JP2528795Y2 - 滅菌用コンテナの弁装置 - Google Patents

滅菌用コンテナの弁装置

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JP2528795Y2
JP2528795Y2 JP9009090U JP9009090U JP2528795Y2 JP 2528795 Y2 JP2528795 Y2 JP 2528795Y2 JP 9009090 U JP9009090 U JP 9009090U JP 9009090 U JP9009090 U JP 9009090U JP 2528795 Y2 JP2528795 Y2 JP 2528795Y2
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久基 宮坂
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株式会社千代田製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案に係る滅菌用コンテナの弁装置は、病院等で
手術用具等の被滅菌物の滅菌処理を行なう場合に、被滅
菌物を収納する為の滅菌用コンテナに付設し、必要時に
のみ、この滅菌用コンテナの内外を連通させるものであ
る。
(従来の技術) 病院や各種研究所に於いては、使用済みの手術用具や
実験器具等の物品を再使用するのに先立ち、これらの物
品(被滅菌物)を滅菌処理している。
この様な滅菌処理は、蒸気滅菌器、或はガス滅菌器を
使用して行なうが、滅菌処理後に滅菌器から取り出され
た物品(既滅菌物)が、空気中に浮遊する雑菌により再
汚染されるのを防止する為、被滅菌物を滅菌用コンテナ
に収納した状態で滅菌器中に収納し、この滅菌用コンテ
ナごと、滅菌処理する事が、一部で行なわれている。
この様な場合に使用する滅菌用コンテナには、必要時
にのみ開き、それ以外の場合には閉じて、滅菌用コンテ
ナの内外で空気の流通が行なわれない様にする為の弁装
置が組み込まれる。そしてこの弁装置は、滅菌用コンテ
ナを滅菌器内に収納して滅菌処理を行なう際には開い
て、滅菌器内の滅菌流体を滅菌用コンテナ内に導き、滅
菌作業が終了した場合には閉じて、滅菌用コンテナ内に
外気が進入する事を阻止し、既滅菌物が再汚染されるの
を防止する。
この様な弁装置を組み込んだ滅菌用コンテナとして
は、従来から種々の構造を有するものが考えられている
が、例えば特開昭57−86355号公報には、第8図に示す
様な滅菌用コンテナが開示されている。
この滅菌用コンテナは、上方が開口した箱状で、被滅
菌物を収納自在な本体1と、この本体1の上端開口部を
密閉自在な蓋体2とから構成されており、上記本体1の
底面中央部と蓋体2の中央部とに、それぞれ弁装置3、
3を設けている。
各弁装置3、3にはそれぞれ、ベローズ状に形成され
たバイメタル4、4によって昇降する弁板5、5が設け
られており、温度上昇に伴なってバイメタル4、4が伸
長し、弁板5、5が昇降すると、各弁装置3、3が開放
され、上記本体1と蓋体2とから成る滅菌用コンテナ6
の内外が連通する様にしている。
従って、上記滅菌用コンテナ6内に被滅菌物を収納し
た状態でこの滅菌用コンテナ6を滅菌器内に入れ、この
滅菌器内の温度を上昇させれば、上記各弁装置3、3が
開放され、滅菌器内に導入された滅菌用流体が滅菌用コ
ンテナ6内に導入されて、この滅菌用コンテナ6内の被
滅菌物が滅菌処理される。
滅菌処理後は、滅菌器内の温度が低下するのに伴なっ
て各弁装置3、3が閉じられ、滅菌用コンテナ6内の既
滅菌物が、空気中に浮遊する雑菌により再汚染されるの
を防止する。
(考案が解決しようとする課題) ところで、滅菌処理を行なう場合、被滅菌物の種類に
よっては、先ず滅菌器内を負圧にして、被滅菌物中に含
まれる空気を排出する場合がある。又、滅菌終了後、既
滅菌物を乾燥させる場合に、滅菌器内を負圧にして、既
滅菌物に付着した水分の蒸発を促進する場合がある。
この様に、滅菌器内を負圧にする場合、滅菌器内の温
度が上昇していれば、第8図に示した滅菌用コンテナ6
でも弁装置3、3が開放される為、特に問題を生じない
