風機2からの送風により散布する構造となっている。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
上記のような携帯式散布機は、噴霧粒径や噴霧範囲を自由に調整できず、比較 的小範囲で局所的に噴霧する病害虫防除用に用途が限られており、広範囲の臭源 や広範囲の要害虫駆除地域、広範囲の要殺菌地域、広範囲の要湿度調整地域等に 対して使用できないという問題があった。
【0004】 本考案は前記従来技術の問題点に鑑みされたもので、その目的は消臭液や殺菌 液あるいは加湿用水等の散布しようとする液体を目的や用途にあわせて液粒の大 きさを自由に調節して噴霧できる状況対応力を備えた散布液噴霧装置を提供する にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、この考案の散布液噴霧装置においては、散布液供 給タンクから導かれた散布液を圧力調整可能なコンプレッサーから供給された圧 搾気体と共に噴射する渦流型エジェクター式噴霧ノズルを、風量調整可能な送風 機の前方に設けると共に、前記散布液供給タンクから前記ノズルに延びる散布液 供給路(パイプ)に散布液供給量調整用の絞り弁を設けるようにした。
【0006】 また、前記ノズルを、散布液供給路(パイプ)に連通する散布液噴出口と、散 布液噴出口を取り囲む位置に形成された環状の渦流室と、渦流室に渦巻状に延び 、供給された圧搾気体を渦流室に高速で導入して渦流室に高速旋回流を形成させ る旋回導孔と、渦流室の散布液噴出口を取り囲む位置に形成され、散布液噴出口 の前方に焦点を持つ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴射口と を備え、環状の気体噴射口からの圧搾気体の噴射により散布液噴出口から散布液 が負圧吸引されて噴出し、高速渦流によって破砕微粒化される構成とした。
【0007】 また、前記散布液噴霧装置の各構成部を台車に載置一体化するようにした。
【0008】
【作用】
渦流型エジェクター式噴霧ノズルが噴射形成した霧状の散布液を送風機が前方 に運び、コンプレッサーの圧力調整又は/及び送風機の風量調整により、霧状の 散布液の到達距離が変わる。 また、請求項2では、散布液供給路(パイプ)に設けた絞り弁がノズルに供給 される散布液の量を調整し、微粒化する散布液の粒径を変化させる。
【0009】 請求項3では、装置構成部が台車上に載置一体化されているので、装置の自由 な移動を可能とする。
【0010】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例で ある消臭液噴霧装置を示すもので、一部を断面で示す装置の断面図である。 主な符号を先ず説明すると、20は圧搾空気によって消臭液を霧状に噴霧する 渦流型エジェクター式噴霧ノズル、60は前記ノズル20に送る圧搾空気を形成 するための圧力調整可能なコンプレッサー、70は消臭液タンク、72は消臭液 供給路(パイプ)、74は絞り弁、80は送風量の調整可能な風量可変式プロペ ラ送風機、100は台車である。
【0011】 散布液噴霧装置の各構成部は台車100の上に載置されている。台車100は 一対の車102が前方に取着された方形の車体104の後方に、ハンドル108 が取着されハンドルパイプ106の下部はU字型に曲げられて一対の車102と 共に台車100を水平に支え、ハンドル108を僅か持ち上げて台車を自由に移 動できる構造となっている。この車体後部には左右一対の架台110が立てられ 、この架台110の上端部にはボルト112を軸として横から見た形状が概ね半 円型、前方から見た形状がコの字型の送風機円筒86を支えその迎角を変えるた めの迎角板114が軸支されており、円弧型長孔116に挿入され架台110の 上端部に螺入された固定ボルト118により所望の迎角に固定される。送風機の 円筒状のケーシング86は台座84を介し、前記コの字型迎角板114に取着さ れている。プロペラ送風機80は前記送風機の円筒状のケーシング86にプロペ ラがモータ84の後方となるように配置され、プロペラ送風機80の前方にはエ ジェクター式噴霧ノズル20が送風機円筒86に取着されている。また、送風機 円筒86の前方には導風筒88が嵌入されている。
【0012】 車体104の後部には消臭液タンク70が載置され、消臭液供給路(パイプ) 72が渦流型エジェクター式噴霧ノズル20とこの消臭液タンク70の間に設け られ、パイプの途中にはノズルに導く消臭液量を調整するための絞り弁74が設 けられている。 一方車体104の中央部には圧力調整可能なコンプレッサー60が載置され、 車体104の前方に載置されたタンク66に圧搾空気が蓄積される。タンク66 とエジェクター式噴霧ノズル20との間は圧搾空気パイプ68により連絡されて いる。圧力調整可能なコンプレッサー60は設定したタンク圧になればアイドリ ング運転になるようになっている。また、圧搾空気パイプ68には、ノズルに供 給される圧搾空気の圧力を調整するための圧力調整バルブ64が設けられている 。
