JP2529911B2 - ロッキング機構付伸縮自在レ―ル - Google Patents
ロッキング機構付伸縮自在レ―ルInfo
- Publication number
- JP2529911B2 JP2529911B2 JP3305733A JP30573391A JP2529911B2 JP 2529911 B2 JP2529911 B2 JP 2529911B2 JP 3305733 A JP3305733 A JP 3305733A JP 30573391 A JP30573391 A JP 30573391A JP 2529911 B2 JP2529911 B2 JP 2529911B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- stop
- locking
- locking member
- elastic finger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
- A47B88/40—Sliding drawers; Slides or guides therefor
- A47B88/49—Sliding drawers; Slides or guides therefor with double extensible guides or parts
- A47B88/493—Sliding drawers; Slides or guides therefor with double extensible guides or parts with rollers, ball bearings, wheels, or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B88/00—Drawers for tables, cabinets or like furniture; Guides for drawers
- A47B88/40—Sliding drawers; Slides or guides therefor
- A47B88/453—Actuated drawers
- A47B88/46—Actuated drawers operated by mechanically-stored energy, e.g. by springs
- A47B88/467—Actuated drawers operated by mechanically-stored energy, e.g. by springs self-closing
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0016—Telescopic drawer slide latch device
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0029—Guide bearing means
- A47B2210/0032—Balls
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0029—Guide bearing means
- A47B2210/0032—Balls
- A47B2210/0035—Balls cages therefor, e.g. for telescopic slides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0029—Guide bearing means
- A47B2210/0037—Rollers
- A47B2210/004—Rollers cages therefor, e.g. for telescopic slides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0051—Guide position
- A47B2210/0059—Guide located at the side of the drawer
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0064—Guide sequencing or synchronisation
- A47B2210/007—Three slide synchronisation
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0002—Guide construction for drawers
- A47B2210/0064—Guide sequencing or synchronisation
- A47B2210/0081—Telescopic drawer rails with stop blocks, e.g. synchronization buffers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2210/00—General construction of drawers, guides and guide devices
- A47B2210/0091—Drawer movement damping
- A47B2210/0094—Drawer damping device with 2 relatively movable parts to convert kinetic energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Ladders (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は断面が本質的にＣ字形を
した３つの主要レール部からなる伸縮自在レールに関す
るものである。各部のうち、内側またはドロワー部（以
下内側部と称す）は第１玉軸受を介して中間部の中にス
ライド可能なように収容され、中間部は打員２玉軸受を
介して外側またはキャビネット部（以下外側部と称す）
の中にスライド可能なように収容されている。また中間
部の一端には弾性フィンガー群を備えたッストップブロ
ックが取り付けられており、これらフィンガー群が連結
