JP2528867B2 - 安定な液体ジペルオキシ酸漂白剤 - Google Patents

安定な液体ジペルオキシ酸漂白剤

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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、布帛、硬質表面および他の基体を漂白する
のに有用な安定な液体ジペルオキシ酸漂白剤組成物に関
する。該組成物は、水不溶性脂肪酸ジペルオキシ酸粒子
と、C11〜C13線状アルキルベンゼンスルホネート界面活
性剤と、任意成分としてのクメンスルホネートと、硫酸
マグネシウムと、任意成分としての硫酸ナトリウムまた
は硫酸カリウムと、水とを含有する。また、該組成物
は、20℃でpH約２〜約4.5、粘度約50〜約1000cpsを有す
る。その成分は、後述のように或る注意深く釣り合わせ
た量および比率で合わせると、良好な物理的安定性およ
び化学的安定性を示す組成物を与える。
背景技術 欧州特許出願第160,342号明細書は、酸性界面活性剤
構成液体に懸濁された有機ペルオキシ酸粒子を含有する
水性液体漂白組成物を開示している。
米国特許第3,996,152号明細書は、ペルオキシ酸漂白
剤粒子および非デンプン増粘剤を含有する安定な低pHゲ
ルを開示している。
米国特許第4,100,095号明細書は、或る発熱抑制剤の
使用によつてペルオキシ酸漂白剤を安定化する方法を開
示している。
液状ジペルオキシ酸漂白組成物を安定化しようとする
上記試みにも拘らず、多量のジペルオキシ酸および低粘
度を有する物理的かつ化学的に安定な液体ジペルオキシ
酸漂白剤の開発の継続的必要性が存在する。
発明の概要 本発明は、重量で （ａ） 式HOOOC（CH2）nCOOOH （式中、ｎは約７〜約14である）の水不溶性ジペルオキ
シ酸粒子（該粒子は平均の大きさ約0.5〜約15μを有す
る）約10％〜約25％、 （ｂ） 酸基準でC11〜C13線状アルキルベンゼンスルホ
ネート界面活性剤約２％〜約６％、 （ｃ） 酸基準でクメンスルホネート約０％〜約８％、 （ｄ） 硫酸マグネシウム約５％〜約15％、 （ｅ） 硫酸ナトリウムまたは硫酸カリウム０％〜約７
％、および （ｆ） 水約40％〜約78％ を含む安定な液体漂白剤組成物であって、該組成物は
（ｂ）＋（ｃ）約３％〜約14％、（ｄ）＋（ｅ）約５％
〜約16％、および（ｂ）＋（ｃ）＋（ｄ）＋（ｅ）約12
％〜約30％を含有し、（ａ）対（ｄ）の重量比は約3:1
未満であり、他の界面活性剤は２％未満であり、上記組
成物は20℃でpH約２〜約4.5、粘度約50〜約1000cpsを有
することを特徴とする安定な液体漂白剤組成物に関す
る。
発明の具体的説明 本発明の液体漂白剤組成物は、水不溶性脂肪族ジペル
オキシ酸粒子と、C11〜C13線状アルキルベンゼンスルホ
ネート界面活性剤と、任意成分としてのクメンスルホネ
ートと、硫酸マグネシウムと、任意成分としての硫酸ナ
トリウムまたは硫酸カリウムと、水とを含有する。これ
らの必須成分を或る注意深く釣り合わせた量および比率
で合わせて、多量のペルオキシ酸漂白剤、低い製品粘
度、および良好な物理的安定性および化学的安定性を有
する組成物を得る。この組成物は、一般的に、好ましく
は室温で２ヶ月程の長期間の貯蔵時に成分の分離がほと
んどまたは全くない安定な懸濁液として止まる。また、
この組成物は、少なくとも80％の化学（即ち、ペルオキ
シ酸）安定性を有し、好ましい組成物は室温で２ヶ月貯
蔵後にも少なくとも約90％の安定性を有する。
本発明の組成物は、最良のペルオキシ酸漂白剤安定性