【0013】 尚、符号90は配電盤でエア圧力調整可能なコンプレッサー60及びプロペラ 送風機80の電源スイッチが設けられている。またこの配電板には、プロペラ送 風機80のモータ84への供給電流調整により、送風機の回転速度を変えて送風 量を調整するための送風量調整つまみ92が設けられている。即ち、消臭液を微 細化したい場合には例えば絞り弁74を使ってノズルに導かれる消臭液を少なく するとか、圧力調整バルブ64を開いてノズル噴射圧を高めるとかすればよい。 また遠く迄消臭液を散布したい場合には圧力調整バルブ64又は/及び送風量調 整つまみ92によって送風量を大きくしてやればよい。
【0014】 次に運転要領については下記のようになる。即ち、消臭液タンク70に消臭液 77を満たし、電源を入れるとエア圧力調整可能なコンプレッサー60が作動し タンク66には圧搾空気が蓄えられる。バルブ64を開くとタンクから圧搾空気 が供給されて渦流型エジェクター式噴霧ノズル20が作動し、消臭液供給路72 を通って消臭液タンク70から吸引された消臭液77が渦流型エジェクター式噴 霧ノズル20から前方に霧状に飛散する。ここでプロペラ送風機の電源スイッチ を入れると霧状の消臭液はプロペラ送風機の風により遠方まで拡散して運ばれ、 臭源に到達し消臭する。
【0015】 次に渦流型エジェクター式噴霧ノズル20の詳細を図面に基づいて説明する。 図2〜図4は渦流型エジェクター式噴霧ノズル20の詳細を示すもので、図2 は同ノズルの拡大正面図、図3は同ノズルの縦断面図(図2に示す線III-IIIに 沿う断面図)、図4は渦流型エジェクター式噴霧ノズルに内蔵されている旋回導 孔形成部材の斜視図である。
【0016】 渦流型エジェクター式噴霧ノズル20は、横断面円形の消臭液噴出口22と、 この消臭液噴出口22を取り囲む円環状の渦流室24と、外周囲から渦流室24 に渦巻状に延びる旋回導孔26と、渦流室24の消臭液噴出口22に臨む側に形 成された空気噴射口28とがノズルケーシング21内に形成されて一体化された 構造となっている。ノズルケーシング21の後端部には、圧搾空気供給室30が 形成されており、圧搾空気パイプ68を介しここに圧搾空気が供給される。圧搾 空気供給室30は前後に延びる通路31、円環状の室32及び旋回導孔26を介 して前方の渦流室24に連通している。旋回導孔26は、図2及び図4に示され るように渦巻状に延びており、圧搾空気がこの旋回導孔26を通過する際に高速 流とされる。渦流室24では旋回導孔26から導かれた高速流によって旋回流が 形成され、かつ整流され、そして絞られた円環状の空気噴射口28から消臭液噴 出口22の前方に向かって噴射されて、前方に焦点をもつ先細り円錐形の高速渦 流が形成される(図3参照)。また消臭液噴出口22には、圧搾空気が空気噴射 口28から噴射される際に負圧が生じる。そして消臭液噴出口22は消臭液吸込 パイプ72と連通し、かつタンク70内の消臭液面は大気に開放されているので 、消臭液が消臭液噴出口22から前方に負圧吸引されて噴出する。そして吸引噴 出した消臭液は周りの高速渦流と接触し破砕されて微粒化され、さらに強制混合 拡散されて空気中に浮遊した状態となる。消臭液噴出口22と空気噴射口28と を画成する円パイプ形状の内筒部23の先端23aは、先細りテーパ形状とされ て圧搾空気の噴射方向が軸心側に向けられて、渦流の焦点Oをノズル先端(空気 噴射口28及び消臭液噴出口22)近傍に位置させた構造となって、消臭液の強 制混合効果が高められている。また渦流型エジェクター式噴霧ノズル20は、ノ ズルケーシング21前端の内筒部23に圧縮コイルばね40を介して旋回導孔形 成部材25を外嵌し、キャップ42を被せ、袋ナット44を螺合することにより 一体化されている。
【0017】 このような構造の渦流型エジェクター式噴霧ノズルによれば、消臭液を平均粒 径1μmから平均粒径1mmまでの状態に自由に設定できる。したがって本実施 例に係る消臭液噴霧装置によれば、消臭液を平均粒径1μmもの微細粒子状にす ることができるので、微粒化された消臭液の粒子は従来入り込むことが出来なか った微小な隙間にも入り込むことができるので、著しく消臭効果を上げることが できる。
【0018】 また本実施例に係る消臭液噴霧装置は、前記したように消臭剤の粒子径を1μ m〜1mmの範囲で自由に調整でき、さらに送風量調整により消臭液の到達距離 も自由に変えられ、さらにまた送風機の迎角の調整および台車100による移動 により消臭液の散布方向および領域も自由に変えられるので、汎用性に富んで非 常に使い勝手のよいものとなっている。