状態へ導かれると内側部が中間部に連結され、また通過
状態へと導かれると内側部が中間部から独立して移動す
ることが出来る。
した３つの主要レール部からなる伸縮自在レールに関す
るものである。各部のうち、内側またはドロワー部（以
下内側部と称す）は第１玉軸受を介して中間部の中にス
ライド可能なように収容され、中間部は打員２玉軸受を
介して外側またはキャビネット部（以下外側部と称す）
の中にスライド可能なように収容されている。また中間
部の一端には弾性フィンガー群を備えたッストップブロ
ックが取り付けられており、これらフィンガー群が連結
状態へ導かれると内側部が中間部に連結され、また通過
状態へと導かれると内側部が中間部から独立して移動す
ることが出来る。
【０００２】
【従来の技術】このような伸縮自在レールはカナダ特許
第１，１２５，３４６号により周知である。同特許の記
載によれば、弾性フィンガーを備え、中間部に取り付け
られたストップブロックがあるため内側部に連結された
引出しの、少なくとも引出し操作の初期の間は中間部は
内側部に連結されており、中間部がその伸長進路の終わ
りに達するまでは確実に中間部と内側部の相対的位置が
保たれると述べられている。
第１，１２５，３４６号により周知である。同特許の記
載によれば、弾性フィンガーを備え、中間部に取り付け
られたストップブロックがあるため内側部に連結された
引出しの、少なくとも引出し操作の初期の間は中間部は
内側部に連結されており、中間部がその伸長進路の終わ
りに達するまでは確実に中間部と内側部の相対的位置が
保たれると述べられている。
【０００３】ストップブロックは弾性重合体素材で作ら
れており、またその弾性フィンガーは内側部に取り付け
られた矢形部材を取り囲むようになっている。この矢形
部材は弾性フィンガーが第二の同じ形をした矢形部材に
より押し広げられる場合にのみ、弾性フィンガーの包囲
からのがれることが出来る。この第二の矢形部材は外側
部と中間部の間に挿入せられる玉軸受の一端に取り付け
られている。弾性重合体のストップブロックの弾性フィ
ンガーは、その弾力性の故に連結状態ではそのままの状
態に保持され、通過状態では外側へと強制的に押し広げ
られる。
れており、またその弾性フィンガーは内側部に取り付け
られた矢形部材を取り囲むようになっている。この矢形
部材は弾性フィンガーが第二の同じ形をした矢形部材に
より押し広げられる場合にのみ、弾性フィンガーの包囲
からのがれることが出来る。この第二の矢形部材は外側
部と中間部の間に挿入せられる玉軸受の一端に取り付け
られている。弾性重合体のストップブロックの弾性フィ
ンガーは、その弾力性の故に連結状態ではそのままの状
態に保持され、通過状態では外側へと強制的に押し広げ
られる。
【０００４】机の引出し等に使用せられる伸縮自在レー
ルは数千回もの引出しと押し込め操作に耐えるものでな
くてはならない。弾性重合体素材のストップブロックの
欠点の一つは、時が経過するにつれその弾性を失い、従
って内側部の矢形部分の包囲が不十分となり、その結果
内側部と中間部の連結移動が不可能となることである。
ルは数千回もの引出しと押し込め操作に耐えるものでな
くてはならない。弾性重合体素材のストップブロックの
欠点の一つは、時が経過するにつれその弾性を失い、従
って内側部の矢形部分の包囲が不十分となり、その結果
内側部と中間部の連結移動が不可能となることである。
【０００５】このストップブロックの第２の欠点は、比
較的重い机の引出しを閉める際に反動的な飛び出しを吸
収するいかなる機能をも果たしえないという点である。
較的重い机の引出しを閉める際に反動的な飛び出しを吸
収するいかなる機能をも果たしえないという点である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】これらの欠点を克服
し、要求される多数の引出しと押し込め操作に耐え、引
出し閉鎖時の飛び出し反動を防ぐことの出来るような上
述の如き伸縮自在レールを提供する事が本発明の目的で
ある。
し、要求される多数の引出しと押し込め操作に耐え、引
出し閉鎖時の飛び出し反動を防ぐことの出来るような上
述の如き伸縮自在レールを提供する事が本発明の目的で
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、上記目
的は下記の特徴点を有する伸縮自在レールにより達成せ
られる。即ち本発明の伸縮自在レールでは、内側部の一
端に互いに向き合った内方向きの突起群を設け、他方中
間部に設けられるストップブロックの弾性フィンガー群
には互いに背中合わせの外方向きの突起群を設ける。こ
れらの突起群は、弾性フィンガー群のフリーエンド間を
スライドするよう工夫されたロッキング部材により連結
状態へと導かれ、その状態では弾性フィンガー群の突起
群は内側部の突起群の移動進路内に置かれる。
的は下記の特徴点を有する伸縮自在レールにより達成せ
られる。即ち本発明の伸縮自在レールでは、内側部の一
端に互いに向き合った内方向きの突起群を設け、他方中
間部に設けられるストップブロックの弾性フィンガー群
には互いに背中合わせの外方向きの突起群を設ける。こ
れらの突起群は、弾性フィンガー群のフリーエンド間を
スライドするよう工夫されたロッキング部材により連結
状態へと導かれ、その状態では弾性フィンガー群の突起
群は内側部の突起群の移動進路内に置かれる。
【０００８】連結状態においては、弾性フィンガー群の
圧縮はロッキング部材により妨げられる。即ちその状態
ではストップブロックが固定されたかたちになり、伸縮
自在レールが連結状態から通過状態になるまで弾性フィ
ンガー群の圧縮は起こらない。通過状態ではストップブ
ロックはいかなる部材をも保持する必要はなく、内側部
の突起群が弾性フィンガー群を互いに向き合った方向へ
押す事のみが必要とされる。従って弾性フィンガー群の
弾力性は、既知の伸縮自在レールの場合と異なり連結状
態ではいかなる機能をも必要としない。
圧縮はロッキング部材により妨げられる。即ちその状態
ではストップブロックが固定されたかたちになり、伸縮
自在レールが連結状態から通過状態になるまで弾性フィ
ンガー群の圧縮は起こらない。通過状態ではストップブ
ロックはいかなる部材をも保持する必要はなく、内側部
