JP2529103Y2 - 玩具ユニット - Google Patents
玩具ユニットInfo
- Publication number
- JP2529103Y2 JP2529103Y2 JP1988114681U JP11468188U JP2529103Y2 JP 2529103 Y2 JP2529103 Y2 JP 2529103Y2 JP 1988114681 U JP1988114681 U JP 1988114681U JP 11468188 U JP11468188 U JP 11468188U JP 2529103 Y2 JP2529103 Y2 JP 2529103Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- toy
- shaped case
- case
- fitting portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Toys (AREA)
Description
本考案は、カード状ケースに人形等の玩具が出し入れ
自在に収納された玩具ユニットに関する。
自在に収納された玩具ユニットに関する。
本考案は人形等の玩具をコンパクトに収納するために
前記人形玩具等がカード状ケースに取り出し自在に収納
されるようにするとともに、収納されたカード状ケース
を飾りながら保管することができるようにするという目
的から考案されたものである。
前記人形玩具等がカード状ケースに取り出し自在に収納
されるようにするとともに、収納されたカード状ケース
を飾りながら保管することができるようにするという目
的から考案されたものである。
本考案の玩具ユニットは、玩具と、前記玩具を着脱自
在に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形のカード状ケース
を備え、前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪
郭に沿った形状の凹部により前記嵌合部を形成し、前記
カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着され、該カード
状ケースを立設するスタンドとして使用されることを特
徴とする。 また本考案の玩具ユニットは、屈曲自在な屈曲部及び
回動自在な回動部を有する玩具と、前記玩具を着脱自在
に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形のカード状ケースを
備え、前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪郭
に沿った形状の凹部により前記嵌合部を形成することを
特徴とする。 さらに本考案の玩具ユニットは上述の玩具ユニットに
おいて、前記カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着さ
れ、該カード状ケースを立設するスタンドとして使用さ
れることを特徴とする。
在に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形のカード状ケース
を備え、前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪
郭に沿った形状の凹部により前記嵌合部を形成し、前記
カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着され、該カード
状ケースを立設するスタンドとして使用されることを特
徴とする。 また本考案の玩具ユニットは、屈曲自在な屈曲部及び
回動自在な回動部を有する玩具と、前記玩具を着脱自在
に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形のカード状ケースを
備え、前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪郭
に沿った形状の凹部により前記嵌合部を形成することを
特徴とする。 さらに本考案の玩具ユニットは上述の玩具ユニットに
おいて、前記カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着さ
れ、該カード状ケースを立設するスタンドとして使用さ
れることを特徴とする。
従って、本考案によれば、玩具をカード状のケースに
取り出し自在に収納することができるために、持ち運び
に便利であると共に、収納時にも玩具をながめることが
でき、しかも切欠枢着されたカード状のケースの周縁の
一部をスタンドとして利用することができる。また、屈
曲自在な屈曲部及び、回動自在な回動部を有する玩具を
カード状に収納することもできる。
取り出し自在に収納することができるために、持ち運び
に便利であると共に、収納時にも玩具をながめることが
でき、しかも切欠枢着されたカード状のケースの周縁の
一部をスタンドとして利用することができる。また、屈
曲自在な屈曲部及び、回動自在な回動部を有する玩具を