【0019】 以上は本考案を脱臭や消臭のための装置として使用する場合について説明した が、その外害虫駆除やうどんこ病のような菌由来の病気の防除にも殺菌装置とし て応用できる外、栽培蘭に対する加湿装置等にも応用できる。また場合によって は、圧搾空気の代りに窒素、あるいは二酸化炭素等を用いることもできる。 また、前記実施例では駆動モータへの電流量の調整により、プロペラ送風機の 回転速度を調整して送風機の風量を調整するようになっていたが、機械的変速機 によってモータの回転速度を調整してもよく、その他プロペラの迎角を可変とす るようにしてもよい。またプロペラ送風機の回転速度を変える手段としてはバイ エル変速機、リングコーン変速機のような機械的変速機がモータに直結されてい るものを用いて変速することもできる。
【0020】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る散布液噴霧装置によれば、霧状 の散布液の到達距離と霧状の散布液の粒径を自由に変えられるので、臭源の状況 、要害虫駆除領域の状況、広範囲の要殺菌領域の状況、広範囲の要湿度調整領域 の状況等に応じて、散布液の種類、散布液散布領域、消臭対象等を自由に設定で き、よって、汎用性の高い散布液噴霧装置が得られる。
【0021】 特に、請求項2による散布液噴霧装置によれば、渦流室において整流されて形 成された高速旋回流が環状噴出口から噴出されて先細り円錐形の高速渦流を形成 し、消臭液噴出口から前方に負圧吸引された液体がこの高速渦流と接触して破砕 微粒化されるので、散布液を従来とは比較にならない程の微粒子状態(平均粒子 径1μm)にでき、そのため従来入り込むことが出来なかった微小な隙間にも散 布液を浸透させることができるので、消臭・脱臭装置として用いた場合には著し い消臭・脱臭効果を、殺菌装置として用いた場合には著しい殺菌効果を、加湿装 置として用いた場合には著しい加湿効果を、それぞれ上げることができる。
【0022】 散布液噴霧装置は台車により自由に移動できるので、機動性に優れて非常に使 い易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である消臭液噴霧装置の断面
【図2】渦流型エジェクター式噴霧ノズルの拡大正面図
【図3】同噴霧ノズルの縦断面図(図2に示す線III−I
IIに沿う断面図)
【図4】同噴霧ノズルに内蔵されている旋回導孔形成部
材の斜視図
【図5】薬液等を噴霧する従来の携帯式噴霧装置
【符号の説明】
20 ノズル 22 散布液噴出口 24 渦流室 26 旋回導孔 28 空気噴射口 60 圧力調整可能なコンプレッサー 70 散布液タンク 72 散布液供給路(パイプ) 74 絞り弁 77 散布液 80 プロペラ送風機 84 モータ 100 台車 102 車輪

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 散布液供給タンクから導かれた散布液を
    圧力調整可能なコンプレッサーから供給された圧搾気体
    と共に噴射する渦流型エジェクター式噴霧ノズルが風量
    調整可能な送風機の前方に設けられると共に、前記散布
    液供給タンクから前記ノズルに延びる散布液供給路には
    散布液供給量調整用の絞り弁が設けられたことを特徴と
    する散布液噴霧装置。
  2. 【請求項2】 前記ノズルは、散布液供給路に連通する
    散布液噴出口と、散布液噴出口を取り囲む位置に形成さ
    れた環状の渦流室と、渦流室に渦巻状に延び、供給され
    た圧搾気体を渦流室に高速で導入して渦流室に高速旋回
    流を形成させる旋回導孔と、渦流室の散布液噴出口を取
    り囲む位置に形成され、散布液噴出口の前方に焦点を持
    つ先細り円錐形の高速渦流を噴射形成する環状の気体噴
    射口とを備え、環状の気体噴射口からの圧搾気体の噴射
    により散布液噴出口から散布液が負圧吸引されて噴出
    し、高速渦流によって破砕微粒化される構成とされたこ
    とを特徴とする請求項1記載の散布液噴霧装置。
  3. 【請求項3】 前記散布液噴霧装置の各構成部は台車に
    載置一体化されたことを特徴とする請求項1記載の散布
    液噴霧装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538291A (ja) * 2005-04-19 2008-10-23 カムターター・トゥー・エルエルシー 流体及び粒子を制御し且つ使用するシステム
KR101430811B1 (ko) * 2012-08-03 2014-08-19 박기혁 농업용 살포기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008538291A (ja) * 2005-04-19 2008-10-23 カムターター・トゥー・エルエルシー 流体及び粒子を制御し且つ使用するシステム
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