の突起群が弾性フィンガー群を互いに向き合った方向へ
押す事のみが必要とされる。従って弾性フィンガー群の
弾力性は、既知の伸縮自在レールの場合と異なり連結状
態ではいかなる機能をも必要としない。
【０００９】伸縮自在レールの中間部の一端に互いに向
き合った内方向の突起群を設けることはＤＥ−ＯＳ ３
００５８１７により周知である。この突起群は外側部の
端に取り付けられたゴム製あるいはプラスチック製の止
め部材と協力して、伸縮自在レールと接続された引出し
を静かに受け止め、閉鎖端位置に保持することが出来
る。しかしながらこの既知の伸縮自在レールにおいては
引出し操作中に中間部を内側部に連結する手段はない。
き合った内方向の突起群を設けることはＤＥ−ＯＳ ３
００５８１７により周知である。この突起群は外側部の
端に取り付けられたゴム製あるいはプラスチック製の止
め部材と協力して、伸縮自在レールと接続された引出し
を静かに受け止め、閉鎖端位置に保持することが出来
る。しかしながらこの既知の伸縮自在レールにおいては
引出し操作中に中間部を内側部に連結する手段はない。
【００１０】本発明に係る伸縮自在レールでは、ロッキ
ング部材をロッキング解除ストップにより軸方向にシフ
トし、通過状態にまで移動せしめることが可能であり、
この通過状態ではフィンガー群は柔軟に互いの方向に圧
縮されることが可能で、内側部の突起群が弾性フィンガ
ー群の突起群を乗り越え通過することが出来るのであ
る。
ング部材をロッキング解除ストップにより軸方向にシフ
トし、通過状態にまで移動せしめることが可能であり、
この通過状態ではフィンガー群は柔軟に互いの方向に圧
縮されることが可能で、内側部の突起群が弾性フィンガ
ー群の突起群を乗り越え通過することが出来るのであ
る。
【００１１】ロッキング解除ストップは第２玉軸受に接
続され、ロッキング部材の移動進路内に配置されてい
る。ロッキング解除ストップは、中間部が一杯に引き延
ばされた位置にあるとき、ロッキング部材を弾性フィン
ガー群の届かない場所へと移動せしめる。
続され、ロッキング部材の移動進路内に配置されてい
る。ロッキング解除ストップは、中間部が一杯に引き延
ばされた位置にあるとき、ロッキング部材を弾性フィン
ガー群の届かない場所へと移動せしめる。
【００１２】伸縮自在レールが引っ込められた状態にあ
る時、ロッキング部材は外側部に接続された止め部材と
接触していることが好ましい。この止め部材はロッキン
グ部材をロッキング位置に押し戻し、またこの状態で内
側部は止め部材のエッジにより保持されることになる。
る時、ロッキング部材は外側部に接続された止め部材と
接触していることが好ましい。この止め部材はロッキン
グ部材をロッキング位置に押し戻し、またこの状態で内
側部は止め部材のエッジにより保持されることになる。
【００１３】
【実施例】本発明にかかる伸縮自在レールの一具体例に
ついて、以下添付図を参照し説明する。
ついて、以下添付図を参照し説明する。
【００１４】図１は引っ込んだ状態での本発明に係る伸
縮自在レールの一方の端の正面図である。図２は図１の
画線ＩＩ−ＩＩでの断面図である。図３、５、７は図１
の伸縮自在レールの引出し操作中のそれぞれ異なった位
置での正面図である。図４、６、８は図３、５、７のそ
れぞれ画線ＩＶ−ＩＶ、ＶＩ−ＶＩ、ＶＩＩＩ−ＶＩＩ
Ｉでの断面図である。
縮自在レールの一方の端の正面図である。図２は図１の
画線ＩＩ−ＩＩでの断面図である。図３、５、７は図１
の伸縮自在レールの引出し操作中のそれぞれ異なった位
置での正面図である。図４、６、８は図３、５、７のそ
れぞれ画線ＩＶ−ＩＶ、ＶＩ−ＶＩ、ＶＩＩＩ−ＶＩＩ
Ｉでの断面図である。
【００１５】図１〜２に示されるように、本発明の伸縮
自在レールは外側部（１）、中間部（２）及び内側部
（３）で構成され、この中間部（２）と内側部（３）と
は図１で示される末端位置からＦ方向に引き出すことが
可能である。
自在レールは外側部（１）、中間部（２）及び内側部
（３）で構成され、この中間部（２）と内側部（３）と
は図１で示される末端位置からＦ方向に引き出すことが
可能である。
【００１６】外側部（１）と中間部（２）の間、及び中
間部（２）と内側部（３）の間にはそれぞれ玉軸受が取
り付けられている。例えば外側部（１）と中間部（２）
の間には図３で示されるように玉軸受（７）が取り付け
られている。
間部（２）と内側部（３）の間にはそれぞれ玉軸受が取
り付けられている。例えば外側部（１）と中間部（２）
の間には図３で示されるように玉軸受（７）が取り付け
られている。
【００１７】引出しが引っ込められた状態に於ける末端
位置は外側部（１）に備えられたベントラグ（１０）に
より決定せられる。このベントラグ（１０）の上にはプ
ラスチック製の止め部材（４）が設けられている。
位置は外側部（１）に備えられたベントラグ（１０）に
より決定せられる。このベントラグ（１０）の上にはプ
ラスチック製の止め部材（４）が設けられている。
【００１８】この末端位置に於いて、中間部（２）に設
けられたストップブロック（５）は止め部材（４）と接
触し、内側部（３）に設けられているラグ（９）がスト
ップブロック（５）の後方末端と接触している。
けられたストップブロック（５）は止め部材（４）と接
触し、内側部（３）に設けられているラグ（９）がスト
ップブロック（５）の後方末端と接触している。
【００１９】内側部（３）の左方の末端近傍には互いに
向き合った内方向きの突起群（１１）が、内側部（３）
の側壁に設けられており、伸縮自在レールの端位置に於
いてプラスチック製の止め部材（４）のサイドエッジに
より引きこもらせられる。（図１参照）。
向き合った内方向きの突起群（１１）が、内側部（３）
の側壁に設けられており、伸縮自在レールの端位置に於
いてプラスチック製の止め部材（４）のサイドエッジに
より引きこもらせられる。（図１参照）。
【００２０】中間部（２）上のストップブロック（５）
はプラスチック製で、これには互いに背を向ける外側向
きの突起群（１２）を有する弾性フィンガー群（１３）
が付いている。この突起群（１２）は後述の如く内側部
（３）の突起群（１１）と共同作用する。
はプラスチック製で、これには互いに背を向ける外側向
きの突起群（１２）を有する弾性フィンガー群（１３）
