JP2529093Y2 - エレベーターのロープキャッチ機構付調速機 - Google Patents

エレベーターのロープキャッチ機構付調速機

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JP2529093Y2
JP2529093Y2 JP1991087672U JP8767291U JP2529093Y2 JP 2529093 Y2 JP2529093 Y2 JP 2529093Y2 JP 1991087672 U JP1991087672 U JP 1991087672U JP 8767291 U JP8767291 U JP 8767291U JP 2529093 Y2 JP2529093 Y2 JP 2529093Y2
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sheave
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永次 鳴海
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Otis Elevator Co
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、エレベーターのかごの
落下速度が異常に増大したときに、かごの落下を自動的
に防止するエレベーターのロープキャッチ機構付調速機
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式エレベーターとして、例え
ば図4に示すようなものがある。同図において、符号1
01は建物の昇降路内を上下移動するエレベーターのか
ごであり、かご101にはメインロープ102の一端が
止着されており、このメインロープ102はプランジャ
ーシーブ103に掛けられてこの他端が建物の基礎に止
着されている。プランジャーシーブ103は昇降路に設
けられたシリンダー104のプランジャー105に取り
付けられている。
【0003】シリンダー104にはパワーユニット(図
示せず)から作動油が圧送されると、プランジャー10
5が上下動してかご101を上下移動させる。事故が発
生してメインロープ102が切断したり、プランジャー
105が破損したりすると、かご101は落下してしま
う。
【0004】そこで、このかご101の落下を防止する
ために安全装置106が昇降路内に設けられている。す
なわち、昇降路の上下側のそれぞれにはシーブ107,
108,109,110が配設され、このシーブ10
7,108,109,110にはセーフティロープ11
1が掛けられ、このセーフティロープ111はヒッチ部
材112を介してかご101と連結されている。セーフ
ティロープ111はかご101の上下移動に伴ってシー
ブ107,108,109,110間を周回するが、か
ご101が前記事故等によって落下し始めると、このロ
ープ111の周回をピット室115に設けられたロープ
キャッチ機構付調速機113によって制止して落下を防
止するようにしている。
【0005】調速機113は図5に示すように、本体1
14にシーブ108が回転自在に設けられており、この
シーブ108にはフライウェイト116がこの回転速度
に応じて揺動(開閉)するように取り付けられている。
かご101が落下し始めると、セーフティロープ111
の周回速度は速くなり、これに伴ってシーブ108の回
転速度も速くなる。そうすると、フライウェイト116
は開き、このフライウェイト116がカム部材117を
蹴る。このことによってロックレバー118が解除さ
れ、ロープキャッチ機構119によってセーフティロー
プ111を固定・保持し、かご101に装備されたセー
フティ機構を作動させることによってかご101の落下
は防止される。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のロープキャッチ機構付調速機にあっては、昇
降路上方の機械室に設けるためのものであるので、セー
フティロープ111はシーブ108の下側から掛けてこ
のシーブ108より下側へ再び伸ばさなければならな
い。このため、テンションシーブ110と中間シーブ1
09とがシーブ108の下方に余分に必要となり、この
ために安全装置106のコストは高くなってしまうとい
う問題点があった。
【0007】本考案は、調速機のシーブの下に配設され
るテンションシーブや中間シーブ等を省略することがで
きるロープキャッチ機構付調速機を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本考案にあっては、昇降路の上下側のそれぞ
れに配設された一対のシーブにループ状に掛けられ、ヒ
ッチ部材を介してかごと連結するロープと、このロープ
にテンションを持たせるために前記下側のシーブに設け
られたテンションウェイトと、前記下側のシーブにこの
シーブの回転速度に応じて開閉するように設けられたフ
ライウェイトと、この開いたフライウェイトによって作
動が解除されてロープを固定・保持し、前記テンション
ウェイトにおける下側のシーブより上方に設けられたロ
ープキャッチ機構とを備え、このロープキャッチ機構