のために、20℃で測定した時にpH約２〜約4.5、好まし
くは約2.5〜約４、最も好ましくは約３〜約3.5を有す
る。
また、この組成物は、No.3スピンドルおよび設定値60
rpmを使用してLTVブルックフィールド粘度計で測定した
時20℃で粘度約50〜約1000cps、好ましくは約60〜約750
cps、より好ましくは約75〜約500cps、最も好ましくは
約100〜約350cpsを有する。この比較的低い粘度は、使
用者による容器からの便利な注加に望ましい。
本発明の組成物は、式HOOOC（CH2）nCOOOH（式中、ｎ
は、約７〜約14、好ましくは約８〜12である）の実質上
水不溶性のジペルオキシ酸粒子約10〜約25重量％、好ま
しくは約12〜約22重量％、より好ましくは約14〜約20重
量％を含有する。粒子は、平均の大きさ約0.5〜約15、
好ましくは約05〜約10μを有する。特に好ましい物質
は、1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸（DPDA）であ
る。
この組成物は、酸基準で水溶性（例えば、アルカリ金
属、アンモニウムまたはアルキロールアンモニウム）C
11〜C13線状アルキルベンゼンスルホネート界面活性剤
約２〜約６重量％、好ましくは約２〜約４重量％を含有
する。アルキルベンゼンスルホネートは、ペルオキシ酸
粒子を分散することによって物理的安定性に寄与する。
しかしながら、アルキルベンゼンスルホネートは、特に
本発明の範囲内で多量で使用される時、かつ炭素短鎖
（例えばC11またはC12）アルキルベンゼンスルホネート
が選ばれる時に製品粘度も増大するので、アルキルベン
ゼンスルホネートの種類および量は、所望の粘度を与え
るように本発明の他成分と一緒に選ばれなければならな
い。C13アルキルベンゼンスルホネートが、特に好まし
い。
また、本発明の組成物は、酸基準で水溶性（例えば、
アルカリ金属、アンモニウムまたはアルキロールアンモ
ニウム）クメンスルホネート０〜約８重量％、好ましく
は約１〜約６重量％、最も好ましくは約２〜約５重量％
を含有できる。クメンスルホネートは、ペルオキシ酸粒
子用分散剤としても機能し、粘度を著しく減少する。こ
のように、クメンスルホネートは、減粘剤（thinning a
gent）として、かつC11〜C13線状アルキルベンゼンスル
ホネート界面活性剤の部分代替物として役立つことがで
きる。
更に、本発明の漂白剤組成物は、硫酸マグネシウム約
５〜約15重量％、好ましくは約８〜約12重量％を含有す
る。硫酸マグネシウムは、約1.15〜約1.22g/mlの範囲内
に密度をマッチさせることによってジペルオキシ酸粒子
を懸濁するのを助長する。硫酸マグネシウムは、本組成
物において有効な発熱制御剤としても機能する。
更に、本組成物は、硫酸ナトリウムまたは硫酸カリウ
ム０〜約７重量％、好ましくは約２〜約６重量％を含有
する。硫酸ナトリウムおよび硫酸カリウム、およびより
少ない程度でクメンスルホネートは、ペルオキシ酸粒子
の密度をマッチさせるのを助長し、それによってペルオ
キシ酸粒子を懸濁するのに使用できる。硫酸ナトリウム
または硫酸カリウムと、クメンスルホネートと、硫酸マ
グネシウムとの混合物は、過度のマグネシウム硬度を洗
浄水に加えるのを回避するに好ましい。また、これらの
塩の混合物は、硫酸マグネシウム単独を使用する時より
も組成物を安定化するのに少量で済むので、ペルオキシ
酸粒子を物理的に安定化する際により有効であるらし
い。しかしながら、硫酸ナトリウムおよび硫酸カリウム
は、粘度を著しく増大し、それ故それらの使用は、所望
の粘度範囲を満たすように限定されなければならない。