が、滅菌器内の温度が十分に上昇する迄の間(滅菌行程
の開始時には、滅菌器内を加温しつつ負圧にする為、初
期に於いては滅菌器内が負圧であっても、温度上昇が不
十分である。)は、第8図に示した滅菌用コンテナ6の
場合、各弁装置3、3が開かず、滅菌用コンテナ6内の
空気を排出する事が出来ない。この結果、滅菌処理時間
が長くなったり、被滅菌物中の空気排出が不完全で、滅
菌効果が不十分となったりする恐れがある。
これに対して、実開昭59−82029号公報、特開昭58−9
068号公報等には、内外の圧力差に基づいて開く弁装置
を組み込んだ滅菌用コンテナが記載されている。
ところが、これら従来から知られた滅菌用コンテナの
弁装置の場合、何れも、弁装置が開放状態に保持される
為には、滅菌用コンテナの内外に圧力差が存在する事が
条件とされる為、滅菌器の内部と滅菌用コンテナの内部
とに、弁装置の開弁圧に対応するだけの圧力差が生じて
しまう。
この為、滅菌器内を負圧にしても、滅菌用コンテナ内
の圧力低下が不十分であったり(弁装置が負圧弁の場
合)、滅菌を行なう為、滅菌器内に高温高圧の水蒸気を
送り込んだ場合に、滅菌用コンテナ内の圧力と温度とが
十分に上昇せず、滅菌処理が不完全になる恐れがある。
上記圧力差を小さくする為、弁装置の開弁圧をあまり低
くする事は、弁装置を閉鎖状態に保持する機能が不十分
となり、滅菌器から取り出した滅菌用コンテナ内に外気
が進入し易くなる為、好ましくない。
本考案の滅菌用コンテナの弁装置は、上述の様な不都
合を何れも解消するものである。
(課題を解決する為の手段) 本考案の滅菌用コンテナの弁装置は、被滅菌物を収納
自在な本体と、この本体の開口部を密閉自在な蓋体とか
ら成る滅菌用コンテナの一部に付設し、この滅菌用コン
テナの内外に圧力差が存在する場合に開弁する、滅菌用
コンテナの弁装置であって、上記滅菌用コンテナの一部
に、この滅菌用コンテナの内外を連通する状態で設けら
れた開口と、この開口を囲む部分に設けられた弁座部
と、この弁座部に対向して設けられた弁板と、この弁板
を上記弁座部に対して弾性的に押圧するばねと、温度上
昇に伴なって変位し、ばねの弾力に拘らず上記弁板と弁
座部とを離隔させたままとする保持部材とから構成され
る。
(作用) 上述の様に構成される本考案の滅菌用コンテナの弁装
置の場合、滅菌用コンテナ内外に圧力差が存在すると、
弁板が温度に関係なくばねの弾力に抗して弁座部から離
れ、開口が開いて、弁装置が開放状態となる。そして、
弁装置が開放状態にある間に、周囲温度が一定以上にな
ると、保持部材が弁板と弁座部とを離隔した状態のまま
に保持し、ばねの弾力に応じて定まる弁装置の開弁圧力
に関係なく、滅菌用コンテナの内外の圧力差をなくす。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ、本考案を更に詳し
く説明する。
第1〜4図は本考案の第一実施例を示しており、第1
図は平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は
閉じられた状態で示す切断斜視図、第4図は開放状態に
保持された状態を示す要部切断斜視図である。
本考案の弁装置を組み込む滅菌用コンテナは、前述し
た従来の滅菌用コンテナと同様、例えば第8図に示す様
に、被滅菌物を収納自在な本体1と、この本体1の開口
部を密閉自在な蓋体2とから構成される。
本考案の滅菌用コンテナの弁装置は、この様な滅菌用
コンテナ6を構成する本体1の底面或は側面、又は蓋体
2の上面の内の1箇所乃至は複数箇所に付設し、この滅
菌用コンテナ6の内外に圧力差が存在する場合に開弁す
るものである。
この様な本考案の滅菌用コンテナの弁装置を構成する
為、上記滅菌用コンテナ6の一部、即ち、本体1の底面
或は側面、又は蓋体2の上面を構成する壁面10の一部に
は、上方に向けて膨出する、円錐台状の膨出部7を形成
している。そしてこの膨出部7の外周部分に、上記滅菌
用コンテナ6の内外を連通する開口である、複数の通孔
8、8を形成している。そして、上記膨出部う7の基端
周縁部で、この複数の通孔8、8を囲む部分を弁座部9
としている。
一方、上記壁面10の一部で、上記膨出部7の下方を直