を、前記テンションウェイトに支点を中心に回動自在に
設けられたリンクと、このリンクの一端に取り付けられ
前記ロープのかご側に遊挿される作動ウェイトと、前記
リンクの他端に取り付けられた押圧部材と、この押圧部
材と協動して前記ロープのかごと反対側を挾持する受け
部材とから構成し、作動ウェイトの自重によりリンクが
回動すると、前記ロープのかご側によってこのリンクを
さらに強制的に回動させ、押圧部材と受け部材とで前記
ロープのかごと 反対側を挾持するようにした構成として
いる。
【0009】
【作用】事故が発生してかごが落下し始めると、かごに
ヒッチ部材を介して連結されたロープの周回速度は速く
なり、これに伴って下側のシーブの回転速度も速くな
る。そうすると、フライウェイトは開き、ロープキャッ
チ機構が作動する。このロープキャッチ機構によってロ
ープは挾持され、すぐに固定・保持される。ロープが固
定・保持されて周回するのが制止されると、かご101
の落下は防止されることになる。
【0010】
【実施例】以下、本考案を図面に基づいて説明する。図
1ないし図3は本考案に係るエレベーターのロープキャ
ップ機構付調速機の一実施例を示す図である。なお、本
実施例において従来例と同一部分には同一符号を付して
説明は省略する。
【0011】図1に示すように、かご101が上下移動
可能に配設された昇降路には、この上下側のそれぞれに
はシーブ1,2が配設され、シーブ1,2にはセフティ
ロープ3がループ状に掛けれれている。このセフティロ
ープ3にテンションを持たせるために下側のシーブ2の
方にはテンションウェイト4が取り付けられ、このテン
ションウェイト4はガイド部材5に係合・案内されて上
下方向に移動可能である。なお、テンションウェイト4
の側方にはテーパ面4aが形成され、このテーパ面4a
とガイド部材5との間にはテンションウェイト4の飛び
上りを防止するためのローラ6が配設されている。
【0012】シーブ2には図2に示すように調速機7が
設けられている。すなわち、シーブ2の片面側には一対
のフライウェイト8,9がピン10,11を中心に揺動
(開閉)自在に設けられ、このフライウェイト8,9の
先端側8a,9aは基端側8b,9bより幅広く形成さ
れ、このため、この重心は先端側8a,9aにある。ま
た一対のフライウェイト8,9の先端側8a,9aであ
って内側にはそれぞれ弾性当接体12が設けられ、これ
はシーブ2を回転自在に軸支する支持軸13に弾性的に
当接可能である。フライウェイト8,9間には連動ロッ
ド14が架設され、このフライウェイト8,9が同時に
開閉するようにしている。また、フライウェイト8の基
端側8bは圧縮スプリング15によって付勢され、フラ
イウェイト8,9を常時閉めるようにしている。
【0013】シーブ2にはセーフティロープ3が掛けら
れているが、このセーフティロープ3は上方側のシーブ
1へ伸ばされている。テンションウェイト4におけるシ
ーブ2より上方へ伸ばされたロープ3の間には、ロープ
キャッチ機構16が設けられている。すなわち、2本の
リンク17,18が平行にかつ支点19,20を中心に
動自在に設けられている。リンク17,18の一端に
はセーフティロープ3のかご側3aに遊挿される作動
ェイト21が上下動自在に取り付けられ、他端には押圧
部材22が取り付けられている。押圧部材22に対して
セーフティロープ3のかごと反対側3b側を挟んで受
け部材23が圧縮スプリング24を介してテンションウ
ェイト4に設けられ、押圧部材22と受け部材23とは
協働してロープ3のかごと反対側3bを挾持し、固定・
保持するようになっている。
【0014】押圧部材22のシーブ2側には図3にも示
すようにピン22aが植設され、このピン22aにはテ
ンションウェイト4に揺動自在に設けられたトリッパー
25の一端の折曲部25aが係合しており、トリッパー
25の他端25bがフライウェイト8,9によって蹴ら
れると、トリッパー25はピン22aとの係合状態から
外れる。
【0015】事故が発生してかご101が落下し始める
と、かご101にヒッチ部材112を介して連結された
セーフティロープ3の周回速度は速くなり、これに伴っ
て下側のシーブ2の回転速度も速くなる。そうすると、
フライウェイト8,9は開き、このフライウェイト8,
9のいずれかによってトリッパー25を蹴る。リンク1
7,18は動可能となり、作動ウェイト21が自重に
よって下がることによって、この作動ウェイト21は下
方へ移動するロープ3のかご側3aと摩擦接触する。そ
うすると、押圧部材22は上り、この押圧部材22と受
け部材23とによってロープ3のかごと反対側3bは挾
持される。すぐに固定・保持される。ロープ3のかごと
反対側3bが固定・保持されて周回すると、この固定・
保持力はシーブ1側からヒッチ部材112へ伝達され、
これを作動させる。その結果、かご101の落下は事故
発生後すぐに防止されることになる。
【0016】このようにシーブ2の上方側にロープキャ
ッチ機構16を配設したので、シーブ2に掛けられたロ
ープ3はそのまま上方側のシーブ1に伸ばすことができ
る。このため、従来必要であった中間シーブやテンショ
ンシーブ等は省略することができ、安全装置のコストを
安くすることができる。