最後に、本組成物は、水約40〜約78重量％、好ましく
は約50〜約70重量％を含有する。
上記に加えて、C11〜C13アルキルベンゼンスルホネー
ト＋クメンスルホネートは、所望の低粘度を維持しなが
らペルオキシ酸粒子に十分な分散剤を与えるために、組
成物の約３〜約14重量％、好ましくは約４〜約12重量
％、最も好ましくは約４〜約10重量％を成すべきであ
る。
硫酸マグネシウム＋硫酸ナトリウムまたは硫酸カリウ
ムは、ペルオキシ酸粒子を適当に懸濁するために、組成
物の約５〜約16重量％、好ましくは約10〜約15重量％を
成すべきである。硫酸マグネシウム対硫酸ナトリウムま
たは硫酸カリウムの重量比は、発熱安定性と低い洗浄水
硬度と低い粘度との所望の組み合わせのために、好まし
くは約1:1から約4:1、より好ましくは約2:1から約3:1で
ある。
C11〜C13アルキルベンゼンスルホネート＋クメンスル
ホネート＋硫酸マグネシウム＋硫酸ナトリウムあるいは
硫酸カリウムは、十分な分散／沈殿防止剤を与えるため
に、組成物の約12〜約30重量％、好ましくは約14〜約25
重量％を成すべきである。
また、ジペルオキシ酸粒子対硫酸マグネシウムの重量
比は、最良の発熱安定性のために、約3:1未満、好まし
くは約2.5:1未満であるべきである。
勿論、本発明の漂白組成物は、それらだけで漂白剤と
して使用できる。しかしながら、このような組成物は、
より通常、全漂白または洗濯組成物の１エレメントとし
て使用されるであろう。
本発明の漂白組成物は、このような組成物で使用する
ことが既知の任意成分のいずれも含有できる。
本組成物は、技術上既知の他の合成界面活性剤、例え
ば他の陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、陽イ
オン界面活性剤、双性界面活性剤、またはそれらの混合
物微量、一般に約５重量％未満、好ましくは約２重量％
未満、最も好ましくは約１重量％未満を含有できる。し
かしながら、このような追加界面活性剤、特に非イオン
界面活性剤および陽イオン界面活性剤は、多量で使用す
る時に粘度を増大しかつ相分離を生ずることが見出さ
れ、よって、本発明で使用するのに好ましくない。好ま
しくは、本組成物は、このような他の界面活性剤を実質
上含まない。
本発明の組成物で使用するペルオキシ酸化合物は、重
金属によって接触される時に有効酸素の損失を受けやす
いので、キレート化剤を組成物に配合することが望まし
い。このようなキレート化剤は、好ましくは組成物の0.
005〜約1.0重量％の量で存在する。キレート化剤は、米
国特許第3,442,937号明細書、米国特許第2,838,459号明
細書、および米国特許第3,192,255号明細書に記載のも
のを含めて周知のキレート化剤のいずれであることもで
きる。好ましいキレート化剤は、ピコリン酸およびジピ
コリン酸である。
本発明の漂白組成物は、それらを溶液中有効酸素約1.
0ppm〜100ppmを与えるのに十分な量で水に加えることに
よって利用される。一般に、これは、溶液中の組成物約
0.01〜0.4重量％の量である。次いで、漂白すべき布帛
をこのような水性漂白液と接触させる。
また、本発明の組成物は、通常の布帛洗濯洗剤組成物
と併用できる。このような組成物は、標準の洗剤成分、
例えば米国特許第4,100,095号明細書に記載の界面活性
剤およびビルダーを含有できる。好ましい洗剤組成物
は、米国特許第4,561,998号明細書、および米国特許第
4,507,219号明細書に記載されている。
好ましくは、本発明の漂白組成物と併用するように処
方される洗濯組成物は、pH約９〜約12、好ましくは約9.