が付いている。この突起群（１２）は後述の如く内側部
（３）の突起群（１１）と共同作用する。
【００２１】伸縮自在レールの中央線付近で弾性フィン
ガー（１３）はストップブロック（５）中にスライド可
能なようにはめ込まれているロッキング部材（６）と接
触し、該フィンガーが連結状態に保持され、突起群（１
１）は弾性フィンガー上の突起群（１２）を通過する事
が出来ない状態となる。
ガー（１３）はストップブロック（５）中にスライド可
能なようにはめ込まれているロッキング部材（６）と接
触し、該フィンガーが連結状態に保持され、突起群（１
１）は弾性フィンガー上の突起群（１２）を通過する事
が出来ない状態となる。
【００２２】図３および図４は内側部（３）に接続され
た引出しがＦ方向に短距離だけ外側に引き出された状態
を示す。
た引出しがＦ方向に短距離だけ外側に引き出された状態
を示す。
【００２３】内側部（３）の脚部上の突起群（１１）が
プラスチック止め部材（４）を乗り越え、次いでストッ
プブロック（５）の弾性フィンガー群（１３）に設けら
れている突起群（１２）と接触する。
プラスチック止め部材（４）を乗り越え、次いでストッ
プブロック（５）の弾性フィンガー群（１３）に設けら
れている突起群（１２）と接触する。
【００２４】弾性フィンガー群（１３）は上述の如く連
結状態に保たれている、即ち弾性フィンガー群（１３）
は脚部末端の間にロッキング部材（６）が存在し互いに
レール中央線方向に動くことが出来ない、ので中間部
（２）は内側部（３）と共にＦ方向へ引き出される。
結状態に保たれている、即ち弾性フィンガー群（１３）
は脚部末端の間にロッキング部材（６）が存在し互いに
レール中央線方向に動くことが出来ない、ので中間部
（２）は内側部（３）と共にＦ方向へ引き出される。
【００２５】図３および図４に示されている中間部
（２）と内側部（３）の相対的位置関係は、中間部
（２）の第２玉軸受（７）が外側部（１）に設けられて
いる停止点（図示なし）に突き当たり、ロッキング部材
（６）がロッキング解除ストップ（８）と接触するまで
保持される（図６参照）。
（２）と内側部（３）の相対的位置関係は、中間部
（２）の第２玉軸受（７）が外側部（１）に設けられて
いる停止点（図示なし）に突き当たり、ロッキング部材
（６）がロッキング解除ストップ（８）と接触するまで
保持される（図６参照）。
【００２６】この位置でロッキング部材（６）は第２玉
軸受（７）に接続されているロッキング解除ストップ
（８）によりストップブロック（５）に対し同じ軸方向
へとシフトされロッキングが解除されるので、弾性フィ
ンガー群（１３）の末端は図７に示される如くレール中
央線方向に動くことが可能となる。
軸受（７）に接続されているロッキング解除ストップ
（８）によりストップブロック（５）に対し同じ軸方向
へとシフトされロッキングが解除されるので、弾性フィ
ンガー群（１３）の末端は図７に示される如くレール中
央線方向に動くことが可能となる。
【００２７】引出しを更に引き延ばすと、弾性フィンガ
ー群（１３）にある突起群（１２）は内側部（３）の突
起群（１１）により内側（レール中央線方向）に押さ
れ、中間部（２）はそのままの位置に止まりつつ、内側
部（３）は更にＦ方向に引き出される。
ー群（１３）にある突起群（１２）は内側部（３）の突
起群（１１）により内側（レール中央線方向）に押さ
れ、中間部（２）はそのままの位置に止まりつつ、内側
部（３）は更にＦ方向に引き出される。
【００２８】引出しを内方向（逆Ｆ方向）にスライドさ
せる時は、中間部（２）が静止したままの状態で、先ず
内側部（３）が内方向に動き、内側部（３）にあるラグ
（９）（図２参照）がストップブロック（５）の後端に
突き当たり、中間部（２）が内側部（３）と一緒に動く
のである。
せる時は、中間部（２）が静止したままの状態で、先ず
内側部（３）が内方向に動き、内側部（３）にあるラグ
（９）（図２参照）がストップブロック（５）の後端に
突き当たり、中間部（２）が内側部（３）と一緒に動く
のである。
【００２９】ロッキング部材（６）の前端が外側部
（１）の末端付近に設けられた止め部材（４）に突き当
たるまで、ロッキング部材（６）は図７に示される通過
状態位置に止まる。ロッキング部材（６）の前端が止め
部材（４）に付き当たると、ロッキング部材（６）は連
結状態位置に押し戻され、弾性フィンガー（１３）がロ
ッキングされて再び図１の状態にもどる。
（１）の末端付近に設けられた止め部材（４）に突き当
たるまで、ロッキング部材（６）は図７に示される通過
状態位置に止まる。ロッキング部材（６）の前端が止め
部材（４）に付き当たると、ロッキング部材（６）は連
結状態位置に押し戻され、弾性フィンガー（１３）がロ
ッキングされて再び図１の状態にもどる。
【００３０】引出し時の操作とは異なり、引つ込め時の
操作には力はいらない。摩擦その他偶発的条件によって
は、中間部（２）がまずスライドし、内側部（３）が後
に続くことがあり得る。その場合でもやはり図１に示さ
れる最終位置に戻る。最終位置付近では突起群（１１）
が止め部材（４）の側面エッジを押さえた後、それを乗
り越えて最終位置へと達するので引出し引つ込め時のシ
ョックを和らげ、また引出しの飛び出しを押さえてい
る。
操作には力はいらない。摩擦その他偶発的条件によって
は、中間部（２）がまずスライドし、内側部（３）が後
に続くことがあり得る。その場合でもやはり図１に示さ
れる最終位置に戻る。最終位置付近では突起群（１１）
が止め部材（４）の側面エッジを押さえた後、それを乗
り越えて最終位置へと達するので引出し引つ込め時のシ
ョックを和らげ、また引出しの飛び出しを押さえてい
る。
【００３１】
【図１】引出しを引つ込めた状態での伸縮自在レールの
一端の正面図。
一端の正面図。
【図２】図１の画線ＩＩ−ＩＩでの断面図。
【図３】
【図５】
【図７】図１の伸縮自在レールを伸長操作する際のそれ
ぞれ異なった位置での正面図。
ぞれ異なった位置での正面図。
【図４】
【図６】
【図８】図３、図５及び図７のそれぞれ画線ＩＶ−Ｉ
Ｖ、ＶＩ−ＶＩ、およびＶＩＩＩ−ＶＩＩＩでの断面
図。
Ｖ、ＶＩ−ＶＩ、およびＶＩＩＩ−ＶＩＩＩでの断面
図。