【0017】ところで、かご101が落下し始めると、
ロープ3のかごと反対側3bが挾持されて、固定・保持
されるが、このときの固定・保持力はロープ3において
シーブ1側を通ってからヒッチ部材112へ伝達され
る。ここで、ロープ3のかご側3aが挾持されると、こ
のときの固定・保持力はシーブ2側を通ってからさらに
シーブ1側を通ってヒッチ部材112へ伝達されること
になる。したがって、固定・保持力をヒッチ部材112
に伝達するのは、ロープ3のかご側3aを挾持すると、
ロープ3のかごと反対側3bを挾持する場合に比べ、ワ
ンテンポ遅れることとなり、かごと反対側3bを挾持し
た方が迅速に行われることになる。
【0018】一方、押圧部材22と受け部材とによって
周回しているロープ3を挾持すると、この周回は急に制
止されるので、テンションウェイト4が急に飛び上がっ
て次に落ちることとなる。このテンションウェイト4が
落ちるときにロープ3を下方へ引っ張ってしまい、ヒッ
チ部材112を誤動作させる虞れがある。しかし、テン
ションウェイト4の飛び上がりはロープ6によって防止
されているので、ヒッチ部材112が誤動作するような
ことはない。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、上
下一対のシーブにロープを掛け、下側のシーブに設けら
れたテンションウェイトにおいて下側のシーブより上方
にロープキャッチ機構を設けたので、下側のシーブに掛
けられたロープはそのまま上方側のシーブに伸ばすこと
ができる。このため、従来必要であった中間シーブやテ
ンションシーブ等は省略することができ、安全装置のコ
ストを安くすることができる。
【0020】また、かごが落下すると、このロープのか
ごと反対側を挾持するようにしたので、このときの固定
・保持力はロープにおいて上方のシーブ側のみを通って
ヒッチ部材に伝達されるので、この伝達は、ロープにお
いて下方のシーブ側を通りさに上方のシーブ側を通っ
てヒッチ部材に伝達される場合に比べて迅速に行われ
る。その結果、かごの落下を事故発生後すぐに防止する
ことができる。
【0021】一方、テンションウェイトのテーパ面とガ
イド部材との間に配設されたローラによって、テンショ
ンウェイトの急な飛び上がりを防止するようにしたの
で、ヒッチ部材が誤動作するようなことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るエレベーターのロープキャッチ機
構付調速機が設けられた油圧式エレベーターの概略全体
【図2】このエレベーターのロープキャッチ機構付調速
機の一実施例を示す断面図
【図3】(a)トリッパーの正面図、(b)同側面図
【図4】従来のエレベーターのロープキャッチ機構付調
速機が設けられた油圧式エレベーターの概略全体図
【図5】このエレベーターのロープキャッチ機構付調速
機の断面図
【符号の説明】
1,2…シーブ、3…ロープ、4…テンションウェイ
ト、8,9…フライウェイト、16…ロープキャッチ機
構、112…ヒッチ部材。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 昇降路の上下側のそれぞれに配設された
    一対のシーブにループ状に掛けられ、ヒッチ部材を介し
    てかごと連結するロープと、このロープにテンションを
    持たせるために前記下側のシーブに設けられたテンショ
    ンウェイトと、前記下側のシーブにこのシーブの回転速
    度に応じて開閉するように設けられたフライウェイト
    と、この開いたフライウェイトによって作動が解除され
    てロープを固定・保持し、前記テンションウェイトにお
    ける下側のシーブより上方に設けられたロープキャッチ
    機構とを備え、このロープキャッチ機構を、前記テンシ
    ョンウェイトに支点を中心に回動自在に設けられたリン
    クと、このリンクの一端に取り付けられ前記ロープのか
    ご側に遊挿される作動ウェイトと、前記リンクの他端に
    取り付けられた押圧部材と、この押圧部材と協動して前
    記ロープのかごと反対側を挾持する受け部材とから構成
    し、作動ウェイトの自重によりリンクが回動すると、前
    記ロープのかご側によってこのリンクをさらに強制的に
    回動させ、押圧部材と受け部材とで前記ロープのかごと
    反対側を挾持するようにしたことを特徴とするエレベー
    ターのロープキャッチ機構付調速機。
  2. 【請求項2】 前記テンションウェイトを上下方向に案
    内するガイド部材を配設し、このテンションウェイトの
    側方にテーパ面を形成し、このテーパ面とガイド部材と
    の間にはテンションウェイトの飛び上がりを防止するた
    めのローラを配設したことを特徴とする請求項1記載の
    エレベーターのロープキャッチ機構付調速機。
JP1991087672U 1991-10-25 1991-10-25 エレベーターのロープキャッチ機構付調速機 Expired - Lifetime JP2529093Y2 (ja)

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