5〜約11.5、より好ましくは約10〜約11を有する。それ
らは、好ましくはモノエタノールアミン約２〜約15重量
％、より好ましくは約４〜約10重量％を含有する。この
ようにアルカリ性組成物と本発明の漂白組成物との組み
合わせは、好ましくは洗浄水pH約7.8〜約９、好ましく
は約7.9〜約8.5を与え、このようなpHは良好な漂白性
能、最少の布帛黄変、およびモノエタノールアミンによ
る漂白剤分解を最少にすることのために望ましい。
以下の例は、本発明の組成物を説明する。
ここで使用するすべての部、％および比率は、特にこ
とわらない限り、重量基準である。
例 Ｉ 以下の組成物は、氷浴中にある際にエッペンバッハ
（Eppenbach）ミキサー中の成分の高剪断混合によって
調製した。ミキサーを作動する前に、DPDAおよび水をミ
キサーに加えた。抑泡剤を、混合時の起泡を最少限に
し、かつ完成組成物中の空気トラップを最少限にするた
めに加えた。ミキサーを作動した後、他の成分を指摘さ
れる時間後に表示の順序で加えた。
３時間30分後、組成物のpHは、測定したところ20℃で
3.20であった。４時間10分後、pHは、再度測定したとこ
ろ、20℃で3.20−であった。ミキサーをとめた。組成物
は、成分の安定な懸濁液であった。それは、約20℃で粘
度約350cpsを有する。DPDAは、平均粒径約２〜５μを有
していた。
氷浴中での成分の高剪断混合、それらの添加順序およ
び添加の大体の時間は、すべて所望の物理的安定性を得
るのに重量であることが見出されたので、上記は、組成
物の好ましい調製法を説明する。
９日後、組成物の物理的分離は、依然としてなかっ
た。組成物の試料951gを底から取り出し、分析した。そ
れは、DPDA18.29％および硫酸マグネシウム10.81％を含
有していた。標的組成物はDPDA18.0％であるので、化学
的安定性は、非常に良好であった。
11日後、水約48gを組成物の底から取り出した。これ
は、組成物の約0.3％のみを成すので、物理的安定性は
非常に良好であった。
18日後、オリジナルの組成物を同様の組成および調製
の５種の他の試料と一緒に55ガロンのドラムに移し、手
で混合した。混合物を分析したところ、DPDA18.29％を
含有していた。それは、すべて20℃で測定して、粘度約
350cps、密度1.187g/ml、およびpH3.20を有していた。
翌日、混合物の試料を40゜F（4.44℃）、50゜F（10
℃）、70゜F（21.1℃）、90゜F（32.2℃）、100゜F（3
7.8℃）で貯蔵した。
17日後、試料は、後述のように、非常に良好な物理的
安定性および化学的安定性を有していた。
物理的安定性 40゜F（4.44℃）：合格。頂部に非常にわずかの透明水
層 50゜F（10℃）：合格。分離なし 70゜F（21.1℃）：合格。分離なし 90゜F（32.2℃）：合格。底に透明水層約２％未満 100゜F（37.8℃）：底に透明水層約５％未満 化学的安定性 50゜F（10℃）:DPDA18.25％ 70゜F（21.1℃）:DPDA18.21％ 90゜F（32.2℃）:DPDA18.28％ 上記組成物は、好ましくは以下の洗剤組成物と併用さ
れる。洗剤組成物は、以下の成分を連続混合下に表示の
順序で混合槽に加えることによって調製した。
組成物は、好ましくは洗剤組成物対液体漂白剤の容量
比約5.5:1で使用される。洗剤組成物は、典型的な米国
洗濯法において約0.55カップの使用量用に設計される。
これは、洗浄水中の製品濃度約0.22重量％を与える。液
体漂白剤約0.1カップ（即ち、約25ml）の使用は、有効
酸素約10ppmを洗浄水に与えるであろう。洗剤組成物お
よび液体漂白剤は、好ましくは二区画ビンから洗剤対漂
白剤の容量比約5.5:1で同時に共分与される（codispens
e）。
上記洗剤組成物中のスクシネートと脂肪酸ビルダーと
の混合物は、上記液体漂白剤との併用時に、すべての脂
肪酸の処方物よりも布帛黄変および計量カップ残渣が少
ないので好ましい。
例 II 例Ｉと同様に調製できる本発明の他の組成物は、次の
通りである。
例 III 例Ｉの液体漂白剤混合物の試料約22.3kgを約20℃で約
８ヶ月間貯蔵した後、透明水層（約6kg）を試料の底か
ら取り出し、残部を分析したところ以下のものを含有し
ていた。成 分 重量％ 1,12−ジペルオキシドデカジオン酸（DPDA） 16.3 水 57.0 抑泡剤 0.11 C13アルキルベンゼンスルホン酸 3.4 クメンスルホン酸ナトリウム 1.8 ジピコリン酸 0.01 硫酸ナトリウム 3.5 硫酸マグネシウム 9.2 雑成分 残部 この組成物は、20℃で測定したところ粘度約850cpsを
有していた。追加の6.4部のクメンスルホン酸ナトリウ