カード状に収納することもできる。
以下に本考案をその実施例に基づいて図面を参照しな
がら説明する。 第１図は、本考案による１実施例を示す立面図であ
り、第２図同実施例の使用状態を示す斜視図である。 第１図のＡは骸骨であるスケルトンで、該スケルトン
Ａは蓄光性のプラスチック成形品からなり、左右の足部
10、11は左右のすね部12、13下端にそれぞれ屈曲自在に
枢着され、該すね部12、13の上端は、左右の脚部14、15
の下端にそれぞれ屈曲自在に枢着されている。 なお、左右の脚部14、15はさらに、上下部に分離され
て、回動自在に枢着されている。腰部20は、下端に左右
の脚部14、15の上端がそれぞれ枢着されると共に、回動
自在に結合され、さらに該腰部20に胸部21が連結され、
該胸部21の上端左右には左右の腕部16、17の上端がそれ
ぞれ屈曲自在に結合される。ここで言う屈曲自在とは、
回動、回転、若しくは摺動する事をいう。即ち、左右腕
部16、17は胸部21の上端左右に枢着されると共に回転自
在に結合される。従って、左右腕部16、17と、胸部21と
を結合する枢軸に対して、左右腕部16、17は直角方向に
回転する。さらに、該腕部16、17の下端には、左右の手
部18、19の上端が接続されている。 また、胸部21の上端には頭部22が自在継ぎ手などによ
り、可動自在に枢着されている。図中のＢはカブト、Ｃ
は剣、Ｄは盾、Ｅはカマで、これらは何れもプラスチッ
ク成形品である。 図中Ｆは厚手板状のケースで、該ケースもプラスチッ
ク成形品からなり、その表面には上述のスケルトンＡ、
カブトＢ、剣Ｃ、盾D,カマＥをそれぞれ取り出し自在に
収納する凹部が形成されている。 G,Hはスタンドで、該スタンドG,HはケースＦの周縁の
１部が切欠枢着されたもので、使用時にはケースＦと直
角になるように回転され、厚手板状のケースを立設する
ために用いられる。不使用時にはケースの円周を形成す
るものである。上述の構成からなる本実施例はケースＦ
の裏面に突出される図示略の突起に足部10、11の凹部
（図示略）を嵌合して、第２図の如く立設固定し、スケ
ルトンＡの体の各部を屈曲すると共に、手部18、19に例
えば剣Ｃならびに盾Ｄを把持させて使用する。 なお、スケルトンＡは暗闇の中では、発光作用により
光り、玩具としての興味を増すものである。 また、スタンドG,Hを使用して第１図の如く、スケル
トンＡを収納したカード状ケースを立設することもでき
る。
がら説明する。 第１図は、本考案による１実施例を示す立面図であ
り、第２図同実施例の使用状態を示す斜視図である。 第１図のＡは骸骨であるスケルトンで、該スケルトン
Ａは蓄光性のプラスチック成形品からなり、左右の足部
10、11は左右のすね部12、13下端にそれぞれ屈曲自在に
枢着され、該すね部12、13の上端は、左右の脚部14、15
の下端にそれぞれ屈曲自在に枢着されている。 なお、左右の脚部14、15はさらに、上下部に分離され
て、回動自在に枢着されている。腰部20は、下端に左右
の脚部14、15の上端がそれぞれ枢着されると共に、回動
自在に結合され、さらに該腰部20に胸部21が連結され、
該胸部21の上端左右には左右の腕部16、17の上端がそれ
ぞれ屈曲自在に結合される。ここで言う屈曲自在とは、
回動、回転、若しくは摺動する事をいう。即ち、左右腕
部16、17は胸部21の上端左右に枢着されると共に回転自
在に結合される。従って、左右腕部16、17と、胸部21と
を結合する枢軸に対して、左右腕部16、17は直角方向に
回転する。さらに、該腕部16、17の下端には、左右の手
部18、19の上端が接続されている。 また、胸部21の上端には頭部22が自在継ぎ手などによ
り、可動自在に枢着されている。図中のＢはカブト、Ｃ
は剣、Ｄは盾、Ｅはカマで、これらは何れもプラスチッ
ク成形品である。 図中Ｆは厚手板状のケースで、該ケースもプラスチッ
ク成形品からなり、その表面には上述のスケルトンＡ、
カブトＢ、剣Ｃ、盾D,カマＥをそれぞれ取り出し自在に
収納する凹部が形成されている。 G,Hはスタンドで、該スタンドG,HはケースＦの周縁の
１部が切欠枢着されたもので、使用時にはケースＦと直
角になるように回転され、厚手板状のケースを立設する
ために用いられる。不使用時にはケースの円周を形成す
るものである。上述の構成からなる本実施例はケースＦ
の裏面に突出される図示略の突起に足部10、11の凹部
（図示略）を嵌合して、第２図の如く立設固定し、スケ
ルトンＡの体の各部を屈曲すると共に、手部18、19に例
えば剣Ｃならびに盾Ｄを把持させて使用する。 なお、スケルトンＡは暗闇の中では、発光作用により
光り、玩具としての興味を増すものである。 また、スタンドG,Hを使用して第１図の如く、スケル
トンＡを収納したカード状ケースを立設することもでき
る。
以上のようになる本考案は、玩具をカード状のケース
に取り出し自在に収納することができるため、持ち運び
に便利であると共に、収納時に玩具をながめることがで
き、しかも切欠枢着されたカード状ケースの周縁の一部
をスタンドとして利用することができるという効果があ