１ 外側部 ２ 中間部 ３ 内側部 ４ 止め部材 ５ ストップブロック ６ ロッキング部材 ７ 第２玉軸受 ８ ロッキング解除ストップ ９ ラグ １０ ベントラグ １１ 突起 １２ 突起 １３ 弾性フィンガー
Claims (4)
- 【請求項１】内側部（又はドロワー部）（３）と中間部
（２）と外側部（又はキャビネット部）（１）の断面が
本質的にＣ字形をした３つの主要レール部からなり、内
側部（３）は第１玉軸受と共に中間部（２）の中にスラ
イド可能なように収容され、また中間部（２）は第２玉
軸受（７）と共に外側部（１）の中にスライド可能なよ
うに収容されており、中間部（２）の一端には弾性フィ
ンガー群（１３）を持つストップブロック（５）が設け
られ、この弾性フィンガー群（１３）は内側部（３）が
中間部（２）と連結せられる連結状態にも、また内側部
（３）が中間部（２）とは独立して移動可能となる通過
状態にもすることができる伸縮自在レールに於いて、内
側部（３）の一端には互いに向き合った内方向きの突起
群（１１）が、またストップブロック（５）の弾性フィ
ンガー群（１３）には互いに背中合わせの外方向きの突
起群（１２）が設けられており、この突起群（１２）は
弾性フィンガー群（１３）のフリーエンド間をスライド
しうるロッキング部材（６）により連結状態へとなさ
れ、この状態で弾性フィンガー群（１３）の突起群（１
２）は内側部（３）の突起群（１１）の移動進路内に配
置せられることを特徴とするロッキング機構付伸縮自在
レール。 - 【請求項２】ロッキング部材（６）がロッキング解除ス
トップ（８）により軸方向にシフトされて通過状態とさ
れ、この状態では弾性フィンガー群（１３）を互いに向
き合った方向に弾力的に動かすことが出来、内側部
（３）の突起群（１１）が弾性フィンガー群（１３）の
突起群（１２）を通過することが出来る請求項１記載の
伸縮自在レール。 - 【請求項３】ロッキング解除ストップ（８）が第２玉軸
受（７）に連結されていてロッキング部材（６）の移動
進路内に配置されており、中間部（２）が一杯に延ばさ
れた状態で、ロッキング解除ストップ（８）がロッキン
グ部材（６）を弾性フィンガー群（１３）のロッキング
を解除する位置まで移動せしめる請求項１〜２のいずれ
かに記載の伸縮自在レール。 - 【請求項４】伸縮自在レールが引っ込められた状態で、
ロッキング部材（６）が止め部材（４）に突き当たり、
この止め部材（４）がロッキング部材（Ｇ）をロッキン
グ位置へとシフトせしめる請求項１〜３のいずれかに記
載の伸縮自在レール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9001969 | 1990-09-06 | ||
| NL9001969A NL9001969A (nl) | 1990-09-06 | 1990-09-06 | Telescooprail met grendelmechanisme. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515424A JPH0515424A (ja) | 1993-01-26 |
| JP2529911B2 true JP2529911B2 (ja) | 1996-09-04 |
Family
ID=19857643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3305733A Expired - Fee Related JP2529911B2 (ja) | 1990-09-06 | 1991-09-05 | ロッキング機構付伸縮自在レ―ル |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5181782A (ja) |
| EP (1) | EP0476745B1 (ja) |
| JP (1) | JP2529911B2 (ja) |
| KR (1) | KR100211843B1 (ja) |
| AT (1) | ATE114941T1 (ja) |
| CA (1) | CA2050790C (ja) |
| DE (1) | DE69105678T2 (ja) |
| DK (1) | DK0476745T3 (ja) |
| ES (1) | ES2065611T3 (ja) |
| FI (1) | FI96270C (ja) |
| NL (1) | NL9001969A (ja) |
| NO (1) | NO175923C (ja) |
| PT (1) | PT98856B (ja) |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE151608T1 (de) * | 1992-07-15 | 1997-05-15 | Alfit Ag | Vollauszug für schubladen |
| US5484209A (en) * | 1993-12-30 | 1996-01-16 | Weng; Kvo-Chan | Steel ball bearing sliding mechanism for drawers |
| GB2285912B (en) * | 1994-01-12 | 1997-10-29 | Wen Cheng Kan | A drawer structure adapted to a single rail or multi-rail assembly in a cabinet |
| US5551775A (en) * | 1994-02-22 | 1996-09-03 | Accuride International, Inc. | Telescopic drawer slide with mechanical sequencing latch |
| US5405195A (en) * | 1994-03-01 | 1995-04-11 | General Devices Co., Inc. | Automatic release mechanism for telescoping slide assembly |
| US5626406A (en) * | 1995-02-02 | 1997-05-06 | Glenayre Electronics, Inc. | Integrated chassis slide assembly |