径方向に横切る位置には、金属板を折り曲げる事で倒立
した長凸字形に形成した支持ブラケット11を、スポット
溶接等により固定している。又、この支持ブラケット11
の上面と上記壁面10の下面との間には、金属板製の基板
12とこの基板12の上面に貼着支持されたゴム板13とから
成る、弁板14が設けられている。そして、この弁板14の
下面と上記支持ブラケット11の上面との間に圧縮ばね15
を設けて、この弁板14を構成するゴム板13の上面を、上
記弁座部9に対し弾性的に押圧している。
更に、本考案の滅菌用コンテナの弁装置に於いては、
温度上昇に伴なって変位し、上記圧縮ばね15の弾力に拘
らず上記弁板14と弁座部9とを離隔させる保持部材であ
る、形状記憶合金板16、16を設けている。
各形状記憶合金板16、16は、それぞれの基端部を前記
壁面10の下面に、リベット17、17等により固定されてい
る。そして、各形状記憶合金板16、16の先端部は、前記
弁体14を構成する基板12の外周寄り部分上面と、上記壁
面10の下面との間に進入させている。上記基板12の外周
寄り部分には前記ゴム板13が存在せず、且つこのゴム板
13の厚さ寸法は上記形状記憶合金板16、16の厚さ寸法よ
りも大きい為、通常時(温度が低く、各形状記憶合金板
16、16が単なる平板状である場合)には、各形状記憶合
金板16、16の存在に関係なく、上記ゴム板13が前記弁座
部9に密接する。
但し、上記各形状記憶合金板16、16は、温度上昇時
(例えば、周囲温度が40〜80℃以上の場合)には、第4
図に示す様に中間部で捩れ、上記基板12の外周寄り部分
上面と上記壁面10の下面との間で突っ張って、前記圧縮
ばね15の弾力に拘らず、上記ゴム板13と前記弁座部9と
を離隔したままの状態に保持する。但し、各形状記憶合
金板16、16が捩れる際の力は、前記圧縮ばね15の弾力よ
りも弱い為、(壁面10の両側に圧力差がなく)単に温度
が上昇しただけの場合は、弁板14が圧縮ばね15の弾力に
抗して動く事はない。
上述の様に構成される本考案の滅菌用コンテナの弁装
置の場合、滅菌用コンテナ6内外に圧力差が存在する
と、弁板14を構成するゴム板13が温度に関係なく圧縮ば
ね15の弾力に抗して弁座部9から離れ、複数の通孔8、
8により構成される開口が開いて、弁装置3が開放状態
となる。従って、滅菌処理開始直後で、未だ滅菌器内の
温度が上昇しない間に於いても、滅菌用コンテナ6内に
収納された被滅菌物中の空気を排出出来る。
そして、弁装置が開放状態にある間に、周囲温度が一
定以上になると、保持部材である形状記憶合金板16、16
が第4図に示す様に捩れ、各形状記憶合金板16、16の先
端部が基板12の外周寄り部分上面と上記壁面10の下面と
の間で突っ張って、前記圧縮ばね15の弾力に拘らず、上
記ゴム板13と前記弁座部9とを離隔したままの状態とす
る。
この結果、圧縮ばね15の弾力に応じて定まる弁装置の
開弁圧力に関係なく、滅菌用コンテナ6の内外の圧力差
が零となる。この為、滅菌処理時には、滅菌器内に送り
込まれた高温高圧の水蒸気が、そのまま滅菌用コンテナ
6内に送り込まれ、この滅菌用コンテナ6内の温度を十
分に上昇させて、被滅菌物の滅菌処理を十分効果的に行
なう事が出来る。又、滅菌処理後に既滅菌物を乾燥させ
る為、滅菌器内を負圧にする際にも、滅菌器内の圧力と
滅菌用コンテナ6内の圧力とが等しくなって、効果的な
乾燥を行なえる。
次に、第5〜6図は本考案の第二実施例を示してい
る。
前述の第一実施例が、温度上昇に伴って変位し、圧縮
ばね15の弾力に拘らず弁板14と弁座部9とを離隔した状
態のままに保持する保持部材として、温度上昇に伴なっ
て中間部で捩れる形状記憶合金板16、16を使用していた
のに対し、本実施例の場合、温度上昇に伴なって外方に
向けて変位するバイメタル板18、18を使用している。
即ち、本実施例の場合、温度が低い場合には、各バイ
メタル板18、18の先端部が、第5〜6図に実線で示す様
に壁面10に形成した膨出部7の内側に存在するが、温度
上昇時には各バイメタル板18、18が第6図に鎖線で示す
様に変形して、各バイメタル板18、18の先端部が上記膨
出部7よりも外側に移動し、弁板19の中間部上面と上記