る。前記スタンドがカード状ケースの周縁の一部をなす
ので、スタンドを使用しないときも、該スタンドが邪魔
にならなず、カードである利点を損なわない。 また、屈曲部及び回動部を有する玩具をカード状に収
納することもでき、圧力的な負荷に弱い立体玩具であっ
ても安全に保管することができる。
に取り出し自在に収納することができるため、持ち運び
に便利であると共に、収納時に玩具をながめることがで
き、しかも切欠枢着されたカード状ケースの周縁の一部
をスタンドとして利用することができるという効果があ
る。前記スタンドがカード状ケースの周縁の一部をなす
ので、スタンドを使用しないときも、該スタンドが邪魔
にならなず、カードである利点を損なわない。 また、屈曲部及び回動部を有する玩具をカード状に収
納することもでき、圧力的な負荷に弱い立体玩具であっ
ても安全に保管することができる。
第１図は、本考案による１実施例を示す立面図であり、
第２図は同上実施例の使用状態を示す斜視図である。 Ａ……スケルトン Ｆ……カード状ケース
第２図は同上実施例の使用状態を示す斜視図である。 Ａ……スケルトン Ｆ……カード状ケース
Claims (3)
- 【請求項１】玩具と、 前記玩具を着脱自在に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形
のカード状ケースを備え、 前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪郭に沿っ
た形状の凹部により前記嵌合部を形成し、 前記カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着され、該カ
ード状ケースを立設するスタンドとして使用されること
を特徴とする玩具ユニット。 - 【請求項２】屈曲自在な屈曲部及び回動自在な回動部を
有する玩具と、 前記玩具を着脱自在に嵌合する嵌合部を有する偏平矩形
のカード状ケースを備え、 前記カード状ケースはその表面に前記玩具の輪郭に沿っ
た形状の凹部により前記嵌合部を形成することを特徴と
する玩具ユニット。 - 【請求項３】請求項２記載の玩具ユニットにおいて、 前記カード状ケースの周縁の一部が切欠枢着され、該カ
ード状ケースを立設するスタンドとして使用されること
を特徴とする玩具ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114681U JP2529103Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 玩具ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988114681U JP2529103Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 玩具ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0235785U JPH0235785U (ja) | 1990-03-08 |
| JP2529103Y2 true JP2529103Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=31355653
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988114681U Expired - Lifetime JP2529103Y2 (ja) | 1988-08-31 | 1988-08-31 | 玩具ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2529103Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4319815B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2009-08-26 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | 外力を動力源とする移動玩具 |
| JP2022122628A (ja) * | 2021-02-10 | 2022-08-23 | 株式会社セガトイズ | 組立玩具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0542864Y2 (ja) * | 1987-04-27 | 1993-10-28 | ||
| JPH0539746Y2 (ja) * | 1987-07-10 | 1993-10-08 |
-
1988
- 1988-08-31 JP JP1988114681U patent/JP2529103Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0235785U (ja) | 1990-03-08 |
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