| US5542759A (en) * | 1995-04-27 | 1996-08-06 | Snap-On Technologies, Inc. | Shock absorbing disconnect latch for drawer slides |
| DE19538101A1 (de) * | 1995-10-13 | 1997-04-17 | Schock Metallwerk | Auszugführung |
| US5757109A (en) * | 1997-02-07 | 1998-05-26 | Accuride International, Inc. | Telescopic drawer slide with soft sequencing latch |
| US5851059A (en) * | 1997-03-04 | 1998-12-22 | Jonathan Manufacturing Corporation | Two-way extended travel slide suspension |
| US5961193A (en) * | 1997-11-07 | 1999-10-05 | General Devices Co., Inc. | Release-control mechanism for telescoping slide assembly |
| US5951132A (en) * | 1997-11-18 | 1999-09-14 | Jonathan Manufacturing Corp. | Multi-use snap-part body for slider |
| NL1010136C2 (nl) * | 1998-09-21 | 2000-03-22 | Thomas Regout B V | Disco-locking. |
| US6145945A (en) * | 1998-11-12 | 2000-11-14 | Accuride International, Inc. | Drawer slide bearing retainer and guide block |
| US6254205B1 (en) | 1999-02-02 | 2001-07-03 | Thomas Regout Usa Inc. | Rail assembly with homing device and interlock |
| CN1240327C (zh) * | 1999-06-22 | 2006-02-08 | 艾库里德国际有限公司 | 抽屉滑动装置的可调节制动机构 |
| US6244678B1 (en) * | 1999-09-09 | 2001-06-12 | Thomas Regout Usa, Inc. | Drawer slide with front-mounted stop/anti-rebound mechanism |
| JP4489224B2 (ja) * | 2000-01-21 | 2010-06-23 | 日本アキュライド株式会社 | スライドレール装置および扉装置 |
| US6126255A (en) * | 2000-03-03 | 2000-10-03 | Yang; Jun-Long | Retaining device for a detachable drawer track |
| KR100381370B1 (ko) * | 2000-04-26 | 2003-04-23 | 박수민 | 마이크로 캡슐의 제조방법 |
| US6435636B1 (en) * | 2000-06-15 | 2002-08-20 | Compx International Inc. | Drawer slide cushion end stop bumper construction |
| JP4185568B2 (ja) * | 2000-07-31 | 2008-11-26 | 日本アキュライド株式会社 | スライドレール |
| US6450600B1 (en) * | 2001-08-03 | 2002-09-17 | King Slide Works Co., Ltd. | Retaining structure for a track device for preventing inadvertent inward movement |
| US6402275B1 (en) * | 2001-09-25 | 2002-06-11 | Jun-Long Yang | Detachable drawer rail |
| US6705689B2 (en) * | 2002-03-22 | 2004-03-16 | King Slide Works Co., Ltd. | Track device allowing sequential inward movement |
| TW589967U (en) * | 2002-05-10 | 2004-06-01 | King Slide Works Co Ltd | Positioning track assembly for drawer |
| TW566127U (en) * | 2002-05-10 | 2003-12-11 | King Slide Works Co Ltd | Positioning track assembly for drawer |
| US7001004B2 (en) * | 2002-09-18 | 2006-02-21 | Whirlpool Corporation | Removable dishrack track stop |
| CA2537691A1 (en) * | 2005-02-23 | 2006-08-23 | Logimex Inc. | Drawer slide assembly with catch mechanism |
| US7798583B2 (en) * | 2005-06-10 | 2010-09-21 | Central Industrial Supply Company | Detent pin bearing retainer lock for a drawer slide |