ム（活性成分50％）を該組成物100部に加えて、20℃で
の粘度を約240cpsに下げた。この組成物は、pH約2.6を
有していた。そのpHは、水酸化ナトリウムの50％溶液を
加えることによって約3.15に調製して、DPDA約15.5％を
含有する完成液体漂白剤組成物を調製した。
上記液体漂白剤組成物は、好ましくは、成分を連続混
合下に表示の順序で混合槽に加えることによって調製さ
れた以下の液体洗剤組成物と併用される。
組成物は、好ましくは洗剤組成物対液体漂白剤の容量
比約4:1で使用される。洗剤組成物は、典型的な米国洗
濯法において約0.5カップの使用量用に設計される。こ
れは、洗浄水中の製品濃度約0.2重量％を与える。液体
漂白剤約0.125カップ（即ち、約30ml）の使用は、有効
酸素約10ppmを洗浄水に与えるであろう。洗剤組成物お
よび液体漂白剤は、好ましくは単一投与の二区画カップ
から洗剤対漂白剤の容量比約4:1で同時に共分与され
る。
フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ、マイクル、バンダー、ミア アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ ピッピン、ロード、10283 (56)参考文献 特開 昭60−240800（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−52375（ＪＰ，Ａ)

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】重量で、 （ａ） 式HOOOC（CH2）nCOOOH（式中、ｎは７〜14であ
    る）の水不溶性ジペルオキシ酸粒子（該粒子は平均の大
    きさ0.5〜15μを有する）10％〜25％、 （ｂ） 酸基準でC11〜C13線状アルキルベンゼンスルホ
    ネート界面活性剤２％〜６％、 （ｃ） 酸基準でクメンスルホネート０％〜８％、 （ｄ） 硫酸マグネシウム５％〜15％、 （ｅ） 硫酸ナトリウムまたは硫酸カリウム０％〜７
    ％、および （ｆ） 水40％〜78％ を含む安定な液体漂白剤組成物であって、該組成物は
    （ｂ）＋（ｃ）３％〜14％、（ｄ）＋（ｅ）５％〜16
    ％、および（ｂ）＋（ｃ）＋（ｄ）＋（ｅ）12％〜30％
    を含有し、（ａ）対（ｄ）の重量比は3:1未満であり、
    他の界面活性剤は２％未満であり、上記組成物は20℃で
    pH2〜4.5、粘度50〜1000cpsを有することを特徴とする
    安定な液体漂白剤組成物。
  2. 【請求項２】ジペルオキシ酸が、1,12−ジペルオキシド
    デカンジオン酸である、特許請求の範囲第１項に記載の
    組成物。
  3. 【請求項３】ジペルオキシ酸粒子が、平均の大きさ0.5
    〜10μを有する、特許請求の範囲第１項に記載の組成
    物。
  4. 【請求項４】（ｂ）がC13線状アルキルベンゼンスルホ
    ネートである、特許請求の範囲第１項に記載の組成物。
  5. 【請求項５】組成物が、20℃で粘度75〜500cpsを有す
    る、特許請求の範囲第１項に記載の組成物。
  6. 【請求項６】（ｂ）が、C12線状アルキルベンゼンスル
    ホネートである、特許請求の範囲第２項に記載の組成
    物。
  7. 【請求項７】C13線状アルキルベンゼンスルホネート２
    ％〜４％およびクメンスルホネート１％〜６％を含む、
    特許請求の範囲第６項に記載の組成物。
  8. 【請求項８】硫酸マグネシウム８％〜12％および硫酸ナ
    トリウム２％〜６％を含む、特許請求の範囲第７項に記
    載の組成物。
  9. 【請求項９】1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸14％
    〜20％を含む、特許請求の範囲第８項に記載の組成物。
  10. 【請求項１０】20℃で粘度100〜350cpsを有する、特許
    請求の範囲第９項に記載の組成物。
  11. 【請求項１１】20℃でpH3〜3.5を有する、特許請求の範
    囲第10項に記載の組成物。
  12. 【請求項１２】クメンスルホネート１％〜６％を含む、
    特許請求の範囲第１項に記載の組成物。
  13. 【請求項１３】20℃で粘度100〜350cpsを有する、特許
    請求の範囲第12項に記載の組成物。
  14. 【請求項１４】1,12−ジペルオキシドデカンジオン酸14
    ％〜20％を含む、特許請求の範囲第13項に記載の組成
    物。
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