JP2527619Y2 - 電動歯ブラシ装置 - Google Patents

電動歯ブラシ装置

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JP2527619Y2
JP2527619Y2 JP4929590U JP4929590U JP2527619Y2 JP 2527619 Y2 JP2527619 Y2 JP 2527619Y2 JP 4929590 U JP4929590 U JP 4929590U JP 4929590 U JP4929590 U JP 4929590U JP 2527619 Y2 JP2527619 Y2 JP 2527619Y2
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俊行 守屋
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電動歯ブラシ装置に係り、ブラシピースの収
納部のカバー蓋の開放位置に電動歯ブラシ本体を載置し
て収納するようにすることにより、カバー蓋を閉めない
と、電動歯ブラシ本体を収納できないようにしたもので
ある。
(従来の技術と考案が解決しようとする課題) 電動歯ブラシは、一般に電動歯ブラシ本体にブラシピ
ースを着脱自在に装着して歯磨きするようになってお
り、このため例えば特開昭57-196911号公報に示される
ように、電動歯ブラシ本体を載置して収納する本体スタ
ンドと、ブラシピースが収納されるブラシスタンドから
成る収納手段が構成される。更にこのブラシスタンドに
は収納中のブラシピースにごみ類が付着するのを防止す
るためのカバー蓋が開閉自在に装着される。ところが使
用者は、折角設けられたカバー蓋を閉めるのを怠りがち
であり、ごみ類が付着したブラシピースにより歯磨きし
やすい傾向にあった。
(課題を解決するための手段) このために本考案は、電動歯ブラシ本体1を載置して
収納する本体スタンド10と、この本体スタンド10の側方
に配設されて、ブラシピース2を収納するブラシスタン
ド20と、このブラシスタンド20に開閉自在に装着された
カバー蓋25とを備え、このカバー蓋25の開放位置に、上
記電動歯ブラシ本体1が載置されるようにしたものであ
る。
(作用) 上記構成において、使用者は、カバー蓋25を開いてブ
ラシスタンド20のブラシピース2を取り出し、ブラシピ
ース2を電動歯ブラシ本体1に装着して歯磨きする。歯
磨きが終了したならば、使用者は電動歯ブラシ本体1を
本体スタンド10に載置して収納する。この場合、カバー
蓋25が開いていると、カバー蓋25が障害物となって、電
動歯ブラシ本体1を本体スタンド10に載置できないこと
から、カバー蓋25を閉めることを使用者に促すこととな
り、使用者はカバー蓋25を確実に閉めたうえで、電動歯
ブラシ本体1を本体スタンド10に収納する。
(実施例) 次に図面を参照しながら本考案の実施例を説明する。
第1図は電動歯ブラシ装置の分解斜視図であって、1
は充電式電動歯ブラシ本体であり、その上部から突出す
る駆動杆3にブラシピース2が着脱自在に装着され
る。、4はスイッチ部、5,6はブラシピース2の駆動用
モータと充電池である。
10は本体スタンドであって、その形状は半円板状であ
り、その上面には上記本体1を垂直に載置して収納する
円溝部11が形成されている。12はこの円溝部11に立設さ
れた変圧用コイルの鉄芯である。本体1の下部と本体ス
タンド10の内部には、上記充電池6を充電する1次コイ
ル18と2次コイル19が内蔵されており(第2図参照)、
本体1を円溝部11に収納すると、自動的に充電が行われ
る。13は本体スタンド10の背面中央部に突設された膨出
部であり、この膨出部13から充電電源の電源コード14が
導出している。15,16,18は本体スタンド10の背面の上部
両側部と下部中央に舌片状に突設された係着子である。
20はブラシピース2を収納するためのブラシスタンド
であって、ビス21をビス孔22に挿着することにより、洗
面所の壁面などに固着される。このスタンド20の上部に
は、水平な棚部23が形成されている。この棚部23には、
上記ブラシピース2を係着する係着部24が複数個形成さ
れている。25はブラシピース2にゴミ類が付着するのを
防止するために、ブラシスタンド20の上部にヒンジ手段
46により開閉自在に挿着されたカバー蓋である。このカ
バー蓋25は透明材で形成され、上記ヒンジ手段46は連続
的もしくは段階的節度感が得られるよう構成され、ブラ
シピース2を取り出すに充分な開放角度位置(第2図に
鎖線で示す)に開いた場合、その開放位置を保持するも
のである。
ブラシスタンド20の下面32には、上記膨出部13が嵌合
する矩形の開口部26が開口されており、この開口部26の
上部両側部と下部中央には、上記係着子15〜17が着脱自
在に係着される係着部27,28,29が切欠形成されている。
係着子15、16を係着部27、28の大口部27a、28aに嵌合さ
せて横方向にスライドさせることにより、小口部27b、2
8bに簡単に係着できる。また開口部26の両側部には、上
記電源コード14を導出するための溝状の導出部30,31が
形成されている。
第2図に示すように、ブラシスタンド20は壁面33に固
着され、本体スタンド10は係着子15〜17を係着部27〜29