| DE202007011868U1 (de) * | 2007-08-25 | 2009-01-08 | Paul Hettich Gmbh & Co. Kg | Auszugsführung eines Schubkastens |
| TWI422311B (zh) * | 2008-05-16 | 2014-01-01 | King Slide Works Co Ltd | 滑軌收合之定位裝置 |
| US20120051675A1 (en) * | 2010-08-28 | 2012-03-01 | Nan Juen International Co., Ltd. | Sliding rail receiving positioning structure |
| KR101259457B1 (ko) * | 2010-11-15 | 2013-04-30 | (주)세고스 | 슬라이딩 장치용 완충 부재가 설치된 리테이너 |
| US8540328B2 (en) * | 2011-01-05 | 2013-09-24 | King Slide Works Co., Ltd. | Control mechanism for drawer slide assembly |
| US8485616B2 (en) * | 2011-02-09 | 2013-07-16 | King Slide Works Co., Ltd. | Slide assembly with buffering member for reducing impact and noise |
| TWM413401U (en) * | 2011-05-27 | 2011-10-11 | Nan Juen Int Co Ltd | Adjustable wedging device of sliding rail |
| DE102011051138A1 (de) | 2011-06-17 | 2012-12-20 | Schock Metallwerk Gmbh | Auszugführung |
| DE102011052524A1 (de) | 2011-08-09 | 2013-02-14 | Schock Metallwerk Gmbh | Auszugführung |
| US8875724B2 (en) | 2012-12-02 | 2014-11-04 | Jeremy Nootenboom | Mechanism for adjusting a telescoping member |
| US8752917B1 (en) * | 2013-01-03 | 2014-06-17 | Gslide Corporation | Ball bushing positioning structure of a sliding rail assembly for server |
| US8919897B2 (en) * | 2013-05-03 | 2014-12-30 | King Slide Works Co., Ltd. | Slide assembly with deceleration device |
| US9247815B2 (en) * | 2014-03-18 | 2016-02-02 | King Slide Works Co., Ltd. | Slide rail assembly |
| TWI645807B (zh) * | 2017-12-28 | 2019-01-01 | 川湖科技股份有限公司 | 滑軌總成 |
| US10694924B1 (en) * | 2019-03-14 | 2020-06-30 | Whirlpool Corporation | Dishwasher with guide rail |
| TWI705204B (zh) | 2019-10-01 | 2020-09-21 | 川湖科技股份有限公司 | 滑軌總成及其滑軌套件 |
| CN112617483B (zh) * | 2019-10-09 | 2024-04-19 | 川湖科技股份有限公司 | 滑轨总成及其滑轨套件 |
| TWI717306B (zh) * | 2020-08-19 | 2021-01-21 | 川湖科技股份有限公司 | 滑軌總成 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3039838A (en) * | 1959-09-16 | 1962-06-19 | Ind Corp | Holding mechanism |
| NL188557C (nl) * | 1979-02-22 | 1992-08-03 | Regout Nv Thomas | Telescopische railgeleiding. |
| CA1125346A (en) * | 1979-11-07 | 1982-06-08 | Jack P. Fler | Three part slide |
| JPS6220264A (ja) * | 1985-07-18 | 1987-01-28 | Daifuku Co Ltd | バツテリ−補水装置 |
| CA1304771C (en) * | 1988-06-13 | 1992-07-07 | Alan Raymond Baxter | Anti-rebound device for drawer slides |
-
1990
- 1990-09-06 NL NL9001969A patent/NL9001969A/nl not_active Application Discontinuation
-
1991
- 1991-08-28 FI FI914044A patent/FI96270C/fi not_active IP Right Cessation
- 1991-09-02 NO NO913418A patent/NO175923C/no not_active IP Right Cessation
- 1991-09-04 PT PT98856A patent/PT98856B/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-09-05 DK DK91202276.1T patent/DK0476745T3/da active