壁面10の下面との間で突っ張って、前記圧縮ばね15の弾
力に拘らず、上記ゴム板13と前記弁座部9とを離隔した
ままの状態とする。
尚、本実施例の場合、圧縮ばね15は弁板19の中心部に
設けたロッド20を引き上げる作用をしており、この引き
上げに伴なって上記弁板19の外周寄り部分の上面が、壁
面10の下面に貼着された、弁座部であるシール材21に押
圧される。又、開口を構成する複数の通孔22、22は、前
記膨出部7の周囲に形成されている。その他の構成及び
作用は、前述の第一実施例の場合と同様である。
更に、第7図は本考案の第三実施例を示している。
本実施例の場合、下端部を弁板19の中心部に固定し、
圧縮ばね15の弾力によって引き上げられるロッド20の中
間部外周面に、V型の凹溝23を、全周に亙って形成して
いる。そして、壁面10に形成した膨出部7の内周面に、
内部に熱膨張性のワックス24を充填したベローズ25の基
端部を固定し、このベローズ25の先端部に、上記凹溝23
と係合自在な係止駒26を支持している。
本実施例の場合、滅菌用コンテナ6の内外に圧力差が
存在し、弁装置が開放された状態で温度が上昇すると、
ワックス24の膨張に伴なうベローズ25の伸長により、係
止駒26と凹溝23とが係合し、圧縮ばね15の弾力に拘ら
ず、弁装置が開放された状態のままに保持される。
尚、本実施例の場合、弁板19の外周寄り部分上面にO
リング27を支持し、このOリング27を、弁座部である壁
面10の下面に対向させている。その他の構成及び作用
は、前述の第一〜第二実施例と同様である。
(考案の効果) 本考案の滅菌用コンテナの弁装置は、以上に述べた通
り構成され作用するが、滅菌用コンテナの内外に圧力差
が存在する場合には、周囲温度に関係なく弁装置を開放
する事が出来、しかも開放後に温度が上昇すれば、圧力
差がなくても開放状態のままに保持出来る為、如何なる
条件の下でも、良好な滅菌処理効果を得る事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本考案の第一実施例を示しており、第1図
は平面図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図は閉
じられた状態で示す切断斜視図、第4図は開放状態に保
持された状態を示す要部切断斜視図、第5〜6図は本考
案の第二実施例を示しており、第5図は閉じられた状態
で示す切断斜視図、第6図は部分平面図、第7図は本考
案の第三実施例を示す部分縦断面図、第8図は従来の弁
装置を組み込んだ滅菌用コンテナの1例を示す縦断面図
である。 1:本体、2:蓋体、3:弁装置、4:バイメタル、5:弁板、6:
滅菌用コンテナ、7:膨出部、8:通孔、9:弁座部、10:壁
面、11:支持ブラケット、12:基板、13:ゴム板、14:弁
板、15:圧縮ばね、16:形状記憶合金板、17:リベット、1
8:バイメタル板、19:弁板、20:ロッド、21:シール材、2
2:通孔、23:凹溝、24:ワックス、25:ベローズ、26:係止
駒、27:Oリング。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被滅菌物を収納自在な本体と、この本体の
    開口部を密閉自在な蓋体とから成る滅菌用コンテナの一
    部に付設し、この滅菌用コンテナの内外に圧力差が存在
    する場合に開弁する、滅菌用コンテナの弁装置であっ
    て、上記滅菌用コンテナの一部に、この滅菌用コンテナ
    の内外を連通する状態で設けられた開口と、この開口を
    囲む部分に設けられた弁座部と、この弁座部に対向して
    設けられた弁板と、この弁板を上記弁座部に対して弾性
    的に押圧するばねと、温度上昇に伴なって変位し、ばね
    の弾力に拘らず上記弁板と弁座部とを離隔させたままと
    する保持部材とから成る滅菌用コンテナの弁装置。
JP9009090U 1990-08-30 1990-08-30 滅菌用コンテナの弁装置 Expired - Lifetime JP2528795Y2 (ja)

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