に着脱自在に係着することにより、ブラシスタンド20の
前部に分離合体自在に装着される。この場合、余剰コー
ド14は、ブラシスタンド20の下部空間34に収納する。ま
たコード14は、上記導出部30を通して、本体スタンド10
とブラシスタンド20の接合面に沿わせて導出される。35
は電源コード14先端のプラグである。
歯磨きするにあたっては、電動歯ブラシ本体1を本体
スタンド10から取り出し、またカバー蓋25を開いてブラ
シスタンド20からブラシピース2を取り出し、これを駆
動杆3に装着したうえで、スイッチ部4を操作して歯磨
きする。また歯磨きが終了したならば、ブラシピース2
を取りはずしてブラシスタンド20に収納し、また電動ブ
ラシ本体1は本体スタンド10に載置して収納する。この
場合、第2図鎖線に示すように、カバー蓋25が開いてい
ると、電動ブラシ本体1を本体スタンド10に載置できな
いことから、使用者は必ずカバー蓋25を閉めたうえで、
電動ブラシ本体1を載置することとなる。したがってブ
ラシスタンド20のカバー蓋25が開放されたままになっ
て、収納中のブラシピース2にごみ類が付着して汚れる
のを確実に防止できる。
(他の実施例) 第3図において、40は箱形の本体スタンドでありその
両側面はミラー41の装着スタンド42と、ブラシピース2
を収納するブラシスタンド43が一体的に立設されてお
り、ブラシスタンド43の前面にカバー蓋44が開閉自在に
装着されている。このものも、カバー蓋44が開いたまま
では、電動歯ブラシ本体1を本体スタンド40に載置でき
ないことから、使用者はカバー蓋44を確実に閉めたうえ
で、電動歯ブラシ本体1を本体スタンド40に載置して収
納する。
また第4図に示すものは、本体スタンド50の背面にブ
ラシスタンド51が一体的に立設されており、その上部に
カバー蓋52が回動中心Aとなる下端ヒンジ部53を中心に
開閉端側Bを手で操作することで回動自在となるように
装着されており、このものも上記実施例と同様の作用効
果が得られる。
ところで一般的に第4図のような構成をとれば回動中
心Aが重量部のある本体スタンド50下方側へ近づくので
開閉動作により本体スタンド50がふらつくのを防止出
来、都合が良く、またカバー蓋52の開閉端側Bが上方と
なるのでブラシピース2の取り出しが行いやすくなる利
点がある反面、開閉端側Bが上方に向くので、ほこりの
侵入のおそれがより高く、また開放状態となりやすいも
のであるが、上述のように本考案は開放されたままの状
態を未然に防ぐ効果があるのでこの様な実施例の構成を
支障なくとることが出来非常に都合が良い。
また本考案の電動歯ブラシ本体1は充電式であり、本
体スタンド10上に載置することで充電を行っているた
め、本体スタンド10上に載置することが必要不可欠なも
のであり、使用者による載置が約束されているのでカバ
ー蓋52の開放のままの状態を必ず防止出来る。
なお本体スタンド、ブラシスタンド、カバー蓋の形状
や配設構造は種々考えられる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案は、充電池6を内蔵した電
動歯ブラシ本体1と、該電動歯ブラシ本体1を載置する
ことで上記充電池6の充電を行なう本体スタンド10と、
この本体スタンド10の側方にブラシピース2を収納する
ブラシスタンド20を配設するとともに、このブラシスタ
ンド20に回動中心Aにて開閉自在となるカバー蓋25を設
け、このカバー蓋25の開閉領域に、上記電動歯ブラシ本
体1が載置されるようにしているので、使用者にカバー
蓋25を閉めることを促し、カバー蓋25によりブラシスタ
ンド20に収納されたブラシピース2にごみ類が付着する
のを防止して、清潔な歯磨きを励行できる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すものであって、第1図は電動
歯ブラシ装置の分解斜視図、第2図は収納中の側断面
図、第3図は他の実施例の斜視図、第4図は更に他の実
施例の側面図である。 1……電動歯ブラシ本体 2……ブラシピース 6……充電池 10,40,50……本体スタンド 20,43,51……ブラシスタンド 25,44,52……カバー蓋 A……回動中心 B……開閉端側

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】充電池6を内蔵した電動歯ブラシ本体1
    と、該電動歯ブラシ本体1を載置することで上記充電池
    6の充電を行なう本体スタンド10と、この本体スタンド
    10の側方にブラシピース2を収納するブラシスタンド20
    を配設するとともに、このブラシスタンド20に回動中心
    Aにて開閉自在となるカバー蓋25を設け、このカバー蓋
    25の開閉領域に、上記電動歯ブラシ本体1が載置される
    ようにしたことを特徴とする電動歯ブラシ装置。
  2. 【請求項2】上記カバー蓋を閉じた状態で該カバー蓋の
    回動中心Aを開閉端側Bより下方側に設定したことを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の電動歯ブ
    ラシ装置。
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