- 1991-09-05 ES ES91202276T patent/ES2065611T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-05 AT AT91202276T patent/ATE114941T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-09-05 US US07/755,327 patent/US5181782A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-05 EP EP91202276A patent/EP0476745B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-05 DE DE69105678T patent/DE69105678T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-05 JP JP3305733A patent/JP2529911B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-09-06 KR KR1019910015561A patent/KR100211843B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-09-06 CA CA002050790A patent/CA2050790C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| PT98856B (pt) | 1999-02-26 |
| FI914044A (fi) | 1992-03-07 |
| NL9001969A (nl) | 1992-04-01 |
| NO175923B (no) | 1994-09-26 |
| KR920005937A (ko) | 1992-04-27 |
| DK0476745T3 (da) | 1995-02-13 |
| EP0476745B1 (en) | 1994-12-07 |
| FI914044A0 (fi) | 1991-08-28 |
| NO175923C (no) | 1995-01-04 |
| ATE114941T1 (de) | 1994-12-15 |
| DE69105678D1 (de) | 1995-01-19 |
| NO913418L (no) | 1992-03-09 |
| NO913418D0 (no) | 1991-09-02 |
| DE69105678T2 (de) | 1995-04-27 |
| CA2050790C (en) | 2002-08-27 |
| EP0476745A1 (en) | 1992-03-25 |
| JPH0515424A (ja) | 1993-01-26 |
| ES2065611T3 (es) | 1995-02-16 |
| US5181782A (en) | 1993-01-26 |
| KR100211843B1 (ko) | 1999-08-02 |
| FI96270B (fi) | 1996-02-29 |
| PT98856A (pt) | 1993-11-30 |
| CA2050790A1 (en) | 1992-03-07 |
| FI96270C (fi) | 1996-06-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2529911B2 (ja) | ロッキング機構付伸縮自在レ―ル | |
| EP0955844B1 (en) | Shock absorbing locking disconnect latch for ball bearing slides | |
| US6685288B1 (en) | Drawer slide with sequence control mechanism | |
| US9237806B2 (en) | Sliding track assembly | |
| US6244678B1 (en) | Drawer slide with front-mounted stop/anti-rebound mechanism | |
| US6824233B2 (en) | Track device for drawers | |
| US6435636B1 (en) | Drawer slide cushion end stop bumper construction | |
| US4993847A (en) | Slide release mechanism | |
| US9961998B2 (en) | Driving mechanism and guide fitting for slide rail assembly | |
| ATE90850T1 (de) | Uebermaessig ausziehbare, dreigliedrige teleskopschiene. | |
| US6554379B2 (en) | Slide rail assembly with front release | |
| US20060091771A1 (en) | Sequential drawer slide | |
| KR20000064561A (ko) | 멈춤블록을갖춘신축자재한레일 | |
| US10021978B1 (en) | Clutch for furniture parts | |
| CN109124109B (zh) | 滑轨总成 | |
| CN215665208U (zh) | 一种船用免手接触式垃圾柜系统 | |
| CN214016736U (zh) | 一种缓冲导轨 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100614 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110614 Year of fee payment: 15 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |